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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

男「1人暮らし寂しいし奴隷が欲しいなー」奴隷商「安いよ安いよー、超絶安いよー」

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  1. 1 : : 2014/04/17(木) 18:54:35
    男「イイナァ!?」

    奴隷商「でしょ!?」

    男「いくらだ!?一番安いので!!」

    奴隷商「2000円」

    男「曰く付きだろ!!とんでもない曰く付きだろ!!」

    奴隷商「うん、子供が14人ついてくる+精神崩壊済み」

    男「これはひどい」

    男「1人でいいからさ・・・一番安いのは?」

    奴隷商「2120円」

    男「微妙だな!おい!」

    奴隷商「なんと!魔法でいろいろといじられて体のバランスが崩壊しております!」

    男「嫌だ!果てしなく嫌だ!!」
  2. 2 : : 2014/04/17(木) 18:54:56

    男「はぁ・・・逆の発想で一番高いのとかは?」

    奴隷商「28万」

    男「高・・・くないか」

    男「曰く付きか?」

    奴隷商「ううん、純潔でありながらにして17才だよ?」

    男「・・・やけに条件がいいな」

    奴隷商「ただ奴隷として扱えるかは君次第だよ?」

    男「よし!買った」
  3. 3 : : 2014/04/17(木) 18:58:19
    奴隷商「・・・」

    男「・・・」

    奴隷商「・・・」

    男「えっ?連れてきてくれないの?」

    奴隷商「僕ですよ、商品」

    男「そうなの!?」

    奴隷商「そうなの」

    男「あ、そう・・・」

    奴隷商「可愛がってください」

    男「やめようかな・・・」

    奴隷商「別にいいですよ」

    男「・・・」ジー

    奴隷商「なんですか?」

    男「可愛いのでやっぱり買う」

    奴隷商「・・・」
  4. 4 : : 2014/04/17(木) 19:05:45
    男「照れてるのか?」

    奴隷商「テレテレするのはあまり好きじゃないんですよ」

    男「あ、照れてるんですか」

    奴隷商「うるせーやい」

    隷「・・・」

    男「」ビクッ

    奴隷商「あ、隷ちゃん」

    隷「・・・」

    男「あの娘・・・大丈夫なのか?胸が異常に肥大してるし、目も片方ないぞ・・・」

    奴隷商「・・・大丈夫かはわからない、けど」

    奴隷商「見捨てるのは僕のキャラ的にむりなんだよねー」

    男「意外と優しいんだな」

    奴隷商「・・・」

    隷「照れてる・・・」
  5. 5 : : 2014/04/17(木) 19:12:51
    奴隷商「と、とにかく!早く行こう!」

    男「あと少なくとも15人はいるんじゃないのか?」

    奴隷商「もう全員死体みたいなもんだよ、植物状態・・・薬漬けだったみたいだから・・・」

    男「見捨てるのか?」

    奴隷商「見逃すんだ・・・もう僕でもどうしようもないしね・・・」

    男「やっぱり優しいんじゃないか?」

    隷「私も・・・そう。思う」

    奴隷商「チチデカとお前はやめい!!」
  6. 6 : : 2014/04/17(木) 19:43:07
    男「まぁまぁ・・・涙目でやめろ言われてもねぇ・・・?」

    隷「あと。チチデカは。失礼。なりたくて。なったわけじゃ。ない」

    奴隷商「はぁ・・・」

    男「ははっ、早速疲れたか?」

    奴隷商「そんなことないさ・・・早く家に行こう」

    男「28万は?」

    奴隷商「もらっても君に養ってもらうならいらないよ」

    男「・・・まあ、受け取っとけって」

    隷「意外と。太っ腹」

    男「でしょ?」

    奴隷商「じゃあもらうよ、遠慮なくね」

    男「おう、貧乳」

    奴隷商「失礼な!Cであるぞ!!」

    男「意外ッ!!」

    隷「いいから。いこうよー」
  7. 7 : : 2014/04/17(木) 19:54:49
    家への道にて――

    男「馬車に乗っていても隷に視線が集まるな・・・」

    奴隷商「魔法の力によって脱貧乳しただけある」

    隷「だから。したかった。わけじゃ・・・」

    男「いや、にしてもすげえな・・・どんくらいあるわけよ」

    隷「話を。聞いて。・・・確か体重の3分の1くらいある」

    男「おもっ!邪魔だろ!」

    隷「邪魔です」

    奴隷商「邪魔か・・・切り落とせば?」

    男「こええよ!」

    隷「一度。試したけど。痛いわりに。あまり。効果が。なかった」

    男「効果というと?」

    隷「すぐに生えてきた」

    奴隷商「怖いな!!」
  8. 8 : : 2014/04/17(木) 20:00:51
    男「ていうか、なんでいちいちはなしを区切るの?」

    隷「私は声が小さくて聞き取りにくいらしいので」

    奴隷商「普通に話せるんだけどねー」

    男「ていうか普通に話してれば声、結構出てね?」

    隷「とは。いうけれど。結局。聞こえなく。なりやすいのでした。チャンチャン♪」

    奴隷商「隷ちゃんってこんなに元気だったっけ?」

    隷「なんだか。てんしょんが。上がって。きた」

    男「そんな体にされてもしっかり生きてるんだな・・・」

    隷「ふふっ・・・中身は普通の女の子だと思ってたいモノです」

    奴隷商「たくましいねえ・・・」
  9. 9 : : 2014/04/17(木) 20:30:12
    男「あっ、家が見えてきた」

    男「ナイトメア!」

    ナイトメア「ひひーん」ユックーリ

    奴隷商「漆黒の馬・・・かっくいいねえ!」

    隷「んしょ・・・重い・・・きゃっ!?」ドテッ

    奴隷商「あっ!?落ちた!!助k」

    ナイトメア「よっと」サッ

    隷「あれ?」

    奴隷商「」

    男「いい子だなー!ナイトメア!ていうか今のよくすくえたな!」

    ナイトメア「そんなに褒めるなって」

    隷「」ポカーン

    奴隷商「ていうかどうやって自分の縄といたんだろ・・・」

    男「ナイトメアは賢いのさ」

    隷「家に行く前に言っておくッ!
    私はナイトメアの力をほんのちょっぴりだが体験した
    い・・・いや・・・体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…
    あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
    『私は胸の重みで馬車から落ちたと思っていたら漆黒の喋る馬に助けられていた』
    な…なにを言ってるのか わからねーと思うが
    私も何が起きているのかわからなかった…
    頭がどうにかなりそうだった… 唯の馬だとか とても賢いだとか
    そんなチャチなもんじゃあ 断じてね
    もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

