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  1. 1 : : 2014/03/23(日) 00:37:04
    楽しんでくれると嬉しいです。

    それでは、第1話「地下街」

  2. 2 : : 2014/03/23(日) 00:38:02
    はーい!期待!!
  3. 3 : : 2014/03/23(日) 00:42:54
    ありがとうございます
  4. 4 : : 2014/03/23(日) 00:50:23
    地下街

    一人の女がマントのフードを深くかぶり、歩いていた。

    ゴロツキ「おい、お前・・・殴らせろよ・・・イラついたから・・・」

    ???「やれば?・・・出来るんなら」

    ゴロツキが殴ろうとしたら、女は可憐にかわしゴロツキ頭を蹴るとそのゴロツキは、頭の骨が折れて死んでしまった。

    ???「なんだ・・・もう、終わりか・・・」

    女の名前は、ヴァニラ・・・とても美しい女だが謎が多い。
  5. 5 : : 2014/03/23(日) 00:59:17
    ヴァニラ「さてと、お散歩でもしようかな?」

    不吉な笑みを浮かべフードをかぶりまた、歩き出した。

    調査兵団本部会議中

    ハンジ「殺人が多い?」

    エルヴィン「あぁ、謎の人物が人を殺しては姿を消していてな・・・捕まえようとした憲兵が全員殺されたらしい・・・素手で・・・」

    ハンジ「こわ・・・」

    リヴァイ「それがどうした?その、人物を捕まえろか?」

    エルヴィン「残念ながらそうだ」

    ミケ「どうするんだ?」

    エルヴィン「それは・・・」
  6. 6 : : 2014/03/23(日) 01:07:31
    地下街

    エレン「暗いな・・・」

    アルミン「まさか、僕たちが囮とは・・・」

    ミカサ「フードを深くかぶった女をあるポイントまで誘導する。それが任務」

    エレン「殺人鬼相手かよ」

    アルミン「あの人じゃない?」

    アルミンが、顔を青くしながら指差した。その先には、フードを深くかぶった、血まみれの女が歩いていた。

    ミカサ「あの?」

    ヴァニラ「なに?」

    アルミン「じつは・・・ここにいきたいんですけど、まよってしまって案内してくれませんか?」

    ヴァニラが三人の顔を見つめると、「ついて来て」と言い先頭を歩いた。

  7. 7 : : 2014/03/23(日) 01:21:20
    目標の場所に付くと、ヴァニラは立ち止まり物陰に隠れていたリヴァイを取り押さえ首にナイフを当てた。

