このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
タラちゃん「子供のおじさんとおばさんデスか?」
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- 1 : 2014/03/18(火) 17:19:56 :
- つまらないSSを書きたいと思います
話の着地点はまだ決まってません
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- 2 : 2014/03/18(火) 17:28:56 :
- サザエ「そうよ、カツオとワカメはタラちゃんからしたらおじさんとおばさんになるのよ」
ワカメ「知らなかった?」
タラちゃん「知らなかったデス…」
フネ「ふふふ…タラちゃんにはまだ難しいわね」
カツオ「ただいまー!」
タラちゃん「お帰りデース!おじさん!」
カツオ「おじさん?」(あ!そういう事か!)
カツオ「あ~元気だったかい甥?」
タラちゃん「おいじゃないデス!」
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- 3 : 2014/03/18(火) 17:42:29 :
- 磯野家一同「はっはっはっはっ!!」
マスオ「カツオ君とワカメちゃんからしたらタラちゃんは甥になるんだよ」
タラちゃん「怒られているみたいで嫌デス」
フネ「ふふっ、そうだね」
さぶろう「ちわー三河屋です!」
ダッダッダッ
タラちゃん「さぶろうさん僕のおじさんとおばさん知ってますか?」
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- 4 : 2014/03/18(火) 17:47:57 :
- さぶろう「おじさんとおばさん?」
さぶろう「ああ、カツオ君とワカメちゃんの事だね?」
タラちゃん「知ってたデスか…つまらないデス…」トボトボ
さぶろう「タラちゃんどうかしたんですか?」
サザエ「ふふふ、気にしないで、あの子今おじさんとおばさんに凝ってるのよ」
さぶろう「はあ?」
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- 5 : 2014/03/18(火) 17:52:11 :
- 翌日
フネ「タラちゃん、どこに行くんだい?」
タラちゃん「リカちゃんのお家に遊びに行ってくるデース!」
フネ「そうかい、気をつけるんだよ」
タラちゃん「はいデース!」
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- 6 : 2014/03/18(火) 18:04:23 :
- リカちゃんの家
タラちゃん「リカちゃん、僕のおじさんとおばさん知ってるデスか?」
リカちゃん「知ってるわよ、イクラちゃんのパパとママでしょ?」
タラちゃん「違うデスよ」
リカちゃん「他にもいるの?」
タラちゃん「カツオお兄ちゃんとワカメお姉ちゃんデス!」ドヤガオ
リカちゃん「まあ…タラちゃんの嘘つき!」
タラちゃん「嘘じゃないデスよ!!」
リカちゃん「嘘に決まってるわ、子供のおじさんとおばさんなんているはずないもの!」
タラちゃん「いるデスよ!!!」
リカちゃん「じゃあ嘘だったらどうする?」
タラちゃん「僕を殺してもいいデスよ!」
リカちゃん「ホントね?」
タラちゃん「ホントです!僕の言ってる事がホントならリカちゃんを殺すデスよ?」
リカちゃん「いいわよ」
タラちゃん「約束ですよ?ゆびきりするデス」
ゆびきりげんまん嘘ついたら針千本飲ますゆびきった
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- 7 : 2014/03/18(火) 19:01:02 :
- 夜
タラちゃん「ママ~かなづち貸してくださ~い」
サザエ「かなづちなんて何に使うの?」
タラちゃん「内緒デスよ」
サザエ「……いいわ…パパから借りなさい」
タラちゃん「はいデース!」
タラちゃん「パパ~かなづち貸してくださ~い」
マスオ「え?いいよ、でも…何に使うんだい?」
タラちゃん「内緒デス」
リカちゃんサイド
リカちゃん「ねぇママ?」
リカママ「な~に?」
リカちゃん「カツオ君とワカメちゃんってタラちゃんのおじさんとおばさんじゃないわよね?」
リカママ「えっ?いいえ、カツオ君とワカメちゃんはタラちゃんのおじさんとおばさんよ」
リカちゃん「そ…そんな…」ブルブル
リカママ「…それがどうかしたの?」
リカちゃん「…なんでもない…」ブルブル
リカママ「…?」
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- 8 : 2014/03/18(火) 21:15:58 :
- チリリリン チリリリン
サザエ「はい、磯野ですけど」
サザエ「あっリカちゃん?」
サザエ「タラちゃん?いるわよ、ええ…待っててね」
サザエ「タラちゃ~ん、リカちゃんから電話よ!」
タラちゃん「は~いデス」
タラちゃん「もしもしリカちゃんですか?」
リカちゃん「タラちゃん…ごめんなさい…わたしタラちゃんを嘘つき呼ばわりしちゃって…タラちゃんの言うこと正しかったわ…怒ってる?」
タラちゃん「怒ってないデスよ」
リカちゃん「ホント!?」パァァ
タラちゃん「でも約束は守ってもらうデスよ」
リカちゃん「……え?」ゾク
タラちゃん「明日殺しに行くデス、かなづちでボコボコにするデス!」
