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苗木「ダンガンロンパNG集?」仁「そうだよ」

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  1. 1 : : 2014/03/04(火) 15:07:37
    ①1.2のネタバレ有り
    ②ついでに絶望少女のネタバレ有り
    ③保険として未来編絶望編のネタ有り
    ④ニューダンガンロンパV3ネタ(バレ?)有り
    ⑤違和感半端ない
    ⑥キャラ崩壊寸前(てか崩壊)
    ⑦偏り有り
    ⑧不定期更新←重要
    …など、それでも良いという方はどうぞ




    苗木「そんなのまだ取ってあったんですか!?」

    学園長「まあ…いい思い出になるかなーなんて思ってね」

    霧切「見たら即刻処分しましょう!」

    不二咲(大量に焼き増しして僕のクラスだけ渡してないなんて言えない…)

    石丸「いいから見よう!」

    戦刃「」ワクワク



    〜ようこそ希望ケ峰学園へ

    ボクは超高校級の幸運として抽選で選ばれて、この学園に来た。
    最初の一歩を踏み出した瞬間…視界がグニャグニャと…歪んで……。

    ー教室

    ん…?あれ…ここは、何処だ?

    苗木「うーん…」ボー

    葉隠「」死体

    苗木「うわああああぁぁっ!!」

    …カット中

    苗木「葉隠クン、キミが殺されるのは後だし、部屋もちがうよ!」

    葉隠「そ、そうなんか!?」

    モノクマ「もぅ~まだボクの挨拶も始まってないのに…しっかりしてよね!」

    葉隠「…すまん」

    スタッフ「体験版スタートしますよ!」

    苗木「は、はい!葉隠クンしっかりね」

    モノクマ「キミが年長者なんだから間違えちゃダメだよ」

    舞園「NGなのに迫真の演技をする苗木君…」ポッ

    苗木(かなりビビった…)
  2. 2 : : 2014/03/05(水) 02:37:18
    面白そうな予感
    期待!でも2のネタバレが怖いから途中までしか読めません笑
  3. 3 : : 2014/03/05(水) 08:43:23



    〜モノクマ登場

    ボクらが玄関ホールで話していると…いきなりスピーカーから声がした…

    ?『えー、マイクテスマイクテス!オマエラ、今すぐ体育館に集まり下さい!』

    霧切「…行きましょう」

    桑田「はあーせっかく昼寝できると思ったのによ…」

    〜体育館

    ボクらが体育館に入ると…

    分解されてバラバラになったクマのぬいぐるみがど真ん中に置いてあった。

    舞園「きゃあっ!」

    霧切「誰がこんな悪戯染みたことを…」

    十神(俺がやった)ドヤァ

    苗木(犯人わかりやすっ!)



    苗木「十神クン、ダメだよあんなことやったら…」

    十神「仕方ないだろ…その、少し気になったんだ…どうせ、いつかやらされるなら今の内に…と思ってな」

    苗木「ダメだよ…さっきも馬鹿の葉隠クンのせいで時間がおしてるのに…」

    葉隠「何なんだべ!」

    十神「おい、今すぐ訂正しろ!オレをこの馬鹿と同類にするな!」

    モノクマ『誰か直してー』

    不二咲「わかったよぉ、左右田君手伝って!」

    左右田「おっしゃオレに任せろ!」

    苗木「なんか…既に手遅れ」
  4. 4 : : 2014/03/06(木) 09:14:22
    〜イキキノレ

    ボクらは朝食会という名目で食堂に集まって、ごはんを食べていたんだけど…

    モノクマ「いやあ、やっぱり朝は和食に限るねー」

    朝日奈「ちがうよ!ドーナツだよ!」

    山田<僕はコーラと油芋があれば充分ですぞ!

    霧切「ラーメンで決まりよ」キリッ

    腐川「な、なんでモノクマなんかと話してんのよ…ま、まさかあんたは黒幕とグルなのね!」

    大神<我はプロテインコーヒーを




    苗木「なんでモノクマまで参加してるんだよ!」

    モノクマ「えーなんかお腹空いたし…突然飽きた」

    大和田「飽きるのはえーよ!」

    朝日奈「とにかくドーナツだけは譲れない!」

    大神「朝日奈よ…収録が終わったらドーナツを食べに行こう」

    朝日奈「わーい!ドーナツドーナツぅ♪」

    山田「その後、お二人の姿を見た者は誰もいない」

    桑田「不吉なフラグをたてんじゃねーよ!」

    石丸「このクラスはダメだ…僕がしっかりしないと…」

    〜朝食会

    ボクらは朝食会で殺人鬼の話になった…すると何処からともなくあいつの笑い声が…

    ??「…あはははははっ!」

    狛枝「日向クンの才能が探偵だって?笑っちゃうね…あははははは!」

    大神「出たな…狛枝よ」

    狛枝「キミたちも聞いてよ、日向クンがさー」

    山田「僕が探偵ですぞ!」

    狛枝「あーうん」

    霧切「…くっ!」

    苗木「…モノクマは?」

    小泉「飽きて松田と戯れてるわ」

    学園長「ここらは全てカットだな」

  5. 5 : : 2014/03/07(金) 10:33:51

    〜死体発見

    ボクが嫌な予感がして交換する前の部屋へ行くと…

    部屋は強盗が入ったかのように…服が散乱していた。

    苗木「…舞園さん!?」

    ボクが無我夢中で建付けも忘れてドアを開けようとすると…

    そこから記憶にない…



    モノクマ「なんでさー朝食会に出ないで桑田クンを便器に突っ込ませて、のうのうとお化粧してるのさ…」

    舞園「別にいいじゃないですか」

    モノクマ「よくない、全然よくない!」

    舞園「ごめんなさい苗木君、痛かったですよね?」

    苗木「いや、平気だよ」

    まさか…突然ドアが開いて気絶するなんて…

  6. 6 : : 2014/03/08(土) 02:19:38

    〜校則違反

    ボクらはモノクマに学級裁判のルール聞こうとした時…何故か江ノ島さんは参加しないと言い始めた。

    江ノ島(戦)「あたしは裁判に参加しないから!あんたたちだけでやんなさいよね!」

    モノクマ「ここを通りたければ、ボクを倒してからにしろー」

    ギュムッ

    江ノ島(戦)「はい、これで満足?」

    モノクマ「暴力振るったね…オヤジさんにもアッパーカットされたことないのに…」

    桑田「フツーはしねーだろ!?」

    モノクマ「うるさいうるさーい!召喚魔法を発動する…助けてーグングニルの槍ー」

    キュポキュポンッ(吸盤の矢)

    腐川「何よそれ…ただの子供騙しじゃない!」

    モノクマ「誰だよ!すり替えたの!!」

    豚神「凶器なら全てジュラルミンケースの中だ」



    モノクマ「ちょっとちょっとぉ!!勝手に片付けないでよ!」

    豚神「すまん…いつかやる収録の事前練習だ」

    苗木(そういえば…2ってアニメ化されるのかな?)

    舞園「それはお約束です」

  7. 7 : : 2014/03/08(土) 23:54:05

    〜動機1

    苗木(こ、これが動機…?とりあえず、見るか…)セット完了

    画面『』ザー

    苗木(何でボクだけ砂嵐!?)

    モノクマ「どお?苗木クーン絶望してるー?」

    苗木「ああ、絶望した…がっかりだ」

    モノクマ「…うん?それにしては絶望度20って低くない?」

    苗木「何でボクだけ画面が砂嵐なんだ!嫌がらせなのか!?」

    モノクマ「ああ、それはね…飽きたし、予算ないから砂嵐にした」

    桑田「え、マジかよ!?」

    モノクマ「どお?こんな感じでいいの?」

    学園長「頼むから…飽きてないで真面目にやってくれ」

  8. 8 : : 2014/03/10(月) 15:02:26
    一段落…投稿ペースダウン



    〜オシオキ1

    そこは…教室の中…教師と思われる人が椅子で固定され目隠しされており、拘束用のロープを解こうと躍起になっている…

    学園長「くそっ!解け…でないと私は…響子と、あの子たちが…」

    モノクマ「うぷぷ…いいねえその絶望顔。いつまでも見ていたいけど流石に皆に悪いし…ボクも飽きたし、押すね」ピコリーン

    スイッチ[START!!]

    学園長「うわあああ!」キョウコ-!!

    クマのぬいぐるみがスイッチを押すと、ロケットにトランスフォームして学園長を乗せて飛び立つ!

    天井を3回突き抜け、やがて宇宙に到達し、月と太陽まで行くと次第にどんどん降下していった。

    クマのぬいぐるみは元いた位置から動かず…ロケットは不時着した。

    ロケット「」パカッ

    大和田パッケージ「」ヤア

    モノクマ「…」

    …久々のカット!

    モノクマ「誰だよ!骸骨じゃなくてパッケージ置いたの!」プンプン

    豚神「僕は知らないなー」メソラシ

    終里「ん?」ガツガツ

    大和田「あー小泉先輩が写真撮るってこの為か…」

    石丸「どう言われたのかね?」

    大和田「暴走族っぽくキメたポーズだとよ」

    不二咲「あの写真、漢らしくていいよね!」

    日向「あれって、原材料なんなんだよ!?」

    澪田「あれはフツーに売られてるバターケースに写真貼っただけっすよ!」

    苗木「はあ…胃が痛くなってきた」キリキリ

    霧切「あら、奇遇ね…実は私もなの」

  9. 9 : : 2014/03/13(木) 10:56:10

    〜現在

    苗木「そういえばそんなこともあったなー」

    山田「さて、まだ出て来てないクラスメイトもいるのですがそれは…?」

    舞園「それはただ単に影が薄いからですね」

    江ノ島「メッタメタじゃんそれー」

    セレス多恵子「まあ、そんな方がいるのですか?」フフフ

    朝日奈「江ノ島ちゃんは仕方ないとして…たえちゃんドンマイ」

    セレス多恵子「その名前で呼ぶなって言ってんだろーが!頭ドーナツ脳」

    朝日奈「ドーナツは偉大なんだって!」

    苗木「あ、セレっさ!」

    セレス多恵子「誰が某サッカーチーム名だぁ!!」

    山田「誰も大阪なんて言ってませんぞ…まあ、セレス殿は…こういったカテゴリでは扱いに困りますからなー」

    戦刃「私はいつ出るの?」

    皆「」メソラシ

  10. 10 : : 2014/03/13(木) 11:31:49

    ー写真1

    苗木「え、ボクが撮る係?」

    霧切仁「ああ、響子の写真を撮られるのは親として納得出来んが…」ぐぬぬ…

    苗木「いい歳して何言ってんだか…)わかりました。アルバムに載せれるように頑張って撮りますね」

    霧切仁「ああ、頼んだぞ!」

    苗木「写真撮るから並んでー」

    ザッ

    苗木「いや、ボクの後ろじゃなくて…集合写真だから」

    戦刃「イエッサー!」ビシッ!

    江ノ島「残姉らしいけど、それはほら…」ユビサシ

    石丸「僕らしいポーズをするぞおおぉ!!」ビシィッ!!

    大和田「流石だぜ兄弟!俺も暴走族らしいポーズでも…」

    安広「やめて下さらない?私が写らないじゃないですか」ニッコリ

    大和田「お、おう」ブルッ

    十神「ちっ!何故オレが愚民共と写真に写らなければならないんだ!」

    腐川「十神君…」

    江ノ島「ちょっとぉ、石丸の腕でカメラがよく見えないんだけど…」

    桑田「やった!舞園ちゃんの隣ー♪」

    舞園(苗木君苗木君苗木君苗木君…)

    葉隠「この写真はうまく撮れる!」

    山田「えーと…」

    大神「絶妙な位置…」グラッ

    山田「ぎゃあああ!」ドシーン

    メリッ

    苗木「葉隠君…言った傍から」

    この後、撮り直すのにかなりの日数がかかった…

  11. 11 : : 2014/03/14(金) 11:38:07


    ー裁判1

    桑田「掃除の鍵は、掃除当番が持ってんだったよな?」

    山田「ははは…ブヒィッ!?」

    苗木「それはちがうよ!」

    桑田「何が違うんだよ!」

    ー回想

    江ノ島(戦)「ねえ、苗木!さっきこんなの拾ったんだけど」

    トラッシュルームの鍵

    苗木「何の鍵だろう?」

    江ノ島(戦)「ま、どうでもいっか!」

    苗木「そうだね…でも、このままじゃ誰か困るよね?」

    江ノ島(戦)「じゃあすれ違いざまに桑田のポケットに入れよっか?」

    苗木「うん、このまま持ってても嫌な予感しかないし…」

    桑田「…舞園ちゃん」

    江ノ島(戦)「…」スッ

    ー回想終了

    苗木「…という訳なんだ!」

    桑田「はあ?んな訳…」ガサゴソ

    桑田「…アポ?」

    十神「これで犯人は決まったようなものだな」オイ、コレハドウイウコトダ!?ダレデモイイカラセツメイシロ!

    モノクマ「流石、残姉エ…」

    桑田「…撮り直しだろ」

    澪田「これはこれでグッジョブ!」

    仁「カットだね…」
  12. 12 : : 2014/03/16(日) 22:12:22

    ーおしおき2

    モノクマ「さーて、おしおきタイムの時間だよっ!」

    桑田「うわあぁっ!!待て!…そうだ、あれは正当防衛だよな?」

    セレス「何を言ってるのですか?明らかに過剰防衛でしょう」

    花村「過剰防衛…いい響き」

    朝日奈「ちょっとぉ、やめてよ…」

    セレス「あなたは踏みとどまるチャンスはあったはず…つまり、あなたは殺意があったのです」

    山田「踏みとどまる…同人のネタに使えますな!」

    苗木「もう、いいよセレスさん…悪いのは舞園さんや桑田クンじゃない!!モノクマ、全部お前のせいなんだ!」

    モノクマ「まーだ正義ぶってるの?でも、おしおきはおしおきだからね!」

    桑田「嫌だぁー!!!」

    モノクマ「大丈夫大丈夫…優しくするからね?」

    桑田「ここから出してくれー!!」ダンダン!!

    ガチャン

    朝日奈「あ、開いた…」

    小泉「花村ここにいる?」

    花村「うわああああぁん、お母ちゃあああぁん!」

    小泉「誰があんたのお母さんよ!!」

    仁「今、収録中だから…入らないで…」

  13. 13 : : 2014/03/17(月) 21:51:42
    何かすげー面白いSSだべ
  14. 14 : : 2014/03/18(火) 09:25:14



    ー桑田おしおき

    モノクマ「桑田クーン」

    桑田「あーん?」

    モノクマ「おっしおき、はっじまっるよー!!」

    桑田「嫌だぁー!!」

    皆「おーしおき!おーしおき!」

    桑田「何でノリノリなんだよ!」

    モノクマ「超高校級の野球選手の桑田怜恩クンに、スペシャルな…おしおきを…用意しました!!」

    スイッチ「ドゥィーン」ピコリン

        GAME OVER

    クワタくんがクロにきまりました。
      おしおきをかいしします。


    皆「おーしおき!」

    桑田「ざけんなぁぁっ!!」

    モノクマ「はい、首輪でこっち来てね」

    桑田「離せー!!」ジタバタ

    モノクマ「怒っちゃやーよ(はぁと」

    皆(中の人はノリノリである)

    そして桑田クンは引き摺られ…

    桑田「いてっ!もっと優しくして!いや、してください!ズボンが…ズボンがぁぁっ!!」ズルズル

         使用中

    そして棒で括り付けられた

    桑田「おい、まさか…それは…」

    モノクマ「ほらほら、皆!日頃のストレスを桑田クンにぶつけるんだ!」

    大和田「おらおらぁ!真面目にやれや!」トマティーナ

    舞園「来世では野球できるといいですね」パイ投げ

    苗木「パンツが予想外過ぎるよ!」パンツ投げ

    セレス「…うふふ」薔薇の鞭

    不二咲「えい」アルターボール

    山田「それは投げちゃだめぇっ!!」



    桑田「」トマト、パイ…ナンデモゴザレ

    皆「終わった終わった…」

    仁「いや、帰らないで!片付けてChapter2に行くから!」

    日向「狛枝、後はよろしく」

    十神「腐川、後始末はしとけ」

    狛枝「…しょうがないな」

    腐川?「ういうい、了解っす!」

    苗木「腐川さんブレ過ぎ!」
  15. 15 : : 2014/03/18(火) 17:32:43
    パンツとアルターボールはまだ出したらあかんやつww
  16. 16 : : 2014/03/19(水) 14:26:46


    〜週刊絶望少年マガジン


    ボクは自分の個室にいた。

    シャワールームの中を確かめる為に…

    ガチャッ

    舞園「あ、苗木君!朝のシャワー使わせて貰いました!」ガヤ

    苗木「」デコピンサイレンサー

    舞園「はうっ」

    ー食堂

    朝日奈「苗木、どうだった?」

    苗木「なかった…なかったんだよ」

    山田「やはり、舞園さやか殿の遺体は…」

    苗木「ボクの使用してるシャンプーとかがなかったんだよ!」

    石丸「なんと!遺体だけではなく、シャンプーまで持って行くとはモノクマめ…」

    大和田「そういう問題かよ…」

    霧切「興味深いわね…」

    腐川「き、霧切は変態よ!」

    霧切「…どうやって遺体を運んだのか」フフ

    不二咲「シャンプーかぁ…」

    十神「…しょうがない、愚民の為に仕方なくシャンプーを貸してやるか」

    苗木「あ、それはいらない」

    十神「」

    苗木「ボクは皆の死を引き摺って生きるって決めたんだ!」

    霧切「…それで、あなたはどうするの?」

    苗木「死んだ皆のシャンプーを使うことにするよ!」

    不二咲「まともな人がずいぶんと減ったねぇ…」

    朝日奈「不二咲ちゃんが黒いよ…」
  17. 17 : : 2014/03/20(木) 11:58:59
    面白いです。続き期待
  18. 18 : : 2014/03/23(日) 15:59:03


    ー集合

    石丸「一体、何の集まりだね!」

    腐川「し、知らないわよ…」

    モノクマは体育館にボクらを集めてどうするつもりなんだ?

    不二咲「な、何が始まるのぉ…?」

    モノクマ「やあやあオマエラ、集まったね」

    桑田「んなもん認めねーぞ!」ガヤ

    舞園「みなさん、頑張ってここから出ましょうね」ガヤ

    山田「何だか…霊界からの呪いのメッセージが聴こえるのですが…」

    葉隠「ゆ、幽霊だべぇ!?」

    朝日奈「どうして葉隠は反応がワンパターンな訳!?そんなんじゃ金メダルとれないよ!」

    大神「朝日奈よ、問題はそこではない」

    江ノ島(戦)「何が問題な訳?」ガヤ

    十神「おい、モノクマ!何故オレたちをここに集めた?」

    モノクマ「それは…とりあえず体操しよう」

    〜BGM モノクマ先生の課外授業

    モノクマ「いっちに!いっちに!」

    石丸「さーんしっ!」屈伸

    こんなの台本になかったぞ…

    〜BGM M.T.B

    モノクマ「いっちに!さんしっ!」

    石丸「ごーろく!しっちはっち!」上体の前後屈

    石丸クンは何で普通に出来るの…?

    〜BGM beautiful morning

    モノクマ「ほらほら、オマエラもやらないと…おしおきだよ!」

    石丸「ごーろく…」体側

    霧切「苗木君になら…」

    苗木「シャレにならないから…」

    音響係(澪田)

    澪田「なーんか、パチパチ変えてるんすけどパッとしない曲ばっかっすね」

    田中「地獄の鎮魂歌なんてどうだ?呪われし歌姫よ」

    澪田「なんすか?それ」

    田中「ぽちっとな」ポチッ



    モノクマ「これで最後だよ!」ガオー

    苗木「や、やっと…?」

    〜BGM ???

    あなたにもらった脅迫状炙り文字で…

    モノクマ「ストップ、ストォッップ!!」

    桑田以外「」チーン

    モノクマ「どーしよ…ほっときゃなんとかなるさ」


  19. 19 : : 2014/03/23(日) 19:49:24
    君にも届けなのかなぁ?
  20. 20 : : 2014/03/24(月) 17:56:38



    ?「…クン…苗木クン!」

    苗木「…ハッ!?何だ夢か…」

    モノクマ「夢じゃないよ!全く…」

    霧切「…それで、どうして私達を此処に集めたのかしら?」

    モノクマ「実はね…新しい世界が開くんだよ!」

    山田「新しい世界…ズバリ!ブー子や、まだ見ぬ天使千秋タンとお話出来るんですね」ハアハア

    七海「こら、私は君よりも歳は上だぞ」

    山田「ktkr」

    日向「それに賛成だ!」同意

    朝日奈「2人とも酷いよ!」Break!

    日向「な、なんだよ…」

    朝日奈「大天使さくらちゃんを忘れないでよ!」

    大神「朝日奈…」テレ

    十神「おい、どうなっている!?」

    田中「愛されし天の使者と大天使戦乙女か…」

    左右田「お前…もう引っ込めよ田中」

    ソニア「気にしないで続けて下さい田中さん!」

    西園寺「もうモブ田が引っ込んじゃえ!」

    左右田「オレ!?」ガガーン
  21. 21 : : 2014/03/25(火) 13:20:19

    ー2F 探索

    朝日奈「あ、苗木だ!聞いて聞いて!」

    苗木「どうしたの?朝日奈さん」

    朝日奈「この扉の奥にね、沢山のドーナツがあるんだよ!ドーナツ最高!!」◎◎

    苗木「あれ、でもこの扉の奥はトレーニングルームやプールじゃなかったっけ?」

    朝日奈「あれ?そういえば苗木は知らないんだっけ?」

    苗木「何かあったの!?」

    朝日奈「実は…プールは左右田のドライバーやレンチが配水管に詰まって使用出来ない仕様だし、トレーニング機器に至っては…」

    弐大『トレーニングとは…拳と拳のぶつかり合い、つまり…機器は必要ないんじゃあぁぁっ!!!』

    朝日奈「…とか言って、トレーニング機器を捨てちゃったんだ…さくらちゃん相当ショックだったみたい」

    苗木(ボクが知らない間にそんなことが…そして、ロクな先輩がいない…)

    朝日奈「だからドーナツ探ししよう!」

    セレス「私は結構ですので…」

    不二咲「僕も部屋に戻るね…」

    朝日奈「ねえねえ!苗木なら一緒に探してくれるよね?」

    苗木「終里先輩とやればいいんじゃない?勘も鼻もいいし…」

    朝日奈「やだよ!食べ尽くされるもん!」

    苗木「…十勝クンとやってよ」

    朝日奈「苗木がグレてボケ出した!?」

    仁「NGだよ」
  22. 22 : : 2014/03/27(木) 14:11:49

    ー続き 図書室

    苗木(ここの本はずいぶん埃被ってるな…)

    山田「しっかし…此処にはKENZENな本しかありませんな…」

    腐川「そんなの当たり前じゃない」

    十神「お前等は、これを見てもそんなことが言えるのか?」

    霧切「…見せて」

    本『実録!希望ケ峰学園の謎』

    苗木「な、何でこんな物が!?」

    霧切「見てみましょう」

    罪木「あ、あんなのありましたっけ?」

    十神「」ペラッ

    皆「」ゴクリ

    十神「」ペララララ…

    本『』パタン

    苗木「十神クン…?」

    十神「…」

    霧切「こ、これは…!?」

    腐川「何よこれ!?」

    そこには皆の恥ずかしい写真が貼ってあった…

    山田「でしたらよかったのですが…」

    ノート『DESU NOTEデス』

    苗木「学園長ー!これはまずいですよ!!」

    仁「」



    石丸「君たち!新しい発見はあったかね?」

    山田「図書室にノートがありましたぞ!」

    朝日奈「プール前ホールの扉の先にはドーナツが沢山あったよ!」

    大神「だが結局、めぼしい物はなかったな」

    石丸「落ち込むことはないぞ!なんと…倉庫と大浴場が入れるようになったのだ!」

    モノクマ「にょほほ…つまり、大浴情ですね!」

    山田「夢いっぱい希望溢れる楽園ですな」

    石丸「よし、今日から山田君は出入り禁止だぞ!」

    大和田「で、肝心の出口はどこにあんだよ?」

    苗木(食堂に入ってすぐの右側にあるエントランスから突っ込めば脱出できると思う…怪我で済めばの話だけど)

    朝日奈「そんなことよりドーナツ食べよ!」

    大和田「はしゃいでいる場合かよ!」

    セレス「私たちに必要なのは適応なのです」

    大和田「言ってろ!」

    十神「おい、モノクマ」パンパン

    モノクマ「いや、さっきから居るし…」

    ガシッ

    十神「」ビュン

    エントランス窓「」頑丈

    十神「…だめか」

    大神「…」

    朝日奈「…さくらちゃん?」

    大神「フッ」パンチ

    エントランス窓「バカ…な…」

    大和田「おっしゃあー!出られるぜ!」

    皆「」ワーワー

    モノクマ「…えー」

    仁「ストーリー上ダメでしょ」カット
  23. 23 : : 2014/03/30(日) 14:47:19


    ーおまけ

    苗木「なんかメダル拾ったから回してこよう」



    苗木(これがモノモノマシーンか…)

    1枚投入

    苗木(…これはッ!?)

    『モノクマの被り物』lucky!

    『警棒』lucky!

    『出演券』

    苗木(これでどうしろと!?)

    モノクマ「おめでとー苗木クーン」

    苗木「モノクマ!これは一体どういうことなんだ!」

    モノクマ「いやーほら、キャスト少ないじゃん?だから誰かにやらせようと思って…苗木クンは"幸運"だね!」

    苗木「うわ、ちょっ何するやめっ!」ロープグルグル

    モノクマ「もちろん、それを手にした時点で拒否権はないからね!」フヌヌヌヌ…

    苗木「第二形態になるな!」フウンダー!!

  24. 24 : : 2014/03/30(日) 18:19:06


    ー朝

    葉隠「十神っちと石丸っちが来てねーべ」

    苗木「え、2人が来てないの?」

    セレス「ええ、遅刻魔の十神くんを石丸くんが呼びに行ったみたいですが…」

    朝日奈「戻って来ないね…」

    大神「…もしや、2人の身に何か起きたやむしれん」

    大和田「マジかよ!」

    モノクマ「それはないよ!まだ動機だって発表してないもん」

    霧切「そういえば…昨日は倉庫と大浴場と図書室が開いたのよね?モノクマ」

    モノクマ「はい、その通りでございます」

    山田「その声でその台詞はやめてほしいのですが…」

    セレス「とにかくそこを基点に調べてみましょう」

    ボクらは手分けをして2人を探した

    まずは図書室…

    苗木「十神クンいる!?」バンッ

    < ぼっちゃん、もふもふが…もふもふの本がこんなに…

    < 後にしろよ

    次は大浴場

    苗木「十神クン!?」カチャッ

    < 全く、髪が長いのは困りものです…ああ、シャンプーがモッタイナイ

    ボクは大浴場の入り口をそっと閉めた

    そして、倉庫へ向かうと…

    辺り一面、ゴミだらけだった…

    苗木(…は?)

    石丸?「こうなったら此処一体の食料を制覇する!」モグモグ

    苗木「ちょ、ちょっと石丸クン!?」

    石丸?「…ん?やあ苗木君じゃないか…ってうわあぁぁっ!?何だこれはッ!誰がこんなことを…」グヌヌ…

    苗木(いや、思いきり石丸クンだよね?)

    石丸?「僕は犯人を突き止めるぞぉっ!!」涙プシャァァッ

    < 倉庫の食料が食い散らかされたぞ!

    < ええっ!?あそこには、さくらちゃんのプロテインもあるのに!

    < 一体誰がこんなことを…ギリッ

    < まず石丸の体型にツッコめよ!

    < んなことより、ロイヤルミルクティー早く持って来いラードがぁっ!!

    < 少々お待ちを―!!

    苗木「これは何処へ向かってるんだ!」

    その後、十神クンは無事に食堂へ姿を現した…どうやら昨日食べたカレーが彼を襲ったらしいとのこと    
            
                諜報員談

  25. 25 : : 2014/03/31(月) 18:25:46


    ー図書室

    苗木「十神クン!やっと見つけた!」

    そこには、余程驚いたのか…本を片手(だが逆さだ)にカップ(だが中身は空だ…服にこぼしたのを見た)を持って椅子に座っている十神クンの姿だった

    苗木「何…やってんの?」

    十神「見ればわかるだろ…察しろ!そして読書中だ…静かにしろ」

    苗木「あ、ごめん……」

    これ続けるの!?

    苗木「じゃなくて!何コーヒーこぼしてるの?みんなが見たら…笑っちゃうかもしれないんだよ…?」

    十神「…どうして笑われなければならない?」

    苗木「だって…ボクらは高校生なんだよ…こんなのおかしいじゃないか!」

    十神「おかしい…?」

    十神「全く、俺はゆっくり読書も出来ないのか…」ヤレヤレ

    十神クンは、パタンと本を閉じると、影のようにゆらりと立ち上がり…奥の部屋へと篭ってしまった。

    と同時に、ボクの声を頼りに他のみんなが図書室に集まって来た…

    石丸「おや?十神くんが居たと思ったのだが…」

    葉隠「…何処に隠れてんだべ!?」

    大神「無闇に捜索するのはやめよう」

    朝日奈「そう…だね」

    モノクマ「カットしとくよ」

  26. 26 : : 2014/04/01(火) 02:13:04
    いろいろカオス
  27. 27 : : 2014/04/01(火) 18:29:48


    ー図書室

    ボクの声を頼りに他のみんなが図書室に集まって来た…

    そして十神クンの行動に朝日奈さんが疑問をぶつけた。

    朝日奈「ねえ、十神…何やってるの?」

    十神「あみだくじだ…」

    山田「も、もしや…それで誰かを殺す目星を付けてたのでは…?」

    十神「バカ言うな…」

    苗木「…そうだよね」

    十神(これで友達がいないと笑われずに済む!)

    苗木「…え?」ココロンパー

    十神「俺が勝負する時は徹底的にやる…それが十神の宿命だ。やるからには楽しまんとな…ククククッ」

    ボクは思わず十神クンを哀れんだ。十神クンは友達が欲しかっただけなんだと…けれど

    大和田「何が勝負だ宿命だ…!テメー、ふざけた事ぬかしてんじゃねーッ!!」

    これは下手に止めない方がいい…プロローグの二の舞になる。

    十神「俺は至って真面目だ」

    セレス「ゼロサムゲームですわね」説明中…

    山田(ゼロサム…まさか、金髪の女性がスーツを着てるあのゲームですか!)

    苗木(それは違うよ!)

    山田(むむ…こやつ脳内に…!)

    苗木「…えっ?(聞いてなかった」

    大神「蹴落とし合いだな」

    セレス「入学試験や出世…(中略)…そして、この場合は…限りある資源…それは"たった一人のクロ(友達)枠"となる訳です」

    十神「つまり、これは最初から蹴落とし合う事(十神の友達を作る)を目的として作られたゲームなんだ」

    苗木「そ、そんな…そんなことって…!」

    セレス「だからこその適応なのです」

    モノクマ「いや、さ…勝手に校則をすり替えないでよ」

    『とっがみ 友情★ハイスクール』

    → はじめから
      つづきから
      メインメニューなんてないよ
     
    モノクマ「誰だよ、こんな字幕入れたの…しかも誰得?」

    十神(俺得だ)
    腐川(あたし得よ)

    山田「是非やってみたいですなー(棒読み


    モノクマ「実は発売してます」

    苗木「うそぉ!!?」

    不二咲「ほんとぉ?」

    ※エイプリルフールです。発売されておりませんのでお気をつけ下さいませ

  28. 28 : : 2014/04/03(木) 18:43:36
    ここまでのお話…

    仁学園長が全校生徒にアニメ化記念としてNG集(DVD)を配ったよ。
    それを知らない78期生は教室で観賞することになって…

    プロローグ(体験版) 終

    イキキル(chapter1) 終

    週刊少年絶望マガジン(chapter2)←今ここ

    ー図書室

    十神「お前ら全員、気合いを入れてゲームに参加する事だ。敵が本気でないと俺もつまらんからな…」

    不二咲「そんなの…ダメだよ」

    十神「なに…?」

    不二咲「確かにこの話はフィクションでゲームだけど…」

    モノクマ「それ言っちゃう!?」

    不二咲「このゲームは…十神君の稼いだお金が…掛かってるんだよ?多額のお金を使うなんて…そんなの…そんなの絶対にダメだよ…」

    セレス(…ちっ!)
    山田(…ちっ!)

    十神「…俺が稼いだ金だと?誰がそんな事を決めたんだ?」

    不二咲「…えっ?」

    十神「これはデイトレードで稼いだ分のほんの一部に過ぎんぞ。まあ、一般人には一生見る事のない額だろうがな…お前らがどう思おうと決定権は俺にある!」

    不二咲「で、でも…やっぱり…」

    十神「でも…だと?言いたいことがあるなら言え!言えないなら、後で個人的に来い…聞くだけ聞いてやる」

    不二咲「え…えっと…そんなお金を溝に捨てるような真似はダメだよぉ」

    十神「これは俺の意思だ!」

    葉隠「なら、1億円ほどオレに寄付してほしいべ!」

    セレス「あら、それなら私にも下さる?」

    十神「いいだr」

    十神「十神の名にかけて!」反論

    十神「おい、この中に蝶ネクタイを使用してるバカがいるみたいだな…名乗り出ろ!」

    議論開始!

    大和田「何ごちゃごちゃ言ってんだ?あぁん?」

    石丸「静かにしたまえ大和田くん!」

    霧切「事件は図書室で起きた…これがみそよ」

    セレス「あら、十神くんが2人もいらっしゃるのですか?」

    石丸「犯人は挙手したまえ!」

    山田『犯人は苗木クンだクマー』

    皆「!?」

    モノクマ『あ、音声源まちがっちった』

    議論強制終了!!

