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【安価あり】七海「日向くんの反応がおもしろい」

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  1. 1 : : 2014/05/29(木) 23:37:45
    ヒナナミをすごい書きたくなりましたので、書く。

    七海視点で、安価の行動を取ることで日向の反応を見ようという話です。

    ちなみに日向は七海に片思い中ということで。

    エログロはなしでお願いします。

    安価の内容は日向くんへいたずらをする、という感じで考えてもらいたいです。
  2. 2 : : 2014/05/29(木) 23:42:21
    七海「ウサミちゃん。日向くんっておもしろいね。」

    ウサミ「え?そうでちゅか?」

    七海「うん。ゲームのキャラがやってたみたいに、不意打ちで手を繋いでみたら、日向くんすごい慌ててておもしろかったよ。」

    ウサミ「日向くんも年頃でちゅからね。」

    七海「おもしろいから今日もいろいろやってみようと思うんだ。」

    ウサミ「ほどほどにするのでちゅよ?」


    七海「さて、日向くんに>>3をしよう!」


    ※(いたずら)をする、(お願い)をするなどでお願いします。
  3. 3 : : 2014/05/29(木) 23:48:17
    ほっぺたにキス
  4. 4 : : 2014/05/30(金) 00:05:37
    七海「ほっぺたにキスをしよう!」

    七海「ゲームでもやってたし、大丈夫だよね。」




    七海「お、日向くんを発見!おーい、日向くん!」

    日向「お、七海か。どうした?」

    七海「うーんとね。(ゲームでは確か…)」

    七海「ちょっと目を閉じてもらえるかな?」

    日向「は!?え、七海?」

    七海「お願い。」

    日向「ま、まぁそこまで言うならいいけど。」

    七海(日向くん顔が真っ赤だけど、大丈夫かな?と、今ならキスできるね。)チュッ




    日向「は?え?お、お前…今。き、きき…。」

    七海「うわぁ、これ思ったよりドキドキするね。日向くん、どうだった?」

    日向「ど、どどどどうって…!?答えられるかそんなの!!」タタタッ


    七海「あ、行っちゃった。うーん、でもおもしろいほど狼狽えてたね。」

    七海「次は>>5しようかな。」
  5. 5 : : 2014/05/30(金) 00:13:58
    日向が寝てるところを見計らって添い寝!
  6. 6 : : 2014/05/30(金) 00:54:49
    七海「日向くんが寝てるところを見計らって添い寝に行ってみよう。起きたらびっくりしそうだね。」

    七海「やっぱり夜にコテージに忍び込んだほうがいいのかな…ってあれ?」

    ジャヴァウォック公園の木陰、そこに日向がいた。

    七海「あれ、日向くん。寝てる。」

    七海「もー、こんなところで寝るなんて非常識だなぁ。でも、今回は都合がいいや。」

    七海「よいしょっと。ん。日向くん、相変わらずあったかいね。」

    七海「それじゃあ、日向くんが起きるまで待ってようか。」


    日向「………。」スースー

    七海「あー、昨日徹夜したからねみぃ…。」

    日向「………。」スースー

    七海「………。」スースー





    日向「ん…。あれ、なんか暖かい…。って、なんで七海が!?」

    七海「……。」スースー

    日向「寝てるのか…。」

    日向(七海にキスされて動揺して走り回った挙句、疲れてちょっと休憩のつもりで木陰に座ったら寝てしまって、起きたら側に七海がいた。)

    七海「ん……。」

    日向(…まぁいっか。)ナデナデ

    七海「えへへ…。」

    日向「起きてんじゃないだろうな…。」

    日向(なんでこいつこんなに無防備なんだよ…。)

    日向はそこからしばらく悶々とするはめになった。





    七海「ん。あ、日向くんおはよう。」ネミー

    日向「おはようじゃねえよ。いつの間に俺の側に来たんだ。」

    七海「いやぁ、起きた時に側にいたら驚くかと思ったんだけど、昨日徹夜したからそれで寝ちゃって…。」

    日向「まぁいいけどさ。」

    七海「うーん、でも日向くんの反応が見れなかったなぁ。残念。」

    日向「い、いや、対して驚かなかったぞ?」

    七海「え?そうなの?(これくらいじゃあ、驚かないのか…。)」

    日向「日も暮れてきたし、コテージにもどるぞ。」

    七海(あ、日向くんが後ろを向いてるね。)

    七海(>>7


    選択肢安価
    1.抱きつこう
    2.おんぶしてもらおう
    3.お姫様だっこしてもらおう
    4.その他


    ※4は内容もお願いします。
  7. 7 : : 2014/05/30(金) 03:09:01


    カンチョー


    甘甘な展開にさせてたまるかよ……
  8. 8 : : 2014/05/30(金) 21:21:23
    七海(カンチョーしてみようかな。)

    七海(ゲームとかで友達同士がふざけ合ってしたりするよね。)



    日向「あー、今日も疲れたな

    七海「せいやっ!」



    ブスッ!




    日向「ぐおおおああああああ!!」

    七海「おー、日向くんがそんなに痛がるってことは見た目と違ってすごく凶悪なんだね。」

    日向「なぁ…なにしやがる…七海ぃ…!」

    七海「ゲームで男の子二人がカンチョーしてふざけてるシーンがあってね。試してみたかったんだぁ。」

    日向「おま…これどんだけ痛いか…。」



    七海(しばらく日向くんが立てるようになるまでそのまま待ったよ。)



    日向「あー、やっと痛みが引いてきた…。」

    七海「ごめんね。でも痛がる日向くんおもしろかったなぁ。」

    日向「おもしろいじゃねぇよ。まったく。」

    七海「…もしかして日向くん怒ってる?」

    日向「あ?怒ってねぇよ。」

    七海(…怒ってる。そんなに痛かったのかな。)

    七海「じゃあ、私にもしていいよ。」

    日向「は?」

    七海「だから私にもカンチョー、していいよ?」

    日向くんに背中を向ける。

    日向「な、な、な…。」

    七海(思ったより恥ずかしいなぁ。でも日向くんがこれで怒りを収めてくれるなら…。)

    日向「んなことできるかあああああああああ!!」タタタッ




    七海「あれ?日向くん走ってどっか行っちゃった。どうしたんだろ。」

    七海「でも、なんかすごいドキドキしたね。」

    七海「明日も、日向くんと遊びたいな。」


    >>7
    本音ダダ漏れですよー
    そして、その程度じゃあヒナナミの甘甘は止められないのだ…。
  9. 9 : : 2014/05/30(金) 21:22:42
    ~翌日~

    七海「よし、今日も日向くんと遊ぼうかな。」

    七海「>>10しよう!」
  10. 10 : : 2014/05/30(金) 21:27:59
    空き缶+さんが決めちゃって下さい。かなりの無理難題を…
  11. 11 : : 2014/05/30(金) 21:45:23
    >>10
    それは安価になってないので、申し訳ないですが処理できません。私が全部やったら安価しなくてよくなっちゃうので…。

    別に七海が無理難題をするスレじゃなくて、日向くんにいたずらやお願いをして、反応を楽しむっていうスレなので、難しく考えずに、

    抱きつく!

    とかでいいんです。もちろんこれで甘甘にできるならやってみろ!っていう感じでもいいです。



    ではもう一度

    ~翌日~

    七海「よし、今日も日向くんと遊ぼうかな。」

    七海「>>12しよう!」
  12. 12 : : 2014/05/30(金) 21:48:59
    服の中に潜り込んで

    コチョコチョコチョコチョ
  13. 13 : : 2014/05/30(金) 22:36:42
    七海「服の中に潜り込んでくすぐってみよう!」

    七海「うーん、でも服の中に潜り込むってどうしよう。」

    七海「日向くんって日頃シャツ着てるから無理やり入ったらボタンが全部飛んじゃうかな?」

    七海「まぁいっか。やってみよう。」







    七海「あ、日向くん発見。散歩かな?一人で歩いてるね。」

    七海「後ろからこっそり近づこうか。」





    日向「この島はいっつも天気がいいな。ま、おかげで散歩のしがいがあるが…。」

    七海「とぅ!」ズボッ

    日向「わ!な、なんだ!?」

    七海「ちょっと日向くん、抵抗しないで。」

    日向「な、七海か!?何やってんだ!?」

    七海「もう、ちょ、っとぉ!」


    ブチブチパァァァン!!


