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なあアルミン、俺どこか悪いのか?【エレミカ】

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  1. 1 : : 2014/04/19(土) 22:22:51
    初投稿です
    中3の残念な文章力ですがよろしくお願いします!
  2. 2 : : 2014/04/19(土) 22:25:17
    エレン「ハァー...今日の訓練もキツかったな」

    アルミン「今日の食事もパンとスープだね」

    エレン「相変わらず味気ねえな...
    って うわっ! 人参だぁぁ
    人参だけは食えないんだよな...」ヒョイ

    ミカサ「エレン、人参を残してはダ
    メ」ヒョイ


    エレン「(またかよミカサ、なんでそんなに世話焼くんだ?)」
  3. 3 : : 2014/04/19(土) 22:30:09
    エレン「うるせーな!
    嫌いなモンは嫌いなんだよ!お前は俺の保護者かよ」

    ミカサ「ごめんなさい」シュン

    ミカサ「私はただあなたが心配」

    エレン「ったく...
    うっとうしいな! 」


    「おい!」
  4. 4 : : 2014/04/20(日) 09:43:19
    期待!
  5. 5 : : 2014/04/20(日) 18:42:51
    エロは今回は無しで行きますm(_ _)m
    投下

    目の前に刈り上げの馬みてえな顔しやがったヤツが来た
    こいつは面倒なヤツだ


    ジャン「おい、何ミカサにキツいこと言ってんだよ! ミカサはお前のためを思って言ってんだろ!」


    エレン「ああそうかよ、たかが人参でも俺のためを思ってくれるんだな。ありがとなミカサ」


    ジャン「あぁ?テメエなんだその言い方は。お前ミカサの気持ち少しでも考えたことあんのかよ?」


    エレン「そんな事お前には関係ねえだろ!それに毎回ミカサのことになると突っかかってきやがって何なんだよ!」


    ジャン「それは.....
    ミカサがかわいそうだからだ...」


    エレン「それどういう意味だよ?」


    ジャン「はぁ.....お前ミカサに愛想尽かされても知らねえからな」


    エレン「!」

  6. 6 : : 2014/04/20(日) 18:45:52
    胸がチクッと痛む


    エレン「だ、だからお前には関係ないっていってんだろ!」


    ジャン「.....そうかよ。お前はいつまでたっても変わんねえな死に急ぎ野郎」


    エレン「お前こそいつまでたっても面倒なヤツだよな馬面」



    エレンジャン「ふざけんじゃねえぞテメエ!」バキッ ドゴッ!


    ジャン「ぐあっ!」ドサッ!


    エレン「お前は俺には勝てねえよ」


    アルミン「二人とも落ち着いて!
    今は食事中だよ!」


    ライナー「お前ら行儀が悪いぞ」


    ベルトルト「突っかかってきたジャンも悪いけど今回は君が悪いよエレン」


    どいつもこいつも...


    エレン「ったく、わけ分かんねえよよ!」バタン
  7. 7 : : 2014/04/20(日) 18:52:03
    マルコ「行っちゃったね...」


    ミカサ「私はエレンに愛想を尽かしたりなんてしない」


    アルミン「もう、エレンはいつも迷惑かけてばかりなんだから」バタン



    第2倉庫裏



    ああ、また言っちまったよ


    こんなこと繰り返してたらあの馬面が言ったようにミカサもいつかは愛想尽かすんだろうな....

    な、何言ってんだよ俺

    いいや、あんなヤツ。
  8. 8 : : 2014/04/20(日) 18:53:17
    綺麗な黒髪で、世話焼きで、俺はいつも成績じゃ全然叶わなくて


    んああもう、変なことばっかり思い出させやがって!


    愛想尽かされてもいい...よな?



    なのになんで胸が痛えんだよ
    チクショウ....




    アルミン「ねえエレン、どうしていつもミカサにあんな態度取るのさ?」


    エレン「アルミン!お前なんでここに?」
  9. 9 : : 2014/04/20(日) 19:00:46
    アルミン「エレンの行くところなんてお見通しさ。何年一緒にいると思ってるんだい?」


    アルミン「で、話をもとに戻すけどなんであんな態度取るの?」


    エレン「なんでもねえよ」


    アルミン「なんでもないわけないじゃないか。正直に話してみなよ」


    アルミン「僕にできることなら、協力するよ」


    エレン「アルミンお前....
    わかったよ。笑わないで聞けよ。


    なんかさ、ミカサと一緒にいるとドキドキして苦しいんだよ。
    あいつの顔見ると急に熱っぽくなっちまうし
    なんか最近は前までうっとおしかった世話焼きも嬉しく感じちまう


    なあ、アルミン俺どこか悪いのか?
    だとしたらさっきのもそれのせいなんだけどよ....」
  10. 10 : : 2014/04/20(日) 20:05:41
    期待です!ミカサちゃんとエレンのハッピーエンドを祈ってるよ!
  11. 11 : : 2014/04/20(日) 22:15:59
    ご期待に添えるか分かりませんが、頑張ります!