    ヴァニラ「私を捕まえるならもっと手の込んだことしないとだめよ。団長さん」

    エルヴィン「なぜリヴァイに気づいた?」

    リヴァイは、完全に気配を消していた。ミカサでもリヴァイがそこにいたことにきづかなかった。

    ヴァニラ「そのこ達は、何かよそよそしかったし・・・普通なら血まみれの人に道なんて聞かないそれにこの人の心臓音が聞こえてね。」

    リヴァイ「・・・っ!・・・」

    ヴァニラの手に力が入り始めた。

    だが、ヴァニラは立ち上がりいった。

    ヴァニラ「後ろからは失礼ね」

    ハンジ「」

    ヴァニラがハンジを気絶させた。

    ヴァニラ「これは、ただの挨拶よ・・・次合う事があればその時は覚えておきなさい」

    ヴァニラは、そういい残して地下街の暗闇に消えていった。

  8. 8 : : 2014/03/23(日) 02:21:56
    ヴァニラ「なんで?・・・リヴァイが調査兵団に?しかも・・・なんであの子が?」

    ヴァニラには、分からない。

    調査兵団本部では、エルヴィンが頭を抱えていた。

    エルヴィン「なんなんだあの女は?・・・どんな手を使えば?」

    リヴァイ「あいつの名前ヴァニラって言うんだよな?」

    ハンジ「うん・・・凄く綺麗な人だったけど殺意が半端ないね。緑の目が恐い」

    リヴァイ「あいつは、消えた恋人だ・・・」

    エルヴィン「どういうことだ?」

    リヴァイ「あいつ俺が17の時突然姿を消したんだ。それからずっとさがしてたんだ・・・まさか、生きてたとは」

    ハンジ「死んだとおもってたの?」

    リヴァイ「ああ、もう何年も地下街で姿も見ないし・・・情報も掴めなかった。ある日女が死んだという噂が流れてな・・・それで」

    ミケ「ヴァニラは、どんな奴だった?」

    リヴァイ「あいつは・・・」

    続く


  9. 9 : : 2014/03/23(日) 02:23:31
    では、第2話「過去」

    は、明日書きます。

    また、明日ここで会えるのをたのしみにしています。
  10. 10 : : 2014/03/23(日) 11:53:10
    第2話「過去」



    地下街

    女の子「うえーン・・・お母さん」ポロポロ

    ヴァニラ(こんな所に子供?・・・)

    女の子「グス・・ヒック・・・」

    ヴァニラ「泣かないで・・・」

    ヴァニラは、女の子の頭を撫でた。

    ヴァニラ「どうしたの?」

    女の子「・・・遊んでたら・・・ここまで来たの・・・暗くて、怖い・・・お家に帰りたい」

    ヴァニラ「大丈夫」

    ヴァニラは、女の子を抱きかかえて歩き出した。

    ヴァニラ「地上に出してあげるから泣かないで」

    女の子「本当?」

    ヴァニラ「うん」

    女の子「お姉ちゃん・・・お家どこにあるの?」

    ヴァニラ「ここだよ」

    女の子「暗いとこ怖くないの?」

    ヴァニラ「うん」

    女の子「なんでお顔隠してるの?」

    ヴァニラ「大人の事情よ」

    女の子「名前なんていうの?」

    ヴァニラ「ヴァニラ」

    女の子「お菓子みたいだね可愛い」

    ヴァニラ「ありがとう・・・ほら、地上だよ。帰りなお友達きっとさがしてるよ」

    女の子「ありがとう」

    女の子は、光へはしっていった。

    ヴァニラ(思いだす・・・あの時のこと)




    数十年前


    ヴァニラ(10)「」

    体中傷だらけでいえにかえった。

    母「ヴァニラどうしたのまた虐められたの?可哀想に・・・」

    母は、ヴァニラを抱きしめて頭を撫でた。

    ヴァニラ「お母さんは、私が怖くないの?」

    母「ええ、娘を嫌う親がどこにいるんですか・・・お母さんは、ヴァニラの味方よ」

    ヴァニラ「」

    虐められても、慰めてくれる母がいる。支えのなってくれる母がいる。それだけでよかった。

  11. 11 : : 2014/03/23(日) 12:11:16
    だけど、幸せは私の前でちった。

    いえに、父が来た。変な人を5人連れて

    父「こいつが俺の娘だ。」

    商人「お、えらい美人だな。将来有望だな」

    母「やめてヴァニラには、手を出さないで」

    父「うるさいお前が悪いんだ。ヴァニラを売れば相当な金が入るだがなお前がヴァニラを連れて逃げたから・・・」

    母「ヴァニラには、普通に暮らしてほしいの」

    父「俺の邪魔をするなら消えてもらう」

    父は、母を刺し殺した。

    商人「ヴァニラちゃん・・・おじちゃん達と一緒に行こうね」

    母の血まみれの死体を見たとき私の中にねむっていた能力が目覚めた。

    ヴァニラ「」

    なぜか、体が自然と軽くなり震えがとまった。そして、左手が硬質化した。

    その手を使い父の胸めがけて刺した。

    父「」

    商人「なんだこいつ・・・」

    ヴァニラ「見られちゃった・・・なら、おじさん達にも消えてもらわないと」

    ヴァニラは、商人5人を殺すといえを出た。

    もう、母はいない・・・涙が出てきた。泣きながらはしった・・・どこか、一人生きられる場所まで手は元に戻り血だらけだった。もう、なにも怖くない・・・
  12. 12 : : 2014/03/23(日) 12:30:06
    地下街についた。2年ほどさまよっていた。たまに、地上に出ると憲兵が立体起動装置をつかっていた。死んだ憲兵の装置をつかって移動したこともある。14歳のある日