    日向「ボタンが吹き飛んだ!?」

    七海(あ、日向くんの匂い…ちょっと汗臭いけど、なんか安心する。と、本来の目的を忘れちゃダメだ。)

    七海「それー!」コチョコチョ

    日向「ぐはっ、な、七海!?な、何をくくく…!」

    七海「うーん、腕が固定されてうまくくすぐれないなー。」

    日向「あー!もう!いい加減にしろ!」




    七海「あー、追い出されちゃった。」

    日向「まったく、何が目的だ?こんなことして。」

    七海「うーん。いたずら?」

    日向「それはわかる。なんでいたずらしたんだって聞いてるんだよ。」

    七海「うーん…なんでだろうね?」

    日向「はぁ?」

    七海「私にもよくわかってないというか。うーん。」

    日向「なんだそれ。」

    七海「とりあえず、日向くんにいたずらしたいって思ったからした…じゃダメかな?」

    日向「…はぁ。ダメじゃないが、ほどほどにしてくれよ?」

    七海「日向くん、どこに行くの?」

    日向「着替えにだよ!シャツのボタン全部飛んだんだよ!」

    七海(日向くん、怒ってたのかな?でも、なんだろうね。もっと困らせてみたいね。)


    七海「続けて日向くんに>>14しよう。」
  14. 14 : : 2014/05/30(金) 22:40:31
    “苦手なジャンルである”恋愛シミュレーションゲームを、最初から始めてエンディングまで手伝ってもらう。
  15. 15 : : 2014/05/30(金) 23:57:47
    七海「恋愛シミュレーションゲームを最初から一緒にやってもらおう!」

    七海「私一人だとグッドエンドに行くのに全パターン網羅とかしちゃうからね。手伝ってもらおう!」

    七海「日向くんは着替えにいったはずだからコテージだよね。」




    七海「日向くん!」ガチャッ

    日向「うお!七海!?」

    七海「おおー。これが着替えてるところに突撃しちゃうイベントだね。」

    日向「それ逆な!男が女にするイベントな!ってとりあえず出てけ!」





    日向「はぁ、で?今度は何の用だ?」

    七海「うん。一緒にゲームしようよ。」

    日向「お、おう。いたずらじゃなくて、そういうことなら歓迎だぞ。」

    七海「そっか。んとね、このゲームなんだけど。」

    日向「これは…タイトルは知らないが恋愛シミュレーションか。」

    七海「うん、この手のゲームってどうも苦手なんだよね。」

    日向「さすがゲーマー。いろんなゲームに手を出すんだな。」

    七海「やっぱりゲームはちゃんとクリアしてあげないとね。」

    七海「じゃあ、さっそくやろ?」



    七海は自然な動作で日向の横に座った。

    日向「お、おい。くっつきすぎだろ…。」

    七海「え?いつもこうやってゲームしてるよ?」

    日向「そ、そうだったか?」ドキドキ

    七海「うん。そんなことよりゲームしようよ。」

  16. 16 : : 2014/05/31(土) 00:18:38
    日向「最初からか。」

    七海「うん。選択肢が出たら意見が欲しいな。(日向くんあったかいなぁ。)」

    日向「お、おう。(緊張しすぎて考えがまとまらない…。)」



    七海「あ、選択肢。私だったらこれ選ぶんだけど…。」

    日向「うーん。これじゃないか?ヒロインは素直に感情を表せないみたいだからこの選択肢だと思う。」

    七海「ほうほう。そうなのかー。やっぱり日向くんと一緒にやってよかったよ。」

    日向「というかこのヒロインだとわかりやすくないか?」

    七海「うーん、イマイチそういうのがわからないんだよねぇ。」



    七海「あれ、バッドエンドだ。」

    日向「あー、やっぱりあそこの選択肢を間違えたのか。やり直してみよう。」

    七海(日向くんの言うとおりの場所でやり直したらちゃんとグッドエンドに行けたよ。)




    七海(そんな感じで日向くんと一緒にゲームをしたよ。)




    七海「おー!さすが日向くんだね。」

    日向「何がさすがなのかわからんが、クリアできてよかったな。」

    七海「またやろうね。」

    日向「お、おう。(またくっついてやるのかな…。)」

    七海(あ、日向くんが何か考え事をしてて隙だらけだね。)



    七海(>>17してみようかな。)
  17. 17 : : 2014/05/31(土) 00:24:27
    ブラのホックが取れたって慌てながら言う(本当は外れてない)
  18. 18 : : 2014/05/31(土) 00:42:43
    七海(ブラのホックが取れたって言ってみよう。慌てながらね。)

    七海「あ、日向くん!ど、どうしよう?」

    日向「ど、どうした七海?(こんなに慌てるなんて珍しい‥。)」

    七海「ブラのホックが外れちゃった…」

    日向「ブフッ!な、おま、ブラって…!」

    七海「ど、どうしよう!」

    日向「ど、どうしようって、つければいいだろ!?」

    七海「じゃあ、>>19


    選択肢安価
    1.日向くんが付けて
    2.邪魔だし取っちゃおう(服の下から本当に取り出す。)
    3.その他


    ※3は具体的な行動もお願いします。
    ただし、この状況でできる行動に限ります。
  19. 19 : : 2014/05/31(土) 01:05:13
    3

    冗談で「日向くんが手で隠して」って言う
  20. 20 : : 2014/06/01(日) 00:50:08
    七海「じゃあ、日向くんが手で隠して…。」

    日向「は!?」

    七海「ねぇ、早く…。」

    日向「………。」プチッ



    その時、日向の頭で何かが切れたという。



    日向「」バタン


    七海「あ、倒れちゃった。からかいすぎたかな?」

    七海「罪木さん…を呼ぶほどじゃないね。寝かせよう。」

    七海「んしょ、ん…思ったより重い…。結構体がガッチリしてる…。」

    七海「なんだろう、すごくドキドキするね。」


    なんとか日向をベットに寝かせることができた。


    七海「さて、気絶してる日向くんに何かしちゃおうかな。」


    七海「>>21



    ※ちなみに1、2、3どの選択肢でも日向くんは気絶してました。
  21. 21 : : 2014/06/01(日) 01:01:44
    日向君と一緒に寝たふりをして、目が覚めた日向君に対し、頬を染めながら「日向君…責任取ってくれるんだよね…!」と言う。
  22. 22 : : 2014/06/01(日) 01:35:15
    七海「そうだ。あの「責任とってくれるよね。」ってやつやってみようか。」

    七海「んしょ。日向くんの横に寝て…。そうだ、ついでだし腕枕してもらおう。」

    七海「日向くん…」ドキドキ

    七海「こうやって密着するとドキドキするね。いつもの私なら寝ちゃうんだろうけど…。これなら大丈夫そうだよ。」







    日向「ん…あれ?俺…。」

    七海「あ、日向くん。おはよう。」

    日向「は?………は?」

    日向は自分の腕にいる七海と自分の状況を確かめるように目をキョロキョロさせた。

    日向「はぁ!?」

    七海「日向くん…責任取ってくれるんだよね?」ポッ

    日向「お、れ…何を…」サー

    七海「…私の口から言わせるの?」

    日向「いや、そんな…まさか…。」サッ

    日向「…って、服着てんじゃねーか!」


    その後、冗談と知られてすごく怒られました。



    日向「まったく、言っていい冗談と悪い冗談があるぞ!」

    七海「ごめんなさい…」シュン

    日向「ま、まぁ…反省してるなら…いい。」

    七海(ちょろい…。)

    七海「じゃあ、私もう行くね。」

    日向「おう。ああー、なんか疲れた…。」



    七海「さて、今日はもうやめといて。明日何をするか決めとこうか。」

    七海「>>23しよう」


    ※少し改変しました。
  23. 23 : : 2014/06/01(日) 01:44:04
    あえて無視


    日向「何かが足りない」

    って気付くはずだ!
  24. 24 : : 2014/06/01(日) 11:52:57
    七海「あえて何もしない、というか無視してみようか。」

    七海「がんばって日向くんに話しかけられても無視しよう。」




    ~翌日・朝~

    日向「なんか最近七海が俺にいたずらを仕掛けてくる…。」

    左右田「知るか!勝手にいちゃいちゃしてやがれ!」

    日向「いちゃいちゃはしてねぇよ。たぶん…。」

    左右田「俺から見ると羨むくらいいちゃいちゃしてんだよ、オメーらは!」

    日向「そうかな…。」


    七海「………。」スタスタ


    日向「あ、七海。お、おはよう。」

    七海「………。」ムシムシ

    日向「え…。」

    七海「…」スタスタ

    日向「き、聞こえなかっただけだよな…。」

    左右田「いや、この距離でそれはねーよ。」

    日向「なんだ…なにかしたか俺…むしろされた側だぞ…。」

    左右田「あー、もう勝手に悩んでろ。あ、ソニアさーん!」

    日向「くそっ、薄情なやつめ…。」


    ~昼~

    小泉「ちょっと!日向!あんた千秋ちゃんになにしたの!?」

    日向「こ、小泉!?な、何もしてねぇよ!」

    小泉「何もしてないわけ無いでしょ!明らかに怒ってんじゃん!」

    七海(むぅ、小泉さんと仲良くしてる…)ムカムカ




    ~夕方~

    日向「一日何もなかった…。なんだろう…この、足りないって感じ…。」

    七海(おおー、これが急にかまわなくなって寂しくなるっていうあれなんだね。)

