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アルミン「先史文明には焼き芋という文化があったらしい」

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  1. 1 : : 2013/10/21(月) 18:01:56
    ※このSSは別冊少年マガジン最新刊の表紙にて、104期の方々が焼き芋やってるのが楽しそうだったので思わず書いてしまったものです。自己解釈付け加えられすぎですがそのあたりはご容赦ください。



    じゃ
  2. 2 : : 2013/10/21(月) 18:02:30
    誤爆ですすみません
  3. 3 : : 2013/10/21(月) 18:04:01
    期待
  4. 4 : : 2013/10/21(月) 18:04:20
    ジャン「やきいも?」

    アルミン「焼き芋だよ。芋を焼くと書いて焼き芋っていうらしいんだ」

    ジャン「なんだそれ。ジャガイモを炙るのかよ。不味そうだなおい」

    アルミン「違うよ! さつまいもを焼くんだ」

    ジャン「!?」

  5. 5 : : 2013/10/21(月) 18:10:20
    ジャン「はぁ!? いやいやいや、普通は蒸すだろ! それを焼くだと!? んなアホな!」

    アルミン「ううん、これがどうやら本当らしいんだよ」

    アルミン「さつまいもを焼き芋みたいに調理すると、ほくほくして滅茶苦茶おいしいらしい」

    ジャン「ほくほく? どんな味なんだ……」

    アルミン「それはわかんないけど……んー、甘いんじゃないの?」

    ジャン「確かにさつまいもは甘いもんな。調理の仕方によっては」

    アルミン「うん。これはますますやってみる価値がありそうだ」
  6. 6 : : 2013/10/21(月) 18:13:34
    ジャン「やるのか」

    アルミン「やるよ」

    ジャン「……なるほど。だからオレの目の前にはこんなに大量のさつまいもがあるんだな」

    アルミン「食料庫から盗むのに一苦労したよ」

    ジャン「盗品かよ」

    アルミン「サシャの腕前は流石だね」

    ジャン「サシャも共謀してるんかい」

    アルミン「『焼き芋あげる』の一言で釣れた」
  7. 7 : : 2013/10/21(月) 18:19:13
    ジャン「そんな未知の食べ物でさえ釣れるなんて驚きだな」

    アルミン「まあ、それは嘘として」

    ジャン「本気かと思った」

    アルミン「焼き芋やるよ」

    ジャン「それも嘘であってほしかった! あと何事もなかったかのように話を振り出しまで戻すのやめろよ! 長文突っ込みになるだろうが!」

    アルミン「突っ込みが嫌ならボケていればいいでしょう?」

    ジャン「『パンがないならお菓子を食べればいいでしょう?』的なノリで言うなや」

    アルミン「やだジャンおもしろーい」

    ジャン「真顔で言われても何にも心に響かねぇから」

  8. 8 : : 2013/10/21(月) 20:43:25
    アルミン「そして、出来上がったやき」
  9. 9 : : 2013/10/21(月) 20:43:38
    誤爆です。すみません何度も。
  10. 10 : : 2013/10/21(月) 20:48:06
    アルミン「そして、出来上がった焼き芋がこちらです」

    ジャン「ここにきてまさかの3分クッキング」

    アルミン「テレレッテッテッテッテッ」

    ジャン「テレレッテッテッテッテッ」

    アルミン「テレレッテッテッテッテッテッテッテッテーテーテーテ-」

    ジャン「文字では伝わらねーよ」

    アルミン「なんだと……僕の美声が……」

    ジャン「キューピー 3分クッキ〇グ! とかなんとか前置きしろ」

    アルミン「ふむ、流石だねジャン」

    ジャン「いや……そ、それほどでも……」テレテレ

    アルミン「キューピー 3分クッ〇ング! テレレッテッテッテッテッ テレレッテッテッテッテッ テレレッテッテッテッテッテッテッテ」

    ジャン「やめい」
  11. 11 : : 2013/10/21(月) 21:48:21
    おもろいwww
  12. 12 : : 2013/10/21(月) 22:59:26
    ジャンきゃわわww
  13. 13 : : 2013/10/21(月) 23:55:21
    アルミン「……ふぅ」

