この作品は執筆を終了しています。
リヴァイ「開拓地から。」ペトラ「リヴァペト農業ライフ。」
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- 1 : 2014/04/08(火) 20:36:32 :
- 以前私が執筆した「ハンジ・ゾエ主催104期vs熟練兵」シリーズで開拓地行きとなったリヴァイとペトラの農業ライフの物語です。
なお、このシリーズとのストーリーの関連性はリヴァイとペトラが開拓地に行き夫婦となったこと以外は皆無なので前のシリーズは読まなくても全く問題ありません。
あといつも以上に亀更新が予想されます。
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- 2 : 2014/04/08(火) 20:55:14 :
- PART1~リヴァペトの1日~
AM5:00 起床
ペトラ「あなた、起きて。」
リヴァイ「...もう少し。」
ペトラ「もう...」
ペトラ「スー」
ペトラ「起きなさい!!!!!」
ムクッ
リヴァイ「...まだ5時じゃねぇか。」
ペトラ「農家は5時には起きなきゃダメよ。」
リヴァイ「そうか...俺達、開拓地に居るんだったな。」
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- 3 : 2014/04/08(火) 21:32:24 :
- ペトラ「朝御飯出来てるわよ。」
リヴァイ「そうか。いつもありがとよ。」
ペトラ「ど、どうたしまして///」
食卓にはパンとシチューが置かれていた。
ペトラ「では、いただきます。」
リヴァイ「いただきます。」
モグモグモグモグ
リヴァイ「食事の量、何とかならないもんか?」
ペトラ「もう少し増やしたいのはやまやまなんだけど...兵士だったときのようにはいかないわ。」
リヴァイ「生産者側になってみて分かったな。俺達兵士が恵まれていたことを。」
ペトラ「...もう兵士だったころの事は忘れましょ。」
リヴァイ「そうだな。ごちそうさま。」
ペトラ「早いわね。ちゃんと噛んで食べた?」
リヴァイ「ああ。」
ペトラ「なら良いわ。」ニコッ
リヴァイ「...畑に出るぞ。」
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- 4 : 2014/04/08(火) 22:27:34 :
- AM6:00~ 農作業
リヴァイ「まずは土地を広げることからだな。」
リヴァイはくわ手にした。
リヴァイ「...やるぞ!」クワッ
ザクザクザクザクザクザクザクザク
梅さん「おお、張り切ってるねが。」
※人物紹介・梅さん
リヴァイの家の隣のおばあさん。農家歴30年。
梅さん「俺んとこの畑もやってけれ。」
リヴァイ「...今回だけだぞ。」
ザクザクザクザクザクザクザクザク
梅さん「相変わらずすんげぇ。もう1ヘクタールも土地を広げちまったー。」
リヴァイ「ふう...」
梅さん「あんたはやっぱり人類最強の開拓者だー。」
リヴァイ「人類最強か...」ボソッ
リヴァイ「農作業に戻ろう。ここのところ晴れの日が続いてるから水をしっかりとやらないとな。」
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- 5 : 2014/04/08(火) 22:44:21 :
- 農業wwwwリヴァイがwwww
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- 6 : 2014/04/08(火) 22:48:16 :
- 人類最強の開拓者wwwwwww
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- 7 : 2014/04/08(火) 23:13:58 :
