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  1. 1 : : 2014/05/17(土) 19:44:17
    俺が好きな進撃のキャラクターでメカクシ団をやってみたかった。それだけ。

    ()内の数字は年齢設定。


    リヴァイ(18)…シンタロー

    イザベル(18)(マイ)…エネ

    ファーラン(18)(ファーチ)…コノハ

    ハンジ(19)…モモ

    ジャン(15)…ヒビヤ

    クリスタ(140?)…マリー

    アヤノ(亭年13)…ペトラ

    マルコ(16)…ヒヨリ

    ミカサ(15)…キド

    エレン(15)…カノ

    アルミン(15)…セト

    ペトラ父…ケンジロウ

    黒ファーチ…黒コノハ(クロハ)

    クリスタ母…シオン

    サシャ…アザミ

    コニー…ツキヒコ



    注意

    3DSからの投稿で、カテゴリが二つ選べないです。(デジャブ?気にするな)

    とにかくやっつけです。

    追加設定

    リヴァイ→ヒキニートなのに運動神経すごい。

    ハンジ→科学者→変人。ペットはカエル。

    ミカサ→かなりの心配性&ナイスツッコミ。

    エレン→欺く能力のくせに欺かれるバカ。

    アルミン&クリスタ→バカップル。

    ペトラ→とにかく破天荒。

    マイ→腐女子。

    ファーチ→中二病&ネタと人生不足。

    ジャン→特技は数学っぽくない数学。

    マルコ→優しいけど裏はかなりゲスい。

    ペトラ父→ハンジの研究所の教授。以前はリヴァイ達の担任もしていた。


    なんだろうね…これw



    それでもいいなら合言葉で…



    『目隠し完了。』

    キド『ちょっ!!俺の台詞取んなや!!』

    作者『はいはいワロスワロス』

    キド『あああああああああんまああああああありだああああああああ』
  2. 2 : : 2014/05/17(土) 19:51:07
    期待です!
  3. 3 : : 2014/05/17(土) 20:35:16
    俺はリヴァイ。とある小さな家で独りで暮らす現役の自宅警備員。


    ま、残念ながら独りじゃない。


    ???『ご~主~じ~ん~っっ!!』ジリリリリリリ

    リヴァイ「朝っぱらからうるせーよ…ってかその目覚ましの素材どこから持ってきた?」

    ???『ご主人が寝てるもんですからネットワーク全体徘徊して取ってきました』

    リヴァイ「別に構わんが…後で返しとけよな」

    ???『分かってますけど…交換条件アリですよ』

    リヴァイ「俺が作ってる曲消すとか言ったら一生封印してやる」

    ???『そんな酷いことしませんよ』

    ???『せめてご主人作のポエムをネットにばらまく程度です』

    リヴァイ「マイイイイイ!!それはやめろおおおおおお!!」






    マイ…コイツは3年前からパソコンに住んでいる謎のソフトだ。






    肝心の3年前は…



    俺は当時15歳。ヒキニートになってまだ二年目だった。



    リヴァイ「…ん?なんかメール来てるじゃねーか」


    カチッ


    リヴァイ「え…ちょ…なんだこれ?データ量が…」



    ???『初めまして!』

    リヴァイ「え…お前…誰?」

    マイ『マイと呼んでください!これからよろしくお願いしますね!ご主人!!』






    データ量が半端ねえ時点で気付くべきだった。うん。



    リヴァイ「…」カタカタ

    マイ『おお!珍しいですね!ご主人が日記を…』

    リヴァイ「真心と 恨みを込めて 書きまくる by俺」

    マイ『…』






    マイ『今ので俳句のつもりですか?』

    リヴァイ「国語は得意だったんだよ」






    マイ『公開するっきゃない!!』

    リヴァイ「だからやめろ!!」
  4. 4 : : 2014/05/17(土) 21:15:00
    …とまあ、すげえ突飛な生活になっているわけだが…



    マイ『ご主人!これとかどうですか!?』

    リヴァイ「遊園地のアバター?」

    マイ『私だって遊びたいです!是非是非お願いします!!』

    リヴァイ「…しょうがねえな」

    マイ『ドヤァ』

    リヴァイ「前言撤回」

    マイ『ごめんなさい』

    リヴァイ「嘘に決まってるだろ」

    マイ『え!?買ってくれるんですか!?』

    リヴァイ「今回だけな」

    マイ『あ…ありがとうございますっ!!ご主人…なんとお優しい方で…』

    リヴァイ(ドヤァ)






