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モノクマ「元超高校級の弁護士と元超高校級の検察官を呼ぼう。」
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- 1 : 2014/05/10(土) 20:20:26 :
- ※チャプター1の学級裁判からです
モノクマ「ってことで、学級裁判を面白くするために呼んできたよ!」
なるほど「ここは・・・あぁ、あの学園か」
ミツルギ「ああ、そのようだな・・・」
なるほど「それで、依頼人は?」
モノクマ「取り合えず、依頼人の所に案内するよ!」
~~~学級裁判所~~~
苗木「あ!貴方が弁護士さんですか?」
苗木は証拠を出し、事件の詳細を教えた……
モノクマ「じゃ、裁判を続けましょうか!」
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- 2 : 2014/05/10(土) 21:10:35 :
- 十神「まずは被害者の特定からだ」
石丸「断言しよう![殺されたのは舞園さやか]だ!」
葉隠「そんなんわかってるべ」
十神「殺人が起きたのは[苗木の部屋]だったな」
朝日奈「そのシャワールームだったよね……」
不二咲「きっと舞園さんは……シャワールームにいるところをいきなり襲われて……[抵抗する間もなく殺されちゃった]んだね・・・」
なるほど「異議あり![争った痕跡]」break!
なるほど「いや、あの部屋では、間違いなく争ったはずだよ」
不二咲「争いって……誰と誰の?」
なるほど「もちろん、舞園さんと犯人だよ」
ミツルギ「フン……そのくらい見れば解る……わざわざいう必要はないと思うが?」
不二咲「ごめんなさい……」
桑田「じゃ、続きを始めるか」
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- 3 : 2014/05/10(土) 21:52:50 :
- ダンガンも逆転も両方とも好きだぜ!!期待です!!
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- 4 : 2014/05/11(日) 12:41:47 :
- 大神「では・・・つぎは凶器の話だな・・・舞園さやかを殺した凶器とはなんだったのだ?」
石丸「舞園クンの腹部に刺さってた刃物・・・間違いない![あれが凶器〕だ!」
大和田「犯人が〔ナイフ〕でぶっ刺しやがったんだな・・・」
なるほど「異議あり!〔厨房の包丁セット〕」break!
なるほど「いや、あれは厨房にあった包丁だったはず!ここにそう書いてあります(詳細が書いてある紙を見せる)」
大和田「おお・・・たしかに・・あの女に刺さってた刃物・・よく見りゃ包丁だなこりゃ・・・」
桑田「凶器が包丁なのはわかったけどさぁ・・・だから何だっての?つーかさ、結局のところ、苗木が犯人なんだろ?」
腐川「そ、そうよ・・・!現場は〔苗木の部屋〕・・・これ以上の根拠はないじゃない・・・」
ミツルギ「フン・・・確かに、現時点では苗木が疑われても仕方がない・・・しかし、結論は議論が終わってからでないといけないと思うがな・・・」
山田「確かに・・・そうですな・・・」
モノクマ「では続きをどうぞ!」
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- 5 : 2014/05/11(日) 12:58:33 :
- 腐川「な、苗木が厨房から取り出したんでしょ?〔食堂に誰もいないとき〕にこっそりと・・・!」
なるほど「異議あり!〔朝日奈の証言〕」break!
なるほど「いや、朝日奈さんの証言によると・・・〔食堂で紅茶を飲んでいた〕んだ・・・しかも、その間に苗木くんは来ていないらしいんだ、つまり苗木くんが包丁を持ち出せるわけがないんだ!」
ミツルギ「異議あり!」
なるほど「!」
ミツルギ「持ち出せたはずがない・・・?それはどうかな・・・?」
~~~反論ショーダウン開始!~~~
ミツルギ「そこの女が嘘をついているとしたらどうだ?いわゆる、共犯関係というやつだ」
なるほど「いや、それは違う!」 〔発展!〕
ミツルギ「おそらく、苗木と共犯関係にある朝日奈は・・・〔嘘の証言〕をして・・・〔二人で脱出しようとした〕んだ!!〕
なるほど「そのムジュン・・・打ち抜く!くらえ!!〔電子生徒手帳の校則〕」break!