    ヴァニラ「約束の物だよ」

    男「ありがたい・・・これは、報酬だ。また、頼むよ」

    ヴァニラ「ええ・・・」

    吉原と言われる場所をさまよっていた時

    遊女「ねえ、あなた・・・私をかってくれない?」

    ヴァニラ「あなた、女に抱いてもらう趣味があるの?」

    遊女「え?・・・すみません」

    ヴァニラは、長い髪を短く切り、男みたいな格好をしていたためよく間違われる。
  13. 13 : : 2014/03/23(日) 14:32:11
    期待です!!
  14. 14 : : 2014/03/23(日) 17:12:20
    期待です!
  15. 15 : : 2014/03/23(日) 18:55:22
    ヴァニラ(吉原は、いつもどうり賑わってるわね・・・)

    地下街の吉原は、いつも賑わい遊女が客を誘惑している。どうやら東洋っていう文化をつかっているわしい・・・。
    自分のアジトにかえる時いつもとおる奴隷市場の前をとおると今日は、一段と騒いでいた。ヴァニラは、覗いて見ると一人の少年が売られていた。

    商人「この子は、上等だよ!健康だし、見た目もいい!」

    ヴァニラには、その少年が昔の自分に見えた。

    ヴァニラ「その子、私が買うわ・・・5000でどう?売り主も文句は、ない筈よ」

    商人「体見るかい?」

    ヴァニラ「私には、そんな趣味はないわ」

    商人「お前!このかたが御主人様だ。失礼のないようにな」

    少年「」

    ヴァニラ「ついてきて」

  16. 16 : : 2014/03/23(日) 19:01:34
    グレートに期待っすよ〜
  17. 17 : : 2014/03/23(日) 19:08:18
    期待!!おもしろすぎる!
  18. 18 : : 2014/03/23(日) 19:47:36
    》16》17

    ありがとうございます!!皆さんの期待に答えられるよう精一杯がんばります。
  19. 19 : : 2014/03/23(日) 19:53:33
    ヴァニラ「そういえば、名前は?年いくつ?」

    リヴァイ「リヴァイだ。16だ」



    リヴァイ「あの頃のあいつは、優しい奴だった・・・15年の間になにが」

    ハンジ「」

    ナナバ「失礼します!・・・実は」

    続く


  20. 20 : : 2014/03/23(日) 19:54:45
    第3話「戦い」は、あとでかきます。
  21. 21 : : 2014/03/23(日) 19:57:19
    皆さん応援ありがとうございます!!!!(*^^*)

    火曜日には、卒業式だ(;´д`)

    泣ける自信がある!「どんな自信だ!」(゜o゜)\(-_-)
  22. 22 : : 2014/03/23(日) 20:03:03
    私は3月22日に終わったよ( ̄▽ ̄;)
    卒業するのは進撃せよさんかな?
    だとしたら卒業おめでとうございます!
    そして期待だよ♪
  23. 23 : : 2014/03/23(日) 20:42:41
    俺は3月20日に卒業したよ〜すごい泣いてしまって集中でけへんかったw
    (小6だった)
  24. 24 : : 2014/03/23(日) 20:53:09
    第3話「戦い」