    リヴァイ「イタズラはするなよ」

    マイ『わーい!!ジェットコースターだ!!イヤッホーッッ!!』

    リヴァイ「…」









    数時間後。

    マイ『すっっっっごい楽しいです!!』

    リヴァイ「ヨカッタネー」

    マイ『棒読み…乙です』

    リヴァイ「棒読みで何が悪い」

    マイ『じゃあ次棒読みしたらこの画像公開しますよ』

    リヴァイ「ぎゃああああああああそれはダメだあああああああああああ!!」

    マイ『ご主人の誕生日ケーキ(年齢忘れられて1本しかろうそく立ってないVer.)ってどうですか!?』

    リヴァイ「載せるならせめてもっと格好いいのにしろ!!ってか載せるな!!」

    マイ『いきますよ』

    リヴァイ「俺の話聞いてた!?」



    マイ『えいっ!』

    リヴァイ「ふんがああああああああああああああああああああ」


    バタン

    リヴァイ「ああああああああああああパソコンがああああああああああ」

    マイ『今日叫びすぎですよ』

    リヴァイ「誰のせいだよ!!」

    リヴァイ「戦え俺!!一つでも多くの命を救うんだ!!」

    リヴァイ「いっけええええええええええええええええええ」












    結果。

    リヴァイ「…A…N…ああああ…これ以外利かねえ…」

    マイ『ご主人!!マウスは!?』

    リヴァイ「マウス…!!」





    結果。

    リヴァイ「壊れたああああああああああああああああああああああああぎゃああああああああああああ」

    マイ『…ご主人…』

    リヴァイ「…何だよお前…反省してんのか?」

    マイ『…!!』



    マイ『は…反省というか…ちょっとした出来心で…』

    マイ『ハジけすぎました』

    リヴァイ「ハジけすぎたで済む問題じゃねーよ…」

    リヴァイ「…俺の死因はきっとパソコンの故障なんだろうな…ははは…」

    マイ『ご主人カムバアアアック!!』
  5. 5 : : 2014/05/17(土) 22:07:45
    リヴァイ「…アとンしか打てない…」

    マイ『あ、ご主人!あとアn…』

    リヴァイ「もういい…これ以上は無理だ、諦めよう」

    マイ『諦めんなよ』

    リヴァイ「炎の妖精には帰ってもらえ」






    マイ『…どこも駄目ですね…』

    リヴァイ「ド○モ?」

    マイ『違います』

    マイ『スペルは同じだけど違います』

    マイ『というかそれは何かとアウトですよ』

    リヴァイ「自重するぜ」



    マイ『年末年始ですからね…発送は一月の5日頃になりますよ』

    リヴァイ「え…一週間以上も待たないといけないのかよ」


    リヴァイ「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」

    リヴァイ「…そういえば俺今日誕生日じゃねーかよ」

    マイ『そうなんですか!?』

    リヴァイ「そうだよーあっははー何歳だと思うかー?」






    リヴァイ「18歳だよこん畜生」

    マイ『いや…俺に言われても…』

    リヴァイ「俺?」

    マイ『い…いえ!!私に言われても困ります!!』

    リヴァイ「…」






    今…昔の友達を思い出しそうになったけど…



    まあ、いいや。


    リヴァイ「…覚悟を決めた」

    マイ『え?もしや…』


    リヴァイ「4年ぶりの外出だ」

    マイ『買いに行くんですね!』

    リヴァイ「っていうかお前スマーホフォンにも入れたんだな」

    マイ『電池と画面さえあれば何処でも入れますよ!』

    リヴァイ「へー…」









    バサッ

    マイ『今どきマントですか?』

    リヴァイ「これは…俺の趣味だ」

    マイ『ふふっ、ご主人可愛いですよ』

    リヴァイ「うっ…うるさい!!//」

    マイ『もっと照れてもいいんですよ?』