    男「ポルナレフ乙」

    奴隷商「もうキャラがブレブレだよ・・・」
  10. 10 : : 2014/04/17(木) 22:57:38
    んで、男君の家に到着――

    男「ぷはー!!」

    奴隷商「いや、その反応はおかしいでしょ」

    隷「いや。もしかしたら。自分の家に。ただいま。といって。満足する。そういう。部類かも。知れない」

    男「・・・」

    奴隷商「図星か」

    隷「悲しい男」

    男「」

    奴隷商「・・・」

    隷「・・・」

    男「・・・自己紹介、しようか」ガクガク

    奴隷商「何故に震える」

    男「自己紹介前の武者震い」ブルブル

    隷「さっきの言葉に単純に傷ついた結果でしょ」

    男「」

    奴隷商「はいはい、良いから自己紹介する!ほれ!シャキッとせんか!シャキッと!」
  11. 11 : : 2014/04/17(木) 23:05:43
    期待しかないです!
  12. 12 : : 2014/04/17(木) 23:08:49
    男「えーと・・・この家の主にして魔法使い、そしてある時はモンスターの討伐依頼を受ける騎士な男です、家で一人が寂しいので貴方たちを雇いました」

    奴隷商「一応買った、じゃないの?」

    男「騎士とか別につっこむところがあるんじゃない?」

    隷「いいじゃないですか、奴隷にして人権尊重、まさに人の鑑!」

    男「でしょでしょー?」

    奴隷商「ていうか言葉区切るのやめたの?」

    男「ガン無視ですか、そうですか」

    隷「どうせだだっ広い家に3人しかいないんです、良いじゃないですか!」

    奴隷商「なんだかなー」

    男「・・・」ゴーン
  13. 13 : : 2014/04/17(木) 23:16:35
    奴隷商「じゃあ次は僕だね・・・えーと・・・」スクッ

    奴隷商「奴隷を売りさばくことが生業でしたが、嫌気が刺し、不服ながらも男の家に転がり込んだ女、奴隷商です。よろしく」

    男「なんか不服とか聞こえたけど気のせい!?」

    隷「確かに言いましたよ、気のせいではありません」

    男「」チーン

    奴隷商「自己紹介、これくらいでいいの?」

    隷「いいと思います」

    男「なんで俺ばっかりこんなこと言われなきゃいけないのよ・・・」

    奴隷商「きもい」

    隷「よしよし」ナデナデ

    男「俺には隷ちゃんだけがオアシスだ・・・!」
  14. 14 : : 2014/04/17(木) 23:23:14
    隷「それでは最後!私の自己紹介ですね」

    男「どうぞ」

    隷「私は隷、19才です。奴隷として。肉体的改造を施されたり。したこともあります。でもちゃんと。女の子。ですので。」

    奴隷商「何故にここで区切りながらに?」

    隷「あっ、つい癖で」

    男「癖になってんのかよ・・・ていうか隷ちゃんは奴隷商より年上か」

    奴隷商「そうなりますね、ていうかこの年で奴隷売ってんのも結構ヤバイらしいですけど」

    隷「ていうかそういう男さんは何歳で?」

    男「俺、何歳に見える?」

    隷「21歳」

    男「一発で当てちゃうのな・・・」

    奴隷商「だって年相応な顔だもの」

    男「・・・褒められてんだか、けなされてんだか」

    奴隷商「けなしてます」

    男「」
  15. 15 : : 2014/04/18(金) 15:57:01
    男「さーて・・・」

    男「・・・」

    男「研究でもするか・・・」

    奴隷商「研究!?」

    隷「物騒な物じゃありませんよね・・・」

    男「ちげえよ!!ほれ、案内がてら行くからついてこい」

    いろいろあったけど研究室――

    男「・・・ついた」

    隷「くらいですね」

    奴隷商「こんなとこに住んでるから悲しい性格になっちゃったんだよ」

    男「おーおー、もうそれでいい」

    隷「諦めましたね。うんしょ・・・」

    男「胸、大丈夫か?」

    隷「机に乗せて胸休めすればまぁ・・・」

    机「!?」ミシッ

    奴隷商「机、壊れないよね・・・?」

    男「大丈夫だろ」

    男「・・・たぶん」

    奴隷商「本当に大丈夫なのだろうか・・・?」
  16. 16 : : 2014/04/18(金) 16:11:25
    奴隷商「で、何の研究を?」

    男「魔法学、物理学、生物学とか・・・基本は医療分野かな?」

    隷「医療分野ですか・・・」

    奴隷商「・・・!」

    奴隷商「男、隷ちゃん治してあげられない?」

    隷「あ。えと」

    男「んー?原因がわかればいいけど・・・それでも俺の治療は粗削りだからさー・・・痛みとか、やばいぞー?」

    奴隷商「どれくらい?」

    男「俺しか治せないとか言われて治療をすることは多々あるけどな・・・大体の患者に感謝なんてされねえな」

    隷「つまり?」

    男「精神的にまいっちまうってことさ、何でも痛みで気絶して痛みで目が覚めて・・・ってなるらしいな」

    奴隷商「麻酔は!?」

    男「俺、薬に関しては専門外なんで」

    隷「ええ~・・・」
  17. 17 : : 2014/04/18(金) 16:21:24
    男「それでもいいなら手術するぞ?あと胸触られんのは分かってんだろ?そのつもりでな」

    奴隷商「うわー・・・」

    隷「さいてー・・・」

    男「ひどくねえ!?俺は気を使ったつもりなんですが!?」

    隷「それでも胸を触ると発言するのは異常です」

    男「俺が悪いのだろうか・・・」

    奴隷商「あなたが悪い!!」

    男「へいへい、それでいいやもう・・・」

    隷「触ります?」

    男「お前がちょっとでも動いたら跳ね飛ばされそうなんで遠慮します」

    隷「賢明ですね」

    男「この娘いつからこんなキャラなの!?」

    奴隷商「僕にもよくわからない」
  18. 18 : : 2014/04/18(金) 16:34:45
    男「と、まぁ一通り言ったから研究でもしますかね・・・」

    男「・・・」チラッ

    男「今日は実験台が二人もいるし」

    隷「えっ」

    奴隷商「・・・」ビクッ

    男「冗談だよ」

    男「・・・たぶん」

    隷「ちょっと待って、いろいろ待って」

    奴隷商「・・・」

    男「・・・?どうした?奴隷商?」

    奴隷商「これ・・・なに?」

    男(人体模型を知らないのか?)

    隷(ちょっとからかってみましょうかね・・・)

    男「・・・」ピクッ

    隷「!!」チラッ

    その瞬間!!二人の奴隷商をからかってみようという心が一致した!!

