日向「俺の知っている事件と違う…。」第一章編
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- 1 : 2014/03/13(木) 02:19:42 :
- 1回目プレイ済みの日向クンが戸惑うSSです。
注意
・ネタバレ
・日向クンはプレイヤー目線。(コロシアイをとめようとかできない立場。)
・俺の持っているスーダン2と違う。的なノリで読んでいただければ幸い。
・「もしあの事件がこの被害者でこの凶器だったら…。」みたいな感じ。
ちなみに、第一章のみ。
第二章以降は思いついたら書こうと思います。
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- 2 : 2014/03/13(木) 02:23:28 :
モノクマ「これから皆さんにはコロシアイをしてもらいます!」
全員「何だって!?」
日向(…、いや、一回プレイした俺には誰が犯人で誰が被害者で、他にも凶器・トリックなんて丸分かりだ!つまりこれは…ゆるゲーだ!!)
日向(だが、誰かに伝えることは出来ないのか…。くそっ、このコロシアイ修学旅行を止めることはできないのか…!)
モノミ「ちょっとモノクマ、どういうことでちゅか!!」
モノクマ「モノミは黙ってろよ!」
日向(あぁ、このやり取りも腐るほど見てきたな…。皆、大丈夫だ。俺が論破して裁判も乗り切って未来にレッツゴーだぜ!)
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- 3 : 2014/03/13(木) 02:24:35 :
- (台詞・やりとりがあやふやな点がありますが、大筋にそって進んでいきますので、大目に見てください…。)
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- 4 : 2014/03/13(木) 02:25:33 :
- もう一つのほうと同時進行で進んでいきます!ぼちぼち進んでいきますので、ゆるーく見守っていてください。
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- 5 : 2014/03/13(木) 03:02:01 :
- 期待です!
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- 6 : 2014/03/16(日) 01:52:34 :
- >>5
ありがとうございます!
よろしくおねがいします!
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- 7 : 2014/03/16(日) 01:52:43 :
- ではでは、再開です!
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- 8 : 2014/03/16(日) 02:01:15 :
豚神「親睦を深めるためにも、パーティーを実施する。」
澪田「パーティーっすか!!?」
豚神「あぁ、全員参加で頼むぞ。」
九頭龍「けっ、馴れ合いなんてしねぇぞ。俺は絶対でねぇからな。」
小泉「ちょっと、九頭龍っ!!…、行っちゃったわね。」
西園寺「あんなのほっとけばいーんだって。それで、豚足ちゃんのやりたいパーティーってどんなの?楽しいの?」
豚神「もちろん、十神の名に懸けて最高のものにしよう。花村、料理を頼めるか?」
花村「おっけー!任せてよ!美味しい料理を振るっちゃうよ~!」
終里「花村の飯が食えるのか!?なら参加するぜ!」
弐大「無っ、断る理由もないぞ。まずはお互いを知るところからはじめにゃならんからな。」
罪木「ふゆぅ…パーティーに呼ばれるなんて…嬉しいですぅ!!」
西園寺「ゲロブタは黙ってろ!」
罪木「うゆぅ…!!」めそめそ
ソニア「それで場所はどういたしましょうか?」
左右田「この食堂ですんのか?」
豚神「いや、隣の旧館を使おうと思う。ここではモノクマの監視があるだろうからな。」
七海「そうだね。でも、あそこは開いていたかなぁ?」
豚神「モノミが開けてくれたから問題ないぞ。問題といえば、古くて使われてなかった分、掃除が必要だということだろうか。」
狛枝「なら、くじ引きで決めようか。くじは用意したからさ。」
辺古山「くじなら問題ないだろう。」
左右田「ずるするなよ!?」
狛枝「大丈夫だよ。ほら、みんな引いて。」