    リヴァイ「…もういいや…どうでもいい」
  6. 6 : : 2014/05/17(土) 22:14:38


    リヴァイ「寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い」

    マイ『何回言ってるんですか』

    リヴァイ「いや…こんなに寒いとは思わなかったからな」

    マイ『ご主人可愛いです(二回目)』

    リヴァイ「お前なー…」






    リヴァイ「…マイ、今何時だ?」

    マイ『12時半ですよ』

    リヴァイ「え…まだ出てから十分しか経ってねえじゃんか」

    リヴァイ「俺はてっきり一年ぐらい経ったかと」

    マイ『まずご主人の時間感覚を補正しましょう、脳外科で』

    リヴァイ「せめて精神科だろ」

    リヴァイ「これでも昔は『ゴッド・オブ・中二病』の異名をつけられたからな、ハンジに」

    マイ『お姉さんに…ですか?』

    リヴァイ「自分も変人のくせに…って思った、あの時は」

    リヴァイ「今じゃすっかりまともな科学者だ…」

    マイ『どっちが上か分かりませんね』

    リヴァイ「俺の精神年齢は20超えてんだろーな」

    マイ『ネタが古いですし…30じゃないですか?』

    リヴァイ「これ以上は上げるな」
  7. 7 : : 2014/05/18(日) 05:58:57
    ペットがカエル!
    研究者!
    夢の組み合わせだ!
  8. 8 : : 2014/05/18(日) 13:00:43
    リヴァイ「…なんか街おかしくないか?」

    マイ『いきなりどうしたんですか?』

    マイ『はっ…まさか!?』


    マイ『街がおかしいと理由をつけてアキバに幼女フィギュア買いにいくのですね!?』

    リヴァイ「俺はロリコンじゃねーよ!!しかもここからアキバとか遠すぎていけねーよ!!体力持たねーっつーの!!」

    マイ『音速のツッコミ』

    リヴァイ「DA☆MA☆RE」

    マイ『I'm sorry』

    リヴァイ「何故英語」









    マイ『…ご主人、この曲は?』

    リヴァイ「自由の翼、作曲作詞は俺だ」

    マイ『ドイツ語分かんないです』

    リヴァイ「ドイツ語と英語とイタリア語はいけるぜ俺は」

    マイ『すごいすごーい!!』

    リヴァイ「Are you from Japan?」

    マイ『Yes,I am.』

    リヴァイ「oh…」

    マイ『えー!?』
  9. 9 : : 2014/05/18(日) 15:22:15



    数十分後

    リヴァイ「おー…」

    リヴァイ「でかいな」

    マイ『え?♂』

    リヴァイ「やめろ…下ネタは自重しろ」






    マイ『ここならありそうですよね』

    リヴァイ「だといいがな」

    マイ『あ!そうだ!!ご主人!』

    リヴァイ「何だよ」

    マイ『デパートの屋上の遊園地行きたいです!!』

    リヴァイ「遊園地?この寒い中でか?」

    マイ『私はちっとも寒くないです!』

    リヴァイ(…ソフトだからな)



    リヴァイ「…全部買い終わったらな」

    マイ『やったーっ!!じゃああの上下するやつとか乗りたいです!!』


    そうだ…コイツ外の世界に出るの初めてだよな。


    マイ『あとで新しい服でも探しに行きましょうよ』

    リヴァイ「二度と外出しないから買わん」

    マイ『見るだけですよ』
  10. 10 : : 2014/05/19(月) 21:13:39

    デパート 入口

    ウィーン…

    マイ『おー?』

    リヴァイ「パソコン売場は7階にあるようだな」

    マイ『じゃあさっさと行きましょう!!そして遊園地へ!!』

    リヴァイ「ハイハイ…」









    デパート 7階

    リヴァイ「寒くないな」

    マイ『屋内ですから』

    リヴァイ「それ言ったらおしまいだぜ」





    ドンッ!!

