ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

エレンとアニの海賊団 1

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/05/23(金) 22:14:14
    更新は遅いです

    良ければ見てください
  2. 2 : : 2014/05/23(金) 22:20:51
    ストヘス王国


    現在この国では政府軍と反政府軍で戦争が起きていた。


    当初政府軍優勢だったのだが、名将が死んでいき形勢は逆転してしまった


    その政府派を率いるのは『氷の刃』と恐れられる戦士長・・・・


    アニレオンハートである
  3. 3 : : 2014/05/23(金) 22:26:55
    城の屋上に立つ銀の冑をまとった金髪の女性

    彼女こそがアニである


    アニ「・・・・・」


    静かな風がアニの髪をなびかせる。それと同時に一人の男が屋上にかけ上がってくる


    アニ「どうしたの?ベルトルト」

  4. 4 : : 2014/05/23(金) 22:33:55
    ベルトルトそう呼ばれた高身長の男は手にしていた剣を腰にしまった


    ベル「王家の方々は全員逃げる準備がととのったよ」


    アニ「そう・・か・・」


    ベル「ここにももうじき追ってがくる



    アニ「私達はどうなるんだろう・・・殺されるのかな・・・」


    アニがそう言うとベルトルトはアニの手を握った

    ベル「君だけでも逃げるんだ」


    アニ「えっ」
  5. 5 : : 2014/05/23(金) 22:38:47
    アニ「ベルトルトは?」


    ベル「僕はここに残るよ」


    ベルトルトは静かに呟いた


    アニ「でもそれじゃあベルトルトが」


    ベル「僕はいいんだよ君さえ助かれば」


    アニ「私ものこベル「いいんだ」


    ベル「これを」カチャ


    ベルトルトが差し出したのは彼が常に身に付けていた短刀だった
  6. 6 : : 2014/05/23(金) 22:45:52
    ベル「これを僕だと思って常に持っていて欲しいんだ」


    アニ「わかった」


    ベル「それと、西の森を通るんだ。ここなら敵もこないはずだから」


    アニ「そうするよ」


    ベル「それじゃあ、いつかまた会おう」


    アニ「うん」


    そう返事するとアニは階段をかけ降りて行った


    ベル「さようなら・・・アニ」


    アニが行った方を見守りながら、そう呟いた。
  7. 7 : : 2014/05/23(金) 22:46:57
    エレンはまだ?
  8. 8 : : 2014/05/24(土) 06:56:43
    名無しさん

    もう少し待ってください
  9. 9 : : 2014/05/24(土) 07:27:31
    アニは言われた通り西の森を走っていた


    アニ「ハァハァ」

    しかし戦いづめだったアニの体に力はなく・・・・

    アニ「もう走れない・・・」バタッ


    アニはその場に倒れてしまった
  10. 10 : : 2014/05/24(土) 07:52:00
    いいですね~♪

    期待します!
  11. 11 : : 2014/05/24(土) 10:56:13
    アニ・レオンハートハッピーエンド部隊さん

    ありがとうございます。
  12. 12 : : 2014/05/24(土) 11:34:01
    アニ「・・」パチッ


    目を覚ますとそこはベッドの上だった


    アニ「ここは・・・」


    ??「目が覚めたみてぇだな」


    ベッドの横から声が聞こえた


    アニ「え?」


    アニが声の聞こえた方を向くと、そこには黒いベストとズボンを着た、少年が座っていた
  13. 13 : : 2014/05/24(土) 11:42:16
    アニ「誰なのあんた」


    アニがたずねると少年が立ち上がった


    ??「俺はエレン・イェーガー  海賊だ」


    エレンは大きな声で名乗った


    アニ「海賊・・・・ところで、なんで私はここにいるの?」


    アニは今一番疑問に思っていることをエレンにぶつけた


    エレン「森で倒れてるところを見つけたんだ」


    アニ「ふーん」



  14. 14 : : 2014/05/24(土) 11:48:18
    エレン「それに、今お前指名手配者だぞ」


    アニ「えっ」


    アニは驚きを隠せなかった


    アニ「私が?誰に」


    エレン「世界政府だ」


    世界政府
    それはこの世界全てを動かせるほどの力を持つ権力者たちから成り立つ世界のの最高峰である

  15. 15 : : 2014/05/24(土) 11:58:54
    エレン「世界政府の加盟国は世界の半数だ・・逃げられる確率は低いだろうな」


    アニ「そんな・・・私はただ、国のために戦っただけなのに」


    アニ「もうどこにも私の味方はいないんだ」


    アニの頬に涙が流れる


    エレン「そこなんだ俺がお前を助けた理由は」


    エレンがアニのてを握る


    エレン「俺と一緒に海賊にならねぇか?」


    アニ「海賊に?」


    エレン「ああ海賊はいいもんだぜの自由なんだからな」

  16. 16 : : 2014/05/24(土) 12:00:50
    上のミスった


    エレン「あぁ、海賊はいいもんだぜ。なんたって自由なんだからな」


    にかえてください
  17. 17 : : 2014/05/24(土) 12:09:06
    アニ「自由・・・・」


    アニは拳を強く握る


    アニ「私・・海賊になるよ」


    エレン「そうか。よし、街に買い出しに行こう」


    アニ「平気なの」


    エレン「うーんどうだろか・・」


    エレン「そういえばお前・・いや、アニさ寒くねぇのか?」


    アニは袖の破かれた薄手の服しか着ていなかった


    エレン「はいよ」


    エレンはアニに緑のコートを渡した


    エレン「それはやるよ。服それだけじゃ寒いだろうし」


    アニ「あり・・・がとう」
  18. 18 : : 2014/05/24(土) 12:22:53
    エレアニ…だよな?
    期待
  19. 19 : : 2014/05/24(土) 18:46:11
    期待
  20. 20 : : 2014/05/24(土) 18:46:19
    楽しみ
  21. 21 : : 2014/05/24(土) 22:36:09
    コメントありがとうございます