    ペトラ「オルオあっちに行ったわ、挟み撃ちにしましょう」

    オルオ「あぁ」

    地下街のある道にさしかかった所でペトラとオルオがはさみうちにした。

    ヴァニラ「次あったときは、覚えておけといったわよね?」

    ヴァニラの殺意が空気を氷らせた。

    ペトラ「今よ!」

    リヴァイ班の4人が一斉に飛び掛かったが、ヴァニラによりエルドとグンタは関節技で足が動けなくなり、ペトラとオルオが気絶するまで30秒はかからなかった。

    エルド「足が・・・」

    グンタ「クッソ!・・・」

    ヴァニラ「ごめんなさいね。邪魔だったから・・・それじゃあ、調査兵団の幹部逹の実力は、どれほどなのかためさせてもらうわ」
  25. 25 : : 2014/03/23(日) 20:55:42
    はい!私は卒業なんです!小6だよ!

    いちご女神さんたちもおめでとうございます!!(*^^*)

  26. 26 : : 2014/03/23(日) 21:15:29
    私も小6で、18日に卒業でした!
    リヴァイ兵長カッコいいですよね!
    雑談とかしたいです、、、
  27. 27 : : 2014/03/23(日) 21:43:41
    また、明日書きます。
  28. 28 : : 2014/03/23(日) 21:45:50
    》26

    私も兵長大好き!いつでも来てください!雑談しましょう!卒業おめでとうございます
  29. 29 : : 2014/03/24(月) 08:13:18
    進撃せよさんは雑談スレ作ってます?
  30. 30 : : 2014/03/24(月) 08:39:06
    雑談つくってたらぜひいきたいです!
  31. 31 : : 2014/03/24(月) 08:48:12
    オモロイ……期待です(。ゝ∀・)ノ
  32. 32 : : 2014/03/24(月) 14:32:08
    雑談は、つくってないので・・・ここで、お話ししながら投稿してます。
  33. 33 : : 2014/03/24(月) 14:32:33
    それでは、続き続き書きます
  34. 34 : : 2014/03/24(月) 14:47:57
    ハンジ「よくも・・・」

    ハンジがヴァニラに蹴りをいれたがかわされ、足をけられた。

    ハンジ「・・・っ!・・・ああ!!」

    蹴られた足は、筋肉を刺激されうごかなかった。

    ヴァニラ「大丈夫よ。しばらくしたら直る」

    リヴァイ「お前いつから、そんなことをするようになったんだよ」

    ヴァニラ「昔からよ。私は、自分の目的を達するためにおやや、友人や仲間さえも殺す・・・もちろんあなたもね」

    リヴァイ「・・・来い」

    すると、ヴァニラは余裕な顔で言った。

    ヴァニラ「今のあなたに私は、倒せない。あなたは、昔の未練があるわ・・・だけど、私はあなたを殺せる」

    リヴァイ「やってみろ」

    リヴァイは、真剣な表情で言った。

  35. 35 : : 2014/03/24(月) 15:01:27
    リヴァイ…がんばれ
  36. 36 : : 2014/03/24(月) 15:09:29
    ハンジ「リヴァイ・・・油断しないで・・・あのこ、そうとう強い」

    リヴァイ「分かってる。俺に格闘術をおしえたのはこいつだ」

    ハンジ「ヴァニラあんたの教え子は、強い」

    ヴァニラ「確かにそうね。リヴァイは、地下街で有名だったでもあなたは私を理解していない。あなたは、私に一度も勝てていないそしてあなたは、地上に行ってよわくなった」

    リヴァイ「言うことはそれだけか?」

    ヴァニラ「それじゃあ私も本気でいかせてもらうわ」

    リヴァハン「!!」

    ヴァニラの左手は、硬質化させていて鋭くナイフのようになっていた。

    ヴァニラ「隙がありすぎ」

    そう言うとヴァニラは、リヴァイの脇腹を刺した。

    ヴァニラ「団長さんにあなたは、分隊長さんね・・・ケガをしにきたの?」

    エルヴィン「君を捕まえるために来た」

  37. 37 : : 2014/03/24(月) 15:14:45
    おーーーー!
    兵長応援したいけど、ヴァニラもかっこいい!
  38. 38 : : 2014/03/24(月) 15:21:15
    しばらくして・・・エルヴィンとミケは目が覚めた。

