このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
エレリヴァ「俺たちのいる世界」エレン、リヴァイチート(イザベル、ファーランも結構強い)
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- 1 : 2014/05/24(土) 20:01:23 :
- どうも!
くっそ強いエレンとリヴァイのお話です!
カップリングはまだ決めてません!
明日ぐらいに書き始めます
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- 13 : 2014/05/25(日) 09:48:03 :
- 巨人出現依頼人類に残された領域は周囲を50メートルの3つの壁で囲まれている
その最深部ウォールシーナ。そこは豊かな暮らしをする人間が住んでいる
そんな市街地の地下に存在する『地下街』
資料には、一時期巨人から逃れるために地下で暮らす検討がされていた
が、結局移住は中止され、残された廃墟は貧しい者や犯罪者の住処となった
スラムと化した深部は王政からも見放され、
いまや憲兵団すら立ち入りを躊躇するほどだった
そんな中、立体機動装置で盗みをする者たちがいた
エレン「リヴァイ、今日はどこに行くんだ?」バシュ
ファーラン「おいエレン、それさっき聞いたばかりだろ…」
イザベル「おまえ、ばかだな~。」ガッ
エレン「イザベルには言われたくねぇよ。」タッ
イザベル「なにー!」パシュ
エレン「じゃあ、34+26は?」シュ
イザベル「えっと、4と6で…」
リヴァイ「60だろが馬鹿。」
イザベル「兄貴まで馬鹿って…」
エレン「あっひゃっひゃっひゃwwww」
イザベル「エレン!笑うなー!」
ファーラン「イチャイチャしててもしょうがないぜ。」
エレイザ「イチャイチャなんかしてねー!」
リヴァイ「おい、もうすぐ目標だぞ。」
エレン「お!」
ファーラン「へいへい。」
イザベル「さてさて。」
リヴァイ「おい、いくぞ。」
皆「おう!」
エレン「ふっ。」バシュ
イザベル「いやっはー!」バシュ
ファーラン「おらっ!」バシュ
リヴァイ「はっ。」
エレン「おらよっと。」
イザベル「もらってくぜ!」
ファーラン「おらっ!」
商人A「このゴロツキめ!」
リヴァイ「おい、アジトに帰るぞ。」
エレン「うい!」
?????「ふっ。」バシュ
??「ふっ」バシュ
ファーラン「憲兵か…そんなに上はひまなのかね」
イザベル「今日こそ捕まえてやるとでもいいたいのか?」
エレン「でも、あんなうまいやつ憲兵にいたか?」
リヴァイ「たしかに、憲兵にしてみたら様子がおかしい。」
リヴァイ「おい、確かめるぞ。」
リヴァイ「次の柱で急旋回だ。」
シュ バシュ キリキリ クイッ ブワッ
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- 18 : 2014/05/25(日) 11:30:38 :
- エレン「あ、あいつらは…」
イザベル「誰だったんだ?」
リヴァイ「さすがは調査兵団といったいところだ。」
ファーラン「なに!?」
イザベル「調査兵団って…」
エレン「壁外にいって巨人と戦い、調査してるやつらだ。」
リヴァイ「やはり鍛えているやつらは違うな。」
エレン「取り合えず掴まらないほうがいいな。」
リヴァイ「ああ。つかまったらこれも没収されるだろう。」
リヴァイ「繰り返し言うが、掴まらなかったらいいんだ。」
リヴァイ「何をするかは分かるな?」
イザベル「もち!」
ファーラン「へいへい。」
エレン「うい!」
【4つに分かれた】
リヴァイ目線
リヴァイ「(こいつがリーダーみたいなものか)」
リヴァイ「(エレン、イザベル、ファーランに一人ずついったか。)」
リヴァイ「(つかまるなよ。)」
リヴァイ「はっ!」バシュ ブワッ シュタッ
リヴァイ「ん?こないのか?案外簡単に振りきr…」
ミケ「ふん!」バキッ
リヴァイ「何!」
リヴァイ「チッ」グルン
リヴァイ「おりゃ!」ドカッ
リヴァイ「別のやつがいたはず…」
エレン目線
エレン「(こいつ…なかなか強いようだな…)」
エレン「だが!」
エレン「(これでどうだ!)」ブワッ
エレン「(ふりきれt…何!)」
調査兵「ハッ!」ガシッ
エレン「チッ。」
リヴァイ目線
リヴァイ「(どこに居やがる)」
エルヴィン「でやぁっ!」ガキッ
リヴァイ「がはっ!」ドカッ
リヴァイ「…」
ミケ「しとめたか。」
エルヴィン「いや、まだだ。」
リヴァイ「ふん!」ブンッ
エルヴィン「くっ…」ガキッ
ミケ「よせ!周りをよく見ろ!」
イザベル「はなせよっ!このっ!」
エレン「無駄に暴れるのはよせ…」
ファーラン「掴まっちまった…」
リヴァイ「……。」
------
エルヴィン「いくつか質問させてもらう。」
エルヴィン「これをどこで手に入れた。」
リヴァイ「…。」
エルヴィン「立体機動の腕も見事だった。あれは誰に教わった。」
リヴァイ「…。」
エレン「…。」メヲソラス
エルヴィン「…お前がリーダーだな?兵団で訓練を受けたことがあるのか?」
リヴァイ「…。」ズォォォォォオオオ
エルヴィン「っつ…(なんて殺意だ…)」
エルヴィン「…できれば手荒なまねはよしたかったが…」
ミケ「」コクッ
リヴァイ「!」
ミケ「フッ!」ガシッ ガッ リヴァイノアタマヲミズタマリニツケル
リヴァイ「ぐっ…」グググ
エルヴィン「もう一度訊こう。」
エルヴィン「立体機動をどこで学んだ。」
エレン「誰にも習ってねえよ!」
イザベル「公僕の分際で偉そうにいばるな!!」
ファーラン「ゴミためて生きるために身につけたのさ。」
ファーラン「下水の味もしらねぇお前らにはわからんだろうけどよ。」
エルヴィン「…。私の名前はエルヴィン・スミス。お前の名前は?」
リヴァイ「…ぐッ…」ゴッ
リヴァイ「がはっ」バシャ
リヴァイ「ぐっ…ゲホッ」
エルヴィン「見上げた根性だが、このままではお前の部下にも手をかけることになるぞ。」
リヴァイ「!」