    ジャン「オレをいじめるのはそんなに楽しいか!?」

    アルミン「焼き芋の作り方だけど」

    ジャン「何事もなかったかのように話を振り出しまで戻すのやめろよ! ちなみにこの突っ込み二回目な!」

    アルミン「焼き芋を僕らが作るには、どうやら三時間もかかるらしいんだ」

    ジャン「キューピー 三時間クッキング!」

    アルミン「ので、既に僕が色々準備してます。なので実質ジャンが働くのは三十分でいいよ」

    ジャン「キューピー 三十分クッキング!」

    アルミン「ジャンが突っ込みを放棄しやがった」

    ジャン「オレ普通はボケなんだよ」

    アルミン「そうか。『みぃーかぁーさぁー♡』って言ってるもんね、いつも」

    ジャン「言ってねぇよ。なにそいつキモイ」

    アルミン「ジャンだよ」

    ジャン「なん……だと……?」
  14. 14 : : 2013/10/22(火) 00:07:03
    アルミン「伏線の回収は放棄するね」

    ジャン「せっかくフラグ立ててやったのに」

    アルミン「ん? せっかくはらわた取ってやったのに?」

    ジャン「言ってない上に語呂悪いわ」

    アルミン「やだなぁジャンったら、さつまいもにはらわたなんて無いよ?」

    ジャン「うぜぇ。その見下したような視線がうぜぇ。身長ならオレの方が見下してるのに」

    アルミン「座学一位舐めんな」

    ジャン「すまんな。アルミンは頼れる……頼レルトだから」

    アルミン「言い直すくらいなら最初から頼レルトって言ってよ突っ込みづらいジャン↑」

    ジャン「よし、アルミンがジャン↑と言いたいだけなのは分かった」

    アルミン「で、焼き芋の作り方だけど」

    ジャン「だからその戦場ヶ原ひ○ぎ的な話の切り替え方やめろ」

    アルミン「……ジャン、突っ込みをひねろうとして微妙に失敗してしまい会場に微妙な笑いしか起きなかった若手芸人さんみたいになってる」

    ジャン「その長文を噛まずに言えるアルミンすげぇよ」

    アルミン「でも気持ち悪いとか酷いなぁ…」

    ジャン「すまん、それが口撃の婦人の第六巻第二十三話『雄型の巨人』にアルメンが言ってたセリフということは理解できるんだがそれをどうして今アルミンが言っちゃったのかが分からない」
  15. 15 : : 2013/10/22(火) 00:13:41
    アルミン「いやぁね? さっきジャンが『アルミンすげぇよ』って言ったでしょ?

    アルミン「だから口撃の婦人でジョンが『アルメン…お前はエロンとべたべたつるんでばっかで気持ち悪いって思ってたけど… やるヤツだとは思ってたぜ…』って台詞を思い出して」

    アルミン「だからそれに答える台詞として僕が『でも気持ち悪いとか酷いなぁ…』と言ったのさ」

    ジャン「そんな高度なボケが理解できるかよ」

    アルミン「ねえジャン、そろそろ焼き芋の作り方説明していい?」

    ジャン「はよしろよ! オレが止めてるみたいじゃねぇか!」

    アルミン「ジャンが突っ込むから悪いジャン↑」

    ジャン「……なんかもいいや。で、焼き芋の作り方とは?」
  16. 16 : : 2013/10/22(火) 00:23:52
    ※焼き芋の焼き方についてはこちらのブログを参考にさせていただきました。
    http://gachieffort.blogspot.jp/2011/11/blog-post_26.html