    ハンジとエルド、グンタ、ペトラ、オルオは、リヴァイの傷の手当てをしていた。

    ミケ「ハンジ、ヴァニラは?」

    ハンジ「逃げられた・・・もう、しばらく立ってる。こんな広い地下街じゃもうおそい」

    リヴァイ「・・・クソ・・・っ!」

    オルオ「動かないでください!」

    エルヴィン「手を硬質化とは・・・」
  39. 39 : : 2014/03/24(月) 15:22:32
    》37

    はい!私もどちらを応援したらいいか迷ってます(>_<)
  40. 40 : : 2014/03/24(月) 15:54:58
    ヴァニラ「なんのよう?」

    地下街の喫茶店のマスターに呼ばれ喫茶店に足を踏み入れたヴァニラは、すこし機嫌が悪いようにみえた。

    マスター「この場所に行ってこいつについて調べてほしい・・・」

    ヴァニラ「憲兵じゃない・・・レイ・ドーク。男ね・・・簡単ね。調べてどうするの?」

    マスター「憲兵についてしりたくなってな」

    ヴァニラ「報酬は?」

    マスター「これでどうだ?」

    マスターは、ヴァニラに銅貨の入った袋を渡した。ヴァニラは、袋の銅貨を一枚とりしばらく見つめると袋にしまって立ち上がり言った

    ヴァニラ「引き受けたわ・・・5日後にまた来るわ」

    ヴァニラは、店を出ると歩きだした。

  41. 41 : : 2014/03/24(月) 16:22:26
    面白いです!!
    ヴァニラかっこいい!!
    期待!
  42. 42 : : 2014/03/24(月) 16:25:42
    ハニーに同じく!!ヴァニラさんクッソ強い!!
  43. 43 : : 2014/03/24(月) 21:29:11
    地下街を歩くヴァニラは、レイ・ドークをどう調べるか作戦を練っていた。今日、リヴァイ逹と戦った時のことが頭に焼き付いて離れず、作戦を練っているところではなかった。

    ヴァニラ「・・・ごめんなさい」

    暗く、寒い地下街にヴァニラの言葉が小さく響いた・・・。

    続く

    第4話は、「憲兵」です!!
  44. 44 : : 2014/03/24(月) 21:29:59
    》41》42

    ありがとうございます!!
  45. 45 : : 2014/03/24(月) 21:53:19
    第4話「憲兵」


    憲兵団本部


    ヴァニラ(侵入成功)

    ヴァニラは、本部の天井裏を移動し「レイ・ドーク」を探していた。

    レイ「兄さん・・・ちゃんと仕事しないとマリーさんに言いつけるよ」

    ナイル「レイお前は、いつから兄にそんな口を聞くようになった?」

    レイ「無駄口たたいてないで仕事して」

    レイがにっこり笑う

    ナイル「だから・・・」

    レイ「仕事」

    ナイル「分かりました」

    ヴァニラ
  46. 46 : : 2014/03/24(月) 21:54:05
    すみません!最後のヴァニラは、間違えです!
  47. 47 : : 2014/03/24(月) 22:04:57
    ヴァニラ(ふーん、あれがレイ・・・ナイルと兄弟なのかしら?全然似てない)

    レイは、凛とした顔立ちですごくイケメンだ。ナイルは、いいところを全て弟に持ってかれたなと天井であきれながら二人の会話を聞くヴァニラであった。

    しばらくして、レイがまた話し出した。

    レイ「愛妻弁当にマリーさんからの手紙が・・・」

    ナイル「あ、それは・・・」

    手紙を見たレイがナイルに正座をさせてお叱りをしていた。

    レイ「兄さん!奥さんとなかがいいのはいいけど!夜の仕事より、こっちの仕事を真面目にしなさい!いったい何人子供つくるきだ!」

    こりゃ、おとうとのほうがしっかりしてるなと確信する。ヴァニラである。

  48. 48 : : 2014/03/24(月) 22:06:01
    続きは、明日かきます!明日は、卒業式!!(;´д`)
  49. 49 : : 2014/03/24(月) 23:23:56
    進撃せよさんも卒業生なんですね!私も卒業生でした!卒業式、がんばってください!
  50. 50 : : 2014/03/24(月) 23:36:17
    期待です!
  51. 51 : : 2014/03/25(火) 15:56:17
    ≫49≫50