リカちゃん「タラちゃん…お願い…やめて…」
タラちゃん「約束したです、守らないなら針千本飲みますか?」
リカちゃん「うっ…うっ…タラちゃんの意地悪…」ポロポロ
タラちゃん「どうして泣いてるですか?」
リカちゃん「まだ…死にたくないの…」
タラちゃん「…大丈夫デスよ…」
リカちゃん「え?」
タラちゃん「できるだけ痛くしないよう7、8発位で逝かせてあげるデス」
リカちゃん「…」
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- 9 : 2014/03/19(水) 14:39:56 :
- タラちゃん「じゃあ明日行くデス、楽しみにしてるdeath、バイバーイデース!」
ガチャン
リカちゃん「わたし…殺されちゃう」グスン
サザエ「タラちゃん、リカちゃんなんだって?」
タラちゃん「なんでもないデス、ただの命乞いデス」
サザエ「命乞い?」
タラちゃん「そうデスよ、でも約束は守ってもらうデス」
サザエ「何を約束したの?」
タラちゃん「内緒デス」
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- 10 : 2014/03/20(木) 17:18:10 :
- 翌日
リカちゃん「ママ…あのね…」
リカママ「なに?」
リカちゃん「今日…タラちゃんが遊びに来るの…」
リカママ「そう…」
リカちゃん「でも、わたしタラちゃんと遊びたくないから来たら追い返して…」
リカママ「…どうして?」
リカちゃん「どうしても!!」
ピンポーン
リカちゃん「…来た…ママお願い!追い返してね!」
リカママ「もう…悪い子ね…わかったわ…」スタスタ
リカ「…」ブルブル
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- 11 : 2014/03/20(木) 20:35:25 :
タラちゃんおはよう
ごめんなさいね…今日リカ具合が悪いみたいなの
また明日遊びに来てちょうだい
ちょ、タラちゃん!なにするのやめて!
きゃあああ!!!
リカちゃん「……ママ!?」ダッダッダ
ドガッ ドガッ ドガッ
リカママ「」
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ」ドガッ
リカちゃん「……マ…マ…?」
リカママ「」
タラちゃん「リカちゃんのママは天国に逝ったデスよ」
リカちゃん「…ママが…殺されちゃった…」ブルブル
タラちゃん「次はリカちゃんの番デス…」
リカちゃん「……いや…」ブルブル
タラちゃん「It's show time deaーーth!!」
リカちゃん「…逃げなきゃ…!」ダッダッダ
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ!!鬼ごっこするデスか?」
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- 12 : 2014/03/20(木) 23:30:27 :
- めちゃくちゃ期待!!!!!!!!
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- 13 : 2014/03/20(木) 23:35:39 :
- 期待!期待!期待!期待!期待!
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- 14 : 2014/03/20(木) 23:36:06 :
- 面白い!頑張って!
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- 15 : 2014/03/20(木) 23:37:57 :
- ちなみに私はタラちゃん派だ!
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- 16 : 2014/03/21(金) 01:06:14 :
- ホラーだ…
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- 17 : 2014/03/23(日) 00:47:36 :
- タラちゃん「>>15、ありがとdeaーーth!」
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- 18 : 2014/03/23(日) 01:06:44 :
- タラちゃん「さあ…リカちゃん…そろそろ追いかけるデスよ?」
リカちゃん「狂ってる狂ってる狂ってる…どこに逃げればいいの…」ダッダッダ
あひゃひゃひゃひゃ…
リカちゃん「きゃあ!追いかけてきた!」
タラちゃん「待て~~~あひゃひゃひゃひゃ」
リカちゃん「トイレだ!トイレに入って鍵をかければ!」
バタン! ガチャ
リカちゃん「これでタラちゃんは入ってこれないわ…」
トイレのドア ドンドンドン
タラちゃん「あひゃひゃ…リカちゃん開けてくださいデース」ドンドン
リカちゃん「…嫌よ…」
タラちゃん「開けるデース!!!」ドンドン
リカちゃん「絶対に嫌!」
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ」ドンドン
リカちゃん(大丈夫…タラちゃんは入ってこれないわ…)
ドンドンドン…
リカちゃん「」ブルブル
シーン……
リカちゃん(!?……静かになった…?諦めてくれたのかしら?)