    苗木「えー…」
  29. 29 : : 2014/04/05(土) 14:23:08
  30. 30 : : 2014/04/05(土) 16:58:42
    再起動してた
    モノクマwww
  31. 31 : : 2014/04/05(土) 18:50:28
    山田…シャドウだったのか…
  32. 32 : : 2014/04/05(土) 22:25:59
    >>29さん、十神君のフリして演じてたのはモノクマという事です。

    >>30さん、ほんとだ。再起動の部分まで入れちゃってる…うっかり

    >>31さん、山田はひょっとしたら第二形態があるのかも…

    ーーー


    ー食堂

    石丸「これで全員…なんだか随分少ないな…」

    昨日の1件以来、十神クンと腐川さんは来ていない

    石丸「また、このテーブルが広くなってしまったな…」

    モノ島『ねえねえ、これからババ抜きしない?』

    モノ園『いいですね、やりましょう』

    モノ田(レ)『あれ?オレよく考えたら両手に花じゃね?』

    モノ島『桑田って面白いこと言うじゃん!』

    モノ園『そうですね…私たちモノクマなのに』

    セレス「3名の犠牲者に、ボイコットが2名…広くて当然ですわ」

    セレスさんの言う通りと言いたいけど…モノクマの奴ほんとKYだよな!

    朝日奈「十神なんてほっといて、腐川ちゃん呼びに行ってあげよ?」

    葉隠「居ても居なくても変わんねーぞ!」

    セレス「まあ…葉隠くんは意外とドライだったのですね」

    石丸「気にしないでいいぞ!葉隠くん!君はアホなのだからなッ!!」

    葉隠「フォローになってねーっての!」

    大和田「んなことよりよ、十神のヤローを縛ろうぜ」

    モノクマ「大和田クンってそっちの方面に詳しいじゃないですか、ヤダー」

    大和田「ねーよ!あいつは危険人物だっつってんだろ!」ビキビキッ

    石丸「こういう場合は身内同士の暴走が案外怖かったりするぞ!」

    大和田「!?」

    山田「なる程なる程〜、石丸清多夏殿は地雷を踏み抜くスタイルですかー…くわばらくわばら」

    石丸「大和田くん…さては君…特殊な趣味があったのだな!!風紀が乱れる乱れる乱れるビームッ!!よって僕が大和田くんを責任持ってずっと見張っておこうではないか!」

    大和田「誰が…変態だと…!?」

    石丸「もちろん、大和田くんだぞ!」ビシィッ

    不二咲「もうやめてよ…2人共、ケンカはダメだよぉ」

    石丸「不二咲くん…」

    大和田「これは俺と石丸の問題だから不二咲は関係ねーって!!」

    不二咲「関係大ありだよ!だって僕はこんな恰好で…石丸君のいう風紀を乱してるから!」

    山田「それはネタバレですぞ!」

    石丸「よし、この話は終わりにしよう!」

    大和田「そうだぜ!忘れろ忘れろ忘れろビーム!」

    苗木「珍しく空気読める石丸クン…絶滅危惧種」

    モノクマ「大和田クン…オマ言う」


  33. 33 : : 2014/04/06(日) 13:04:51
    死んだ3人がモノクマとなって出てきているのに皆のそこに触れない姿勢・・・
    そこに痺れるだが憧れないぃぃぃ!!
  34. 34 : : 2014/04/06(日) 13:46:42


    ー夜

    苗木(喉乾いたし…食堂にでも行こうかな…)

    ー食堂

    石丸「…」ジー

    大和田「…」メンチ

    苗木(何だあの二人…石像みたいに動かないぞ。なんか巻き込まれそうだから戻ろう…)

    そこで事件が…

    モノクマ「苗木クンあっぶなーい!!」ヨロロ…

    ドンッ

    苗木「うわあ!?」

    石丸「ややっ!丁度いいところに苗木くん!」

    大和田「苗木だぁー?丁度いいぜ!」

    苗木「何が丁度いいの?」

    石丸「頼みがあるのだ!」

    大和田「おい、オレの台詞…」

    石丸「ハッハッハ、さっきのお返しだぞ!」

    2人共、実は仲良いよね!?

    石丸「是非、協力してもらいたい」

    その頼みとは…

    大和田「おう、苗木ぃ…ちと立会人になれや」

    苗木「何の立会人?」

    大和田「さっきからこいつがオレを根性無しって抜かしやがんだよ」

    石丸「実際、その通りじゃないか!だから暴力に頼ろうとするのだろう!?さっきもロープで縛るだの…」お説教モード

    大和田「あんだと…?テメーに何が…わかんだっての…」

    石丸「大和田くん、君は、既に君自身によって負けているのだ!根性無しだから、認めようとしないだけだぞ!!」

    大和田「言いやがったな…テメーにはオレ以上の根性があんのか?」!?

    石丸「無論ッ!あるとも!」

    大和田「だったら勝負だ!オレ以上に根性があるか証明する為に…!」

    そして2人は、大浴場に向かい…ってあれ?

    大和田「ここが漢の決戦舞台だ」

    石丸「ふむ、ぴったりだな!」

    そこは…ランドリーだった。…って

    苗木「えぇぇぇッ!?」

    石丸「む、何がおかしいのだ?」

    大和田「これで合ってんだよ!!」

    台本「」西園寺作

    苗木(既に台本からおかしかった!?)

    大和田「男の決戦は…グーチーパードンッだぜ!」

    石丸「ハッハッハ、それをいうなら叩いて被ってジャンケンポンだぞ!」

    苗木(どうしてこうなるの!?)

    モノクマ「勝負は5回戦だよ!」

    苗木「これボク必要ないよね!?」

    石大「ジャンケン…ポン!」

    石丸「」サッ

    大和田「」エイッ

    苗木「ちょ、待って!!まだ登場しちゃダメなやつが見えた!!」

    モノクマ「ヘルメットは工事現場のヤツでー、ハンマーはジャスティスなハンマー(ビニール製)だよ!」

    大和田「このヘルメット穴空いてんじゃねーか!」

    石丸「このハンマー、蛍光ピンクの液体がついてるぞ!?」

    苗木「ちょ、ストップ!やめやめ!!」

    モノクマ「何さ、何なのさ!」

    苗木「色々とアウト!」

    西園寺「ぷーくすくす」
  35. 35 : : 2014/04/07(月) 13:42:46
    西園寺が台本て時点で既にアウトだったんじゃあ・・
  36. 36 : : 2014/04/07(月) 22:15:47


    ー個室

    苗木(あの二人大丈夫だったかな?)

    朝、ボクは心配になって食堂に向かった。すると…

    大和田「よ、よお…苗木」ヨロッ

    石丸「遅かった…ではないか…」フラフラ

    なんとも形容しがたい顔の大和田クンと石丸クンが肩を組んでいた。

    苗木「き、昨日はどうだった…?」

    大和田「お、おう…ちゃぁんと拳で語り合った、ぜ…」バタリ

    石丸「きょうだ…い」バタン

    不二咲「拳って…暴力はダメだよぉ」

    葉隠「まず、顔中怪我してることにツッコむべきだべ!」

    朝日奈「大和田、石丸…倒れたらダメだよ…お願いだから…」グスン

    大神「大丈夫だ、朝日奈…脈はある」

    山田「あのー茶番にしか見えないのですが…」

    大神「黙んなさい!!」

    十神「おい、大神…ここは希望ケ峰学園だ!里じゃない」

    苗木「敢えて言おう…朝日奈さんは大和田クンに膝枕をしていると!」

    セレス「…それが何なのです?」

    山田「再現…でも物理的にムリと」

    桑田「拳ってジャンケンじゃね?」

    不二咲「僕は何も聞こえないよぉ…」

    山田「まさに混沌たる空間スキマ」

    江ノ島「この際、十神が居る事はスルーして…」

    不二咲「なんだか…スルーしちゃいけない事までスルーした気分だよぉ」

    モノクマ『オマエラ…2人はいいの?』

    朝日奈「保健室に連れてこ!」

    霧切「待って!!その前に2人に伝えたい事があるの…」

    大和田「…何だ…?」フラリ

    石丸「…どうかしたかね…?」フラァ

    霧切「下手な芝居はやめて、そのメイク落として来なさい」

    大和田「何 故 バ レ た!?」

    石丸「…流石、霧切くんだ」

    朝日奈「えっ?」

    モノクマ『はい、ドッキリ』

    仁「君たち…NGする気満々だよね!?」

    七海「だって、それが…この題名だもんね」フンス

    ウサミ(CG)「メッタメタでちゅ!」
  37. 37 : : 2014/04/10(木) 12:28:05
    今日は夜無理なので今投稿します



    ー校内放送

    モノクマ『校内放送…色々すっ飛ばして夜時間でーす。オマエラ…寝る前に歯を磨けよ!そしてその前に体育館まで集まってねー!』

    段々投げやりじゃないかモノクマ!それにしても…また体育館か

    ー体育館

    石丸「今度は一体何が始まるというのだ…まさか!恒例の怖い話でもするのかね?」

    葉隠「あー、だったらお祓い用の塩が必要だべ」

    セレス「山田くん、今すぐにロイヤルミルクティーと清めの塩を」

    山田「はいはい只今…って今は無理ですぞ!セレス殿」

    セレス「いいからさっさと持ってこんかー!」

    山田「ひいぃ!お助け!?」

    <だったらワシに任せんかい!

    セレス「な、何ですの!?この品性の欠片も感じないドリンクバーは!!」

    山田「な、何かコーラも出てきてるのですが…」

    葉隠「実際、幽霊何て…存在しねーべ!けど、御札なら格安で売ってやる」

    十神「下らんな」

    朝日奈「さくらちゃん、後で枕投げしようよ!」

    大神「そうだな」

    仁「モノクマは一体何しているんだ?」

    苗木「…ひょっとして寝落ち?」
  38. 38 : : 2014/04/10(木) 19:33:25
    ワロタ!!期待だねっ!
  39. 39 : : 2014/04/11(金) 19:15:28
    ドリンクじゃあぁぁ!!
  40. 40 : : 2014/04/12(土) 15:21:09

    ー動機2

    モノクマ「皆ごめんねー、ボクは寝落ちしたので代わりにボクが伝えるね!」

    大和田「何だそりゃ!?」

    «因みにこれは録音です。録音ですからね!»

    もうツッコまないぞ…これが普通なんだ!

    霧切「今度は一体何かしら?」

    モノクマ『オマエラお待ち兼ねの恒例、動機発表だよ!』

    朝日奈「また、なの…?」

    不二咲「もう嫌だよぉ…」

    大和田「ざけんじゃねーぞモノクマァ!!」

    モノクマ『はーぁ、もろこしヘッドは黙って!』

    大和田「もろこし…?」

    モノクマ『今回の動機は、皆のちょー恥ずかしー秘密を封筒付で配っちゃうんだって!おっもしろー』プークスクス

    山田「それは16人分きっちりありますかな?」

    モノクマ『なんだと!だれかは知らんが16人分か…カレーならあるぞ!…冷凍だがな』

    山田「あのー?秘密の話なんじゃ…?」

    モノクマ『何で冷凍なのさ!普通カレーは一から作る物でしょ?』てるてる

    十神「!?」ガタッ

    朝日奈「」ゴクリ

    モノクマ『だったらモノミ入れちゃおうよ』

    モノミ「デジャヴでちゅぅぅっ!!」やー

    モノクマ『うっひょひょー!1人遊び楽しいっすぅぅぅっ!!』ぐるぐる

    モノクマ『貸せ!俺がやる…24時間以内にコロシアイが起きなかったら全員分の秘密を暴露するからねー』ピョイン

    大神「どうするのだ?」

    石丸「よし、だったら修学旅行のノリで暴露大会をしようじゃないか!!」

    苗木「まだ開封すらしてないんだけど…」

    葉隠「俺は闇取引をしてたべ!」

    朝日奈「葉隠サイテー」

    腐川「あ、あたしは…いつの間にか買った覚えのない薄い本が家に…」

    山田「認めん!認めんぞおぉぉっ!!」

    石丸「薄い本とは何だね…?」

    大神「ランドリーにあった雑誌のことか…?」

    不二咲「ボクはおとこのこなんだぁ」

    桑田「んなもん認めねーぞ!」

    戦刃「苗木くん…」

    舞園「実は口パクでした」

    霧切「私の秘密は…クロよ」

    モノミ「何がとは言わせないでちゅ!」

    朝日奈「あたしは…髪がぜんまい式で」

    桑田「オレは、ぶっちゃけ…舞園ちゃんより《コメ削除》ちゃんの方が…」

    皆の秘密がやばいぞ…本編に関係ない物やネタバレもあるし…

    葉隠「苗木っちの秘密は何なんだ?自分だけ言わないなんて卑怯だぞ!」

    ボクの秘密…?

    封筒の中「」パサッ

    内容『コロシアイ学園生活を送っている皆へ…ボクは今、一軒家で8人暮らしをしているんだ。あの事件以来、夜も寝られないよ。臓器を狙う男と強制シェルターシャットダウンが主な原因だよ。因みにギャルな人は引き篭もっているよ。なんとかして下さい。頼りになるのはスポ万なクラスメイトだけです。ああ、クールな探偵に会いたい…過去のボク、未来を変えて』

    山田「内容がガチな件」

    苗木「いや…これはないでしょ」

    田中「これも因果律の定めか…?」
  41. 41 : : 2014/04/13(日) 20:13:17

    ー死体発見

    ボクは皆を探しにプールホール前へやって来た

    壊れたドアはちゃんと直っているみたいだ…

    生徒手帳をカードリーダーにかざすと…

    苗木「…何の反応もない?」

    モノクマ『捜査の為、更衣室のロックは解除しています。オマエラ、入るなら今のうちだよ!』プツン

    苗木「…捜査って!?」

    十神「やはり俺の考えは正しかったようだな…」

    苗木「十神クン!?」

    十神「よし、苗木行くぞ!まずは…」

    苗木「男子更衣室だね!」

    十神「いや、違…」

    ボクが開けるとそこには…

    <…zZ

    <テヘヘ…あちしってば、うっかり

    十神「なんだ、あのメカメカしい人間は!?」

    苗木「モノミ!?…間違えた…女子更衣室だね!」

    寝てる人は触れちゃダメだ……モノミ…男だったのか(白目)

    改めて女子更衣室を開けると…

    そこには…

    張り付けにされた無惨な姿のパソコンが…

    そして…壁にはスプレーでウイルスバスターと書かれていた。

    苗木「うわーーー(棒読み」

    十神「み、妙だ…こんな事やった覚えがないぞ!!」

    十神クンはうわ言のようにそう言った…

    十神「ミロ、不二咲の死体はハリツケだ…それに…壁にはウイルスバスター…だと?」

    壁に書かれた血文字(スプレー)…

    "ウイルスバスター"

    苗木「いや…マジで犯人誰だよ」

    石丸「%☆$※#~!?」

  42. 42 : : 2014/04/15(火) 00:06:53
    ウイルスバスターに吹き出しました!(笑)
  43. 43 : : 2014/04/15(火) 16:03:10
    パソコンってもしかして…
  44. 44 : : 2014/04/15(火) 21:28:10



    ー学級裁判2

    十神「ククク…不二咲を殺した犯人は、ジェノサイダー翔だ」

    翔「あっどうもー殺人鬼でーす」小声

    朝日奈「それって誰だっけ?」

    葉隠「カタカナだから…大方、セレスっちで間違いないべ!」

    翔「ファイナルダンサー!」

    セレス「んでそーなんだぁ!?お忘れですかぁ?私の名前は安広多恵子なんだよお!!」カッ

    石丸「確かに怒った時の迫力は凄まじいが…」

    山田「人差し指の金属製指輪で犯行に及ぶと…安広多恵子殿恐ろしや」

    安広「誰が殺人鬼だ、ああん?寝言は寝て言いやがれ!」

    モノクマ「ジェノサイダー多恵子…ぐぅ」

    葉隠「語呂がわりーぞ」

    十神「ジェノサイダー翔の正体は…」

    大和田「オレが殺った」ドーン!!

    苗木「大和田クン…ページ飛ばしてる」

    大和田「…あ」

    石丸「兄弟、何故なんだ!何故不二咲くんを…」

    十神「おいバカ!悪ノリするな!」

    石丸「ブリバリだぜ!」

    モノクマ「もうおしおきしていいよね?(白目」

    大和田「…おう、始めてくれモノクマ」

    仁「ストップ!まだバイク出さないで!乗っちゃダメ!走らないで!!!」

    左右田「それ、ブレーキ付けてないからな!」

    桑田「それヤバくね?」

    花村「僕もブレーキ付いてないよ!」

    小泉「誰もそんな意見求めてないわよ」

    狛枝「校舎の壁を突き破る程の速さなんて…流石だよ左右田クン!!」

    スタッフ「弁償代請求書です」ピラッ

    仁「あれ、おかしいな…2章までで目が回る程の弁償代に…」チラッ

    日向「こっち見て言わないで下さい!」


  45. 45 : : 2014/04/17(木) 20:03:10

    ー大和田紋土おしおき

    モノクマ「なんかトラブったけど、気を取り直しておしおきだよー!」

    遂に2回目の…いや、3回目のおしおきが始まる!

    モノクマ「テメーラ覚悟はできてっか?」

    ヤクザ「上等だあ!」

    不良「いっちょかましたれやー!!」

    今更ツッコんでも遅いけど…生き残りってボクたちだけじゃ…

    大和田「兄貴、兄弟、不二咲…すまねえ。この罪は、オレの命をもって償う!」

    モノクマ「超高校級の暴走族の大和田紋土クンにピッタリなおしおきを用意しました!」

    スイッチ「」ピコリーン

         GAME OVER

    オオワダくんが クロに きまりました。
      おしおきを かいしします。


    長いドラムロールの後…ライトアップされた場所には、リーゼントしたモノクマと両手首を縛られた大和田クンがバイクに乗っていた…

    モノクマ「ウィッグ着けて…リーゼントモノクマだぜい」

    大和田「いつの間にか手首が縛られ…つか、モノクマは原付き免許持ってんのかよ?」

    モノクマ「大丈夫!オートタイプだから!これで全て解決だね」

    石丸「兄弟いぃぃっ!!」

    なんか…こうして見ると、石丸クンがおかしい位に浮いてる気がする…それともボクらがおかしいのか!?

    大和田「おう、ちょっくら行って来る」

    その言葉を合図にバイクはエンジンをかけて進み出す!

    その先には…球状の檻!?

    モノクマ「ほんじゃ、ばいならー」ボヨヨーン

    途中でモノクマが離脱…

    モノクマ「ぐえっ!?」

    あ、轢かれた…

    そして…大和田クンは檻に突入!!

    ぐるぐる回った後…そこに残されていたのは…

    大和田?「…っつ!」

    苗木「大和田クン!?」

    大和田「ここは…確かオレはご臨終設定だったはずだ…まさかな」

    山田「大和田紋土殿の髪が真っ黒に…どういう仕掛けが?」

    朝日奈「あ、何か出て来た…」

    機械「」パカッ

    翔「コロコロテープクリーナー!!」

    苗木「なんか見覚えがあるぞ…」

    考えろ!

    ??け??ば?

    たいけんばん

    苗木「これだ!体験版に出て来たテープクリーナーだ!」

    山田「おろろろろ…」ガタガタ

    霧切「そういえば…テープには油芋らしき物と油が付いてたわね」

    へきし!

    腐川「あ、それあたしも見たわよ」

    大和田「ここは何処何だ…?」

    石丸「兄弟、生きてたのか!?」

    大和田「オレの兄弟は紋土だけだ」

    石丸「うわあぁぁっ!!?」

    狛枝「明日からは転校生が来るんだね!皆で歓迎しよう!」

    左右田「その発言はやめろ!」

    モノクマ「バター無しのホットケーキか…トホホ」

    仁「次はChapter3だね」

    苗木「これ続けられるの!?」

    ー次回予告?

    人は同じ過ちを繰り返す…

    苗木「今度こそ…」

    ガチャン

    男のロマン lucky!

    男のロマン lucky!

    以下連続…

    苗木「何で同じ物しか当たらないんだよ!」

    モノクマ「うぷぷ…それはね、キミのDNAにそう組まれているからだよ」

    苗木「それ、セレスさんのセリフを少し変えただけじゃないか!これだとみんなにプレゼントを渡せないよ!」

    モノクマ「オマエラはどれを取る?友情?絆?それとも…ロマン?」

    絶望に君臨せし魔獣…苗木に待っているのは希望(ロマン)か絶望(非日常)か…

    モノクマ「次回もまた見ちゃってね!じゃんけん…うぷぷ、する訳ないじゃん!」

    長髪男「尚、次回予告は突然変更する場合があります…予めご了承下さい」クダラナイ…

    七海「それって変更する気満々だよね?」

  46. 46 : : 2014/04/19(土) 21:31:51


    ー現在

    苗木「これが2章か…」

    舞園「2章は石丸くんが、はっちゃけてましたね」

    戦刃「私ってまだ出番あるかな…?」

    江ノ島「因みに2章で出て来た私は()付け忘れの残念な姉さんです。なに私様を差し置いて本物に
    成り上がろうとしているのじゃ小娘が」

    戦刃「ごめんね、残念なお姉ちゃんで…」

    桑田「別に戦刃が謝る必要ぶっちゃけないだろ!」

    山田「ぶっ掛け…」ハアハア

    セレス「一度、精神科と耳鼻科へ行く事をお勧めしますわ、山田くん」

    不二咲「あの時、大和田君は何処にいたのぉ?」

    大和田「あの時は、おめー…あれ?」

    石丸「どうかしたかね?大和田くん」

    大和田「全然覚えてねー…」

    霧切「さっきの映像を振り返ってみて」

    …大和田瞑想中

    大和田「は!?」

    霧切「何か心当たりはあるかしら?」

    大和田「行方不明中の兄貴じゃねえか!」

    山田「ほうほう…大和田紋土殿には生き別れのお兄さんが…へ?」

    十神「生きてるみたいで良かったな」フンッ

    朝日奈「そ、そういえば十神って…ぷぷっ…コーヒーを…」プルプル

    不二咲「そしてドヤ顔であみだくじしてたよね…」

    十神「わ、笑うな!」

    モノクマ「それでもボクは笑ってない(笑)」

    腐川「頭のイカれた殺人鬼を演じるのって大変だわ…」

    桑田「演じてたのか!?」

    十神「…スタッフの指示だそうだ」

    朝日奈「えー全然分かんなかったよ」

    不二咲「舌が長いのはCGだよ!」

    山田「本編にあるまじき発言…ぐっ!?」

    葉隠「山田っちのメタ発言で更に酷くなってんぞ」

    大神「本編と違う内容は次の章でリセットされている」

    桑田「そんな事よりよぉ、退場したオレらも出て来たらおかしいだろ!」

    舞園「そこは編集の腕の見せ所ですよ!」

    霧切「全部見たらDVDを叩き割ってあげるわ学園長」

    仁「そ、それは困るよ響子」

    山田「それは叩き割れないフラグ!」

    不二咲(実はこれも、こっそり撮影されているなんて言えない…僕以外知らないと思うし…)ガタガタ

    苗木「…?」
  47. 47 : : 2014/04/23(水) 21:04:39
    Chapter3

    ~新世紀銀河伝説再び!装甲勇者よ大地に立て(非)日常編

    ー朝日奈葵の部屋

    朝日奈「…グスッ!もうやだよ…こんな生活耐えられない…そうだ、こんな時は突撃!お宅訪問をするべきなんだ…そうと決まれば…!」

    マイク「」ガシッ

    朝日奈「皆の部屋を見回りするよ!」

    オイ、ダイヨクジョウニイケヨ!

    朝日奈「まずは早くも退場した葉隠からだよね!」

    マテ!オレハマダ、シンデネーゾ!

    朝日奈「さーて、モノクマから拝借した鍵で侵入だよ!」

    ナッ!?イツノマニ!?ゼツボウテキィッ!

    朝日奈「葉隠ー!遊びに来たよ!」ガチャッ

    葉隠「ん?わわっ!朝日奈っち!?」サッ

    朝日奈「ん?葉隠、今何隠したの!?ドーナツだったら許さないよ!」

    葉隠「ドーナツじゃねーぞ!これはかの有名なミステリーサークルだべ!」ペカァッ

    モノクマ「この馬鹿ウニ!何床を削ってんだよ!おかげで床一面かつお節状態じゃない!」プンプン

    葉隠「暇だったんだべ」

    モノクマ「元あった所に戻してよ!」

    葉隠「今は開放されてねーぞ!」

    モノクマ「わかったよ!ボクが片付ければいいんでしょ!朝日奈さんは大浴場だからね!」プンスコ

    そう言うとモノクマは突然、消えたよ。一体なんだったんだろう?あ、大浴場に行かなきゃ!

    ?「」ガーガープシュー

    朝日奈「何の音だろう?」

    あたしは不安を抱きながら大浴場の方へ向かうと…

    大神「むっ、煙が…」ポチポチ

    パソコン「」プシュー

    朝日奈「いやああああっ!!オーバーヒートしてるぅぅぅっ!!」

    モノクマ『オマエラ!緊急事態だよ!至急、消火器持って大浴場へ集合だよ!』プツン

    澪田「イエス、マム!」

    小泉「維吹ちゃんは行かなくていいんだよ」

    山田「ぎぃやああぁぁっ!?火事だあぁぁぁっ!!」

    苗木「お、落ち着いてよ山田クン」

    西園寺「この後、全焼したよー」

    戦刃「そもそも火は出てないよ」

    モノクマ『こうなったら…レンジでチンだー!』ヒャッハー

    不二咲「やめたげてよ!」

    仁「…はあ」

    大神「やめんか…モノクマ」

    モノクマ「だってイライラするんだもん!冷やせばいいの?チンすりゃいいの?」

    桑田「フツーに冷やせよ!」

    朝日奈「あ、普通に起動し始めたよ!」

    パソコン「」パッ

    画像:[死なず]

    朝日奈「いやああああっ!!」

    大神「うおお!朝日奈っ!!」オーラ全開

    十神「完全にぶっ壊れたみたいだな」

    仁「…パソコン2台も壊して」ヨヨヨ…

    不二咲「ぼ、僕と左右田君で直すから…落ち込まないで」

  48. 48 : : 2014/04/27(日) 12:38:07

    ー食堂

    ボクらは、いつものように食堂に集まった…そのはずなんだけど

    葉隠「集まり悪いべ。腐川っちと十神っちは欠席だし…」

    山田「おまけに舞園さやか殿、桑田怜恩殿、大和田紋土殿に千尋タンが残機ゼロに…あと、朝日奈葵殿の姿が見当たりませんな」

    大神「朝日奈なら具合が悪くて部屋で休んでいる…我とも話したくないみたいでな」

    モノクマ「落ち込まないでよ、あれは事故だったんだから」

    そりゃあんな画像が出て来たら誰だって驚くよ

    霧切「そういえばセレスさんも居ないわね?」

    山田「セレス殿なら厨房で料理を…」

    え!?あのセレスさんが!?

    霧切「それは失礼よ苗木君」

    セレス< ふんふーん♪ジュージュー

    キャラ崩壊ェ…

    セレス< 出来ましたわ、餃子が!

    テーレッテレー♬

    石丸「(何だ今の効果音は…?」

    葉隠「モグモグ」ポイッ ←ビニール袋

    ダダダダッ

    苗木「あ、セレスさん危なっ…」

    ツルッ

    セレス「どっひゃああぁぁッ!?」迫真

    ドタバタ

    朝日奈「セレスちゃん!?」

    十神「何だ今のは!?」

    セレス「してやられましたわ…」

    まだ動機も発表されてないよ!?

  49. 49 : : 2014/04/29(火) 16:53:33

    ー探索

    今度は3階が開放されたみたいだ…ここには何があるんだ?

    とりあえず探索してみるか…

    モノクマ「絶望戦隊モノクマーズ!」

    モノミ「あちしはモノクマじゃないでちゅ!」

    USA「重要なのはそこじゃない!ここには学園指定の制服がないじゃないか!」ドーン

    モノクマ「それこそ重要じゃないよ!?」

    モノミ「不本意でちゅがモノクマと同意見でちゅ!」同意

    USA「男物はいらないからな!」バーン

    なんかウサギもどきが増えてる!?

    USA「そんなことより肉か金をくれ」デーン

    モノクマ「有罪だよ!」

    モノミ「おしおきじゃないんでちゅか!?」

    モノクマ「そもそも関係ないじゃん!」

    苗木「早く木槌を見つけてだるま落とししないと…!」

    …何を言ってるんだ?まあ、いいや…他の場所へ行こう

    ー娯楽室

    娯楽室に来た…ダーツやビリヤードが置いてある。

    セレス「どなたかギャンブルしませんか?」

    九頭龍「今なら念だけで矢を出せる気がするぜ」

    田中「まさか貴様!秘められし能力を開放していなかったのか?」

    十神「仕方ない…俺がやってやるか」ウキウキ

    セレス「まあ、では早速…」

    葉隠「十神っち何でここにいるんだべ?オメーの居るべき場所はここじゃない!男子更衣室だぞ!」フクヒッパリーノ

    十神「わかった!わかったからお金を探るな!」

    葉隠「」チッ

    あれ?葉隠クンってこんなキャラだっけ?

    ー美術室

    ここは美術室…油絵具や彫刻がある場所なんだけど…

    『3倍バカ』『無差別格闘』『そげキング参上!』

    苗木「なんか落書きがあるんだけど!?」

    山田「これは落書きではない!何故なら元からこうだったのです」

    そう言いながら山田クンは仁王像の彫刻に手を伸ばし…何か書こうと…って

    苗木「落書きの犯人は山田クンしか居ないじゃん!」

    山田「何も分かっていない!僕はただ…塗絵をしようとおもってたのですぞ!」

    苗木「しかも、これってさ…分かる人にしか分からないネタだよね!?」

    山田「因みに左から順に…狸、水、射撃手なんですよー」

    スタッフ「」サッ←プラカード

    苗木「キーワードから答えを導き出して豪華賞品をゲット?やかましいわ!」バシン

    山田「痛っ!スタッフもスタッフだが…それにしてもこの苗木誠殿、ノリノリである」
  50. 50 : : 2014/05/03(土) 21:46:35

    ー物理室

    教室というより研究所だな、これは…

    そんな事より、この邪魔な機械は何だ?

    モノクマ「苗木クンあっぶなーい!」

    苗木「何だよモノクマ…」

    モノクマ「それに触れると…」

    苗木「」ゴクリ…

    モノクマ「タイムマシンが作動してナノレベルまで分解されちゃいます!」

    苗木「何それ怖い」

    石丸「苗木くん!君という奴は…意味が分かってないだろう!」

    モノクマ「キミは実に馬鹿だな」

    苗木「…黙って」

    モノクマ「!?」

    石丸「!?」

    苗木「ちょっと狛枝クン!?」

    仁「ちょっと音声での妨害は…」

    苗木「あーあ、バレちゃった…せっかくうまくいくと思ったのにな」

    モノクマ「そのセリフは、あかんやつや…」

    石丸「それで結局これは何の機械なんだね?」

    モノクマ「空気洗浄機さ」

    苗木「なんだ、空気洗浄機か…」

    モノクマ「なんだとはなんだよ!空気洗浄機の環境に居すぎると免疫力低下の恐れがあるのに」

    石丸「それは大変だ!早く卒業しないと僕らは…」

    モノクマ(あ、いい感じに本編の空気に…)

    苗木「もうこの洗浄機で絶望を洗浄しよう」

    モノクマ「次はおまえか!」

    腐川「」チラチラ

    モノクマ「見てないでこの空気どうにかして!」

    翔「ホルマリンの匂いにしてあげよっか?」

    モノクマ「まともな奴がいねえ…」

  51. 51 : : 2014/05/05(月) 21:53:39

    ー探索結果報告?

    食堂に戻ったボクの目に飛び込んだのは…

    朝日奈「ッ!?」

    苗木「朝日奈さん!?」

    朝日奈さんと終里さんがドーナツでフードファイトしている所だった…

    大神「…朝日奈ッ!?」

    葉隠「フードファイトの邪魔しちゃダメだべ」

    食堂にいるみんなはボクをスルーして、(え!?)朝日奈さんに水を渡そうと群がっていく…

    って何だこれ!?

    朝日奈「…」

    当の朝日奈さんは、みんなに囲まれて困った表情を浮べていた。

    まあ、それは困るよね…

    朝日奈「うーん、どうしよ…今日は子どもの日だし、柏餅と桜餅だし…」

    日向「!?」

    朝日奈「うーん…」

    十神「…」訴え

    朝日奈「十神メガネの水を貰うと見せかけての豚神!」

    豚神「♬」

    十神クンと豚神クンって今日誕生日だっけ?てか、豚神クンのキャラブレブレ

    終里「」ガツガツ

    朝日奈「」パクモグ

    豚神「」ドーナツ◎(゚д゚)ウマー

    苗木「報告会じゃないの!?」

    十神「おい、誕生日会じゃないのか!?」

    セレス「それは次でやりますわ!ロイヤルミルクティーフラッシュ!」キラ

    十神「目がっ!目がああぁぁっ!?」

    モノクマ「誕生日なのにこの仕打ちである」

    葉隠「後のモノクマだべ!」

    不二咲「2人共おめでとぉ!!」

    十神「それは俺じゃない!メガネだ不二咲ぃぃぃっ!!」

    不二咲「えへへ」

    本編の怨念をここで!?
  52. 52 : : 2014/05/10(土) 00:43:12


    前回のあらすじ

    十神の誕生日だった。

    あまりにも煩かったのでセレスさんがロイヤルミルクティー(山田作)を十神くんに渡した(わざと掛けた)よ!

    豚神(十神)先日はおめでとうでした

    そして今回

    ー報告会

    葉隠「待たせたな!とりあえず報告会でもすんべ」

    オイ、オレノタンジョウカイジャナイノカ!?

    石丸「十神くん、残念だが子どもの日は終わったぞ」

    チョ、オマ!シャベンジャネーシ!