日向(これで意図的に狛枝が掃除当番になるんだよな。…、そこから最初の事件が始まる…。)
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- 9 : 2014/03/16(日) 02:05:21 :
狛枝「日向クン、ほら、引いて。」
日向「え?あ、あぁ…。」
狛枝「…あ、ボクが掃除当番になっちゃったね。」
左右田「用意したやつがなってるじゃねぇか。幸運も大したことないな。」
田中「これももしや運命なのかもしれぬがな…。あまり口にsるのは止めておこう。」
狛枝「あはは。じゃあ、ボクが掃除しておくからね。」
花村「ボクも仕込みがあるから、旧館に移動するよ。」
豚神「2人ともよろしく頼むぞ。俺も向かおう。」
日向(俺が出来るのはただ一つ。裁判を円滑に進めること…。それだけが、俺に出来るたった一つの救い。)
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- 10 : 2014/03/16(日) 02:17:06 :
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
豚神「パーティーを始めるぞ。」
終里「うめぇぇ!!!」
左右田「ちょっ、お前はもう少し落ち着けっての!」
ソニア「わぉ!おいしそうな料理ですね!ソニア、感激です!」
小泉「みんな、こっち向いてー!写真撮るわよ!」
罪木「ひうぅ…、こけてしまいましたぁ!」
西園寺「邪魔だから早くどけよゲロブタぁ!!」
狛枝「よかった…、掃除したかいがあったなぁ…。」
日向「そうみたいだな。さ、楽しもうぜ。」
日向(七海は入り口、辺古山は事務室、花村は厨房、九頭龍は不参加…。で、このあと停電が発生して、…。)
豚神「? どうかしたか、日向。」
日向「いや、パーティーを開いてくれてありがとうな。心の余裕も出来たし、どうにかなるんじゃないかと思えるよ。」
豚神「フン、愚民の意見を聞けて満足だ。だが、最後まで楽しめ。これは俺からの命令だ。」
日向「お前も楽しめよ。」
(こいつが、…停電明けに殺される…。)
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- 11 : 2014/03/16(日) 02:24:21 :
ブツン
「え、何?停電?」
「真っ暗ですぅぅ!!!」
「こうなったら俺が壁伝いに…。」
「いてっ」
「全員いるか!?」
「早く誰かつけてよー!」
パッ
停電が明けてすぐに俺は見渡した。
罪木「はうぅぅぅ転んじゃいましたぁぁ!!」パカーン
西園寺「あざといんだよ!!このゲロブタぁあ!!」
小泉「蜜柑ちゃん大丈夫?」
澪田「びっくりっすねー…。やっぱり古い建物だからっすかねぇ…。」
狛枝「ボクも転んじゃったよ…。」
田中「フッ、それほどの程度か…。人の子はこの状況ですぐに取り乱す…。俺様とは格が違うな。」ぴーん
ソニア「田中さん、何か落ちたようですけれど…。」
田中「な…俺様のイヤリングがぁぁぁあぁああ」
左右田「お前が一番取り乱してんじゃねぇか…。」げっそり
弐大「終里…お前さんはまだ食っとったんか…。」
終里「らってふわねぇもそんふぁねぇけ」(だってくわねぇと損じゃねぇか!)
日向「……どういうことなんだ…?」
俺は、目を疑った。
殺されるはずの十神が、何故か立っていたのだから。
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- 12 : 2014/03/16(日) 02:25:07 :
- 今日はここまでです。おっそい更新ですが、ご理解いただければ幸いです…。では!
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- 13 : 2014/03/20(木) 15:05:35 :
- 旧館の中の人間は殺されていない・・・?
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- 14 : 2014/03/25(火) 08:39:14 :
- 今回の「いてっ」も狛枝のセリフかな?
期待です!頑張ってくださいね(*´ω`*)
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- 16 : 2014/03/26(水) 01:34:30 :
- では、再開します!
と、十日経ってる…!!