ガタッ ガタン
リカちゃん「?」
ガタガタ…
リカちゃん「…なに…?便器の蓋が…」
便器の蓋 パカッ ヒョコッ
タラちゃん「リカちゃん見ーつけた」
リカちゃん「きゃあああ!!!!」
-
- 19 : 2014/03/23(日) 01:46:08 :
- これはwww
すんごい面白いデス!!
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- 20 : 2014/03/23(日) 13:49:28 :
- タラちゃんwww
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- 21 : 2014/03/29(土) 23:08:16 :
- ドア バタン ダッダッダッ
タラちゃん「…まだ逃げるデスか?」
リカちゃん「どうして便器の中からタラちゃんが出てくるのよ…」ダッダッダッ
タラちゃん「待て~」
リカちゃん(外に逃げるわ!)
ダッダッダッ
玄関
リカママ「」
リカちゃん「…ママ…」
タラちゃん「待つデース」
リカちゃん「!立ち止まってる暇はないわ…逃げなきゃ」ダッダッダッ
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ!!!」タッタッタ
ガシッ
タラちゃん「わぁぁ!?」ドテッ
リカちゃん「!?」
タラちゃんの声に振り向いて見るとリカちゃんのママがタラちゃんの足を掴んでいた
リカちゃん「…ママ…生きていたの?」
リカママ「に…逃げなさい…リカ…」
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ、まだ生きていたデスか!」
リカママ「早く…逃げるのよ…」
リカちゃん「わかったわ…ママ…」ポロポロ
リカママ「リカ!生き延びるのよ…!!」
リカちゃん「…うん、さようならママ…」タッタッタ…
リカママ「……あ……い…行かないで…」
タラちゃん「あひゃひゃ…リカちゃんのママ…deathの時間デスよ」ニタァ
-
- 22 : 2014/03/30(日) 13:35:57 :
- 期待w
-
- 23 : 2014/03/30(日) 21:57:39 :
- タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ!かなづちで殺すデス…その後は…引きちぎって…グチャグチャに…コマかくシテ…から…食べてあげるデース!!」
リカママ「あ…悪魔…」ブルブル
タラちゃん「いくデスよ…せーの!」ヒュンッ
グチャッ…
リカママ「」ピクピク
タラちゃん「あひゃひゃひゃ!!ピクピクしてるデス!面白いデス、気持ちいいデス、ゾクゾクするです!まだまだやるデスよ!」ヒュンッ
グチャッ… グチャッ… グチャッ…
グチャッ… グチャッ… グチャッ…
リカママ「」
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!リカちゃんのママもう原形ないデース!!」
タラちゃん「次はリカちゃんの番デス…リカちゃん…待ってろデス……その前に…」
ブチッ… ブツン… ブツン…
グチャッ グチャッ
タラちゃん「いただきますデース!!」
ムシャ… ムシャ…
ムシャ… ムシャ…
タラちゃん「御馳走様でしたデス」ゲップ
タラちゃん「さて…お腹いっぱいになったところで…リカちゃんを追うデスか…」
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- 24 : 2014/03/30(日) 22:04:59 :
- リカちゃん「はぁ…はぁ…外に出たのはいいけど…どこに逃げればいいの?」
リカちゃん「そうだ!>>25に逃げよう!」
もし見ている人がいるならお願いします、誰もいないなら勝手に続き書きます
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- 25 : 2014/03/31(月) 13:12:42 :
- 昨日の最後の書き込みからPV変わってないwww
続き適当に書こう…
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- 26 : 2014/03/31(月) 13:48:51 :
- リカちゃん「そうだ!公園に逃げよう!きっと誰か助けてくれる人がいるわ!」
公園
リカちゃん「はぁ…はぁ…誰か…いないかしら?あ!あれは…」
タケオ君「よう、そんなに慌ててどうしたぁ?」
リカちゃん「助けてタケオ君!タラちゃんに追われているの!」
タケオ君「タラオにぃ?」
リカちゃん「うん、わたしを殺そうとしてるのよ!お願い!助けてタケオ君!」
タケオ君「おいおい…殺そうとしてるってなんだよ…?」
リカちゃん「実は…」
リカちゃん「…という事があって…」
タケオ君「…タラオの奴…調子にのってるな…わかった俺にまかせろぉ!逆に俺がタラオを殺してやるよ!コイツでな…」カチャッ
リカちゃん「それは…拳銃?そんなものどこから持ってきたの?」
タケオ君「オヤジの引き出しを覗いたらあったから借りてきたのさ!」
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ…
リカちゃん「!!!あの声は…!」
タケオ君「タラオか…心臓に風穴を作ってやるぅ!」カチャッ
タラちゃん「あ!リカちゃん見つけたデース!あひゃひゃ!」
タケオ君「動くなぁタラオ!撃つぞ!………っておい…タラオ…なんでおまえそんなに血塗れなんだよ…?」
タラちゃん「リカちゃんのママの血デスよ?殺した後全部食べてきたデス!今は僕の養分になってるデス!」
リカちゃん「ママを…食べたの…?」ブルブル
タラちゃん「美味だったデスよリカちゃんのママ…ウンコにして出すのがもったいないくらいに!あひゃひゃひゃ!」
リカちゃん「狂ってるわ…」
タケオ君「…キチガイが…」
-
- 27 : 2014/03/31(月) 13:59:47 :
-
うわ…、怖い…面白い
怖いと面白いがつながって、「こわおも」w
すいません、ふざけましたw
期待!私も、タラちゃん派death!