    その瞬間二人は作戦を一瞬にして立て、心で共有した!!

    そう!今まさに・・・

    男(ナレーションさん、ちょっと黙ってて)

    ナレーション(あ、すいません)

    隷(・・・作戦決行しましょうよー)

    男(そうだな)
  19. 19 : : 2014/04/18(金) 17:29:38
    男「それは人間だよ」

    奴隷商「えっ?」

    男「だからー・・・人間だってば」

    奴隷商「えっと・・・嘘でしょ?」

    男「どうかなー?」グサッ

    隷「うっ!?」

    奴隷商「ひっ!?血・・・」

    隷「逃げ・・・て・・・」ガクガク

    奴隷商「・・・!!」

    男「さーて・・・次は君のものだよ・・・!!」

    奴隷商「―――!!」ダッ

    隷(声になってませんよ、奴隷商)

    男「・・・」ニヤニヤ
  20. 20 : : 2014/04/18(金) 17:32:43
    隷「にしてもこれなんですか?さっき出して私から引きずり出した風にしてましたけど」

    男「血糊とヘビだよ・・・ごめんなヘビ」

    ヘビ「・・・」ニョロニョロ

    隷「にょろー」

    男「あ、えっと・・・俺あいつ追いかけてくる」

    隷「うん、私もかげから見てるよ」

    男「もうこの時点でドッキリ大成功だけどなww」

    隷「もう少し驚かせてからが・・・」

    男&隷「本当のドッキリ」
  21. 21 : : 2014/04/18(金) 17:39:25
    奴隷商「うう・・・まさかあんなのだったとは・・・」

    奴隷商「隷ちゃんは・・・」

    奴隷商「いやいや!大丈夫!それより早くここから出なきゃ・・・」ガチャ

    奴隷商「・・・!!」

    男「あかないだろ?その扉」

    奴隷商「!!お前・・・」

    男「いやー・・・魔法ってのはいろんな使い方があってさ・・・扉閉めたりね」

    男「でも肉をバラバラにもできるんだよねー・・・」

    肉塊「」

    奴隷商「えっ・・・これって・・・」

    男「隷ちゃん、体に似合わずおいしかったよ・・・」

    奴隷商「おええっ・・・げほっ」ビチャ

    男「家の中で吐くなよ・・・全く・・・」スタスタ

    奴隷商「あ・・・ああ・・・おえっ」

    男「はいつくばって逃げるんじゃ追いつかれちゃうよー?」スタスタ

    隷(ガチすぎて、奴隷商ちゃんが可哀そうになってきたww)

    ナレーション「ちなみにさっきの肉は牛肉である」
  22. 22 : : 2014/04/18(金) 18:27:33
    男「何とか逃げてるなーww」

    奴隷商「おえっ・・・はぁはぁ・・・ううっ」

    隷(もう胃の中、からでしょ・・・きつそうww)

    男「そろそろかな・・・」

    奴隷商「はぁはぁ・・・」

    男「行き止まりー!!」

    奴隷商「壁!?」

    男「この家は俺の家だから、簡単に動かせるよ?」

    奴隷商「・・・」ガクガク

    男「じゃ、何か言い残すことは?」

    奴隷商「・・・ない」

    男「そうかい、じゃあ死ね」

    奴隷商「・・・っ」

    隷「ってなると思うじゃん?」

    男「wwwww」

    奴隷商「へ?」

    男「せーの・・・」

    隷「どっきり~」

    男&隷「大成功~!!」
  23. 23 : : 2014/04/18(金) 18:32:05
    奴隷商「・・・」

    男「泣き顔も可愛かったぞ!」グッ

    隷「吐き顔もそこそこいけてたぞ!」グッ

    奴隷商「・・・」

    男「あれ?」

    隷「奴隷商ー!!」

    奴隷商「」グター

    男「失禁+気絶だな」

    隷「聖水だ!採取せねば!!」

    男「でかい雑巾貸してやるから胸でも使って掃除しとけ」

    隷「この胸で。働けと!?」

    男「仮にも奴隷だろ」

    隷「・・・はぁい」
  24. 24 : : 2014/04/18(金) 18:37:18
    で、しばらくして――

    奴隷商「う・・・んん・・・」

    男「エロい声出しながら起きるなよ」

    奴隷商「うわぁぁぁぁ!!」

    男「はい、ドッキリ大成功」

    奴隷商「えっ。えっ!?」

    男「あーもう・・・めんどくさいなー・・・カクカクシカジカ」

    奴隷商「マルマルウマウマ・・・ちょっ・・・」

    男「とても泣き顔可愛かったです。あ、これ写真」

    奴隷商「なんでこんなものも!?」

    男「隷ちゃんが撮ってた。ゆっくり歩いてたのは隷がついてこれるように」

    奴隷商「・・・」

    男「どした?」

    奴隷商「失禁といい、お嫁にいけない・・・」シクシク

    隷「ドンマイ」←ずっといました
  25. 25 : : 2014/04/18(金) 19:04:25
    男「記憶消してやろうか?」

    隷「!?」

    奴隷商「!?」

    隷「今、なんて?」

    男「え?記憶消そうか~?って」

    奴隷商「そんな物騒なことできんの!?」

    男「一応、医療で使えるかと思って」

    隷「あー・・・鬱とかにね・・・って思うか!!」

    奴隷商「普通に物騒だわ!!」

    男「テヘッ☆」

    隷(あ、この人ペースつかむと強くなる人だ)

    奴隷商「・・・消してもらおうかな」

    隷「ちょっ!!」

    男「じゃあ・・・」

    隷「ええええ!?」

    奴隷商「しませーんww」

    男「ですよねーww」

    男&奴隷商「wwwwwwwwww」

    隷「・・・寝ます」

    男「あ、右隣がお前の個室な?これ鍵」

    隷「はいはい・・・」
  26. 26 : : 2014/04/18(金) 19:08:27
    奴隷商「・・・はぁ、私も寝る」

    男「あ、そう・・・じゃあな!」

    奴隷商「そういえばベッド大丈夫なの?横に柵見たいなの、ついて無いけど」

    男「大丈夫だろ?」

    奴隷商「いや、私のじゃなくて隷ちゃんの」

    男「・・・」

    男「あー・・・」

    男「大丈夫だろ」

    奴隷商「そう・・・?じゃあおやすみ」

    男「おやすみー・・・」

    奴隷商(多分明日隷ちゃんはベッドから落ちたっていうだろうな・・・)