他のやつを優先してるので、このぐらいのペースになっていきます。ごめんなさい。
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- 17 : 2014/03/26(水) 01:35:07 :
- 狛枝「…どうしたの?日向クン。不思議そうな顔をしてるね。」
日向「いや、別にそういうわけじゃ…。」
豚神「とりあえずこの部屋の中の人数は全員いるな。」
罪木「は、恥ずかしいですぅぅ」
西園寺「ゲロブタはさっさと起きろよ!」
罪木「はうぅぅすみませぇぇぇぇん…」いそいそ
小泉「日寄子ちゃんもそんなに当たらないの!蜜柑ちゃん、大丈夫?」
澪田「それにしても際どいこけ方っすね!たはー!輝々ちゃんいたら大変なことになってたっすね!」ふがふが
豚神「花村…そうだな。他の連中の様子も見ておくか。ここにいる全員は待機しておけ。俺が他のやつのところに行って確かめよう。」
日向「あ、俺も行くぞ。」
豚神「フッ、お前も行くのか。まぁいい。行くぞ。」
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- 18 : 2014/03/26(水) 01:35:43 :
- 2人でパーティー会場をあとにし、辺古山のいる事務室を訪れた。
日向「辺古山、無事だったか!」
辺古山「無事かとは…、短い停電だったろう。無事に決まっている。」
日向「あ、それもそうか…。」
豚神「ここにずっといたのか?」
辺古山「あ、あぁ…。」
豚神「停電なのにブレーカーもあげずに何をしていたんだ?」
辺古山「いや、少し手間取ってしまった…。すまないな。」
豚神「まぁいい。次は外の七海にも知らせておくか。」
辺古山「私は会場のほうに行くぞ。」
日向「あぁ、悪いな。」
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- 19 : 2014/03/26(水) 01:36:33 :
七海「あ、日向クン…と、十神クンだ…。」
モノミ「お2人ともどうしたんでちゅか?」
豚神「お前も一緒だったのか。まぁいい。停電があったから確認だ。」
七海「停電?…そうだったんだぁ、全然気づかなかったよ。」
日向「見張りご苦労様な。」
七海「ううん、いいよ。…あ、まだモノクマを見張っておくね…。ふぁあ…。」
豚神「…まさか貴様…寝ていないだろうな?」
モノミ「あたちが一緒でちたから、大丈夫でちゅ!」
豚神「お前は信用できん。」
モノミ「」
日向「じゃあ花村の様子も見ておくか…。」
豚神「そうだな。では七海、頼んだぞ。」
日向「花村ー?」
厨房を覗いて声をかけるが、誰もいなかった。
豚神「トイレか?」
日向「それか、皆のところにもう行っているのか?」
俺は嫌な予感を感じた。
(まさか…。)
日向「豚神、倉庫も見に行かないか?」
豚神「倉庫だと?あそこにはシーツとアイロンしかなかったはずだ。まさかそこに花村がいるとでも思っているのか?」
日向「念のためだ。いいか?」
豚神「フン、見に行くだけなら何も問題ない。行くぞ。」
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- 20 : 2014/03/26(水) 01:36:51 :
- 俺たちは倉庫についた。
胸騒ぎがする。
ここに誰かがいるような…そんな感じがした。
俺はゆっくりと扉を開けた。
扉の先に待っていたのは、
死体だった。
「うわぁぁぁぁぁあぁあああぁぁぁぁあああああ!!!!」
【死体が発見されました。一定時間後、学級裁判を始めます】
俺の眼が捕らえたのは、うつ伏せで倒れている花村の死体だった。
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- 21 : 2014/03/26(水) 01:37:44 :
日向「何で…何でお前が死ぬんだよ…!!!」
豚神「…くっ…、もう手遅れのようだな…。くそっ…俺がもっと早く行動していれば…。」
モノクマ「あ、絶望したー?うぷぷぷ」
悲観する俺たちの心情をよそに、モノクマはひょっこりと俺たちのところに姿を現した。
モノクマ「こんなところでパーティーなんて面白そうじゃない?ボクも参加したかったなぁ…。」しょぼーん
豚神「お前の仕業だな…!!」
モノクマ「とんでもない!ボクはコロシアイには関与しないよ。キミ達の誰かが、花村クンを殺したんだよ?もしかして十神クンかな?日向クンなのかな?」
日向「ふざけるな!!」
モノクマ「おおお怖い怖いっ!最近の高校生は怖いねー!じゃあまぁこれでも読んで頑張ってよ。ザ・モノクマファイル~!」てってれー
豚神「モノクマファイルだと?」
モノクマ「ここに基本的なことは載せたからさ、学級裁判で頑張ってよね?ほら、クロ見つけないと皆死んじゃうんでしょ?うぷぷ」
豚神「お前…!!」
モノクマ「じゃあこれにてボクは失礼するよ!じゃあね~」ひょこり
日向(何でだ!?十神は犠牲者で、花村がクロ…それが俺が体験した第一章の事件…。なのに、十神は生きていて、花村が犠牲者になっている…。何が起きているんだ?ループするんじゃないのか!?)