-
- 28 : 2014/03/31(月) 14:11:45 :
- タラちゃん「さて…リカちゃん…鬼ごっこはもう飽きたデス…いい加減に殺されろデス…」スッ
タケオ君「動くなって言ってるだろぉ!俺は本気だぞぉ!」カチャッ
タラちゃん「どうしてタケオ君はリカちゃんの味方をするデスか?」
タケオ君「タラオがクズだからだよ!」
タラちゃん「そうデスか…邪魔するとタケオ君も死ぬ事になるですよ?」
タケオ君「うるさい!死ぬのはタラオだぁ!」パーン!
タラちゃん「ぐはぁっ…」ポタポタ…
タケオ君「やった!命中した!」
リカちゃん「やったやった!!」ピョンピョン!
-
- 29 : 2014/03/31(月) 14:13:11 :
- タラちゃん「>>27ありがとうデース!」
-
- 30 : 2014/03/31(月) 14:29:06 :
- タケオ君「とどめだタラオ!」
パーン! パーン!
タラオ「…」ドサッ…
タケオ君「へへ…サイコパスめ…死にやがった…」ニヤ
リカちゃん「タケオ君ありがとう!」
タケオ君「いいってことよ!」チラッ
タラちゃん「」
タケオ君「…クソッタレ…とんでもない奴だったけど…墓くらい作ってやるか…」
タラちゃん「あひゃひゃ!貴様等の墓をデスか!?」クワァ
タケリカ「!!?」
タケオ君「ば…馬鹿な…確かに心臓を貫いたはずなのに…」
-
- 31 : 2014/03/31(月) 14:56:46 :
- タケオ君「逃げるぞリカ!」ダッダッダッ
リカちゃん「逃げるってどこへ!?」
タケオ君「知るかぁ!」
タラちゃん「また逃げるデスか…」
ダッダッダッ
タケオ君「空き地だ!空き地の土管に隠れるんだ!」
リカちゃん「うん!」
空き地の土管の中
タケオ君「タラオ…アイツは化け物だ…」ブルブル
リカちゃん「…わたし…死にたくないわ…」ブルブル
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ…
タケリカ(…来た…!)
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ…この辺にいるはずデス…おーい!リカちゃーん!タケオくーん!どこデスかー?」
タケオ君「…」ブルブル
リカちゃん「…」ポロポロ
カチャッ カチャッ
タケオ君「よし!」
リカちゃん「!?………そんなもの(拳銃)が何の役に立つって言うの?」ポロポロ
タケオ君は銃を口に入れた…
パーン!