    卒業式がんばりました

    期待してくれてありがとうございます
  52. 52 : : 2014/03/25(火) 18:25:14
    5日後、約束の時間にマスターの店へ訪れたヴァニラは、カウンターに座りマスターに書類を渡した。

    マスター「さすがだな・・・」

    ヴァニラ「じゃあね」

    マスター「また、頼むよ」

    ヴァニラ「えぇ・・・」

    ヴァニラが地下街を歩いているとある人物がマスターの店へ訪れた。

    マスター「いらっしゃ・・・!!なんのようだ?」

    (続く)

    第5話は「裏切り」です。
  53. 53 : : 2014/03/25(火) 19:54:27
    グレートに頑張ってくださいっすよ〜
  54. 54 : : 2014/03/25(火) 21:17:49
    》53

    ありがとうございます!!頑張ります!!(^o^ゞ
  55. 55 : : 2014/03/25(火) 21:29:52
    あとで、またオリキャラ出すんですがみなさんなにかいい案ありますか?

    ある人は、そのキャラの名前と性別ぐらい教えてくださればダイジョブです!

    細かく教えてくれる方は、おしえてください。2人くらいはだします。(場合によっては、もっとだします)
  56. 56 : : 2014/03/25(火) 22:14:21
    こわおもしろい!
  57. 57 : : 2014/03/25(火) 22:27:13
    おもしろいといっていただき!やる気がUPしました!(^^)d
  58. 58 : : 2014/03/25(火) 22:43:57
    第5話「裏切り」


    エルヴィン「ヴァニラについていくつか聞きたいんだが」

    マスター「俺は、あのこについては何も知らないよ。知ってたとしてもあのこには恩があるから話さん」

    エルヴィン「この地下街で彼女をよく知る人物は?」

    マスター「知ってどうするんだ?ヴァニラをつかまえるきか?団長さんあのこを捕まえるのはまずあきらめなさい。あのこは、君達調査兵団を倒す力を持っている。死にたくなきゃ諦めな、あんたの部下が死ぬだけだ。それに、あのこは容赦なく殺す血も涙もない女だ。あのこが自ら捕まりにいかない限り無理だね。俺から言えることは、これだけだ・・・」

    エルヴィン「ありがとう失礼するよ」

    調査兵団本部

    クリスタ「・・・分かりました」

    エルヴィン「ありがとう。さっそく明日から、実行してくれ」

    エルヴィンは、諦めていなかった。だが、彼女を捕まえることによりあることが失敗し調査兵が死ぬことになることをまだ、知らない。
  59. 59 : : 2014/03/25(火) 23:09:13
    オリキャラ案
    サグラダ・ファミリア(女)

    頑張って!!
  60. 60 : : 2014/03/26(水) 10:17:27
    進撃のおバカさんありがとうございます。(T-T)
  61. 61 : : 2014/03/26(水) 10:30:28
    地下街

    サグラダ「ありがとう。これは、報酬よ」

    ヴァニラ「ありがとう。サグラダ・・・それじゃあ、私はアジトに戻るわ」

    サグラダ「また、よろしくね」

    彼女は、サグラダ・ファミリア・・・吉原の遊女でヴァニラにある人を殺してくれとたのんだ。ヴァニラは、フードを被り暗い道を通ると叫び声が聞こえ急いでその声のするほうに行った。