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- 22 : 2014/03/26(水) 01:38:27 :
- ソニア「お2人とも、大丈夫でs…きゃぁぁぁああああああああ!!!」
左右田「ソニアさんどうしt…ぎにゃぁぁぁああああああああ!!!」
終里「な、何で花村のヤローが倒れてるんだよ!?」
小泉「どういうことなの…!?何で死んでるのよ…!」
澪田「輝々ちゃぁぁぁあああん!!」
豚神「と、とにかく落ち着け。全員モノクマファイルをもらっているな?」
西園寺「落ち着けるわけないじゃん!!人が死んでるんだよ?しかも…この中に犯人がいるんでしょ?」
罪木「ひぃぃぃぃいいい!!こ、怖いですぅぅ!!」
狛枝「落ち着いてよ皆。このまま花村クンの死を嘆いてても、前には進めないよ。ほら、学級裁判があるんだ。ここでクロに勝てないと、みんなの希望が潰えてしまうよ?」
ソニア「こ、狛枝さん…。そうですわね。ソニアうっかりです。頑張ってクロを見つけましょう!」
田中「狛枝よ、よく言った。今この瞬間にもあざ笑う犯人を考えればどれだけ花村が屈辱か…身に染みるぞ。」
弐大「そうじゃな…では、捜査を始めるぞい!!」
日向(何でこうなったか分からない…けれど、ここを乗り切らなければ…ゲームオーバーだ…。今はこの事件を解くために捜査をしないと!)
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- 23 : 2014/03/26(水) 01:39:01 :
- 捜査開始
花村の死体をパーティー会場にいた全員が知り、その後十神が七海と九頭龍を呼び全員を集めた。
七海「花村クン…。コロシアイに巻き込まれちゃったんだね…。」
九頭龍「チッ、何でいなかった俺まで呼ばれるんだ…。しかもよぉ、ファイルまで配られているし」
小泉「アンタが一番怪しいわよ!」
九頭龍「あぁ!?何だと!?」
豚神「2人とも騒々しいぞ。犯人特定の前に先にすべきことがあるだろう…。」
狛枝「事件の内容を知っておかないとね。」
豚神「そうだ。死因や死亡時刻、凶器など特定しなければならないことがたくさんあるな。」
日向「とりあえずファイルを読んでみるか。」
死亡したのは花村輝々
死因は脳溢血と見られる
倉庫内でうつぶせの状態で倒れていた
使用された凶器は硬いものだと思われる
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- 24 : 2014/03/26(水) 01:39:50 :
- 日向「少ないな…。」
モノクマ「あぁそれは作者の記憶が曖昧なだけだから気にしないでいいよ。まったくモノクマファイルの中身ぐらいどんなものだったか覚えてて欲しいものだよ!毎章でてたんだからね!」ひょこり
日向「…?今何か聞こえたか、気のせいか。」
罪木「あ、あのう…検死してみたんですけどぉ、どうやら頭と首の間、その境目に強い衝撃が与えられたみたいですぅ…。えーと…ここですぅ…。」
七海「本当だね…。何か尖がっているものを強く当てられたようなあとだね。」
澪田「尖がっているものっていったって、ここに凶器になりそうなものあるっすか?アイロンとか、あとは調理器具ぐらいっすかねー?」
豚神「そうだな。他のものは俺が責任をもって預かっている。」
狛枝「そういえば血は出てないのかな?」
罪木「打ち所が悪かった…という死に方ですねぇ…なので血はでていません…。」
ソニア「ドラマでよくある死因ですね…。言い争った2人…、思い切って突き飛ばしたら机に頭をぶつけそのまま死んでしまう…。そして恐ろしくなって逃げちゃう…。犯人もこのストーリーと同じではないでしょうか?」
終里「そんなこと言ったってよぉ…、停電が終わったら会場にいたやつは全員揃ってたんだぜ?」
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- 25 : 2014/03/26(水) 01:41:11 :
- 豚神「全員捜査に取り掛かるぞ。各々気づいた点は随時報告しろ。これは命令だ。」
日向「とりあえず全員に聞いて周るか…。」
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- 26 : 2014/03/26(水) 01:42:21 :
- 今日はここまでです!