    日向「何かが足りない…。」

    七海(油断してるところに>>25しよう)




    ※ヒナナミで他に作品がありますのでよかったらどうぞー

    ウサミ「宣伝乙でちゅ!」
  25. 25 : : 2014/06/01(日) 20:38:17
    胸囲91㎝をナマで一目見ようというただそれだけの意味で、「ねえ、脱いで?」と言ってみる。ただし理由の方は訊かれない限り伝えずに。
  26. 26 : : 2014/06/01(日) 22:42:06
    期待!
    ガンバです。
  27. 27 : : 2014/06/02(月) 00:48:02
    >>26 ありがとうございます!


    七海(日向くんに脱いでって言ってみようか。)

    七海(日向くんって意外と筋肉あるし、ちょっと見てみたいってのもあるし。)




    日向「ふぅ、今日はもうコテージに戻るか。」

    七海「ねぇ、日向くん。」

    日向「な、七海!?」

    七海「ねえ、脱いで?」

    日向「は?」

    七海「ねえ、脱いでよ。」

    日向「脱ぐ、って…。」

    七海「そのシャツ…脱いでよ。」

    日向「な、なんでだよ!?」

    七海「日向くんの胸筋…一度見てみたくて…。」

    七海(なんか、すごく恥ずかしいことを言っているような。)

    日向「お、ま…。そ、そんなに見てみたいのか…?」

    七海「>>28


    選択肢安価
    1.うん、見たみたい!
    2.そんなわけないじゃん
    3.その他


    ※3は具体的な発言をお願いします。
  28. 28 : : 2014/06/02(月) 00:52:01
    3.日向君の身体を見てはぁはぁしたいんだ?(なぜか?マーク)
  29. 29 : : 2014/06/03(火) 00:01:30
    七海「日向君の身体を見て、はぁはぁしたいんだ?」

    日向「なんで疑問形なんだ。」

    七海「んと…。」

    日向「七海…お前まさか…。」

    七海「………。」

    七海が目をそらしたことで日向は確信した。

    日向「またいたずらかー!!」




    また説教をされました。




    七海「うぅ…ちょっとからかっただけなのに…。」

    日向「昨日も言ったが言っていい冗談と悪い冗談があるんだよ!」

    七海「今回のは?」

    日向「悪い冗談に決まってんだろ!?」

    七海「ぶー…」シュン

    日向「はぁ…前にも聞いたが、なんでこんなことするんだ?」

    七海「……本当になんでだろうね?」

    日向「いや、俺に聞かれても。」

    七海「なんで私は日向君にいたずらしたいのかな?」

    日向「知るか!」

    日向「はぁ…もういい。ほどほどにしてくれよ?その、反応に困るからな。」


    七海(日向君行っちゃった…。怒ってたのかな?)

    七海(これにこりて反省…しないよ? むしろもっといたずらして反応が見たくなっちゃった。)

    七海「よし!明日は日向君に>>30しよう!」




    ※七海一人で何かをする、のみならず、誰かを誘って、日向に何かをする、などでもおkです。
    例 罪木を誘って、二人一緒に抱きついてみる
    この例だと七海嫉妬しちゃいそうですねw
  30. 30 : : 2014/06/03(火) 00:21:38
    ゲームを挑む。

    ゲーム内容は、まず日向に、中身の見えないAとBの二つの箱を見せてからその場で目隠しをする。
    それからAかBのどちらかを日向に指定させ、選んだ箱の中の物を食べさせる。
    日向には伝えていないが、どちらかが草餅でどちらかが桜餅(両方ロケットパンチマーケットにでもあった市販品的な)。

    選んだ方は完食しなければならないというルール付きで。
    AとBのどっちがどっちか、日向と七海のどっちが勝つかは任せます。

    勝利条件は
    選んだのが草餅ならば日向の勝ち。
    桜餅ならば七海の勝ち。

    勝者には花村特製の草餅が贈呈される感じで。
  31. 31 : : 2014/06/03(火) 07:40:27
    草餅に七海のエリート塩を入れよう(提案)
  32. 32 : : 2014/06/03(火) 16:18:29
    負けた人は罰ゲームで勝った人の言うことを1日なんでも聞くというのは(提案)
  33. 33 : : 2014/06/03(火) 23:34:03
    七海「日向くんにゲームを挑もう!」

    七海「スーパーにある草餅と桜餅を使って、どっちか当ててもらおう。確か草餅が好きで、桜餅が嫌いだったよね。」




    七海「日向くーん」コンコン

    ガチャ

    日向「その声は、七海か?」

    七海「おい、デュエルしろよ。」

    日向(まったく凄みが感じられない。)

    日向「デュエルってお前、なんのことだ?」

    七海「うーんと。とりあえず後ろ向いてくれる?」

    日向「あ、ああ…。」

    七海「よいしょ。」

    日向「うおっ!」

    七海「じっとしててね、上手くつけられないから。」

    日向(むむむむ、胸がっ!)

    七海「はい。できた。じゃあ、私についてきてね。」

    日向「お、おう…。」

    背中の衝撃で呆然としていて、素直に従った日向だった。





    七海「よーし、じゃあ日向君。AとBどっちがいい?」

    日向「いきなりだな。もうちょっと説明してくれていいんじゃないか?」

    七海「あー、うん。そうだね。AとB、片方が桜餅でもう片方が草餅だよ。しかも、草餅のほうは花村くん特製のやつだよ。」

    日向「花村特製…だと。(めちゃくちゃ美味そう…)」

    七海「日向くんが草餅を選べたら勝ち、だよ?あ、選んだ方は食べきってね。」

    日向「うん、だいたい了解した。だが…俺にこの勝負を受けるメリットがないんだが。」

    七海「草餅食べれるよ?」

    日向「と言ってもな。普通に花村に頼めば作ってくれるだろうし、ここで桜餅を食べるリスクを犯す必要がないぞ。」

    七海「そっか…盲点だったよ。」

    日向「なぁ、もう目隠し取っていいか?」

    七海「じゃあ、日向君が草餅を選べたら私に何でも命令していいよ?」

    日向「なん…だと?」

    七海「逆に日向くんが桜餅を選んじゃったら、私が日向君に命令するね。」

    日向「………。」

    七海「この勝負、受けてくれるかな?」

    日向「…ああ。」





    日向「…>>34だ!」


    ※AかBかを選んでください。
    勝敗ですが、安価の秒数が偶数なら七海勝利、奇数なら日向勝利、ということにします。
    >>32 を取り入れました。
    >>31 ネタは知っているんですが、あまり好きなネタじゃないため取り入れませんでした。
  34. 34 : : 2014/06/04(水) 00:36:55
    ぇー
  35. 35 : : 2014/06/04(水) 00:51:15
    日向「…Aだ!」

    七海は日向にAの草餅を手渡した。日向は一口それを食べた。

    日向「おお、これは草餅!しかもめちゃくちゃ旨いぞ!」

    七海「あちゃー。当てられちゃったかぁ。」メカクシトリ

    日向「うわ、眩しいな。とにかく勝負は俺の勝ちだな!」

    七海「うーん、約束だし、何か命令していいよ?」

    日向「そうだなぁ。じゃあ>>36



    ※七海へ何か命令を言おう
    ただし、過剰なエロは禁止です。
    セクハラ程度ならおk
    また誰かを殺すとかそういうのもダメです。
  36. 36 : : 2014/06/04(水) 00:54:27
    焼きそばパン買ってこいよ
  37. 37 : : 2014/06/04(水) 01:02:10
    ドs顔で
  38. 38 : : 2014/06/04(水) 11:08:41
    日向「焼きそばパン買ってこいよ。ダッシュでな。」Sガオ

    七海「おお、これがゲームとか漫画でよくあるパシリってやつだね!」

    日向「なんで嬉々としてんだよ。」

    七海「それじゃあ行ってくるよ!」タタタッ

    日向(まぁ行ってくるって言ってもロケットパンチマーケットに行けばタダでもらえるだろけど…。)