ミツルギ「なんだ、このマシーンは・・・」
なるほど「電子生徒手帳・・・だよ。そしてそこに書かれている校則には・・・〔殺したクロ1名が卒業できる〕と、書かれている・・・!つまり!共犯者は何の得をすることもないんだ!!」
ミツルギ「何だとおおおおおおおおおおおお!!」
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- 6 : 2014/05/11(日) 13:12:23 :
- そして、裁判は順調に進んだ・・・そして・・・ついに、犯人の目星がついてきた・・・※桑田が怪しまれるあたりからスタートします。
桑田「犯人を決めろっていってもよぉ・・・〔もう新しい手がかりがない〕んだぜ・・・?」
なるほど「異議あり!〔ダイイングメッセージ〕」break!
なるほど「いや、手がかりならまだある!11037と書かれた血文字がね!」
不二咲「でも、この数字に意味を見出すことができないんだよねぇ・・・」
霧切「あたりまえよ・・・だって数字じゃないもの」
山田「もしかして・・・これは11でなく・・・「N」じゃないんですかねぇ・・・?」
なるほど「そうか!背後の壁にメッセージを書いたせいで、数字に見えたんだ!つまり、これを時計回りに回転させると・・・〔LEON]ってなるんだ!」
桑田「ンなもん・・・ただのこじつけじゃねーか!」
なるほど「貴方が犯人ではないとしたら、なぜ、証拠を処分したんですか?」
桑田「は?」
なるほど「トラッシュルームに、ワイシャツの燃えカスがあったよね?」
ミツルギ「異議あり!」
ミツルギ「なるほど、貴様は一つ、大事なことを見逃しているのではないか・・・?」
なるほど「どういうことだ・・・?」
ミツルギ「こういうことだっ!」
~~~反論ショーダウン開始!~~~
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- 7 : 2014/05/11(日) 13:24:37 :
- ミツルギ「この資料によれば・・・トラッシュルームの鍵は〔掃除当番〕が持ってたらしいが・・・」
なるほど「だからといって掃除当番である山田くんを犯人って言うのか!?」
ミツルギ「そうだ・・・〔鍵がないと焼却炉に近づけない〕からな・・・!」
なるほど「そのムジュン・・・打ち抜く!くらえ!!〔割れたガラス球〕」break!
なるほど「いや、鍵がなくても焼却炉を稼動させる方法があるんだよ・・・これを使うんだ!」
ミツルギ「それは・・・ガラス球・・・か?」
なるほど「そうだ、犯人は鉄格子の隙間からガラス玉を焼却炉のスイッチめがけて投げたんだ!」
ミツルギ「だが!そんなこと!〔できるやつなどいない〕だろう!?」
桑田「そ・・・そうだ!できるわきゃねーって!」
なるほど「難しいけど、不可能じゃないんだよ!」
なるほど「くらえ!〔超高校級の野球選手〕」break!
ミツルギ「何だと!?しかし、そんなことが・・・・」
セレス「たしかに・・・超高校級の野球選手の桑田君なら余裕でしょうね」
桑田「だから!その推理は全部間違ってんだよ!」
なるほど「わるいけど・・・すべてのなぞはもう解けたんだよ!」
~~~クライマックス推理開始!~~~
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- 8 : 2014/05/11(日) 13:40:59 :
- なるほど「昨日の夜、犯人は舞園さんがいる部屋・・・苗木くんと交換した部屋にいった・・・そして彼女はあらかじめ用意していた包丁で襲い掛かった・・・しかし、そこで予想外のことがおきたんです・・犯人は、模擬刀で反撃をしたんだ!そして、模擬刀の攻撃にあい、右手首を骨折したんだ。そして包丁を奪われ、追い詰められた舞園さんはシャワールームに逃げ込んだんだ。そして、ドアをこじ開け、舞園さんを・・・刺したんだ!しかし、舞園さんは最後の力で、ダイイングメッセージを残して力尽きてしまった・・・そして犯人は部屋を徹底的に掃除して、証拠隠滅をしたんだ!そして、血のついたワイシャツを処分しようと、とラッシュルームに来たんだ普通の人なら鉄格子からガラス玉を投げるなんて発想はできない。だけど犯人は、それを実現させる自信があったんだ・・・超高校級の野球選手だからね。そしてガラス玉を鉄格子から投げ・・焼却炉のスイッチに当たり、ワイシャツを投げ、処分したんだ・・・しかし、燃えカスが残ってしまった・・・これら一連の犯行をしたのは・・・君だ!桑田レオン君!」break!!
