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  1. 1 : : 2014/05/15(木) 20:33:39
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    テツヤ
    戦闘民族ファナリス。モルジアナといっしょでジャミルの奴隷。同時に奴隷として売られ、同じくファナリスだから兄妹のように育った。
    お互いに支え合って生きてきた。髪色も顔もファナリス独特の特徴。

    モルジアナ
    同じくファナリスだから兄妹のように育った。お互いに支え合って生きてきた。
    アリババじゃなくて、テツヤの事が気になる。

    アラジン
    原作通りです

    アリババ
    原作通りです
  2. 2 : : 2014/05/15(木) 20:36:24
    モルジアナとテツヤ視点だからね
  3. 3 : : 2014/05/15(木) 21:24:30
    〜街〜
    テツヤ「モルジアナ、行きましょう」

    モル「はい」

    〜10分後〜
    モル、テツヤ「..............」スタスタスタスタ

    アラジン「こういうのはどう?」

    アラジンが身長より3倍くらい大きい武器をアリババに見せた。

    アリババ「お前そんなでっかい武器どうやって持ち歩くんだよ!!!」

    アラジン「うわっ!」

    アラジンが体制を崩し、アリババの後ろにいたテツヤに当たりそうになったが、危うく地面に刺さっただけだった

    アリババ「だから危ねーっつったろーが!!」

    アラジン「ごめんよ〜お兄さん」

    テツヤ「...........」スッ ポイポイ

    テツヤが落ちた大量のレモンを素早く拾い、籠に入れた

    テツヤ「.............」ムスー

    アリババ「あのっごめんな」

    テツヤ「いえ、大丈夫です。」

    モル「テツヤさん大丈夫ですか?」

    テツヤ「はい、大丈夫です。行きましょう」

    モル「はい」

    2人が歩き出した時、アラジンがチラッとテツヤの足元を見た
  4. 4 : : 2014/05/16(金) 05:53:58
    アラジンがジーッと見てるからアリババが気になって尋ねた。

    アリババ「?どうしたんだ?」

    アラジン「あれ」

    テツヤ「..........」ジャラ

    アラジンがテツヤの足元を指差した。すると、足には足枷がついていた。

    アリババ「っ!」

    テツヤ「!」カァー

    テツヤが足への視線に気づいて、恥ずかしいといわんばかりに顔を赤くし、ズボンの裾で隠そうとし、籠のレモンが落ちてしまった。

    モル「テツヤさん!」

    モルジアナもレモン拾いを手伝った。

    アリババ「奴隷か........」

    アラジン「奴隷?」

    アリババ「売り買いされる人間の事だ........一生家畜同然に扱われてそれで人生終わりだなんてよ」

    すると、アラジンがテツヤに近づき、首にかけていた笛を足枷にフっと鳴らした。
  5. 5 : : 2014/05/16(金) 06:10:49
    なんとそれだけで足枷の鎖が切れてしまった。

    アラジン「はい!取れたよ!これでお兄さん、自由になれるね!」

    奴隷を無断で解放する事は国家の所有財産を盗むにあたって犯罪だった

    おじさん「奴隷を盗むのは犯罪だ」

    アリババ「やだなぁあんな硬い鎖切れるわけないじゃないですか」

    おじさん「ふーん、もし弁償しきれなかったら」

    アリババ(しきれなかったら?)

    おじさん「奴隷にしてやる」

    アリババ「っ!!」ビクッ

    おじさん「奴隷は辛いぞ〜こんな事されても何も言えんからな」

    テツヤ「〜〜〜〜っ」

    おじさんがテツヤの髪の毛を引っ張った。
  6. 6 : : 2014/05/16(金) 20:12:02
    モル(テツヤさん!!)

    アリババ「やめっ.....てあげ」

    おじさん「言いたい事があったらはっきり言えよ!!」ハハハハハっ

    すると、アラジンが笛でおじさんの脛をスコーンと....

    その間にテツヤとモルジアナは頷きあい、行ってしまった。

    〜領主の家〜
    テツヤ、モル「ただいま戻りました。」

    ジャミル「どうした。鎖が切れているじゃないか」

    テツヤ「不思議な笛を持った例の子供を見つけました。」

    ジャミル「............」ニヤッ
  7. 7 : : 2014/05/16(金) 20:19:30
    〜30分後〜
    おじさん「領主様!」ゼェゼェ

    ジャミル「どうしたのかな?汚ない顔をして」

    おじさん「例のガキを見つけました!」

    ジャミル「あぁ、それはもう知っているよ。知らせてくれたからね。内の優秀な2人の番犬が」

    おじさん「お前は!」

    テツヤ、モル「.........」ザッ

    ジャミル「ようし、いい子だな。テツヤ、モルジアナ、今日のご飯はトウモロコシを混ぜてあげよう」

    テツヤ、モル「いえ、結構です」

    ジャミル「ハハっ相変わらず可愛げがないなぁ、まぁいい、見つけた獲物は上出来だ」ニヤッ
  8. 8 : : 2014/05/17(土) 15:09:29
    ダンジョンに入った所は抜かして、
    モルジアナがアラジンを蹴って、テツヤがアラジンの所について、
    アリババにジャミルが追い詰められた所から。

    話が分からなくて、マギの単行本を買ってない人はぜひ買って、確かめてください。
  9. 9 : : 2014/05/17(土) 15:38:46
    ジャミル「モルジアナ!テツヤ!挟み撃ちして俺を助けろ!!」

    アリババ「あんな遠いとこからこれる訳!...........」

    テツヤ「.........」ドンッ バッ

    テツヤが跳んできてアリババに蹴りをいれた。

    アリババ「うわっ!」

    アリババ(あんな遠いとこからどうやって!)

    アリババが2人にズタズタにされて

    ジャミル「テツヤ、この剣であいつを殺せ!」

    テツヤ「........」タラ←汗

    この人が上手いのは剣術などではなく、奴隷使い。
    決して逆らえない。何故なら今まで植え付けられた恐怖が彼の心を縛るのだから!!

    テツヤが刺そうとした時、剣が折れた。

    ジャミル「何だ!?」

    アラジン「.........」

    アラジンがルフを連れてアリババの所に歩いた。

  10. 10 : : 2014/05/19(月) 21:58:38
    これからぱ芦沢茉優ではなく、ヒルダとさせていただきます。
  11. 11 : : 2014/05/19(月) 21:59:04
    これでOK

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