    七海「うーん。ただ焼きそばパンを持っていくだけなら簡単だけど…それじゃあおもしろくないよね。」


    七海「>>39


    選択肢安価
    1.普通に持っていく
    2.手作り
    3.花村特製焼きそばパンを持っていく
    4.日向くんの顔面にパァァァァン!!
    5.その他


    ※考えつく限りでこんなところ。
    5は1~4以外の具体的な行動をお願いします。
  39. 39 : : 2014/06/04(水) 17:51:58
    2で!!
  40. 40 : : 2014/06/05(木) 20:20:32
    七海「手作りにしよう。お手製のお弁当を持っていくとか必須イベントだよね。」

    七海「でも、焼きそばパンの手作りって…。パン作って、焼きそば作って、挟めばいいのかな?」

    七海「よし!花村くんに教えてもらいながらやろう。」





    花村「まったく、シェフである僕に作れないものなんてないけどさ、焼きそばは…なんというか優雅じゃないよね。しかも、その結果作るものが焼きそばパンって…世界一のシェフを捕まえて作るものじゃないと思うんだよ!わかってないよ!だいたい…。」


    七海「長々といろいろ言われたけどなんとか作ったよ。」

    七海「日向君を結構待たせちゃったね。」





    七海「おーい、日向くーん!」

    日向「遅すぎんだろ!何やってたんだ!」

    七海「焼きそばパン作ってきたの。」

    日向「そりゃ時間かかるな!なんでそんなことしてるんだ。」

    七海「日向君においしい焼きそばパンを食べて欲しくて…。」

    日向「本音は?」

    七海「お弁当イベント消化になるかなって。」

    日向「ゲームかよ。しかも弁当じゃないし。」

    七海「まぁ花村くんに教わりながら作ったし、美味しいと思うよ?」

    日向「なんで無駄に気合入れてるんだ…。まぁいいや、いただきます。」パクッ

    七海「ど、どう?」

    日向「…焼きそばパンなのにこんなに美味しいのが悔しい…。」

    七海「ホッ…よかったぁ。」

    日向「げ、ゲームの真似か?」

    七海「ふふ、これは本当に嬉しいんだよ?」

    日向「………。」ムグムグ

    その後、無言で食べ続け

    日向「じゃ、じゃあな七海!」タタタッ




    七海「日向君に焼きそばパンおいしいって言ってもらえてよかったなぁ。」

    七海「なんで走ってどっか行っちゃったんだろ。まぁいいや、次は>>41しようかな。」


    ※日向くんは七海の笑顔にやられて、顔が赤くなっちゃったので走って逃げました。
  41. 41 : : 2014/06/05(木) 20:32:33
    日向君を尾行
  42. 42 : : 2014/06/05(木) 21:47:35
    七海「日向君を尾行しよう!」

    七海「一日日向君の様子を観察するのはおもしろいかもね。」





    ~尾行開始・朝~

    七海「ね、ねみぃ…けど、尾行しなくっちゃ…。」



    日向「おっす。澪田。」

    澪田「おはよーっす!ハジメちゃん!今日も唯吹は絶好調っすよー!今日も唯吹は絶好調っすよー!」

    日向「見りゃわかる。というか2回言ってるぞ。」

    澪田「ハジメちゃんはテンション低いっすねー!」

    日向「お前が高すぎるだけだ。」

    澪田「とにかくお腹すいたっすからレストランにGOっすよ!」

    日向「お、おい、引っ張るな!」



    七海「むむっ…澪田さんと仲がいいね…。いいことなんだけど…」ムカムカ



    ~尾行・昼~

    日向「ん?ソニア何やってんだ?」

    ソニア「あ、日向さん。これを読んでいたんです!」

    日向「『殺人の動機と衝動』。なんてタイトルの本だよ…。」

    ソニア「殺人鬼がなぜ殺人を犯すのか、理解を深めるためです!」

    日向「深めちゃダメだと思うぞ。」

    ソニア「まぁまぁ、日向さんも一緒にどうですか?こちらなんかは初心者向けだと思いますよ。」

    日向「初心者向けとかそういうものじゃないと思うが…まぁ読んでみるか。」


    七海「ソニアさんとあんなに近くに…。」ムカムカ



    ~尾行・夕方~

    七海「ダメだ…眠い…早起きして、昼寝もしなかったらこんなに眠いとは…。」ウツラウツラ



    日向「おーい、七海。こんなところで寝ると風邪引くぞ。」

    七海「スースー…。」

    日向「ダメか。よいしょっと。」オンブ

    七海「ん…。」

    日向「まったく、なんかずっと陰から見てるなとは思ってたが、今度は何をしてたんだ?」

    七海「スースー」

    日向「ま、答えないよな。」



    そのまま日向は七海をおんぶしたままコテージまで帰った
  43. 43 : : 2014/06/05(木) 21:49:19
    ~次の日~

    七海「いつの間にかコテージのベッドで寝てた。日向君を尾行してたはずなんだけどね。」

    七海「なんかいいことあった気がするし、まぁいっか。」

    七海「今度は>>43しよう。」
  44. 44 : : 2014/06/05(木) 21:49:37
    指定ミス
    最安価>>45
  45. 45 : : 2014/06/05(木) 22:02:41
    手錠を二人でつなぐ
  46. 46 : : 2014/06/05(木) 23:42:15
    七海「手錠で日向くんを捕まえてみよう。」



    ロケットパンチマーケットで手錠を調達して、日向を探す。

    七海「あ、いた。おーい日向くん!」

    日向「七海か、どうし」

    七海「はい、」ガチャン

    日向「は?な、なんだよこれ!」

    七海「何って、手錠?」

    日向「なんで手錠だ!早く外せよ!」

    七海「あ、日向君。そんな…」


    ガチャン


    日向「あ。」

    七海「あーあ、私まで繋がっちゃった。」

    日向「いや、事故だ。というか早く鍵で外せばいいだろ?」

    七海「うーん、今日向くんが私に掴みかかった時に落としたみたいだね。」

    日向「はぁ!?」

    七海「どうしようか。」

    日向「どうしようって…探すしかないだろ。」

    七海「>>46


    選択肢安価
    1.このままでいいんじゃない?
    2.仕方ない、探そうか
    3.ウサミちゃんに頼んで外してもらおう
    4.その他

    ※4は具体的な提案?もお願いします。
  47. 47 : : 2014/06/05(木) 23:43:25
    そしてまたミスしましたすいません!
    最安価>>48

    ※話の展開上安価をそのまま反映しないで、>>46みたいに結果的に安価通りになるみたいなこともあるのでご了承ください。
  48. 48 : : 2014/06/06(金) 00:13:23
    4一日衣食住を一緒にすると外れる
  49. 49 : : 2014/06/06(金) 00:54:44
    七海「この手錠特別製でさ、一日一緒に過ごさないと外れないんだー。」

    日向「はぁ?なんだそれ?そんな手錠が存在するのか?」

    七海「うん。鍵もあるけど時間制限でも外れるよ?」

    日向「いや、でもな…すぐ外れた方が七海もいいだろ?」

    七海「日向くんは私と一緒じゃ嫌なの?」

    日向「いや、そんなことは…。」

    七海「私は日向くんと一緒でも…いいよ?」

    日向「ぐっ……わかったよ…。」



    そうして日向と七海は一日一緒に過ごすことになった。
  50. 50 : : 2014/06/06(金) 01:11:07
    ~午前中~

    澪田「オオー!ハジメちゃんと千秋ちゃんがアツアツっすよー!」

    小泉「うわ!あんたたちいくら仲良くても近すぎるよ!」

    西園寺「もう、ただでさえ暑いんだからやめてよねー。」

    罪木「ふゆ…七海さんいいなぁ…。」


    日向「七海、人のいないところへいこう。」

    七海「人のいないところで何をするのかな?」

    澪田「青春っすね!」

    日向「ええい!うるさい!行くぞ!」タタタッ

    七海「わっ、引っ張られるぅ~」



    ~昼~

    七海「日向君日向君。」

    日向「ん?なんだ?」

    七海「眠くなっちゃった…。」フワー

    日向「え、こんな時にか?」

    七海「うん…。」

    日向「仕方ない。じゃああの木陰に行こう。」

    七海「うん…。」


    七海(木陰に日向くんが座ってすぐそばに私も座る。そして、日向君に寄りかかる。いつもやってることだけど…今日はいつもより密着してるように感じるね。)