エレン「殺すならさっさと殺せ!」
リヴァイ「てめぇ…」
エルヴィン「お前の名前は?」
リヴァイ「…リヴァイだ…。」
エルヴィン「…リヴァイ、私と取引をしないか?」
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- 23 : 2014/05/25(日) 15:44:57 :
- エルヴィン「…リヴァイ、私と取引をしないか?」
リヴァイ「取引?」
エルヴィン「お前たちの罪は問わない。かわりに力を貸せ。」
エルヴィン「調査兵団にへ入団するのだ。」
リヴァイ「…断ったら?…」
エルヴィン「憲兵団に引き渡す。お前らの罪では、おまえらはまともな扱いはされんだろう。」
リヴァイ「…」
エルヴィン「好きなほうを選ぶがいい。」
リヴァイ「…」ジャリ
リヴァイ「いいだろう。調査兵になってやる。」
-------------
調査兵団本部
調査兵「話を通してくる。そこを動くな。」
ファーラン「…リヴァイ、調査兵団はいるって、それってつまり…」
リヴァイ「入るつもりはねぇ…おれはエルヴィンを殺すために来た…」
ファーラン「なあ、俺の計画を覚えているだろ?もしまだ迷っているなら聞いてくれ。」
ファーラン「あいつのほうから接触してくるのはもうないぞ…。」
ファーラン「今エルヴィンを殺してしまったら意味がない。これはチャンスなんだ。」
ファーラン「きっとうまくいく。俺を信じろ。」
エレン「俺もそのほうがいいとおもう。」
リヴァイ「…。」
調査兵「お前たち、こっちへこい。」
リヴァイ「…」コツコツ
ファーラン「!リヴァイ」
エレン「…。」スッ
ファーラン「エレン…」
イザベル「…。」スッ
ファーラン「…。」コツコツ
------------
夜
リヴァイ「…。」
エレン「綺麗だなぁ…」
ファーラン「おい、独り占めなんてずるいぞ!」
イザベル「こっそり一人でいなくなっちまうんだもんな。」
リヴァイ「お前らがいたらうるさくておちおち暗殺もできねえからな。」
ファーラン「…。」
エレン「ははは…」ニガワライ
イザベル「へへっ。」
エレン「星ってぐるぐるまわってるらしいな!」
ファーラン「そうらしいな。」
イザベル「兄貴のもともといたところとどっちが綺麗なんだ?」
リヴァイ「…さあな…」
リヴァイ「こんな風に見上げるのはずいぶん久しぶりだ。」
リヴァイ「ファーラン、決めたよいまはころさねぇ。」
リヴァイ「お前を信じよう。」
ファーラン「」ニッ
イザベル「俺も信じよう!」ヒック
エレン「俺も信じるぜ!」
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- 25 : 2014/05/26(月) 21:58:52 :
- ここで人物像紹介
エレン…リヴァイたちといるときと、それ以外のときの口調(特に戦い)のときの口調が全く違う 17歳
仲間想いの意外といいヤツ
強さ…このお話のリヴァイいくらい
リヴァイ…エレン以上の仲間想い 27歳
強さ…普通のりヴァイの約6倍
ファーラン…皆の司令塔 頭がいい 27歳
強さ…原作と同じ
イザベル…いつも陽気 ちょっと馬鹿 17歳
口調は男っぽいけど実は女←(知ってると思う)
強さ…原作と同じ
クリスタ…ぺトラの妹 他の者から良くモテる
ぺトラと仲良し やさしい 16歳 調査兵
強さ…原作よりちょっと強い
討伐5 討伐補佐17
ぺトラ…クリスタの姉 大人なカンジ オルオとの関係は、原作と同じだったが、エレンと会ってからは無視するように
強さ…原作と同じ
討伐9 討伐補佐43
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- 29 : 2014/05/26(月) 22:52:06 :
- キース「全員ちゅうもーく!」
キース「これより、調査兵団に入る四人を紹介する!」
キース「お前たち、皆に挨拶しろ!」
リヴァイ「…リヴァイだ。…」
ミカサ「(リヴァイ…)」
イザベル「イザベル・マグノリア。よろしく頼むぜ!!」グッ
ファーラン「ファーラン・チャーチ…です。」敬礼?
エレン「エレン・イェーガーだ…。」
ぺトクリ「(かっこいい…。」
男兵「!ガビーン…」
キース「…彼らはフラゴンの分隊に入る。」
キース「フラゴン、面倒を見てやれ。」
フラゴン「…はっ。」敬礼
-------ーー
兵員宿舎にて
フラゴン「ここが兵団宿舎だ。」
ファーラン「結構な数だな…」
イザベル「やった!みーんな一緒の部屋ってことか!?」
フラゴン「女子はbエレン「女子は別棟らしいぞ。」
フラゴン「」(゜ω゜)
イザベル「えー!俺もここがいい!」
ファーラン「無茶言うなイザベル…」
イザベル「なんだよファーランのケチ!」
エレン「ファーランに言ってどうすんだよ…」
フラゴン「ここが寝床だ。」
リヴァイ「……。」
エレン「(あ、やヴァイ…)」
エレン「リヴァイ、あとで掃除しような!?な!?」ミミウチ
リヴァイ「…いいだろう。」コゴエ
フラゴン「?」
フラゴン「荷物の整理が終わったら訓練所へ来い。」バタン
エレン「…さ、さっそく掃除やるぞ!」
リヴァイ「お前らもだ。塵一つ残すな。」
ファーラン「…は?」
イザベル「いまから?」
エレン「当たり前だろ?」
リヴァイ「さっさとするぞ。」
ファーラン「…はぁー…」
-----------
訓練場にて
キース「一応適性訓練をしておく!できると思うが、貴様らの実力も知っておきたい。」
リヴァイ「……。」プラ-ン
エレン「ふあぁー…」プラーン
皆「あの状態で欠伸!?」
イザベル「くあぁー…」プラーン
皆「こいつも!?」
ファーラン「…。」プラーン
皆「なにこいつら…」
キース「よ、よかろう…下ろせ…」
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- 35 : 2014/05/27(火) 22:03:03 :
- 森の中での訓練
リヴァイ「ふっ」ザシュザシュザシュザシュ
エレン「そりゃ!」ザシュ