    エレアニの予定です
  22. 22 : : 2014/05/24(土) 22:42:00
    二人は町に出て食料と水を買い、すぐ近くの港にきた


    エレン「えーと確か・・・あった!」


    エレン「あれが俺たちの船だ」


    エレンが指を指す方向には、紅い船が停留していた



  23. 23 : : 2014/05/24(土) 22:58:15
    エレン「レッドエレン号って言うんだ、いいだろ」


    アニ「うん・・・」


    エレン「じゃあ乗るか」


    アニ「どうやって?」


    エレン「まぁ見てろって」スチャ


    エレンは腰に差したブレードを抜くと、アニを抱いた


    アニ「きゃっ//」


    エレン「捕まっとけよ」
  24. 24 : : 2014/05/24(土) 23:07:44
    エレンがブレードについていたトリガーを引くと、エレンの腰についた丸い機械(バックル)から先端に刃がついたワイヤーがでて、船の看板部分に刺った


    エレン「ふっ」パッ


    そして、引いていたトリガーを戻すことによって、バックルから出ていたワイヤーが高速で巻きとられる。このメカニズムによって、エレンとアニは岸から船の看板に移動できるのである


    ブシュースタッ


    エレン「着いた。というかアニ軽くないか?ちゃんと飯食っとけ」


    アニ「う//うるさい//」ケリイレル


    エレン「いってーー」
  25. 25 : : 2014/05/24(土) 23:15:06
    アニ「可弱い乙女をいきなり抱く方が悪い」


    エレン「どっかの国の戦士長になる乙女は可弱くねぇよ」


    そう言って二人は顔を見合わせる


    エレン「ハッハハハハ」


    アニ「フッフフフ」


    二人は声がかれるまで笑いあった
  26. 26 : : 2014/05/24(土) 23:35:23
    アニ「フゥ・・・フゥ・・」


    エレン「ゼエ・・・ゼェ・・」


    エレン「久しぶりだろこんなに笑ったの」


    エレンはアニの方を向いて言った


    アニ「まぁね・・・」



    『氷の刃』


    この二つ名は切られた人間が凍ったように一滴の血も出さずに死ぬ事からつけられてたとも、幼き日より地獄を見てきたその目が氷のように凍てついているからとも言われていた。


    そしてアニの隣で笑っているエレンは


    『炎の剣』


    すべてを燃やす男


    エレン「エレアニ海賊団出航だーー」


    アニ「・・・・」


    正反対の二人を乗せた船は海を走りだす


    1章 END
  27. 27 : : 2014/05/24(土) 23:52:09
    期待!そしてベルトルさん!生きていてくれー!(´;ω;`)ブワッ
  28. 28 : : 2014/05/25(日) 00:12:13
    エレアニ海賊団…いい響きだ。

    はじめまして!期待です!
  29. 29 : : 2014/05/25(日) 00:15:18
    ベルトルトさんが凄く気になりますね!次も期待してます!!
  30. 30 : : 2014/05/25(日) 07:57:57
    ベルトルトかっこいい!
  31. 31 : : 2014/05/25(日) 08:10:17
    期待です!頑張って下さいね!
  32. 32 : : 2014/05/25(日) 08:14:34
    超大型猫さん

    ベルトルトは・・・・・・

    エレユミ&エレアニ好きさん

    確かにいい響きです

    EreAniさん

    次も頑張ります

    他にもありがとうございます。

    次回もよろしくお願いします
  33. 33 : : 2014/05/25(日) 11:35:22
    おもしろい
    続きが楽しみ
  34. 34 : : 2014/05/25(日) 11:45:34
    いつ書くの…

    今でしょ!!!
  35. 35 : : 2014/05/25(日) 12:53:34
    つづきのスレ立てました

    よければ見てください
  36. 36 : : 2014/05/25(日) 16:06:53
    ベルトルト.後から登場期待してます。
  37. 37 : : 2014/05/25(日) 16:23:38
    期待
  38. 38 : : 2014/05/25(日) 16:44:17
    まさかベルトルさん寝返ったのか((((;゚Д゚)))))))
  39. 39 : : 2014/05/25(日) 17:08:32
    エレンのネーミングセンスの無さwww.

    レッドエレン号www.
  40. 40 : : 2014/05/25(日) 17:46:42
    海賊船は、赤いのかなぁ?
  41. 41 : : 2014/07/05(土) 12:26:04




































  42. 42 : : 2014/09/17(水) 00:53:53
    ライナーどうした!?
  43. 43 : : 2016/05/22(日) 11:48:05
    期待
  44. 44 : : 2016/05/22(日) 16:35:28
    期待!!

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
puramai

団長@人類最強のズラ

@puramai

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場