エレン「ミカサって…誰だ?」 エレミカ
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- 1 : 2014/04/24(木) 13:24:48 :
- 初めて書きます。勝手がわからない部分もあり、拙い文章になると思いますが、一人でも読んで下さる方がいらっしゃれば幸いです。ペースはマイペースで…
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- 2 : 2014/04/24(木) 13:40:26 :
- エレンが記憶喪失か?
-
- 3 : 2014/04/24(木) 13:40:50 :
- あ、期待です
現パロ?
-
- 4 : 2014/04/24(木) 15:20:13 :
- エレミカ期待だ~☆
-
- 5 : 2014/04/24(木) 15:23:28 :
- アルミン「エレンっ!エレエエエーンッッ!」
エレン「アルミン…ミカサを…!頼む…」
ゴクン…
アルミン「うっ……!」
ウワアアアアアッッ!!!
…
……
…………
ここは……どこだ……
オカァサァン……
エレン「!?…そうか…俺は…アルミンを庇って…」
巨人に…
……ミカサ……ゴメンな……
また……ミカサに……家族を失わさせちまって……
エレン「ゴメンな…ミカサ…」
ドクン…ドクン…
イイノカ…?
ドクン…ドクン…ドクン…
ホントウニミカサヲヒトリニシテ…イイノカ?
エレン「いいわけ…ねぇだろっ…!」
エレン「もうあいつには…俺しかいないんだ…」
ミカサ…俺の家族で…大切な人で…最近は、異性としても…
エレン「神でも、悪魔でもいいッッ!」
ミカサを一人にさせないためなら…
エレン「誰でもいい…!なんでもする…!」
だから…!
エレン「俺をッッ!助けろオオオオッッ!」
親父?「ん?なんでもするって言ったよね!?」
エレン「!?」
…
……
…………
-
- 6 : 2014/04/24(木) 15:26:21 :
- 2さん、はい。
3さん、現パロではないです。
4さん、拙い文章で、更新もゆっくりですが、楽しんでもらえれば幸いです
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- 7 : 2014/04/24(木) 15:34:10 :
- >>2こうしたほうがいいよ
-
- 8 : 2014/04/24(木) 15:40:43 :
- 親父軽っ!
-
- 9 : 2014/04/24(木) 16:02:41 :
- 時は流れて……
ズゥゥゥン……
ジャン「はっ、とうとうくたばったようだな……」
ジャン「もういいだろ…あんな化け物に使う時間はねえ……」
ドシュウウウウウウ…………
ジャン以外「…………!?」
アルミン「あれは……人……?」
ミカサ「……!!」バシュゥゥ
アルミン「ミカサ!?」
エレン…?エレンなの…?タッタッタッ
ミカサ「エレン…やっぱり…エレンだぁ…うっ…」
ミカサ「呼吸もしてる…エレン…生きてる…」
バシュゥゥバシュゥゥ スタッスタッ
アルミン「ミカサ!やっぱり、その人は、エレンなの!?」
ライナー「ったく、どうなってんだ?」
マルコ「巨人の中から…エレンが…?」
ミカサ「うん…エレン…良かった…」
ウ…ウウン…
一同「!?」
エレン「ここ…は…?」
アルミン「エ、エレエエン!!」
エレン「アルミン…か…?」
アルミン「ゴメンよぉ…!エレンっ…!僕のせいで…!」
エレン「はは…泣くなよアルミン…」
ライナー「全く…しぶといやろうだな…お前は!」
マルコ「エレン…!良かった…」グスッ
エレン「ははっ…お前らなぁ…」
ミカサ「エレンは…本当…無茶ばかりする…」
ミカサ「もう絶対…無茶はしないで…!」
エレン「……あの…さ…」
私はミカサ・アッカーマン
父と母を失った日に
私は、失った物と、同じくらい大切に思える物を手に入れた。
エレン・イェーガー。
私の、大切な家族であり、
私の、想い人。
この気持ちはいつ芽生えたのだろう?
最近?初めて出会った時?
でも、そんなことは、重要ではない。
重要なのは、この、暖かい気持ち。
エレンがいれば、なんでもできる。
エレンのためなら、私は、なんでもできる。
そんな、あの日に凍えていた、私の心を。
エレン(帰ろうぜ。…俺たちの、家に、さ。)
ミカサ(うん…!帰る…!)