リヴァイ「おいエレン、置物だからって、気を抜きすぎだぞ。」
エレン「ああ…ふぅー…っ!」ギラン
リヴァイ以外「!!」ゾクッ
エレン「はあっ!」ザシュシュシュシュシュシュシュ
エレン「はぁー…」
リヴァイ「それでこそエレンだ。」
調査兵「(ふざけるなよ…死ぬ気で訓練してきた俺がゴロツキなんかに負けてたまるか!)」
調査兵「よっと!」
エレン「うおっ!」ヨケル
調査兵「おさき!」
エレン「おい、あぶねーぞ!」
調査兵「そのてにはのらn…」
調査兵2「しまった!しくじった!」
調査兵「…は?」
エレン「はぁー…」
リヴァイ「…」クイ チャッ サカテ
エレン「…。」コク チャッ サカテ
リヴァイ「ふっ」ドン
エレン「はっ」ガッ
ザシュ (ヒトリヒトタチ)
調査兵2「何だあの連繋…しかもめっちゃ速い…」
調査兵「…逆手だと?…」
-
- 39 : 2014/05/28(水) 22:42:12 :
- 馬術
イザベル「はぁ!!」グイッ ヒョイッ パシュッ
イザベル「とうっ!!」タンッ
ぺトラ「おおーっ」
イザベル「へへっ」タッ
馬 クルッ
トッ
イザベル「おいでおいでーっ!!」パシュッ
イザベル「そぉー」パシッ
イザベル「れっ!!」
馬 ヒヒーン
馬 ブルルルルッ
イザベル「どう」
ぺトラ「…驚いた…こんなに早く慣れるとは思わなかったよ!」
イザベル「あぁ…地下にいたときから動物は得意なんだ!」
イザベル「一番厄介なのは人間さ。」
ぺトラ「みんな地下出身だからって嫌がってるけど…地下で生きるのも大変だったんじゃないの?」
イザベル「……うーんそうだなぁー」
イザベル「俺は生まれも育ちも地下だからゴミまみれなのが当たり前だったけど、死にそうなところを兄貴とエレンに助けられてからは少しマシになったかなぁー」
ぺトラ「へぇーあの二人に?」
イザベル「おう!兄貴は地下でも一番つえぇんだ!」
イザベル「…認めたくないけどエレンも兄貴ぐらいつえぇんだ…」
ぺトラ「へぇー…」
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- 40 : 2014/05/29(木) 20:57:13 :
- ぺトラ「(さすが私が選んだ子…)」
ぺトラ「…あ、ファーランは?」
イザベル「ああ…ファーランは…---
ファーラン目線
ファーラン「ひとたまりもなかったですよ。俺のなかまもまとめて全員返り討ちでしたからね。」
ファーラン「それ以来ずっとつるんでる。あいつはリーダーに祭り上げられて迷惑だったかもしれないんですけどね」
調査兵3「そんなに腕の立つやつだったのか…」
ファーラン「あと、エレンってやつも気をつけたほうがいいですよ。」
調査兵3「あの一番年下のやつか?そんなに強そうではないし、俺的には温厚そうなようだが…」
ファーラン「あいつ戦いとか、マジ切れしたときは口調が全く変わりますから。あと、気持ちしだいで強さが変わるから、きをつけたほうがいいですよ。」
ファーラン「実際俺より強いですし。」
調査兵3「…そ、そうか…」
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- 42 : 2014/05/30(金) 22:33:23 :
- エレン…その時次第で強さがまったく違う
かなりモテる
ミカサ…いつも冷静で強い。15才
強さ…リヴァイの半分くらい
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- 44 : 2014/05/31(土) 12:11:33 :
- エレン目線
エレン「俺がリヴァイと知り合ったのは、俺が地下で住むところをなくしちまった時だった…」
過去
エレン7才「ここは…どこ?ねぇ、だれか?」
リヴァイ19才「(あいつ…ちっせぇころのオレみてぇじゃねえか…)」
リヴァイ「おい、てめぇ、名前はなんだ?」
エレン「エレン…」
リヴァイ「そうか。てめぇのやりたいことはなんだ?」
エレン「…オレはこのクソみたいなところから出ていく!」
リヴァイ「(なんだ?さっきと気迫が全くちがう…)」
リヴァイ「そうか…ならオレと一緒に来い」
エレン「…は?」
リヴァイ「ここから出たいんだろ?」
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- 46 : 2014/06/01(日) 09:42:06 :
-
現在
エレン「そして生き抜くためにほぼ毎日立体機動の訓練に励んだ。」
クリスタ「…。」
エレン「きつかったなぁー。あの訓練…」
クリスタ「どんなことしてたの?」
エレン「まず、腕立てやら腹筋やらを鍛えたなたしか、一日400回ぐらいだったと思う」
クリスタ「…え?」
エレン「あとは立体機動の訓練だったかなぁ…」
クリスタ「へぇー…」
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- 53 : 2014/06/05(木) 22:15:58 :
- 数ヵ月後
シガンシナ区南端
キース「開門始めーっ!!」
ゴゴゴゴゴ
キース「今日また一歩我々は前進する!!」
キース「訓練の成果を見せてくれ!!」
キース「人類の力を思い知らせてやるのだ!!」
キース「全員、前進!!」
-
- 55 : 2014/06/06(金) 22:42:15 :
- ドドドドドドド
ファーラン「なぁ…いまからでもいい…誰か…」
ファーラン「嘘だって言ってくれよ…」ブルッ
リヴァイ「あぁ。嘘みたいな話だ。」
リヴァイ「地下に居たやつが壁の外に行くんだからな。」グイッ
ドドドドドドッ
パァアア
ファーイザエレ「すっげぇー(!!)」
リヴァイ「あぁ…悪くねぇ」
ファーラン「…はぁ…最悪だぜ…壁の外に出ちまうなんて…」
イザベル「なんだ?ファーランビビッてんのか!?www」
ファーラン「おい誰がびびってるって!?」
エレン「まかせときな!巨人なんか俺が始末するから!」
イザベル「お前だけにはやらせねぇぜ!」
ファーラン「おまえらなぁ…」