    十神クン、まだいたんだ…

    山田「3階には美術室がありましたな。色んな落書きや設備も充実していました。これでアニメキャラを制作し放題ですぞ!」

    葉隠「山田っちしか喜ばねーぞ」

    大神「確認の為に教室や廊下の窓を調べたが見事に鉄板で封じられていた」

    朝日奈「何だかお好み焼き食べたくなっちゃった」

    今は演技に集中してよ!

    セレス「娯楽室もありましたわ。そこで私は見てしまったのです…葉隠くんが十神くんのお金を抜き取ろうとしていたところを」

    朝日奈「葉隠サイテー」

    康比呂「どっひゃー」

    セレス「それは私と朝日奈さんの台詞じゃねーか!この黒い花火頭!」

    朝日奈「セレスちゃん落ち着いて」

    霧切「そういえば物理室もあったわね」

    物理室…そうだ!

    苗木「ボクこんな写真を拾ったんだよ!」

    モノクマ「あ、ぶんどり忘れてた」

    写真[ジャスティスロボ目撃!?]

    山田「楽しみを…横取りされた気分!」ぐぬぬ…

    葉隠「中の人の大変さが分かる濃い真夜中だったぞ!」

    セレス「テメエは寝てただけじゃねーか!康比呂ぉ!!」

    葉隠「ひぃっ!!」

    この2人すっかり仲良しだな…

  53. 53 : : 2014/05/11(日) 12:41:08


    ー報告会続き

    セレス「それで?朝日奈さんはどうかされましたか?」

    朝日奈「え、何の話?」

    セレス「あなたは嘘をつく際、キョロ充になるのです」

    朝日奈「え、嘘!?」キョロキョロ

    朝日奈さん…そしてセレスさんは台詞が違う

    セレス「勿論、嘘ですわ」ニッコリ

    朝日奈「あ、餃子だ!」

    セレス「餃子!?」バッ

    朝日奈「えっへへー嘘でした」

    翔「嘘とか…母さんはあんたをそんな子に育てた憶えはありますせん!」

    苗木「どっちなの!?」

    葉隠「んなどうしようもねー事ツッコんでも意味ねーぞ」

    山田「葉隠康比呂殿は薄情ですぞ!大体、今日は母の日でありましてですね…」ペラペラ

    葉隠「8月の8日でいいべ!語呂もいいし」

    苗木「言うと思ったけど、それは違うよ!」

    霧切「父の日はいらないわ」

    仁「それ冗談だよね!?嘘と言ってくれ、響子ー!!」

    モノクマ(コイツら、いつまで食堂に居座るつもりだよ…)
  54. 54 : : 2014/05/15(木) 23:13:35

    ー報告会続き2

    朝日奈「それでえーと…何だっけ?」

    翔「誰が一番舌を伸ばせるか!」

    葉隠「ジェノサイダーはプールの更衣室へ行くべきだべ!」

    翔「どうしてかしら~?」アラアラアラー

    セレス「ナイト候補の苗木くん、朝日奈さんに教えて差し上げて下さりません事?」

    それがセレスさんのマイブームなのか?

    苗木「確か…大浴場でミイラだか宇宙人がどうのって話だったと思う」

    葉隠「ミイラに宇宙人!?それじゃあここは…古代的現代近未来なんか!?」

    朝日奈「日本語おかしくない?」

    セレス「確かにその話も大事ですが…十神の話をすればコイツも食い付くだろって気付けぇぇっ!!」

    大神「それよりも苗木のセレ…セリフが違うぞ」

    山田「そこで噛む…だと?」

    翔「さて問題!あたしは白夜様を探しに行ったその後、何処にいたでしょーか!答えは次の投稿を待て!」シャキン

    謎のカメラ目線…

    霧切「山田くんと石丸くんはそこで待っててね」

    山田「なぬ!僕をハブるとは…許さねー!」

    とにかく、ボクらは脱衣所に向かった

    ー脱衣所

    そこには…

    図書室で見掛けた(時よりもボロくなっている)ノートパソコンだった。

    苗木「これは…」

    ボクがカタカタいじると…

    ?『私様は人類すらm』パタン

    霧切「ちょっと苗木くん!」

    苗木「え、と…何?霧切さん」

    霧切「何で閉めてるのよ」

    苗木「いや、何だろう…パンドラの箱を開けちゃったような感じ?」

    葉隠「不吉な言葉は勘弁してくれぇ!」

    霧切「ふうん…」パカッ

    ?『やあ、ここにいるのは裏g』パタン

    霧切「確かにそのようね」

    苗木「でしょ?」

    セレス「私が開けてみましょう」

    苗木「」ゴクン

    朝日奈「」ワクワク

    ?『えーと、マイクテス!』

    セレス「この声はまさか…」

    アルエゴ『モノクマかと思ったぁ?えへへ、残念!アルターエゴだよ!』

    山田「アルたんキター!!」

    石丸「こら山田くん!何故脱衣所なんかに!」

  55. 55 : : 2014/05/19(月) 01:06:51



    朝日奈「これってあたしのお手柄だよね!」

    大神「…そうだな」

    モノクマ「何何?何がお手柄だって?」

    桑田「どうせ、へそくりの喰いもんでも見付けたんだろ」

    朝日奈「…って思うじゃん?」

    花村「犬猫の雑誌でも見付けた?」

    セレス「いいえ、朝日奈さんは取り憑かれただけですので」

    葉隠「ならオレに金払ってくれたらお祓いすんべ」

    朝日奈「祓わなくていいよ!ドーナツの神様だったら困るし!」

    取り憑かれたって…そんな事あるはずないじゃないか!

    モノクマ「なんだ…つまんねーの」

    朝日奈「田中ー田中いる?」

    田中「何だ?迅速の人魚よ」

    朝日奈「にっくまん、にっくまん♪」

    田中「見える…見えるぞ!この女の背後に魔獣が取り憑いているのをな…」

    ソニア「まあ、それは大変です!今すぐに王家に伝わる呪文を唱えないといけませんね」

    モノクマ「何処ぞのファンタジーだよ…」

    十神「」ソワソワ

    腐川「」ソワソワ

    仁「そこの2人はそわそわしない!」

    霧切「いいわよ、もっとやって頂戴!」

    何やってんだよ、みんな…

    翔「えー突然ですが前回の答えは…」

    ドゥルルルルー(ロール音)

    翔「何処にも居ませんでしたぁー」

    苗木「何でやねん!」

    翔「だってさだってさ…大浴場にいたのは根暗の方だしーゲラゲラ」

    山田「先生、問題のシーンはやりますか!?」

    仁「問題のシーン?」

    山田「ほら、入るシーンですよ」

    山田←男のロマンの話

    仁「あーやるよ(そんなに入ってほしいのか…」

    仁←ジャスティスロボに誰かが入る話

    大神「もうそんなシーンか…」

    大神←モノクマとバトルに入る話

    セレス「ロイヤルミルクティーの話の間違いでは?」

    スタッフ「カット入りまーす」

  56. 56 : : 2014/05/21(水) 21:54:03


    ー度々食堂

    朝日奈「楽しかったね、さくらちゃん!」

    大神「そうだな…久々に疲れがとれた気もする」

    セレス「はあ…」

    苗木「どうかしたの?セレスさん」

    セレス「実は…皆さんにロイヤルミルクティー風呂を提案したのですが…」

    苗木「え!?」

    セレス「残念ながら断られてしまいましたわ」

    いやいやいや…それ本気なの?マジなの?ていうか…

    苗木「それってネタだよね!?ネタだと言ってよたえちゃん」

    多恵子「たえちゃんうっせー!嘘に決まってるじゃねーですの!」

    翔「この付けドリル女、ティーセット持ち込んでたのよー!マジウケる!」

    葉隠「そんな場面あったんか!?」

    不二咲「その映像は千秋ちゃんに修正してもらったよぉ」

    ※瓶とグラスに修正されました

    霧切「そろそろ来るわよ…」

    それを合図にモノクマが…

    USA「そろそろ動機の時間だ!」

    山田「あのー?行かなかったらどうなりますかね?」

    USA「無論、制服を戴く!」

    あれ?モノクマってこんなに黄色かったっけ?

    少女「あ、こんな所にいたよUSA」

    USA「ゃあっべ!」

    ん?じゃあモノクマは何処へ?

    …その頃のモノクマ

    十神「おい、あいつらは集まる気ないのか?」イラッ

    モノクマ「おっかしーな?ちゃんと校内放送した筈だったんだけどな…」

    十神「使えないぬいぐるみめ」

    モノクマ「主人公みたいな、かませザコ」

    澪田「音響機材弄るの楽すぃー!」ポチポチ

    音響係「ちょ、あっ!そんなに弄ると…」

    この後、音響機材が直るまで、撮影が中止された
  57. 57 : : 2014/05/25(日) 12:53:31


    ー体育館

    モノクマ(ボクは思うんだ…何故オマエラが真面目に演技をしないか…原因が必ずあるはずなんだよ)

    苗木:平凡、自棄になるとボケる

    十神:友達募集中、やさしーのか?

    霧切:絶賛反抗期

    舞園:ピッキング魔、苗木好き過ぎ怖ひ

    不二咲:実は結構毒舌?

    セレス:餃子とお金に目がない(いつもの多恵子)

    石丸:KY、暴走すると手に負えない、演技力はある

    大神:割と本編と同じ

    朝日奈:夢いっぱい溢れるドーナツ、髪はぜんまい式

    腐川:貴重なツッコミ、タレントチェンジするとボケる(だが本人)

    山田:変態キャラと思ったらいつもの山田

    葉隠:占い的中度は4割、屑っけもup! 本編よりも酷いかも…

    桑田:ツッコミ!本編と変わってない

    大和田:ノリがいい、台本たまに飛ばす

    モノクマ:割と真面目

    仁:親バカ、それ以外はまとも

    戦刃:残念、大体ロンパキャラ以外が出て来たら原因はこの人

    江ノ島:何だったか…?

    モノクマ「ダメだ…原因が有り過ぎて分からない」

    苗木「モノクマー?動機はまだ?」

    山田「あくしろよ!早く脱落してアニメ見てー」

    十神「山田はやる気あるのか?」

    山田「殺る気はないでやんす!」

    霧切「あら不思議…口調が変わると身長までもが変わる!」キリリッ

    葉隠「どれどれ…勝てない敵とは たたかうな」

    苗木「うわ!ドレッドヘアからストレートに!?」

    モノクマ「髪だけ変わっても意味ないと思うのボク」

    モノクマ「ボクは思いきって丸坊主にしてお魚の名前に改名します!」

    仁「胃がストレスマッハ!モノクマ大丈夫かい?」

    モノクマ「ピザ食べたい」

  58. 58 : : 2014/05/25(日) 13:21:53
    モノクマも大変ね・・
  59. 59 : : 2014/05/30(金) 19:54:51


    ー体育館

    重い足取りで体育館へ行くと、既に先客がいた

    翔「じゃじゃん!あたしがいっちばーん!!」チャキッ

    十神「いいから仕舞え!蓋しろよ」

    翔「分かっておりゃーすよっと」

    ジャジャジャジャーンとか言いながら鋏に蓋して仕舞うジェノサイダー翔…それ、取り出すモーションだよね?

    苗木「十神クン早かったね」

    十神「当たり前だ。それが痩せてる人間の義務だ」チラッ

    西園寺「豚足ちゃんなら食堂だよ。残念だったねー」ニヤッ

    十神「…チッ」

    セレス「うふふ、セリフが違いますわよ。それに引き換え…」チラッ

    翔「おるぁ!さっさと同人書きやがれよ、ひっふみん!」

    山田「あのー?僕はゲームがしたいのですが…」

    葉隠「殺人鬼のままだべ…」

    十神「俺も何度か試したが、そのままだ」

    山田「ちっ!何とかして下さいよ御曹司だろ!僕はコーラが飲みたいのです」キラン

    苗木「さっきと言ってること違う!」

    翔「そう!殺人鬼とは…清く明るく朗らかさから成り立ってません!」

    <ニホンゴハナセヨ!

    翔「つまり、盛大にパーッとやってパーッと逝っちゃいましょ!って話よ」

    朝日奈「明るく言ってるけど、内容が笑えないよ!」

    大神「…これで全員揃ったな」

    霧切「じゃあ、そろそろかしら?」

    その声を合図にあいつが…

    ブツン

    <停電だぞ皆!

    <誰だ停電起こしたのは!?

           火を起こせば大丈夫!>

         ぎゃああっねずみー!!?>

    <落ち着くんだ!まずは素数を…

    <ウィッグ引っ張んな!

    <模擬刀の先制攻撃だべ!

    <ゲラゲラおぅふっ!

        電気点けてよ!            ドーナツ食べらんないじゃん!>

    皆さんどこですかな…?て、停電って…体育館ホールだけじゃないのですかっ?>

    <これってブレーカーが落ちたんだと思います

    <待ってろ舞園ちゃん!オレがどうにかしてくるからよ!

    <苗木君、お願いです!

    <分かった、待ってて!

    <…アポ

         十神君どうかしたのぉ?>

        \な、なんだと…!?/


              …to be continued
  60. 60 : : 2014/06/01(日) 21:30:46


    ー仕切り直し

    モノクマ「いやーごめん!どっかの誰かが電気の使い過ぎでブレーカーが落ちたみたいでさ…」テヘペロ

    狛枝「…誰だろうね」シレッ

    霧切「メタ推理すると狛枝先輩ね」

    モノミ「メタ推理って…探偵としてあるまじき推理でちゅ!」

    仁「これも立派な推理だよ」

    霧切「冗談は顔だけにして下さい学園長」

    仁「( ノД`)」

    腐川「ふ、ふふ…学園長ざまあだわw」

    大神「停電の事は忘れよう」

    花村「忘れちゃうの!?」

    大神「い い か ら 忘 れ よ う」ゴゴゴ

    花村「いっやあああぁぁぁっ!」

    澪田「早く元祖動機発表するっすよー」

    モノクマ「動機はもちろん、ひゃk」

    終里「なんか匂うぞ…」クンクン

    朝日奈「やめてよー」

    霧切「まさか事件が…!」

    山田「!」

    日向「!」

    終里「こっからか?」

    モノクマ「だ、ダメダメ!この百億円は今はボクのだかんね!」

    終里「んなもんに興味ねーっての!」チラッ

    モノクマ「興味津々じゃん!」

    苗木「何の匂い何ですか?」

    終里「これは独特な紙の匂いじゃねー、チョコレートの匂いだ!」

    セレス「本物の金じゃねーじゃねーですか!あぁん!?」

    山田「こんなもん誰も喜ばねーよ」

    朝日奈「やったあチョコレートだ!」

    十神「ちっ!チョコか…カレーのルーだったらよかった物を」

    仁「だってだって…予算が」シクシク

    葉隠「全く、学園長がいい歳して何泣いてんだべ」

    仁「皆がもっとマジメに演技してくれれば」

    セレス「私は最初から真面目ですわ」

    朝日奈「あたしもいつも通りだよ!」

    霧切「あの人が居る撮影現場の時点で察するべきよ」

    仁「響子がドライ過ぎだよー」オーイオイオイ

    山田「僕は本能で動くのが本望ですので!」

    腐川「あ、あたしもいつも通りクシ…あたしも本能のままに!」

    十神「…頭が痛くなって来た」

    松田「診せてみろ」

    罪木「あんな人居ましたっけ?」

    弐大「ワシは知らんのう…」

    神代「僕も知らないよー」

    日向「だな………ん?」ゴシゴシ

    神代「うん?」

    仁「お金が尽きるのが先か、打ち切られるのが先か…」グスン

    葉隠「ここで恩を売るのもありだな)まーまー、一旦じっくり落ち着くべ」

    苗木「まさに外道鬼畜下衆」コッコロンパー

    仁(葉隠くん、君の考えはお見通しだ…僕の方が1枚上手だったね)

    霧切(…とか思ってるんでしょうね、あの人は)

    スタッフ「君は迷子かな?」

    神代「いや、高校生だし」

    スタッフ(迷子か聞いただけなのに)
  61. 61 : : 2014/06/06(金) 22:47:34

    ー食堂(何回目かな?)

    葉隠「あれから解散して夜明けぜよ!」

    <ぜよ!

    朝日奈「なんか居るんだけど!?」

    苗木「気のせいだって!」

    結局、集まったのは7人だけか…

    大神「十神と腐川は仕方あるまい…」

    あれ、声に出したっけ?

    大神「」クルッ

    舞園「エスパーデスカラ!」ペッタリ

    何やってんの!?

    山田「石丸清多夏殿が…来なく」

    <さあ、先輩方も一緒に大浴場へでも…

    <んふふふ、それは名案だね

    <がははは!ワシも一浴びしてくるわい!

    山田「…なってしまいましたな」

    葉隠「げげげ幻聴が…」

    朝日奈「空耳だよ!」

    セレス「石丸くんは、なんとか立ち直ってくれるといいのですが…」

    霧切「ふふふふ、今日も頑張ってアルターエゴとお話するわ!」ネブソクー

    朝日奈「声大きいし、約束が違うよ!」

    霧切「約束…?そう、それよ!」ズビシィッ!

    朝日奈「」ビクッ

    霧切「不二咲くんに頼んで全員分のアルエゴを作ってもらえばいいのよ!あたしってば天才だわ!」

    山田「霧切響子殿のキャラがブレまくりなのん」

    霧切「次いでにノートパソコンに異常はなかったわ!」キメ

    苗木「こんなの霧切さんじゃない!」

    朝日奈「こんなのってないよ!あんまりだよ!」

    急に霧切さんは周囲を警戒するような声になった…

    霧切「とにかく…私に無断でアルターエゴを使うのは禁止よ」

    山田「そんな殺生な…」

    葉隠「売ったらぼろ儲けだべ!」

    大神「葉隠よ、少しは空気を読んだ方がいいぞ」

    葉隠「空気は読むもんじゃねーぞ!吸うか壊すかのどっちかだ!」

    空気になる選択肢を選ばせるべきかな?煩いし…
  62. 62 : : 2014/06/10(火) 00:08:56

    ー写真2

    仁「ほーら、高い高ーい!」

    幼少霧切「何がそんなに楽しいの?」

    仁「ほら、ぐるぐるー」

    幼少霧切「パパ面白くない」

    仁「響子、ほら笑って!」

    幼少霧切「や。ママの方がいいもん」

    仁「そこをなんとか!」

    幼少霧切「お友達にやってくれば?」

    仁「ほら、お菓子買ってあげるから…な?」

    幼少霧切「知らないおじさんから物を貰っちゃだめだってママが言ってたもん!」

    仁「」ガーン



    仁「あんなに可愛いかったのに…」

    腐川「あんた馬鹿でしょ…」

    十神「完全なる親バカだな」

    舞園「それで霧切さんたら変な方向へグレたんですね」

    不二咲「なんか可哀想だよぉ…霧切さんが」

    山田「そしてこの扱いである」

    霧切「何が楽しいのでしょうね…」

    学園長…霧切さんは、その頃から変わってないみたいです

  63. 63 : : 2014/06/14(土) 10:31:18

    ー自室

    苗木(さて、これからどう過ごそうかな?)

    ピンポーン

    苗木「珍しいな…誰か来るなんて」

    モノクマ「しょっちゅう来てるだろ、いい加減にしろ!」←モニター越し

    苗木(これは真面目な石丸クン来るー!!)

    ガチャッ

    山田「苗木誠殿!お届けに参りましたぞ!」

    苗木「頼んでないけど?」

    山田「見て下され苗木誠殿!さっき作ってみまして…」

    山田クンはそう言うと、荷台の上に乗ってるロボっぽいのを見せてきた

    苗木「何これ?」

    山田「ジャスティスロボですぞ!試作品という訳で周りを少し広く仕上げました」

    正義ロボ「」ガタガタ

    乾ききってないけど…

    苗木「そんな事よりそれをトラッシュルームに連れてってよ!中に人とかが入ってるんだろ?それはゴミ!クズ!」

    山田「はて?中に人など居ませんぞ」

    苗木(どうせ葉隠クンが入ってるんだろうけど…)

    山田「ええ!?折角苦労して工作したのに…」

    苗木「中に葉隠クンが入ってるんだろ!」

    <おい葉隠…早く借りた金を払え

    <あ、明日!明日には必ず返すってぇぇ…

    苗木山田「…」

    嗚呼、葉隠よ…(借金が)永遠になれ!

    苗木「何このナレーション!?」

    モノクマ「こうして七不思議の1つになるのだった…」

    次回第48話、希望ケ峰学園の七不思議!

    モノミ「お楽しみにでちゅ!」

    モノクマ「書いてみたいけど!NG集ではやんないよ!」

    十神「結局、中の人は誰なんだ!?教えろ苗木!」

    苗木「知るか!」

    十神「( ゚д゚)」ポカーン 

    葉隠「あの中には朝日奈っちが入ってるとみたぞ!だから料金の支払いを頼むべ」

    苗木「朝日奈さん入らないし、支払わないからね!?」

    霧切(誰も来ないじゃない!)プンスコ

    苗木「やっぱプールのロッカーでいいや」

    正義ロボ「!?」ガタガタ

  64. 64 : : 2014/06/21(土) 22:14:23

    ーMorning

    葉隠「よぉ、待ってたべ。苗木っち」

    苗木「葉隠クンだけ?他の皆は…?」

    葉隠「先に行ってるべ」

    苗木「行ってるって…どこに…?」

    葉隠「んなもん決まってんべ」

    葉隠クン、凄い悪そうな笑顔…例えるならそう、お金をガッポリ儲けたような…んん?

    葉隠「それは…」

    よし、逃げよう!

    葉隠「とあるセミナーだべ!今ならなんと、年会費1万円で入れるぞ!」ペラペラ

    …ここまで逃げれば大丈夫かな?

    朝日奈「あ、苗木こんな所にいた!」

    苗木「朝日奈さん!?こんな所でどうしたの?」

    朝日奈「知りたい?ねえ、知りたい?」

    苗木「う、うん」

    朝日奈「実は葉隠に頼まれて苗木を連れて来いって」

    苗木「行かないよ!」

    朝日奈「だめだよ!」

    苗木「ドーナツあげるから!」ポイッ

    朝日奈「わーい、ドーナツぅ!」ピューン

    なんとか追い払ったぞ…朝日奈さんチョロい←え

    霧切「苗木くん」

    苗木「あ、霧切さん…」

    霧切「ちょっといいかしら?」

    苗木「え、何?」

    グイ

    苗木「え?」

    霧切「さあ、苗木くんも一緒に葉隠セミナーに行くわよ!」グイグイ

    苗木「い、行かないよ!しかも何そのセミナー」アトズサリ

    十神「こんな所に居たか苗木」シュタッ

    苗木「十神クン助けて!」

    十神「いいだろう…」

    苗木「ほんと!?」

    十神「その代わり、俺の身代わりになってジェノサイダー翔にお前の命を捧げるんだべ!」

    苗木「えぇぇっ!!…だべって何だよ!」

    霧切「遂に葉隠セミナーの成果が実って口ぐせもだべ!になったわね」

    苗木「そんなセミナー嫌過ぎる!」

    朝日奈「ほら、苗木行くんだべ!葉隠セミナー、皆で受ければもう何も怖くない!」

    苗木「それ死亡フラグじゃないかー!」

    ジャナイカー

    ジャナイカー…

    苗木「…ん?」

    モノクマ『おはようございます!朝7時だよ!本日の寝坊は苗木クンだべ!』

    苗木「夢じゃなかったー!?」ガバッ



    山田「…というのを葉隠康比呂殿と考えたのですが、いかがですかな?」

    苗木「却下だよ!」

    仁「そろそろ休憩やめて本編収録再開するよ」

    朝日奈「あたしこんなにチョロくないよ!」

    葉隠「オレはこんなにクズじゃねーって!」

    苗木「2人共、少しは自覚あるんだね」

    朝葉「「何の自覚!?/だべ!?」」

    腐川「無意識の自覚…それは無自覚」

    霧切「つまり自覚してないって事ね、はいはい迷推理」

    苗木「もうやだよ…こんな探偵」

  65. 65 : : 2014/06/29(日) 17:36:03

    ー気を取り直して脱衣所

    ボクが葉隠クンと脱衣所に入ると…何やら不穏な空気が…

    霧切「あら、遅かったわね苗木くん」

    山田「」およよよ…

    苗木「どうしたの霧切さん?」

    霧切「私があれだけ言ったのに、誰かが部屋に持ち出そうとしたのよ」チラッ

    山田「前回の事をなかった事にしようとしてますぞ霧切響子殿」

    霧切「アラ、何ノコトカシラ?」

    苗木「霧切さん、わざと片言にしてるよね?」

    霧切「昨日は遠回しに忠告したけど、効果ないみたいだからもう一度言うわ…」

    皆「」ゴクリ

    霧切「アルたん最高!アルたんはオレの嫁…と山田くんは部屋で一晩叫んでいたわ」

    山田「ぎゃあああ!!」

    朝日奈「うわあ…」

    桑田「うわあ…ねえわ、ブーデーマキシマムねえわ!」

    モノクマ「モニター見てるこっちまで恥ずかしいよ…」

    苗木「何かこの場に居ちゃいけない人まで来たよ」

    石丸「ふう、大浴場の掃除は思いの他大変…し、失礼した!」ガラガラピシャン

    葉隠「完全にフライングだべ」

    <もう自棄だぁーッ!

    パリーン

    葉隠「水晶玉がーっ!?」

    <4ヶ所に拳をお見舞いしてやるッ!

    パリーン
    パリーン
    パリーン
    パリーン

    葉隠「石丸っちがお怒りだべぇ…」

    山田「僕のパンチは音速だー!」

    モノクマ「えーとぉ、直すのボクと左右田クンなんだけど…」

    仁「もうあの2人退場させていいかい?(錯乱」

    セレス「それはいけませんわ!続けましょう」

    朝日奈「セレスちゃんわかりやすい」


  66. 66 : : 2014/07/01(火) 22:24:19
    ーお馴染の食堂

    セレス「今日は、石丸君と霧切さんが居ないのですね…」

    葉隠「霧切っちは見張りという名のアルエゴとの戯れだべ」

    もうこの霧切さんダメダメだろ…

    大神「石丸に関しては分からん」

    山田「はあ、アルたんが恋しい」

    石丸「兄弟…もう一度会いたい!」

    皆「( ゚д゚ )」ポカーン

    葉隠「重症だべ」

    山田「こうなったら…石丸清多夏殿!」クルッ

    石丸「山田くん!」クルッ

    石山「僕らの手で兄弟/アルたんを取り戻すまで!」ガシッ

    朝日奈「何か共闘フラグが建ったんだけど!?」

    兄弟&アルエゴを取り戻す同盟結成!!

    苗木「それで、立ち向かう敵は誰だか分かってるの?」ワクワク

    皆(…んん?)

    山田「もちろん霧切響子殿に決まっているっ!」

    石丸「そうだ!立ち向かうべく敵は霧切君のみだ!」

    大神「…我もだが?」

    石丸「し、しし失礼した!!」

    山田「これは勝率0㌫!」

    謎の少女「ちょっと待ちなさぁい!あたしも入る」ドーン

    突如現れた謎の少女とは…!?

    朝日奈「なんでここだけ週刊マンガっぽいの!?」

    苗木「ボクjumpしか読まないから」ペラッ

    翔「この少年漫画的熱い展開…燃える!」

    松田「この漫画おすすめ」

    『ハイパーレスキュー隊の熱き訓練』

    ※実際にはありません

    苗木「君とはいいタプクリアーが呑めそうだ」

    仁「もう嫌だこんな撮影現場」

    七海「出演者に恵まれないってよくあるよね」

    モノクマ「ボクもよーみーたーいー」
  67. 67 : : 2014/07/06(日) 22:58:03

    ー苗木の部屋

    苗木(皆がふざけるから、今何処のシーンか分かんなくなってきた…)ゴロン

    苗木「あれ…?ドアのところに何か…」

    なんだこの紙切れ…ドアの隙間から入れられたみたいだけど…

    苗木「『ジャバウォック島の案内パンフレット』…何か違う気がする」

    でもいきなりこんなの差し込んでおいてパンフレット見せられても…

    誰が?どうして?何のために?

    苗木「疑問だらけだけど行くしかないよな…って、何でやねん!」

    苗木「え、何?ひょっとしてボクだけ置いてかれて皆は修学旅行ってか!?」

    苗木「うわあああぁぁ!ぼっちは嫌だあぁぁぁっ!」

    ーモニター越

    モニター「」コウナッタラマルマルバナナゼンブタベテヤルゥゥゥ!!

    モノクマ「誰だよ、あんなの挟んだの」アヤトリン

    大神「我は知らぬ」

    モノクマ「ちょっと大神さん?キミは脱衣所に居なくていいの?」

    大神「貴様が行けばよい」

    モノクマ「えーなんでさぁ…」

    大神「」チラッ

    モノクマ「ん?」

    ケンイチロウ「」ス○ファータノシィィィ

    モノクマ「何オマエここにいんの!?」

    大神「え?」

    ケンイチロウ「え?」

    モノクマ「え?じゃないよ!オマエはエクストラにしか居ないだろ、いい加減にしろ!」



    セレス「…遅いですわね」

    <何でアルエゴが消えてるのよ!

    <兄弟がぁぁぁ…

    <僕の彼女がぁぁぁ…

    葉隠「アルターエゴはUFOにキャトられて分解されちまったんだな…」ウンウン

    朝日奈「あたしの脂肪も分解してくんないかな…?」

    セレス(深刻なツッコミ不足…!)



  68. 68 : : 2014/07/07(月) 19:03:52
    十神「ナチュラルに俺を省くな」

    腐川「そうよ…」

    そんな声が聞こえた気がしたけど、ボクは眠りについた

    そして…朝

    ー食堂

    苗木「あれ?今日はこれだけ?」

    大神「そのようだ」

    朝日奈「あれ?さっき居たような…」台本サッ

    朝日奈「霧切ちゃんもいないよ!」

    思っきりカンペ

    苗木「という事は…たったの4人!?」

    仁「僕は頭数に入れなくていいよ」

    苗木「これからどうしよっか?」

    朝日奈「時間にルーズな連中はこれだからこまるんだよッ!」

    こまる「人類こまる化計画」

    苗木「普通に入って来ないでよ」

    大神「ともかく他の連中が来るまで、もう少し待つしかあるまい…」

    朝日奈「あ、だったら皆が来るまで舞園ちゃんのお誕生日会しようよ!」

    苗木「そうしよう!」

    舞園「ありがとうございます!」

    霧切「ふっふっふ…そのケーキ頂いた!」

    舞園「させませんよ!霧切さん!」スハーゴックン

    七海「なんか今、ピンクの悪魔が…」

    江ノ島「ピンクの悪魔の称号はあたしだあぁぁっ!!」

    仁「ちょ、カーット!まだ出番じゃない!」


  69. 69 : : 2014/07/14(月) 20:59:07


    前回のあらすじ…

    食堂に集まった皆は来ない人達を忘れて思いきり誕生日会を楽しんだ

    霧切「やっぱり他の皆を捜しましょう」

    朝日奈「この歳で迷子だなんてあり得ないよ!」

    苗木「皆何処に行ったんだろう…」

    大神「娯楽室と図書室からそれぞれの霊圧を感じるぞ」

    …という訳で

    苗木「ボクは保健室でサボってまーす」

    桑田「マジメにやれよ!」

    苗木「真面目にやるのしんどいから桑田クンに任せるね」ニッコリ

    桑田「既に脱落したオレに投げるな!」

    苗木「実は娯楽室に中継が繋がっちゃってます、葵さーん?」

    ーゴラクシツ

    朝日奈「はいはーい…って、今はシュミレートしてくれなくていいよ!」プンプン

    苗木(いやー朝日奈さん可愛いなー)

    桑田(コイツ…苗木じゃねーわ、つかオレいらなくね?)

    朝日奈「あたしは今、娯楽室に来てるんだけど…」チラッ

    西園寺「何見てんの?地味ドリル」

    セレス「あら?此処は小学生が来る所ではありませんわ」

    西園寺「ふーん、そんな事言うんだあ…ま、にんにく臭い餃子より甘いグミと和菓子が最高なんだけどね」クスクス

    セレス「あら、餃子はタンパク質と野菜(ネギ)が摂れる食品ですのよ。甘いジャンクフードより健康によろしくってよ」

    西園寺「えー臭いからやだー(ㆀ˘・з・˘)」

    セレス「」ムカッ

    …保健室

    山田「」ポヨーンポヨーン


    ベッドin

    石丸「君は自分の部屋にベッドがあるだろう!」コノママジャコワレル

    山田「1章で全壊しましたぞ」

    メシャメシャッ

    石丸「行った傍から…」プルプル

    戦刃「あれ?霧切さんと不二咲くんは?」ベッドシタカラニョキッ

    山田「…え?」

    石丸「これはIFではないぞ」

    モノクマ「オマエラなんで此処にいるんだよ!特に戦刃さん!」

    多恵子?「戦刃ではありません。私の名前はソニスティア ネヴァルーマンディベルクドですわ」

    <混ぜんじゃねーべ…

    モノクマ「幻聴…?」

    石丸「空耳?」

    山田「パンk」

    モノクマ「オマエはもういいよ」

  70. 70 : : 2014/07/14(月) 22:24:09



    桑田「…おい」

    苗木「ん、何?」

    桑田「ここ保健室だよな?」

    苗木「そうだよー」

    桑田「矛盾が起きてんじゃねーか!」

    苗木「何処が?」

    桑田「ブーデーたちの居るとこ保健室、オレらが居るとこ保健室オーケー?」

    苗木「オーケー、此処は撮影場所で使用するはずだった元保健室」

    桑田「は?」

    苗木「夜になると不気味な甲高い笑い声が響くらしいよ」

    桑田「えっ?」

    罪木「ええっ!?」

    腐川「え?」

    苗木「それも大切な誰かの為に夜な夜な尽くしてるらしいんだって」

    カーテンopen

    戦刃「さっきから何やってるの?」

    苗木「怖い話をして中盤辺りくらい」

    桑田「ぶっちゃけノリ」

    罪木「私保健委員らしいので…」

    モノクマ「罪木さんの出番じゃないから!」
  71. 71 : : 2014/07/22(火) 21:27:56

    ー?