暖めてくれた、エレンへの、気持ち。
こんな幸せな気持ちに包まれていたことで、
私は、すっかり忘れてしまっていたのだろう。
エレン「さっきから…思ってたんだけど、さ。」
私が、この世界を、美しいと思った日にまた、学んだことを
エレン「お前は……誰だ?」
世界は、残酷だ、ということを。
-
- 10 : 2014/04/24(木) 16:13:28 :
- >>7さん。指摘ありがとうございます。
-
- 11 : 2014/04/24(木) 16:14:59 :
- 今から講義があるので夜にまた書きます。レスを下さった方々、ありがとうございました!
-
- 12 : 2014/04/24(木) 18:23:46 :
- 期待です♪続きが気になって仕方なし(>o<)
-
- 13 : 2014/04/24(木) 19:20:28 :
- …
……
…………
エレンを連れ帰った私たちは、「巨人化する人間」というものが、巨人の脅威に晒された人々をどれほど恐怖させ、疑心暗鬼させるかを知ることになる。
アルミン「エレン・イェーガーの戦術的価値を説きます!」
アルミンの熱弁と、指令の仲裁により、
エレンは、調査兵団の管轄下の病院で
休養を受けることを許された……
エレンの力で岩を動かすという案もでたが、
記憶障害を患った不安定なエレンにそんな案を
任せるのは危険だ、というミカサの意見により、
調査兵団の精鋭と工事の匠の下で、壁を建設し直すという案が採用された…
…
……
……………
-
- 14 : 2014/04/24(木) 20:11:22 :
- ミカサ「……はぁ……」
エレンは、記憶障害を患った。
不思議なことに、ミカサに関係する記憶だけが失われた。
ミカサ「エレン…きっと、大丈夫。」
エレンが私を忘れる訳がない
きっとまた私に、世話を焼くな、と言ってくれる
アルミン「…ミカサ」
ミカサ「アルミン」
アルミン「エレンの様子は?」
ミカサ「昨日の検査では、異常はみられなかった」
アルミン「そっか…良かった。でも、」
ミカサ「うん。私のことは、覚えてない様子だった。」
アルミン「そうか…」
でも、とアルミンが立ち上がる。
アルミン「大丈夫だよ!エレンがミカサを忘れる訳がない!」
ミカサ「アルミン…」
アルミンは、いつでも優しい。
アルミン「ほら!もうすぐ面会時間だよ?そんな顔してないで、ね?」
ミカサ「…アルミンの言う通り!」フフッ
私がエレンを信じなくてどうする。
看護婦「9時になりました。面会を希望するかたはどうぞー」
アルミン「ほら!行こう!ミカサ。」
ミカサ「ええ」
私たちは、エレンの病室に向かった……
-
- 15 : 2014/04/24(木) 20:12:51 :
- 風呂落ちです!今日中に終わらないとおもいますが、頑張って書きますね♪
>>12ありがとうございます!
-
- 16 : 2014/04/24(木) 21:00:35 :
- ガララ
エレン「おう!アルミン!」
アルミン「エレン!…もう、大丈夫なの?」
エレン「ああ!早くこのなまった体を鍛え直したいくらいだ!」
アルミン「そっか…良かったよ…」ホッ
ミカサ「……」
エレン「あ…」
アルミン「あっ、エ、エレン。まだ記憶が混乱してるみたいだから、説明しておくね?彼女はミカサ。幼いころから僕らと一緒で、エレンとはずっと一緒に暮らしていたんだよ?」
エレン「そう…なのか……」
ミカサ「…そう」
エレン「すまねぇ…ミカサ?のことは、まだ思い出せないみたいだ…」
ミカサ「……そう」
アルミン「そっか…」
ミカサ「……無理に思い出す必要は、ない。いずれ必ず思い出してくれるはず。」
エレン「……ありがとな!頑張ってみるよ!」
頑張らないと思い出せないのか、と胸がチクリと痛むが、無理をさせるわけにはいかない。
アルミン「そうだね!その意気だよ!」
ガチャ
ライナー「よーうエレン。俺たちのことまで忘れたわけじゃねえだろうなー?」
ベルトルト「おじゃまするよ(ライナー!止めろ!)」
アニ「おや、あんたたちも来てたのかい」
エレン「おお!ライナーにアニにベトベトンじゃねえか!忘れる訳ねーだろ!」ハハッ
ベトベトン「うん。知ってた(白目)」
ミカサ「……ッ」
アルミン「お、おいライナー!それにエレンm」
ガチャ
マルコ「エレン!大丈夫かい!?」
ジャン「ハンッ、この死に急ぎがよっ」
エレン「マルコ!大丈夫だ!ピンピンしてるぜ!」
ジャン「フン。俺はまだお前を信用しねえ。なんたって巨人の中から…」
エレン「お前誰だよ」
ジャン「」
アルミン「ジャ、ジャン…w」
ミカサ「……ジャンと……同列……?」ズゥゥーン…
アルミン「エ、エレン!」
エレン「ん?どうしたアルm…」
ガバッ!