    男(多分、大丈夫じゃないけど・・・手遅れだよな)
  27. 27 : : 2014/04/18(金) 19:52:03
    翌朝――

    隷「おはようございます・・・」ゴーン

    男「隷・・・おまっ・・・」

    隷「ベッドから落ちた・・・」

    男&奴隷商(やっぱりか・・・)

    奴隷商「はは・・・災難だったね・・・」

    隷「自分の乳圧で死ぬところだったよ・・・」

    男「あとで改良しておくわ・・・」

    奴隷商「今日は僕たちに仕事はあるの?」

    男「奴隷商は運動ダメだっけ」

    奴隷商「からっきし!!」

    男「あ、そう・・・じゃあ買い出しに行ってもらおうかな?そんなに多くないから大丈夫だし・・・」

    隷「私は?」

    男「昨日の雑巾で雑巾がけな?結構ほこりたまってるところもあるから」

    隷「了解です!!」

    男「あと個室はやらなくていいよ、入るの大変だろう?」

    隷「ええ、自分用に扉付け替えられてるところ以外は入れませんね」

    男「あれは扉を無理矢理魔法でああやってるんだけど・・・ってそれはいいか」

    男「個室は俺がやっておく、見られて困るようなものはしまっとけ、さすがに棚の中まではしないから」

    隷「はーい」

    奴隷商「・・・はい」

    隷(絶対に昨日のことひきずってるなww)

    男(ちょっとかわいそうなことしたかな・・・)
  28. 28 : : 2014/04/18(金) 20:03:12
    街にて――

    奴隷商「・・・」スタスタ

    男「・・・」スタスタ

    奴隷商「なんでついてきてるの?」

    男「え?可愛い娘が絡まれたりしたら大変でしょ?」

    奴隷商「・・・」

    男「照れやがって!可愛い奴め!!」

    奴隷商「うるさいうるさいうるさーい!!!」

    男「はいはい」ニヤニヤ

    奴隷商「くっそ・・・」

    一方男の家――

    隷「胸に雑巾を張り付け滑る!!」スイーッ

    隷「もう一度!!」スイーッ

    隷「獅子奮迅!!」スイーッ

    隷「・・・」スイーッ

    隷「悲しくなるから黙ってやろう」スイーッ
  29. 29 : : 2014/04/18(金) 22:04:03
    奴隷商「何が必要なんでしたっけ?」

    男「塩、酒、パン、野菜を気分でちょっとと漬物用、肉、魚、くらいかな?」

    奴隷商「買いだめですか」

    男「毎日馬車はナイトメアが可哀そうだからな」

    奴隷商「意外といつもはつらつそうですけど・・・」

    男「あの時は照れ隠しであんなだったけど本当はもっといい子なんだぞ?」

    奴隷商「本当かな・・・?」

    男「ほんとほんと!」

    一方男の家――

    隷「・・・」スイーッ

    隷「・・・」スイーッ

    隷「・・・」フニフニ

    隷「そういえば私の胸ってあんまりハリがないような・・・」

    隷「気のせいでしょう」

    ???「気のせいかなー?本当かなー?」

    隷「!?」
  30. 30 : : 2014/04/18(金) 22:13:54
    奴隷商「買い物終わりましたねー・・・」

    男「ついてきて正解だったようだ」

    奴隷商「全然荷物ちょっとじゃないじゃないですか!!」

    男「じゃないじゃない連呼すんなよ・・・いいじゃんついてきてるんだし」

    奴隷商「そりゃあそうですけど・・・って、あ」

    男「どした?」

    奴隷商「馬車が・・・」

    男「・・・ナイトメアの奴、勝手に帰ったな」

    奴隷商「えええええ!?どうやって帰るんですか!!??」

    男「・・・魔法で速く行くコースと歩いてゆっくり行くコース、どちらをご希望で?」

    奴隷商「えっと、速い方」

    男「速い方ね、ちょっとこっちきて」

    奴隷商「・・・」

    男「ほれ、しっかり寄れ」

    奴隷商「も、もっと?」

    男「もっとだって・・・密着してないと危ないんだよ!」

    奴隷商「・・・」ギュッ

    男「・・・くっつきすぎな気もするけど、まぁいいか 転移魔法!!」






  31. 31 : : 2014/04/18(金) 22:20:26
    男「ほっ」スタッ

    奴隷商「」クラクラ

    奴隷商「はっ!!」

    男「無事着いたな、荷物はそっちの倉庫に入れといてくれ、近いしお前でもできるだろ?」

    奴隷商「うん」

    男「俺は・・・おいこら!ナイトメアこの野郎!!」

    奴隷商「男は馬にも振り回されるんだなぁ・・・」
  32. 32 : : 2014/04/18(金) 22:34:13
    馬小屋――

    男「おい!ナイトメア・・・あれ?」

    男「いないし・・・」

    男「どこ行ったんだ?」

    奴隷商「男ー、ナイトメア!いたよ!!」

    男「まじでか!?どこに!?」

    奴隷商「家の中!」

    男「まさかっ!!」タッタッタッ

    奴隷商「ちょっ!走らないでっ!僕が速く走れないの知ってるでしょっ・・・!?」

    奴隷商「うぐっ!!いつつ・・・何もないのに転ぶなんて・・・無念」ガクッ
  33. 33 : : 2014/04/19(土) 09:30:21
    隷「ふふふ・・・胸を分けてあげましょうか?」

    ???「喜んで!!」

    男「ドラァ!!」バーン

    隷「うわっ!」

    ???「うおっ!?」

    男「ナイトメア・・・てめえ・・・」

    隷「ナイトメア?」

    男「お前の隣にいるそいつだよ!!ナイトメア!」

    隷「えっ!?男の友人じゃ・・・」

    男「確かに友人かもなぁ・・・?ナイトメアさんよぉ・・・」

    ???「この状態では悪夢ちゃんと呼べって言ったじゃーん」

    男「悪魔君じゃねえんだし・・・」

    悪夢「ナイトメアとは仮の姿!本当はか弱い乙女!これ私の真髄!」

    男「話聞けよ・・・」イラッ

    男「雷よ」パチッ

    悪夢「え?いやちょっとまっt」

    男「極大雷魔法ッ!!」

    悪夢「」(あ、死んだなこれ)

    その日、離れに建っている家に大地を揺るがすほどの雷が落ちたとか、落ちてないとか・・・
  34. 34 : : 2014/04/19(土) 09:35:13
    隷「」

