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  1. 1 : : 2014/03/30(日) 00:17:18
    第二話です!
    一話リンク貼っておきます!
    http://www.ssnote.net/archives/13003

    良かったら見てってください!
  2. 2 : : 2014/03/30(日) 21:27:43
    期待です
    今スラムダンク見てるwww
  3. 3 : : 2014/04/02(水) 10:38:31
    期待!はやくかいてー
  4. 4 : : 2014/04/04(金) 01:12:34


    試合当日 朝

    エレン「よし、行くか」

    エレン「いってきまーす」ガチャ



    登校中

    エレン(やべ、ちょっと緊張してきたかも…)

    アニ「おはよ、エレン」

    エレン「お、おうアニ!おはよう!」

    アニ「?どしたの、そわそわして」

    エレン「え⁉︎おれそわそわしてっかな?」

    アニ「もしかして、緊張してる?」ニヤニヤ

    エレン「し、してねーよ!///」

    アニ「へぇー、意外だな。エレンみたいな人も緊張するんだね」クスクス

    アニ「ただの練習試合なのに」クスクス

    エレン「だからしてねーっつの!」

    アニ「はいはいw」

    アニ「ま、エレンなら大丈夫だよ。自信持って頑張りな!」

    エレン「…そーだな!俺らしくやれることやってやる!」

    アニ「がんばれ!」

    エレン「よし、気合い入ってきたー!行こうぜ!アニ!」ダダダダッ

    アニ「ちょっとー!急に走らないでよー!」



  5. 5 : : 2014/04/04(金) 01:13:49
    体育館…

    エレン「おーっす!」

    エレン「初の試合だぜ!」

    ジャン「はりきりすぎて空回りすんなよ?」

    エレン「大丈夫だよ、心配すんな」

    ライナー「まぁ今日の相手は普通にやれば負けることはないだろう」

    ベルトルト「でもエレンのプレーにはみんな期待してるから。もちろん僕もね」

    エレン「おう、任せとけって」

    アルミン「そーいえば、秘策があるらしいねエレン」

    エレン「まぁな!楽しみにしとけよ!」

    ライナー「ほう!そりゃ頼もしいな!ハハハ!」

    ライナー「さ、そろそろ試合だ、アップするぞ!」

    みんな「おう!」





    リヴァイ「集合!」

    リヴァイ「アップはすんでるな?」

    みんな「はい!」

    リヴァイ「シガンシナ高校は前回ベスト8だが、エースのグレイ•オーカスは全国区のプレーヤーだ。」

    リヴァイ「前の対戦ではグレイにはジャンにマークしてもらったが今回はエレンにマークしてもらう」

    リヴァイ「いいな?」

    エレン「はい!」

    エレン(強いやつとやれるなら願ったり叶ったりだ!)

    リヴァイ「よし。それをふまえて俺から言うことはひとつだ。」

    リヴァイ「勝て。」

    みんな「はい!」

    ライナー「よし!勝つぞぉ!」

    ジャン「しゃあ!」

    アルミン「おう!」

    ベルトルト「あぁ!」

    エレン「…っし、行こうぜ」



    進撃高校スターティングラインナップ

    No.4 ライナー•ブラウン 185cm PF
    No.5 ベルトルト•フーバー 192cm C
    No.7 ジャン•キルシュタイン 175cm PG
    No.8 アルミン•アルレルト 163cm SG
    No.11 エレン•イェーガー 170cm SF



    審判「それでは、シガンシナ高校対進撃高校の試合を始めます」

    審判「礼!」

    「「よろしくおねがいします!」」

    ティップオフ。

    ジャンプボールはベルトルトが競り勝った。

    ジャン「もらい。」パシッ

    こぼれたボールをジャンがひろう

    ジャン(さて、どーやって攻めるか…)

    ジャン(まず、ここは…)

    ジャン「エレン!」ヒュン

    エレンのマークは全国区グレイ•オーカス

    エレン「わりーけど、負ける気はねーぜ!」

    叫ぶと同時にいきなりのスリー

    ザシュッ!!


    進撃高校 3
    シガンシナ高校 0


    ジャン「おぉ⁉︎」

    アニ「エレン!すごい!」

    アルミン「さすが…」

    ライナー「おっし!ディフェンス」

    シガンシナ高校のオフェンス

    パスがグレイに回って来る

    エレン「こいよ…」

    グレイ「言われなくても!」

    するどいドリブルでエレンを抜き去る

    バスッ!!