アルミン「!!ミ、ミカサ?!」
エレン「な、なんだよ、いきなり肩つかんで…」
ミカサ「ッ…エレン…!」
エレン「いてえな、放せy…」
ミカサ「私は、ミカサ!」
ミカサ「私は、あなたの家族!」
ミカサ「私は、あなたとずっと一緒だった!」
ミカサ「私のこのマフラーも、あなたにもらったもの!」
ミカサ「私とあなたは家族なの!思い出して!」
一同「……」
エレン「……」
ダレダヨ……
ミカサ「…………え?」
-
- 17 : 2014/04/24(木) 21:27:41 :
- ……今、エレンは、何て言った?
エレン「だからさ…さっきから、家族だなんだって言ってるけど、さ。」
俺の家、三人家族だろ?
ズキィン!!
ミカサ「ッッ!」
なんだろう。この痛みは。
存在そのものを、否定されているような…
アルミン「エ、エレン!」
エレン「だってそうだろ!?」
エレン「家族なら、忘れる訳ないだろ!?」
エレン「俺が、父さんと母さんを忘れるってのかよ!?」
エレン「俺は、父さんと母さんの息子で!三人家族!そして、父さんと…母さんはっ……!」
ミカサ「っ!違う!私とあなたと両親で、四人家族!」
エレン「父さんと母さんをおまけみたいに言うなっ!!おまけはお前だろ!?」
ズキズキィ!!
ミカサ「っ!っく…!」
なんなのだ……?
エレン「俺のっ!家族像を!」
なんなのだ……?これは……?
エレン「父さんと!母さんを!」
なんでエレンは、泣いているの……?
エレン「汚すなあああぁぁぁ!!」
ナンデ…………?
ミカサ「…………」
エレン「ウウッ……ッグ……」
一同「…………」
エレンは、なんで泣いているのか
私を少しでも思い出して、それか、思い出すには至らずとも、なにか心に私のことが引っ掛かって
そんな私に酷いことを言ったことについて、泣いてくれているの……?
エレン「……クッ!」ギロッ
ミカサ「っ…!」ビクッ
違う…………
エレンは……本当に……
純粋に、自分の中で大切にしてきた家族像を、私に汚されたと、感じているのだ……
自分たち三人だけの、美しい空間を汚されたと、
父親と母親のために、泣いているのだ……
エレンの中の家族に、私は、
存在……しない……?
ミカサ「……ごめん……なさい……」
アルミン「ミ、ミカサ?!」
ガチャ……
私は、エレンの病室を立ち去った……
…
……
…………
-
- 18 : 2014/04/24(木) 21:28:04 :
- やめろーー
-
- 19 : 2014/04/24(木) 21:36:49 :
- もちろんハッピーエンドだよね?
-
- 20 : 2014/04/24(木) 21:45:39 :
- 期待!
-
- 21 : 2014/04/24(木) 22:07:54 :
- アルミン「……ハァ……」
トウサント!カアサンヲ!ケガスナアアア!