    男「ふぅー・・・」

    隷「えええええええええ!?」

    男「どした?」

    隷「い、いいんですか!?ナイトメアだったんでしょ!?」

    悪夢「うぐぐ・・・大丈夫ですよ・・・」ボロッ

    男「手加減くらいはしたから大丈夫」

    悪夢「男が本気で打つわけないじゃん・・・家全壊しても困るだろうし」

    隷「あ、えっと・・・」

    奴隷商「ただいま!ちょっと!今の雷は!?」

    ナレーション「カクカクシカジカ」

    奴隷商「マルマルウマウマ・・・って家の中で極大魔法使ったの!?」

    男「どうせ家なんてすぐ治せるし・・・」

    隷「すごいねー・・・」
  35. 35 : : 2014/04/19(土) 10:21:38
    男「なんか疲れたな・・・魔法2回しか使ってないのに」

    隷「魔法2回って・・・極大魔法使ったら賢者でも疲れるでしょ・・・」

    悪夢「こう見えても彼は結構強いんですよー?医療をやらせておくのは惜しいくらいにね」

    奴隷商「どのレベルなの?」

    悪夢「私が初めて会った時のことでも話そうかな・・・」

    男「えっ、あれ話しちゃうの?黒歴史とか言ってなかったっけ?」

    悪夢「だまらっしゃい!」

    ナレーション「はい」

    悪夢「あなたじゃない!」

    隷「いいから話してよ・・・」

    悪夢「え?ああ・・・ゴホン!」

    悪夢「あれは3年前・・・」

    男「2年前だぞ」

    悪夢「に、2年前・・・」
  36. 36 : : 2014/04/19(土) 17:29:24
    2年前――男の家

    男「・・・」カリカリ

    男「・・・」

    男「・・・」

    男「・・・!!」

    男「やったぜえええええええ!!!ようやく!ようやくできたあああ!!」

    男「この魔法があればこの付近にいる手近な妖精を呼び出せる!・・・はず」

    男「でっけえのが来ても困らないように外でやろう!」
  37. 37 : : 2014/04/19(土) 22:10:06
    というわけで外――

    男「えーと、魔法陣ってどんなだっけ・・・」

    男「ここがこうなって・・・」

    1時間後――

    男「しまった!ここの角度が2度ずれてる!!」

    さらに1時間後――

    男「あっ!ここが1ミリ長い!」

    さらにさらに1時間後――

    男「しまったぁぁ!!召喚陣の周りに生贄がいるじゃん!!」

    さらにさらにさらに1時間後――

    男「鹿でいいよな・・・?うん」

    男「ようやくできた・・・」

    男「ここで魔法だ!!」

    男「vfんkヴぇqばkjvんkjすn」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

    男「起動したァ!!!」

    黒龍「・・・コォォォォォォ」

    男「」

    黒龍「・・・」ギロッ

    男「・・・え?まさか臨戦態勢ですか?うそですよね」

    黒龍「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

    男「ギャアアアアアアアアアアア!!!」
  38. 38 : : 2014/04/19(土) 22:18:59
    黒龍「人間か・・・」

    男「・・・え?はい」

    男「・・・」

    男「えええええええええええええええええええええ!!??」

    黒龍「人間を見るのも久しぶりよ・・・人間に呼び出されたのは初めてだがな」クンクン

    男「雄ですか?雌ですか?」

    黒龍「この場面でそんなことを聞く余裕があるのを見ると相当に豪胆なようだな」

    男(そんなことないですけど)

    黒龍「気に入った、お前を主としてあと・・・200年はここに住まうとするか・・・」

    男「あ、俺はもう少し生きる予定です」

    黒龍「む?そうか・・・なら1000年ほどにするか・・・」

    男「あー・・・でも俺が途中で死んだらその時はこの屋敷あげます」

    黒龍「礼を言おう」

    男「どういたしまして」
  39. 39 : : 2014/04/19(土) 23:12:40
    黒龍「して・・・どこに住まえばいいのだ?」

    男「あの、その前に・・・雄ですか?雌ですか?」

    黒龍「わからぬ」

    男「何故?」

    黒龍「性別などどうでもいいだろう、それより、我はどこに住まえば・・・」

    男「そんなことはこの薬で解決です」

    黒龍「む?なんだそれは・・・」

    男「ふふふ・・・人外が出てくることを見越し、作っておいたその名も・・・」

    男「『人体成形&移植薬』!!」

    黒龍「ふむぅ?どのような効果なのだ?」

    男「人外が力を残したまま人間になれるって奴です。どぞ」

    黒龍「ふむ・・・」ゴクッ

    男(案外と警戒心の薄い龍ですなー)
  40. 40 : : 2014/04/20(日) 08:14:25
    男「どうですどうです!?新薬の効果は!」

    黒龍「むっ!?」

    黒龍「身体が・・・」

    ――――――――――――――――――

    隷「それが悪夢ちゃんですか?」

    悪夢「違うよ・・・全然違うよ」

    黒龍「その通りだ、全然違う」

    奴隷商「!?」

    黒龍「私はここにいるからな!ははははは!」

    奴隷商(あ、雌だったんだ)

    隷(男さんって本当に寂しかったんでしょうか?)

    奴隷商「なんていう・・・」

    男「ははは・・・本当は黒龍なんてよぶきはなかったんだが・・・」

    黒龍「まあそう寂しいこと言うなよー」スリスリ

    男「なついちゃったんで」

    奴隷商(なんでいつも女性にすり寄られても平気そうにしているのだろうか)

    ナレーション(女性が大量にいる中これである、ちなみに私は男性でございます)

    悪夢「よーし、じゃあそろそろ私との出会いについてだね!」

    奴隷商「さっきの回想は何だったのか」

    悪夢「きっかけだよ、男が私を呼び出した」

    隷「あー・・・」

    悪夢「あれは3年前・・・」

    男「2年前だよ」

    悪夢「に、2年前・・・」

    男(このくだり二回目だなー)
  41. 41 : : 2014/04/20(日) 08:27:08
    2年前―――キチンとした版、魔法陣前

    男「・・・ふぅ、本来の魔方陣を引き出すには大理石とかのほうがいいのを忘れてたぜ」

    男(まあ、黒龍呼べるほどの腕前が伴っているだけましか)

    ナレーション「簡易的な魔法陣で黒龍を呼ぶとか反則極まりない」

    男「うるさい!」

    ※このころからナレーションさんも住んでいました

    男「よーし!カモン!vfんkヴぇqばkjvんkjすn」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

    男「あれ?何も来ない?」

    ドオオオオオオオオオオオオン!