タケオ君「」
タケオ君は自殺したのだ…
リカちゃん「ひっ!」ブルブル
タラちゃん「あの音は…」
リカちゃん「…タケオ君が…死んだ…」ブルブル
ガシッ
リカちゃん「!?」
タラちゃん「リカちゃんつーかまえーた」
リカちゃん「いやああぁぁぁぁぁぁ!!!」
-
- 32 : 2014/03/31(月) 16:39:49 :
- タラちゃん「リカちゃん…deathの時間デスよ…」
リカちゃん「ま、待ってタラちゃん!」
タラちゃん「何ですか?」
リカちゃん「私が悪かったわ…許して…殺さないで…」
タラちゃん「でもカツオお兄ちゃんとワカメお姉ちゃんが僕のおじさんとおばさんだったら殺すという約束だったデス…約束を破るなら針千本飲むデスか?」
リカちゃん「…わかったわ…針千本飲むから許して!」(大丈夫…針を千本飲んだくらいじゃ死なないわ…殺されるよりマシよ…)
タラちゃん「わかりました…じゃあ針を千本飲んでもらうデース!」
リカちゃん「……うん」
タラちゃん「じゃあ僕のお家に行くデス!ママに針千本用意して貰うデス!」
-
- 33 : 2014/03/31(月) 16:55:44 :
- タラちゃん「ただいまデース!」
リカちゃん「…うっ…うっ…」ポロポロ
サザエ「ただいまタラちゃ………!?」
サザエ「タラちゃん!その血どうしたの!?」
タラちゃん「リカちゃんのママの血デスよ」
サザエ「リカちゃんのママの?」
タラちゃん「そデスよ…それよりママー、針千本用意して下さいデス!」
サザエ「針を千本も?タラちゃん話が読めないわ…詳しく教えなさい!」
タラちゃん「……というわけで針千本必要なんデス!」
サザエ「そーゆー事だったの…わかったわ…でも今お家に針が千本も無いからパパに会社の帰りに買ってきてもらいましょう…飲ませるのはそれからにしましょう…リカちゃんもそれでいいわよね?」
リカちゃん「……はい」
サザエ「それにしても…お昼に帰ってこないからお腹空いてるんじゃないかと心配していたんだけど……偉いわ!外で自分で食事を済ませてくるなんて!」
タラちゃん「えっへんデス!」
リカちゃん(狂ってるわ…この親子…)
-
- 34 : 2014/03/31(月) 18:27:11 :
- 海山商事
プルルルルル ガチャ
アナゴ「はい海山商事です…あっフグタ君の…」
アナゴ「お~いフグタくぅん、奥さんから電話だぁよ」
マスオ「え?サザエから?」
マスオ「もしもし、どうしたんだい?」
マスオ「え?帰りに針を買ってきてほしい?」
マスオ「えぇー!?千本もかい?」
マスオ「ああ、わかったよ…」
マスオ「ああ…僕も愛してるよサザエ」
マスオ「え?声が小さいって?」
マスオ「…わかったよ」
マスオ「サザエ!!!愛してるぞー!!!」
ガチャ
ざわ…ざわ…
アナゴ「………君のところは仲が良くて羨ましいねぇ」
マスオ「そうかい?」
-
- 35 : 2014/03/31(月) 21:29:38 :
- マスオ「ただいまー!」
タラちゃん「お帰りデース!」
マスオ「買ってきたぞ~タラちゃん」
タラちゃん「ありがとうデース!」
タラちゃん「さっそく飲ませるデス!」
マスオ「飲ませる?いったいどーゆー事だい?」
サザエ「ふふふ…実はね……(ry)」
マスオ「なんだい、そーゆー事だったのかい」
サザエ「そうよ」
マスオ「リカちゃんには少し可哀想だけど約束を破るという事はいけない事だからね~」
フネ「こーゆー事は小さい内から教えないと良い大人にはなれませんからね」
マスオ「いやぁ~お義母さんの言うとおりです~」
タラちゃん「リ~カちゃん!パパが針を買って来てくれたデスよ!」
リカちゃん「…」ブルブル
-
- 36 : 2014/03/31(月) 21:42:31 :
- タラちゃん「さあ、飲むデース!」
リカちゃん「わ、わかったわ…」
タラちゃん「長さは5cm位デスか…じゃあ最初は10本位いくデスよ」
リカちゃん「」ブルブル
タラちゃん「リカちゃん、あ~んしてくださいデス!」
リカちゃん「あ、あ~ん」クチヲアケル
タラちゃん「じゃあ口に入れるデス」ヒョイ
カラカラン
リカちゃん「…」
タラちゃん「さあ…飲み込んでくださいデス!」
リカちゃん「…ん」ゴクン
-
- 37 : 2014/03/31(月) 22:07:14 :
- リカちゃん「!?」(痛い!のどを切ったわ!)
ポタポタ…
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃひゃ!リカちゃん、口から血が出てるデスよ」
リカちゃん「タラちゃん、痛いの…お願い!もうやめましょう!」
タラちゃん「何言ってるデスか!あと990本いくデスよ!!口を開けるデス!次は100本デース!」
リカちゃん「うっ…うっ…」ポロポロ
タラちゃん「早く口を開けるデース!!!!」
リカちゃん「うっ…あ~ん」ポロポロ
カラカラカラカラン
タラちゃん「さあ!飲み込んでくださいデス!」
リカちゃん「ん…」ゴクン ゴクン ゴクン
リカちゃん(痛い痛い痛い痛い!舌を切ってヒリヒリする、喉の奥が熱い!胃が痛い!)