    リヴァイ「うおっ!!」

    従業員「あ…すみません!」

    リヴァイ(て…店員とぶつかった…)

    リヴァイ「…こちらこそ…済まない」

    従業員「大丈夫ですか?」

    リヴァイ「…ああ」



    リヴァイ「…パソコン…売場は…何処に…」

    従業員「あ…あちらにございます!」

    リヴァイ「あ…どうも」






    マイ「…パソコン…売場は…何処に…」

    リヴァイ「録音するなあああああああ消せえええええええええ」

    マイ『だが断る!!』

    リヴァイ「絶対言うと思ったよ」



    リヴァイ(謎のソフトと三年間ボソボソ会話してきた結果がこれかよ…!?)

    リヴァイ(駄目だ…死にたい)






    ドンッ

    リヴァイ「うおっ…」

    リヴァイ(なんだ…今日はやけに他人にぶつかるな…ってうん?)

    ???「…」


    リヴァイ(…な…何だこの幽霊みたいな目は…)


    リヴァイ「え…あ…いや…その…済まん」

    ???「…大丈夫…私が悪かった」


    リヴァイ「…?」

    リヴァイ(消えた…?)






    マイ『何ですかね…今の人』

    リヴァイ「知らん…だが、多分普通の人間じゃねえな」

    リヴァイ(っていうかアイツ何処かで見たことある気が…)

    リヴァイ(…気のせいか)









    ドカーンッ

    リヴァイ「!?何だ!?」

    マイ『恐らく何かが爆発した音です!!逃げましょう!!』

    リヴァイ「お…おう!」






    リヴァイ(シャッターが閉まってる…!?)




    リヴァイ「マズイ…閉じ込められた!!」
  11. 11 : : 2014/05/21(水) 15:41:04
    マイ『ご主人!!大丈夫ですか!?』

    リヴァイ「…デジャブだな」






    というのは…


    小6の時だった。
    その頃俺は街でも有名な現役のゴロツキだった。



    でもそれは好きでやっていた訳じゃない。

    当時は相当貧乏だった。

    …俺は友達と盗みを繰り返していた。




    イザベル「今日はどうだった?」

    ファーラン「こっちは大漁だ」

    イザベル「兄貴!俺今日頑張ってたくさん盗って来たんだよ!!すげーだろ!?」

    リヴァイ「…悪くはない」

    イザベル「よっしゃーっ!!」

    ファーラン「リヴァイ…あんまりコイツを甘やかすなよ。褒めるとすぐ調子に乗るからな」

    リヴァイ「勝手に遊ばしとけ」

    ファーラン「ははは…」







    …とまあ、あの頃は平凡だった。








    [あの時早く逃げれば引きこもりになることはなかった]
  12. 12 : : 2014/05/21(水) 18:55:30



    ???「アイツか?」

    ???「そうだ。見るからにあの人種って感じだろう」

    ???「でもかなり頭良さそうだ…子供だましじゃ通用しねえよ」

    ???「力ずくって言葉があるだろう」

    ???「…そうだな、じゃあ行ってくる」

    ???「気を付けろよ」
















    ???「よお、坊っちゃん」

    リヴァイ「あ?誰だテメエ」

    ???(ちょ…コイツ不良やんけ)

    リヴァイ「用がねえならさっさと帰れ…じゃないとどうなると思う?」ベキボキ

    ???「…ヘッ」

    リヴァイ「…何がおかしい?」

    イザベル「兄貴、コイツ…ヤバいと思う」

    リヴァイ「…だな、帰るか」







    ガシッ

    リヴァイ「…!!」

    リヴァイ「…放せ」

    ???「誰が放すか」

    リヴァイ「お前それでも大人か」

    ???「黙れ」グッ

    リヴァイ「うッ…」

    イザベル「兄貴!!テメエ!!」



    ドカッ

    イザベル「は…!?」

    ブンッ

    イザベル「うあっ!!」

    ファーラン「くそっ…リヴァイ!!」

    ???(…リヴァイか、どうやらコイツで合ってるようだな)

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