    アルミン「ではここに、落ち葉を集めて(以下略)した焼き芋を作るためのものがあります」

    ジャン「説明面倒だからって自分で『かっこ以下略』と言っちゃうのか」

    アルミン「というわけでジャン。これを身に着けて」

    ジャン「あ? ……濡らしたタオルに帽子?」

    アルミン「火の粉が飛んじゃうらしいからね。ちなみにそのタオル絞ってないよ」

    ジャン「はぁ!? うっわ本当だびちょびちょじゃねぇかアホ!」

    アルミン「ジャンの心を想像してみました」

    ジャン「オレの心に悲しみの雨は降ってねぇわ!」
  17. 17 : : 2013/10/22(火) 17:53:39
    ワロタwww
  18. 18 : : 2013/10/22(火) 21:28:55
    レスありがとうございます!


    ジャン「着けたぞアルミン」

    アルミン「ジャンは帽子を被って濡れタオルを首に巻いても気持ち悪いね」

    ジャン「悪魔か」

    アルミン「天使さ」

    ジャン「天使枠は既にクリスタで埋まってる」

    アルミン「嘘でしょ」

    ジャン「本当だ」

    アルミン「じゃあ僕は主人公のよき理解者兼親友兼参謀兼童顔キャラで」

    ジャン「中国語に見えたわ」

    アルミン「え、ジャンってば中国語という言葉を知ってたの!? すごいね!」

    ジャン「そんくらい座学で習ったわ! 頭脳戦の数値は十のうち七だぞ!? オレ馬鹿じゃねぇよ!?」(進撃の巨人 公式ガイドブック『進撃の巨人 抗』より)

    アルミン「でも行動力が八なあたりいかんせん頼りない」

    ジャン「なんでだよ!?」

    アルミン「考えるより先に行動起こしそうだから……」

    ジャン「黙りやがれチビ」

    アルミン「チビって言われるのはコニーだもん!」

    ジャン「『チビって言う方がチビなんだもん!』的なノリやめろ」
  19. 19 : : 2013/10/22(火) 21:41:04
    アルミン「あのさ、ジャンのその「『○○○○』的なノリで~」ってくだりは何なの? 古典芸能なの?」

    ジャン「そりゃ座学一位相手に突っ込みしまくってたらワンパターンにもなるわ」

    アルミン「……フッ」

    ジャン「笑った! 主人公のよき理解者兼親友兼参謀兼童顔キャラのアルレルトさんが鼻で笑った!」

    アルミン「さて、焼き芋をつく」

    ジャン「むしろアルミンの『焼き芋を作ろう』的なくだりの方が古典芸能だッ!」

    アルミン「これからする作業はとても危険なのでジャンにやってもらいます」

    ジャン「せっかくオレが「『○○○○』的な~」のくだりをもう一回言ってあげたのにそれを遥かに凌駕するボケが降りかかってきやがったぜ」

    アルミン「ジャンを突っ込みミルフィーユ状態にしてしまって申し訳ないけど、僕はまだ死にたくないからね」

    ジャン「しかも死ぬほどにヤバイ作業。あとオレは突っ込みミルフィーユどころか」

    アルミン「突っ込みウェディングケーキ状態だからな」

    ジャン「オレの台詞を先回りするだと」

    アルミン「っちゅーわけでやジャン。さっさと火ィ点けなはれや」

    ジャン「口調が鬱陶しいが致し方あるまい」
  20. 20 : : 2013/10/22(火) 21:42:31
    ログインしていないという事故。すみません。
  21. 21 : : 2013/10/23(水) 19:34:17
    ジャン「点けた。火の勢いが弱くなった」