あの日から、もう3日が過ぎた。
ミカサは、軍人を辞めると言い出した。
無論、ミカサ程の兵士を失うことを、国は恐れたため、
ミカサは内地に一軒家を与えられ、休養をとることで、ミカサに関しては落ち着いた
アルミン「エレンの奴……本気でミカサのこと…」
僕らは、いつでも一緒だったのに…
どうしてこんなことに……
マルコ「隣、いいかい?」
アルミン「あ…マルコ…」
マルコ「おじゃまするよ。……またエレンのこと、考えていたのかい?箸が止まっているよ?」
アルミン「うん……」
サシャ「アルミン、大丈夫ですか?あ、それ貰いますね」パクッ
アルミン「ははっ…それ、メインディッシュじゃないか…」
マルコ「もう…サシャは」ハハッ
サシャ「アルミン…モグモグ…くよくよしていても…モグモグ…始まりませんよ…ゴクン」
アルミン「そう…だよね…」
考えろ……
ただの記憶障害なら、都合よくミカサのことだけをきれいさっぱり忘れるわけがない…………
エレンがあの巨人になったことが、やはりきっかけになったのだろう。
ならば、どういった理由で…………
マルコ「……アルミン!」
アルミン「……え?」
サシャ「アルミンはなんでも、一人で考えすぎです!私達も頼ってくださいよ!」
コニー「お前じゃ役不足だよっ!」ヘヘッ
サシャ「むぅ!コニーに言われたくないです!」
ライナー「俺たちも協力するぜ?」
アルミン「ライナー!コニーまで…」
アニ「ちょっと…ライナー」
ライナー「…エレンをあのままには出来んだろう…それにミカサも…」
アニ「…あんたは戦士である前にお人好しだね…」
アルミン「ん?」
ベトベトン「い、いや、こっちの話さ。」ッテイウカナマエ…
ジャン「俺たちも協力するジャン!ミカサを放ってはおけないジャン!」
クリスタ「私達も協力するよ!」
アルミン「み、みんな…!」パァァ
アニ「…!?ま、まぁ、協力してやるよ…///」ハンソクダロ…
アルミン「ありがとう!みんな!」
ライナー「だが、どうする…?まだ、どうすればいいかの指針すらないが…」
サシャ「そうですよねぇ…」パクッ
コニー「どうしたもんかね…ってサシャてめえ!」
アルミン「うん……エレンに関しての情報が、少なすぎるよ。」
マルコ「……直接行って、エレンに話を聞くしかないね。」
ジャン「そうジャン!ちょうど、明日は病院の面会可能日ジャン!」
アルミン「そうだね……よし。明日、またエレンのお見舞いに行こう!」
こうして僕らは、明日はエレンの見舞いに行くことにした
アルミン「……ところでジャン。忘れられてキャラ付け必死なところ悪いんだけど、うざい。」
ジャン「」
…
……
…………
-
- 23 : 2014/04/24(木) 23:31:34 :
- ガチャ
アルミン「…エレン!また来たよ!」
エレン「…おーう。アルミンか」
サシャ「エレン!久しぶりです!病院食はどうですか?」
エレン「…ぷっ!ハハッ!サシャ!久しぶりだな!お前は相変わらずだな…」
サシャ「ど、どういう意味ですか!」
ユミル「調子はどう?」クリスタ「エレン!元気にしてた?」
エレン「お!いつものカップルか!元気だぞ!」
クリスタ「もーエレン、からかわないでyユミル「わかってんじゃないかエレン!」ハッハッハ
クリスタ「もう!」
コニー「おう!久しぶりだな!今なら格闘訓練でお前に勝てるかもな!」ヘヘッ
エレン「コニー!サボってばっかのお前に、少しなまったからって負けねえよ!」
アルミン「みんな、久しぶりに会ったし、もっと話したいところだろうけど、さ。」
エレン「ん?どうしたんだよ?アルミン」
アルミン「エレン。今日は君に、聞きたいことがあってきたんだ。」
エレン以外「…………!」
エレン「?どうしたんだよ?皆改まって?」
アルミン「巨人化した時の、ことだよ」
エレン「……!そうか…」
アルミン「巨人になった時のこと、何か覚えてない?」
エレン「………いや、お前は……ただ、必死で……」
ただ………
アルミン「……ただ?」
エレン「なにか、強い目的があって、それで……」
………なんだろう………あの時のことを思いだそうとすると、とたんに、頭にもやがかかったみたいに………
エレン「……わりい。それくらいしか、思い出せない。」
アルミン「……エレン。君は巨人に喰われる時に、こう言ったんだ。」
ミカサを……頼む……!
エレン「!!………俺が……か……?」
アルミン「うん……だからね、エレン。君があのときに、何か強い目的意識があったのなら」
アルミン「それはきっと、ミカサのことだと思うんだ。」
エレン「……そう、か……」
アルミン「うん……」
エレン。君が、ミカサを忘れるわけないんだ
あのボロい寮でさ、夜にさ
毎晩のように、君は言ってたよ
エレン(アルミン!俺はいつか、ミカサを越える!)
アルミン(お!強気だねエレン!やっぱり女の子には負けられないって?)
エレン(いや、俺はあいつに頼られる男になるんだ!)
そのために、あいつを追い越して、それで、
エレン(こ、告白するんだ……///)
アルミン(おおー!!www)
ダ,ダレニモイウナヨ! ハハッ,ワカッテルヨ!
オマエ,ザガクオシエロヨー ドーシヨーカナー
テ,テメー! ハッハッハ!