    クリスタ「話してください!!」

    ゴロツキ「可愛いな、ヤらせろよ」

    ヴァニラ「離しなさい」

    ゴロツキ「お、お前は!」

    ヴァニラ「その子を離しなさい」

    ゴロツキ逹は、クリスタをおいてにげてしまった。

    ヴァニラは、半泣きのクリスタの腕をひっぱりアジトにつれていった。

  62. 62 : : 2014/03/26(水) 10:31:41
    クリスタ「離してください!」

    でした。すみません!(>_<)
  63. 63 : : 2014/03/26(水) 13:13:22
    クリスタはこの後どうなるんだ...
  64. 64 : : 2014/03/26(水) 19:33:44
    ヴァニラ「これで、大丈夫よ・・・あなた、地上の子でしょ?迷い混んだの?」

    クリスタは、優しい顔をしているヴァニラを見て唖然としていた。話に聞いていた血も涙のない人とは違うから・・・。

    ヴァニラ「どうしたの?私の顔になにかついてるの?」

    無表情で聞いたヴァニラにクリスタは、焦りながら言った。

    クリスタ「あ、あの!家出してきてて・・・」

  65. 65 : : 2014/03/26(水) 20:01:44
    グレートに頑張ってくださいっすよ〜
    スノー・スライダー(男)
    どうっすか〜
  66. 66 : : 2014/03/26(水) 21:25:25
    》65

    ありがとうございます!!使わせていただいます!!
  67. 67 : : 2014/03/27(木) 15:53:15
    ヴァニラ「帰りたくないんならここにいなさい。ここは、地下街・・・犯罪と殺人、闇だらけの世界。地上とは違う」

    クリスタ「は、はい!!」

    ヴァニラ「私は、少し出掛けるわ・・・」

    ヴァニラが出ていくとクリスタは、ホッとして椅子に座った。

    クリスタ「ばれてないよね?」

    クリスタが独り言を呟いている時ヴァニラは、ウォール教にいた。

    一人祈る姿は、地下街にいる時とはちがく白いワンピースに身を包み、金髪の腰辺りまである髪は綺麗にまとめて首には銀のネックレスをかけて祈りを捧げていた。しばらくして目を開けると緑の澄んだ宝石のような瞳が上をみた。

    信者「本当綺麗な人ね」

    信者「何しろ我々信者逹での呼び名が女神様だからな」

    ヴァニラは、その美しい容姿から女神と呼んでいた。ヴァニラは、毎日ここへ来て祈りを捧げると黒いマントを羽織って地下街に戻りいつもの服装に戻る。

  68. 68 : : 2014/03/27(木) 16:47:47
    ある日

    クリスタ「!」

    ゴロツキ「・・・っ!」

    一人のゴロツキが血を流して倒れていた。

    クリスタ「手当てを!」

    クリスタが近寄ろうとしたのをヴァニラが止めた。

    ヴァニラ「ほっときなさい。この、地下街で生きてたいんなら他人は邪魔な存在として見なさい。ここで助けるのは、死にたい奴だけよ・・・この地下街では殺し合いが当然殺す為の罠かもしれない。人を疑うこともまなびなさい」