    日向「………。」ドキドキ

    七海(あ、もうダメ…)

    そのまま七海は意識を落とした。



    日向(まったく、相変わらず無防備な。)

    側で寝る七海を日向は見やる。

    日向(いつもとあんまり変わりないことしてるのに、なんか意識しちゃうな。)

    早く脈打つ心臓の音を七海に聞かれないかとさらに緊張してしまったが、七海はすぐに寝てしまったのでその心配はない。

    だが、思春期男子としてここまで女の子と密着していると緊張とは別に心臓が脈打つのは仕方ない。

    日向は七海が起きるまでずっと早く脈打つ心臓の音を聴き続けた。
  51. 51 : : 2014/06/06(金) 01:28:21
    ~夕方~

    日向「夕飯を食いに行きたいんだが…。」

    七海「ん?行かないの?」

    日向「このまま行くのか?」

    七海「んー、別にいいんじゃないかな。」

    日向「どうなっても知らないぞ…。」




    案の定からかわれました。


    ※長くなると思われたので食事シーンはカット。


    ~夜~

    日向「さて、一番の問題はここからだ。」

    七海「んー?何が?」

    日向「風呂…は無理だから、今日は我慢するとして…どう寝るかだ。」

    七海「日向くんのコテージで、日向君のベットでいいよ?」

    日向「馬鹿!そりゃダメだろ!」

    七海「何がダメなの?」

    日向「そりゃ…なんというか…。」

    七海「でもそうするしか、ないよ?腕を伸ばして離れて寝るにしても寝にくいだろうし。」

    日向「ぐぐ…。」

    七海「それに…日向くんのこと信じてるから…。」

    日向は黙るしかなかった。



    七海「明日起きたらたぶん取れてると思うから、今日だけだよ。」

    日向「ああ…。(今日俺寝れるかな…。)」



    日向は絶対に寝れない自信を持ちながら七海と共にベットに倒れた。





    ~深夜~


    日向「スースー」

    七海(よし、寝てるね。)

    七海(おお、日向君の寝顔は新鮮だね。と、そうじゃなくって。)

    七海(起きたらびっくりするようなことをしておこうか。)

    七海(>>52)


    選択肢安価
    1.日向にピッタリ密着して寝る
    2.顔に落書き
    3.互いの服をはだけさせて寝る
    4.その他


    ※4は具体的な行動を書いてください。
  52. 52 : : 2014/06/06(金) 02:17:44
    4お互いの服を脱がせて日向に胸枕する
  53. 53 : : 2014/06/06(金) 16:34:22
    日向発狂しないかな・・
  54. 54 : : 2014/06/07(土) 00:51:47
    >>52
    申し訳ないですが、手錠で繋がれている状態で服を脱ぐというのがどうしてもできないのと、せめて腕枕と思ったんですが、手錠のせいで変な感じになるので、処理できませんでした。一度書いてみたんですがねw


    というわけで最安価>>55


    ちなみに七海の左手と日向の右手が手錠でつながっています。
  55. 55 : : 2014/06/07(土) 01:01:50
    偶然日向のコテージにあったグングニルの槍の鞭の部分だけ持つ

    (槍本体は・・ここまで言えばわかりますよね?)
  56. 56 : : 2014/06/07(土) 01:02:16
    あ、右手に鞭持たせてください
  57. 57 : : 2014/06/07(土) 15:40:05
    七海(お、あれはグングニルの槍だね。日向君部屋に飾ってる…。)

    七海(あれを見てるとなんだか落ち着かないなぁ…。)

    七海(そうだ、これを日向君の右手に握らせて…。)

    七海(そして、なんとか上手いこと吊るしてっと…。)



    七海(日向くんが起きて、びっくりして鞭を離すと落下してくる…。寝起きドッキリだね。)


    日向「うーん…。」ネガエリ

    七海「あ…。」


    ヒューストン


    日向「ぐっ…。」

    日向「んぅ?……」スースー

    七海「うーん、大した衝撃じゃなかったみたいだね…。」

    七海「もう眠いしおとなしく寝よっと。」



    ※ベッドの上に吊るす場所なんてない?こまけぇこたいいんだよ。ちなみにグングニルの槍は刃はなく、重さもないレプリカということにします。

    というか、本物だと日向くんが死んじゃうとか、グングニルの槍はウサミでもはいれない場所にあるとか、いろいろとあるので、こんな形になりましたm(_ _)m
  58. 58 : : 2014/06/07(土) 15:48:08
    ~翌朝~

    日向「…うん?朝か…。」

    日向が起きようとして右手が引っ張られた。

    日向「うお、七海!?って、そうか。手錠で繋がれたままだったな。」

    七海「んぅ…。ふわぁ…おはよう日向君…。」

    日向「お、おう。おはよう。んで、まだ手錠外れてないぞ。」

    七海「…ああ。えっと、ここを押すと…。」

    七海が手錠をいじるとあっけなく外れてしまった。

    日向「は?お前今なにしたんだ?」

    七海「うーん、手錠を外した?」

    日向「そりゃわかるが…まぁ外れたならいいか。」

    七海「じゃあ、着替えてこようかな。さすがに汗かいちゃってるし…。」

    日向「お、おう。俺もシャワー浴びるよ。」

    七海「じゃあね。」



    七海「さて、>>59


    選択肢安価
    1.シャワーシーン
    2.女のマロン
    3.その他

    ※3は具体的に何をするかを。
  59. 59 : : 2014/06/07(土) 16:09:09
    3
    日向がシャワーをあびてる間に衣類を盗む
  60. 60 : : 2014/06/08(日) 01:02:33
    七海「日向くんの服を盗もう。」

    七海「シャワーを浴びて、服を探してたら服がない…ってなるね。」


    スニーキングミッション!

    【日向の衣類を盗め】




    七海(なんてね。)

    日向のコテージの扉は以前澪田が破壊しているため、七海でも簡単に入ることができた。

    七海(さて、日向君は…うん、シャワーを浴びてるね。)

    七海(物音立てたら気づかれちゃうかもだから慎重に…。)


    七海(どこを調べよう。>>61


    選択肢安価
    1.洗濯カゴ
    2.衣装ケース
    3.ベッド
    4.その他


    ※4はコテージ内にある、またはあるだろうな、あるかな?っていうもの、場所でお願いします。
  61. 61 : : 2014/06/08(日) 01:59:58
    4でカクレモノクマ置き場の雛壇周辺。
    無さそうだって? 隠してるかもしれないじゃないか!
    七海のパンツとかソニアのパンツとか澪田のパンツとか田中のパンツとか。
  62. 62 : : 2014/06/08(日) 20:31:28
    そうだ!!あと豚神のパンツと狛枝のパンツとか小泉のパンツとか左右田のパンツとか
  63. 63 : : 2014/06/09(月) 22:33:13
    七海(…この部屋で一番存在感があるカクレモノクマ置き場。あのモノクマが島のいたるところに隠して、それを日向くんが見つけたみたいだけど…。)

    七海(なんでこんなもの集めたんだろう。)

    と、少し現実逃避しながらカクレモノクマ置き場を調べる。

    七海(うーん、こんなところに日向くんの服があるわけ…。)





    その時、七海は見た。見てしまった。




    額縁に入って、大切そうに飾られている見覚えのあるパンツを。


    カクレモノクマ置き場の上にあるそれを。



    七海(………。)

    視線をずらせば、ほかの人のパンツが額縁に入っている。



    奇妙な脱力感を覚えながら、七海は額縁に入っているパンツを>>64


    【選択肢安価】
    1.手に取った
    2.見なかったことにした
    3.全て奪うことにした。
  64. 64 : : 2014/06/09(月) 22:36:11
  65. 65 : : 2014/06/10(火) 00:30:36
    奇妙な脱力感を覚えながら、ななみは額縁に入っているパンツを手に取った。

    七海(なんでこんなに大切そうに…。)

    自分のものも含め、この修学旅行に参加しているすべての者のパンツが額縁に入っている様は壮観だが、狂気を感じる。

    七海(これが日向くんのパンツに対する…愛?)

    よくわからない解答に行き着いた七海だった。



    日向「七海…。」

    七海「あ…。」

    そこにいたのは髪が少し濡れ、明らかに怒っている様子の日向だった。

    日向「お前は…やってはならないことをした…。」

    七海「ひ、日向君…?」

    七海(何、この感情…。初めて…感じるこの感情…。)

    日向「冗談でやってはならないことをお前はした…。」

    七海(これは…恐怖?)

    日向「罪を犯したなら罰を与えないとな…。」

    七海(日向くんが…怖い?)