ミカサは、俺が守るんだ!ミカサは、俺が幸せにするんだ!………って
毎晩のように、言ってたよ
だから、さ。
アルミン「エレン。君は、ミカサの家族だし、君はミカサのことを、家族としても異性としても、愛していた。」
エレン「………」
アルミン「………エレン………」
エレン「……わかった」
アルミン「え?」
エレン「アルミンや、皆を信じるよ。」
クリユミ「エレン!」
サシャ「当然です!私は嘘をつけるほど、器用ではないですよ!」
コニー「お前ら、ベタベタしすぎてて、キモいくらいだったんだぜ!」
エレン「ヘヘッマジかよ!」
エレン「アルミン」
アルミン「なんだい?エレン」
エレン「一つ、思い当たることがある」
一同「!?」
エレン「この、鍵なんだけど……俺の家の地下室の鍵、なんだ。」
アルミン「地下室?」
エレン「ああ…親父に何か変な薬を打たれたことを、最近思い出したんだ。俺が巨人になっちまったのも、多分そのせいだ。」
クリスタ「そんなことが…」
ユミル「聞いてて、いい気はしないね…」
エレン「ああ…そして、その時親父は、確かに言ったんだ。」
エレン!その時が来たら、この鍵で地下室を開けろ!そうしたら全てが分かる!そして、絶望することになるかもしれない!だが、これは人類に必要な力だ!
アルミン「そんな…ことが…」
エレン「ああ…多分そこにいけば、全てが分かるはずだ…」
コニー「で、でもよぉ…エレンの家は…」
アルミン「ああ…もはや僕たちの故郷は…」
巨人の巣窟だ……
アルミン「………」
なんてことだ……
ようやく、手がかりが見つかったと思ったら
エレンの家の地下室だって……?
そんなの…もう、どうしようも
エレン「みんなッッ!」
-
- 24 : 2014/04/24(木) 23:49:41 :
- バンッ!
エレン以外「!?」
エレン「こんなこと頼むのは、ふざけてると分かってる!けど!」
エレン「俺の家まで行くのに、協力してくれないか!」
一同「なっ!」
アルミン「エレン!?正気かい!?」
エレン「ああ…いや、狂ってるのかもな……だけどッッ!」
エレン「俺は、どうしても思い出したいんだよ!」
エレン「だって家族なんだろ!?」
エレン「俺にとって、ミカサは大切な家族だったんだろう!?」
エレン「俺は、ミカサを、愛していたんだろ!?」
エレン「だったら!どうしても思い出したいんだよ!!」
一同「……」
アルミン「……エレン……君は…」
頼む……!皆……!力を、貸してくれ……!
ッッッッハァァァ………
コニー「おーいお前ら……俺たちは、親友が土下座してんのにそれに応えないほどの薄情者か?」
エレン「……!コニー……!」
ユミル「ったく、仕方ないね…」
クリスタ「コニー!そんなわけないでしょ!」ニコッ
サシャ「あまり舐めないでくださいよ!」
エレン「お、お前ら!そんな簡単に、」
アルミン「エレン。簡単じゃないよ」
アルミン「皆、君とミカサのためなら命を投げ出せるってことだよ」
エレン「っ…!お前ら、なぁ…」
コニー「お前、前の見舞いでも泣いたんだっけ?泣き虫野郎が!」ヘヘッ
エレン「う、うるせえよ…」ヘヘッ
アルミン「他にの皆と、またこの話をしよう。」
エレン「ア、アルミン!そんな、他のやつまで巻き込んで…」
アルミン「エレン!…何度も言わせるなよ。」
エレン以外「俺たち(私たち)を、舐めんなよ!」
こうして、僕たちは
エレンの家の地下室を目指して
計画をたてることにしたのだった…
-
- 25 : 2014/04/24(木) 23:52:11 :
- 今日はここまでです!なんかセリフとかが臭すぎますかね…(笑)
また明日、続き書きます!読んで下さった方、ありがとうございました!ノシ
-
- 26 : 2014/04/28(月) 19:58:49 :
- 期待
-
- 27 : 2014/11/29(土) 09:33:43 :
- エレンが記憶なくしたとき泣きそうになった(/_・)ハッピーエンドでおねがいしますm(__)m
-
- 28 : 2014/11/29(土) 11:18:48 :
- エレミカと言うキモイ駄作作品が多いよな。エレアニの方が断然に素晴らしいのに
-
- 29 : 2014/11/29(土) 12:44:59 :
- !?断然エレミカですよ(#`皿´)
-
- 30 : 2015/04/01(水) 14:52:56 :
- エレアニの方がどうかしてる…エレクリも…エレミカが、最高(*^^*)
-
- 31 : 2015/09/25(金) 18:56:19 :
- ブフッ アハハハハ!