    では投下

    アルミン「(まだエレンはこの感情に気付いてないみたいだね
    これはエレンに教えるべきだね)


    エレン、それは『恋』だよ」


    エレン「何だって!
    よりによってミカサにか?」


    アルミン「エレンはミカサのことを考えるとドキドキしたり、他の男子と話したりしてるのを見ると胸が痛くなったりしない?」


    エレン「....なる」


    アルミン「要するに君はミカサに心を奪われたってこと。
    胸の痛みもそのせいだよ」
  12. 12 : : 2014/04/20(日) 22:17:12
    アルミン「多分エレンはミカサとの距離が近すぎてこの感情に気づいていなかったんだよ」


    エレン「じゃあアルミンも恋してんのか?」


    アルミン「ぼ、僕だって恋くらいするさ///」


    エレン「なあ、誰にだよ?」


    アルミン「それは...////
    んあぁそんなことどうでもいいじゃないか!」


    エレン「まあそうだよな。
    どうしたら恋ってのは治るんだよ、アルミン?」


    アルミン「(好きな人に関して探りを入れられなくて助かった)」


    アルミン「ハハハ...エレン恋を治すなんて、病気じゃないんだから」



    アルミン「恋の終わり方は人それぞれだから、エレンも自分で終え方、いや治し方を見つけるといいよ」


    エレン「そうか...ありがとなアルミン!」


    アルミン「さあエレン、もう寮に戻ろう。着いたら部屋のみんなに謝るんだよ?」


    エレン「ああ。そうするよ」
  13. 13 : : 2014/04/20(日) 22:18:34
    寮の部屋
    成績上位の男子はみんな同じ部屋設定


    ライナー「おおエレン。どこ行ってたんだ?」


    ベルトルト「あと30分で消灯時間
    だよ。早く寝る支度しなよ」


    コニー zzzz


    マルコ「ジャンはシャワー浴びに行ったよ。もうすぐ帰ってくると思うよ」


    エレン「教えてくれてありがとな。

    それとみんな、今日は本当にごめんな...

    せっかくの食事中だったのに気分悪くさせちまって」


    一同「大丈夫だ(よ)」


    ガラッ
  14. 14 : : 2014/04/20(日) 22:19:48
    エレン「来たみたいだな」


    マルコアルミン「がんばって」


    ジャン「ああさっぱりした。
    ん、どうした死に急ぎ野郎?」


    エレン「ジャン! 今日は本当にごめんな
    俺はあの時冷静じゃなかった」


    ジャン「ああその事なら気にすんな
    俺も少々突っかかりすぎた
    俺も悪かったぜ、エレン」


    エレン「ああ!」


    ジャン「...そうだ ちょっとこい」グイッ


    エレン「? おう」バタン
  15. 15 : : 2014/04/20(日) 22:20:43
    エレン「何だよ?」


    ジャン「ミカサなら、さっき外で落ち込んでたぞ」


    エレン「!」


    ジャン「ほら、行ってやれよ。
    もし何かあったら適当な理由つけておくからよ

    ミカサにとって、お前の代わりはいねえんだからな」


    エレン「すまねえ この借りは今度必ず返すぜ!」


    ジャン「じゃあ今度パンよこせよ」


    エレン「ああ、約束だ!ありがとな」
  16. 16 : : 2014/04/20(日) 22:22:21
    エレン「行ってくるぜ」タッタッタ



    ジャン「ハハッ...やっぱりあいつの隣にはお前の方が似合ってるな」




    俺じゃ、ダメなんだな。


    俺が心を奪われた綺麗な黒髪も
    あいつの一言でばっさり切りやがった


    あいつは強そうに見えて実は弱くて


    どこか近寄りがたい美しさを持って
    いて


    それに....


    クソッ いいところがありすぎてきりがねえ


    振り向いてもらえないことも分かってた


    しかしいざこうなるとやっぱり辛いな...


    でもやっぱり俺はあいつに惚れてるミカサが好きなのかもな....
  17. 17 : : 2014/04/20(日) 22:27:54


    ミカサ「エレン....」


    エレンは私を救ってくれた


    帰る所がなくなった私に帰る所をくれた


    そしてこのマフラーもエレンがくれた

    これを握っているといつも力が湧いてくる 私の力の源


    でも、今日はいくら握っても抱き締めても


    力が湧かない暖かくもない


    エレンは今頃、寮のみんなと楽しく過ごしているだろう


    私のことなどどうでもいいのだろう


    それでもエレンは私にとって大切な存在だ


    だから


    「 置いてかないで...」ポロポロ


    「お前んとこ置いて行くわけねえだろ」
  18. 18 : : 2014/04/20(日) 22:29:39
    明日には終わらせたいと思います!
  19. 19 : : 2014/04/21(月) 18:20:10
    一応できたんで投下


    目の前にいたのは...