タラちゃん「口の中血だらけデス…少し洗浄してあげるデス…ママーお酒持ってきてくださいデース!」
サザエ「はいはい」
サザエ「持ってきたわよ」
タラちゃん「リカちゃん、お酒飲んで口を洗浄するデス」
リカちゃん「もう…ゆるひて…たらひゃん…」
マスオ「おいお~い、はっきり喋ってくれよ~」
リカちゃん「ゆ、ゆるひて…」
タラちゃん「何言ってるかわからないデス…とりあえずお酒飲めデース!」グイ
タラちゃんはそう言うと無理矢理リカちゃんに酒を流し込んだ
グビグビ…
リカちゃん「!!!!」(痛い痛い痛い痛い!!!)
ジョロジョロジョロジョロ…
ブリッ… ブリブリ…
サザエ「あらやだ!リカちゃんウンコ漏らしたわよ」
マスオ「汚いね~臭くてたまらないよ」
-
- 38 : 2014/03/31(月) 23:04:13 :
- その後もリカちゃんは針を飲み続け…1000本全て飲み込んだ口の中は傷だらけでもうまともに喋る事さえできない…
とはいえリカちゃんは針千本飲むという偉業をやりとげたのだ!
パチパチパチ…
マスオ「コングラッチュレーション!」
タラちゃん「リカちゃん頑張ったデスね」
フネ「これで良い大人になれますよ」
リカちゃん「ひゃっは、ああひはへいはんひはんは…」(やった、わたしは生還したんだ…)
-
- 39 : 2014/04/01(火) 01:08:08 :
- マスオ「う~んよく頑張ったね~、でもねリカちゃん…指切りは針千本飲むだけじゃ終われないんだ…」
リカちゃん「?」
サザエ「あなた…どうゆう事?」
マスオ「ゆびきりげんまん嘘ついたら針千本飲ます…」
マスオ「これはね…針千本飲ますの他にげんまん…つまり拳万という言葉があるんだ…」
リカちゃん「…」
タラちゃん「…わからないデス…」
マスオ「つまり簡単に言うと…針を飲ませた後拳で1万回殴るっていう意味なんだよ」
リカちゃん「」ブルブル
タラちゃん「そうだったデスか」ニタァ
リカちゃん「も、もうるるひれ…」
タラちゃん「10000回殴るdeaーーth!!」
-
- 40 : 2014/04/01(火) 21:43:18 :
- 久し振りに…いい意味で吹っ飛んだssを見つけた…
期待っ!!
-
- 41 : 2014/04/02(水) 20:24:25 :
- 調べたらマスオさんの言ってる事本当だったw
-
- 42 : 2014/04/03(木) 18:56:19 :
- タラちゃん「コメントありがとうデス!あとちょっとで終わるデス」
-
- 43 : 2014/04/03(木) 19:08:07 :
- タラちゃん「リカちゃ~ん、覚悟はいいデスか?」ポキポキ
リカちゃん「いひまんはふもなぐられららひんひゃう…」(一万発も殴られたら死んじゃう…)
タラちゃん「あひゃひゃひゃ!僕ナメック語は理解できないデース!問答無用で殴るデース!!」
リカちゃん「ひにはふない…るるひれ……」(死にたくない…許して…)ブルブル
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ!じゃあ殴るデスよ!」
マスオ「待ってタラちゃん!」
タラちゃん「?」
タラちゃん「どうして止めるデスか?」
-
- 44 : 2014/04/03(木) 19:44:30 :
- マスオ「リカちゃん今死にたくないって言ったのかい?」
リカちゃん「!?」コクリ
マスオ「残念だけど人間は一万発も殴られたら誰でも死ぬよ~」
リカちゃん「はふへへ…」(助けて…)
マスオ「でも死なない方法があるかもしれない…」
リカちゃん「!?ほんろ?」(ホント?)