    ボクは今…例の不審者を追う為に物理室へ向かっている

    苗木「くそっ早く行かないと野次れないじゃないか!」

    ※山田クンのシーンはカット済

    モノクマ「野次りたいだけかよ!」

    苗木「そうだよ」

    モノクマ「くっ!そういえば事の発端は葉隠だったな…」キラン

    苗木「あれ?十神クンじゃなかったっけ?」

    モノクマ「体験版」

    苗木「あ…」

    そんなこんなで物理準備室を覗くと…

    2度目の悪夢。

    そこでは、自らこぼしたコーラの海の中で…服を脱いで泳いでいる山田クンの姿だった…

    山田「生まれ変わったオレの生命力ぅぅぅっ!もう3回くたばったとは言わせねえええっ!」

    十神「早くこいつをどうにかしろ!」

    石丸「」ガボゴボ

    腐川「」.。o○

    大神「ぬぅ…」

    苗木「山田クンって美術室に行くんじゃないの?」

    モノクマ「それが…さっき禁断症状出してこの有り様だよ」

    苗木「山田クンは弾け過ぎ」
  72. 72 : : 2014/07/27(日) 23:25:34


    美術準備室で被害者を発見して捜査を始めたボクらはプールへ向かった

    ープール

    霧切「…」

    苗木「霧切さん!それに…」

    葉隠「一泳ぎしてスッキリしたぞ!」

    苗木「あれ?葉隠クン…なんで水着姿なの?」

    翔「しかもスク水姿とか…誰得ぅ!?」

    葉隠「いや、これオレの…」

    十神「しかし…あの邪魔くさいゴミ同然のオブジェはなんだ?」

    正義ロボ「」ガタッ

    セレス「あれはまさしく私達を襲った不審者ですわ…!」

    霧切「そして…スク水姿の葉隠くんが第2の不審者って訳ね」

    葉隠「サラッとオレを混ぜんでほしいべ」

    大神「誰がどう見ても貴様は不審者にしか見えん…あと朝日奈に見せるな、着替えてこい」

    葉隠「オーガァァァ…」

    セレス「お、おかしいですわ…山田くんが脱落した原因は葉隠くんで間違えないはず…」ワナワナ

    本来ならここに来ない翔(腐川さん)がいる事にはツッコまないんだな

    霧切「私が不審者2号と正義ロボを見つけたわ」ドヤヤン

    苗木「ロッカーに葉隠クン…あれ?ひょっとして葉隠クン2人居るの!?」

    葉隠「ちょっと待て…そんなホラーオレは認めねーぞ!」ムカッ

    セレス「まあ、着替え早いですわね」

    霧切「さっきから蹴飛ばしてるのに何の反応もないのよ」ゲシゲシ

    正義ロボ「」ガタッガタッ

    あんなに蹴ってるのに壊れないのが不思議だ…これが山田クオリティか

    霧切「違うわ!メイド イン ヤマダよ!」

    黄色の帽子被ったおっさんかよ!

    ソウダダダ…

    この効果音は…

    左右田「よ、よおお前ら!」ゼーゼー

    朝日奈「ピンク帽のモブ先輩なら来たね!」

    霧切「私この先輩はちょっと…」ビキドン

    苗木「え、何かあったの?」

    霧切「…学園長」ボソッ

    苗木「あーうん、全て把握したよ」チラッ

    左右田「ぜってー失礼な事話してただろ!」

    十神「そんな事はどうでもいい…それより要件は何だ?手短かに話せ」

    左右田「実は…」

    …メカニック説明中

    苗木「え、リアルすごろくで先輩の1人が行方不明!?」

    十神「そのマスにはどんな説明が…」アセ

    左右田「ワープ先で2時間休み」

    苗木「2時間休み!?」

    一二三ちゃんが作り終わってから2時間!?というツッコミはなしっすよ!

    苗木「何今の?」

    霧切「苗木君って電波?」

    葉隠「んなもん放ってジャスティスロボ解体しようず」

    朝日奈「苗木…頭やられちゃったの?大丈夫?」

    苗木「正常だよ!」

    霧切「それよりあれを見なさい!」

    ロボ「」ハイッテナイヨ

    狛枝「どうかしたの?」ヒョイ

    皆「あ…(察し」

  73. 73 : : 2014/08/03(日) 22:01:43
    ー現場に戻る

    霧切「苗木君、私…脱落者が見たいの(学園長の」

    苗木「含みのある言い方だね、でもダイジョーブ!その内見れるさ」

    仁「カーット!」

    ザワワッ

    霧切「何か?」ギロッ

    仁「苗木くん、君のセリフ全く違う」

    苗木「え、違いましたっけ?」ペラッ

    (脱落者の姿を見たいとか…同年代の女子云々…略)

    苗木「これセリフじゃない!モノローグだ!」

    じゃあボクが暗記した台本って…!

    ノート『某育成野球ゲーム 山田のメモ』

    苗木「山田ァ…」

    ※一部のコトノハは変更されております。

    …脱落者ルーム

    山田「」ポチポチ

    不二咲「山田君何のゲームしてるのぉ?」

    山田「今はオワコン化してるのですが、裏サクが最高ですぞ!」

    不二咲「そーなんだ」

    桑田「何か腹減らね?」

    舞園「でしたら皆さんにクッキーあげますね」ニコッ

    大和田「クッキー…」ゴゴゴ

    パクッ

    不二咲「美味しい」

    大和田「…旨い」

    山田「…ママン以外の手作り旨し」

    葉隠「ちくわ大明神」

    仁「!?」

    色葉「誰だ今の…」

    石丸「是非作り方のレシピをば」

    戦刃「乾パン1択」モグモグ

    桑田「」サクサク

    舞園「お味はどうですか?桑田くん」

    桑田「あ…」

    皆「?」

    桑田「アポオォォォッ!!?」カエンホウシャー

    大和田「桑田が喰ったのって…」

    舞園「もちろん、激辛ー油です」ニッコリ

    皆(恐るべし舞園さん/ちゃん/くん)


  74. 74 : : 2014/08/05(火) 21:53:06

    ーおまけ2

    ○チャプター3 赤い扉の向こう

    捜査を終えたボクは(暇潰しに)赤い扉へ向かった

    そして、その場に全員(脱落者含む)揃った直後…

    シロクマ「こんちゃー」

    クロクマ「紺茶」

    苗木「分裂した!?」

    シロクマ「ぶんれつしたのではない…」

    クロクマ「分裂下用弐見江流之刃…」ブンレツシタヨウニミエルノハ…

    シロクロクマ「自分で考えて」

    桑田「丸投げ!?」

    戦刃「他にツッコむとこがあると思う」

    苗木「ていうか絶2ガールのキャラだよね?それ…」

    朝日奈「何言ってんの?苗木…」

    十神「そこにはモノクマしかいないだろう」

    霧切「そうよ、そこには…包帯とアクセ身に付けた熊なんていないわ」

    苗木「霧切さん的確過ぎ!実は見えてるでしょ!?」

    霧切「私が見えてるのは探偵で培った観察眼のみよ」

    「幻覚の間違えじゃない?」カシパンモグモグ

    セレス「モノクマさん、あの二人を見てご感想は?」

    モノクマ「凄く…おかしいです」

    仁「皆も夏バテには気を付けよう」

    舞園「クーラーガンガンに掛かってるのに夏バテ?」

  75. 75 : : 2014/08/27(水) 20:42:53

    ー学級裁判3

    モノクマ「まず最初の議論は…」

    朝日奈「犯人はもう決まってるよ!それは…」

    セレス「つまり、安広多恵子なんだよぉぉぉおおおッ!!」喝

    葉隠「確かにそうだけども…そうじゃねーってぇ…!!」

    朝日奈「凄い…何だかよく分かんないけど説得力があるよ」

    セレスの じはく こうげき!

    はがくれは こんらんしている!

    葉隠「何か…おかしくね?セレスっちのセリフっちがちげーぞ!」

    ついに葉隠クンが人物以外にも"っち"付けをし出した

    苗木「葉隠クンしっかりしてよ!年長者なんでしょ!」

    葉隠「オレの名前はたろすけだったんだ…」

    朝日奈「あーあ、葉隠が使い物にならなくなっちゃった…」

    十神「…元からだがな」

    翔「んじゃ、使い物にならなくなったら鋏みたいにポイね」

    大神「これ以上はやめてやろう」

    葉隠「あゝ見えるべ…空から札束が飛んで来んのが」

    翔「お迎えの間違えじゃね?」

    苗木「葉隠クンそれ埃だからね」

    霧切「ちょっと安広さん、あなたのせいで康比呂くんが使い物にならなくなったじゃない…どう償うつもり?」

    安広「…元からでは?」

    葉隠「スカイフィッシュやーい」

    苗木「流石に元からだよ」

    モノクマ「叩けば治るんじゃない?」

    十神「テレビと同類の扱いか…」

    モノクマ「ぽちっとそれー」ポチッ

    ゴツン☆

    葉隠「」チーン

    モノクマ「被害者が発見され」

    葉隠「オレ生きてr」

    十神「空からタライだと!?どういう事だ…」

    苗木「罰ゲームじゃないかな?」

    朝日奈「何処のバラエティ番組な訳!?」

    霧切「ちょっと!早く投票に入りなさいって!!」ドタドタ

    モノクマ「ちょ、そこボクの席だって霧切さん!!」

    ワーワー

    葉隠「オレの心配は…?」

    仁「完全に忘れられてるね…」

  76. 76 : : 2014/09/06(土) 18:35:47

    ー安広多恵子おしおき(?)

    セレス「誰が安広だ!」

    モノクマ「はいはい、たえちゃんおしおきだって」

    セレス「ついにこの時が…」

    霧切「これさえあればアルエゴに会える…」ギュッ

    セレス「では皆さん、来世でまたお逢いしま…」

    朝日奈「」モグモグ

    大神「」ゴクゴク

    苗木「」アンテナピコピコ

    霧切「」カタカタ

    十神「堂々とアルエゴをいじるな」

    セレス「シカトしてんじゃねー!」ドンドン

    ー・マジックミラー・ー

    <ドンドン

    霧切「何か音がするのだけど…」

    苗木「ここって一応学級裁判の舞台だよね?」モノクマトセレスサンガイナインダケド…

    葉隠「ら、ららららっ…ラップ音だべえええぇっ!?」

    大神「…ラップ音はこうではないのか?」ピシッピシッ

    朝日奈「凄いよさくらちゃん!どうやって音出してるの?」

    葉隠「ぎゃあああ!呪われるぅぅ…祟りだべぇぇ…」

    十神「騒がしい奴だ」

    …セレスとモノクマ

    セレス「何であいつら気付かねーんだよ!」あぁん?

    モノクマ「ボクらは遂に気配を断つ事が出来たんだよセレスさん」

    セレス「あら、そうなのですか?その割には壁っぽいものが」コツコツ

    モノクマ「そこは触れてはならない大人の事情があるんだよ」

    セレス「金銭問題ですか?それとも…物理的な問題ですか?」

    モノクマ「両方だよ!それでは…レッツおしおき!」ピコーン

    マジックミラー「」ゴゴゴ…

    モノクマ「…うん?」

    苗木「せ…セレっさ!」

    セレス(…は?おしおきじゃねーじゃねーですか!まあ、いいですわ…ここは…作戦A!)

    セレス「何で……何でさっき私を無視されたのですか?」グスッ

    苗木「何でセレスさんが此処に…ボクは卒業したと思ったのに!」

    モノクマ「…何を卒業したんだよ」

    セレス「そういえば皆さんは?」

    苗木「皆なら収録が終わったかと思って帰ったよ」



    霧切『セレスさん一向に現れないわね』コーヒージュルル…

    十神『もう打ち上げという形で解散するか?』

    朝日奈『いいね!じゃあ十神の奢りでご飯食べに行こう!』

    葉隠『それに賛成だべ!』キラーン

    霧切『ラーメンならいい場所を知っているわ』

    大神『行くとしよう』

    苗木「てな感じでどっか行っちゃったよ」

    セレス「あ、あいつら~…」ビキッ

    モノクマ「ま、まさか…激おこたえちゃん降臨なのか…」コワーイ

    セレス「何がラーメンだあぁ?ふざけんじゃねーですわ!外食は餃子1択って決まってんだよおッ!!」

    苗木「たえちゃんオチについて!」

    モノクマ「それって餅つきより酷くない?」

    セレス「おしおきってこういう意味だったのですか!?」

    朝日奈「…そろそろ出てきた方がよくない?」コソ

    霧切「」アンパンモグモグ

    十神「」ラーメンズルズル

    大神「」ピシッピシッ

    葉隠「」ペタ

    朝日奈(なんか…葉隠は御札じゃなくて、モノクマステッカー貼ってるうぅぅぅっ!?)

    その後、壁からひょっこり見えたウニ頭をセレスに見つかり…俺たちは仕切り直したのだった 十神

  77. 77 : : 2014/11/16(日) 21:24:11

    ーセレスティア ルーデンベルクおしおき(!?)

    モノクマ「セレっさん、おしおきの時間ですよー」

    セレっさ「やっと…ですわ」

    朝日奈「おめでとーやっと思う存分休憩出来るね」

    苗木「デジャヴだね」

    戦刃「」ブンブンッ

    <ザンネエ!ジャブナラソトデヤレヨ!

    モノクマ「…えーと、おしおき内容どうする?」

    桑田「ノープランかよ!」

    石丸「もちろん、放火はだめだぞ」

    十神「当たり前の様に出現するな」

    朝日奈「はいはーい、ドーナツでいいと思うよ!」

    舞園「激辛ラー油クッキー」ニッコリ

    桑田「うっ…頭と舌が……!」

    セレス「餃子定食!」

    花村「…焼き方は?」

    セレス「始めは中火であとは弱火でじっくりとですわ」

    大門「前半はいらねーからな!」

    西園寺「なんか小学生が混じってるね」ニヤッ

    十神「何故俺と苗木だけ顔だけしか写ってないんだ!集合写真じゃないんだぞ!?病欠なんてしてない!!」メッタタァ

    朝日奈「…何の話?」

    不二咲「公式サイトを見れば分かるよぉ」ステマァ

    モノクマ「はいはい…ステッぽい事はいいから案を…」

    終里「餃子の餡」

    モノクマ「確かに餡だけど案じゃないー!」

    大門「お、何だこのボタン…よっ」ポッチーン

        GAME OVER

    モノクマがクロにけっていしました。
    おしおきをk

    モノクマ「な、何をするだァーッ!?」チュドーン

    皆「!?」

    《モノクマ不在》

    苗木「どうしよう…モノクマがピチュっちゃった」

    澪田「こういう場合は維吹の歌で見送れば…」

    田中「鎮魂歌を詠唱すればいいんだな!?」

    七海「詠唱破棄でいいと思うよ」

    ソニア「つまり…念力ですね!」

    山田「ジャンルが転々としてるんですがそれは…?」

    霧切「はい、ちゅうもーく!!」パンパン

    苗木「そこモノクマの席じゃないの?」

    霧切「(・ω<)」

    霧切以外(わざとだ…)

    セレス「それであなたの話…聞かせて下さいな」

    霧切「話なんていらないわ…やれば判る何事も」ピコリーン

    セレスさんが クロに きまりました。
      おしおきを かいしします。



    セレス「何だこりゃあああ!?」プラーン

    霧切「…何という事でしょう、さっきまで学級裁判の部屋だったはずのこの1室がボタン1つで…」ササッ

    霧切「おしおき部屋に…!!」

    不二咲「それって普通だよねぇ…」

    朝日奈「今更って感じ…」

    セレス「な、何故…私の下にビニールプールくらいの広さのホットプレートが…!?」

    十神「そりゃあ、これを見れば判るんじゃあないか?」ズァッ

    焼く前の餃子「」ズラーッ!

    セレス「なっまさか…!?」

    苗木「餃子で間接的にセレスさんをポカポカにするんだね!」

    モノミ「お兄ちゃんのばかーっ!!」ポカポカ

    モノクマ「これはマッサージかな?」復活

    ホットプレート「」ジュワアァッ

    餃子「ぴぎゃああぁッ!!」

    田中「生きている…だと!?」

    <イキテイル-カ-ラー♪

    セレス「餃子がおしおき…?」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

    仁「………ん?」

    モノクマ「最後は消防車の代わりに消火器をセレスさん目掛けて投げればいいよね!」ア、ソーレ

    狛枝「」ニッコリ

    モノミ「消火器はダメー!スプリンクラーでちゅ!」

    不二咲「茶番もそこまでにしてそろそろ編集しようかなぁ」

    山田「やったッ!Chapter3完!」

    セレス「黙れ小僧ッ!」クワッ

    仁「あーもう、予算とかどーでもいいもんねー」プラプラ

    モノクマ「あー学園長(笑)が職務怠慢してる!いーけないんだ」

    霧切「さあ、Chapter4をやる準備よ!」ハキハキ

    苗木「…もう真面目な人は絶滅したのかな」ハア…

    スタッフ「小学生は入って来てはいかんだろう!」ガシッ

    大門「オレは何の為によばれたんだよおおおおぉッ!!」ズルズル

    朝日奈「スタッフが石丸化してる…!」ゴゴゴ…

           to be continued…

    こまる「これが3章だなんて…」

    翔「相変わらず楽しい事やってるわねー」

    こまる「お兄ちゃんの背に餃子の霊が憑いてる」

    苗木「え!?」ゴシゴシ

    朝日奈「目なんか擦ってどうしたの苗木?」

    腐川「きっと明日は雨が降るわよ」

    戦刃「苗木くんって猫だったんだね」

    苗木(何だ見間違えか…)



    こまる「なんか別の世界のお兄ちゃんに霊圧送っちゃった」

    腐川「何やってんのよ!ちゃんとパトロールしなさい」クシュン

    こまる「次回のお話は…『こまる ブラコンを卒業する』と『こまる クイズ少女になる』の二本だよ、お楽しみにね」

    翔「こまるこまるまるこ…あ、なーる!」
  78. 78 : : 2015/02/08(日) 20:58:20

    ~オールオールアポロジーズ

    ー霧切さんが捜査中不在だった訳


    霧切「…」

    苗木「霧切さん!」

    霧切「あら、にゃに…」

    苗木「…」

    霧切「何かしら苗木くん」

    苗木「何じゃないよ!今まで何処に行ってたんだよ!」

    霧切「私はコーヒー飲んでたわ」ファサ

    霧切?「別にどうだっていいだろぉ苗木ぃ」マスクドキリギリ

    霧切?「そんな事より、生徒会室でスペシャルなお仕置きをしよう苗木」

    苗木「まともな霧切さんがいない!」

    霧切「まともって…いつも通りよ」

    霧切?「流石に私が三人も要るわけないよ!」マスクドキリギリ

    霧切?「こんな二人は放っといて続きをするぞ苗木」

    苗木「霧切さんは3人も要らないよ!」

    苗木「ていうか、二人目と三人目!」

    霧切2「わ、私!?」

    霧切3「どうした苗木、怒っているのか?」

    苗木「何故にマスクとストレート?」

    霧切「それには私が答えるわ」

    霧切「それは…」

    苗木「それは?」









    霧切「ぶっちゃけあなたの妄想よ」







    苗木「…ていう展開があったらな」

    モノクマ「…収録どころかもはや願望」
  79. 79 : : 2015/02/11(水) 14:20:42


    ー隠し部屋

    苗木「隠し部屋?」

    霧切「そう、見つけたのよ」

    そう言うと霧切さんは先陣きってボクを誘導していく…

    そうそう、階段降りてー教室を通り過ぎてー購買部をスルーしてー…って

    苗木「霧切さんどこ行くの!?」

    霧切「どこって…」ハア

    そんなため息つかれてもわからないからね!?

    霧切「見れば分かるじゃない七苗木くん」

    苗木「誰!?ていうかボクは苗木だ!」

    霧切「我が儘ね苗木萎くん」

    苗木「そんな名前は嫌だ!ボクは年寄りじゃない!」

    霧切「じゃあ誠木(アキラキ)くんね」

    苗木「うーん…」

    霧切「親しげにあきらっk」

    苗木「それだけはダメだよ!」

    霧切「さあ、後はこのスイッチを推すだけね」

    苗木「押すんじゃなくて推すんだ!?」

    霧切「因みにこの黒のボタンが特にオススメよ」ポチッ

    苗木「そして押すのか!」

    霧切「?特に何も起こらないわね」

    苗木「…そうだね」

    ガシャドカーン

    霧苗「」ビクッ

    ?「ふっふっふっ…あたしのセンサーがレオンお兄ちゃんの匂いを捉える!」トゥッ

    苗木「いや、誰だよ!」

    霧切「そんなの私が聞きたいわよ」

    ?「あたしの名前は…」

    <おーい中島クン、野球しようぜ!

    中島?「あ、今行くよ」ダダダ

    霧切「結局何だったのかしら?」

    苗木「さっぱりわからない!」

    <お前 中島じゃなくて仲島だろ!

    仲島「あぽぉ…」

    苗木「結局これがやりたかっただけじゃ…」

    霧切「その線は悪くないわ」

    苗木「ところで隠し部屋の件は?

    霧切「あそこよ」

    苗木「ん?」

    ぽっかり

    苗木「それさっき出来た穴じゃん!」

    スタッフ「はい弁償ね」ピラッ

    仁「oh…」
  80. 80 : : 2015/04/01(水) 22:04:45

    ー前回のあらすじ

    平和の星の住人、苗木誠

    平凡とアンテナがトレードマークの少年だ

    そんな極々普通の生活を送っていた少年がある日を境に一変してしまう

    それはー


    『呪いのパーカー』

    呪いのパーカーとは…着てしまったが最後、脱げないおろかパーカー以外着脱出来なくなってしまうのだ!

    苗木「パーカーでなら着脱は可能なんだ…」

    それだけでは飽きたりず、着た者は例外なく成長が止まってしまう

    苗木「!?」

    仕方ないので呪いを解くべく少年の旅が今始まろうと…

    苗木「…」

    始まろうと…?

    苗木「パーカー…着替える…ズボン…ハッ!?」(゜ロ゜;

    パーカー以外の着脱…ならズボンはそれに当てはまるのだろうか…?

    その考えに行き着いた瞬間、彼の始まろうとしていた冒険は幕が上がることなくスポットライトが消滅した




    仁「何のあらすじだ!?」

    モノクマ「この収録はご覧のスポンサーの提供でお送りしてます」





    未 来 機 関

    塔 和 グ ル ー プ



    モノクマ「やったね仁ちゃん、借金の道連れできるよ」

    仁「それは葉隠くんの専売特許だね…」

    葉隠「いやあ…」テレテレ

    苗木「それ絶対褒めてないからね!?」

    戦刃「エイプリルフールネタ!?」
  81. 81 : : 2015/06/08(月) 23:34:18


    ーこうして二人は対峙する


    苗木(なんか…前回は霧切さんといた気がしたんだけど)キョロキョロ

    『体育館ホール』

    苗木(こ、これが過程を置き去りにした結果!?)

    狛枝(真相は闇の中…)ウンウン

    苗木(ちょ、心で会話とか山田2号クンなの?)ドンビキドン

    苗木「壁だけじゃなくてボクの記憶すら穴が空いてるんじゃ…」

    苗木想像中…

    松田「はい、痛くないからお口(どこの口とは言えん)開けてねー」ニコニーコ

    ※傷口です

    苗木「アッハイ…」

    音無「ずるい!ほらほら松田くん私にもー」

    松田「邪魔するな」

    音無「私には関係ない!」ドン

    苗木「ぎゃー!?」プスッ

    松音「「…あ」」

    ー回想終了

    狛枝「って訳」

    苗木「アイエエッ!?回想ナンデ!?」

    狛枝「タイトルコールはこうして二人は苗木クンに対峙するに決定だね!」サワヤカー

    苗木「やはりボクの撮影現場は松田っている」ハァ

    狛枝「…間違っている」ボソッ

    苗木「失礼、噛みまみったー」テヘェ

    こまる「お兄ちゃんあざといよ!」

    ーその頃の体育館(内)

    モノクマ「ガアアオッ」

    モノミ「チェエエイッ」

    ーつか、モノクマ(モノミ)操作室

    ケンシロウ「モノクマと」

    大神「…モノミで」

    ケン大神「「リアルファイトッ!」」

    江ノ島「ヴァンガッちゃうの?」

    …彼らの撮影はまだまだ続く
  82. 82 : : 2015/06/08(月) 23:37:21


    ーこれまでのお仕置き回想

    舞園さんが桑田クンを押し込み

    舞園「えい!」

    ザプン

    桑田「ガポォァ…」


    江ノ島さんがモノクマに…

    モノクマ「グングニール!」キュポンッ

    江ノ島(残姉)「それラバーカップだからぁ!」

    苗木「てか何で舞園さんからの流れでラバカ出すかな…」


    そして桑田クンが…

    桑田「首輪!?ボールだけはやめて!」

    不二咲「えへ」⊂(*´ー`)ノシ⌒●

    苗木「不二咲クンのお腹はアルターボールの様に真っ黒!?」


    そして不二咲クンは大和田クンに…

    十神「…ふふん」

    不二咲「僕のノートパソコンが…くすん」

    大和田「十神ー!」

    苗木「…あれ?」


    大和田クンは…

    苗木「覚えてないや」


    石丸クンが山田クンに…

    石丸「」.。o○

    苗木「…じゃなくてコーラで溺れて山田クンが弾け飛んだんだった」

    葉隠「あの水着…実は母ちゃんのなんだべ」

    苗木「ボクの回想に割り込まないで!」


    山田クンがセレスさんに…

    苗木「描写されてないから次」

    山田「ちょ、ええー」


    そしてセレスさんが…

    セレス「餃子…美味しい」パクパク

    ※残った餃子はセレスさんが美味しく頂きました


    そして現在に至る!


    モノクマ「山田クンと大和田クンの扱い酷いよ!?」

    苗木「ノーコメ」

  83. 83 : : 2015/06/14(日) 19:39:28


    ー昨日のあれ

    それにしても…昨日のあれはなんだったんだ…?

    意味がわからない…

    体育館でリアルストリー○ファ○ター?

    ケンイチロウ「俺はこいつにしよう」

    モノクマ「ボクはこの学園の学園長なのだー!」


    大神「ならば我は…これだ!」

    モノミ「らーぶらーぶでちゅ」


    終里「ならオレは…」

    ボンバーモノクマ「消えてなくなれー」


    弐大「ワシはこれじゃああああっ!」

    メタリックなモノクマ「…」カシャン


    …つづく!?


    仁「いやね、ボンバーな時点でオチが見えるかと」

  84. 84 : : 2015/06/14(日) 19:40:16


    ー4階(職員室前)

    やっぱりここが開放されたんだ…

    今度こそ手掛かりを…

    澪田「知ってるっすか?創ちゃん」

    日向「…何がだよ」

    澪田「職員室にはお化けがいて入って来た生徒を一呑みにするんだって!」

    日向「嘘だな」

    澪田「ほんとっすよ、夜中に入ったら生きて帰った者はいない…みたいな!」

    日向「…それがもし本当だとして、何処から噂が湧くんだよ」

    澪田「それが…何処かの誰かが盗聴機を仕掛けてるらしいんすよ」

    日向「はいはい、これも全部左右田和一って奴の仕業なんだ」

    澪田「わかってないっすねーこれだから創ちゃんは」

    日向「…それで?」

    澪田「和一ちゃんは盗聴機製作を依頼されただけ!」

    苗木「職員室の現状は?」

    澪田「あちこちお花畑っす」

    苗木「盗聴機が拾った音は?」

    澪田「確か…ガリガリガリボスン‥タタタタドタッバササササッ…だったような」

    日向「神座出流の呪いかもしれない」

    苗木「それにしては人間の出せる音じゃないよね」

    澪田「ガリガリバササな時点で人間だったら牙と羽が生えてるっすね」

    日苗「つまり、ファンタジー路線?」

    澪田「それだ!」



    ポスター『暗黒四天王を探しています 見付けた方は連絡を』ペラッ


    苗木「違ったかー」

  85. 85 : : 2015/06/28(日) 20:34:41


    ー化学室

    ここは化学室か…

    それにしては薬品くsガシャーン

    罪木「す、すみませぇん!今すぐ弁償しますから!」

    十神「いいぞ、もっとやれ!」ワーワー

    九頭龍「俺はやれるぜ?」フンス

    小泉「ちょっと十神、煽らない!九頭龍は便乗しない!」

    辺古山「小泉」チョイチョイ

    小泉「ん?」

    辺古山「必殺ばよえーん!」プシュー

    小泉「ちょ、目が目がぁっ―」

    十神「うぉあああぁーんまりだあぁぁ
    おおおれぇぇの目があぁぁ―――!! 」

    苗木「目が…?」

    十神「星になっちゃったー!」✭✭キラン

    苗木「それ眼とちゃう、眼鏡や!」

    辺古山「これが噂の眼が星になる眼鏡か…」スチャッ

    辺古山「…どうだ?」✭✭

    小泉「ねえ何で星眼鏡が置いてあるの?ねえ?」クルッ

    『ご自由にお使い下さい』

    苗木「誰置いたの!?」

    大神「…我だ」

    朝日奈「もう、さくらちゃんたらお茶目!」

    苗木「お茶目で済む問題!?」

    大神「これは意外とパーテーで役立つ」

    腐川「目から✭ビーム」キラッ✮

    パリンッ

    朝日奈「プロテインの瓶が割れたー!?」ギャー

    七海「ふぁ〜…よく寝た」ノビー

    苗木「何か出て来ちゃったよ」

    日向「七海ー!」

    七海「七海って誰?私はプロテインの妖精だよ?」

    大神「プロテインの妖精…?」

    日向「七海じゃないのか…」

    不二咲「どう見ても千秋ちゃんだね」

  86. 86 : : 2015/06/28(日) 20:35:17


    ー(偽)次回予告


    腐川光線で割れたプロテインの瓶

    時を同じくして吹っ飛んだ十神(の本体)

    そして瓶から突如現れた妖精…

    この出来事が交わる時――番外編への物語が紡がれる


    苗木「まさか、このNG集にこんな意味があったなんて…」

    朝日奈「そんな、こんなのってこんなのって…」

    十神「おい、何をもたついている…次へ急ぐぞ」

    霧切「これが、撮影現場の謎の正体…」


    彼らは一体、何を見て

    何を知ることになるのだろうか…


    葉隠「くくく…おめーらは早く知り過ぎたんだ」

    九頭菜摘「だからあたしの物理で記憶を抹消する!」

    苗木「それ下手すると大変だから!」


    それはきっと

     本人達にも

      わからない

    ダンガンロンパNG集 番外編 裏エピソード

    モノクマ「○月△日執筆開始!!」

    モノミ「やりまちぇんからね!」
  87. 87 : : 2015/06/28(日) 20:35:53


    ー学園長室

    ドアの表札には、学園長室と書いてある…

    苗木「明らかに何かありそうだ…」

    ボクはドアノブを回して…

    グルグル

    回して…

    グルグル

    苗木「って何時まで回せばいいんだよ!」ポロッ

    Item get!!

    『学園長室のドアノブ』

    苗木「モノクマメダルなしで回せる…?」

    まさか…そんなのある訳…

    ドアノブ「」ニョキッ

    苗木「ハラショー」

    よし、もう一回!

    苗木「…そこだ!」グルグル

    まだまだ回すぞー

    グルグル

    苗木「…?」

    これは包帯…まさか!

    そこに誰かがいる!

    大神さん?いや、そもそもあれサラシだし…っていうかサラシと包帯の違いがウンタラ

    じゃあ弐大先輩…はないな

    罪木先輩…?

    澪田『学園長室のドアノブでモノモノマシーン ポロリもあるよ』テヘ

    うん…

    苗木「確かにドアノブがポロッと取れたけど…この包帯は一体」

    仁「それには僕が答えよう…出ておいで」

    ガチャリ

    シロクマ「…やあ」

    苗木「シロクマ?知らないクマですね」

    カムクラ「シロクマの動力源、回収します!」バッ

    シロクマ「や、やめてよ…ボクを回収しても愉しくないよ」

    カムクラ「」ニヤリ

    シロクマ「」

    苗木「それ包帯じゃん」

    カムクラ「あっ…」

  88. 88 : : 2015/06/28(日) 20:37:08


    ―音楽室


    ここは…音楽室か…

    苗木「これは…!?」

    霧切「」プルプル

    霧切さんがカプ麺帽被りながら空気椅子してるー!?

    苗木「え、なにこれ罰ゲーム?」

    霧切「…何処がよ!」ペシッ

    しかもいきなり手袋投げつけてきたー!!