セイラム「ふざけるなっ!!」
エレン「あ?」
セイラム「巨人はお前らが考えてるような甘っちょろいじゃない!」
セイラム「これまで何人の優秀な兵士が巨人に食われたと思ってる!?」
セイラム「地下のゴロツキどもが…調子に乗りやがってーーー
エレン「なぁ」
エレン「お前らはそういうけどさぁ…」
エレン「そいつらは俺以下…ゴロツキ以下になっちまうぜ…」
セイラム「なっ…なんだとぉお!?このっ…」
フラゴン「よせ!」
セイラム「!」
セイラム「しかし分隊長…」
フラゴン「気を鎮めろ。ここは壁外だぞ!いつ巨人が出てくるか分からん!」
フラゴン「実戦は訓練とは違うからな…」
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- 56 : 2014/06/08(日) 17:42:26 :
- 調査兵「巨人出現!20メートル級!こちらに向かってきます!」
調査兵「森の中へ誘導する!」
調査兵2「おい!ウスノロ!こっちだ!」
調査兵3「まずいぞ!反応がない…奇行種だ!」
調査兵4「だめです!荷馬車のあたりががら空きだ!」
フラゴン「フラゴン隊!距離を縮めて死守せよ!!」
リヴァイ「おい、お前ら、行くぞ。」
エレン「言われなくても。」
イザベル「承知!」
ファーラン「へいへいっと。」
リヴァイ「俺が注意をひく!お前らは動きを止めろ!」
エレイザファー「了解!」
リヴァイ「フッ!」ドシュ パシュ
エレン「(腕、顎の筋肉そいで、動けなくしてやる!)」
イザベル「(エレンは腕、顎に行くのか。とどめは兄貴だな。俺はファーランと足だ!」
ファーラン「(おれはイザベルと足の筋肉に取り掛かるか。)」
エレン「はあぁあ!」ザシュザシュザシュ
巨人「ウ…ウゴォ…」
イザファー「どりゃあ!」ザシュザシュ
リヴァイ「フン!」ガガガガガ ズボッ ドオッ
リヴァイ「はぁ!」ズシャ
セイラム「な…に?」」
リヴァイ「…」シュタ
ファーラン「ふぅ…」
エレン「へっへっへ…」
イザベル「やっぱスゲーぜ兄貴!」
リヴァイ「お前らもよくやった。」
フラゴン「……ふざけるなよ…」
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- 61 : 2014/06/10(火) 14:11:18 :
- 調査兵A「巨人三体!左から来ます!」
セイラム「よし!おれg…」
エレン「リヴァイだけには!」
ファーイザ「やらせねーぜ!」
エレン「はあぁ!」ザシュ
イザベル「うおりゃぁ!」ザシュ
ファーラン「ふん!」ザシュ
セイラム「ちくしょう…」
調査兵A「巨人出g…」
リヴァイ「フン」ザシュザシュ
調査兵A「…は?」
フラゴン「どうした!」
調査兵A「なんでも…ありません…」
ーーーーーーーーーーー
団長さんがいるとこ
【巨大樹の森】
キース「よし!左側は左へ!右は右へ!中央は森へ行け!」
その辺の調査兵「はっ!」ばしゅ←信煙弾
フラゴン「ん?…よし。巨大樹の森の前で左へ移動するぞ!」
そこら辺の奴ら「はっ!」
ばしゅ
【巨大樹の森】
フラゴン隊
フラゴン「よし!左へまがれ!」
あれとかこれとかそれとか「はっ!(作者…もうちょっとまともなやつにしてよ…)」
駆逐屋「じゃあ、モブどもでいい?」
モブども「おいっ!どもはいらん!」
駆逐屋「りょうかいモブどもww」シュッ
モブども「おいこら!…てあれ?消えた?」
フラゴン「貴様ら!私語は謹め!」
モブども「…はっ…(なんで俺らが{私たちが}怒られなきゃならねぇんだ…{いけないの…})」
-
- 62 : 2014/06/10(火) 15:56:41 :
- 数分後
フラゴン「特に以上は…ん!?
調査兵「どうしたんですか!?分隊長!」
フラゴン「あれは…なんだ!?」
調査兵「え?…は?」
エレン「お?なんか変なやついるぞ?」
イザベル「ほんとだ!全身毛まみれだな!」
ファーラン「おまけに手が長い…」
リヴァイ「まるで猿みてぇだな…」
エレン「うーん…猿みてぇだし、でもそうと決まったわけじゃぁねぇし、獣の巨人でいいんじゃね?」
イザベル「お、いいね!」
ファーラン「おい、こっちくるぞ?」
リヴァイ「しかも巨人を連れてきてやがる…」
エレン「へっへっへ…おもしれぇ!」ギラッ
調査兵「!」ゾクッ
イザベル「お!エレンがバトルモードになった!」
リヴァイ「もう少し近くに来てもらわねぇとな…」
ファーラン「エレンとリヴァイだけで片付いちまいそうだな…」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
フラゴン「なに!?巨人がいきなり走り出しただと!?」
フラゴン「くっ…これは多少の犠牲は覚悟しておかねば…」
エレン「きたきたきたぁ!」
リヴァイ「いくぞ!」
シュッ
エレン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」
ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ
リヴァイ「はあぁ!」
ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ
フラゴン「なんだと!?」
シュー
エレン「ふぅー…久々に暴れたなぁ…」
リヴァイ「チッ…きたねぇなぁ…」フキフキ
フラゴン「全滅だと!?(ホントなんなのこいつら!?)」
-
- 64 : 2014/06/11(水) 09:48:54 :
- 獣の巨人「驚いたねぇー」
エレン「!?しゃべった!?」
リヴァイ「こいつ、知性があるのか?」
フラゴン「き、貴様ら!勝手な行動をするな!」
エレン「いえいえ。ただ邪魔な巨人を駆除しただけですから」ニコ←サツイノアルホホエミ
フラゴン「だ、だとしてもだ!」
リヴァイ「そもそも、てめぇもこいつら殺したかったんだろうが」
フラゴン「なっ…教官に対する態度を考えろ!」
エレン「今はそれどころではありません。」
フラゴン「なに!?」
エレン「それh獣の巨人「そろそろいいかい?」