    クリスタ「でも、本当のケガだったら?・・・あの人が助けてほしいって思ってたら?」

    ヴァニラは、ため息をつくとゴロツキを気絶させた。

    クリスタ「え!?」

    ヴァニラ「クリスタ・・・少し目をつぶって」

    クリスタは、言われるがまま目を閉じた。

    しばらくして、ヴァニラが開けていいと言って目を開けるとゴロツキのケガは傷跡なく治っていた。

    ヴァニラ「行くわよ」

    クリスタ「は、はい・・・」

    しばらくして、クリスタは家にかえると言い地上に帰った。その姿を後ろからみていた。ヴァニラは、悲しそうに言った。

    ヴァニラ「ごめんね・・・」

    その、言葉の意味は誰にもわからない。

    つづく

    第6話「罪悪感」です。
  69. 69 : : 2014/03/27(木) 18:40:17
    第6話「罪悪感」

    エルヴィン「ありがとう。彼女の行動範囲の大体がわかったよ他には?」

    クリスタ「えっと・・・」

    ヴァニラについて話していると罪悪感でいっぱいになった。

    ハンジ「どうしたの?」

    クリスタ「すみません。これ以上は、話せません・・・」

    ハンジ「なんで!?せっかく手がかりになるのに?」

    クリスタ「だって、あの人本当は優しい人・・・私、あの人が好きで人を殺してるとは思えません」

    エルヴィン「ありがとう。クリスタ・・・ハンジ壁外調査の準備をしろ。ヴァニラの捕獲はあとにする」

    ハンジ「分かった」

    壁外調査は、終わりヴァニラ捕獲作戦が始まった。

    ヴァニラ「エレンを捕まえる?」

    ???「あぁ、捕まえたら連れてきてくれ・・・これでどうだ?」

    男は、ヴァニラに袋を渡した。ヴァニラは、袋を受け取ると男にたずねた。

    ヴァニラ「なぜ?エレン・イェーガーがほしいの?」

    ???「あるお方にたのまれたんだ。よろしく頼むよ」

    ヴァニラ「えぇ・・・もし、失敗したらお金は返すわ」

    そう言ってヴァニラは、少し進んだところで立ち止まって言った。
  70. 70 : : 2014/03/27(木) 19:16:24
    ヴァニラ「スノー、リミル。あなた逹の力を借りたいんだけどどう?」

    リミル「誘拐なら得意だよ?」

    スノー「アネキが俺等に依頼なんて珍しいッスね!」

    ヴァニラ「今回は、一人だけだと・・・危ない気がしてね」

    リミル「あなたは、力を使えばいいのに」

    ヴァニラ「私は、あのとき力を使いすぎた。あの方がいなくなった今私は中途半端な存在」

    スノー「アネキのためならいっちょ殺るか!」

    リミル「この世界は、腐りすぎている。あの方が殺されて100年。100年前、巨人が暴走したときヴァニラが命をかけて人間を守った・・・力を失いかけたあなたは、子どもの姿になって・・・」

    ヴァニラ「もう、それ以上言わないで」

    スノー「しかし、この世界も450年たってかわったッスね!」

    リミル「そうね・・・」

    ヴァニラ「それじゃあ、私は行くわ」

    リミル「また、明日」

    スノー「まだ、あの方が好きなんすね」

    リミル「ヴァニラがつけている銀のネックレスあれは、あの方から貰ったものだもの・・・400年もおもいつづけるなんて愛ってすごいわね」

    スノー「俺等いったい何年生きればいいんスかね?」

    リミル「しょうがないでしょ?私逹は、不死身なんだから・・・でも、たったひとつだけある。」
  71. 71 : : 2014/03/27(木) 21:39:24
    暗い道ヴァニラは、思い出に浸っていた。

    ヴァニラ「リンヤ様・・・」

    愛しい人の名前。だけど、あの人はもういない・・・いつも、私を笑顔にしてくれたあの人はいない。こんな私を優しさでつつみ込んでくれたあなたは、人間に殺された。

    あなたを守れなかった。

    あなたを失った私は、ただの影・・・罪で汚れた影。

    こんな私でもあなたは、愛してくれるのだろうか?

    一度だけでもいい。

    一言でいい。

    また、「愛してる」って言ってください。

    あぁ、死ねたらどれだけ楽なのだろうか?

    殺したくなんてない。

    でも、私は人を殺すために生まれた。「死神」なのだから・・・

  72. 72 : : 2014/03/27(木) 21:41:12
    これで、終わりです。

    続編書きます!!そちらでもお会いできますよう祈ってます!!
  73. 73 : : 2014/03/30(日) 10:55:25
    続編も頑張ってっすよ〜

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