    アルミン「よし、ここからが勝負だよジャン! 灰になるくらいの小さい木と小枝を『日』の形にセッティングして!」ヒョイ

    ジャン「火の中に手を突っ込めと!?」

    アルミン「だってジャンは突っ込み役だし」

    ジャン「突っ込み(物理)は流石に無理ってことくらい分かれ」

    アルミン「ごめん嘘嘘。確かジャンの皮膚は火にくべても燃えて溶けるだけだったから大丈夫さ」

    ジャン「痛いわ。普通に痛いわ」

    アルミン「ミカサは火ごときでは燃えないけどね」

    ジャン「納得できてしまうのがとても悲しい」

    アルミン「ごめん嘘嘘。ミカサはエレンのためならたとえ火の中水の中穴の中」

    ジャン「穴というのはエレンの後ろの穴を指しているんじゃあないよな」

    アルミン「え、挿している? やだなぁジャンったら。……変態馬野郎め」

    ジャン「理不尽な心への暴力がジャンを襲う」

    アルミン「ジャン! 早く木と小枝を火にくべてよ!」

    ジャン「だから火傷するっつってんだろうがボケ!」

    アルミン「ここに手袋があるでしょ。どうして気付かないの」

    ジャン「ポケットの中身を透視できる能力なんざオレにはねぇよ!」
  22. 22 : : 2013/10/23(水) 19:42:30
    アルミン「はぁ……ダメダメだね。うん。こりゃダメだ。馬以下だ」

    ジャン「突然のオレ批判やめろあとわざわざ馬と比べるな」

    アルミン「木も小枝もかなり燃えたね。灰が結構できたね」

    ジャン「うん知ってる」

    アルミン「じゃあジャン。このさつまいもを灰の中に埋めてください」

    ジャン「……オレには一応熱さを感じる器官が備わってるんだが」

    アルミン「そうなんだ知らなかった」

    ジャン「人類として認識されていないだと」

    アルミン「はいはいはい、分かったからつべこべ言わずにさっさと埋める!」

    ジャン「だだをこねる子供に言い聞かせるかのように言ってるけどアルミンの方がよっぽどだだをこねる子供だからな」

    アルミン「おっと、こんなところに『アニ直伝 格闘術の心得』という本が」

    ジャン「ごめんごめん埋める埋めますからむしろオレが埋まりたい!」

    アルミン「そうだ、火ばさみ使う?」

    ジャン「火ばさみがあるということを先に言えや」
  23. 23 : : 2013/10/23(水) 19:50:44
    アルミン「枯葉を乗せたから灰が枯れることもないね。枯葉だけに」

    ジャン「うわぁ……」

    アルミン「おっと、こんなところに『ジャンが可愛い R-18版』が」

    ジャン「どうしてそんなところにオレ総受けホモ同人誌が落ちている」

    アルミン「これは恐らくアニが落としたものだろうね。後で届けておこう」

    ジャン「どうしてそんなことをアルミンが知っている」

    アルミン「104期訓練兵の私物は全網羅してるよ」

    ジャン「貴重な脳味噌を無駄遣いするんじゃない」

    アルミン「さて、会話のネタも尽きてきたところで」

    ジャン「元気に喋りまくってるな」

    アルミン「特別ゲストをお呼びしております!」ドンドンパフパフ

    ジャン「面倒な展開しか見えてこない」

    アルミン「それでは特別ゲストのみなさん、どうぞッ!」パチパチ
  24. 24 : : 2013/10/24(木) 21:21:00
    ???「よっ、アールミーン!」