    進撃高校 3
    シガンシナ高校 2

    エレン「やるなぁあいつ…」

    ジャン「パス回してやるから好きに攻めろ」

    エレン「了解!」

    その後エレンとグレイは得点を繰り返しながら試合は進んだ


    2Q終了

    進撃高校 42
    シガンシナ高校 36

    エレン前半18得点

    アニ「エレンすごい!すごいよ!」

    ジャン「お前やるじゃねーか!」

    ライナー「もともと得点感覚に優れていたのかもな」

    エレン「へへ、なぁみんな。相談があんだけど」

    エレン「俺を3Q休ませてくれないか?」

    アルミン「体力的にきついかい?」

    エレン「いや、そーじゃなくて秘策?って言うほど対したもんじゃないけどそれをやるのに一回集中しないといけねーからさ」

    リヴァイ「いいだろう。エレンは3Qは休め」

    エレン「うぃっす」

    ライナー「おし!じゃあ後半戦いくぞ!」

    「「おう!」」

    リヴァイ「エレン、集中もいいがこのクォーターのあいつらのプレーをよく見ておけ」

    エレン「はい」







    ジャン「さて、まずは」ヒュンッ

    アルミン「僕からいくか!」パシッ

    相手選手(こいつはスリーがやべーからマークを…)


    ザシュッ!!

    相手選手「…え?」

    アルミン「そんな遅いマークじゃ意味ないよ?」

    相手選手「な…!」

    相手選手(いくらなんでもリリースが早すぎる!)

    グレイ「おい!カウンター行くぞ!」

    ジャン「おっと!!」

    ジャン「お前のマークは俺なんでね。いかせねーよ?」

    グレイ「く…」

    エレン「ジャンのやつあいつを余裕で止めるのかよ…」

    アニ「ジャンはあんな感じだけど地味な基礎練を誰よりも真面目にやるからね」

    アニ「それにあいつ視野広いし」

    グレイ「くっそぉ!」

    無理やりシュートに持ち込む。が

    ベルトルト「甘い」

    バッシィ!!

    強烈なブロックがグレイを襲う

    ライナー「おし!速攻!」

    バスッ!!

    グレイ「くそ…」

    相手選手「つえぇよ…」




  6. 6 : : 2014/04/04(金) 01:14:31
    審判「第3Q終了です!」

    進撃高校 63
    シガンシナ高校 47

    エレン「お前らやっぱすげーんだな…」

    ジャン「まぁな。ところでお前の秘策の準備の方はいいのかよ?」

    エレン「あぁ!任せろ!」

    ライナー「ところでよ、エレン。結局お前の言う秘策って何なんだ?」

    アニ「あ、私も気になる」

    エレン「あぁ、それはな…」





    アルミン(さっきはあんなこと言ってたけど本当にできるのかな?)

    進撃高校ボールでバックコートからゲームが再開する

    アルミンがエレンにパスを入れる

    エレン「さて、やるか!!」

    そう言うとエレンはその場でシュートを放った。ゴールまで20m以上。普通なら入るはずないのだが…





    ライナー「ところでよ、エレン。結局お前の言う秘策って何なんだ?」

    アニ「あ、私も気になる」

    エレン「あぁ、それはな…」

    エレン「一言で言えば、漫画の技ができるんだよおれ」

    ジャン「は⁉︎そんなんチートじゃねーか!」

    エレン「もちろんおれの身体能力以上のことはできないんだが、あのくらいならできるらしい」





    ザシュッ!!

    グレイ「な…!」

    相手選手「はいっ、嘘だろ⁉︎」

    ジャン「まじ…かよ…!」

    アルミン「はんぱなー…」

    ライナー「ワッハッハ!こいつは最高だ!」

    ベルトルト「すごい…」

    エレン「へっへっへ!どーだ!」

    その後試合はエレンの独壇場だった。そして残り時間5秒。

    ライナー「おし!取った!エレン速攻だ!」ビュンッ

    エレン「おっしゃあ!」バシッ


    エレン「行くぜぇ!」ダンッ

    ジャン「おい、あいつまさか…」


    ドガァ!!!

    ピピーーーー!!試合終了!

    ジャン「ブザービートでダンクかよ…。いよいよ人間じゃねぇな」

    ベルトルト「アニは本当に化け物を連れて来てくれたね」

    エレン「やったぜ!ダンク成功は初めてだ!」

    進撃高校 83
    シガンシナ高校 59





    エレン•イェーガー。170cmの天才の出現はこの試合で瞬く間に県内の強豪校に広まって行った
  7. 7 : : 2014/04/05(土) 13:49:37
    続きが楽しみ
  8. 8 : : 2014/04/06(日) 00:03:32