    七海「ひ、日向君…。」

    自分の声が震えていることに七海は気付かなかった。

    日向「お仕置きだ!」

    七海「あ、はは…。」

    初めて感じた恐怖に七海は呆然と手に持っていたパンツの額縁を落とした。











    七海「いやああああああ!やめてえええええ!」ジタバタ

    日向「ほら、また一つ…。」

    七海「やめてよ!お願いだから!」

    日向「ダメだ。ほら、また一つ」

    七海「あああああああああ!!」







    七海へのバツ。手錠で動けなくして、その目の前でゲームのセーブデータを消していく。

    七海「やめてやめてよおお!ごめんなさいごめんなさい!」

    日向「お前のやったことの罪の重さ、その身で味わえ…。」

    七海「うわああああああん!」



    ※バレるところまでは1の選択肢で決めていたんですが、急に七海をいじめたくなったので、いじめてみた。

    微妙にエロく書いてみたけど、ちょっと微妙でしたね。

    ゲームデータ消されるってのは七海じゃなくてもきついでしょうが、七海は特にきついでしょう
  66. 66 : : 2014/06/10(火) 00:32:54
    七海「ひどい…ひどいよぉ…。」

    七海「復習してやる…絶対許さないんだからぁ…」

    七海「>>67してやるぅ…。」


    ※仕返ししましょう
    殺人とか過度なエロはなしで。
  67. 67 : : 2014/06/10(火) 00:48:06
    日向が所持してる、パンツを除いたプレゼントを全部ミネラルウォーターに入れ替える
  68. 68 : : 2014/06/10(火) 23:15:53
    七海「日向君がみんなにあげるプレゼントを全部ミネラルウオーターに変えてやるぅ…。」

    七海「私の恨みがどれほど恐ろしいか思い知らせてやるぅ。」




    七海「ウサミちゃん!」

    ウサミ「ほぇ!?ど、どうちたんでちゅか、ちあきちゃん!?」

    七海「…お願いがあるんだ。」

    ウサミ「ちあきちゃんがお願いとは珍しいでちゅね。なんでちゅ?」

    七海「日向君が持ってるプレゼントを全部ミネラルウオーターに変えて欲しいんだ。」

    ウサミ「な、なんででちゅか?それをしてちあきちゃんに何の得が…。」

    七海「日向君は私の…うっ…。」グスン

    ウサミ「あのちあきちゃんが涙目になるほどのことをされたんでちゅか!許せまちぇん!」

    ウサミはステッキを振るった。

    ウサミ「これで日向くんが持ってるプレゼントはパンツ以外は全部ミネラルウオーターになりまちたよ」

    七海「ありがとうウサミちゃん!」




    日向「お、新しいアイテムだな。よし、まとめて置いとくか。」

    日向「な…なんじゃこりゃあああああ!!!」



    七海「ふふっ。私のゲームデータ消した罰だよ…。」





    七海「あれ…。」

    七海がゲームを起動すると、そこには消されたはずのセーブデータがあった。

    七海「なんで…。」

    バックアップ。その言葉が頭に浮かぶ。

    七海「私に反省させようとして…?」

    七海「>>69


    選択肢安価
    1.謝りに行かなくっちゃ
    2.ど、どうしよう
  69. 69 : : 2014/06/10(火) 23:23:19
    2かな?
  70. 70 : : 2014/06/11(水) 20:19:48
    何故ミネラルウォーター?他にもあるじゃん。油芋とか油芋とか油芋とか
  71. 71 : : 2014/06/11(水) 21:56:56
    七海「ど、どうしよう…取り返しのつかないことしちゃった…。」

    七海「日向君になんて言えば…。」

    七海「…でもバックアップを取ってたって言っても、日向君が私の目の前でデータを消すっていうことをしたのは間違いない…。」

    七海「そうだよ。データは残ってても日向君は悪いことしたんだ…。だから罰を与えなくっちゃね…。」



    七海「次は>>72しよう。」




    ※安価は殺人や過度なエロなどはやめてください。いたずらで済む程度でお願いします。

    今回の安価で日向への罰は終わります。
    ちょっと七海がヤンデレっぽい、というより勘違い系主人公?ですねw

    >>70
    それもすごい嫌がらせですねw
    まぁ滅多に出ないアイテムも何もかも全てがミネラルウオーターになっていると考えたら、結構な嫌がらせだと思いますよw
    ミネラルウオーターに至っては簡単に買えちゃいますし
  72. 72 : : 2014/06/11(水) 22:07:54
    ミネラルウオーターを油芋にしよう
  73. 73 : : 2014/06/11(水) 22:08:57
    油芋だと十神がそこそこ喜ぶんだよなあ……。
    ミネラルウォーターは誰に渡しても微妙な反応だけど
  74. 74 : : 2014/06/12(木) 18:04:14
    クズだべのガラスだmいや、葉隠流水晶よりかは遥かにマシだとボクは思うな(ネットリ)
  75. 75 : : 2014/06/12(木) 20:56:50
    七海「プレゼントをミネラルウオーターにしたけど、さらに油芋にしよう…。」

    七海「ミネラルウオーターで驚いただろうけど、さらに驚いてもらうよ…。」





    七海「ウサミちゃん!」

    ウサミ「ほぇ?な、七海ちゃん?今度はどうしたんでちゅ?」

    七海「さっき日向くんのプレゼントをミネラルウオーターに変えてもらったけど…。」

    ウサミ「何かありまちたか?」

    七海「今度は油芋に変えて欲しいんだ!」

    ウサミ「ええ!?日向くんはちあきちゃんにどれほどのことをちたんでちゅか!」

    七海「日向くんは悪ふざけでしちゃいけないことをしたんだよ…。私はとても許せないんだ…。」

    ウサミ「ちあきちゃんにここまで言わせるなんて…ゆるチェまちぇん!」

    ウサミがステッキを振るった。

    ウサミ「これで、日向君のミネラルウオーターは油芋になりまちたよ。」

    七海「ありがとうウサミちゃん!様子を見てくるよ。」







    日向「まったく、いきなりプレゼントがミネラルウオーターになるとか、誰の仕業だ?」

    七海(あ、新しくプレゼントを仕入れてきたんだね。)

    日向「…ん?な、なんじゃこりゃあああああ!!」

    七海(ぷぷぷ…)

    日向「ミネラルウオーターが今度は油芋になってやがる!」

    日向「くっ…誰がこんなことを…。」

    七海(あ…ヤバッ。)

    日向が狙ったかのように七海を捉え、七海は咄嗟に視線を外してしまった。

    すぐに日向はすべてを悟った。

    日向「お・ま・え・かー!!」



    七海(ど、どうする!?>>76


    1.逃げる
    2.素直に謝る
    3.泣きフリをする。
    4.その他


    ※4は殺人や暴力、過剰なエロ以外でお願いします。
  76. 76 : : 2014/06/13(金) 00:32:18
    1 

    とりあえずゲームを隠しきるまで
  77. 77 : : 2014/06/13(金) 21:07:59
    七海(逃げよう!今度は本当にゲームのデータを消されちゃう!)タタタッ

    日向「あ、待て!」





    ~七海コテージ~

    七海「ハァ…ハァ…これとこれをここに…。」




    ガチャ…



    日向「七海…。」

    七海「ひっ…!」

    扉からの逆光で日向の表情はうかがい知れない。

    だが、これからまたゲームのデータを消される、もしくはそれ以上のことをされてしまうかもしれない絶望から七海は手に持ったゲームを落とした。


    七海(鍵は閉めていたのに…。)