    苗木「いやあのね、霧切さん…カプ麺と手袋の出番はまだだよ」

    霧切「別にいいわよ、どうせNG集なのだから」

    苗木「開き直ったー!!」

    九頭龍「なら俺は閉め壊す!」

    苗木「そっかー」アッハハ

    山田「そうさー」ヘッヘヘ

    苗木「」ジー

    山田「え、何なに何なの?」

    苗木「てめえは誰だー!」アッパー

    山田「一二三ですからー」キラーン

    九頭龍「おやびーん!」

    他の収録なら他所でやれよ

    霧切「茶番は終わりましたの?」

    何か霧切さんもキャラ違ーう

    苗木「強いていうなら霧切ー・ドーラ」

    霧切「違うわ」

    苗木「ファザコン?」

    霧切「あり得ないわ」

    <ツルッ ドガシャーン

    苗木「じゃあGファザコン」

    霧切「ちちち、ちがうわ!」

    朝日奈「学園長と山田が重症なんだけど!?」

    苗木「はいはい、重度なファミコンとコラコンね」

    不二咲「代役の監督はどうするのぉ?」

    桑田「こいつでいんじゃね?」

    ?「」ウォッホン

    モノクマ「…誰?」

    神座「私が学園の創始者、神座出流であーる」

    皆「( ゚д゚)」ポカーン

    神座「如何したかね?」

    皆「額縁が喋ったー!?」

    この後、代役は霧切不比等になった

    狛枝「あれ?この人霧切さんのおj」

    霧切「誰がおじコンだー!」ズギャン

    苗木「それなんて造語?」
  89. 89 : : 2015/07/20(月) 11:28:50


    ー報告会

    霧切「これから報告会を始めるわ」

    葉隠「…これで全員か?」

    朝日奈「はいはーい!」

    霧切「朝日奈さん」ビシッ

    朝日奈「さくらちゃんが4階の脱出経路を調べに行ったまま戻って来ませーん」

    葉隠「つか、学園長がいねーべ。あの額縁は太古のアースパワーだべ」

    モノクマ「十神クンと腐川さんもいないよね」イジイジ

    霧切「それは私の大切なノパソ」

    葉隠「十神っちならあれだべ?十神家最大にして最難関の計画を実行してる途中なんだ!」

    モノクマ「人類十神クンの友達化計画」うぷぷすー

    朝日奈「十神もほんと飽きないよねー」



    十神「おい貴様、俺が友達になってやろう」

    カムクラ「あ、すみません…只今友達申請は絶賛募集停止中ですのでまたの機会をお待ちしています」ツマラン

    十神「(´・ω・`)」シュンショボ

    腐川「白夜様…」オロオロ



    霧切「恐らくこうなっているでしょう」

    朝日奈「それな」

    葉隠「暇だべ…3人+αじゃ大した報告にもなんねーぞ」

    モノクマ「ボクからは特に何もありません」キッパー

    朝葉「「ですよねー」」

    霧切「それなら私の探偵講座でもレクチャーするわね」

    アルエゴ『…数十分後だよぉ』

    皆「」zZ

    霧切「計 画 通 り 」ニヤリ

    これでアルターエゴは我が手中に収まりけりフゥーハハハ!

    霧切「何この厨二満載なモノローグは…」

    そして何か足りないと思った霧切だった

    \ マッコリーン /
  90. 90 : : 2015/07/20(月) 11:29:33

    ー脱衣所

    脱衣所に入ると…そこは…

    毛布を被ってゴロゴロしている…

    <お兄ちゃん買ってこれ買ってよー

    している…

    こまる「この月刊少女不二咲君買ってよー」ゴロゴロゴロー

    <ええっ僕!?

    こまるだった

    苗木「どうしてここにこまるが!?」

    不比等「ワシが連れて来たぞい」

    ボクの妹こまる(推定15)は中学3年生だ

    こまる「」こまるーん

    こまる「いや、干物妹じゃないから!」

    モノクマ「超高校級の干物妹!こまるちゃん」

    山田「!?」
  91. 91 : : 2015/07/20(月) 11:30:13


    ーアルターエゴ

    霧切「アルターエゴは渡さないわ!」ザッ

    って、初っ端からアドリブってもはや本編じゃないよ!

    苗木「霧切さん、流石にそれはいただけないよ…」

    霧切「アルターエゴを使うというならばあなたが私のアルターエゴになりなさい!」

    苗木「?」

    朝日奈「つまりどういうことなの?」

    葉隠「あー多分あれだべ、苗木っちが霧切っちになるってことだべ?」

    朝日奈「性別からやり直し?」

    苗木「…解せぬ」

    ジェノ「それが出来ないならあたしに土下座ね」

    葉隠「いきなり本編へと軌道修正!?」

    苗木「つまり手袋付けたりラーメン被らなきゃいけないの!?」

    ジェノ「あーあ、修正かと思ったら修正の修正…ご飯に米粉をふりかけるみたいな」

    モノクマ「つまりシロクマって訳よ!」

    苗木「モノ/クマはお帰り下さい」

    そして苗木クンが選んだ答えは―!?

    桑田「土下座ー土下座ー」

    左右田「土下座ー土下座ー」

    山田「アルたんアルたん!」

    石丸「兄弟!兄弟!」

    七海(ツッコミが不在な今、どちらが勝つかは明白…私はこの派党に入る!)

    日向「七海がボケに入ったー!?」

    七海「私はね…ゲームに潜るとイカになるでゲソ」

    日向「ゲームするなよ!」

    苗木「決めたよ霧切さん、腐川さん」

    霧切「決めたのね」

    腐川「苗木…あんた」

    苗木「ボクはスから始まるゲームするから狛枝クンが代わりに答えてね」

    狛枝「ゲスいよ!!苗木クン」
  92. 92 : : 2015/07/20(月) 11:30:57


    ーアルターエゴ(2)

    アルエゴ『僕なりに調べてみたらある計画が進行中だったんだ』

    霧切「何の計画かしら?」ワックテッカ

    桑田「夏休みの計画じゃね?」

    朝日奈「海だー!」

    舞園「花火でしょうか?」

    不二咲「天体観測かな?」

    戦刃「サバイバルレーション!!」バッ

    何か本人登場したからアルエゴいらないんじゃないかな?

    アルエゴ『希望ヶ峰フェスタ計画だよ 学園の生徒達がお店を出店して盛り上がる…』

    そんな計画が…

    モノクマ「しかもただの祭りじゃなくて物凄い祭りらしいよ」

    戦刃(レーション食べ放題)

    葉隠(酒呑まずにいられんべ!)

    山田(コミケ!?)

    石丸(春のパンフェス?)

    モノクマ「もちろん血祭りー」

    腐川「ひっ…!」

    モノクマ「ただひたすらリンゴ飴を舐め続けるだけの祭り」

    苗木「もうそれ参加者は西園寺さんとジェノサイダー翔でいいよ」

    キラキラ「」(๑✪ڡ✪๑)

    九頭龍「飴自体嫌いだろ」

    不二咲「とんでもな計画だよね…それにそんな計画を立てたのは他でもない、希望ヶ峰事務局なんだぁ」

    西園寺「わーい」

    霧切「その責任者は誰なの?」

    不二咲「希望ヶ峰学園長…霧切仁」

    仁「」パパダゾー

    霧切「」ハア…

    七海「30代後半の男性で…今もねみぃ…この学園外の病院にいる可能性が高いみたい」フワァ

    霧切「あの人が…病院に…!?」

    苗木「あれ…知らなかったの?」

    霧切「メールも着信もブロックしてるからね」ドドヤァ

    苗木「スマホ持つ意味あるの…?」
  93. 93 : : 2015/07/20(月) 11:31:56


    ーアルターエゴ(3)

    霧切「これでアルターエゴの役目は終わり…」

    アルエゴ『ぐすん、そうだよね…僕も疲れたから休もっかな』

    霧切「な訳ないじゃない!」

    アルエゴ『…え?』

    霧切「あなたは今日から私が!おはようからお休みまで肌身離さず持ち歩いてあげるわ」ルンルン*.♪°*.♪°*.♪°

    アルエゴ『あ、そういうのはいいんで』プツン

    霧切「」

    葉隠「霧切っち?」

    朝日奈「霧切ちゃん?」

    苗木「…霧切さん?」恐る恐る

    霧切「」プルプル

    苗木「ねえ、聞いてる…?おーい」

    霧切「」ガシャガシャダンダン

    不二咲「わあああああ!!」

    おや?霧切さんの様子が…

    ………



    おめでとう!霧切さんは山田化からノーパソクラッシャーに進化した

    苗木「…うわあ」

    トドからゼルガーさんになった時くらい引いちゃう苗木くんなのでした

    舞園「そんな苗木くんもかわいいんですけどねっ」

    桑田「そこは霧切って言うべきじゃね?」
  94. 94 : : 2015/07/20(月) 11:33:28

    ー男のロマン?いいえ、女のロマンス
    (番外編)

    苗木たちが男のロマンで盛り上がっている頃、女性陣はというと―

    朝日奈「ねえねえ、みんなは浪漫ある?」

    セレス「朝日奈さんは話に脈略がありませんわね」ハア…

    大神「そこが朝日奈らしいな」

    朝日奈「えへへ…」

    舞園「そうですね…やっぱりジューンブライドでしょうか?女の子の憧れですよね」

    セレス「舞園さんはジューンブライドですか…私は私の為だけの専用ナイトがいれば充分ですわ」

    腐川「私は白夜様がいれば何もいらないわ…」

    大神「我もケンシロウがいれば何も望まぬ」

    霧切「私は…信頼出来て隠し事は一切しない関係を築ける人がいいわ」

    朝日奈「ほえーそっか!やっぱりそういう関係の人は長続きするって聞いた事ある!戦刃ちゃんは?」

    戦刃「私は………//」ウツムキ

    この時、この場にいる女性陣は思った…この子好きな男子いるな、と

    朝日奈「えー誰々ー?」

    モノクマ「誰なの?なのなのん?」

    モノミ「後でこっそり先生に教えて下ちゃいね」

    霧切「そういうのを聞くのは野暮ってものよ朝日奈さん」

    西園寺「だから朝日奈おねえって彼氏出来ないんだよ」ニヤァ

    朝日奈「そっか…だから友達に…って西園寺ちゃんも彼氏居ないじゃん!」

    ワーワー

    戦刃「わ、私は…苗木くんとレーションや水を回しっこ出来ればそれでいいかなって」

    朝日奈「内容がすっごく残念だ!?」

    こまる「撫で撫でじゃないんですか?」

    戦刃「…じゃあ腹チョプ」スッ

    モノクマ「ちょ、残姉実演しなくていいから!」

    スパッ

    ゴゴゴー

    戦刃「…」

    朝日奈「風呂桶が割れた!?」

    セレス「ついでにモノクマも割れて江ノ島さんが出て来ましたわ」

    皆「無理でしょ!!」

    江ノ島「ひゃっはー!モノクマは分割だぁ分割分割ぅ!」

    皆「いたよ、しかも32分割してる!?」

    〈●〉〈●〉 ジー


    桑田「これがロマンスか…」

    苗木「あら不思議!学園長が居ぬ間に弁償代が増えること増えること」

    葉隠「俺の借金といい勝負だべ」

    スタッフ「」\(^o^)/オワタ

  95. 95 : : 2015/08/03(月) 23:00:05


    ーモノクマやらかす

    はあ、何かお腹空いたなー

    モノクマ「校内放送…至急体育館へ!シチュー!」

    戦刃「シチュー!?」ガタッ

    モノクマ「じゃなかった至急体育館へ!シチュー支給」プツン

    皆(今日の晩餐はシチューか)

    澪田『体育館へショートカットっすよ!』

    〜体育館

    アナウンスを聞いたボクらが体育館に集まると…

    モノクマ「キミで最後だよ苗木クン」

    何故か大鍋でカレーをよそっているモノクマ…って

    苗木「シチューじゃなかったっけ!?」

    モノクマ「ある埋葬機関の1人はこう言ったんだよ"おかずにうどん主食にライスおやつにパンってね"」

    それでカレーか…

    山田「カレー先輩の食生活ですぞモノクマ」

    モノクマ「そうだねーそして暴力魔法使い」チラッ

    辺古山「…ん?」

    流石山田クン、同人に詳しいんだね…

    モノクマ「そして何か髪色が同じな悪友クン」チラチラッ

    桑田「俺かよ!?」

    モノクマ「キミたち2人は…中の人が同じでしょ?」

    キラキラ「中に人などいない!」⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄

    朝日奈「そんなことよりカレー食べようよ」

    モノクマ「今日はモノミ(の好きなマリモ)カレーです」

    葉隠「何か今()があったぞ!」

    色葉「これは…毬藻!」ペロ

    山田「むむっ」

    日向「お前がやるのかよ!」

    苗木「それで、モノクマの本題は?」

    モノクマ「内通者を見つけたオマエラにはボクからステキなプレゼントがあるよ」

    内通者…?

    苗木「」チラッ

    戦刃「」パクモグ

    苗木「」チラッ

    霧切「」ズルズル

    苗木「」チラチラッ

    不二咲「」チミチミ

    大神「」ゴクゴク

    苗木(カレードリンク…?)

    苗木「あなたを犯人です!」ズビシッ

    桑田「完全に本編の私怨じゃねーか!」

    苗木「違うの?完全に桑田クンだと思ったのになー…あ、舞園さんは違うよ」

    舞園「そ、そうですか?」クルッ

    [ななみんマジ天使]←服のロゴ
     ↑
    苗木の着てる服

    七海「…苗木くん」テレッ

    日向「苗木!それ俺の服だ返せ!あとどろぼー犬」

    苗木「なぁにこれぇ…(どん引き」

    一体いつの間に…

    狛枝「これはボクが苗木クンに着けたんだ」パァッ(*゚▽゚*)

    苗木「これはこれは…どっかのテレポーターさんも吃驚な早業だね」ジトー

    モノクマ「オマエラが内通者捜さないならボクがプレゼント独占するしかないじゃない!」パクッ

    終里「その匂いは…福神漬!」

    十神「はっ…そうか!つまり内通者はモノクマという事か…フフフ、面白い」

    小泉「何処がよ!」

    石丸「十神白夜 推理学 0点」

    ソニア「サモるのですか?サモるんですね!」キラキラッ

    大神「…我は?」

    結局、内通者が誰なのか…それすら忘れてカレーを食べるのだった

    苗木「ライスじゃなくてナン!?」

    十神「…」プルプル

    山田「十神白夜殿は甘口カレー派っと」

  96. 96 : : 2015/08/03(月) 23:00:39


    ー次回予告

    やめて!モノクマ特製のナンカレーをクラスメイト全員に振る舞われたら、本体(眼鏡)と繋がってる十神の器まで(胸焼けで)燃え尽きちゃう!

    お願い、死なないで十神!あんたが今ここで倒れたら、誰がネタキャラを演じるの? カレーはまだ残ってる。ここを耐えれば、皆のお腹は守れるんだから!

    次回、ダンガンロンパNG集「十神しす」。

    by朝日奈
  97. 97 : : 2015/08/03(月) 23:01:09

    ー翌日

    葉隠「苗木っち無事だったんか!」

    苗木「え、どういう事?」

    十神「昨夜食べたカレーが賞味期限切れだったらしいからな…批難しに来た」

    批難?避難じゃなくて…?

    腐川「白夜様が直々に言ってくれるそうよ…だからあんたたちは白夜様に感謝するのね!」

    いや、そんなこと言っても腹痛に悩まされている人なんていな…

    モノクマ「胃もたれやば…」

    朝日奈「なんか急にお腹がキリリと」

    葉隠「カレーの華麗なる腹痛撃だべ!」

    苗木「いたよ!1番丈夫そうな朝日奈さんが腹痛って…」

    十神「馬鹿め…カレーの脅威はこれでは終わらない!序章に過ぎん!」

    苗木「十神クンは何がしたいのさ…」

    十神「決まっている!カレーで新世界の神になる!」

    セレス「そういうことは昨夜のカレーを食べきってから言って下さる?」ニッコリン

    十神「ししし、仕方ないな…そこまで言うなら食べきってややるよ」フルフル

    モノクマ「十神クンたらやーだー!産まれたての子鹿みたいに震えてるよ!」

    弐大「○ソじゃああああぁぁっ!」

    問、○の中に入る文字を当てはめよ


    花村 ミソ


    先生から

    料理人らしい回答ですね。ですがカタカナ表記にすることで別の意味にも捉えれるのですが…気のせいですね

    弐大「ミソじゃあああ!」

    ※ウソです

    因みに腹痛の原因がカレーではなく福神漬だったのは別のお話
  98. 98 : : 2015/08/03(月) 23:01:37


    ーモノクマ劇場

    モノクマ「生き物は誰だって失敗する事があります。隣にいるモノミちゃんとか…」

    モノミ「」ムッ

    モノクマ「後ろに控えている戦刃さんとか…」

    戦刃「」シュン…

    モノクマ「失敗しない人生なんてない…けど、どうか忘れないで聞いてほしいんだ。世の中には失敗を恐れないで悪びれずに平然と内心楽しみながら過ごしている人もいるんだって」チラッ

    苗木「たけのこにょっき!」ピン

    日向「にょっき!」シャカリキン

    クロクマ「立った!アンテナが立った!これでアナログに勝つる!」グッ

    くデジアナ変換サービスは終了しました

    クロクマ「デジアナ変換サービスには勝てなかったぜ…」フッ

    モノクマ「決まった!」

    音声担当「マイクの電源入ってません」

    第二形態モノクマ「なんでやー!」

    デジアナ変換とか…何年前の話だよ
  99. 99 : : 2015/09/10(木) 18:57:38


    ー魔法少女☆モノミ?

    日向(橋の入り口にボスがいるのはお約束だなあ…)ノホホーン

    モノミ「なーにのほほんとしてるんでちゅか!あれを倒さないと渡れないんでちゅよ!」

    日向「別にいいだろ?こっちが何もしなかったら攻撃してこないしな」ダラケー

    モノミ「いいからやる!やるぺし!ぺしぺし!」ツンツン

    日向「ちょ、痛っ!木の枝やめい!」

    モノミ「じゃああれよろしくお願いしまちゅ」

    日向「あのな…本来ならお前の役割だろ」

    モノミ「日向くんはか弱くて幼気なあちしにあのモンスターを倒せっていうんでちゅか…」

    日向「まあ確かに兎だし性別学的に女の子?だし草食だし…はあ、俺がやるしかないか」

    モノミ「魔法少年☆日向くんの出番でちゅね」

    日向「誰も喜ばないだろ!」

    モノミ「じゃあこれなんてどうでちゅ?」スッ

    日向「これは…!?」ハッ!

    槍「」ケモノーン

    モノミ「それはモノケモノの槍でちゅそれでザコとかボスを一狩りして下ちゃい」

    日向「まさか…俺は伝説の槍使いだったのか!?」ガビーン

    モノミ「大丈夫でちゅか?七海さんの影響受けすぎな気がしまちゅ」

    日向?「じゃああのボスケモノ倒してくる」ファサッ

    モノミ「髪伸びたでちゅっ!?」

    日向VSボスケモノ(トラ)

    FIGHT!!

    七海「」カチャカチャ

    小泉「千秋ちゃんは相変わらずね…」

    七海「ここで必殺…」

    日七「ケモノに与える鉄槌」カッ

    ボスケモノ(トラ)「ghaaaa!」

    WINNER!!

    七海「やったー!」

    小泉「凄い…」

    日向「ざっとこんなところか…?」バッサー

    モノミ「いやあああっ!ますますあちしの活躍がー!!」

    日向「最初からモノミがやれよ…」

    仁「トラの声は僕が…」

    日向「どっから!?」
  100. 100 : : 2015/09/10(木) 18:58:13

    ー時同じく…

    シャッター「」ガララ…

    苗木「シャッターがひとりでに上がったんだよ!?」

    モノクマ「な、なんだってー!?」

    十神「黒幕がやったんじゃないのか?」

    モノクマ「やってません」

    苗木「じゃあ一体誰が…」ゴゴゴ…

    ー議論開始!!

    モノクマ「誰が上に通じる階段のシャッターを上げたか話し合って下さい」

    朝日奈「ねー…あたし帰っていい…?」ドヨーン

    大神「まだ治りきってないのか?」

    朝日奈「…うん」

    左右田「じゃあこの2人は無理だな」

    モナカ「だったらあなたが犯人なのかなー?」

    左右田「何でそうなる…つか誰?」

    苗木「この際どうだっていいんじゃない?」バッサリン♪

    仁「そうだね、響子がお見舞いにこない日々くらいどうでもいいよ」フゥー...

    霧切「あら、関係者以外立ち入り禁止よ」

    五月雨「私はいいのかな?霧切ちゃん」

    霧切「結お姉さまー」ウフフ

    五月雨「霧切ちゃーん」エヘヘ

    ガシッ

    霧切「関係者以外立ち入り禁止って私言いましたよ」ズルズル

    五月雨「いーやー霧切ちゃんのいけずー」アーレー

    仁「私の服が伸びるー」

    苗木「てか学園長入院服にスリッパって…」

    不二咲「入院生活をenjoyしてるんだねえ」

    enjoyどころか逃亡してるよね!?

    左右田「あー…霊体ていう可能性もありえそうだな」

    田中「彷徨いし御霊が居着いている可能性が微レ存…?」

    ソニア「でしたら私、悪霊祓いなる舞をしてきますね」

    葉隠「幽霊なんていねーぞ!」

    ソニア「まあ、そうなんですか?」

    葉隠「だが、懐からこんなものがー」

    ソニア「御札!?ですが今幽霊はいないと…」

    葉隠「商売事なら話は別だべ」

    モノクマ「で結局シャッターは…」

    山田「きっと超能力ですな!」

    苗木「えー…」

    山田「こう、眼力でぐぐいと」

    モナカ「きっと上がるのはシャッターじゃなくて頭の血だねー」

    モノクマ「もうどうでもいいや」

    苗木「こうして七不思議の1つとなった」

    ナレーター「セリフとられた!?」
  101. 101 : : 2015/09/10(木) 18:58:42

    ー夜時間

    ?「うわぁぁあああああ!!」

    今のは食堂から!?

    シュババ

    in 食堂

    苗木「何ごと!?」

    葉隠「あ、あれあれ…」

    苗木「んー?」クルッ

    ベッチーン

    (□ー□⊂彡☆)) ✕−✕ )↷0-0
     ↑     ↑
    豚神    十神

    腐川「」ポカーン

    豚神「最ッ低!(裏声」

    苗木「」プッ

    突如ビンタを喰らう羽目になった十神クンと朝日奈さんの代役として演技する羽目になった豚神先輩…こんなNG集ありだと思います(明後日の方向)

    モノクマ「やり直し!」

    十神「おい苗木…これで何回目だ?」

    苗木「かれこれ20回目かと…」

    十神「ふざけるのもこれくらいにしとけよ…お前のせいで…お前のせいで…」グヌヌ…

    苗木「?」

    十神「頬の感覚が麻痺して腫れ上がってるんだぞ!」ジンジン

    苗木「腫れ腫れ愉快」

    田中「〜♪」ブンブン

    罪木「〜♪」ブンブン

    モナカ「〜♪」ブンブン

    十神「合わせたかのように冷タオルを振り回すのやめろ」

    スゴスゴ

    十神「退出するなら冷タオル置いてけ」

    朝日奈「この調子でNGどんどんだしちゃって」ヒソヒソ

    苗木「おーけぇ」

    十神「聴こえてるからな」

    モノクマ(今やるべきシーンは朝日奈さんとジェノのケンカだったような…)

    苗木(こまけえこたあいいんだよ)
  102. 102 : : 2015/09/10(木) 18:59:22

    ー保健室

    本編…朝日奈さんが保健室直行

    尚、NG集

    十神「あいつ…加減も知らんのか」ヒリリッ

    苗木「加減をあえて掛けないタイプの人かもよ」バリバリペタッ

    十神「尚更質が悪い」

    大神「」扉|∀・)ジー

        扉|)彡 サッ!!

    微笑まー

    豚神「」ジー(‧д|扉

        サッ  ミ|扉

        チラッ (´-`|扉

    何このおっきい生物

    葉隠「オーガと豚神だべ」

    苗木「それは見ればわかるよ…だからボクが言いたいのは」

    霧切「」壁| ゚̄ー ゚̄)ジトー

    苗木「何で霧切さんが間に挟まれてるんですかねぇ…」

    十神「それは本編の撮影…」

    霧切「革手袋を洗いに来たのよ」

    葉隠「自由過ぎだべ!?」

    霧切「1人くらい自由な人が居たっていいじゃない」

    モノクマ「自由過ぎだよ!真面目人間が絶滅危惧種で天然記念物なの!」

    日向「それなら絶滅したさ…1億年前に」

    葉隠「人間以前に霊長類から否定したんだべ!?」

    西園寺「シリアスvsギャグ(カオス)はギャグが勝つ…はっきりとわかんだね」

    ゴシゴシ

    霧切「ふっ…」

    苗木「革手袋が縮んだ!?」

    霧切「ふっ…(泣)」
  103. 103 : : 2015/09/10(木) 19:00:18

    ーがくえんくらし!


    澪田「維吹は今幸せっすー!」

    ウサミ「澪田さん静かにして下ちゃい」

    澪田「はいっす!うさねえ!」

    ウサミ「うさねえじゃなくてウサミ先生でちゅ!」

    いつも通りの教室、いつも通りの授業風景いつもの外の景色

    変わらない代わらない換わらない私にとっての―維吹にとってかけがえのない日常

    澪田(皆に囲まれて…)

    小泉「維吹ちゃんおはよー」

    澪田「おはにちばんわ」

    澪田(楽しくお喋りして…)

    西園寺「ねえ聞いてよ罪木ったらまたねー…」

    罪木「やめて下さぁい!」

    澪田(冗談を言って…このままこの日常が続けばいいなって…)






    ―そう思ってたのに…



    澪田「なんっすかこのボロッちい鉄板は!教卓は!」バシバシ

    鉄板「」ボローン

    教卓「」ボローン

    ウサミ「何やってるんでちゅか維吹ちゃん」(((( ;゚д゚))))

    澪田「うさねえー」。゚゚(´□`。)°゚。

    ウサミ「維吹ちゃん…」(*´ `*)

    七海「いーぶーきーちゃーん?」ユラユラァ

    澪田ウサ「「ひゃいっ!?」」

    七海「公共の物を壊そうとしちゃー…メッ!」デコピーン

    澪田「いえすっまむ!」ビッ

    ウサミ「いやー!」ピューン

    辺古山「その辺りで止めにしよう」

    澪田「ねーねー、この器具って何すかね」そー

    グラッ

    澪田「わっ!!」

    朝日奈「先輩!」

    ドスン

    ザザッ



    苗木「やっぱがくえんくらしはいいねいいね最ッ高だね」ほのぼのーん

    山田「ほほう、苗木殿もこのアニメがわかる口ですな?」

    苗木「まだ最初しか見てないけどね」

    山田「ふむぅ…ならばこれからの苗木殿の反応が楽しみですぞ」

    …とある教室

    モノクマ「オマエ何やってんの!?」

    澪田「何ってがくえんくらしごっこ」

    澪田「これがまた楽しいんすよー顧問の先生は蜜柑ちゃんにしようかと思ったんすけど性格違うしゾンビ化したら原作とは違った怖さになるからウサミちゃんで!」(✪ڡ✪๑)

    モノクマ「何言ってんだこいつ(何言ってんだこいつ」

    澪田「本音駄々漏れっすよ!」

    モノクマ「え?てか1人でやってたん?」

    澪田「そ!維吹にシリアスは無理っすけどね」

    モノクマ「何それ絶望的に素敵!今度は皆でやろう!」

    澪田「え?え………?」

    そして運動場でゾンビダンスをやる羽目になるのでした

    …続かないっ

  104. 104 : : 2015/09/10(木) 19:00:53


    ー続保健室

    苗木「ねえ霧切さん…まだ怒ってる…?」

    霧切「モグモグ…ゴクン…何が?」

    苗木「何が?って…てか何食べてんの!?」

    モノクマ「インスタントなあんパンと牛乳。苗木クンも食うかい?」

    苗木「いらないよ!ボクはそんな物で希望を持つことはしない」

    モノクマ「この世界の苗木クンも(身長が)ダメだったかー」(´゚д゚`)アチャー

    霧切「あの件については、もういいわ…」

    苗木「あの件って…」

    霧切「あの件はあの件よ」

    ※NG集、音楽室での苗木の発言

    苗木「ふーん…で、本題は?」

    霧切「あの時の様子を撮ってよーつべ?に流した輩が居るのよ」許すまじ

    苗木「はは…」yo-tubeね

    霧切「そのせいであの人は復活するわ、どっかのクマがニヤニヤするわで困ってるのよ…だからお願い苗木君、犯人見付け出して」ウルルッ

    仁「」ヤッハロン

    モノクマ「」ギックゥ…

    苗木「霧切さん…」

    霧切「苗木君…」ポッ

    苗木「それはほぼ、犯人見付けれてるからボクなしでいいよね!そいじゃ!」アバヨー

    霧切「あ…」

    ダダダダンガンロンパー

    苗木「ここまで来れば大丈夫か…だけど危なかったもう少しで」

    舞園「もう少しで…何ですか苗木くん?」チラッ

    苗木「お腹がn…って舞園さん!?」

    舞園「皆のアイドルさやかちゃんですよ」

    苗木「舞園s」

    舞園「さやかちゃんです!」

    苗木「舞z」

    さやか「さやかちゃんです!」

    苗木「さy」

    さやか「さやかちゃんです!」

    苗木(もうやだこの娘…)

    セレス「ふふふ、ダメダメですわさやかさん…人の話は聞かナイト」

    舞園「なら、たえちゃんはどうなんですか!」

    たえちゃん「私なら彼がその気なら1発OKですわよ」アト、タエチャンチガウ

    苗木「何言ってるかさっぱりだよ」

    舞園「頭でかんがえるな、心で感じろ」ほくとっぽい画風

    苗木「はい師範代!」

    …で

    霧切「知恵熱で倒れたと」

    モノクマ「キャパオーバーだね」

    霧切「さっさと動画消しなさい」

    モノクマ「ダメだよ、もう拡散した」

    霧切「報告するっと」

    クロクマ「更に拡散だぜギャハハ」

    シロクマ「ポケー‥はっ!?間違って拡散しちゃったー」

    モナカ「拡散!ロンッパーで拡散!」

    言子「モナカちゃんが拡散!?相互フォローしなきゃ!」

    新月「リツイートリツイートリツイート」ポチポチ

    蛇太郎「スマホ三刀流‥じゃなくてスマホ三台流!?」

    大門「あ…落ちた」
  105. 105 : : 2015/09/10(木) 19:01:37

    ーアルエゴの話

    霧切「着いて来てほしいの‥行きましょ苗木君」

    霧切さんはそう言うと、その場で魔法陣がグルルッと浮かび上がり‥

    苗木「今回はファンタジー!?」

    霧切「いいえ、これは現実よ」

    そして一瞬で脱衣所に着いてしまった

    ー脱衣所

    苗木「そうか、わかったぞ…!」

    霧切さんはマッサージ機を使いたいけどぼっちが嫌ー!?だからボクを強制送還したのか!

    霧切「いいえ、違うわ…これを見て」

    これ…?これは…!?

    こまる「お兄ちゃーん」.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.

    まだ居たのかよ!

    WOS「これが女子高生のアンテナ…!?」

    苗木「また謎の黄色うさが居るし…」

    霧切「違うわよ、実は…」チラチラッ

    ん…?ノートパソコン?

    苗木「あースルーされるからボクが打てって?」

    霧切「」コクコク

    なんかアルターエゴに無視されてから幼児退行してない?

    まあいいや…

    苗木『今時間いいかな?』カタカタ

    苗木「…っと」

    アルエゴ『今居留守中だよっと、閉店ガラガラ〜』パタム

    苗木「自動で閉じた!?こやつ出来る!」

    霧切「居留守にツッコむべきだわ」

    アルエゴ『尚、10秒後に消滅する』

    苗木「消滅って…」

    霧切「何が消滅するのよ…(困惑」

    苗木「ギャグは滅びた」

    霧切「私は学園長が消滅に1票」

    苗木「どんだけ嫌いなんだよ」

    霧切「本編でいう靴下触るくらい」

    苗木「どんだけー」

    ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

    苗木「」

    霧切「」

    セリフと靴下が消滅した!?
  106. 106 : : 2015/09/10(木) 19:02:04

    ー続脱衣所

    アルエゴ『というのは冗談でー』

    苗木「この子黒い!黒いよ霧切さん!」

    霧切「苗木君あなた…私の事そんな目で見てたのね」

    苗木「いやいや、霧切さんの事は1言も言ってな」

    <グワーッ!!

    K.O!!

    霧切「悪は滅びたり!」キリリーン

    苗木「ボクは善良な一般市民だ!」ムックリ

    霧切「そんなこと言う人は大抵善良ではない人間よ!」

    苗木「何処にそんな根拠が…」

    霧切「まともな人は一般人て言うのよ」

    苗木「例えボクが一般人じゃなくても、他の世界線のボクがキミをロンパする!」

    アルエゴ『どうでもいいから早く僕をネットワーク接続可の場所に連れてってくんない?』

    苗木「なんかアルターエゴがグレてるんだけど…」

    霧切「あなたがもた付いてるから…」

    苗木「えぇーボクぅー?」

    霧切「苗木君も随分と絶賛キャラチェン中よ」

    アルエゴ『ボクは待たされるのが嫌いなんだ!!』

    苗木「」ビクゥッ

    霧切「」ビビクゥッ

    アルエゴ『だからお願い…僕をネットワーク環境のあるとこに』

    ?「その必要性はない…」

    苗木「何だ?」

    霧切「だれ?」

    こまる「何故なら私とお兄ちゃんの頭のアンテナはWiFi対応モデルだから!ねっお兄ちゃん」

    苗木「うん、これからは1家に1本頭のアンテナだね」

    アルエゴ『ありがとー苗木くん、こまるさん』

    霧切「何よそれ!欲しくなったじゃない!」

    こうして学園内の情報は調べ尽くしたのだった

    モノクマ「アイツら男子トイレに来ないしおかしくね!?」

    戦刃「それは人間じゃない」

    モノクマ「そういう意味じゃないから!」
  107. 107 : : 2015/09/10(木) 19:02:29


    ー苗木の部屋

    苗木「ふわぁ…よく寝たー」

    頭のアンテナ使い過ぎて寝ちゃったよ

    ピンポーン

    苗木「さて今回のゲストは誰かなー」

    ガチャッ

    ?「」イタッ

    苗木「ん…?んんん…??!」

    ヒュオオオ

    誰もいないんですけど…

    バタリ

    苗木「…ピンポンダッシュか!」ポムッ

    ?「ピンポンダッシュはしないわ」

    苗木「ん?今どっかから声が…」キョロキョロ

    密室…防音…1人…

    苗木「何だ幻聴か」ニドネニドネーット

    ?「幻聴でも空耳でもないわ」キリーッ

    苗木「じゃあ夢か…闇堕ちしてくる」

    ?「え、ちょっ…」

    苗木「」スピー

    霧切(どうしましょう…今起こったことをありのまま話すわ…苗木君の部屋のインター㌿を鳴らしたと思ったらいつの間にか目の前のドアが消滅していた…)

    霧切(何言ってるか分からないと思うけど私にも分からない…記憶喪失とかコロシアイとかチャチなものでは断じてない…もっと意味不明なものを体感したわ…)

    Q.霧切さんは今何処に居るの?