    帰り道…

    アニ「エレン今日本当にすごかったよ!!」

    エレン「おう!さんきゅー!」

    アニ「エレンを勧誘した私の判断はやっぱり正解だったよ」

    エレン「ありがとな、そう言って貰えるとすげー嬉しいよ」

    アニ「一ヶ月後の大会も期待してるから!」

    エレン「憲兵高校?だっけか?そこに勝たないとな!」

    アニ「うん!」

    エレン「にしてもすっかり真っ暗だなー」

    アニ「もー7時回ってるからねー」

    エレン「あ、わりーアニ。コンビニ寄ってってもいいか?」

    アニ「いいけど、なに買うの?」

    エレン「いや、夕飯買って行こうかなって」

    アニ「え?だってお母さん作ってくれてるんじゃないの?」

    エレン「あれ?言ってなかったっけ?俺んち親いねーんだよ」

    アニ「え…!ごめん…」

    エレン「あー!そーゆーことじゃない!」

    エレン「仕事の都合で二人とも海外に行ってるだけ。二人が海外行く時に俺はあのマンションに引っ越して来たんだよ」

    アニ「あ!そーゆーことか。じゃあエレンは一人暮らし?」

    エレン「おう」

    アニ「いつもご飯どーしてるの?」

    エレン「いつもは割と作ってるけど今日は疲れたからなー…」

    アニ「…」

    アニ「ね、ねぇエレン///」

    エレン「んー?」

    アニ「今日の夕飯私が作ってあげようか?///」

    エレン「え…?本当にいいのか?」

    アニ「うん。今日エレン頑張ってたしそれに…」

    アニ「カッコ良かったし///」ボソッ

    エレン「な…///」

    エレン「じゃ、じゃあお願いしようかな!」

    エレン「あ、親は大丈夫か?」

    アニ「メールしておくから大丈夫」

    アニ「エレンの家に材料は?」

    エレン「なんかしらあったはず!」

    アニ「じゃーエレンの家に行こう!」

    エレン「おう!」





    アニ「おっきいマンション…」

    エレン「俺の部屋八階だからな。階段で行くともはやトレーニングw」

    アニ「あははw」

    エレン「さて、ちらかってるけどごめんな。」

    エレン「ただいまー」ガチャ

    アニ「おじゃましまーす。」

    エレン「アニの手作り楽しみだなー!」

    アニ「対したものは作れないよ?」

    アニ「なに作ろっかな…えっと…」

    エレン「なーなー!リクエスト言ってもいいか⁉︎」

    アニ「なに?」

    エレン「オムライス食いたい!」

    アニ「子供かwでも、いいよ!オムライス作ってあげる」

    エレン「うめーじゃんオムライス」

    アニ「じゃあ作るからエレンは待ってて?」

    エレン「あ、じゃあ俺風呂入って来るわ。汗くせーし」

    アニ「はーい。」





    エレン「はー、さっぱりしたー」ガチャ

    エレン「おぉ、いい匂いがする…」

    アニ「そろそろできるよー」ジュージュー

    エレン「…なぁアニ」

    アニ「ん?」

    エレン「こーしてるとなんか夫婦みたいだと思わねーか?w」

    アニ「な、なにを馬鹿なこと言ってるのさ!///」

    エレン「ごーめーんー」

    アニ「はい、できたよ。」

    エレン「おお!!めちゃめちゃうまそう!」

    アニ「付け合わせにスープも作ってみたよ」

    エレン「アニ…。すげーな」

    アニ「対したことないよこんなの///」

    アニ「さ、食べよ?」

    エレン「おう!いただきまーす!」



    エレン「ごちそうさまでした!」

    エレン「うまかった…本当にうまかった。試合の疲れが吹き飛んだ」

    アニ「それはよかったよ」クスクス

    エレン「もー本当、毎日作って欲しい」

    アニ「毎日は無理だけどエレンさえよければまた作ってあげるよ」

    エレン「ほんとか⁉︎約束だからな!」

    アニ「うん!約束する」

    エレン「あ、なぁアニ。明日って確かオフだよな?アニ暇?」

    アニ「多分予定はないと思うよー」

    エレン「じゃーさ、今日のお礼ってことで遊び行かないか?もちろん俺のおごりで」

    アニ「いいよ!行こっか!でもおごってくれなくていいよ。私が好きでやったことだし」

    エレン「じゃあ明日の昼くらいにアニの家に迎えに行くな!」

    アニ「うん!わかった!…じゃあ私はそろそろ帰ろうかな」

    エレン「送ってくよ。」

    アニ「近いから大丈夫!それより明日楽しみにしてるから。寝坊とかしたら許さないよー?」

    エレン「だーいじょーぶだよ」

    アニ「デートに寝坊とかダメだからね」

    エレン「え…?///今アニデートって…///」

    アニ「あ…///」カオマッカ

    アニ「え!えっとじゃあ私もう帰るね///おやすみ!」ダダダダッバタン

    エレン「行っちゃった…」

    エレン「アニとデート…か。俺いつの間にアニのこと好きになったんだろーな」

    エレン「自分でもいつからなのかわかんねーとかw」

    エレン「…よし、明日はいっちょ気合入れて行くかな!」

    三話に続く…

  9. 9 : : 2014/04/06(日) 00:04:50
    第二話終了です!
    第三話は完全にエレアニの話にするのでバスケは入りません!
  10. 10 : : 2014/04/06(日) 00:06:37
    http://www.ssnote.net/archives/14080
    第三話です!

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