エレアニ?ふざけてるねw知らないの?
エレアニは進撃の巨人の作者に否定されてるよ~♪
バーカバーカ!
ったく…傷つくよ…いったいいつから、エレアニが作られたんだろうね…エレアニのが駄作だと。私は思うね。
-
- 32 : 2015/09/25(金) 23:30:59 :
- エレミカこそ正義ですよ?!エレミカ駄作と言うのなら見ないでくださいよ!自分で見て自分でムカついて、こんなコメント書かないで下さい!オッホン、失礼しました。期待です!
-
- 33 : 2015/11/10(火) 19:20:48 :
- エレミカ最高です!エレミカ嫌いが勝手にエレミカ見て文句なんて許せない。エレミカ嫌いなら見ないでください。
とにかく期待です!
-
- 34 : 2015/12/13(日) 14:28:48 :
- 他の作品のss行ってくださいよ
エレアニエレクリ馬鹿め
エレミカこそ素晴らしい
-
- 35 : 2016/02/28(日) 20:07:22 :
- 年月経ってますが期待してます!
エレンの記憶戻ってミカサ覚えてるといいですね
-
- 36 : 2016/03/17(木) 19:29:09 :
- この作品面白いですね、続き出ないんですか?
-
- 37 : 2016/06/14(火) 12:51:57 :
- エレミカは糞だから続き書くと大変なことになるよ
モブキャラクターよりもブスだし仕方ねーよ
-
- 38 : 2016/07/12(火) 19:13:26 :
- ↑それ分かります28さんエレミカは駄作しかないんですよ!間違えないで下さい!ミカサがうん!とか言ったら吐き気がウップコラエナイト目が腐る前にブラバ-
-
- 39 : 2016/12/31(土) 04:04:54 :
- 確かにwww
-
- 40 : 2017/01/06(金) 23:32:24 :
- それならエレミカなんて見ない方があなたの目の為ですので、勝手にエレアニでもなんでも、見に行ってくださーい
ここでこの作品を見てる時点で、あんたは、嫌いなもんを見に来ている大馬鹿もんなんですねぇ(´-`)
-
- 41 : 2017/01/06(金) 23:36:09 :
- >>40
それな
期待ですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
-
- 42 : 2017/01/10(火) 19:04:50 :
- 期待期待期待〜!
-
- 43 : 2017/01/10(火) 19:05:35 :
- 期待!
なんか美華沙ちゃんとほぼ同じタイミングwwwびっくりしたw
期待です!
-
- 44 : 2017/06/25(日) 22:30:26 :
- しね放置
-
- 45 : 2017/08/19(土) 16:54:24 :
- 人の基準はそれぞれなんですから
エレミカ、エレアニ、エレクリ
どれが一番いいかなんて
ありませんし
関係ありませんよ
ちなみに私はアルアニ派です
エレアニ、エレクリすきのひとは
このssをみなければいいし
エレミカ好きの人は馬鹿みたいに
対抗しないでください
エレミカアンチがいるのは
あなたたちの一言一言のせいかもしれませんし
エレミカが一番っ!
って思っても口には出さないのが
大人ですよ?
エレアニ、エレクリ厨は迷惑とか
いってるけど、
馬鹿の言葉に反応するエレミカ厨も
他のエレミカ厨に迷惑をかけているかも
しれませんよ?
一番人気。というのは
一番投稿数の多いカプだとおもいます
エレミカ、エレクリ、エレアニが
一番だと言う人は
それぞれの投稿数を確かめましたか?
ちなみにこのサイトで一番多いのは
エレアニです
良さはわかりませんがね
そして今人気が出てきているのが
エレクリ、エレヒスです
ちなみにpixivで一番人気なのは
アルアニです
競ったりしないで
黙って静かに読みましょうね
お馬鹿な皆さん
-
- 47 : 2017/12/28(木) 21:18:22 :
- >>45
そうですね
すみません((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
-
- 48 : 2018/01/03(水) 00:22:14 :
- 私はエレミカ大好きです!エレアニとかエレクリ(エレヒス)が好きな人は題名見ただけで止めればいいんじゃないんですか?
-
- 49 : 2018/01/17(水) 17:59:21 :
- 期待!
-
- 50 : 2018/05/13(日) 07:38:47 :
- 期待ですよ!
- 著者情報
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