    A.ドアになっちゃいましたテヘッ

    苗木「1章だとこうだね」

    Q.舞園さんは今何処に居るの?

    A.ドアになっちゃいました

    苗木「舞園さんが退場なんてなかった」

    ドア「起きてんじゃない!」

    苗木「今の幻聴」

    ドア「思いきり目の前にいるから!」カッ

    霧切「夢か…」ガバッ

    苗木(霧切さん、どうして床で寝てたんだろ…)
  108. 108 : : 2015/09/10(木) 19:03:15

    ー娯楽室前

    朝日奈「どうしよう苗木っ!霧切ちゃん!さくらちゃんが…さくらちゃんが…」ワナワナ

    霧切「大神さんがどうかしたの?」

    苗木「犬神さんがどうしたって?」ヒョコーッ

    朝日奈「誰だそいつ…じゃなくてさくらちゃんが大変なの!」

    霧切「そいつぁ大変ね」

    朝日奈「でしょ?」

    苗木「なるほど…わからん」

    朝日奈「娯楽室覗いて見てよ苗木!」

    苗木「そうか、これは…ボクを覗き魔にさせる陰謀な訳か…その手に乗る!」トウッ

    朝日奈「痛っ!」

    霧切「物理的に乗るな」バシ

    霧切「痛っ!」

    モノクマの銅像「」カワリミーン

    霧切「はっ変わり身!?」

    朝日奈「苗木は!?」

    苗木「」ジー

    大神「」ジー

    BGM 〜目が合う瞬間

    朝日奈「娯楽室のドアが開かないよ!どうしよ」

    霧切「特殊能力を使えばいいのよ!」

    苗木「そんなのないから!秘伝ソースなんてないから!」

    朝日奈「いいから開ける!」

    苗木「仕方ないなー…」モソモソ

    苗木「工具セットー」タラリラーン

    工具セットとは…ペンチやトンカチといった工具に必要な1式を揃えた欠かせない道具なのだ!

    因みに1章で役に立ちました…悪い意味で

    朝日奈「どうやって使うの?」

    使い方は至極簡単

    苗木「先ずはドライバーを持つ!」

    朝日奈「うんうん」

    苗木「しっかり持ったら…」

    霧切「」フム

    苗木「娯楽室窓に向けてぶん投げる!」ブンッ

    朝日奈「おい脳筋!」

    苗木「朝日奈さんにだけは言われたくないよ!」

    パリーン

    霧切「大神さんっ」

    …居ないよっ

    朝日奈「あれ?さくらちゃんは!?」

    霧切「…居ないわね」ジー

    苗木「おっかしいなーさっきまで考える人のポーズでボクのことガン見してたのに」

    朝日奈「いやいや!燃え尽きたポーズの間違いでしょ!」

    霧切「そんなのどうでもいいわ!問題は大神さんの居場所よ」

    苗木「あ、確かに…」

    仁「」テクテク…

    朝日奈「丁度いいとこにがくえんちょが」

    仁「ん?どうかしたかい3人とも」

    苗木「実は、大神さんを探してて」

    仁「大神さんねえ…そんなことより今日は何の日か知ってるかい?」


    霧切「9月10日…野外広告の日ね」

    朝日奈「牛タンの日だ!」

    仁「違うんだよ、これが…」

    霧切「……勿体ぶってないで早く言いなさい」

    仁「今日は収録お休みさ!」

    苗木「お休み…?」

    霧切「通りで私たち以外誰も居ない訳ね」

    朝日奈「そうだねー」

    仁「それじゃ伝えたからね」スタスタ

    朝日奈「これから3人でドーナツ食べに行かない?」

    霧切「是非行きましょう!」パアァ

    苗木「ちょ、ちょっと待ってよ二人とも!」

    朝日奈「何?下らないことだったら怒るからね!」

    霧切「そうよ、珈h…ドーナツは待ってくれないわ」

    珈琲が目的か!

    苗木「ほら、今此処にいるのってボクら3人でしょ?」

    朝日奈「うん」

    霧切(さらっとあの人を外したわね)

    苗木「さっき大神さん見たじゃん?」

    霧切「確かにいたわね」

    苗木「今日は収録ないじゃん?」

    朝日奈「オフだね」

    苗木「今誰も中に居ないじゃん?」

    朝日奈「…居ないね」チラッ

    苗木「つまりだ…さっきの大神さんは一体何だったのって話」

    朝日奈「…」チラッ

    霧切「…」チラッ

    霧朝「それは忘れよう」

    苗木「…そうだね、忘れて食べに行こう」

    ……


    ー不二咲個室

    不二咲「〜♪」カタカタカタ

    不二咲「」カチッ

    不二咲「…ふぅ」(*´ο`*)=3

    不二咲「今日のノルマ達成!」

    七海「おつかれーお兄ちゃん」

    不二咲「うん」

    七海「CG映画観ようよ」

    不二咲「CG…?」

    …昨日

    不二咲「やっと大神さんがモデルのCGが出来たよぉ」チラッ

    不二咲「もうこんな時間!帰らなきゃ」パタパタ

    大神CG「」ポツーン



    朝日奈「ここのドーナツがね…」パクモグ

    霧切「」ゴクゴク

    朝日奈「これ食べたら牛タン食べに行こ?」

    霧切(牛タンに珈琲は合わないわね)モグモグ

    苗木「あ…」

    娯楽室の硝子割ったまま…

    不苗「「まあいっか」」


    仁「いつの間にか借金額更に増えてるー!?」

    不比等「がちょっ頑張って払ってねん」
  109. 109 : : 2015/09/23(水) 11:34:51


    ー非日常(という名のNG集)編


    前回の内容

    朝日奈「娯楽室が開かない!」

    霧切「何かでドアの窓を割りましょう」

    苗木「じゃあ、いつも携帯している工具セットを使おう」

    朝日奈「なんで携帯しているの!?」

    霧切「いいから早く」

    苗木「トンカチとペンチとドライバーのどれが御所望かな?」

    朝日奈「え、えーと…」

    苗木「はい時間切れー!」

    朝日奈「制限時間短っ!」

    苗木「正解はdriver!」

    朝日奈「何でそこだけ発音いいの!?」

    霧切「朝日奈さん…満足した?」ニッコリ

    朝日奈「何か私だけ悪いみたいになってるー!?」

    霧切「というのが前回よ」ドヤッ

    朝日奈「全然違うよ…」
  110. 110 : : 2015/09/23(水) 11:35:27

    ●非日常

    朝日奈「…え?」

    私が見た者は…

    ケンイチロウ「…ふう」

    朝日奈(誰だこいつー!?)

    なんか知らない男だった

    苗木「お久しぶりです」ペコリ

    朝日奈「知り合いかよ!」

    霧切「珈琲豆いつもありがとうございます」

    朝日奈「あんたもかー!ていうか現場にそんな物持ってきていいの!?」

    ケンイチロウ「…」ユラユラ

    霧切「目が泳いでるわね」

    苗木「ケンイチロウさんいーけないんだぁ」

    ケンイチロウ「それを言うなら苗木くんもだと僕は思うけどね」

    苗木「ボクのどこがいけないんでしょうか?」

    ケンイチロウ「その無自覚なフリーダム精神…かな」

    スタッフ(君も含めて皆フリーダムだよ)

    朝日奈「あのー…?」

    ケンイチロウ「…うん?」

    朝日奈「さくらちゃんは何処へ?」

    ケンイチロウ「ああ…さくらなら」

    霧切「」ヨビステ!?

    苗木「」ヒューヒュー

    ベリリッ

    大神「…我だ」バァーン

    朝日奈「えっあれ?さくらちゃん?」

    意外ッ!それはマジックテープ

    大神「…そうだ」

    朝日奈「さくらちゃーん」

    大神「朝日奈…!」

    苗木「あれ?じゃあケンイチロウさんは?」

    霧切「ケンイチロウさん?誰よそれ」

    苗木「……え?」

    朝日奈「苗木の友達?」キョトン

    苗木「大神さん!大神さんはわかるよね?ケンイチロウさんのこと」

    大神「ケンイチロウ?弟子かいちご味か?」

    苗木「どっちも違うよ!」

    こうなったら…

    苗木「この人だよこの人!」写真ピラーッ

    大神「知らんな」

    駄目だ万策尽きた

    十神(この苗木…希望成分が足りんぞ!)

    ……………続く?
  111. 111 : : 2015/09/23(水) 11:36:47


    ー捜査開始

    朝日奈「まっあんな苗木はほっといて捜査捜査っと」

    霧切「…何で私、珈琲豆持ってるのかしら?」

    モノクマ「取り寄せたんじゃない?バッグで」

    まずはさくらちゃんの確認!

    朝日奈「うーん…」ペタペタ

    大神「む?」

    朝日奈「うん!」

    なんの変哲もない 唯のさくらちゃんの様だ

    苗木「全国のさくらちゃんに謝りなよ!」

    間違えた!親友のさくらちゃんだ

    大神「我のことであまり争うな苗木よ」

    霧切「そうよ、争いは同じレベルの者同士でしか発生しないのよ」

    苗木「霧切さんだってアルターエゴのことになると、幼児退行するのに?」

    霧切「言ってくれるわね苗木くん…」ピキピキッ

    苗木『これで霧切さんも同じレベルの仲間入り!低レベル同士仲良くしようね』ヘラヘラ

    腐川「此処には変態しかいないのね…」ギリッ

    十神「おい、さらっと俺を入れるな」

    朝日奈「大丈夫だよ十神!」

    十神「朝日奈、お前…」

    朝日奈「十神の変態ぷりはChapter2で頭角を現したもんね」

    苗木「そうだねー捜査撹乱や友達募集…これで十神クンも立派な変態だね!おめでとう!十神家は安泰だよ!」

    十神「」ドヨーン

    セレス「クリティカルヒット…あら?トドメだったかしら?」フフッ

    翔「だーってろ似非外人」チャキッ

    セレス「あら?お殺りになるのですか?」スッ

    朝日奈「何かバトルになりそうなんだけど…」

    苗木「ジェノサイダーは鋏5個…セレスさんはアーマーリング5個…これからどんな闘いになるんだろう?あはははは」

    霧切「セレスさん乱入にやけに身長の高い苗木くんが興奮状態…これは…」

    バン

    日向「此処に居たのか狛枝!探したぞ!」

    狛枝「ゲッ…こ、狛枝じゃないよボク苗木だよ!ほらっアンテナもピンッてしてるでしょ?」ピンッ

    日向「俺より身長がでかい苗木がいるか!」

    狛枝「ハッ!?そうか…」

    西園寺「バカばっか」ニシシ

    日向「大体な…リアルすごろくとか物理室の時だって」ガミガミ

    日向「ほら行くぞ」グイグイ

    狛枝「ちょ、まっ…」ズルズル

    日向「」グイグイ

    狛枝「首しまっ…」ズルズル

    日向「」グイグイ

    狛枝「」ズルズル

    朝日奈「うーん…」

    大神「どうした?朝日奈…」

    朝日奈「気のせい…かな?」

    大神「?」

    苗木「恐らく気のせいではないね」



    日向「」グイグイ

    日向「」グイグイ

    日向(…そういや、さっきからなんか軽い?ような…)チラッ

    こまえだ「」ちびーん

    日向「!?」ゴシゴシ
       
    日向「」!?

    こまえだ「?」

    日向「狛枝をひきずってすり減らしたらこまえだになった」

    左右田「つまりどういうことだよ!」

    終里「ガキになったんだろ」
  112. 112 : : 2015/09/23(水) 11:37:46

    ースッテマァ

    クロクマ「ダン」

    シロクマ「ガン」

    ウサミ「ロン」

    モノミ「パ」

    モノクマ「V3」

    クロクマ「やーっと告知が来たなーいやー長かった長かった俺様をここまで待たせるとは喋り過ぎて喋り過ぎて凄く暇だったぜ」ペラペラ

    シロクマ「でも、2016年って案外あっという間だよね」

    ウサミ「そうでちゅねっ」

    モノミ「残すイベントはハロウィンとクリスマスと大掃除だけでちゅね」

    モノクマ「ちょーっと待ったクマエラ!」

    クロクマ「あん?」

    シロクマ「なあに?」

    ウサ/ノミ「出まちたね!」ポチッ

    ウサ/ノミ「ていうかあちしたちはクマじゃないでちゅ!」

    モノクマ「その前に何か忘れてない?」

    クロクマ「うん?文化祭は終わったよね?」

    シロクマ「体育祭は…最近今の時期にやらないんでちゅよね」

    ウサミ「ボクの真似しないでよ」

    モノクマ「何がどうなってんのか俺様さっぱりわからねえぜ!」

    モノミ「あちしにもさーっぱりでちゅね」

    皆「何でオマエだけ変わってないんだよ!」

    モノミ「何ででちゅかね?」ペタペタ

    モノクマ「ボクの妹モノミよ、その手にあるボタンは何かな?」

    モノミ「これでちゅか?さっき間違って押しまちた」ポチッ

    シロクマ「原因はそれだよモノミ!」

    ウサミ「ボタン一つで入れ替わるってか!やっすい設定だな!」ギャハハ

    クロクマ「そうみたいだね…これで元に戻れるといいな!そしたら平和だもんねー」

    モノクマ「思いきりキャラ崩壊してまちゅね…」

    モノミ「とりあえずもう1回押せばいいんでちゅかね?」ポチッ

    モノクマ「元に戻らないでちゅね…」

    モノミ「つーか悪化してね?」

    クロクマ「いーやー!これじゃあ七海ちゃんに顔向けできないでちゅっっ!」

    シロクマ「あー…」

    ウサミ「ボクはこのままでもいいような気がするよ」

    これが小規模電子感染の始まりだった!

    江ノ島「はー…またウイルスかよ!」

    戦刃「…シロクマとクロクマは元々ウイルスだったような」

    江ノ島「」ハッ!?
  113. 113 : : 2015/10/12(月) 16:25:25

    ー回想

    霧切「いい?朝日奈さん、大神さん」

    朝日奈「何?霧切ちゃん」

    大神「…何だ?」

    霧切「くれぐれも苗木くんには言わないでくれるかしら?」

    朝日奈「え、何を!?」

    霧切「」ゴニョゴニョ

    大神「我は約束は必ずや守る」

    …んで

    霧切(このまま捜査に入ってる訳だけど…何か気まずいわね)

    苗木「うーん…」キョロキョロ

    霧切(誰か探してるのかしら?)

    苗木「」ピタッ

    霧切(あ、目が合った)

    苗木「きっりぎーりさーん!」

    霧切「何?」

    苗木「問題です!イチローはイチローでもファンタジーなイチローは何イチローでしょうか?」

    霧切「…それって解く意味あるのかしら?」

    苗木「あれれ〜おかしいぞ〜?霧切さんてば探偵なのにクイズ解けないんだあ?」ププークスクス

    霧切「と、解けるわよ!馬鹿にしないで!」

    霧切(ファンタジーファンタジー…)

    苗木「何イチロー?」

    霧切「リィッチロー」

    苗木「!?」 

    霧切「マミィチロー」

    苗木「そうか…霧切さんはモンスターから連想したんだね」

    霧切「で?答えは?」

    苗木「答えはね…剣イチローだよ」

    霧切「剣イチロー!?」

    苗木「その驚きの反応と眼…霧切さんは剣イチローのことを知っているね!」

    霧切「ケンイチロウじゃ…」ハッ!?

    苗木「そう、霧切さんはボクに誘導されてたのさ…」

    霧切「…負けたわ」


    朝日奈「このまま黙ってるのも気が引けるねさくらちゃん」

    大神「…」

    朝日奈「さくらちゃん?」

    大神「…朝日奈よ、どうやら時間切れらしい」

    苗木「2人とも覚悟ー!!」

    霧切「観念なさい!」

    朝日奈「霧切ちゃんが寝返ってるー!?」

    大神「後は朝日奈だけだ」

    朝日奈「さくらちゃんが裏切った!!?」

    大神「霧切が論破された時点で我らに勝ち目はない…」

    葉隠「おーい」

    朝日奈「そんな…諦めたらそこで試合修造さんなんだよ!気合いが大事だよ!」

    苗木「なんか色々混ざってない?」

    朝日奈「混ざってなんかないよ!気のせいだから!」

    霧切「明らかに3つ混ざってるわ」

    <あっはは

    十神「あいつらはマジメに捜査せんのか?」

    葉隠「あれが苗木っちたちの捜査方法だべ」

    腐川(結局大神を調べただけね)
  114. 114 : : 2015/10/12(月) 16:25:54

    ー進まない捜査

    苗木「この水玉の紙っぽいのは…」

    大神「我のハンカチ」

    苗木「ああそう…」

    あれから一向にヒントになるものが見つからない

    苗木「このロッカーの手形は…!」

    ソニア「それはseven wondersです!」

    朝日奈「出たよ七不思議シリーズ」

    動くジャスティスロボ

    呪いのパーカー

    職員室のお化け

    保健室の尽くす女

    喋る額縁

    独りでに上がるシャッター

    ロッカーの手形←New!

    ソニア「これがseven wonders!」

    苗木「ねえ、これ何かあるんかなぁ?」ヒソヒソ

    日向「さあなぁ…」

    ソニア「皆さんは知らないんですか?7つ集めると願いが3つ叶うという言い伝えを」

    不二咲「集めるボールは水晶ドクロ、速球大臣、イースターエッグ、アルターボール、ヤシの実、ギャグボール、天使の果実だね」

    日向「どっかで聞いた話だな」

    苗木「そういうジンクスなの?」

    舞園「でもこういう手の話って8つ目を知ると危険な目に遭う…というのもお約束ですよね」

    霧切「8つ目ね…」

    苗木「?霧切さん何か知ってるの?」

    霧切「何か知っている?苗木くんあなたマジで言っているの?」

    苗木「はいマァジですよ」

    霧切「よく言うじゃない?7つ目を知ると不幸になり、8つ目を知った者は死ぬって…」

    苗木「そんなの迷信だよ!そもそもそれはホラーとかミステリ系の定番であってギャグのカテゴリには適用されないって」

    山田「知ってますかな?苗木殿…海外では登場人物全て?に死亡フラグが建つアニメを」

    苗木「何それ?」

    山田「どうやらそれもカテゴリがギャグになっているらしいですぞ」

    苗木「ふーん…?」

    8つ目の七不思議ねえ…

    苗木「あっそういえば…」

    ソニア「何ですか?」ワックワクーン

    苗木「最近ボクの部屋が恐ろしい事になってるんだ」ワナワナ

    霧切「何ですって?葉隠くん出番よ」イケ、ハガクレー

    葉隠「」ダベッ

    苗木「事の発端はそう、ボクがみんなのシャンプーを使い始めてから数日の夜…」

  115. 115 : : 2015/10/12(月) 16:26:30

    ー苗木の回想

    苗木「今日は誰のシャンプー使おっかなー」ザー

    苗木「これだ!」

    シャンプー「」フルーティーン

    苗木「」ワシャワシャ

    ー…

    桑田「男のサービスシーンなんていらねーっての!」アホッ

    不二咲「それ僕のだー」

    大和田「え?」

    苗木「…続けるよ?」

    ー…

    苗木「ふぅ、すっきりしたー」ピカピカッ

    パーカーに着替えるとボクの部屋は…

    戦車「」ドモッス

    虫眼鏡「」キリリッキリー

    マイク「」〜♪

    よく分かんない物で溢れてた

    ー…

    苗木「ねえ…この気持ちわかる?」

    桑田「ぜーんぜん」

    石丸「さっぱりだ!」

    山田「今すぐ爆ぜろ!」

    苗木「ボク的にこれが8つ目の七不思議な訳だ」

    大和田「苗木…」ポン

    苗木「大和田クン何?」

    大和田「悪いこたぁ言わねー錠はしっかり閉じろ」

    苗木「閉じてるけどなあ」

    モノクマ「因みにピッキングはできないぞー?」ガオー

    十神「犯人はこいつらな」

    戦刃「」!?

    霧切「」シレッ

    舞園「」?

    朝日奈「でもどうやって苗木の部屋に侵入したんだろう?」

    十神「そんなもの簡単だ、スペアキーを使ったんだろう」

    セレス「それだと面白くありませんわよ」

    朝日奈「」ウンウン

    江ノ島「」ウンウン

    桑田「お前らの基準って面白さで判断すんのかよ!」

    江ノ島「人生何事も楽しく面白くがモットーだからねー」ネー?

    朝日奈「それには同意かなー」

    モノクマ「ちょ、おい!常識人何処行った!?」

    不二咲「ひょっとして通り拔けるフープを使ったのかな?」

    大和田「それはねーだろ」

    江ノ島「ちょいと桑田はそこの床で寝そべってみ?」

    桑田「こ、こうか?」

    江ノ島「せーのっ足バッティーング!!」

    桑田「ギャーッ」ピューン

    クルンッ

    朝日奈「あ、苗木の部屋に隠し扉が…」

    苗木「壁の色と同じだから気付かなかった!!」

    不二咲「それより桑田くん大丈夫かな?」チラ

    舞園「今送り返して来ますね」

    モノクマ「彼は無事に帰ってこれるのか…」

    大和田「改装工事やっとくわ」
  116. 116 : : 2015/10/31(土) 21:05:46


    ー捜査

    ボクは化学室にいる

    苗木「この黄色い粉は…」ペロ

    苗木「うわしょっぱ!ミイラになる!」

    あれおかしいなー?台本では確かプロテインの粉だって書いてあったのになー

    苗木「これ何の粉?」

    朝日奈「苗木ー!」

    苗木「ん?何朝日奈さん」

    朝日奈「Trick or treat!」ガオー

    大神「お菓子をくれないと悪戯する」ズゴゴ

    朝日奈「苗木どうかな?」パタパタ

    しっぽも動くのか…犬かな?

    苗木「全方向どこから見ても紛うことなく犬です」

    朝日奈「そうそう犬ー…じゃなくて狼なの!」

    苗木「ホ、ホントダー!言ワレテミレバ狼ノ様ナ気モスルゾー」

    朝日奈「むぅ…」ジー

    苗木「と思ったら狼だたヨー」

    朝日奈「何かキャラ違くない?」

    大神さんは…大神さんは…

    大神「苗木よ、トリックアトリート(ただし、貰う物はプロテイン一択)」

    苗木「ひょっとして…いや、ひょっとしなくてもミイラ?」

    大神「そうだ」

    …にしては包帯に赤文字でチミドロフィーバーって書いてあったり、頭にどっかで見たようなハサミが刺さっている(ように見えるだけ)んだよなー

    苗木「フランケンシュタイン?」

    大神「苗木よ、フランケンシュタインは博士であって怪物でない」

    苗木「あー…そんな事よりハロウィンねお菓子は…」ガサゴソ

    朝日奈「うわあ…露骨すぎな話題転換」

    苗木「誰しも過ちはあるの!」

    大神「苗木まだか…?」

    苗木「あーごめん」ガサゴソ

    朝日奈「ハロウィンといえばコーンスープだよねっ」

    大神「これだけは譲れぬ朝日奈…ハロウィンといえば"パンプキンスープ"であろう」

    苗木「それに賛成だよ!」賛成>>

    朝日奈「苗木ひどい!」

    大神「ハロウィンはかぼちゃ」

    苗木「これしかなかったけどはい」

    朝日奈「これって…」

    大神「これは…!」

    朝日奈「ポカリンスウィートの素!」

    大神「苗木よ…」

    苗木「ん、何?」

    大神「飲み物はお菓子に入らぬ」

    苗木「!?」

    朝日奈「という訳で悪戯するよ!」ボムーン

    大神「いざ!」パブローン

    苗木「2人とも、やめ…」

    <うわああああぁぁぁああっ!!

    十神「何やってるんだあれは」

    霧切「粉フンシュツーンをやってるそうよ」

    戦刃「私も参加する」ブラスタン

    こまる「私も!」フンシュツン

    戦刃「命に代えてもこ守る」

    苗木「見てないで助けてよ!」

    霧切「その顔…加虐心をそそるわ」ペロリ

    舞園「き、霧切さん…」ズゴゴ

    霧切「な、何?」

    舞園「それ凄くわかります!じわじわ突付きながらそれに比例して優しくするんですよね!」キラキラ

    苗木「2人はどSキャラでも目指してるの!?」

    霧切「ええそうよ」

    舞園「ぷちえす!キャラですよ苗木くん❢気に入っていただけましたか?」

    苗木「そんなのいいから助けてよ!」

    霧切「どうしましょうか?」チラ

    舞園「あ、では助けるので苗木くんには後で私の衣装を」

    セレス「ま、まさか…苗木くんが脱いだその衣装を部屋に飾って家宝にするかベットに怪盗ダイブをしてくんかくんかしながら抱いて寝るつもりなのでは…!?」

    朝日奈「変態だー!!!!」(@◇@;)!!!!

    桑田「安心しろよ、セレスが1番変態キャラだから」

    山田「やっぱ変態キャラが最強なのかもしれませんな」

    次回ダンガンロンパNG集!

    「勝つのはどっち!?絶望と変態」

    「出ましたっ変態ガールズZ」

    「真の超高校級の変態」

    モノクマ「の3本建てだよ!お楽しみにね…」うぷぷ

    モノミ「これ偽予告でちゅからー!」

    プツン

    舞園「見てもらいたいんですっ!」

    霧切「舞園さん…残念ながら私以外誰も聞いてないわ」

    舞園「」ガガンッ

  117. 117 : : 2015/11/03(火) 22:24:31


    ー超番外編のNG

    ○ここから出る方法は1つだけ?

    モノクマ「ここから出るには方法が1つだけありまーす!」

    苗木「それって何?」

    モノクマ「それはコロs」

    舞園「そんな物騒な解決法より、もっとお手頃で誰でも出来る方法がありますよ」

    山田「にゃんですと!?」

    セレス「何ですって?」

    舞園「まずは落ち着ける場所でリラックス」

    苗木「こうかな?」ゴロッグデー

    舞園「そして身体の力を徐々にslack!relax!」

    苗木「んー…」フニャン

    舞園「次に意識の力を抜いてー」

    苗木「」ポケー

    舞園「耳鳴りがして…」

    苗木「」キーン

    舞園「次に身体が震えて…」

    苗木「」ブーン

    舞園「幽体離脱が出来る…訳ないですよね」

    苗木「」フワワァー

    苗木(G)「今期のライダーになれたー!」ウッヒョーイ

    こまる「何か飛んでない?」クルッ

    山田「ん?」チラ

    セレス「」チラリ

    苗木「」チーン

    <ピンポンパンポン♪死体がはt

    苗木「冒険楽しかったわー」パキポキ

    モノクマ「…はれ?」

    舞園「苗木くんどうでした?」

    苗木「何か映画の撮影してて江ノ島さんがマイクに向かってうぷぷってた」

    舞園「黒幕は江ノ島さんですね」

    モノクマ「\(^o^)/」オワター

    江ノ島「\(^o^)/」オワター
  118. 118 : : 2015/11/03(火) 22:25:19

    ○ここから出る方法は1つだけ??

    モノクマ「ここから出る方法は1つだけです!」

    葉隠「ふわあ…」

    桑田「ねっみぃ…」

    石丸「逆に考えるんだ!留年しちゃっていいさと」

    大和田「駄目だろ!」

    不二咲「じゃあどうするの…?どうやって出るのお?」

    朝日奈「タルトタタン!」

    モノクマ「そのセリフはダメじゃもん!」

    霧切「だったら山田くんを乗せ台にして」

    <非道いですぞ霧切響子殿

    霧切「石丸くんと十神くんが稲妻を落とせばいいのよ」

    石丸「そんな事でいいのか霧切くん!?」

    十神「誰がやるか!んな事…」チッ

    澪田「そこで一二三ちゃんは僕は壁役ぅ!?と言う」

    山田「僕は壁役ぅ!?あ…」

    苗木「それ、何かのアニメで見た気がする」

    澪田「何かのアニメってどっちがっすか?」

    苗木「どっちって…何のこと?」

    澪田「言わずと知れたサッカー!冒険もの!」

    苗木「もう帰っていい?」

    モノクマ「いいの?収録終わるまで帰れない規約なんだけど」

    苗木「そうだった…」

    不二咲「あ、じゃあ僕が試していいかな?」

    苗木「不二咲クンが玄関ホールの扉を開けるの!?」

    不二咲「うん!僕頑張るから見ててね!」

    桑田「いいぞーいけいけ!」

    大和田「そこだ不二咲ィッ!」

    苗木「不二咲クン!!」

    朝日奈「不二咲ちゃん頑張れー!」

    不二咲(みんなの声、僕の仲間…最高のクラスメイト!!いける!!!)

    不二咲「僕がみんなの希望の道標になるんだぁ!!」バッ
  119. 119 : : 2015/11/03(火) 22:26:30


    ウィーン


    江ノ島「らっしゃっせー」

    不二咲(え?コンビニ?)

    言子「私たちが捗らせちゃいまーす!」

    罪木「もう、言子ちゃんたら…」

    戦刃「そこの人レーション取って」

    斑井ズ「「「「「「「「え?」」」」」」」」

    不二咲「人多い!?」

    江ノ島「このコンビニが潰れないのはこの斑井ズのお陰なのさ」

    言子「キャーすてきー(棒読み」

    モナカ「えーモナカも役に立ててるよね?ねっ?」

    モナカ「リラーーックス」(=ω=.)

    不二咲「どうしてここにコンビニが…」

    言子「それはきっと簡単なことです!」

    不二咲「?」

    言子「なりたいものはコンビニのように巨万とあります。でもなれるものはごく僅かです」

    言子「あなたは一体、何をお探しですか?」

    不二咲「ええと…」

    言子「私は…夢を探してます」

    不二咲「僕は…強くなりたい」

    言子「強さ…ですか」

    不二咲「大和田くんのような…」

    言子「強さも色々ありますよ!力が強いとか意思が強いとか責任感が強いとか」

    言子「大っきな目標は、そりゃ大事ですけどまず出来そうなことから目標にするのはどうです?」

    不二咲「小さな目標から…うん、やってみるよ!」

    言子「あなたの捜し物は?」

    不二咲「どんな状況でもブレない自分!」

    江ノ島「お買上げありあとやっしたー」

    モナカ「あれで良かったのかなー?」

    言子「良かったんじゃない?」

    戦刃「…よくないよ」

  120. 120 : : 2015/11/03(火) 22:28:11

    僕はコンビニから出た後、撮影現場へと戻った

    朝日奈「早いねー」

    苗木「何買ったの?」

    桑田「何も入ってなくね!?」

    不二咲「それはそうだよ、買った人にしか見えないモノを買ったから」

    朝日奈「ほえー」

    そしてどんな場面でも自分を貫いた

    モノクマ「これから学級裁判を…」

    不二咲「これって裁判だから退場した人は傍聴席で聴いてもいいよね?」

    モノクマ「あ、どーぞどーぞ」ヘヘッ

    苗木「成長したなあ…」ホロリ

    仁「今までなかったのが不思議なくらい」

    その結果…

    江ノ島「不二咲が学園長でもぜんぜん問題ないよねっ」

    不二咲「へ?ごめん聞いてなかったよ」

    江ノ島「は?はああああぁっっ!?」

    不二咲「というか皆はいつまでこの学園に留まってるの?」

    苗木「留まってるというか…」

    モノクマ「校則だよこ・う・そ・く!」

    不二咲「校則?見直した方がいいよモノクマ」

    モノクマ「どれどれ…」


    1.出演者達は決められた部屋で生活をしましょう。期間は撮影が全て終了するまで!∞315!

    2.学生の皆さんは日付が変わるまでに就寝しましょう!大人は?

    3.就寝は建物内に設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での就寝は他の皆さんに迷惑なのでやめましょう。特にσ(゚∀゚ )オレ

    4.休憩時間中に冒険するのは構いません!精々迷子にならんよう注意しな!

    5.スタッフの皆さんにはくれぐれも迷惑をかけぬように

    6.十神が友達になりたそうにこちらを見ている…友達になりますか?
    →はい
     Y e s
    校則で遊ぶな!

    7.撮影時にNGが起きた場合は、その後、監督によって指導がなされます。ところで監督ってだれ?→知らね

    8.撮影時でミスを指摘した場合は、いつもより多くなるよ。何が!?

    9.NGばっかしたら処刑(×ゲーム)です。何故そこだけ()なの!?

    10.電子生徒手帳は自室の鍵です。失くさないようにねっ→誰?

    11.取り敢えずこのルール取っ払って自分のルールに従おう!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

    12.年末は家族とわが家へ帰ろう!

    13.裁判時は傍聴席を忘れずに!

    14.今から僕が学園長だよチヒペロ

    モノクマ「何か校則増えすぎクマ!!」
  121. 121 : : 2015/11/21(土) 23:16:52

    ー視点変え

    俺は今個室にいる!

    暇だべー捜査しなくていいのは楽だけども何かこう…娯楽がほしいぞ!

    葉隠「誰か…!」

    その時、葉隠はある考えを思い付く!

    葉隠「こういう時はこれに限る!」



    霧切「苗木くん、今すぐあの2人に事情聴取よ」

    苗木「え?何で?」

    霧切「大神さんが何故ああなったのか気にならないの?」

    苗木「ああなるって…ああ」

    包帯巻いて頭に鋏…って

    苗木「普通じゃん!」

    霧切「え?」

    苗木「今までに色んな事があったけどさあ…これって実は普通の事なんじゃない?」

    霧切(ダメだこの人…今までに驚くべき事に遭遇し過ぎて常識が麻痺してるわ!)