    男「」

    悪夢「・・・」シュウウウウウウウウウ

    男「お前と喋る前に言っておくッ!
    俺は魔法陣の力をほんのちょっぴりだが体験した
    い・・・いや・・・体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…
    あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
    『俺は魔法陣で妖精を呼び出したと思ったら少女が時間差で降ってきた』
    な…なにを言ってるのか わからねーと思うが
    俺も何が起きているのかわからなかった…
    頭がどうにかなりそうだった… 可愛いだとか 成功だとか
    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
    もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

    悪夢「うるさい、極大闇魔法」

    男「えっ!?きょ、極大雷魔法!!」

    その日、一軒の家が全壊したとか――
  42. 42 : : 2014/04/20(日) 08:32:16
    男「ああああああ!!お前!壊しちった!俺の家!壊しちった!」

    悪夢「あなたもでしょ・・・極大風魔法」

    男「極大風魔法!」

    ナレーション「巻き込まれました」ビュオオオオオオオオオオオオ

    ナレーション「ぐふっ」ドサッ

    男「さっきから極大魔法バンバン放ってんじゃねえぞ!!」

    悪夢「極大氷魔法」

    男「極大炎魔法!」

    ナレーション「熱い!寒い!ギャアアアアアアアアア」

    男「ああ、もういいよ!捕獲なんて知ったこっちゃねえ!ぶっ飛ばす!!」
  43. 43 : : 2014/04/20(日) 08:37:51
    男「極大雷魔法!!」

    悪夢「極大闇魔法!」

    男「まだだ!もう謝ったって許さんぞ!」

    男「極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法」

    悪夢「はっ!?きょ、極大闇魔法!!」

    男「打ち消せるかバーカ!!極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法」

    悪夢「反射魔法!」

    男「その程度じゃ魔法の雨は止まねえよ!ばーかばーか!極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法極大雷魔法」

    悪夢「・・・」(死んだな)

    ナレーション「バリバリするぅ~」

    ピチュウウウウウウウウウウウウウウン!!
  44. 44 : : 2014/04/20(日) 09:24:05
    ナレーション「暇だったら極大雷魔法が何回出てきたか数えましょう」
  45. 45 : : 2014/04/21(月) 16:27:48
    悪夢「・・・」セイザ

    男「・・・」

    悪夢「その・・・」

    男「あ?」

    悪夢「すいませんでした」

    男「・・・」

    悪夢「・・・」

    男「・・・」

    悪夢「・・・あの」

    男「・・・」

    悪夢「・・・」

    男「・・・」

    悪夢「」
  46. 46 : : 2014/04/21(月) 16:31:06
    3時間後

    男「・・・」

    悪夢「」

    男「・・・」

    悪夢「もう許してぇ・・・」

    男「・・・」

    悪夢「いうこと聞くからさ・・・」

    男「・・・」

    悪夢「何でも言うこと聞くからさ・・・」

    男「・・・」ニヤリ

    男「なんでも?ふーん・・・なんでもねえ・・・?」

    悪夢「」ゾクッ

    男「さっきのは宣誓とさせてもらおう」

    男「お前は一生、俺に呪縛されるッ!!」

    悪夢「な、なんだって―――!!」
  47. 47 : : 2014/04/21(月) 18:00:25
    現実に戻って―――

    男「あったなー・・・」

    黒龍「あの時の男は一番怖かった・・・」

    悪夢「死ぬかと思いました・・・」

    ナレーション「ビリビリするらしいです」

    古株4人「あの時はまだ・・・」シミジミ

    隷「なんでシミジミとしてるんでしょうか?」

    奴隷商「さあ?」

    隷「ていうか結構にぎやかじゃないですか・・・何をもってして寂しかったんでしょう」

    奴隷商「それもわかんない」

    男「別の目的があるからだよ」ヒッヒッヒ

    隷(以外と嘘を交えるのがうまいんだな・・・どれが本当かわからない・・・)

    奴隷商(男は思った以上に怖いんだなー・・・初日のもあるけど)ゾクッ
  48. 48 : : 2014/04/21(月) 18:06:23
    男「っと・・・もうこんな時間か・・・そろそろ飯を作らなきゃな・・・」

    黒龍「たまには手伝おう、今日からは皆と食べるかな・・・」

    悪夢「私もにぎやかな食卓で食べましょうかね」

    ナレーション「私もそうさせてもらいましょう」

    隷「超にぎやかや・・・」

    奴隷商「あっ、最後に黒龍さんに聞いていいですか?」

    黒龍「なんだ?」

    奴隷商「あの、口調はいつ直されたんですか?」

    男「あの後・・・半年後くらいに矯正した」

    黒龍「つまり1年半前だな」

    奴隷商「ふーん・・・あとモンハンと関係は・・・」

    黒龍「ない」

    隷「そりゃそうだ」
  49. 49 : : 2014/04/22(火) 00:50:55
    この家にすみたいわww
  50. 50 : : 2014/04/22(火) 16:58:04
    男「じゃあ夕食作るでー」

    黒龍「私もたまにはつくろう」

    悪夢「1000年以上の食の成果を見せたれ!!」

    黒龍「頑張る!」

    隷「私もこんな体じゃなければ手伝ったんだけどなー」

    奴隷商「・・・」

    隷「奴隷商はそもそも料理が下手だからね」

    奴隷商「・・・」ベシッ

    隷「いてっ」

    男「何作ろうかなー」

    黒龍「シチューがいいな!!」

    悪夢「はるか東の国に伝わる伝統的な料理、『サシミ』とやらも捨てがたい・・・」

    黒龍「おー・・・『倭の国』の料理か・・・それならほっと体の温まる『ミソシル』とやらもおいしいぞ!!」

    ナレーション「私が作りましょうか?」

    男「えっ?あの国の料理を作れるのか?」

    ナレーション「私は『日本』出身です」

    奴隷商「説明しよう!!悪夢ちゃんと黒龍は時代がずれているので『日本』という国名を知らないのだ!!」

    隷「誰に説明してるの?」

    ナレーション「画面の前の皆さんへの説明は私の・・・」

    奴隷商「早い者勝ちだよ」

    ナレーション「そうだったんですか!?」
  51. 51 : : 2014/04/22(火) 17:04:52
    キッチン――

    黒龍「突撃!」

    悪夢「我が家の晩御飯!」

    隷「ザ・クッキングショー!」

    奴隷商「アイアンシェーフ!!」

    男「料理の鉄人!!」

    ナレーション「バラバラ・・・まあいいです」

    ナレーション「説明しましょう!なぜ皆さんがこんな言葉を言っているかというと!!」

    5分前――

    男「じゃあオムライスでいいか?」

    ナレーション「いいですよ」

    黒龍「なるほど・・・ケチャップライスを卵で包むのか・・・」

    悪夢「おいしそー・・・」ホンワカ

    隷「おむらいす・・・聞いたことないなあ」

    奴隷商「そりゃそうだよ、日本料理だもん」

    隷「日本料理なのにオムレツのオムにご飯の意のライスかー不思議な気分」
  52. 52 : : 2014/04/22(火) 18:00:02
    男「思ったんだけどさ・・・」