マスオ「ああ、その方法試してみるかい?」
リカちゃん「うん」
マスオ「わかった…ちょっと待ってて~」
サザエ「あなた、いったいどんな方法があるって言うの?」
マスオ「海山商事で極秘で作っている薬のサンプルを使ってみようと思うんだ、身体に与える苦痛は3倍になるが生命力は10倍になるんだ…面白いだろ?」
-
- 45 : 2014/04/03(木) 22:09:25 :
- マスオ「じゃあリカちゃん…薬を打つよ…生命力が上がる魔法の薬さ…はははは!!」
リカちゃん「い…いや……」ブルブル
マスオ「この薬を打てば何があろうと死なないから安心しな~、それは最早人間じゃないけどね…」
マスオ「さあ…人間をさようならしようか~」
リカちゃん「いや…やめへ…」ブルブル
マスオ「こんな面白い事やめるわけないだろ~、さぁいくよ…」チクッ チュー
リカちゃん「…」
マスオ「…っと、気分はどうだい?」
リカちゃん(…なんともない…?)
スッ
ズキン!!!!
リカちゃん「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
最初はなんともないと思ったリカちゃんだったが、身体をほんの少し動かした時、身体全体に今まで感じた事のない激痛が走った…
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ!!!リカちゃんの悲鳴、面白いデス!気持ちいいデス!ゾクゾクするデース!!」
マスオ「身体を動かしただけで激痛だったかい?でもねリカちゃん…そんな状態でも約束は約束だからね~10000発殴らせてもらうよ~」ニコ
リカちゃん(こんな状態で殴られたら…)
ジョロジョロジョロジョロ…
ブリブリ…
サザエ「あらやだ、この子また漏らしたわよ!」
-
- 46 : 2014/04/03(木) 22:11:34 :
- ほのぼのかと思ったらやっぱりマジキチw
期待
-
- 47 : 2014/04/03(木) 22:35:05 :
- リカちゃん「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
タラちゃん「はあ…はあ…これで50発目デス…拳が痛くなってきたデス…」
玄関 ガラガラ~
波兵「おーい!母さん!」
フネ「お父さんが帰ってきたみたいだね」
タッタッタ…
フネ「お帰りなさい、早かったですね」
波兵「いいものを買ってきた、ほ~れ~」
カツオ「おみやげ?」
波兵「あっ!と驚く主婦の味方だよ」
-
- 48 : 2014/04/03(木) 22:42:45 :
- 皆「全自動顔面割り機?」
カツオ「どこで買ってきたの?」
波兵「通りで実演販売していたんだ」
ワカメ「どうやって使うの?」
波兵「まあ、待ちなさい…」
説明書スッ
波兵「ふむ、なるほどぉ」
カツオ「拳で割った方が早いんじゃないの?」
サザエ「シー!」
波兵「リカちゃんを連れてきなさい…」
-
- 49 : 2014/04/03(木) 22:55:22 :
- 波兵「まずリカちゃんの顔面に機械をセットして…」カチャ
リカちゃん「」ブルブル
波兵「そしてレバーを引く」カチャン
ドドドドドド!!!!
波兵「すると拳型の棒がリカちゃんの顔面目掛けて1分間に300発、250キロそうとうの力で振り落とされる」
リカちゃん「いやあ!!!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛いいいぃぃぃぃぃぃいいいいいい!!!」ドガッドガッドガッドガッ…
マスオ「さすがに人間を超越したリカちゃんでもコレは死ぬかもね~」
ワカメ「私にもやらせて~」
タラちゃん「僕もやるデース!」
サザエ「とんだ主婦の味方ね~」アキレガオ
-
- 50 : 2014/04/04(金) 23:04:42 :
- リカちゃん「痛い!痛い!痛い!痛い!うぷっ、うごぁぁぁぁ!!」ゲロゲロ
マスオ「いったんストップします~」カチャン
リカちゃん「」ピクピク
マスオ「顔の形がだいぶ変わってきましたよ~、痙攣してゲロを吐いているところを見ると頭蓋骨陥没に脳挫傷ってところですかね~」
フネ「この程度でゲロを吐くなんて、呆れて物も言えませんよ」
リカちゃん「あらしがわるがっら…もう…ひろおろいにころひれ…」(わたしが悪かった…もう…ひと思いに殺して…)
タラちゃん「あひゃひゃひゃひゃ!!面白いデース!!」
マスオ「実はさっきから気になってたんですが…このボタンは強弱の切り替えボタンじゃないですか?」
波兵「なに?どれどれ説明書を見てみるか…」
波兵「ふむふむ…なるほど、どうやら弱で250キロ、強だと2500キロそうとうの力になるらしい…」
マスオ「えぇー!?250キロの10倍ですか~!?すごいですねぇ…」
タラちゃん「試してみるデース!」
-
- 51 : 2014/04/04(金) 23:13:04 :
- 波兵「では設定を強にして…いくぞ、ほ~れ~」ガチャン
ドドドドドド!!
リカちゃん「ぎゃ!……」
グチャグチャグチャグチャ!!