- リヴァイ「さて、次は雑草の除去だな。本当ならくわで一気に取りたいがそれをやると作物を傷めてしまう。難しい作業だ。」
シュッシュッシュッシュッシュッシュッ
ブチブチブチブチブチブチ
梅さん「すんげぇ。速すぎて移動して草をむしりとるまでの行程が見えねぇだぁ。」
リヴァイ「俺が開拓地に来てから10日も経ったんだ。いい加減慣れろ。」
梅さん「うんにゃ、何度見てもすんげぇ。」
リヴァイ「チッ、一々驚嘆される身にもなれ。」
ペトラ「もう、そんな無愛想な態度をとらないの!」
リヴァイ「ペトラか。」
ペトラ「梅さん、今日は!」
梅さん「今日は。今日もめんけぇ顔してらぁ。」
ペトラ「めんけぇ?」
梅さん「めんこいだ。」
ペトラ「めんこい?」
梅さん「んだぁ。」
リヴァイ「かわいいと言う意味らしい。」
ペトラ「かわいいだなんてそんな///」
梅さん「さい、あんたら元々都会の方の人だったなぁ。」
ペトラ「さい?」
梅さん「さい。」
リヴァイ「間違えたって意味らしい。」
ペトラ「あなた、方言になれるの早いのね。」
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- 8 : 2014/04/09(水) 19:16:12 :
- それから、リヴァイとペトラは農作業に励んだ。
PM0:00 昼食
ー畑にてー
ペトラ「あなた、おにぎり作ってきたわよ。」
リヴァイ「ああ。いつもご苦労だ。」
ペトラ「どういたしまして。梅さんもいかがですか?」
梅さん「良いんだか?」
ペトラ「もちろんです。」
梅さん「ならもらうべ。俺んとこでは佃煮作ったからけ。」
ペトラ「け?」
リヴァイ「食えと言う意味だ。」
ペトラ「なるほど。いただきます。」
梅さん「ならこっちさけ。」
ペトラ「こっちに食え?」
リヴァイ「今度のけは来いと言う意味だ。」
ペトラ「分かりました。」
リヴァイ「それにしても、朝は洋風だったのにすごい変わりようだな。」
ペトラ「気にしないの。行きましょう。」
テクテクテク
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- 9 : 2014/04/09(水) 19:20:07 :
- もっとかいてね
期待なのだ
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- 10 : 2014/04/09(水) 20:39:49 :
- >>9
期待ありがとうございます。
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- 11 : 2014/04/09(水) 20:39:56 :
- モグモグモグモグ
リヴァイ「絶妙な塩加減だな。うまい。」
ペトラ「本当に!?良かったー。」
リヴァイ「梅さんの佃煮もうまい。」
梅さん「そいだば作った甲斐があったってもんだ。」
モグモグモグモグ
リヴァイ「...ごちそうさま。」
ペトラ「やっぱり早いわね。」
リヴァイ「少しでも仕事をするためには早い方が良いだろ。」
ペトラ「そんなに急がなくても良いのに。」
梅さん「でもそうなる気持ちはよーくわかる。収穫した内のほとんどを政府に納めねばいけねぇから、自分たちの食糧を十分にするにはいっぱい働かねばいけないもんな。」
リヴァイ「ああ。以前はそれを受け取る立場だったが...」
ペトラ「兵士だったころの話は忘れようと言ったでしょ。」
リヴァイ「悪い。まだ農家に染まりきれてないようだ。さて、農作業に戻ろう。」
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- 12 : 2014/04/09(水) 21:30:33 :
- 期待!
