このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
僕は何で君に・・・
- カゲロウプロジェクト
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- 1 : 2014/05/09(金) 20:44:44 :
- ・カノキド
・死ネタ
・更新超遅い
・喧嘩、悪コメはやめてください。
今回はすごくカノキドの死ネタが感動して、自分も書きたくなったので、書いてみました。
死ネタが嫌な人は回れ~右!!!
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- 2 : 2014/05/09(金) 20:48:54 :
- 期待です(屮°□°)屮カノキド大好きなんですよ!頑張って下さい♪
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- 3 : 2014/05/09(金) 20:51:16 :
- あぁ、あの時、君とあんな話をしてしまったのだろうか?
やっぱ、僕ってバカだなぁ・・・
はぁ、こんなこと思ってても君はもうイナイ・・・・
なんでかはもう君たち、予想ついてるよねwww
笑い事じゃいしwww
でも僕は笑ってしまう・・・
いつも笑うように命じられたからかな?
それは一週間前くらいの暑い暑い夏のはなし・・・・
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- 4 : 2014/05/09(金) 20:51:46 :
- >>2さん
ありがとうございます!
-
- 5 : 2014/05/09(金) 20:55:39 :
- カノ「はぁ~あ!そういえばキド!知ってる?聞くと一週間後に死んじゃうって言う話!」
キド「あ?知らないな」
カノ「僕もね昨日聞いたんだよwww」
キド「誰に?」
カノ「それは秘密」
キド「ふーん」
ガチャ
カノ「あ!セト~!」
セト「ただいまっす!」
キド「おかえり」
セト「外熱いっす~!」
キド「ご苦労さん」
カノ「あ!セト~聞くと一週間後に死んじゃう話って知ってる?」
セト「なんか、怖そうなはなしっすね~知らないっすけど」
カノ「じゃあちょっと喋ろうか」
-
- 6 : 2014/05/09(金) 21:03:02 :
- そう、ぼくはこの前聞いた話をしたのだ。
キド「ふーん」
セト「怖いっすね~」
カノ「うん、僕も聞いたとき怖かったよ~」
キド「・・・・」
カノ「どうしたのキド~」
キド「なんか、寒いな」
カノ「え?今夏だよ?それに今・・・午後4時だよ?」
セト「風邪っすか?」
カノ「キド、熱はかる?」
キド「いや、いい、たぶん大丈夫だ。もう寒くもなんともない。」
カノ「なんだ~よかった!」
セト「カノは心配性っすね~」
カノ「だって、キドが熱出しちゃうとおいしいごはんが食べれなくなっちゃうじゃん?」
―――――ウソツキ―――――
-
- 7 : 2014/05/09(金) 21:04:43 :
- やっぱり僕は嘘吐きだ。
本当は君のことが大好きだから。
愛しているから。
そう、心から愛しているから・・・・
-
- 8 : 2014/05/09(金) 21:09:19 :
- 昨日も今日も晴天で、僕はボーッと入道雲を見てた。
カノ「キド~今日も晴れてるねぇ~」
キド「怠いくらいの快晴だな」
カノ「今日って何日だっけ~?」
キド「知らん」
カノ「え~酷いな~」
キド「・・・・」
カノ「・・・・・キド?」
キド「・・・・・・・・・・」
カノ「お~い木戸つぼみちゃ~ん?」
キド「ん?なんだ?」
カノ「いやぁ~だって、死んだようにジーッとしてたらどうしたのかな~ってなるでしょ?」
キド「そうか?」
-
- 9 : 2014/05/09(金) 21:12:47 :
- カノ「あれ~?撮っといたアニメがない?」
キド「野球、延長とかしたんじゃないか?」
カノ「・・・・・・・・・・・・」オワタ
キド「はぁ~」
カノ「野球なんて爆発しろ」
キド「ちょっと出かけないか?カノ。」
カノ「?キドから誘うなんて珍しいねwwデート?」
キド「いいから、どっか行こう。」
カノ「え?ちょ、ちょっと待って~!!!」
-
- 10 : 2014/05/09(金) 21:17:32 :
- そう、あの日はとっても楽しかったな~
キドが段差ですっ転んだりww
久しぶりにキドの笑ってる顔を見たな~・・・・
あの笑顔が今でも目に焼き付いてるよ。
本当にかわいかったなぁ~あの顔は。
こんな話はあっちに置いといて、本題に入ろうか。
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- 11 : 2014/05/09(金) 21:18:51 :
- そう、僕は秘密を知っている。
アヤノ姉ちゃんがなんで死んだのかもね。
そう、それは僕だけが知っている。
と思っていた。
-
- 12 : 2014/05/09(金) 21:22:46 :
- そう、アジトに帰っても誰もいなかったからキドに聞いた。
「どうして最近笑わないの?」
って。そうしたらキドが
「そんなことはない」
って言ってた。
わかる。その時僕はすべてがわかったように思えた
そう、みんなの悩みもすべて。
キドは秘密を知っている。