ひとたまりもなかった…
2500キロの力はリカちゃんの顔面を完全に潰しミンチにしていった…
ドドドドドド!!
グチャグチャグチャグチャ
マスオ「はははは!これは完全に死んだね~」
-
- 52 : 2014/04/04(金) 23:20:32 :
- タラちゃん「リカちゃん死んだデスか?」
マスオ「死んだみたいだよ~」
タラちゃん「あっけない最後だったデス…」
フネ「さて…リカちゃんのミンチになった顔面の肉でコロッケでも作ろうかね?」
タラちゃん「コロッケ食べたいデース!」
サザエ「ふふふ…タラちゃんったら…」
-
- 53 : 2014/04/04(金) 23:20:53 :
- カwwwオwスwww
-
- 54 : 2014/04/05(土) 00:26:27 :
- マスオ「ひゃああぁぁうまひぃぃいい、やっぱり機械で割った顔の肉はひと味違いますねぇ」
波兵「さすがマスオくん!タラちゃんはどうだぁ?」
タラちゃん「ひと味デス」
波兵「そうかそうか」
ノリスケ「こんばんは~」
タラちゃん「イクラちゃんのパパデス」
ノリスケ「勝手におじゃましますよ~」
波兵「何の用だノリスケ?」
ノリスケ「実はタイコがイクラを連れて実家に帰ってましてね~おばさん…何か食わせて下さい…」
波兵「とんでもないヤツだな…」
フネ「いいですよ、私たちもちょうど今ご飯を食べ始めたところでしたし…今ノリスケさんの分の用意をしますね…」
フネ「どうぞ」
ノリスケ「へぇ~コロッケですか~美味そうですねぇ」パクッ
-
- 55 : 2014/04/05(土) 00:32:56 :
- ノリスケ(これは…!…うげっ…マズい!!)
フネ「どうです?お口に合いますか?」
ノリスケ「は…はは…う、美味い…ですよ…」ムシャムシャ
コリッ
ノリスケ「ん?」(なんだこの食感…)ペッ
リカちゃんの目ん玉 コロン…
ノリスケ「ひぃぃいっ…」
-
- 56 : 2014/04/05(土) 00:34:10 :
- タラちゃん「イクラちゃん」
-
- 57 : 2014/04/05(土) 00:34:37 :
- ↑間違った
-
- 58 : 2014/04/05(土) 00:38:32 :
- タラちゃん「イクラちゃんのパパ当たりを引いたデース!」
ノリスケ「あ…あの…コレは何の目玉なんですか?」ブルブル
タラちゃん「リカちゃんのおめめデス」
ノリスケ「!?」
ノリスケ「はあ!?…うっ!」ゲロゲロ
-
- 59 : 2014/04/05(土) 01:01:08 :
- タラちゃん「イクラちゃんのパパ吐いたデース!」
波兵「コレ!ノリスケ!せっかく母さんが作ったコロッケを吐きおって!」
フネ「食べ物を粗末にするなんていけませんね~」
タラちゃん「お仕置きが必要デース!」
波兵「………そうだな…おい母さん、ノリスケに"アレ"を…」
フネ「はいはい…」
全自動顔面割り機登場
ノリスケ「な…なんですか…そ、その血塗れのおぞましいマシーンは…」ブルブル
サザエ「全自動顔面割り機よ…」
マスオ「さあノリスケくん、この機械を装着しようか~」
ノリスケ「ひぃぃい、やめて…」ブルブル
磯野家一同「あはははは!!!」
ノリスケ(コイツ等…狂ってやがる…)ブルブル
ひゃひゃひゃひゃひゃ…
みんなが笑っていた…
お日様も笑っていた…
サザエ「このSSはエネルギーとエレクトロニクスの東芝がお送りいましま~す」
タラちゃん「いたしま~す」
全自動顔面割り機 レバーガチャン
ノリスケの顔……ボォン!
おしまい
-
- 60 : 2014/04/05(土) 01:05:11 :
- 文章力無くてすんません
SS素人なんで許して下さい
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- 61 : 2014/04/05(土) 12:10:57 :
- マジキチ乙w
-
- 62 : 2015/01/05(月) 16:00:19 :
- マジキチすぎる!!w
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- 63 : 2016/01/09(土) 10:09:50 :
- あ
-
- 64 : 2016/07/31(日) 12:01:17 :
- 怖すぎm(_ _)m
でもこういうの好き!
乙です!
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- 65 : 2022/01/26(水) 11:24:29 :
- 怖っわ:(゚Д゚;):
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