    ウサミ「ちあきちゃん…」

    七海「う、ウサミちゃん…?なんで…。」

    日向「俺が事情を話した。そして、お前が部屋に入ったのが見えたから開けてもらったんだ。」

    七海「うっ…くっ…。」

    ウサミ「ちあきちゃん。あなたは…バグに犯されていますでちゅ。」

    七海「ば、バグ…?」

    ウサミ「ちあきちゃんは最初、日向くんの反応がおもしろい、と言って日向くんにいろいろしてきまちたね?」

    七海「う、うん。」

    ウサミ「なんでおもちろいと感じたのでちゅか?」

    七海「……え?」

    七海「なんでってそれは……あれ?」




    言語化不可の感情…。




    プログラムされていない感情…。



    いつの間にか生まれていた感情…。




    七海「え?え?何?これ?」

    ウサミ「うふふ、気づいたようでちゅね。あとは日向くんにお任せしまちゅ。」

    日向「ああ。」

    そういってウサミは七海のコテージから出て行った。
  78. 78 : : 2014/06/14(土) 01:25:55
    七海「私…これ…。」

    日向「七海、お前は俺のことをどう思っているんだ?」

    七海「どう…?」

    日向「好きなのか、嫌いなのか。」

    七海「それは…す…。」

    言葉が出ない。

    好きか嫌いか。その答えを口にするのがたまらなく恥ずかしい。

    七海「す…す…。」

    日向「ははっ…お前って意外とわかりやすいやつなんだな。」

    七海「…日向君のその余裕はなんなの?」ムー

    日向「俺は気づいているからさ。」

    七海「むぅ…。」

    日向「お前が答えを出すまで俺は待つよ。」

    立ち上がって出ていこうとする。

    日向「あ、でも、なるべく早く答えを出してくれよ?」

    そう笑顔で出て行った彼の姿が七海の脳裏に焼き付いた。





    七海「私は…日向君が…好き…。」


    ボッ


    七海は顔が熱く赤くなったことを自覚した。


    七海「うぅ…これが…好きっていう感情?」


    恥ずかしくて、日向のことで頭がいっぱいで、でも知られたくない。


    七海「~~~~~。」


    意味もなくその場をゴロゴロする。


    七海「うぅぅ…日向くんの馬鹿。」


    意味もなく彼に非がないのに罵倒した。


    七海「このままじゃ…ダメだ…。」


    七海(…>>79


    選択肢安価
    1.気持ちを…
    2.私は…。
    3.よし…。


    ※わかりにくくしています。
    3種類EDみたいなものを作ってみました。
    全部書くので、順番決めです。
  79. 79 : : 2014/06/14(土) 13:47:59
    3だ!!
  80. 80 : : 2014/06/15(日) 13:22:01
    >>79 により、順番を3→2→1にしたいと思います。
    最後がハッピーエンドで終わるようにします。
    正直3を選んでくれて良かったです。

    ちなみに3はバッドだったりします
    2はノーマル、1がトゥルーエンドっていう位置づけにしてます。

    終わり方はすっきりしたほうがいいということで、こういう順番にしました。

    全部のエンドを書き終えてから更新する予定です。
  81. 81 : : 2014/06/21(土) 10:03:37
    全部のエンドを書き終えてからと>>80で言っていますが、それだけかなり時間がかかってしまいそうなので、一つのエンディングが書き終えたら更新、というふうにします。


    まずはバッドです。
  82. 82 : : 2014/06/21(土) 10:04:33
    七海(よし…決めた…。)

    七海は急いでコテージから出て行った。




    七海「ウサミちゃん!」

    ウサミ「ほぇ?どうしたんでちゅ?ちあきちゃん。」

    七海「お願いがあるの。」

    ウサミ「ななみちゃんからお願いとは珍しいでちゅね。なんでちゅ?」

    七海「私のデータを初期データに戻して欲しいの。」

    ウサミ「ええええ!?な、なんででちゅか!?」

    七海「………記憶はバックアップは取っておいたらいいし、私の人工知能として育った部分だけを初期化して欲しいの。」

    ウサミ「だからなんででちゅか!理由を…」

    七海「お願い…。このままじゃ、私ダメになっちゃう…。日向君に迷惑はかけたくない…。」

    ウサミ「…いいんでちゅか?本当に。」

    七海「うん…。」

    ウサミ「…わかりまちた。でもそれはもし、『次』があったらにしまちゅ。いいでちゅね?」

    七海「…それなら…。」





  83. 83 : : 2014/06/21(土) 10:05:23
    ウサミ「残念ながら希望のカケラは集まらなかったようでちゅね…。大丈夫でちゅ。次がありまちゅから…。」

    日向「おい!なんだよ、次って!」

    ウサミ「大丈夫でちゅ…大丈夫…。」

    七海(ウサミちゃんはみんなに言っているようだし、私にも言ってるみたい。)

    世界が崩れる。だんだんと暗闇に包まれていき、再びリセットされようとしている。

    そんな中、生徒たちはみんな消え、七海とウサミだけが残された。

    ウサミ「…本当に…。」

    七海「うん。お願い。」

    ウサミ「…うぅ…。」

    七海「泣かないで、ウサミちゃん。ゼロにもどるだけだから。最初に戻るだけだよ。」

    ウサミ「…じゃあ、いきまちゅ!」

    ウサミがステッキを振ると、七海も消えていく。

    七海「ありがとう…ウサミちゃん。」






  84. 84 : : 2014/06/21(土) 10:07:03
    七海「…ん…?」

    ウサミ「目が覚めまちたか?」

    七海「………えっと。」

    ウサミ「自分の正体と役割はわかりまちゅ?」

    七海「七海千秋。超高校級のゲーマーとして超高校級の絶望を更生するための監視役として彼らと一緒に生活すること…。あなたは?」

    ウサミ「あたしはウサミでちゅ。監視役でちゅが、生活の方では先生でちゅ。」

    七海「そう…これからよろしくね、ウサミちゃん。」

    ウサミ「………は、いでちゅ。ちあきちゃん。」

    七海にはなぜウサミが辛そうな顔をするのかわからなかった。


    忘却END
  85. 85 : : 2014/06/21(土) 10:09:15
    BADENDです。

    七海はプログラムという点で、日向を好きになっても迷惑になると考え、それなら自分との関係をゼロに戻してしまおう、という極論を出したというエンドです。

    生徒の記憶が消せるくらいだから七海及びウサミの記憶をいじるのはもっと簡単なはずですからね。

    最初、記憶はそのままと言ったんですが、その後、「それなら…その時記憶もリセットして」というふうにお願いしています。正真正銘、何もかもをリセットしたわけですね。

    BADENDはウサミと絡ませかつ日向を絡ませられないため、ウサミと七海とのエンドみたいになってしまいました。

    次NomalEndがんばります。
  86. 86 : : 2014/07/11(金) 23:46:14
    乙!
  87. 87 : : 2014/07/12(土) 02:47:00
    ※空き缶+からお知らせ
    SSNOTE、執筆者様へというお知らせを受けまして、この度グループを作成しました。

    とりあえずという仮設置であるので、内容が全然揃っていませんが、このSSや他のSSの感想やご意見はそちらにお願いしたいと思います。
  88. 89 : : 2014/08/13(水) 01:58:55
    七海(私は…プログラム…だから、日向君と共に歩むことはできない…。)

    七海(でも、諦めたくないよ…。)

    七海は悩んで悩んで、悩みぬいて一つの答えを出した。






    ~~~~~~~~

    日向「おい、七海、起きろって。」

    七海「ん、ふわぁあ…。おはよう、日向君。」

    日向「こんなところで寝るなよ、風邪ひくぞ。」

    七海「大丈夫…日向君が何とかしてくれる…と思うよ…zzz」

    日向「お、おい! だから寝るなって!」


    あなたは覚えていない。


    日向「まったく、七海は仕方ないな。」


    でも、私は覚えてる。


    日向「よいしょっと、また送っていくか。」


    あなたが何度忘れても、私は全部覚えてる。


    日向「……女の子ってなんでこんな柔らかいんだ? っと、雑念退散…。」


    あなたと一緒にいるにはこうするしかないから…。


    日向「…今日もいい日だったな。」


    だから、ずっとこの時間を繰り返して行こう、ね、日向君。



    ループEND



  89. 90 : : 2014/08/13(水) 02:00:53
    久しぶりに更新したんですが、このループENDがノーマル?っていうのは私も疑問に思います。

    まぁ七海は幸せであるということで、ノーマルという位置づけにしました。

    そして、BADより短いという…手を抜いたわけじゃありませんよ…?
  90. 91 : : 2014/08/22(金) 20:52:24
    おお、更新来てた!!
    ハッピーエンド待機
  91. 92 : : 2014/08/23(土) 01:30:24
    >>91 ありがとうございます!
    ハッピーエンド構成中なので、もうしばらくお待ちを!
  92. 93 : : 2014/09/04(木) 21:03:36
    ハッピーエンド書いたので投稿しますが、書き方が少し変わっています。
  93. 94 : : 2014/09/04(木) 21:04:16
    …気持ちを…伝えない…。伝えちゃいけないよ…。

    私はプログラム、日向君は人間。

    日向君だって、人間の女の子がいいに決まってる。

    こんな、偽物の私なんかより、本物の女の子のほうがいいに決まってる…。

    七海「…あれ…?」

    頬を何かが濡らしていることに気づいた。

    拭ってみると…水…?

    出処を探ってみると、自分の目から出ていることがわかり、自分が泣いていることに気づいた。

    七海「…私…泣いてるの…?」

    なんで…?