    ミカサ「...どうして?」


    エレン「何だよ?俺が来ちゃダメだったか?
    お前のことが心配だったんだよ」


    ミカサ「心配ない。エレンがきてくれれば温かい」


    エレン「ミカサ、さっきはごめんな」


    ミカサ「大丈夫。 もう慣れている(嘘だけど)」


    エレン「それともう一つ聞いてくれ
    (よし、言え、言っちまえ俺!
  20. 20 : : 2014/04/21(月) 18:21:37
    ミカサ「何?」

    エレン「なあミカサ、俺はお前に恋していたみたいなんだ

    お前に世話焼かれるのが恥ずかしくて、近付くと緊張するから避けて、
    お前が他の人と話してるのを見ると
    胸が痛くて、この気持ちが何なのかわからなかった、でも、今なら分かる


    俺はお前が好きだ、ミカサ」
    (うわー言っちまったよ俺////)
  21. 21 : : 2014/04/21(月) 18:22:22
    ミカサ「!」


    ミカサ「....私もエレンに恋をしていたのだろう。


    でも、『家族だから』この感情はきっと何かの間違いだと押さえ込んで来た。
    今なら私も言える


    エレン、私はあなたが好きだ」


    エレン「そうか....
    そうだったんだな。遅くなってごめんな」ギュッ


    ミカサ「! エレン...」
  22. 22 : : 2014/04/21(月) 18:23:21
    エレン「なあミカサ、これからも

    前みたいに俺に世話焼いてくれたり、俺だけのものであってくれるか?」


    ミカサ「どういうこと?」


    エレン「んああぁー!
    せっかく俺から告白してやったのに
    全ッ然かっこよくねえじゃねえかよ!」////


    ミカサ「...告白」////


    ミカサ「エレンはいつもかっこいい
    ので、もう一度 言って欲しい」


    エレン「ああもう分かったよ!

    なあミカサ、俺と付き合ってくれ////


    ミカサ「もちろん」ニコッ
  23. 23 : : 2014/04/21(月) 18:23:47
    一応終わりです
    以下オマケ
  24. 24 : : 2014/04/21(月) 18:26:04
    ミカサ「ところでエレン、そこにいるのは誰?」ギロッ


    サシャクリユミアニミナ「ギクッ」


    サシャ「ミカサの帰りが遅いと思ったら」


    クリスタ「カップル成立の瞬間見ちゃった♪」


    ユミル「聞いてるこっちが恥ずかしくなってきたぜ」


    アニ「2人がいつくっつくのかこっちはもどかしかったよ」


    ミーナ「とにかく二人とも、おめでとう!」


    ミカサ「まさか、聞かれていたなんて」////


    エレン「まあいいさ、これでミカサは俺だけのものだからな」////
  25. 25 : : 2014/04/21(月) 18:26:46
    ミカサ「大丈夫。私はいつでもエレンのもの」ギュッ


    エレン「ちょっ、お前
    やめろぉ////」


    ユミル「ハイハイ、いちゃつくのは
    もう明日にしろよ」


    エレン「それもそうだな
    じゃあなミカサ!おやすみ」


    ミカサ「エレン、また明日」
  26. 26 : : 2014/04/21(月) 18:27:34
    寮の部屋


    エレン「えー 、この度ミカサと付き合うことになりました」


    一同「やっとか!」


    アルミン「惚気話は明日にして今日は寝ようよ」


    ライナー「それもそうだな」


    一同「おやすみ」


    アルミン「(二人とも想いが通じ合ってよかったね! 僕もいつかあの子と...)


    エレン「なあアルミン、お前は誰が好きなんだ?」


    アルミン「!?」

    オイホントカアルミン
    オシエロヨ
    エッマジデ!?
    アルミンオシエテクレヨ
    ダレナンダヨアルミン

    アルミン「(寝たふりしよ)」
  27. 27 : : 2014/04/21(月) 18:31:03
    終わりです
    見てくださった方本当にありがとうございました!
    ここでアルミンのいう、「あの子」を誰にしたいか聞きたいと思います!
    話に登場したミカサ以外の女子でお願いしますm(_ _)m 先着1名です
  28. 28 : : 2014/04/22(火) 15:08:44
    腐女ミーナ
  29. 29 : : 2014/04/22(火) 22:50:55
    アニ・レオンハート
  30. 30 : : 2015/09/10(木) 00:14:06
    アニ…と思ったけどもうとられてたw
    ハッピーエンド良かったです!!アルミンww寝たふりしよってww
  31. 31 : : 2016/11/30(水) 13:02:52
    おえエレン…お前の頭が可笑しいんだよ…

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著者情報
Hooverstein

チリータ

@Hooverstein

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