    ???「『やきいも』とやらを食べに来た」

    ジャン「……なあアルミン。特別ゲストってのは」

    アルミン「見ての通りだよ。ジャンが遠回しな愛情表現を毎日のように言い続けてるアレと、ジャンが好きで好きでたまらないアレさ」

    エレン「アレ扱いはひでぇよアルミン」

    ジャン「うわああああ!?」

    エレン「げっ、うるせぇよジャン」

    ジャン「お前も食うの!? これを!? これを!?」

    エレン「食うぞ」

    ジャン「やめとけアホ! 死ぬぞ!」

    エレン「……そこまでしてオレを追っ払いたいか!? あぁん?」

    ジャン「ち、ちが……ああそうだよ死に急ぎ野郎! どっかいけ!」

    エレン「んだと!? オレだって『やきいも』食いたいよ! うまそうじゃん!」

    ジャン「こんな未知の食べ物がおいしそうなんてそうとうイカれてるな? ケッ」

    ミカサ「ジャン五月蠅い」

    ジャン「……すまん」

    アルミン「ジャンの愛情表現が段々直接的になってきてるね」

    ジャン「馬鹿言うなだれがこんな死に急ぎ野郎と仲良しこよしなんだよバーカバーカ」
  25. 25 : : 2013/10/24(木) 21:32:02
    ミカサ「ところでアルミン。この焼け焦げている枯葉は何?」

    アルミン「これかい? 焼き芋だよ」

    ミカサ「これが『やきいも』?」

    アルミン「うん。芋を焼くと書いて焼き芋って言うらしいんだ……ってジャン! 時間!」

    ジャン「あ? なんだよ」

    アルミン「焼き芋もう焼き上がってるよ! 早く掘り出して!」

    ジャン「あーはいはい、分かりましたよーだ。めんどくさ」


    ナンダヨブス! ウルセエ!
    ハッ、ナニチビガエラソウニ タチバヲワキマエロ
    チョットユミル、コニーニシツレイダヨ
    オオ? ヤッパリワタシノクリスタハテンシダナ!


    エレン「おい、あの声は……」

    クリスタ「あ、エレン! なにしてるの?」

    コニー「何か燃えてるぞ!? 消化しねぇと!」

    ユミル「おいバカ、火なんて消化できっかよ」

    コニー「『ミカサは火をも消化できる』ってアルミンが言ってたぞ? できるだろ」

    ユミル「……」ハァ

  26. 26 : : 2013/10/24(木) 21:39:25
    アルミン「これはかくかくしかじかってものなんだ」

    クリスタ「へぇ、そうなんだ」

    ユミル「うげぇ気持ち悪ぃ。私は食べないからな」

    コニー「オレは食いてぇぞ! 一個わけてくれ」

    クリスタ「私は……みんなの感想聞いてから決めよっかな」

    ジャン「おいアルミン、掘れたぞ」

    アルミン「ありがとうジャン。じゃ、最初に焼き芋食べたい人ー。僕は最後でいいよ」

    エレン「……」

    ミカサ「……」

    ユミル「……」

    クリスタ「……」

    コニー「ハイハイハイ! 俺食べる!」

    アルミン「……勇気あるねコニー。うん、どうぞ」

    コニー「うおっ、熱ッ、甘い香りがする」

    アルミン「皮を剥いて食べるんだよ」

    コニー「へぇ……っよっと、いただきます」パクリ
  27. 27 : : 2013/10/24(木) 21:48:14
    コニー「もぐもぐ」

    アルミン「……」

    エレン「……」

    ミカサ「……」

    ユミル「……」

    クリスタ「……」


    コニー「――うまいっ!」


    ジャン「マジか?」

    コニー「おう! さつまいもの甘みがふわっと口の中に広がって、溶けていくみたいに柔らかくて……これが『ほくほくする』ってことなのかもな!」

    ミカサ「……わ、私も食べてみたい」

    アルミン「うん、いいよ。はいどうぞ」

    ミカサ「ありがとう」

    アルミン「うーんじゃあ次は……」

    エレン「アルミンが食えよ」

    アルミン「え、僕? 僕は最後でいいよ」

    エレン「まあまあ、アルミンだって食べたいんだろ? これもアルミンが作ったものだし、先に食えよ」

    ジャン「オレが作ったんだけど」

    エレン「馬鹿言うな、てめぇにこんなもんは作れねぇよ」

    ジャン「一蹴された」

    アルミン「ありがとう! それじゃあ僕が……いただきます」

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tanisaya2989

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