なんで知ってるかもわかった気がする。
-
- 13 : 2014/05/09(金) 21:26:55 :
- きっと・・・・・・
全て僕のせいだ・・・・・・・・・・・・
僕がもっと気づかれないようにしていたらきっとキドはこんな秘密を知らなくて済んだのかもしれない。
あぁ、なんて醜態。
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- 14 : 2014/05/09(金) 21:27:50 :
- まぁ、秘密を知ったところでキドは死んだりしないだろう。
そう、事件はあの日に起こった。
-
- 15 : 2014/05/09(金) 21:31:53 :
- カノ「はぁ、今日もクソ熱い」
僕はキドと一緒に任務から帰っていた。」
カノ「キドは熱くないの?」
キド「熱くないぜ?」
カノ「なんでキドっていっつも長袖を着てるの?」
キド「カノに話しても得ないから話さない。」
カノ「酷いな~」
キド「はぁ・・・・」
カノ「そういえばキドってこの前どこへ行ってたの?」
そう、この前キドがどこかへ一人で外出していたのを見た。
キド「なんの話だ?」
-
- 16 : 2014/05/09(金) 21:36:44 :
- その時、僕は少し腹が立った。
なんにも教えてくれないキドに。
人が心配しているのに・・・・
カノ「本当にキドって冷たいよね」
キド「そりゃどうも」
カノ「なんでさ、いつもいつも僕が話すと適当に返事すんの?」
キド「別にどうでもいいだろ、そんなこと」
カノ「よくないんだよ!話してよ!キド!」
キド「うるさい!だからカノには一切関係ないことなんだよ」
キド「いちいち口出ししないでよ!」
カノ「人が心配しているのに!なんでそんな態d・・!!」
そう、そんなくだらない言葉を僕が発したとき、
気づいた。
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- 17 : 2014/05/09(金) 21:37:31 :
―――――――キドが泣いていた―――――――
-
- 18 : 2014/05/09(金) 21:40:38 :
- ほとんど泣かないキドがどうでもいいけんかで泣いていた。
そりゃあ女の子が泣いたらすぐ謝るだろうよ。
カノ「キド!ごm キド「うるさい!」
そう、キドが今までにないような声を荒げて言った
そして、キドはすごい速さで走って行ってしまった。
アジトと反対方向に。
-
- 19 : 2014/05/09(金) 21:42:14 :
キドカノ大好きです!
頑張ってください(◎ノ_ㅍ)♪
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- 20 : 2014/05/09(金) 21:48:01 :
- 僕はそのとき、今までにない感覚に襲われた。
なんて言えばいいんだろう・・・・
体の奥の奥からいろんな感情があふれてきた
謝りたい、もっと怒鳴りたい、もういっそ殺してしまいたい。
いろんな、本当にいろんな。
でもその中で、一番脳内を埋めたのは「アイシテイル」という感情。
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- 21 : 2014/05/09(金) 21:48:34 :
- >>19さん頑張ります~!
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- 22 : 2014/05/09(金) 21:51:34 :
- カノ「キド!」
僕は追いかけた。
でもあまりにもキドが早すぎて追いつけない。
しょうがなくポケットからスマホを取り出して、キドにメールをした。
「キドごめんね」
その一言だけ。
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- 23 : 2014/05/09(金) 21:57:29 :
- そのまま僕はアジトに帰った。
一応キドの部屋をノックしてみた。
コンコン
その音が静寂なアジト内に響いた。
やっぱりキドの声はない。
でももしかしたら相当怒っているだけかもしれないと思って、
野良猫に化けて、キドの部屋を窓から覗こう。
一応女の子の部屋に無断で入ることはできない。
僕がスッと目を閉じる。
なりたいものの匂い、形を思い浮かべる。
目を開けて鏡を見た。
ちゃんと黒猫になれていた。
いっつもキドの部屋のカーテンは開いている。
「裏だから大丈夫」とか言いながら開けてる。
そっと、キドの部屋を覗く
-
- 24 : 2014/05/09(金) 21:59:58 :
- カノ「やっぱりいない」
まぁ、あんなに怒ってたからすぐ帰ってくるとは思っていなかった。
すぐに欺きをといて、アジトに帰った。
だれもいない。僕だけのアジトの中は静かだった。
蝉の声も。その代わりに、
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- 25 : 2014/05/09(金) 22:00:15 :
大きな声の悲鳴が聞こえた。
-
- 26 : 2014/05/09(金) 22:04:45 :
- どうしたんだ!?と思っていそいで外へ出た。
アジトの向かい側の裏に大きなデパートがあった。
あ、あの時、強盗につかまったデパートじゃないよ?