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- 13 : 2014/04/10(木) 21:22:22 :
- >>12
期待ありがとうございます
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- 14 : 2014/04/10(木) 21:22:29 :
- PM1:00~ 再び農作業
梅さん「午前と似たようなもんだからカットするだ。」
PM6:00 夕食
リヴァイ「ふう。」
ペトラ「お仕事お疲れ様。夕御飯出来てるわよ。」
リヴァイ「ご苦労だ。」
食卓には朝と同じくパンとシチューが置かれていた。
リヴァイ「...」
ペトラ「朝と同じでごめんね。」
リヴァイ「いや、贅沢は言えないからな。それにこれでも十分うまい。」
モグモグモグモグ
ペトラ「(私達は開拓地の人達のこういう生活のおかげで兵士をやっていけてたんだって、ここに来てからつくづく思うわ。)」
リヴァイ「ごちそうさま。」
ペトラ「お風呂は一時間後に焚くから。」
リヴァイ「いや、俺がやってくるよ。」
ペトラ「あなたは疲れてるでしょうから私がやるわよ。」
リヴァイ「たまには、良いだろ。」
ペトラ「...分かった。お願いするね。」
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- 15 : 2014/04/10(木) 21:26:40 :
- 期待
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- 16 : 2014/04/10(木) 22:03:56 :
- もっと書くのじゃ
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- 18 : 2014/04/10(木) 22:04:55 :
- PM7:00 風呂焚き
パチパチパチパチ
リヴァイ「...もう少し薪を入れるか。」
ポイッ
パチパチパチパチ
リヴァイ「薪が少なくなってきたな。明日は薪割りもするとしよう。」
PM7:30 入浴
チャポン
リヴァイ「ふー。疲れが取れるな。」
リヴァイが風呂から上がった後はペトラが入り、二人が風呂から上がる頃には8時半になっていた。
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- 19 : 2014/04/10(木) 23:27:44 :
- PM8:30~ 談笑
ペトラ「開拓地に来てから10日かぁ、エレン達は元気にやってるかな。」
リヴァイ「どうだろうな。」
ペトラ「どうだろうなって、彼らには人類の未来がかかってるんですよ。」
リヴァイ「今頃開拓地行きになったエルヴィンに代わってハンジが団長をやってるはずだ。あいつならなんとかやれるだろう。」
ペトラ「調査兵団にいた頃より優しいわね。」
リヴァイ「バカ言え。俺は元々優しい。」
ペトラ「フフッ、そうですね。」
リヴァイ「敬語は止せと言っただろう。」
ペトラ「ごめんなさい、つい癖が出ちゃった。」
リヴァイ「...俺と開拓地で生活することになったこと、後悔してるか?」
ペトラ「いいえ。だって、あなたと一緒にいられるから。」
リヴァイ「...さて、もう寝るか。」
ペトラ「話をそらさないで。」
リヴァイ「明日も早い。」
ペトラ「しょうがないわね、おやすみなさい。」
リヴァイ「ああ、おやすみ。」
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- 20 : 2014/04/11(金) 00:13:54 :
- PM9:30 就寝
リヴァイ「スー、スー」
ペトラ「気持ち良さそうに寝てるわね。」
リヴァイ「むにゃむにゃ、ペトラ...」
ペトラ「兵長、これからもよろしくお願いします。」
チュッ
梅さん「明日からはPART2だべ。」
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- 21 : 2014/04/11(金) 04:08:18 :
- 期待だべ
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- 22 : 2014/04/11(金) 05:58:00 :
- 期待だべ
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- 23 : 2014/04/11(金) 19:10:26 :
- 期待だべww!
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- 24 : 2014/04/11(金) 19:33:03 :
- 期待だべ!
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- 26 : 2014/04/11(金) 21:29:02 :
- リヴァイ「梅さんの誕生日?」
竹さん「んだぁ。梅さんの50歳の誕生日だ。」
※人物紹介・竹さん
リヴァイの家の逆隣のおじいさん。農家歴38年。
リヴァイ「祝ってやらないとな。」
竹さん「そいで何かうまい食べ物を食わせてやりてぇんだ。」
リヴァイ「うまい食べ物か...」
