アルミン「絶対に君を助けてみせる!」エレン「おー、頑張れ…?」
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- 1 : 2014/05/19(月) 22:21:36 :
- アルミン「なに他人事みたいに言ってるの!?」
エレン「いや、だって突然助けるとか言われても意味わかんねぇしよ」
アルミン「…この話、何回もしたな」ハァー…
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- 2 : 2014/05/19(月) 22:23:27 :
どうも、アルミン・アルレルトです。
いきなりな展開でついてこれないだろう?
僕も最初は意味が分からなかったんだけどね…。
…ってまた意味不明なことを言ってしまったかな。
…そうだね…まずは何が起こってるのか、説明しなきゃ。
長くなるけど…いいかい?
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- 3 : 2014/05/19(月) 22:27:32 :
- と、その前に作者から。
1、文章力なんか無いです。初心者だから。
2、更新出来ない時が続くかも、いや、続く時がくる。
3、つまらないと思っても書かないで。荒らしはめんどい。
以上のことを許してくれる優しい方はどうぞ。
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- 4 : 2014/05/19(月) 22:28:11 :
- 1話《その日の始まり》
訓練兵として訓練に励み、
休日には自主トレをしたり、
友達と出掛けたり……
そんな、当たり前の日常。
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- 5 : 2014/05/19(月) 22:28:54 :
- 《その日》もあるはずだったんだ。
そう…いつもと変わらない日常が……。
だけど、《その日》は違った。
いつもの日常なんて
来なかったんだ。
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- 6 : 2014/05/19(月) 22:47:51 :
《その日》は休日だった。
もうすぐで訓練兵を卒業する、ということで、
僕達104期訓練兵は、皆で遊ぶ事になっていた。
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- 7 : 2014/05/19(月) 22:48:29 :
- ~男子寮~
エレン「おいアルミン、起きろよ!」ユサユサ
アルミン「んん~…」
アルミン「あ…エレン、おはよー」アクビ
エレン「ほら、早く準備しろよ。遅れちまう!」
アルミン「うん!ちょっと待ってね」ガサゴソ
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- 8 : 2014/05/19(月) 22:49:16 :
エレン「にしてもよ、皆と遊びに行くなんて久しぶりだな!」ワクワク
アルミン「あはは、そういえばそーだね!」
アルミン「もうすぐで卒業だから、」
アルミン「忙しくてなかなか遊びに行く暇なんて無かったものね」
エレン「だからな~」ホノボノ
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- 9 : 2014/05/19(月) 22:50:01 :
ガチャ(ドアの音)
ジャン「おいお前ら!準備出来たんなら、早くしろよ!!」
エレン「わりーわりー、今行くさ」
ジャン「…ところで本当にミカサもくるんだよな?」ワクワク
エレン「?ああ、そうだけど」
ジャン「よし!よし!!」ガッツポーズ
エレン「なんかな…」
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- 10 : 2014/05/19(月) 22:50:58 :
~回想~
ミカサ『皆で遊びに…?』
エレン『おう、お前も行かないか?』
ミカサ『…エレンも行くの?』
エレン『当たり前だ、だから誘いに来たんだろーが』
ミカサ『なら行く(即答)』
エレン『分かった。また後で連絡するぜ!』
ミカサ『うん、楽しみにしてる』
エレン「だってさ。」
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- 11 : 2014/05/19(月) 22:51:44 :
- ジャン「……」
ジャン「羨ましいんだよ!!」ガシッ
エレン「はぁ!?何だよいきなり!!」
ギャーギャーワーワー
アルミン「あの…僕、もう準備出来てるんだけど…」
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- 12 : 2014/05/19(月) 22:52:34 :
- ~街~
僕達は街のレストランで待ち合わせをしていた。
レストランの前には、もう皆が集まっている。
どうやら僕達が最後のようだ。
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- 13 : 2014/05/19(月) 22:53:19 :
- コニー「お?やっと、来たか!」
ミカサ「エレン、遅い」
エレン「わりぃわりぃ!」
エレン「アルミンが寝坊してよ~」
アルミン「君がジャンと喧嘩してたからだろう?」ジー
エレン「……すまん。俺のせいです」
クリスタ「ま、まぁ皆集まったみたいだし、ご飯食べよう?」
一同「おおー!」
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- 14 : 2014/05/19(月) 22:56:07 :
~レストラン~
ガヤガヤワイワイ
モブ1「このハチミツパンをくれ」
モブ2「すいません、トマトレタス下さい」
モブ3「あれも美味しそうだな…」ダラー
サシャ「ひゃっふぅうう!!!パァアアン!!!!」タッタッタ
アルミン「あれはサンドイッチって言うらしいよ」
アルミン「パンに色んな具を挟んで食べるんだって」
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- 15 : 2014/05/19(月) 22:56:51 :
エレン「へー、なら俺はこのハムレタスって奴にしよ」
ミカサ「エレンがそれなら私も」
エレン「え、同じのにすんのか?」
ミカサ「…嫌なの?」グスッ
エレン「や、そうじゃなくて!」チョ,ナクナヨ!
ジャン「エレン貴様ぁあ!!!ミカサを泣かせるなんて、このジャンが許さんぞ!!!!」
エレン「こんなに沢山の種類があるんだし、折角だから他のにしろよ。」
ジャン(華麗に無視された!?)ガーン
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- 16 : 2014/05/19(月) 22:59:17 :
- エレン「そしたら俺のと半分ずつ交換出来るだろ?俺も色々食べたいし。」
ミカサ「……はっ!」
エレン『モグモグ…ゴクン』
エレン『ほら、半分やる』ヒョイ
ミカサ『…さっきまでエレンが食べていたパン…』
ミカサ『…モグモグ』
エレン『どうだ?俺のも旨いだろ?』
ミカサ『うん、とっても』モグモグ
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- 17 : 2014/05/19(月) 23:02:42 :
ミカサ(…的な感じでエレンと合理的に間接キス出来るのでは!?)ニヤ
ミカサ「あなたがそう言うなら…そうしよう…」フフ
ジャン「へっ…いいさ別に…グスッ」
アルミン(ミカサ、一瞬すごい笑顔だった。)
アルミン(何を考えてるかすぐに分かってしまった……)
アルミン(そしてジャン……)
アルミン(……ドンマイww)
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- 18 : 2014/05/19(月) 23:04:40 :
モブA「なぁ、聞いたか?」モグモグ
モブB「あぁ、また最近出たらしいな、怖ぇーわ」モグモグ
モブA「当分家から出ない方がいいかもな」モグモグ
モブB「だなぁ…気を付けねーと」
何の話だろう?
幽霊でも出たのだろうか?
怖っ…
でも…幽霊か、クリスタと一緒に肝試しとか出来たらなぁ~。なんてね。
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- 19 : 2014/05/19(月) 23:06:41 :
オイ,サシャ!!オレノマデクウナ!
コニーノモノハ,ワタシノモノ!
ワタシノモノモ,ワタシノモノデス!!!
ンナッ!ジャイアンカ,オマエハ!!
チガイマス,サシャデス!
イヤ,シッテルワ!!
アハハハハ!!!!!!
と、まぁこんな感じで、
その後も皆と楽しい時間を過ごした。
本当に充実した休日となった。
だが、遂に……
その時がやって来る。
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