そこに人だかりができていた。
僕は、なぜかとても不安に襲われた。
同時に恐怖にも襲われた。
とにかくデパートの前まで行ってみようと思って歩き出した。
なぜかとても早歩きになっていた。
デパートの前につくとざわざわとしていた。
「オンナノコガオクジョウカラトビオリラシイヨ!!」
「エ!ナニソレ!ナンデ???」
僕はゾッとした。
-
- 27 : 2014/05/09(金) 22:06:30 :
- 人混みをかき分け一番前の列まで来た。
どうも嗅いだことのある匂いだった。
!!!!!!!!!!!!!!!
そこにはキドが倒れこんでいた。
-
- 28 : 2014/05/09(金) 22:08:40 :
- 「キド!!!!!!!!!!!」
僕はすぐにキドのことを抱きしめた。
「キド!キド!キド!!!!」
何回も何回も名前を呼んだ。
でもいつものあの気の抜けた返事は来ない。
「どうして、どうして!団長!!!」
僕は泣き叫んだ。
あんなどうでもいい喧嘩のせいで大切人に・・・・
-
- 29 : 2014/05/09(金) 22:09:50 :
- あ、誤字発見!
× あんなどうでもいい喧嘩のせいで大切人に・・・・
○ あんなどうでもいい喧嘩のせいで大切な人に・・・・
です。すいません!
-
- 30 : 2014/05/09(金) 22:13:46 :
- キドは病院に運ばれた。
頭を強く打ったせいでもうこの世にはいない。
すぐにセトやマリー、キサラギちゃん達が来てくれた。
僕はずーっとキドのそばで誤っていた
「ごめん。ごめん。ごめん。ごめん」
「僕もすぐに行くから」
「キドだけに痛い思いはさせないよ」
-
- 31 : 2014/05/09(金) 22:18:14 :
- 僕もあのデパートの屋上に行った。
あぁ、キドはこの高さから飛び降りたのか。
このデパートは16階建て。高い。とても高い。
それに僕はキドより痛い思いをしたい。
と思って飛び降りる前に包丁で腕を切り落として、このいらない能力を持った目もくり抜いて、飛び降りよう。
包丁で腕を切った。次に前に倒れながら目に包丁を刺した。
「あぁ、キドこれでずーっと一緒だね」
END
-
- 32 : 2014/05/09(金) 22:26:09 :
- はぁ~なんか1日で書き終わりましたwwwおぉっと!もうちょいでラブライブじゃん!では
見たくださった皆さん!ありがとうございました。
消したほうがよかったらコメください。
-
- 33 : 2014/05/09(金) 22:31:02 :
- うちあほだ~!!!
ラブライブ今日じゃねえwwww
-
- 34 : 2014/05/09(金) 23:08:03 :
- ちょっももちゃんだしてくりー
-
- 35 : 2014/05/10(土) 11:14:30 :
- >>34さん
すいません。これカノキドの話なので、モモちゃん出したかったのですが出せませんでした。すいません・・・・
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- 36 : 2014/05/10(土) 11:54:38 :
- ううう!!!目が離せませんでした!カノの心理描写がとても綺麗で憧れます!
執筆お疲れ様でした♪
-
- 37 : 2014/05/10(土) 21:26:06 :
- >>36さん
本当ですか!?
ありがとうございます!
私、なんか人生で一番うれしいです!!!グスッ(うれし泣き)
-
- 38 : 2014/06/18(水) 18:14:05 :
- かっこいいssですね♬
お疲れ様です
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- 39 : 2014/06/18(水) 19:11:02 :
- >>38さん
かっこいい・・・本当ですか!うれしいです!!
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- 40 : 2014/06/18(水) 23:38:54 :
- かっこええ
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- 41 : 2014/06/19(木) 13:44:04 :
- >>40さん
カノかっこいいですよね?
-
- 42 : 2014/07/24(木) 21:50:05 :
- 私、死ネタ少し好きなんですよ・・・
#・∀・#
友達に言ったらドン引きされました...
>д<ゝ
でも、やっぱり死ネタは好きなんで超面白いです!\(>ω<)/
あと、名前まりってありますけど、カノキドが 大・好・き・デ・ス
-
- 43 : 2014/07/24(木) 21:52:11 :
- いつもお疲れサマ~((サマンサ ボソッ
-
- 44 : 2014/07/24(木) 21:53:38 :
- もしかしてもうオワッテタ?!