    痛い…なんか…痛いよ…。

    ウサミ「千秋ちゃん…。」

    七海「ウサミちゃん…。」

    ウサミ「なんで…泣いているんでちゅか…?」

    七海「わかんないよ…。こんなの…プログラムされてないよ…。」

    ウサミ「…」
  94. 95 : : 2014/09/04(木) 21:07:01
    七海「教えてよ、ウサミちゃん…。それか…この苦しいの…終わらせてよ…。」

    ウサミ「ダメでちゅ!!」

    普段あわあわしてるイメージしかないウサミちゃんの鋭い叱咤に私は一瞬息が止まってしまった。

    ウサミ「いいでちゅか、あちしは先生でちゅ。そして、千秋ちゃんもあちしの生徒なんでちゅよ。」

    私も生徒…。

    自分はプログラムだから…ウサミちゃんの先生って言葉もあんまり真剣に考えてなかった…。

    ウサミ「でちゅから、千秋ちゃんが悩んでるならそれを導いてあげるのがあちしでちゅ!」

    七海「……いつもこうなら頼もしいのに…。」

    ウサミ「どういう意味でちゅか!? コホン…あちしから助言できることは千秋ちゃんのしたいようにしたらいいんでちゅよ。」

    七海「私が…したいように…。」

    ウサミ「千秋ちゃんはどうしたいんでちゅか?」

    七海「わ、たし…は…みんなが、幸せになれば…。」

    ウサミ「それは千秋ちゃんのプログラムとしての目的で、達成した時に得られる結果でちゅ。千秋ちゃんは今、そうは思っていないはずでちゅよ。」

    七海「…私は…私は…」

    ウサミ「千秋ちゃんは…千秋ちゃん自身はどうなりたいんでちゅか!?」






    「私も…みんなと一緒に…日向君と一緒に…幸せになりたいよ…!!」





    やっと絞りでた声は涙と一緒にポロポロと出てきた…
  95. 96 : : 2014/09/04(木) 21:11:59
    日向「ようやく、気づけたか。」

    七海「え……?」

    日向「お前が気づくまでって思ってたけど、ずいぶんと時間がかかっちゃったな。」

    呆れが混じった笑顔で立つ日向君。

    泣いてる私と対照的でなんだかおかしかった。

    七海「…日向…君…?」

    日向「そろそろいいだろう、ウサミ。ネタばらしだ。」

    ウサミ「はいでちゅ!」

    七海「ネタばらし…?」

    ウサミ「千秋ちゃん。あなたは、みんなと一緒に幸せになりたい、そう言いましたね?」

    七海「え、うん…。」

    ウサミ「叶いますでちゅよ。うふふ…。」

    七海「……うーん?」

    日向「お前、おかしいとは思わなかったのか? 時々いたとは思うけど、この島、俺とウサミと七海くらいしかいないってことに。」

    七海「…え?そうだっけ…?」

    日向「少なくとも、15人のクラスメートはいなかったはずだ。なぜだと思う?」

    七海「………えっと…なんでだろ…?」




    日向「答えを言うと、新世界プログラムで俺たちはとっくに絶望から復活してるんだよ。」
  96. 97 : : 2014/09/04(木) 21:15:09




    七海「………え?」

    あまりの事態に私の頭は停止してしまった。

    ウサミ「それで残された千秋ちゃんのために、外で皆さんが超高校級の才能を持った人達ががんばって、千秋ちゃんの体を人工的に作ったのでちゅ!」

    あまりの事態に口が空いたままになってしまった。

    日向「でも、お前、一度そのこと話したとき、拒否してな。」

    七海「…え? 私、そんなこと、って…ああ。記憶を…。」

    ウサミ「はいでちゅ。千秋ちゃんの記憶を修学旅行前まで削除しているのでちゅ。もちろんバックアップはとってあるでちゅ。」

    日向「それで、どうにかしてお前も一緒に外に出る気にさせようってことで新世界プログラムをもう一度起動したんだ。人が少ないのは俺以外には時々入ってもらって外で過ごしてもらってるんだ。」

    ウサミ「つまり、私たちの役目はもう終わって…千秋ちゃんは自分のために生きていいんでちゅよ。」

    日向「ああ…七海。お前の答えを聞きたい。」
  97. 98 : : 2014/09/04(木) 21:17:06




    日向「俺と一緒に外の世界に行こう。」



    眩しいくらい笑顔で…。



    日向「さあ、この手を掴め。」



    日向君が手を差し伸べてくる。



    なんだろう…、いろいろゴチャゴチャとしたけど…




    ウサミ「うふふ、らーぶらーぶ!」



    今涙を流しても苦しくなくて…




    七海「うん…!」




    とっても…とっても嬉しいって感じるよ…!



    ~ハッピーエンド~
  98. 100 : : 2014/09/04(木) 21:40:25
    ~後日談~

    沈んでいた意識がゆっくりと浮上する。

    目をゆっくりと開けると、まず目に入ったのは青い空、じゃなくて、天井。

    少し目をそらすと、笑っているのか、泣いているのかよくわからない顔をした日向君の顔。

    どうやら私は…ちょうどみんなが新世界プログラムに入るときに使ったカプセルのようなものに入っているみたいだ。

    左右田『おう、目ぇ覚めたな? 一応問うぜ? オメーは誰だ?』

    「……わ…たし…は…」

    一度口を閉じて、詰まった言葉をもう一度言い直す。

    「私の名前は七海千秋。超高校級のゲーマー…でっす。」

    日向『やった!』

    日向君の歓声と他にも聞き覚えのある声が聞こえる。

    どうやらみんないるみたい。

    左右田『んじゃあ、今開けるからな?』

    すぐに、私と外を隔てる壁が機械音と共に取り払われていく。

    日向「なな…み…っ!?」

    あれれ…?日向君の顔が真っ赤になっちゃったよ?

    小泉「ちょっと!左右田!なんで千秋ちゃん裸なの!?」

    左右田「知らねーよ!? 実際に体のほういじってねーから服着てるかきてないかなんて知らねーっつの!?」

    西園寺「体をいじるとか、左右田お兄のへんたーい!」

    罪木「ふゆぅ…私、言おうか迷ったんですけどぉ…すいませぇん! 結局言えなかったんですぅ!」

    澪田「Oh…千秋ちゃん、ナイスバディ…謎の敗北感にも負けずに唯吹は頑張るっすよー!」

    田中「にょにょにょ女体などどど我にとってはまったくこれっぽっちも珍しくなど…」

    ソニア「それはどういうことですか田中さん!? 見慣れてるってことですか!?」

    狛枝「おやおや、これは幸運なのかな? だとしたらこのあとどんな不運が待ち受けているんだろうね…。」

    小泉「あーもう取り敢えず男子はあっち向いてて!」

    小泉さんが男の人を私から逸らしてる中、日向君はまだ私のすぐそばにいた。

    一応私に背を向けてる。なんだかおかしい。

    「日向君。」

    日向「な、なんだ?」チラッ

    「日向君のえっちっ。」

    日向「!??」

    裸だということも忘れて、私は日向君にいたずらが成功してほくそ笑んだ。


    The End

  99. 101 : : 2014/09/04(木) 21:43:09
    ~あとがき~

    ハッピーエンドのくせにすごい後付けの連続でした。
    でも、思いついたら書かずにはいられなかった…!

    自分が納得できて、尚且つ見ている方にも納得できるエンディングをと考えた結果、こうなっちゃいました…。

    やっぱり、日向とただ恋人になったエンドだと問題にぶち当たると考え、少し私なりにひねった結果です。

    あと急遽後日談も追加しました。100レス目ぴったりというのと、思いついたのでw

    以上で、七海「日向君の反応がおもしろい」を終わりにします。
    長いあいだ(主に私がサボったせいで)お付き合いありがとうございました。


    感想、ご意見随時受け付けますのでよろしくお願いします。
  100. 102 : : 2015/11/08(日) 02:14:39
    Foooooooooooo最高のヒナナミごちそうさまでぇぇぇぇぇぇっす
  101. 103 : : 2016/09/16(金) 22:41:41
    全俺が泣いた
  102. 104 : : 2017/01/11(水) 20:50:12
    なんて素晴らしいssなんだ!
    希望が溢れてるよ!
  103. 105 : : 2018/08/09(木) 22:35:43
    ぷぷぷ!
    日向おにいの変態っ
  104. 106 : : 2020/06/30(火) 21:39:00
    ご…ご馳走様です(*´Д`*)

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著者情報
toshiki3110

秋巻+

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