    霧切「モノクマが8頭身で出て来たらどうするのよ?」

    苗木「学園長らしくていいんじゃない?」

    霧切「気持ち悪いわ!!」

    苗木「霧切さん、そんな事言ったらダメだよ!差別だもん」

    8頭身モノクマ「そうだよ、生き物は日々進化してるんだよ。ボクたちも例外じゃないよ」

    霧切「モノクマはぬいぐるみよ」

    苗木「違うよ、このモノクマはれっきとした人間なんだ!」

    霧切「何…言ってるのよ」
  122. 122 : : 2015/11/21(土) 23:17:29

    ガララ

    十神「」

    霧切「丁度いいところに十神くん、ちょっといいかしら?」

    十神「何だ?」

    霧切「モノクマが人間な訳ないわよね?」

    十神「ふん、何を言っている」

    霧切「そうよねモノクマが人間な訳ないわよね」

    十神「当たり前の事を聞いてどうする霧切…そんな事入学する前からわかりきった事だろう。あいつは人間だ」

    霧切「………ゑ?」

    十神「葉隠の馬鹿が説明会の時にモノクマの顔を取ろうとしてたがあれは本物だ」



    8頭身モノクマ「この学園に入学するにあたっての注意事項を」ウンタラ

    不二咲「あれって服着てるのかな?」ヒソヒソ

    苗木「どーなんだろ」コソコソ

    葉隠「質問!」

    8頭身モノクマ「何かな?」

    葉隠「ちょっとそのまんまだべ?」

    8頭身モノクマ「?」

    葉隠「よいしょー!!」フンヌッ

    8頭身モノクマ「うぐあああっっ!!?」バキボキバキッ

    葉隠「モノホンだなこりゃ」

    8頭身モノクマ「」チーン

    苗木「…死んでる」ペタペタ
  123. 123 : : 2015/11/21(土) 23:19:00



    8頭身モノクマ「…とまあこんな感じ」

    苗木「そうだったんだー知らなかったなー」(´^`)

    霧切「ちょっと待って!やっぱりおかしいわ…学園長は霧切仁とかいう騒がしい男ではなかったかしら?」

    8頭身モノクマ「だあれそれ?」

    十神「そんな奴知らんな」

    苗木「霧切さんの親戚?」

    霧切「戦刃さん」

    戦刃「何?霧切さん」シュバッ

    霧切「投げナイフやって…後で苗木くんの写真あげるから」ヒソッ

    戦刃「わかった、具体的にどうすればいい?」

    霧切「長身モノクマのお腹から背中にかけてまるっと」
          ↺
    戦刃「つまり人みたいな?」

    霧切「そうそう、お腹と背中を360度全方角から狙うのよ」

    戦刃「つまりスイカから白猫がパッカーンって出るように投げればいいの?」

    苗木「お魚家族のop最後らへんの果物をイメージすればわかりやすいよ」ネッ
  124. 124 : : 2015/11/21(土) 23:19:44

    戦刃「謎のカメラ目線をする苗木くん」ジー

    霧切「そんな事いいからはよ!」アオリー

    戦刃「」ギランッ

    ヒュヒュヒュヒュヒュッ

    8頭身モノクマ「」カカカカカッ

    8頭身モノクマ「」パカッ

    仁「響子ー!会いたかったぞーう!」パッカーン

    霧切「あら、4レスぶりね」

    戦刃「Rest in hell.(地獄でお休み」エルボー

    仁「」ボスッ

    戦刃「ど、どうしよう霧切さん…私肘打ちするつもりなかったのに」オロオロ

    苗木「その割には一切迷いが感じられなかったよ」

    霧切「綺麗に決まってたものね」

    仁「ぎょう…ご…」ズズ

    霧切「」キャー

    苗木「スプラッター過ぎ」

    ※たんこぶが出来てるだけです
  125. 125 : : 2015/11/21(土) 23:20:43

    霧切「こういう時はたんこぶの上に3段アイスを乗せれば!」

    苗木「なんの意味が…」

    戦刃「たんこぶが引っ込み、アリが来る…」

    霧切「味はストロベリーとラズベリーとクランベリーね」

    苗木「それ腐川さんいたらジェノるからやめよ!」

    霧切「乗っけたわ!」キッキリッ

    仁「」デローン

    十神「何か忘れてないか?」

    戦刃「」カキカキ

    苗木「何してるの?」ヒョイッ

    戦刃「額に肉の字を」

    十神「は?」



    葉隠「うへへ…酒ぇ」デローン

    モノクマ「何で酔っ払って額にアイスが乗ってんのかなー」フキフキ

    腐川「まさか…葉隠と霧切仁は同一人物!?」

    スタッフ「」サッ

     【全然違います】
       
       
       
  126. 126 : : 2015/12/19(土) 21:29:03
      
    ー実験!?

    霧切「さあ苗木くん、実験をするわよ」

    苗木「実験って何の実験!?」

    霧切「あら、私の口から言わせるつもり?苗木くんのくせに生意気ね」

    苗木「ねえ何!?何の実験なの!?教えて霧切先生」

    朝日奈「苗木?ここに鋏の殺人鬼はおろか、ナイフの殺人鬼もいないからね!」

    苗木「一体何が始まるんです?」

    霧切「第一回ワクワク実験教室よ」

    苗木「ぬわー!?一体どうなるっていうんだー!?」ジタバタ

    朝日奈「安心して苗木!目が覚めたら何もかも終わってるから!」ハガイジメー

    苗木「それ安心出来る要素皆無だから!」

    霧切「そーれっ」プス

    苗木「」ガクッ
  127. 127 : : 2015/12/19(土) 21:29:58

    ,,zzzZZZZZ

    夢を見た…

    皆は卒業してボクだけが学園に残る夢

    何故かは判らない…

    だけど彼は只々わらうだけ―

    世界から取り残されてもわらうだけ―

    彼の世界はわらいに包まれている

    残ったのはわらいだけ

    あとには何ものこらない
  128. 128 : : 2015/12/19(土) 21:31:19

    ―…


    ん…ここは……どこだろう?

    今、何時かな………?

    霧切「ようやくお目覚めね苗木くん」

    霧切さん…!?

    どうしてガラス越しに霧切さんが…ガラス越し?

    霧切「あなたは生まれ変わったのよ」

    生まれ変わった…?一体何を言っているんだ?

    霧切「苗木くんは生物の産みの親を知っているかしら?」

    神様から…とか言わないよね?

    霧切「生物の産みの親は…海なのよ」

    海…確かにそうだ

    霧切「苗木くん…あなたは私達に希望を与えてくれた。生き物にとって希望はなくてはならないものなの。希望を捨てるということは生きることを諦めることと同位なのよ。」

    霧切「あなたは海そのもの…なくてはならない掛け替えのない存在なのよ」

    そうか…

    他のみんなは?

    霧切「他の皆?何を言ってるの苗木くん…皆はとっくに人間辞めたじゃない」

    人間を辞めた…?

    霧切「みんな、みーんな!あなたの側に居たいって」

    苗木「皆は何処に居るんだよ!ここに連れて来てよ!」

    霧切「あんたバカぁ〜?あれからうん100年くらい経ってるのよ?会えるわけなかとねー」ケラケラ

    ボクは思ってしまった…今の内容が100歩譲ってホントなら目の前に居る霧切さんは偽者だという事に
  129. 129 : : 2015/12/19(土) 21:32:11

    苗木「霧切さん」

    霧切「何かしらっ」

    苗木「って人知らない?」

    霧切「え?霧切は私よ!I'm here!」

    苗木「なら!今ここでキミが霧切さんだという事をボクに証明してみてよ!」バーン

    霧切「はい」つパスポート

    苗木「そういう意味じゃないよ!」

    霧切「えっ?これじゃないの?」

    苗木「しかも期限が2?00年付けで切れてるし」

    霧切「それは人間社会が滅んだからよ」シレッ

    苗木「他に証明できる物はないのか?」

    霧切「はい」つ名刺

    苗木「霧切探偵事務所所属 霧切鏡子…って本名!」

    霧切「あー、ぶっちゃけると私は霧切響子の生き写しで苗木くんの記憶から美化された存在なの」

    苗木「確かに美化されてるなあ」ジー

    霧切「火傷の跡なんてありません」

    苗木「で?何時までこの茶番続ければいいの?」

    霧切「茶番ではないわ!」ビッ

    苗木「茶番だよ!火を見るからに明らかだよ!」

    霧切「…何処が?」

    苗木「まず、霧切さんの表記が変更されてない」

    霧切「面倒なだけ」

    苗木「パスポートも名刺も紙製」

    霧切「リサイクル紙を使用よ」

    苗木「何より本編の綺麗な霧切さん要素が皆無」

    霧切「NG集だから」

    苗木「絶望した!霧切さんのファンやめます(元からファンじゃないけど」

    霧切「そう、残念だわ苗木くん…さ よ う な ら 」ブンッ
  130. 130 : : 2015/12/31(木) 12:48:19

    ーー


    苗木「んあれぇ…?」

    石丸「おそよう苗木くん!これから毎朝恒例のチェス大会をしようじゃないか!」

    苗木「…霧切さんは?」

    石丸「霧切?一体何を言っているんだ苗木くぅんっ!」

    苗木「いやクラスメイトでしょ?」

    石丸「…保健室へ行った方がいい」

    苗木「それは石丸クンが行くべきだよ」

    石丸「ではこうしよう!間をとってサウナに行くというのは…」

    苗木「チェス大会やるんじゃないの?」

    石丸「最初からそう言えばよかったのだ」

    苗木「嵌められた…」
  131. 131 : : 2015/12/31(木) 12:49:45

    ー食堂

    石丸「今からチェス大会やるぞ!」

    十神「ふん、いいだろう…」

    セレス「望むところですわ」

    舞園「私もやります!」

    苗木「人少なくない!?おかしいでしょこれ!」

    十神「…何がおかしい?言ってみろ苗木!」

    苗木「何で駒にちっこいボクらがくっついてるの!?」

    石丸「何かよく分からないが特別に発注してもらったらしい」

    舞園「分からない人はchapter4のモノクマボトルを思い出してね」

    十神「これが世界に1つだけのチェス駒か…」

    苗木「いやちゃんと立ててないから!バランス悪くて倒れてるから!」

    セレス「そろそろ始めましょうか…私たちの遊戯を」

    舞園「まずはそれぞれの駒を1つ持ち…」

    皆「」スッ

    セレス「上に掲げ…」

    皆「」バッ

    十神「下に目掛けて投げる」

    皆「」ヨーイ

    苗木「ちょちょ、ストップ!」

    皆「なーに?」イラッ

    苗木「おかしくない?これ特注品で世界に1つだけなんだよね?」

    十神「そうだが?何かおかしいか?」

    苗木「誰がどうみてもおかしいでしょ!よく壊そうって発想が出来るよね!?」

    セレス「あら?苗木くんは知らないのですか?物というのは壊してから作る物なのです」

    苗木「ただのゴミじゃん!」
  132. 132 : : 2015/12/31(木) 12:50:53

    舞園「手に取る人によって価値観は変わる物なんです!」

    石丸「例えばこのコラポテ…十神くんにとってはゴミだが…山田くんにとっては」

    山田「コーラポテチ…邪道!だがしかし!これはこれでありですな」

    石丸「こうなる」

    皆「」ウンウン

    苗木「何このわかりにくい説明!?全然理解出来ないから!」

    舞園「さてっ続きを始めましょう!」

    セレス「」エイッ

    十神「」ヤー

    石丸「」トウッ

    苗木「待て待て待て!」ヒョイッパッツカミッ

    セレス「それをどうするつもりですか?」

    苗木「どうするも何も…どうもしないよ?」

    十神「…怪しい、引っ捕らえるぞ」

    石丸「うむ、そうだな!」

    セレス「金金金…」

    舞園「許して苗木くん!」

    苗木(わっどうしよう…)

    a.壊す

    b.捨てる

    c.渡す

    苗木(これだ!)
  133. 133 : : 2015/12/31(木) 12:51:24

    苗木「返して欲しければボクから奪い返してみろ!」ゴックン

    皆「」!?

    ウサミ「皆さんは真似しないでくだちゃいね、先生との約束でちゅよ」

    苗木「いや、しないから」ンベー

    十神「おい苗木…まさか…」ガシッ

    苗木「え、何?」

    十神「今舌出したよな!」

    苗木「それだけでおこ?ごみーんに!」

    十神「早く駒出せ!」ユサユサユサ

    苗木「あ…」ゴックン

    皆「ああっ!?」

    苗木「ご、ごめんねーボクにふるふるしてもシェイクされるだけで連絡先ゲット出来る訳じゃないから…」

    十神「奴を許すな!」

    セレス「私の娯楽!唯一の楽しみ!」

    石丸「僕の毎朝の日課があ」ガシガシ

    舞園「苗木くん、お願いです!出して下さい」

    十神「高校生にもなって誤飲とかマジ笑えねえ」

    苗木「元凶が言うな!」

    セレス「こうなったら苗木くんをロープで縛り…」

    石丸「こうか!?」グルリ

    十神「逆さ吊りにして」

    石丸「ほい!」グイーン

    舞園「極め付けは激しくシェイクですね!」

    石丸「うおー!!!!」シャカシャカシャカ

    舞園「冗談ですけど!」

    セレス(マジでやってますわね…)

    苗木「」グールグール
  134. 134 : : 2016/01/30(土) 13:37:38

    ――



    ?「よ!…な……きて!」

    「…ん?」

    ?「やっと起きたよー」

    苗木「…んん?」

    西園寺「心配したんだからねーいきなり空から降って来てさー」

    ソニア「田中さん!天から男の子が!」

    田中「何!?貴様、天を使役する者か!」

    苗木「え、誰?てかボク只の人間!」

    西園寺「それこっちのセリフなんだけどー」

    苗木「てかここ何処!?」

    七海「こっちが知りたいよー…早くチュートリアル始まらないかな…ふぁ」

    桑田「昼寝でもするか!」ゴロン

    こまる「そーしましょう!」ゴロン

    苗木「何これ!?遂に空間がねじ曲がっちゃったの!?」

    葉隠「UFO捕獲したぞ!」KICK☆

    終里「おっちゃあああんっ!!」

    七海「ツッコミが追いつかないね…」

    左右田「おい、それまだメンテ中だっつの!」
  135. 135 : : 2016/01/30(土) 13:39:10

    小泉「こんな場所で寝るなんてあんた達正気!?」

    桑田「ね…寝てません」ピクピク

    こまる「水分不足です…」

    九頭龍「こんな奴らと砂漠でサバイバルとか御免だぜ」ケッ

    苗木「何で砂漠に居るの?ボクにはもう、何が何だか…」

    日向「それはこっちが聞きたいくらいだ…」

    澪田「未来の扉を開けたら砂漠だったんすよ!」

    辺古山「気付いた時には扉はなかったな」

    苗木「帰りたい…」

    こまる「大丈夫!きっと帰れるから」

    桑田「だよな!」

    澪田「もう見渡す限り砂砂砂!砂以外見当たらないっすな!」

    九頭龍「え…?」

    左右田「いや、それ笑えねーから!」

    西園寺「どうするのー?このままだと食事も寝る場所も砂になっちゃうよー」キャハハ

    葉隠「そしたら俺たちの構成成分も砂になっちまうべ!?」

    澪田「そしたら雨に濡れただけで身体がドロドロのボロボロに!」

    大門「どーするんだい!」
  136. 136 : : 2016/01/30(土) 13:44:42

    苗木「キミの自慢のロボも砂同然だね」

    西園寺「解決策を皆で考えようよ!」

    澪田「どうすれば維吹たちがドロドロにならないかって話を解決するっすよー!」

    罪木「それなら、偏った食生活をしなければドロドロにはなりませんよぉ」

    ソニア「簡単です!昼ドラたる番組を見なければ万事解決」

    七海「あなたはどれを選ぶ?」

    桑田「はあ!?んだよこりゃ…」

    苗木「皆!ボクたちが話し合うのはそんなことじゃないよ!」

    こまる「お兄ちゃんの言う通りだよ!ここから出たら何をしたいか皆で言ってこうよ!」

    小泉「これって…」

    七海「もしかしなくても死亡フラグ?」

    終里「ふもぉぐ?」モグモグ

    左右田「何食ってんだ終里!」

    終里「ゴックン…何ってメシ」

    左右田「だぁーッ!食料全部食ってんじゃねーよ!」

    西園寺「えっそれってつまり…」

    小泉「飢え死にするじゃない!」
  137. 137 : : 2016/01/31(日) 10:36:59

    狛枝「ボクにいい考えがあるよ!」

    日向「取り敢えず皆は水持ってるか?」

    左右田「おう、あるぜ」

    苗木「もちろん!」

    狛枝「おーい…」

    七海「無人島では必須アイテムだよね!某名探偵ゲームの孤島編でお世話になったよ…結局使わなかったけどね」

    日向「あれ何だったんだろうな?」

    田中「フハハ!この聖水で滅びの一歩から外れたと思うな!些細な綻びで破滅の扉は解錠するのだからな!」

    苗木「どういう意味!?」

    田中「貴様らの命運は貴様らが握っている…それだけの事よ」

    葉隠「何言ってんだかさっぱりだべ」

    日向「とにかく、あそこの山まで登って休むぞ!」

    左右田「おーし!見てて下さいソニアさーん!」ダダダ

    苗木「バカは高い所が好きってほんとだったんだね」

    日向「だな」

    西園寺「食料ないのに体力温存しないなんて…これだからモブの考えることは」プスクス
  138. 138 : : 2016/01/31(日) 10:39:37

    5分後…

    左右田「や…やったぜぇ…はあ…ソニ…アさん…ぜぇ…見ててくれ…ましたか」クルッ

    ソニア「田中さんのハムスターは大丈夫なのですか?」

    田中「ハムスターではない、破壊神暗黒四天王だ」

    小泉「これだけ登れば喉渇くわね…」

    西園寺「喉乾いたー」

    日向「休憩がてら水分補給するか」

    左右田「どーせ分かってたぜチクショウ!こうなったら自棄だー!」ダバ-

    狛枝「左右田クン!?それサラダ油だよ!」

    終里「うんめー」ガブガブ

    左右田「…先に言えよ」グッタリ

    葉隠「塩でも入れんべ」ササッ

    どこから塩を…

    澪田「わきゃー!頭から水被るっすよー!」トポトポ

    桑田「もったいねえ!!」

    ボクも飲もうかな

    苗木「」ゴクゴク

    苗木「!?」ウプッ

    苗木「」ジャリジャリ
  139. 139 : : 2016/01/31(日) 10:56:30

    …ー…ー…

    ガバッ

    朝日奈「!?」

    苗木「うあー夢かあ」

    朝日奈「苗木脅かさないでよ…」

    苗木「脅かしたつもりはないんだけど…ごめん」

    朝日奈「許してあげる!ところで寝起きの気分をどうぞ」

    苗木「んー…最悪。何か口の中がジャリジャリして焦った」ジャリジャリ

    霧切「おかえり苗木くん、それは角砂糖よ」

    苗木「良かったー!一瞬砂でも食べたのかと思ったよ」

    朝日奈「あはは…ヨカッタネ」

    霧切「そうね、砂じゃなくてヨカッタワネ」

    苗木「ゑ?」

    実験結果…

    朝日奈「夢かと思った?残念並行世界オチでしたー!◎」

    まさにドーナツ!◎

    苗木「夢じゃないの!?数ある未来の可能性の一つなの!?」

    霧切「人は他のパラレルワールドにとばせるってことね…」ウンウン

    朝日奈「やったね苗木!並行世界旅行ができるよ!」

    苗木「やめて!身体がいくつあっても足りないよ!」

    霧切「まさか未来の偽者の私を見ることになるとはね…」

    朝日奈「私どんな海の生き物になったんだろ?」

    苗木「イルカとかカジキマグロじゃない?」

    朝日奈「私のイメージって…」

    苗木「てか霧切さんたち見てたの!?」

    霧切「ええ、バッチリとね」

    朝日奈「ドーナツの穴から覗いて見てたよ」

    苗木「そこは見るのやめよう!?ボクのプライバシーはTV並に赤裸々なの!?」

    舞園「少なくとも心の中は私に限り赤裸々ですよ」ウインク

    苗木「もうやだこの子怖い」

    霧切「それなら私のところに来てもいいわ苗木くん」ワキワキ

    苗木「その前に落ち着こう」

    朝日奈「それなら私とドーナツ…」

    苗木「今食欲ない」

    江ノ島「だったらあたしと2人で並行世界旅行しよー!」イエーイ

    苗木「え、やだ」ムリー

    江ノ島「おっじゃあこの後朝日奈とドーナツ競争ってことで」

    苗木「わかった行くよ」

    江ノ島「じゃあ苗木借りるねー」バイナラー

    朝日奈「…行っちゃった」

    霧切「……………あ」

    朝日奈「どうしたの?霧切ちゃん」

    霧切「あの機械、充電が残り少なかった気がするわ」

    朝日奈「あーあ」

    2人を見た者は居ない…?
  140. 140 : : 2016/01/31(日) 10:58:05

    ー何か忘れてない?

    苗木「この後はお待ちかねの学級裁判かぁ」ワクワク

    朝日奈「楽しみだねー」

    腐川「あんた達何言ってんのよ!やるからには真剣にやるのよ」

    霧切「それくらい分かってるわ…真剣にふざければいいのよね」

    モノクマ「モノクマピラミッド」デーン

    十神「おい、まだ調べてない所が残ってるぞ!」

    苗木「おっどこどこ?」

    朝日奈「そんなのどうでもいいよ!」

    霧切「いいえどうでも良くないわ!続けて頂戴、十神くん」

    十神「床にこぼれたプロテインに足跡が」

    朝日奈(ちゃんと演技出来るかな…?)

    霧切(このまま引き延ばせば学級裁判は始まらない!アルエゴと遊べるひゃほーい!)ヽ(゚∀゚)ノ

    十神(俺だけでも真面目にやらねば…十神家は滅ぶ!)

    腐川(白夜様が真面目にやるならあたしも…)

    葉隠(誰も逆さの雑誌に触れねーんだな、アニメの時みたいに)

    苗木(さっき娯楽室でレモンカーナ零して雑誌捨てたなー)

    それぞれに渦巻く思惑―駆引き―茶番

    一体どの様な結末になってしまうのか!?

    そして退屈で死にそうになってる盾子ちゃんの運命は如何に!?

    江ノ島「何やってんの?むくろお姉ちゃん」

    戦刃「ちょっとナレーションしてみた」

    江ノ島「ふーん…」

    ナレーション(仕事とられた…)
  141. 141 : : 2016/02/24(水) 21:37:36

    ーエレベーターの中

    苗木「ねえ皆…」

    皆「?」

    苗木「前から思ってて言い出せなかったんだけど…」

    十神「…言ってみろ」

    苗木「何でこのエレベーター…横長なの!?」

    霧切「知らないわよ、聞く相手が違うわパカ木くん」

    苗木「ボクは苗木だよ!」

    桑田「つか全員揃って腹這いとか罰ゲームかよ」

    不二咲「仕方ないよぉ、天井が低いから立てないし」

    戦刃「そうかな?結構鍛えられると思うけど」

    江ノ島「お姉ちゃん残念過ぎでしょ!」

    大神「江ノ島よ、これはこれで我の新鍛練メニューに加えても良いトレーニングだ」鍛練中

    不二咲「凄い…天井が抉れてロープっぽい物が見えるよぉ」

    石丸「大神くん、エレベーターの天井を抉るのは校則違反だ!」

    安広「せっかくのウィッグがああぁっ!?」

    舞園「風圧で消滅してしまいましたね…」

    朝日奈「そういえば山田は?」

    大和田「山田ならアンテナダイビングで下へと突き進んで行ったみてーだ」

    十神「何やっているんだ?山田は」
  142. 142 : : 2016/02/24(水) 21:38:30

    ガクン

    朝日奈「な、何!?今の…」

    不二咲「ロープが千切れそうだよぉ」

    苗木「何か不二咲クンが淡々と言ってて怖い」

    桑田「拝啓 母上様 僕の人生はエレベーター内で閉じるみたいです」カキカキ

    仁「終わらせないからね!?」

    石丸「此処は某不良高じゃないぞ!」

    霧切「ちょっといいかしら?」

    葉隠「何だべ?」

    十神「手短に話せ」

    霧切「今年初の不審者が居るのだけれど、どうするべきかしら?」

    朝日奈「えっ?不審者!?どこどこ!?」キョロキョロ

    苗木「あんな人居たかなあ?」

    葉隠「ここにクズがいんだべ!」

    桑田「オメーが言うなっての!」

    仁「君達…まさか本気で言ってないよね?」

    皆「本気です(言ってませんよ)」

    仁「響子だけじゃなくて皆も僕の扱いが酷くなってるー!!」ワアァン

    霧切(増々弄りたくなるわね)

    苗木「弄切さんだ!」ココロンパー

    朝日奈「弄切ちゃんだ!」

    皆「弄切さん!?」

    弄切さんが誕生した瞬間だった



  143. 143 : : 2016/02/28(日) 16:18:28




    苗木「いや、ちょっと待って!」

    舞園「どうかしたんですか?苗木君」

    苗木「何で弄切さんで誤魔化して終わらせようとしてるの!?こうしている間にもまだエレベーターは落下一歩手前なんだけど!」

    桑田「あーあ、折角キリのいいとこで終わらせれると思ったのによぉ…どっかのアンテナパーカーのせいで続く羽目になっちゃった」

    苗木「いやいや現実はこうは いかないからね!」

    不二咲「突然場面が変わったり…」

    田中「天から救いはやっては来まいからな」

    カムクラ「どうせ才能なんかあっても役に立たなければツマラナイ」

    十神(こいつら何処を見て話している?)

    山田(知りませんなあ)

    大和田(おう、山田戻ってたのか)

    山田(只今戻りましたぞ!)

    苗木「何で心で会話してんの!?」

    石丸「兄弟だからな!人類皆兄弟」ワッハッハ
  144. 144 : : 2016/02/28(日) 16:19:49


    戦刃「ねえ、盾子ちゃん」

    江ノ島「何?お姉ちゃん」

    戦刃「平和だね」

    江ノ島「お姉ちゃんは呑気だね、今絶賛落下一歩手前なのに…」

    戦刃「?そうなの?」

    江ノ島「そうそう…って知らなかったの!?」

    戦刃「だって今反復横とびの3倍速してるから」シュタタタッ

    江ノ島「今すぐやめて!落ちるから!」

    戦刃「分かった」ヒョイッスタタタ

    江ノ島「とか言いながら逆立ち走りしないで!普通に怖いから!」

    戦刃「うん」ヨジヨジ

    江ノ島「ロープ登る…プツッ…な?」

    皆「え?」

    ピューン

    \うわああぁぁあああっ!/

    戦刃「皆落ちちゃった…」ノゾキッ

    シ―――――――――ン

  145. 145 : : 2016/02/28(日) 16:25:29


    ノソノソッ

    翔「アンタが落としたのは白夜様ァ?」ゲラゲラシャキッ

    舞園「それとも苗木くんだったりしますー?」ハイライトナッシン

    戦刃「苗木くん…盾子ちゃん…」ポロポロ

    翔「おい…」

    舞園「スルーなんて度胸ありますねっ」

    戦刃(私何て事を…苗木くん、盾子ちゃん、皆…今から助けに――)

    ガヤガヤ

    江ノ島「いやー絶望的に楽しかったー」ツヤツヤッ✧

    苗木「アトラクションだったなんて始めに言ってくれればよかったのに…」

    不二咲「それ言ったら面白くないでしょー?」

    霧切「だ、大丈夫よ…全然怖くなかったし」プルプル

    安広「そ、そうですわね…全然大したことありませんでしたわ」プルプル

    十神「その割には身体が震えているぞ」ガクガク

    葉隠「十神っち人の事言えねーぞ!」

    戦刃「(´-ω-`)」ポツーン

    朝日奈「借金の一部ってここから出てるんじゃ…」チラーッ

    仁「な、何の事かな?」アセアセ

    日向「…おい」

    霧切「」ハァ…

    以上、ダンガンロンパNG集の現場の一部でした

    仁「撮っちゃだめええええええ!!」
  146. 146 : : 2016/04/01(金) 23:36:12


    ー裁判編?

    苗木(この中に大神さんを殺したクロがいる…!?)

    モノクマ「始まりました第4回超高校級のクイズ大会!司会は学園長ことモノクマと…」

    苗木「」ズルッ

    クロクマ「希望の戦士の相談役兼マスコットのクロクマがお送りするんだぜい!モナカちゃーん見てくれてるか!オレさまだぜクロクマだぜ!やっぱり司会を務める奴はお喋りで話し上手な奴じゃねえと番組にならないしオレさまにぴったりだなうん」ベラベラ

    モノクマ「今回の解答者はこの超高校級のオマエラです!」


    朝日奈「え…と、超高校級のスイマー朝日奈葵です!クイズとか得意じゃないけど頑張るよっ!」

    葉隠「超高校級の占い師、葉隠康比呂だべ!俺の占いによると…俺の正解率は3割だとよ!」

    腐川「超高校級の文学少女、腐川冬子よ…このクイズ勝つのは白夜様に決まってるわ!ふふ、ふふふふふ…」

    十神「超高校級のおn〈プツン〉」

    霧切「超高校級の探偵、霧切響子よ(クイズでも死神の足音聴こえてくるのかしら…?)」

    モノクマ「そしてこちらがおなじみの苗木誠クン、超高校級の不運だってさ!ぶひゃひゃひゃひゃ…」

    苗木「ちょっと待ってよ!こんなのおかしいって!」

    モノクマ「何だよーあっ!ひょっとして才能の事でおこ?ごめんねぇ」

    苗木「そもそも何でクイズ!?」

    モノクマ「クイズはいいぞ〜」
  147. 147 : : 2016/04/01(金) 23:37:22

    クロクマ「そいじゃ始めるぜ!超高校Qクイズ!」

    <テーレン♬

    苗木(ツッコませてもくれない…これがギャグ界最強のスキル、ツッコミ殺しってヤツか…!)

    モノクマ「ぶっちゃけ怪しいのって誰?」

    葉隠「やすひろっちだべ!」

    モノクマ「残念!確かにどっちも怪しくて胡散臭いけどね…」

    安広「んだとごらああああ!!縫いぐるみの分際で舐めやがってえええええっ!!」

    モノクマ「最近の若者はキレやすいってホントだったんだね!これは煽りがいがあるぞー」

    シロクマ「そんな事しちゃダメだよ!ちゃんと司会の仕事をやんなきゃほら!」

    十神「黒い縫いぐるみはどうした?」チラ

    クロクマ「」サイレントモード

    朝日奈「そんな事より、早く答えてよ!」
  148. 148 : : 2016/04/01(金) 23:38:20

    モノクマ「正解は…ぶっちゃけそんな事どうでもいいよね」

    苗木「お前が先に始めたんだろモノクマ!」

    モノクマ「ボクはオマエラにある事実を伝えなきゃいけないんだ」

    十神「またか…」イラッ

    モノクマ「このクイズ企画自体がエイプリルフールだったのだ!」ダッハッハッハッハ

    モノクマ「オマエラ絶望した?したよね!」

    葉隠「うーん…」

    苗木「知ってた」

    朝日奈「毎年やってるし」

    霧切「ワンパターンね」

    葉隠「毎年って何だべ朝日奈っち」

    朝日奈「何か言わなきゃいけない気がして」

    葉隠「まるで俺が3ダボしたかのような言い方だったっての!」

    モノクマ「大丈夫だよ、ここはサザエさん時空だし」

    朝日奈「えっ!?」

    モノクマ「歳とらないっていいね、羨ましいよ」

    苗木「もうツッコまないからな」

    モノクマ「ループでもないよ」

    朝日奈「プール!」

    モノクマ「そして次回からこのssの主役はb」

    モノミ「あちしでちゅ!宣伝しときまちゅ」
  149. 149 : : 2016/04/01(金) 23:40:01

    日向「モノミが勇者?」


    ふぁんたじぃなせかぃへよぅこそ
    このぇすぇすはモノミせんせぃがゆぅしゃとなりせかぃをすくぅべくたびにでます
    がんばれみらくるゆぅしゃ

    葉隠「んだべ!俺の直感がそう言っている」

    モノミ「はわわ…いつもモノクマにイジられてるあちしが?いいんでちゅかねえ…」

    葉隠「そんじゃモノミっちは この中から武器を選ぶといいぞ」

    武器を選んで下さい▼

    →丸太
     銅の剣
     ぼうっきれ

    モノミ「あのー…」

    葉隠「何だべ?」

    モノミ「どこからツッコむべきでちゅかね…?」

    葉隠「知らん!」

    モノミ「えぇー…」
  150. 150 : : 2016/04/01(金) 23:42:20

    日向「ちょっと待てよ!俺の役職は一体何だよ!」

    葉隠「駆け出しの爆弾使いだべ」

    日向「爆弾使い?何でそんな事しってんだよ!」

    葉隠「ん?そりゃおめー、日向っちの役職だからだな」

    モノミ「随分と物騒な役職でちゅね」

    葉隠「試しに造って投げてみるといいぞ、そんじゃ」

    モノミ「え」

       シロミソカシワモチ
    日向「山吹色爆弾」ポイッ

    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    |爆弾魔かよ――!!!!|
    \___  ___/
         ∨
      ( ((⌒⌒)) )
    ドカ――ii!i!i――ン!!
        /~~~~\
      /   \

     
    ╭━━━━━━━╮
    ┃ ● ══┃
    ┃███████┃
    ┃███████┃
    ┃███████┃
    ┃███████┃
    ┃█エイプリル█┃
    ┃█フールだよ█┃
    ┃███████┃
    ┃███████┃
    ┃ ○   ┃
    ╰━━━━━━━

    ※エイプリルフールです
    ※続きはありません
  151. 151 : : 2016/05/03(火) 21:12:25


    ー裁判(声変わり編)

    モノクマ「何から決めよっか?」

    朝日奈「何かモノクマの声変わってない?」

    葉隠「ん?言われてみればそうだべ」

    苗木「何言ってるの皆!モノクマの声なんか変わってないじゃないか!」

    モノクマ「うぷぷ…1人だけ不運な苗木クン、オマエだけだよ声変わりしたボクの声を聞けてないの」

    十神「ふん、そんな事はどうでもいい」

    モノクマ「しょぼーん…ま、いっか!それじゃあ話を…」

    朝日奈「犯人はもう決まってるよ!」

    モノクマ「」

    朝日奈「さくらちゃんを殺した犯人は…」

    苗木「はいボクです!」チラッ

    霧切「いいえ私よ!」チラッ

    腐川「わ、私よ…」

    十神「いいや、俺だ」

    葉隠「ぶっちゃけると俺だべ!」

    皆「」ドーゾドーゾ

    葉隠「何でこーなんだべ!!」

    モノクマ「もう投票いっちゃうよ?」

    モノクマ「大神さくらさんを殺した犯人は…なな、なんとっ!大神さくらさんだったのです!つまり自殺だね」

    十神「そんなバカな…」

    モノクマ「という訳で!オマエラ全員おっしおっきタイムッ」スパンッ

    モノクマ「何で真面目にやんないの?ボクは怒ってるんだゾ☆」

    霧切「あら?モノクマが怒っても現場監督が指摘しないと意味ないわ」

    苗木「そういえば現場監督ってだれだっけ?」

    十神「そんな奴は初日から見てないぞ」

    朝日奈「もしかして:幽霊」

    葉隠「ぎゃあああっ塩撒きだべ!!」ぽいぽい

    苗木「建造完了!」<ぽいー

    モノクマ「こらっ!ゲームは後にしなさい!」

    葉隠「俺の塩撒きはこれからだべ!」パッ

    ノーパソ「」チーン

    苗木「…」
  152. 152 : : 2016/05/03(火) 21:13:30

    葉隠「すまん苗木っち!支払いは苗木っちの臓器で頼むべ」テヘペロッ

    苗木「葉隠康比呂…あなたはついに僕の怒りを買いましたね」ユラァ

    朝日奈「葉隠卑怯者!」

    霧切「苗木くん髪伸び過ぎよ」

    モノクマ「葉隠!さっさと謝んなよ!」

    葉隠「何で俺だべ!?」

    十神「今のは全面にお前が悪いぞ葉隠!」

    葉隠「いや、艦○れしてた苗木っちが全面的に悪いぞ!」

    モノクマ「あー…このままだとオンラインゲームで苗木クンにボコられる…あたしゃ憂鬱だよ」

    霧切「あたしゃ?」

    ナレーター「この瞬間、性別は女だとバレた盾子…後半へ続く」

    腐川「後半なんてないわよ…」
  153. 153 : : 2016/07/11(月) 22:14:52

    ーお、お前は!?