リヴァイ「来たか…」
エレン「俺の台詞にかぶせるな!」
獣の巨人「ところで、それは何ですか?腰にある飛び回るやつ」
リヴァイ「これか?」
エレン「ああ…お前に言う必要はねえよ!」ギラ
フラゴン「なっ…」
獣の巨人「こわいねぇー」
イザベル「おいおい、こいつなんで喋ってんだよ!」
ファーラン「しかもエレン、地味にバトルモード入ってるし…」
-
- 68 : 2014/06/21(土) 22:33:05 :
- 獣の巨人「おや、邪魔なのが集まってk…」
エレン「…黙れ。」ボソ
獣の巨人「ん?」
エレン「黙れっつっでんだよ!」ザシュッ←顎の筋肉削ぐ
獣の巨人「ウ…グオォ…」
リヴァイ「…」ザシュシュ←腕の筋肉削ぐ
獣の巨人「ウウ…」
リヴァイ「…」クイッ チャッ←逆手
エレン「…」コクッ チャッ←逆手
ファーラン「お。」
イザベル「始まった!」
フラゴン「なに!?」
リヴァイ「はあぁあ!」ザシュシュシュシュシュ←回転
エレン「うおらぁあ!」ザシュ ザシュ ザシュ ザシュ ザシュ←連撃
獣の巨人「ウォオオ…グウゥ…」シュー
獣の巨人「ウ…ウオオオオォォオオオォオオオオオオ!!!」
フラゴン「な…んだ…」耳を塞ぐ
エレン「おい!獣!うるせぇぞ!」
調査兵「大変だ!」
ファーラン「ん?」
調査兵「巨人が大量に走ってきた!」
イザベル「はあ!?」
巨人123456…「ウオオオオオ!!」ダダダダダダダ
リヴァイ「な…てめぇ、何しやがった!」
獣「ウ…な、何って、見てのとうりですよ…」
獣「大量の巨人を…よんd…」
エレン「…」ザシュ
獣「グウゥ…」
リヴァイ「チッ…いくらなんでも多すぎる…」
ファーラン「リヴァイ、俺たちを忘れてもらっちゃ困るね。」
イザベル「俺たちも戦うぜ!」
リヴァイ「…てめぇら…」
フラゴン「全員!攻撃用意!」ジャキ
フラゴン「他の班に信煙弾で知らせろ!」
調査兵(モブ)「はっ!」
-
- 69 : 2014/07/12(土) 21:26:57 :
- ファーラン「なぁ、あれって感覚としてはどんなだ?」
エレン「うーん…こう、流れに任せてシューっと。」
リヴァイ「そしてズバッとやる。」
エレン「そんな感じかな?」
イザベル「うん。40%くらい分かった。」
ファーラン「まぁ、死なねぇようにするよ。」
リヴァイ「ああ。」
エレン「先に行ってるぞ!」バシュ
イザベル「おい!待てよ!」バシュ
ファーラン「はぁ…」メンツカミ バシュ
リヴァイ「…」バシュ
エルヴィン「おいフラゴン!来たぞ。!…どうなっt…」
エレン「おらぁ!」ザシュザシュザシュザシュザシュザシュ
イザベル「ひゃぁっほう!」ザシュザシュザシュ
リヴァイ「…フン!」ザシュザシュザシュザシュザシュザシュ
ファーラン「はぁ!」ザシュザシュザシュ
エルヴィン「…゛変革の…一翼゛…」
フラゴン「なっ…」
エルヴィン「それが…彼らだ。」
フラゴン「…(どうやら…俺はとんでもない奴らを傘下に入れちまったようだな…)」
巨人「」プスー シュー
エレン「ふー…」整理体操
イザベル「なんだ。意外と簡単じゃん。」
リヴァイ「…きたねぇ…。」フキフキ
ファーラン「まったく…分からん奴らだ…」
フラゴン「(普通に怖い…)」
ぺトクリミカ「かっこいい…」(右からエレン、エレン、リヴァイに向けて)
-
- 70 : 2014/07/12(土) 22:01:04 :
- 集まってきた調査兵「俺たちの出る幕じゃないのか…?」
調査兵F「おい!まだ巨人がいるぞ!」
調査兵D「よし、次こそ殺るぞ!」
調査兵一同「おー…」
シュババババババ
調査兵E「…」
巨人「」シュー
調査兵一同「(俺(私)たちの扱いって何…)」
リヴァイ「おいエレン。抜け駆けは関心せんな。」
エレン「えー。そもそもお前らが遅いんじゃん」
イザベル「エレンに追いつけるやつなんざ兄貴くらいしかいねぇよ!」
リヴァイ「いや、本気になったら俺でも追いつけん。」
ファーラン「エレンの本気って一体…」
エレン「おい、茶番はそこまでだ。」
イザベル「はぁ!?」
エレン「あいつが回復した。」
獣「はぁ…やあ、待たせたねぇ。」
リヴァイ「別に待ってはいないが。」
獣「まあまあ。落ち着いて。」
リヴァイ「別に感情的になった覚えもない。」
ファーラン「もう回復したのか。」
イザベル「遅いような早いような…うー…分からん!」
エレリヴァファーイザ以外「入り込めない…」
エレン「まぁいいや。とりあえずお前をぶったおす!」
獣「いや、今はまだいい。」
リヴァイ「は?」
獣「まあ、今はまだ戦いたくないのですよ。」
獣「てなわけで。」ブシューー
エレン「おい!まt」ブワッ←蒸気に巻き込まれた
エレン「うっ…ゴホゴホ…」
ファーラン「おい!エレン!」
リヴァイ「大丈夫だな?」
エレン「おう…」
イザベル「なんだったんだあいつ…」
ばしゅ
フラゴン「ん?」信煙弾を見る
フラゴン「おい、貴様ら!撤退命令が出た!撤退だ!」
エレン「…はっ…」
-
- 72 : 2014/07/18(金) 20:46:54 :
- 徹底中
エレン「くそ~…逃られた…」パカラッパカラッ←馬
イザベル「もう少しだったのにな~…」パカラッ
リヴァイ「ああ。全くだ。」
ファーラン「はぁ…常人じゃねぇな…」
調査兵「(お前も常人じゃねぇよ!)」
----------------------
壁の前にて
ゴゴコゴゴゴゴゴゴ
パカッパカッパカッ
オイオイ ハジメカラホトンドヘッテネェゾ! ハァ?ソンナコトガアルカ!ザワザワ
エレン「(なんか騒がしいな…)」
リヴァイ「(…うるせぇ…)」
イザベル「(…眠い…)」ふぁああ…
ファーラン「(…とか考えてんだろうな…)」
ということがあったけど、無事に帰還した
調査兵新入りだった。
-
- 73 : 2014/07/19(土) 11:08:00 :
- たまーにある調査兵団本部の日常 その1
<モテモテ! エレン&リヴァイ>
エレン「ふぁああ…」
リヴァイ「…」
ザワザワ ア!エレンガキタワヨ! キャー ウホッ ホモハダマッテロ!