ちなみに第二章までは考えていないので、誰か考えてください
では、失礼いたします!
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- 27 : 2014/03/28(金) 23:50:10 :
- 第2章は誰かが話している事を聞いて、その話にブチ切れて2人殺すとか?
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- 28 : 2014/03/28(金) 23:50:22 :
- ↑容疑者がね
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- 29 : 2014/03/29(土) 10:39:08 :
- 第二章考える前に先にこの事件の真相を考えないとw
続きが楽しみで夜も眠れないや!
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- 30 : 2014/04/04(金) 10:01:49 :
- 続きがもの凄く気になるべ!!
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- 32 : 2014/04/06(日) 02:09:35 :
- というわけで、ちょこっとだけ捜査タイムだけ再開です!
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- 33 : 2014/04/06(日) 02:28:22 :
- 澪田の証言
日向「澪田、何か情報持っているか?」
澪田「ややっ、誰かと思えば創ちゃんじゃないっすかー!唯吹の調査が気になるんすか!!」
日向「何か分かったこととか…そうだな。暗闇の声とか分かるか?」
澪田「ふっふっふー、創ちゃん…唯吹の耳を舐めないでいただきたいっす!ぺろぺろーってそりゃあねっすよ!!」
日向「じゃああるんだな…。」(ここまで誘導しておいてまだやりとり続くのかよ)
澪田「もちろんっす!唯吹を褒めてくれっす!」
日向「じゃあ教えてもらえるか?」
澪田「そんじゃ、いくっす!
「え、何?停電?」最初は真昼ちゃんっすね!
「真っ暗ですぅぅ!!!」その次は蜜柑ちゃん!
「こうなったら俺が壁伝いに…。」ここで意外ないけてるボイスの和一ちゃん!
「いてっ」で、これは凪斗ちゃんっすね!
「全員いるか!?」おっとここで愛すべき白夜ちゃんの声っす!
「早く誰かつけてよー!」 で、最後は日寄子ちゃんっすね。」
日向「この証言いらないな」(ぼそっ
澪田「え?どうしたんすか!?」
日向「ありがとな。」
澪田「真顔じゃないっすか!?あれー??」
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- 34 : 2014/04/06(日) 02:28:48 :
- 小泉の証言
日向「小泉、お前写真とっていたよな。」
小泉「あ、日向!そうね、さっきまでの写真あるわよ。」
日向「つまりこの写真を見れば、誰がこの会場にいなかったか分かるんだ。」ひなたーん
小泉「なるほどね!じゃあちょっと見てみましょうか。」
…
小泉「ずーっと写真とっていたけれど、席を外した人はいないかもね。」
日向「そうか…。ありがとな。」
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- 35 : 2014/04/06(日) 02:29:08 :
- 左右田の証言
左右田「はー…、ブレーカーあげにいくって言っておいて会場から出れなかったみたいでよー…。」
日向「出てなかったのかよ!!」
左右田「なさけねぇ話だよな。」
日向「ま、その情報あればいいぞ。」ひなたーん
左右田「」
-
- 36 : 2014/04/06(日) 02:29:42 :
- 七海の証言
七海「あ、日向クンだ…。」
日向「七海はずっと見張りだったんだよな?」
七海「そう…だよ。それはモノミちゃんが証言してくれる…と思うよ?あと、九頭龍クンも一度尋ねてきたけれど、中には入ってないよ。」
日向「そうなんだよなぁ」
七海「?どうかしたの??」
日向「あ、いや、何でもないからな!ありがとな!」
七海「うん。」
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- 37 : 2014/04/06(日) 02:30:22 :
- 辺古山の証言
日向「辺古山はずっと事務室にいたんだよな?トイレとか行ってないよな?」