PART2~梅さんの誕生日~
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- 27 : 2014/04/11(金) 22:14:11 :
- ペトラ「うまい食べ物?」
リヴァイ「ああ。梅さんの誕生日に何か食べさせてやりたいと思ってな。」
ペトラ「そうは言っても、お金に余裕はないから高級食材を買うわけにはいかないし...」
リヴァイ「そこで提案なんだが、自分で採りに行くのはどうだ?」
ペトラ「それは名案ね。でも、どこへ?何を?」
リヴァイ「そこが問題なんだが...」
ペトラ「そう言えば、こんな話を聞いたことがあるわ。」
リヴァイ「何だ。」
ペトラ「この開拓地の奥の山、あそこにドスマツタケという超絶品のキノコがあるんだって。」
リヴァイ「なら、それを採りに行くとしよう。」
ペトラ「でも、ドスマツタケの見た目は分かるの?」
リヴァイ「そうだな、竹さんに聞くとしよう。」
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- 28 : 2014/04/11(金) 23:14:52 :
- 竹さん「ドスマツタケ?」
リヴァイ「ああ。超絶品と聞いてな。梅さんにプレゼントしたいんだが、見た目の特徴とかは何かないか。」
竹さん「特徴ならあるだ。」
リヴァイ「それはいい。教えてくれ。」
竹さん「特徴は、天然物なのに傘に十字傷が入ってることだべ。」
リヴァイ「そうか。では、早速採りに行くとしよう。」
竹さん「待ちな。」
リヴァイ「何だ。」
竹さん「あの山に入るんだったら気ぃつけれぇ。熊なんか仰山出る。」
リヴァイ「それなら心配ない。腕には自信がある。」
竹さん「そいだば良いけど油断はすなや。」
リヴァイ「もちろん心得ている。」
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- 29 : 2014/04/12(土) 15:00:02 :
- まさか、兵長熊狩って熊鍋にしないよね?ww
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- 30 : 2014/04/12(土) 15:27:09 :
- シシはいないの?
美味しいよ
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- 32 : 2014/04/12(土) 17:47:36 :
- ー山ー
リヴァイ「ドスマツタケは山頂付近にあるらしいから、まずは登らねぇとな。」
ガサガサ
クマ「グオオオオオオ」
リヴァイ「いきなりでたか。」
クマ「グオ!」
リヴァイ「邪魔。」
ズバッ
クマ「グオ」チーン
リヴァイ「こんなに早く会うってことはけっこう数はいそうだな。護身用に鎌を持ってきておいて良かった。」
イノシシ「ブヒヒッ」
ドドドドドドドド
イノシシが突進してきた。
リヴァイ「奇行種の突進に比べりゃ何てことねぇ。」
ズバッ
イノシシ「ブヒッ」チーン
リヴァイ「さすがに無駄に生き物を殺すのは良くないか。これからは控えるようにしよう。」
-
- 33 : 2014/04/12(土) 18:57:14 :
- イノシシ「ブヒヒッ」
ドドドドドドドド
リヴァイ「チッ、逃げるか。」
タッタッタッタッ
クマ「グオオオオオオ!」
リヴァイ「今度はクマか。」
タッタッタッタッ
野犬「ワオオオオオオン!」
リヴァイ「野犬もいるのか。」
タッタッタッタッ
ライオン「ガルルルルルル」
リヴァイ「ライオンか。」
タッタッタッタッ
リヴァイ「何でライオンがいるんだよ!ハッ、あぶねぇ、キャラが壊れる。それにしてもここ、動物居すぎだろ。さっきから入れ違いにどんどん動物が襲ってきやがる。」
???「ガアアアアア」
リヴァイ「今度はなんだ?」
アオアシラ「ガア。」
※人物?紹介・アオアシラ
青い毛を持った熊。ハチミツが好物。モンハンサードの最初の敵。
リヴァイ「...モンハンかよ!」
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- 34 : 2014/04/12(土) 22:03:50 :
- アオアシラ「ガアアアアア」
アオアシラがリヴァイに襲いかかる。
リヴァイ「うぜぇ。」
ズバッ
アオアシラ「ガア!」
グッ
アオアシラは倒れなかった。
リヴァイ「無駄に尺取りやがって、今度こそ死ね。」
シュッ
ズバズバズバズバッ
アオアシラ「ガア...」
バタン
リヴァイ「終わったか。」
ガサガサ
リヴァイ「...おいおい、おかしくねぇか。何で...」
ヤマタノオロチ「グオオオオオオ!」
リヴァイ「伝説上の生き物がいるんだよ!」
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- 35 : 2014/04/13(日) 00:09:25 :
- ヤマタノオロチ「グオオオオオオ!」
ボオオオオオ
ヤマタノオロチは口から火をはいた。
リヴァイ「チッ、熱いじゃねぇか。」
ダッ
リヴァイ「ふん!」
リヴァイはヤマタノオロチを斬りにかかるが、八つの首のコンビネーションに攻撃を阻まれる。
リヴァイ「なるほど、少しは骨がありそうだな。そういうことなら鎌はやめて...斧だな。」
リヴァイ「はぁぁぁぁ!」
ズンッ!