エレン「なんか騒がしいな。」
ファーラン「多分お前のせい。」
イザベル「まぁ飯食おうぜ!」
エレン「おう!」
どたどたどたどたどたどた
エレン「ん?」
調査兵女性「「「「「「ねぇ!エレン!一緒に食れる?いや、食べろ!」」」」」」
エレン「は?」
調査兵女性「「「「「「だから、一緒にたべてって!」」」」」」
エレン「あ、ああ…いいk…」
女性A「よし!連れてくよ!」
その他女性「「「「「おー!」」」」」
エレン「えっ…ちょっ…おまっ…」ズルズル
エレン「うおーい!」ズルズル
ーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「……。」もぐもぐ
女性「~~♪」スリスリ
エレン「…暑い…。」(怒り)がつがつ ばり←パン
エレン「特にこいつら。」
ぺトラ「~~♪」ピットリ
クリスタ「///////」ピットリ
エレン「いや、かわいいけどね。」
ぺトラ「///////」ぷしゅー ボン
クリスタ「///////」ヤッタ!(≧▽≦)
男共「(新入りめ…ゆるさんぞ…対人格闘でメタメタにしてやる…)」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイたち
イザベル「うはー…エレンモテモテだなぁー…」
ファーラン「男共の嫉妬の炎にはどんどん油を注いでるけどな。」
リヴァイ「まったくだ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
別の席にて
ミカサ「………」ジーーーーーーーーー←リヴァイに向けて
リヴァイ「…さっきから目線を感じるのだが…」
イザベル「ああ、多分あれだよ。」ミカサ指差し
リヴァイ「あ?」クル
ミカサ「!」ビクー サッ←隠れる
ミカサ「はぁーはぁーはぁー…(こっち向いた!リヴァイさんこっち向いた!)」
リヴァイ「…?」
ファーラン「…先が思いやられるな…」ヤレヤレ
-
- 76 : 2014/07/19(土) 23:45:59 :
- たまーにある調査兵団本部の日常 その2
<対人格闘なう!(エレンつえ~ぜ!)>
エレン「う~…次は対人格闘か…」テクテク
ザッ
男供「エレン・イェーガー!俺たちと勝負しろ!」
エレン「おーい!リヴァイやろうぜ!」
男供「うぉーい!待てやぁあー!!」
男供「俺たちの嫁(オカズ)を奪っただろうが!忘れたとは言わせねーぞ!」
エレン「忘れた。つーかしらねぇ。」
男供「どうやら力ずくで取り返すしかねぇようだな!」(クリスタ(ぺトラ)(その他)にいいとこ見せる!)
うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
エレン「…はぁ…」
ドッ ドカッ バキッ グシャ ベキベキベキイイイ ミシッ
グリン ガスッ ガシッ ポーイ
男供「」チーン
エレン「…ふぅ…」パッパッ
イザベル「およよ?エレンと対人格闘やっちゃった人がいるの?」ガッ
ファーラン「はぁ…あいつと対人格闘して生き残ったやついないのによ…」シュッ
女性「!?」
リヴァイ「ああ。俺でもヤバイ。」バキッ
そして、もう一生エレンと
対人格闘をしないようにと誓った
調査兵男の面々だった…
-
- 79 : 2014/07/20(日) 13:20:10 :
- たまーにある調査兵団本部の日常 その3
<普通?の自主トレ(エレン編)>
安価あるよ!
エレン「…3:00か…」
エレン「自主トレしよ。」トコトコ
ーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「え~っと…まずは腕立てか…」
1…2…3…4…5…~~~略~~~571…572…573…574…575~~略~~998…999…1000
エレン「終わった…ん~…20分はつぶせたか?」
エレン「次は腹筋かな…」
1…2…3…4…5…6…~~~略~~~995…996…997…998…999…1000
エレン「これで30分か…」
エレン「後なんかしたいけど何がいいかな…」
エレン「よし>>80だ!」
-
- 82 : 2014/07/20(日) 22:32:12 :
- エレン「よしグラウンド999兆周だ!(生きてるかな?)」
タッタッタッタッタッタッタッタッタッ
1…2…3…4…5…6…7…~~~~略~~~~998兆9999億9999万9999…
999兆
エレン「……お、終わった…お?4:30か…つかれた(少し)…」
エレン「二度寝しよ。」
--------------------
ガチャ
ファーラン「んあ?エレンなにしてたんだ?」
エレン「自主トレ。」
ファーラン「ふーん。ま、やり過ぎないようにな。」
エレン「おう。もういっちょおやすみ。」
ファーラン「おう。」
何気ない会話だか、
エレンのトレーニング量は、
常人いっとってはおそろしい量だった。
-
- 83 : 2014/07/24(木) 07:25:06 :
- たまーにある調査兵団本部の日常 その4
<普通?の自主トレ(リヴァイ編)>
リヴァイ「…チッ…変な時間に起きちまった…」
AM3:27←何気なくペッカペカになった時計
リヴァイ「自主トレ…するか…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「まぁ…とりあえず腹筋するか…」
1…2…3…4…5…~~~略~~~998…999…1000
リヴァイ「チッ きたねぇな…」フキフキ
リヴァイ「次は腕立てか…」
1…2…3…4…5…~~~略~~~998…999…1000
リヴァイ「チッ きたねぇな…」パッパッパッ
リヴァイ「…走っておこう。」
1…2…3…~~~~略~~~~998兆…999兆
リヴァイ「…つかれたな…(少し)」
リヴァイ「寝よう。」
AM3:52
-
- 92 : 2014/08/04(月) 10:46:15 :
- たまーにある調査兵団本部の日常 その5
<エレン&リヴァイ、チート巨人駆逐編>
巨人×30「あー…」
リヴァイ「…」バシュ チャッ←逆手
シュー ザシュシュシュシュシュシュシュシュ
バラバラバラバラ←全部うなじ
リヴァイ「…」スタッ
エレン「…」パカラッパカラッ
巨人50「あー…U…」
ザシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ
エレン「…」パカラッパカラッ
(約1秒の一瞬のできごと。)
-
- 94 : 2014/08/07(木) 19:51:24 :