    奴隷商「?」

    男「料理対決しない?」

    全員「!?」

    男「参加者は・・・俺、黒龍、ナレーション、奴隷商でいいかな?」

    悪夢「いいね!」

    隷「待ってください・・・私も手伝いますよ!男さんを」

    男「俺!?」

    隷「ふっふっふ・・・こう見えても私、料理研究家を目指した時期もありました!!」

    男「あ、そう・・・」
  53. 53 : : 2014/04/23(水) 16:30:16
    ナレーション「というわけで、料理対決が始まってしまいました」

    ナレーション「今は作り方学習中です」

    男「隷・・・なんでずっと右側に・・・」

    隷「右目。ないのに。左側に。いたら。見えない」

    男「おう、そうか・・・」

    黒龍「ふむ・・・なるほど・・・これが『フワトロ』とやらか」

    悪夢「おいしそー」ジュル

    奴隷商「悪夢ちゃん、よだれ出てるよ」

    ナレーション「ここはこうするとおいしくですね・・・」

    男「なるほどな」

    黒龍「最終的に工夫をどのようにするかだな・・・」

    男「ナレーションは2つ作るのか?」

    ナレーション「2つ目を出します」

    奴隷商「うまく作れるかな・・・」

    隷「無理だね」

    奴隷商「・・・」ベシベシ

    隷「いていて」
  54. 54 : : 2014/04/23(水) 16:39:13
    男「よし!皆準備はいいか!!」

    参加者「オッス!!」

    男「お料理対決じゃあああああああ!!」

    全員「わー!!」

    ナレーション「それでは・・・お料理開始!!」


    男+隷―――

    隷「男さん」

    男「ん?」

    隷「面白いおむらいすを作りません?」

    男「どんなだ?」

    隷「それはですね・・・」


    奴隷商――――

    奴隷商「ううん・・・?あれ?ここは・・・」


    黒龍――――

    黒龍「ふむ・・・ここはやはり『ちちゅーかい風』につくるか・・・」


    ナレーション――――

    ナレーション「醤油・・・醤油・・・」


    実況席

    悪夢「なかなか皆さん頑張ってますねー!!」

    悪夢「ここでみなさんの作るおむらいすの傾向をおさらいしましょう!」

    悪夢「 男 ???
        奴隷商 まずそう
        黒龍 地中海風
        ナレーション 醤油系」

    悪夢「さてどうなるのでしょうか!?」

    悪夢「ちなみに審査員も私、悪夢になります!!」

    悪夢「それではできるまで!みなさんの様子を・・・」
  55. 55 : : 2014/04/23(水) 16:46:44
    というわけで完成しました!!

    男「よし!それじゃあ・・・」

    男「いただきます!!」

    全員「いただきます!!」

    悪夢「まずは審査員の私が1口ずつ・・・」

    悪夢「では・・・黒龍さんのですかね・・・」パクッ

    黒龍「ど、どうだ?意外といい線いってると思ったんだが・・・」

    悪夢「正直に言いましょう」

    悪夢「おいしいです!まじやっばいです!!ぱねえ!ぱねえ!」

    悪夢「非常に芳醇に漂うワイン系の香り!具材も味を殺さずに出ています!!」

    黒龍「ほっ・・・」

    男「よし!じゃあこのオムライスくおーぜー!!」

    隷「あのー・・・誰かとってくれません?」

    奴隷商「あーん」

    隷「んぐっ」パクッ

    隷「ウマー!!」

    ナレーション「なるほど・・・」

    男「なかなかやるな・・・」
  56. 56 : : 2014/04/23(水) 16:53:00
    悪夢「つぎは・・・奴隷商のかな・・・?」

    悪夢「・・・」ゴクリ

    悪夢「はぁ・・・いただきます!」パクッ

    奴隷商「ど、どう?」

    悪夢「ブホッ」ガクン

    男「悪夢が倒れたー!!」

    隷「いったい何入れたんですか!?ちょっと下さい!」

    男「ほれ、あーん」

    隷「んぐっ!?」

    隷「ブホッ」ガクン

    黒龍「隷エエエエエエエエ!!??」

    男「・・・喰わない方がよさそうだな」

    奴隷商「えー・・・?そんなにひどいかなー・・・」パクッ

    男「おまっ」

    奴隷商「あっ」

    奴隷商「あ あ あ あ あ ぁ ぁ ぁ ・ ・ ・」

    奴隷商「」ガクン

    ナレーション「もはや兵器である」パクッ

    ナレーション「!?ぶよぶよ・・・いやじゃりじゃり?苦い・・・臭い・・・えぐい・・・渋い・・・」

    ナレーション「なんでこんなまずいを寄せ集めたような味に・・・ッ!?」

    ナレーション「」ガクン
  57. 57 : : 2014/04/23(水) 17:09:55
    しばらくして――

    悪夢「おえっ・・・おえええええええええええ」

    悪夢「はぁはぁ・・・」ゲッソリ

    ナレーション「・・・」グッタリ

    隷「なんで胸はやせないんだろ・・・はは・・・」ガッカリ

    黒龍「・・・」

    奴隷商「」

    ナレーション「・・・口直しに私のどうぞ」

    悪夢「いただきます・・・」パクッ

    悪夢「はは・・・おいしいなー・・・はは」

    隷「本当だー・・・」

    黒龍「大丈夫か・・・?」

    男「お前、さっき一言もしゃべらなかったな」

    黒龍「下手なこと言って食べさせられたらいやじゃん」

    男「確かに」

    奴隷商「」

    ナレーション「あ、奴隷商さん・・・いろんなダメージで死んでる・・・」

    隷「ざまぁ・・・うっぷ」
  58. 58 : : 2014/04/27(日) 23:30:03
    奴隷商可愛いwww
  59. 59 : : 2014/04/28(月) 14:54:33
    男「・・・もうこれ勝負になるか?」