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- 9 : 2014/05/11(日) 13:51:59 :
- 霧切「どうなの桑田君。なにか反論はある?」
桑田「反論が・・・あるかって?あるよ!あるある!あるに決まってんだろうが!つーか、今のって全部推論だろ!?証拠がねーじゃねーか!証拠がよ!証拠がなければ、ただのでっち上げだ!俺は認めねーぞ!」
マシンガントークバトル開始!
桑田「ふざけんな!うるせぇ!みとめねぇ!」
なるほど「・・・これで証明するよ!!」
なるほど「犯人がシャワールームのねじをあけるとき、どんな道具を使ったと思う?」
大和田「ねじを外すつったら・・・ドライバーだろ?」
葉隠「だったら配られた工具セットの中にあったべ?」
なるほど「桑田くん、君の工具セットを見せてもらえるかい?もし僕の推理が正しければ・・・キミの工具セットには、間違いなく、使用された痕跡が残ってるはずだよ!だって犯人は、現場は舞園さんの部屋と思い込んでいたからね・・・!」
桑田「アホ・・・ア・・・アポ?」
ミツルギ「ぷっ」
なるほど「こんなときに笑わないでくれるかな?ミツルギ」
ミツルギ「失礼。いまの『アポ?』の発音がちょっとあれだったものでな・・・」
なるほど「次笑ったら・・・君の家の近くに『おばちゃん』住ませるからね」
ミツルギ「いや、そのようなアレは・・・困る」
モノクマ「そんじゃ、投票タイムと行きましょうか!」
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- 10 : 2014/05/11(日) 14:02:03 :
- ―――桑田クンがクロに決まりました。お仕置きを開始します―――
なるほど「モノクマ、これで・・・もう帰っていいのか?」
ミツルギ「ああ、そうだ。あんなショッキングな物見せ付けられた人の気持ちも考えてくれ」
モノクマ「まぁ、いいよ。じゃあね!」
なるほど「あ、そういえば、一つ疑問なんだけど・・・」
モノクマ「ん?何?」
なるほど「なんで途中過程いろいろすっ飛ばしたの?」
モノクマ「それはね・・・ちょっといろいろネタを思いついたからだよ!up主が!」
ミツルギ「なるほど。そして、あとがきっぽくなってるけど、このSSは終わるのか?」
モノクマ「このSSは終わるけど、次も書くよ!今度はシリアスほぼ0のギャグだよ!」
なるほど「いわゆる・・・パラレルワールドってやつか」
モノクマ「そうだよ!ここでの出来事はなかったことになるよ!」
なるほど「そうなのか・・・そして、タイトルは?っていうか、内容は?」
モノクマ「そうだねぇ・・・逆転裁判×ダンロンで・・・ギャグオンリーで、タイトルは・・・」
なるほど「タイトルは?」
モノクマ「『安価で学級裁判』ってところかな!」
なるほど「へぇ・・・」
モノクマ「じゃあまた次スレでお会いしましょう!」
end
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- 11 : 2014/08/28(木) 20:51:27 :
- ダンガンロンパと逆転裁判の組み合わせはとても面白かったです
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- 12 : 2016/09/11(日) 18:11:51 :
- 同じテーマで本格的なサスペンス書いて欲しい
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