辺古山「なっ、何でトイレを推すんだ!?」
日向「いや、気になっただけだ。」
辺古山「ブレーカーを上げなかったのは暗闇であわてていたからだ!」
日向「それは違うぞ!」論破
モノクマ「論破は学級裁判でしてくれるかなー」ひょこ
日向「悪い…。」
辺古山「私は…事務室にいたんだ…っ」
日向「あぁ…分かった…。」(裁判で分かるからいいか。)
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- 38 : 2014/04/06(日) 02:39:33 :
- 田中の証言
田中「俺様の魔犬のイヤリングを見つける過程で、暗黒の世界へと通じる扉を発見したのだ!」
日向「だよな。」
田中「しかし魔犬のイヤリングを探しだすには俺様の魔力を暗黒の世界で解き放つのは困難を極めた。」
日向「そうか。」
田中「だが俺様は決して屈しない!暗黒の世界が広がっていようと、俺様の魔眼が暗闇の中で輝く天を見つけたのだ!」
日向「へぇー。」
田中「暗黒の世界で俺様は…」
20分経過
日向「とりあえず、大変だったんだな。」
田中「フッ、俺様の話を理解したのだな。人の子にしては、やるな!では、引き続きアサシンの紡ぎし真相を解き明かそうではないか!」
日向「……?何か大事なこと、言っていったな。」
-
- 39 : 2014/04/06(日) 02:39:47 :
- 九頭龍の証言
九頭龍「俺の発言なんざいんのかよ…。」
日向「いらないな。」ひなたーん
九頭龍「ちっ、オレはもう候補から外れてんだ。あとはお前らでやれよ。」
日向(ギスギスしてんなー。)
-
- 40 : 2014/04/06(日) 02:40:13 :
- 狛枝の証言
狛枝「日向クン、事件の真相に近づけてるかな?」
日向「…、お前停電のあとこけてたよな?」
狛枝「そうだね…、停電だったし、近くにコードがあったみたいでそれにひっかかっちゃったよ…。罪木さんみたいにセクシーでもないし、あざとくもないし、こんなゴミクズのこける様なんて需要ないよね。」あはっ
日向(つまりこの事件は狛枝とは無関係なのか?狛枝が殺人をしようとするのを十神、花村が止めようとするわけだが…。それが成立していないこの事件は…。)
狛枝「日向クン、大丈夫?ボクも手伝おうか。」
日向「あぁ、ありがとう。」
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- 41 : 2014/04/06(日) 02:42:12 :
- 今日はここまで!
短いのは知ってますよ…。
とりあえず全員分証言載せて、その後学級裁判の流れです。
これ書いてて思うのですが、豚神が早期退場したのは日向の立場が食われるからじゃないかと踏んでおりますw
学級裁判で彼が活躍できるよう、頑張る次第です!
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- 42 : 2014/04/06(日) 13:24:15 :
- 澪田の扱いえ・・・
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- 43 : 2014/04/29(火) 02:06:30 :
- >>42
澪田好きなのですが、澪田の特徴である耳のよさを証言で出しましたが、「あ、いらなかった…」という私の気持ちを日向クンに言ってもらいました。
…いや、可愛くて一番の推しキャラなんです!許してください!
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- 44 : 2014/04/29(火) 02:07:19 :
- お知らせ
現在もう一つのSSに手がいってしまい、こちらの更新はぐぐっと遅くなります。
すみません、ちゃんと終わらせるのでまったーーーーーーりと待っていただければ幸いです!
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- 45 : 2014/05/06(火) 11:25:52 :
- 凄く面白いです!犯人が気になりまする
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- 46 : 2014/05/09(金) 17:45:47 :
- さりげなく、そして今更だけど狛枝がなにかとぶつかってない?
- 著者情報
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