- namusyaka様からのお願いもあり、他のSS投稿者も
やっているため、自分もコメントを封鎖しました。
感想、意見等は、http://www.ssnote.net/groups/703
へお願いします。
-
- 96 : 2014/11/30(日) 21:34:35 :
- ~壁外調査なう~
エレン「今日か、新陣形試すの。」
イザベル「どうやるんだっけ?」
ファーラン「…ある程度教わったはずだが…」
リヴァイ「…主にこれを使う。」⊃信煙弾
イザベル「前にも使ってたよな?」
エレン「使う要素が増えたんだ。」
ファーラン「…巨人を発見したら赤の信煙弾。他の班もそれを見つけ次第同じ信煙弾を撃つ。」
エレン「まぁ、普通の巨人は避ける…ってわけだ。」
イザベル「ええー…」
ばしゅー
エレン「あ、赤だ。」
フラゴン「イェーガー!お前が撃て。」
エレン「はっ。」カチャカチャ ばしゅ
リヴァイ「という具合だ。」
ファーラン「で、緊急事態が…」
ばしゅー ←黒
ファーラン「黒の信煙弾。」
エレン「奇行種だな。」
周りの調査兵「都合いいな!」
リヴァイ「この場合は応戦が必要だ。」
イザベル「ふーん…」
ばしゅー ←緑(南西)
イザベル「で、あれ(緑の信煙弾)が指す方角に行けばいいのか。」
ファーラン「そういうことだ。」
イザベル「なるほど。画期的だな。」
エレン「うんうん。」
-
- 97 : 2014/11/30(日) 21:39:13 :
- リヴァイ「…」スタッ
ファーラン「おい、どこいってたんだよ。」
リヴァイ「さっきの奇行種を倒してきた。」
エレン「おー」
イザベル「お前もさっき暇だからって巨人数体倒してきただろ。」
エレン「10と3体だ。」
イザベル「どうでもいいけど…」
ファーラン「はやいな。」
エレン「そうか?」
リヴァイ「意外と早い。」
エレン「ふーん…」
-
- 98 : 2014/12/16(火) 22:18:02 :
- サイラム「…フラゴンさん?」
フラゴン「」
サイラム「…もしもーし?」
フラゴン「」
サイラム「フラゴン分隊長!!落馬しますよ!!」
フラゴン「え!?…ああ…」
サイラム「いったいどうしたんですか…」
フラゴン「…うん…いや…ちょっとね…」クル←後ろを見る
サイラム「え?」クル←後ろを見る
巨人の死体(数体)「」シューーーーーーー
サイラム「」
フラゴン「…わかったか?」
サイラム「…Yes」
フラゴン「よし。」
だれでも放心したくなります。
-
- 99 : 2014/12/16(火) 22:51:17 :
- ~巨大樹の森周辺~
エレン「…このへんだっけ?」
イザベル「何が?」
エレン「獣の巨人とあったの。」
リヴァイ「ちょうどこのあたりだ。」
エレン「あ~たたかいてぇ~」
ファーラン「フラグ5本立ち。」
ピカッ!!!
エレン「!?」
イザベル「なんだ!?」
ファーラン「…チッ…他の奴らはいねぇな…」
リヴァイ「…異常事態に変わりはねぇ…戦闘準備だ。」ジャキ
エレン「おう!」ジャキ
ファーラン「…」ばしゅ ジャキ
イザベル「らじゃ!」ジャキ
-
- 100 : 2014/12/17(水) 22:21:40 :
- エレン「…」ザ、ザー…
おや…じ…?
エレン「!?」
リヴァイ「…エレン…?おい…どうした…」
エレン「…」ザザー
おい!…どう…た…よ…!
エレン「うっ…」
ファーラン「おいおい、そっちも異常事態か?」
エレン「グッ…はぁ…」ザザーー
おい!…や…めろ…よ!!!
エレン「…ううっ…ぐあっ…」ザザーーーー
うわああああああああアアアアアア!!!!!!!!……
ピーーーーーーーーーーーーーー ブツン
エレン「ぐっ……はぁ…はぁ…」
イザベル「…なんだ?」
リヴァイ「おい!エレン!」
ファーラン「どうしたよ!」
エレン「はぁ…はぁ…。…き…おく…」
イザベル「はぁ?」
エレン「よくわからん…記憶がよみがえってきた…」
リヴァイ「…何のことだ?」
エレン「…わからねぇ…」
ファーラン「…戦いに支障を浸すなよ。」
エレン「…努力する。」
-
- 101 : 2015/01/31(土) 18:37:05 :
- 獣の巨人「…」
リヴァイ「よう…久しいな…」
獣の巨人「…」
エレン「なんだ?挨拶もなしか?」
獣の巨人「おや、この前のみなさん、久しぶりですね~」
リヴァイ「相変わらず変な容姿しやがって…」
獣の巨人「いきなりひどいねぇ…」
エレン「ははっ…今度は何の用だ?」
獣の巨人「うーん…遊び?」
エレン「こっちが聞いてるんだ。」
獣の巨人「ああ…ごめんごめん。」
イザベル「なんか口調が違くないか?」
ファーラン「…さあな。」
獣の巨人「…ゲームをしよう。」
エレン「はぁ?」
獣の巨人「今からくる巨人を一分以内にすべて倒せたら君らの勝ち。」
獣の巨人「出来なかったら君らの負け。」
エレン「…もし俺たちが勝ったら?」
獣の巨人「…さあ?自分で考えていいよ?」
獣の巨人「あ、負けたらこっちも自分で考えるね?」
リヴァイ「…拒否権は?」
獣の巨人「ないよ♪」
イザベル「やっぱ口調違う。」
ファーラン「…どうでもいいだろそんなこと…」
獣の巨人「じゃ、スタート~」
-
- 102 : 2015/02/07(土) 00:12:47 :
- ドドドドドドドドドドドドドドド
エレン「おお…早速来やがった…」バキゴキベキ
リヴァイ「…さぁ…どうする?」ゴキベキバキ
ファーラン「これ一分以内だろ?」グッ グッ
イザベル「兄貴たち行かないなら俺行くぜ?じゃ、俺一番右。」バシュッ
エレン「なら左。」
リヴァイ「俺は真ん中だな。」
ファーラン「…リヴァイとイザベルの間ぐらいか?」
~エレンsibe~
エレン「…にしてもこりゃすげぇな…本気で行くか…」
ザシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ
~リヴァイsibe~
リヴァイ「…こうなってくると…気持ち悪いどころの騒ぎじゃねぇな…」
ザシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ
~イザベルsibe~
イザベル「えーと、感覚としては…うん…よし!さぁて…」
ザシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ
イザベル「うーん…やっぱし兄貴みてぇにはできねぇな…」
~ファーランsibe~
ファーラン「はぁ…こっから一番無駄のない径路はっと…あそこか。」
ザシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ
獣の巨人「わあお。」
エレン「…ふぅ」スタ
イザベル「おい!終わったぞ!」
リヴァイ「…」キュキュキュ
ファーラン「はぁ…ちょっと感覚がなぁ…」
獣の巨人「…誰がそれで終わりだって言った?」
エレン「はぁ?」
リヴァイ「おい、寝言は寝て言ってくれ。もう全部片づけただろうが。」
イザベル「別にまだいけるけど…」
ファーラン「俺はもう勘弁だ。」
獣の巨人「…まだ来るよ。」
エレン「おい。」
リヴァイ「こら。」
ファーラン「ふざけんな。」
イザベル「お~い?タイムリミットすぎちまうぞ~?」
エレン「もう…やだ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
ーー
獣の巨人「…なんだかんだで終わってるじゃないか。」
リヴァイ「気にするな。」
獣の巨人「まぁ、君たちの勝ちだ。好きなことをいいな。」
エレン「質問でいいか?」
獣の巨人「…?そんなんでいいのかい?」
エレン「いや別に…願いなんかないし。」
リヴァイ「同感だ。」
ファーラン「俺もない。」
イザベル「おれぁ別にどーでもいい。」
獣の巨人「…いいでしょう…で?質問は?」
エレン「…巨人の正体は?」
獣の巨人「まぁ、色々と理由はあるけど、とりあえず人間。」
リヴァイ「は?」
ファーラン「おい、どういうことだ。」
イザベル「人間って…」
獣の巨人「…まぁ、色々あるけどね。」
獣の巨人「まず一つ、”ある能力”で巨人にさせられるケース」
エレン「…座標…だな。」
獣の巨人「!?なぜそれを?」
エレン「いろいろあって、な。」
獣の巨人「…そして二つ、薬の影響。」
リヴァイ「…薬?」
イザベル「なんだそれ?」
獣の巨人「ある民族が発明した薬だ。それを体内に打ち込まれると、巨人化能力を有する。」
ファーラン「…誰だよ…」
獣の巨人「知らないよ。」
獣の巨人「っと、もういいかい?」
エレン「…まぁ、質問は終わりだ。」
獣の巨人「では、帰らせていただくよ。」
エレン「はいはい。」
-
- 103 : 2015/02/17(火) 20:57:52 :
- ~調査兵団本部~
ファーラン「おいおい、正気か?エレン。獣のヤローから聞き出したこと団長に話すって…」
エレン「おう。せっかく地上にこれたんだ。もっと上がったほうがいいだろ!」
ファーラン「まぁ…そうだが…」
リヴァイ「おいエレン。上に上がってどうする。」
エレン「そりゃあアイツが一番知ってるぜ。」
イザベル「えと…もし隊長ぐらいになったとして…給料が…そしたら甘いもんとか…フヘッ…」ブツブツ
↑アイツ
リヴァイ「…それはアイツだけじゃねぇか?」
エレン「俺もあんなことやってみてぇよ。…人なら大体そうだろ?」
リヴァイ「まぁ、そうじゃないと言ったら嘘になるな。」
ファーラン「…まだ上がれるかどうかも分からねぇのによ…」
エレン「ははっ…」
コンコン
キース「…入れ。」
エレン「はっ。」
ガチャ
キース「…何の用だ。」
エレン「…巨人の秘密等について話しに参りました。」
キース「なに!?」ガタ
キース「貴様ら。それはどういうことだ。」
エレン「…少し訳ありでしてね。ある人(?)から巨人の情報を聞き出したものですから。」
キース「誰からだ。」
エレン「…話せば長くなりますが、まぁ、あえて言うなら巨人です。」
キース「なに!?」
エレン「知性を持ってましたが。」
キース「…巨人の秘密について話せ。」
エレン「はい。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ーー
ー
説明終了
キース「…成程…もう下がってよい。報酬は後程渡す。」
エレン「はっ。ありがとうございます。」
ガチャ
キース「…グリシャよ…彼奴は本当に…貴様の息子…なのか?」
-
- 104 : 2015/03/22(日) 12:58:09 :
- イザベル「あ~…暇だ。」ゴロゴロ(?)
エレン「お前なぁ…ゴロゴロ(?)する暇があったら座学の復讐でもしたらどうだ?」
イザベル「断る!!」
エレン「おい…」
エレン「…でもまぁ、暇だな。」
巨人型的×30「」解せぬ
エレン「…標的全部倒しちまったし…」
イザベル「あ~…兄貴まだかな~」ぶら~ん
リヴァイ「今帰った。」
ファーラン「おいおい…なにさかさまになってぶら下がってんだ?」
エレン「お、お帰り~」ぶら~ん
イザベル「暇だから。」
リヴァイ「…標的は残ってるか?」
エレイザ「まさか。」
ファーラン「だろうな。」
エレン「…ど~する~?」
リヴァイ「…暇だな。」
イザベル「兄貴もぶら下がってみたらど~だ?おもしろいぞ~?」ぶら~ん
リヴァイ「…悪くない。」さかさま&無表情(あぐらかいた形で)
ファーラン「怖いわ。」
エレン「…ど~する~?」(二回目)
イザベル「もう標的残ってないか?」
ファーラン「…あと一個あった気がすrイザベル「いってきま~す!!」
エレン「はや…」
イザベル「ただいま!!」
リヴァイ「はやいな。」
ファーラン「…あ、向こうにふたtイザベル「さらば!!」
エレン「Oh…」
イザベル「ふぅ~…スッとしたぜぇ~…」
ファーラン「…あ、もういっkイザベル「じゃあの。」
↑嘘
エレン「…プッ…」
…アレ? オイ!ファーラン!ナイゾ~!?
リヴァイ「フッ…」
-
- 105 : 2015/03/27(金) 00:18:14 :
- エレン「…特別作戦班?」
リヴァイ「そうらしい。」
イザベル「えー…報酬ってそれかよー…」
ファーラン「いいじゃねぇか。給料増えるぞ。」
イザベル「うっしゃ!」
エレン「えと…とりあえず皆分隊長か…」
イザベル「…一気に分隊長四人も増えて大丈夫か?」
リヴァイ「知らん。」
ファーラン「…前回の壁外調査でだいぶ枠が空いたんだろ…」
ファーラン「…死んでいった奴らは気の毒だがな…」
リヴァイ「おい、次の遠征の立ち位置が決まったぞ。」
ファーラン「…エレン班が初列八・索敵で、リヴァイ班は初列二・索敵で、イザベル班は初列五・索敵、俺の班は初列三・索敵だ。」
リヴァイ「あとついでに、普通は討伐するのは奇行種のみだが、俺たちは特別に普通種の討伐も許可されているらしい。」
イザベル「ひゃっほ~う!!」
エレン「それと今日は訓練兵の所属兵団選択だぞ。」
リヴァイ「…早いもんだな。」
ファーラン「まったくだ。」
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