-
- 45 : 2014/07/27(日) 12:35:16 :
- 終わっちゃた…………残念だなぁ↓
-
- 46 : 2014/07/31(木) 08:39:56 :
- >>42さん
オレモブッチャケスキダナンテイエナイ・・・
-
- 47 : 2014/07/31(木) 08:40:17 :
- >>43さん
ターマサ(ボソッ
-
- 48 : 2014/09/18(木) 21:06:13 :
- キドカノ大好きなのに・・・・。いっそマリーが自殺の現場にいて覚醒して時間戻してくれたらな・・・・。
ちなみにこれ読み終わった後しばらくぼーぜんとして、我に返ったとき泣きました。
-
- 50 : 2015/03/05(木) 21:15:12 :
- イヤー
-
- 51 : 2015/06/15(月) 22:33:09 :
- 最後ちょっとグロかったっすねw 死ネタ・・俺も意外と好きっすねwww カノキド結婚しちまえ!!!
-
- 52 : 2015/07/30(木) 08:32:09 :
- 何回読んでも泣ける
-
- 53 : 2015/11/01(日) 14:17:58 :
- イヤーーーーーーーーーーーーー!
-
- 54 : 2015/11/16(月) 16:53:34 :
- 感動・・・。
何回読んでも涙がでる・・。
-
- 55 : 2015/11/16(月) 16:55:06 :
- 52さん➡ですよね。何回読んでも涙止まらないです
-
- 56 : 2016/01/10(日) 09:34:55 :
- 泣ける。超泣けます‼
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- 57 : 2016/02/15(月) 00:33:50 :
- 私、キドの風邪ネタの小説読みたい!
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- 58 : 2016/06/18(土) 03:45:22 :
- 感動しました!
-
- 59 : 2016/06/19(日) 13:33:39 :
- 小説もっと書いてほしい(*´∀`)
-
- 60 : 2016/08/13(土) 13:14:21 :
- 暇なんでカノキド書きます。
俺は1週間前にカノに告白され付き合っている。 まぁ、付き合っていると言っても特には変わってないのだが。 カノはいつも
「キドがもしいなくなってしまったら僕は一生キドのことだけを考えて生きていくよ」なんて言ってるが、死んでまでカノに想われるのか。
という感じにしか思っていなかった。その時までは。
ある日カノが「僕、つぼみの作ったハンバーグが食べたいな☆」と言った。 色々つっこみたいところはあるが、たまにはいいだろう。
そして俺はスーパーに買い物にいった。
どんな感じにしようか?なんてカノのことばかり、頭の中はカノのことでいっぱいだった。
そんな俺は後ろから近づいてくるトラックに
気づかなかった。大きなブレーキ音がしたかと思った瞬間意識が途切れた……
-
- 61 : 2016/08/13(土) 13:21:37 :
- カノside
僕は久しぶりにつぼみの作ったハンバーグが食べたいと言った。楽しみだななんて考えてた。
セトが「良かったっすね〜(´^ω^`)」なんてからかってくるからちょっとイラッとしたけど
そんな時アジトのまえを救急車が通った。大きなサイレンの音に僕は違和感を感じた。
「そういえばキド買い物にいったよね?セト」
「そうっすね。買い物にしては時間がかかり過ぎっすねあのキドが……珍しいっす。」
「まさかキドになんかあったなんて……ないよね?ちょっと見に行ってくるよ。」
「分かったっす。」
そして僕は急いでスーパーの方へ向かった。
その時だったケータイの着信音が鳴ったのは。
-
- 62 : 2016/08/13(土) 13:26:44 :
- 「もしもし?」
「すみません、鹿野修哉さんですか?警察の者ですが……」
「え?はいそうですが……何かあったんですか」
「その……木戸つぼみさんがひき逃げにあって……とりあえず警察のほうまで来て頂けますか?」
「つぼみが……?す、すぐに行きます!」
でもなんで警察なんだろう、事故にあったなら病院じゃ……?なんて最悪の自体も考えたが、今はそれどころじゃなかった
-
- 63 : 2016/08/13(土) 13:35:40 :
- 警察に着くと霊安室まで連れてこられた。
霊安室には真っ白な顔のキドがいた。なんでキドはこんなところで寝ているんだろう?つぼみの顔はどうしてこんなに真っ白なんだろう
突然のことで頭は真っ白だった
「どうやらトラックにはねられたようで……即死だったそうです」
僕は泣いたキドの隣で。ずっと泣いていた。
セトや如月ちゃんやマリー、シンタローくん達が来てもずっと泣いてた。
それから一年がたった。セトが「キドが亡くなってからもう1年っすか……ずいぶん寂しくなったっすね」と言った。確かにキドが居なくなってからずいぶん寂しかったな。僕はあの時言ってたように死ぬまでずっとキドのことを考えながら生きていくよとキドのお墓の前でセトたちには聞こえない、キドだけに聞こえる声でそう呟いた。
書いてみましたけど駄作ですね突然すみません。
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