    黒龍「無理だろうな・・・あんな兵器を喰ったら最後、1日は味覚が戻らないだろう」

    悪夢「うっ・・・おえええええ・・げほっ」

    ナレーション「口直ししてもたまにこみあげてきます」

    奴隷商「・・・げほっ!かはっ」

    隷「もう・・・うえっ・・・やめよ・・・げほっ・・・くっ・・・寝よう」

    奴隷商「それがいいね・・・」

    ナレーション「それがはっ・・・正しいです」

    悪夢「・・・はぁ」

    隷「頭痛がしてきたから寝るね・・・」

    男「・・・」

    黒龍「・・・男」

    男「なんだ?」

    黒龍「皆自室に戻ったな」

    男「そうだな」

    黒龍「奴隷商の飯・・・少し食べてみたくないか?」

    男「怖いもの見たさって奴か・・・」

    黒龍「・・・」クンクン

    黒龍「・・・!?臭い・・・!?げほっ!!」

    男「・・・やっぱやめといたほうがいいかもナ」

    黒龍「じゃあ、男の作ったオムライス食べて寝ようか・・・」

    男「半分ずつだな」
  60. 60 : : 2014/04/28(月) 15:53:59
    男「ごちそうさま」

    黒龍「ごちそうさま」

    男「じゃあ、そろそろ寝るかね?」

    黒龍「ああ・・・そうだな」

    男「眠そうだな、寝床まで運んでやろうか?」

    黒龍「お前の転移魔法で飛ばされるのは永遠に遠慮しときたいから・・・やめとく」

    男「あ、そう」

    黒龍「それじゃあ・・・おやすみ」

    男「あっ、ちょっと待った」

    黒龍「?」

    男「お前、俺に何か言いたいことないか?」

    黒龍「えっ?はっ?うん?」

    男「絶対あるだろ、キョどりすぎだわ」

    黒龍「はっ、ははは・・・その・・・」

    男「正直に話しとけって」

    黒龍「なんて言うか・・・今度、龍同志で集まろう!という会があるんだが・・・」

    男「龍って意外とフレンドリーなんだな」

    黒龍「うん・・・じゃなくて!この会に一緒に出てほしいんだ!」

    男「はい!?」

    黒龍「見た目が人間になってしまった以上・・・な、頼む!!」

    男「仕方ねーな・・・日時は?」

    黒龍「1週間後」

    男「ほいほい、ったく・・・そんくらい恥ずかしがるなよ・・・」

    黒龍「う・・・い、いいだろ!こっちだって女やってるんだから!」

    男(この姿になるまで自分の性別もわかってなかっただろ)
  61. 61 : : 2014/05/06(火) 06:19:49
    黒龍可愛い///
    期待♪
  62. 62 : : 2014/05/06(火) 11:39:07
    別れて―――

    男「まっ、なんかあの二人がきてから異様に時間流れんの遅いし・・・」

    男「1週間なんてまだまだ先だよな」

    男「・・・!あれは・・・」

    隷「あっ、男ー」

    男「何やってるんだ?」

    隷「いやさ、おあつらえ向きの斧が欲しくてさ」

    男「斧!?何に使うんだよ!?」

    隷「もともとは私、斧で戦っちゃう娘でしてね」

    男「あ、そう・・・」

    隷「久しぶりに一振り行きたくてねー」

    男「・・・ガンバ」

    隷「うぃー」
  63. 63 : : 2014/05/06(火) 12:11:21
    男「・・・」

    隷「・・・?」

    男「・・・」

    隷「そんなに見つめちゃ照れるよー」

    男「お前、胸に関しては治せる気がしなくもないけど・・・どうしたい?」

    隷「つっこみいれてよ・・・。えっと、胸?それなら別に治さなくてもよくない?」

    男「このまま肥大化を続けるようなら、呼吸器を圧迫したりしかねないぞ?」

    隷「あー・・・それならもう手遅れだね、もう呼吸器はほとんど機能してないし」

    男「はぁ!?」

    隷「無理矢理だけど・・・質量とか計算して呼吸すれば酸素だけ吸えるもんだよ」

    男「・・・人間じゃないだけでそんな荒業もできるのかよ」

    隷「ふふふ、やっぱり気づいてたんだね『人間』じゃないって」

    男「ははっ、人間じゃないのは俺もだからな」

    隷「・・・私はさ、このまま死のうかな、って思ってるんだよね」

    男「そうか」

    隷「止めないんだね」

    男「別に、お前がそれで幸せならいいんじゃないか?本当に幸せなら・・・だけどな」

    隷「ひどいなぁ、幸せになんてならないことを知ってて・・・」

    男「へえへえ、俺はひどいよ、・・・じゃ、そろそろ行くわ」

    隷「待ってよ!」

    男「?」

    隷「それだけ言って帰るなんて・・・ダメだよ」

    男「じゃあどうしろと?」

    隷「・・・いいよ、もう行って」

    男「仕方ねーな、もう少し相談に乗るよ」

    隷「・・・」

    男「照れんなって」

    隷「奴隷商じゃないんですから!!」

    男「顔真っ赤だな」

    隷「・・・」

    こうして夜は更けるのでした・・・

    男「ナレーションは寝ろ!!」

    ナレーション「すいません」

  64. 64 : : 2014/05/12(月) 17:24:43
    そして早くも一週間たった――

    男「黒龍」

    黒龍「な、なな、なんですか?」

    男「緊張しすぎだよっ!!なんでそんなガチガチなんだよ!?」

    黒龍「いいじゃないかっ!よりによってこの恰好なんだぞ!?」

    男「エロいいじゃないか」

    黒龍「それがダメなんだよッ!!」

    男「ギリギリ隠れてるくらいがエロスをかきたてr」

    黒龍「うるさい!もうヤダ!うおおん!!」

    男「大丈夫、よりによってお前に興奮はしないから」

    黒龍「それもダメじゃないか!!女性として!!」

    男「いいから行こうぜ・・・もう疲れた」

    黒龍「おまえから持ちかけてきたんだろう!?」

    男「どうでもいい、転移魔法」

    黒龍「ちょっとまt」

    ――――――――――――――――
  65. 65 : : 2014/05/17(土) 01:11:11
    黒龍が可哀想すぎるwww
    期待♪
  66. 66 : : 2014/05/22(木) 22:08:54
    おもろいぞーww
  67. 67 : : 2014/05/24(土) 22:18:52
    今からとんでもない亀更新になります。ご注意くだせえ
  68. 68 : : 2016/02/22(月) 00:03:35
    めっちゃ期待
  69. 69 : : 2016/07/21(木) 15:20:11
    ??
  70. 70 : : 2016/07/21(木) 15:20:28
    まだ?
  71. 71 : : 2016/10/28(金) 17:38:18
    黒龍「はぁ、はぁ、酷いめにあった」
  72. 72 : : 2016/10/29(土) 18:54:00
    男「龍のなのに、少しはなれろ」黒龍「いやいやそれはなれないぞ」男「まぁ、とにもかく行って来い」黒龍「は~い・・・」
  73. 73 : : 2016/11/16(水) 20:47:36
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  74. 75 : : 2017/02/25(土) 16:12:00
    期待したい
    更新して欲しい!
  75. 76 : : 2020/09/28(月) 21:33:23
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

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    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

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    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
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    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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