リヴァイは斧を降り下ろし、ヤマタノオロチの首の一つを切り落とした。
リヴァイ「一気に片す!」
ズンッ!ズバッ!ズバッ!ズバッ!
ズバッ!ズンッ!
リヴァイ「後一本だな。」
ヤマタノオロチ「グオ!(強すぎるだろ。)」
リヴァイ「ふん!」
ズバッ!
バタン
ヤマタノオロチ「グオ」チーン
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- 36 : 2014/04/13(日) 00:39:53 :
- ヤマタノオロチってwwww
なんで出てきた?www
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- 37 : 2014/04/13(日) 19:29:13 :
- >>36
思い付きです(笑)
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- 38 : 2014/04/13(日) 19:29:23 :
- テクテクテク
リヴァイ「やっと着いたな...山頂。さて、ドスマツタケはどこに...」
リヴァイがかさに十字傷があるキノコを見つけた。
リヴァイ「よし!ついに見つけたぞ!」
ブチッ
リヴァイはドスマツタケを引っこ抜いた。
リヴァイ「これで任務完了だ。さて、道で倒した奴らも持っていくとするか。」
リヴァイ「...ヤマタノオロチは置いていこう。」
テクテクテク
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- 39 : 2014/04/13(日) 20:42:17 :
- ペトラ「あなた、ドスマツタケを採りに行くって言ってたわよね。」
リヴァイ「ああ。」
ペトラ「クマにイノシシに何か青い獣...どう調理すれば...」
竹さん「その点は俺に任せなー。」
ペトラ「竹さん!」
竹さん「しこたまうめぇ熊鍋作ってやるべ。」
ペトラ「私も手伝います!」
竹さん「おぎに、夕飯までにつくんねばねぇから急ぐべ。」
ペトラ「はい!」
ペトラ「そうだ、農作業、まだやりきれてないところがあるから頼むわ。」
リヴァイ「俺がいない分、やってくれたのか。すまねぇな。」
ペトラ「今日は梅さんの誕生日だもの。気にしないで。」
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- 40 : 2014/04/14(月) 22:10:18 :
- ー夜ー
ペトラ「梅さん、誕生日おめでとうございまーす!」
パチパチパチパチ
リヴァイ「おめでとう。」
竹さん「おめっと。」
梅さん「あんがとさん。家族以外からも祝われるなんて、こんなに嬉しいことはねぇ。」
ペトラ「梅さんに食べてもらいたい物があります。」
梅さん「何だべか?」
ペトラは台所から鍋を持ってきた。
梅さん「この匂いにこの肉、熊鍋だか?」
ペトラ「その通りです。」
梅さん「ん、待てよ。この香り...ドスマツタケの香りだー。」
ペトラ「大正解です!」
梅さん「ドスマツタケなんてよぐ採れたな。」
リヴァイ「壁外調査に比べればなんと言うことはない。」
梅さん「そいじゃ、みんなで食べるべ。」
ペトラ「これは梅さんへのプレゼントですよ。」
梅さん「いや、け。みんなで食った方がうめぇ。」
竹さん「そいだば、お言葉に甘えるべ。」
リヴァイ「そうだな。」
ペトラ「では、いただきます!」
完
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- 41 : 2014/04/14(月) 22:10:51 :
- 最後までぐだぐだでしたが、完結です。
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- 42 : 2014/04/14(月) 23:36:45 :
- おもしろかった…!
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- 43 : 2014/07/06(日) 10:00:56 :
- ほのぼのしたぁ( ^∀^)
またかいて~
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