    モノクマ「さーて、Chapter5へ行こっか!」

    朝日奈「もう行っちゃうの!?早すぎじゃない!?」

    霧切「アルターエゴのおしおきなんてなかった」

    葉隠「おおーっと何か落としちまったべ」ポイ

    苗木「こ、これは…!」

    紙[許          し            て                             受          し           Ҭ                        酢          し            て                             愛          Ⓙ           て     困             ]

    苗木「!?」

    葉隠「どした?苗木っち」

    苗木「いや、何でもナイヨー…あはは」

    苗木(こわっ!?)Σ (´Д`ノ)ノ

    紙[許受酢愛困]

    苗木(愛酢許受困…アイス今日中こまる…まさかな)
  154. 154 : : 2016/07/11(月) 22:16:40

    十神「モノクマ…今更ケチるのか?」

    モノクマ「んん?何言ってるのさーボクは無駄は省くクマなのさ無駄熊ッ!」

    十神「今まで散々おしおきやら裁判やらやっていたのにここにきて辞めるのか」フッ

    モノクマ「何か文句あんのかよーそんなだからぼっちで友達がいないんだよ十神クン」

    十神「」ズーン

    朝日奈「ぼっちの事十神って言うのやめたげてよお!」

    十神「」ズズーン

    腐川「あんた塩塗るのやめなさいよ」グギギ

    朝日奈「だってほんとのことだもん」

    十神「ふ、ふん…どうせ葉隠は友達などいないだろう」

    葉隠「俺にだって友達くらいいるべ」

    十神「何!?」

    モノクマ「どうせ詐欺友くらいでしょ?」

    葉隠「んななっ!さっそく俺の友人事情がばれちまったな」

    十神「」ホッ…

    朝日奈「葉隠あんた…期待裏切らなさすぎ」

    腐川「誰もアンタの友達関係なんて興味ないわよっ!」

    モノクマ「そんなんが友達って災難だねー葉隠クンってば」

    葉隠「よせやい照れるべ」テレテレ

    苗木「誰かー葉隠クンじゃない人と交代してよ!」

    桑田「んじゃ俺俺ェ」

    ?「いや俺だべ」メガネスチャッ

    桑田「お、お前は!?」

    苗木「未来機関の葉隠クン!?」

    葉隠「そっ!軽くイメチェンしてみたぞ!」イメチェーン

    朝日奈「えー…」

    腐川「う、浮いてるわ…更に存在が浮いてるわね」

    葉隠「正にオカルトだべ!」

    モノクマ「オカルトは信じてないんでしょ?」

    葉隠「そーだったべ…」

    モノミ「未来機関の方はお帰り願いまちゅ」

    葉隠「ただ眼鏡掛けただけだぞ!」ムカッ

    苗木「この時点で20歳超えだから!」

    桑田「寧ろ未来機関のが違和感ねーな」

    モノクマ「good-bye葉隠クン」

    〜♪絶望性:ヒーロー治療薬

    苗木(こうしてボクらの仲間は………7人から5人へと減ってしまった……モノクマのせいで)

    葉 隠 「おい!」
    モノクマ「は?」


    霧切「それにしても…大神さんやアルエゴが出ないで終わるのも珍しいわね」

    朝日奈「そうだねーさくらちゃんってば控えめだから」

    霧切「これにてChapter4は終劇ね」

    朝日奈「長い割にあっという間だったね」


         終     劇
  155. 155 : : 2016/07/11(月) 22:21:39

    モノクマ「これで終わったら絶望、終わらなくても絶望、リスタートしたら更に絶望!」

    モナカ「どう足掻いても絶望だね盾子お姉ちゃん」

    モノクマ「ていうか大神さん何やってんの?」

    大神「頭にトマトケチャップ」

    モノクマ「ボクはトマトケチャップ好きだよ流石に身体から電気は出ないけどね!」

    苗木「ちょっとツッコミどころ満載なんだけど!」

    仁「ちゃんと議論するからDVD割らないで響子ー!」

    ー画面越しー

    霧切「おしおきまでしたら割るわよ」

    朝日奈「何を?」

    苗木「きっと学園長と腹を割るんだよ」

    朝日奈「切腹しちゃうの!?」

    十神「このバカには付いてけん、苗木に丸投げする」

    苗木「やめて!ボクもついてけんけん」

    朝日奈「何それ?苗木ってば失礼しちゃうけんけんけん」

    雪染(何この人たち…ついてけんけんけんけん)

    月光ヶ原(既に馴染みすぎいぃぃぃいいっっ!!)

    安藤(皆キャラ崩壊し過ぎ!)
  156. 156 : : 2016/08/06(土) 17:55:05



    ん…?もう朝か…

    もう少し寝ようかな…

    ………朝!?


    苗木(学級裁判する前に朝が来て気付いたら寝てた)

    苗木(前回までのは学級裁判じゃない!少なくともボクのなかでは)

    石丸「やあ苗木君!」ダイナミックオハヨー

    苗木「いや、石丸クン…キミはモニタールームの方でしょ」

    石丸「そろそろ出て欲しいという要望がありそうな気がしたからな!」ハッハッハッ

    苗木「そんな要望ないし、受け付けてもないよ!」

    不二咲「受け付けてないのぉ…」

    大和田「受け付けろ!今すぐ!」



    ー天国(モニタールーム)

    戦刃「ここにはー」

    桑田「野球があるー」

    山田「ゲームもあるー」

    大神「そしてー」

    安広「お城はないー」

    葉隠「誰だべっ!?」

    ※葉隠クンは体験版でデスってるので2人います
    ※2人います
  157. 157 : : 2016/08/06(土) 17:58:10


    〜ゲーム風探偵包み社員仕立て


    苗木「あの後石丸クンに追い出された…ボクの個室なのに」

    苗木(何か面白いことないかなー)

    あの真面目だった頃の苗木君はもう居ないんですね(天の声)

    舞園さん…惜しい人をなくした

    まあ冗談はこれくらいにして

    苗木「あそこに居るの誰だろ?」

    薄紫の髪でーツインテでー探偵服着てる高校生…その名も

    苗木「霧切さん!」

    きりぎり が あらわれた!

    霧切「違うわ!」ファサ

    苗木「どう見ても霧切さんだよね!?」

    霧切「私は侵入社員よ」

    苗木「不法は駄目だよ!」

    やくしょく:スパイ

    霧切「まあ、冗談はこれくらいにして…」

    きりぎりさん の じょうだん

    苗木(霧切さんの冗談わかりづらいよ)

    なえぎ は こんわく している

    霧切「この格好どうかしら?」

    苗木「いいんじゃない?霧切さんっぽくて」

    霧切「服装見てから言いなさい」

    苗木「ツインテ、薄紫髪、卒業…霧切さんあれ言ってみて!」

    霧切「あれって何…?」

    苗木「分からないかなーほら…」

    霧切「?」

    苗木「ZOI☆」

    霧切「Dな大王かしら?」

    苗木「」パッ

    N○W G●ME!

    霧切「な、ななな…!」


    霧切(苗木君はこういうのが趣味なの?)

    苗木「いつもと違う霧切さんが見たいなー」チラッ

    霧切「し、仕方ないわね…」

    苗木「」ワクワク

    霧切「きょ、今日もいち…1日ががんばるぞい…」シュウシュウ

    苗木「霧切さん…」

    霧切「な、何かしら…」

    苗木「霧切さんはいつもどおりが1番だよ」

    霧切「どう言う意味!?」

    苗木「良くも悪くも…ね」

    霧切「じゃあ次は苗木君にやってもらおうかしら」

    苗木「何を?」

    霧切「西園寺さんのマネ」

    苗木「いや、無理でしょ!」

    霧切「ほら、ポーズとセリフ」

    苗木「んな無茶な…」

    霧切「いいから!」

    苗木「霧切ってそんなやつだったんだねーだったら舞園おねえのとこ行こーっと」トタタ

    なえぎ の ものまね!

    霧切「ちょっと!苗木君…」

    苗木「舞園おねえー」

    霧切(あ、これ舞園さんがおかしくなるパターンだったわ)

    次の日、苗木君の身長がもっとちびに…

    苗木「ならないから!」

    舞園「苗木君ーお姉ちゃんですよ」

    苗木「ボクには妹しかいないよ!」

    まいぞの に こうか てきめんだ!

    なえぎ は おとうと に なった

    まいぞの の なかま に くわわった

    game over

  158. 158 : : 2016/08/06(土) 18:00:07


    ー学級裁判

    モノクマ「突然ですが学級裁判です」

    6人「えーめんどくさい」

    モノクマ「何のっけからやる気ないの!?」

    朝日奈「じゃあやる気あるフリだけでもしよっか」

    苗木「仕方ないか」

    霧切「頑張るぞい!頑張るぞい!フリでもいいから頑張るぞい!」

    葉隠「どーせ俺が犯人扱いされるだけだべ」

    腐川「葉隠に同じく」

    十神「いいから始めるぞ」

    朝日奈「さくらちゃんをあんなボケキャラにした犯人はあの3人しかいないよ!」ユビサシッ

    苗木「え?」

    霧切「え?」

    モノクマ「ボク?」

    苗木「ボクらが犯人って言うけど…そこまで言うからには根拠があるんだよね?」

    朝日奈「もちろんあるよ!皆もよーく思い出してみて」

    朝日奈「葉隠から始まったこのNG集をさ」

    そう、あれは葉隠クンから始まり…

    Chapter1が終わってChapter2

    石丸クンと大和田クンがなんやかんやあって…朝日奈さんが言って…

    苗木「ここだ!」

    〜不運回想中…

    苗木【き、昨日はどうだった…?】

    大和田【お、おう…ちゃぁんと拳で語り合った、ぜ…】バタリ

    石丸【きょうだ…い】バタン

    不二咲【拳って…暴力はダメだよぉ】

    葉隠【まず、顔中怪我してることにツッコむべきだべ!】

    朝日奈【大和田、石丸…倒れたらダメだよ…お願いだから…】グスン

    大神【大丈夫だ、朝日奈…脈はある】

    山田【あのー茶番にしか見えないのですが…】

    大神【黙んなさい!!】


    苗木「朝日奈さんから大神さん、そして…山田クンで囲ってる」

    苗木「つまり、この3人はグルだ!」

    朝日奈「えっほんとだ!」

    腐川「あんたが納得してどーすんのよ…」

    十神「でもその前から大神はボケキャラだろう」

    霧切「いいえ、大神さんは素でボケキャラよ」

    葉隠「まじなんか!?」

    大神さんは素でボケキャラなのか…?

    ・ボケキャラ
    ・バケキャラ
    ・クール

    苗木「この3つを兼ね備えてこそ大神さんだよ!」

    朝日奈「何この真ん中の!絶対に悪意あるよ!」

    苗木「怖そうな見た目からのボケキャラ…ギャップがあっていいと思います」

    モノクマ「だから真面目にやってよ…」

    天願(ある意味、真面目にやっておるがの…)

  159. 159 : : 2016/08/11(木) 23:45:04


    ーハンカチ

    朝日奈「この中に犯人がいるのは間違いないよ!」

    霧切「何の話かしら?全然話が見えないのだけれど」

    朝日奈「さくらちゃんハンカチを落としたらしいんだけど…」

    大神「どこにも見当たらぬのだ」

    苗木「ハンカチ…?」

    そういえばここ最近でハンカチの話をしたような…

    こまる【はい、お兄ちゃん!忘れ物のハンカチ】

    苗木【ありがとうこまる】

    こまる【お兄ちゃんたらハンカチを1日で無くすんだからー】

    苗木【いや、無くすっていうかいつの間にか消えてるんだけどね】

    こまる【私にとっては無くすのも消えるのも一緒なんだからね!】

    苗木【わかった、次はなくさないから】

    苗木(これは違うなー…じゃあ一体どこで…?)

    舞園【苗木君、この間はハンカチありがとうございました、洗ったのでかえしますね】

    苗木【あーうん】

    苗木〈舞園さんにハンカチ貸したっけ?〉

    舞園【はい、あの時は助かりました】

    苗木(なんか急に思い出したけど貸した記憶全くないんだよねー)

    菜摘【日向、ハンカチよこして】

    日向【無地でいいなら】

    菜摘【ありがと、忘れたら返すね】

    日向【お前…返す気ないだろ】

    菜摘【バレたか】

    苗木「何かボクに関係ないことまで…」

    朝日奈「あった、あったよ!さくらちゃん」

    大神「感謝する」

    苗木「どこにあったの?」

    朝日奈「モノクマが…」

    苗木「モノクマ?」

    朝日奈「ホットケーキの時に使って外に干してた」

    十神「おい…それは駄目だろう」

    苗木「今更だよ!原作なんてクラッシュしてなんぼなんだ!」

    霧切「ほんとそれね」

    モノクマ「ふーん、つまり原作クラッシュ派とそのまま派とどうでもいい派がそろってる訳ね」

    モノクマ「よろしい、ならばみな諸共クラッシュだ!」

    ワーワー

    舞園「クラッシュ!?」

    モノクマ「舞園さんはやめて!」
  160. 160 : : 2016/08/11(木) 23:51:18


    朝日奈「犯人はあの3人が怪しいよ!」ユビサシッ

    苗木「ん?」キョロッ

    霧切「んん?」キョロリ

    腐川「ん?」キョロ

    十神「…」キョロリ

    葉隠「朝日奈っち…そっちには誰もいねーって」

    朝日奈「何言ってるのー?葉隠…ふざけないで!」

    葉隠「何でオレだけ…」

    苗木「朝日奈さん?そっちには誰もいないよ」

    朝日奈「嘘だッ!!!」

    霧切「いいえ、本当よ」

    朝日奈「じゃあ響子ちゃんの肩に手を置いてるの誰?」

    霧切「どうせ学園長でしょ?」

    朝日奈「学園長じゃないよ…」

    腐川「じゃあ葉隠じゃないの?」

    朝日奈「葉隠でもないよ…」

    葉隠「だろうな!」ナッハッハ

    十神「誰がいると言うんだ…?」

    朝日奈「人じゃないよ…」

    人じゃない…?何なんだ一体?

    朝日奈「人の3/1くらいの大きさで…」

    葉隠「これくらいか?」

    朝日奈「普段は一定の距離を保ってて…」

    腐川「ストーカーよ!」

    十神「それはお前だろう…」

    朝日奈「大人しいんだけど…」

    苗木「大人しいの!?心配して損したー」

    朝日奈「時々前触れもなく覆い被さってね…」

    霧切「ふーん」コーヒーズズ

    朝日奈「身体の主導権を握っちゃうの」

    十神「何!?」ガタゴトガタン

    苗木「十神クン動揺しすぎ」

    十神「それは…ボタン1つで十神財閥が滅ぶより恐ろしいかもしれんな」

    朝日奈「大事なのはここからだよ」

    5人「」ゴクリッ

    朝日奈「主導権を握られたらその人は…」

    5人「その人は……?」

    朝日奈「大真面目になっちゃうらしいよ」

    苗木「わああぁぁあああ!」

    葉隠「そしたらこの世の終わりだべええええぇぇぇえええ!!」

    十神「そうだ…遺書書こう」カキカキッ

    腐川「白夜様?それボールペンじゃなくてチョーク…」

    霧切「馬鹿ね…」ニョキン
  161. 161 : : 2016/08/11(木) 23:53:04

    朝日奈「響子ちゃん危ないっ」ドン

    霧切「…え?」

    朝日奈「ひゃっ」ゴツン

    霧切「ぴゃっ」ゴチン

    朝日奈「〜〜〜〜っ!!」ジタバタ

    霧切「〜〜〜〜っ!!」ジタバタ

    苗木(すっごい痛そう…)

    霧切「大丈夫?響子ちゃん」

    朝日奈「へ、平気よ…それより朝日奈さんこそ大丈夫?」

    霧切「痛いけど…こんなのへっちゃらだよ」

    腐川「あんたたち何かおかしいわよ」

    葉隠「朝日奈っちと霧切っちは入れ替わったんだ!オレの占いは3割当たる!」

    霧切「何言ってるの葉隠!そんなマンガみたいなこと起こるわけないじゃん!」

    朝日奈「そうよ葉隠君、ここは現実よ しっかりして」

    葉隠「それはこっちのセリフだべえ…」

    苗木「そうだ葉隠、お前はいつも馬鹿みたいなことを言うが今日はいつにも増して馬鹿だ」ハンッ

    葉隠「馬鹿って…苗木っちもおかしいぞ!どうすりゃいいんだべ」

    十神「葉隠クン…」

    葉隠「あ?十神っちもおかしい!何なんだべー!?」

    十神「おかしいのは葉隠クンなんだ!」

    腐川「白夜様!?」

    葉隠「腐川っちはいつも通りで安心したぞ」

    腐川「もう何なのよ〜!?」

    モノクマ「苗木クンがおかしくなっちゃった!どうしよう…」オロオロ

    葉隠「モノクマまでおかしくなってんぞ」

    モノクマ「モノクマ?あっボクそういえばモノクマだったよ」

    腐川「こいつ偽者よ!本者呼びなさいよ!」グギギ

    葉隠「?つーか、そもそもの話…苗木っちたちは入れ替わってんのか?」

    腐川「どう見ても入れ替わってんじゃない!アンタの目は節穴よ!」

    モノクマ「」ァ、ジュンコチャンヤットキタ

    モノクマ「」ゴメーンバトンタッチ

    モノクマ「え?2人は苗木クンたちが入れ替わってると思うの?何それぜっつぼうてきぃっ!」

    葉隠「どう見ても入れ替わってるように見え…はっ!?」

    モノクマ「何か気付いちゃった?」

    葉隠「モノクマが元に戻ってるってことは…やっぱりおめーが犯人だったか!」

    モノクマ「え、何で?蜂蜜取りに行っちゃダメだったの?」

    モノクマ2「それより苗木クン大丈夫かなっ?」アワアワ

    苗木「貴様ら、騒々しいぞ」フンゾリッ

    十神「十神クン抑えて!」

    朝日奈「それより裁判はいいのかしら?」

    霧切「さくらちゃん…やっぱりやだよお」グスン

    腐川「あんたたち…ものまね下手ね」

    4人「」!?

    腐川「あ、白夜様は完璧でした」

    十神「そ、そうか…」

    苗木「ナンカウレシソーダナー」

    朝日奈「ていうか!看破されちゃったよ!」

    霧切「腐川ちゃんどうしてわかったの!?」

    苗木「霧切さんものまねまだやるの!?」

    腐川「白夜様のものまねなんて10年早いわ!苗木」

    苗木「ボク!?」

    十神「まあ上手いとは言えないが…悪くはなかったな」

    腐川「そ、そうね…白夜様がそういうなら」

    霧切「十神のツンデレはいらない」

    朝日奈「確かにいらないかも」

    仁「響子!響子が響子じゃなくなったって本当かい!?」

    霧切「…誰だっけ?」

    朝日奈「う〜ん…誰だろ?」

    仁「霧切仁!学園長さ!」

    霧切「学園長はモノクマだよ!何言ってるの!?おじさん」

    仁「おじ…」ガーン

    十神「おい、霧切!いつまでやっている…」

    霧切「霧切?何言ってるの十神!私は朝日奈葵だって!」

    苗木「霧切さんまさか…乗っ取られたんじゃ」

    〜対決のテーマ♪

    日向「ここでこの曲!?」

    山田「ダンガンロンパと関係ありませんな」

    スタッフ「一旦CM入りまーす」

  162. 162 : : 2016/08/11(木) 23:54:21


    ー超高校級CM

    苗木「さーて撮影も終わったし帰ろっと」

    てくてく

    苗木「あれは水溜まり…?」ボケーッ

    ガッ

    苗木(やば…躓いた拍子にアンテナ外れた)

    くピューン

    アンテナ

    セレス「苗木君、これ貴方のアンテナではなくて?」キャッチ

    苗木「ありがとセレスさん」

    セレス「お礼はロイヤルミルクティーで…」ガッ

    ボチャーン

    苗木「た、たえちゃ――ん!」ノゾキッ

    水溜まり「」ブクブクブク

    苗木「これ水溜まりだよね!?何か深いんだけど!?」

    パアア…

    泉の女神?「苗木っちが落としたのはこの金のセレスだべか?それとも銀のセレスだべか?」

    金のセレス「」ペカーッ

    銀のセレス「」キラキラ

    苗木「どっちも違うよ!落としたのはたえちゃんだから!」

    泉の女神?「よろしい、正直者の苗木っちには…」

    苗木「ちょっとまって!」

    泉の女神?「何だべ?」

    苗木「えっと…あなたは泉の女神何ですよね?」

    泉の女神?「んだべ」

    苗木「あなた男ですよね?」

    泉の女神?「気のせいだべ」

    苗木「ボクのクラスメイトにそっくりなんですけど…葉隠クンだよね?」

    葉隠「ば、バレたー!?」

    苗木「どうせこの後金銀セレスを渡したと思わせて偽物でたえちゃんの臓器だけ貰うつもりなんだろ!」

    葉隠「しかも計画ばれテーラ」

    苗木「葉隠クン…」

    葉隠「苗木っち…」

    苗木「泉で生まれ変われや」ゲシゲシ

    葉隠「」.。o○

    たえちゃん「苗木君…」

    苗木「たえちゃん…」

    たえちゃん「貴方を立派なsランクナイトにしてみせますわ!」ガッ

    苗木「…え?」バシャーン

    こうしてたえちゃんはsランクナイトと下僕を手に入れたのだった…

    苗木「多恵子様、ロイヤルミルクティーでございます」コトッ

    コクコク

    セレス「合格ですわ」

    TV「」ゲボクッテナンダベー

    朝日奈「結局、何を伝えたかったんだろ?」


  163. 163 : : 2016/08/16(火) 15:50:17


    前回までのNG集…

    モノクマ「さーて、前回までのダンガンロンパNG集は…」

    モノミ「モノミでちゅ!もうすっかり夏本番でちゅね」

    モノミ「こういう日は島でのんびりのほほんと過ごすに限りまちゅ」

    モノミ「自然に囲まれると心が洗われる気がしまちゅね」

    モノミ「皆さんも夏風邪には気を付けて下ちゃい」

    モノミ「ってこれ次回予告!?」

    モノミ「前回は集団入れ替わりかと思いきやモノマネ!だけど霧切さんの様子がおかしい…霧切さんに一体何が、でちゅね」


    苗木「霧切さんまさか…乗っ取られたんじゃ」

    朝日奈「響子ちゃん…」

    葉隠「おしめーだな…」

    朝日奈「葉隠あんた…お祓いとか出来ないの!?」

    葉隠「そっちは趣味で占いが本業なんだっての!」

    朝日奈「これじゃあ響子ちゃんがあんまりだよー!」

    仁「わーん、響子ー!!」

    苗木「いい歳して何で泣いてるんだろう?」

    十神「さあな?俺にもよく解らん」

    モノクマ「オマエラ何でそんなに辛辣なの?」

    葉隠「そんなのダンガンロンパゼロを読めばわかる!絶望編を見ればわかる!以上!」

    朝日奈「響子ちゃん、元に戻ってよ…私があんな話したからこんな事に…」ギュッ

    朝日奈「私はいつもの響子ちゃんに戻ってほしい…だから…」ポタッ

    霧切「……そこまで真に受けなくていいでしょ?」

    朝日奈「…へ?」

    苗木「霧切さん?」

    霧切「そうよ、まさか…ここまで取り乱すなんて思わなかったわ」ファサ

    朝日奈「だってぇー…」

    霧切「…悪かったわ」

    苗木「霧切さん乗っ取られてたんじゃ…」

    霧切「違うわ…乗っ取られたら探偵失格じゃない」

    朝日奈「じゃあ何で…」

    霧切「音声ツールに録音機これを使えば出来るじゃない!探偵道具よ」

    十神「おい…」

    霧切「さあ続けましょうNG集を」

    仁「響子よかったよー」ダバダバ

    モノクマ「出来ればNGなしでやってほしいんだけど…」

    モノクマ2「そうだね!盾子ちゃん」

    苗木「戦刃さん!?」
  164. 164 : : 2016/08/16(火) 15:50:53

    ーおまけ

    こまる「お兄ちゃーん、アイス買った?」

    苗木「うん、ほれ」ポイ

    こまる「私の扱い雑ダナー…」キャッチ

    こまる「ってこれアイス(食べ物)じゃなくてアイスノン(保冷剤)!」

    苗木「同じじゃん!」

    こまる「いや同じじゃないから!お母さーん!お兄ちゃんが壊れた!」

    <アラ、ソレナラカイカエマショウカ

    こまる「お母さんあんなこといってるけど!?」

    苗木「あれがデフォ」

    こまる「えっ何それこわい」

    苗木(冗談だけどね)
  165. 165 : : 2016/08/16(火) 15:51:25

    ー裁判2

    葉隠「俺見たんだ…腐川っちがオーガをこう…バシッとやっちまったのを」

    腐川「あたしは知らないわよ!」

    葉隠「その証拠だってあるんだべ!」

    『雑誌』

    苗木「雑誌…?どっかで見覚えがあるような…」

    霧切「それ…湿ってベタベタね」

    モノクマ「うげっ葉隠クン君ってやつは馬鹿なの!?そんなバッチィのポイしてよ!ボクは怒ってるんだからね!」

    モノクマは綺麗好きなのか…

    あとベタベタにしたのはボクね

    ごっみーんテヘペロ(・ω<)

    葉隠「けど、ここに血文字でフカワって…」

    霧切「滲んでいるわね」ベタベタ

    朝日奈「なんかレモンカーナの仄かな香りが…」

    霧切「これをこぼした人は相当なドジッ子ね」

    朝日奈「そうなの!?」

    霧切「でも自分に被害を出すタイプではなさそうね」

    葉隠「そりゃ見りゃわかんべ」

    霧切「そして!その人は犯人ではないわ!」

    十神「それはそうだろう」

    霧切「そうよね?苗木君」

    苗木「えっ」

    朝日奈「そうなの?苗木」

    苗木「いや」

    十神「正直に言え」

    苗木「だから…」

    腐川「まさか、犯人はな」

    苗木「すいませんっしたー!ジュースをこぼしたのはボクです!だから犯人じゃありません!」ドゲザー

    霧切「綺麗なフォームね」

    朝日奈「土下座はこうであるべき!」

    腐川「なんかスッキリした気分だわ…」

    十神「だがただの土下座だ」

    苗木「まあそうなんだけどね」
  166. 166 : : 2016/08/31(水) 20:27:20



    ー葉隠の自白

    葉隠「聞いてくれ苗木っち…」

    苗木「えっこのままの体勢で…?」ドゲザッ

    葉隠「この俺がオーガをバシッとやっちまったのを」

    ー占い師的回想中

    大神「お主に聞きたい事がある…葉隠よ」

    葉隠「ひいぃっ!」

    大神「妖精は信じるか…?」

    葉隠「…はい?」

    大神「では妖怪は信じるか?」

    葉隠「Why?」

    大神「己を信じるか?」

    葉隠「はあっ!?」

    大神「むぅ」チラリ

    葉隠「ひいぃっ!」

    大神「…そうか」

    葉隠「…ふう」

    葉隠「…とまあこんな感じに」

    苗木「やっちまったって…葉隠クンがやらかしただけじゃん!」

    朝日奈「うんうん、葉隠ってば実はコミュ症だったんだね」

    葉隠「ちげーっての!俺の場合オーガ限定だっての!」

    大神「ならば修行あるのみだな」

    葉隠「おおおおおオーガ!?」

    大神「さあ我と来い」ガシ

    葉隠「ひぃっ!お、お助けーっ!?」

    モノクマ「こうして彼は2度と帰って来ることはなかったのです」

    葉隠クン…キミのことは10秒だけ忘れない

  167. 167 : : 2016/08/31(水) 20:32:36


    霧切「皆聞いて…大神さんの頭には2つのたんこぶがあったのよ」

    朝日奈「2つ…?2つもあったの?」

    霧切「ええ、それにご丁寧に十神印のハリセンが2つ落ちてたわ」

    朝日奈「それって犯人が決まったようなものじゃん!」

    十神「明らかにそれは偽物だろう…十神印はそんな安っぽい色じゃない」

    腐川「偽物だったの…」ガクッ

    葉隠「これじゃあ儲けになんねーぞ」

    苗木「反応見た限りこの2人がたんこぶの原因っぽいけど」

    朝日奈「そっか…さくらちゃんにたんこぶを作ったのは葉隠と冬子ちゃんだったんだね!」

    葉隠「ち、ちげーぞ!」

    腐川「そ、そんなことしてないわよ!」

    十神「誰か教えてやれ…ハリセンではたんこぶは出来ないと」

    苗木「確かにハリセンじゃたんこぶは出来ないね」

    霧切「いいえ、これはただのハリセンではないわ」

    十神「ただのハリセンじゃないだと…!」

    霧切「これは塔和製よ、彫ってあるわ」

    苗木「いや塔和製十神印って…」

    モナカ「これぞ絶望的ー♪」

    朝日奈「それで…さくらちゃんを気絶させた凶器ってこのハリセンでいいの?」

    モナカ「これは たんこぶが ぷくーってなるだけで気絶させる用途じゃありませーん!」

    霧切「そう…殺傷力はないのね」

    朝日奈「たんこぶできるって殺傷力ありそうなんだけど!?」

    ハリセン「アルミ製だ」フフフ

    腐川「ちょっと!小学生追い出しなさいよ!」

    霧切「これは…瓶?」

    モナカ「時系列的に小学生だけどー、未来編では…」

    葉隠「では…?」

    モナカ「どうなんだろうねー」

    霧切「んしょんしょ」パカッ

    苗木「こっちが聞きたいよ!」

    腐川「」ヘクチッ

    霧切「これ毒薬じゃなくて睡眠薬なのね」ペロッ

    朝日奈「どれどれー?」ペロッ

    翔「ぶち撒けよー」ドバッ

    苗木「ほんとだ…睡眠y」ガクッ

    十神「苗木いぃぃいっ!!」

    苗木「」スースー

    戦刃「苗木君の寝顔」パシャパシャ

    モノクマ「学級裁判これにて中断!」ピコピコ

    モノクマ「何出て来てんの!?」

    戦刃「はっ!?身体が勝手に…」
  168. 168 : : 2016/08/31(水) 20:44:27



    葉隠「そういや腐川っちはオーガに呼び出された時どこに居たんだ?」

    腐川「呼び出されてないわよ」

    苗木「ごめん、話が見えないんだけど」

    十神「どうせ密会とかしていたんだろ」

    朝日奈「まさか…告白…!?」

    霧切「ある意味告白でしょうね」

    苗木「ダメだよ!大神さんにはケンちゃんがいるんだから!」

    朝日奈「いつの間にあだ名で呼び合う仲に!?」

    葉隠「ケンちゃんって誰だべ!」

    苗木「まあ、その話は焼却炉に投げて…」

    十神「駄目とか言っといて結局投げるのか」

    苗木「じゃあ手ぇ突っ込む?」

    霧切「例えでもその表現は駄目ね」

    苗木「はっ!?まさか大神さんはキューピッド説…!」

    葉隠「今までの下りがなかったことに!」

    朝日奈「さくらちゃん優しいからイメージぴったりだ!」

    十神「ないない」

    葉隠「イメージ出来ん」

    モノクマ「これならどう?」

    写真

    十神「こ、これは…!」

    葉隠「誰だべ!」

    苗木「まさかそれは…」

    モノクマ「そのとおり…これが大神さんの中学時代」

    大神さくら 中学⇖ で検索

    霧切「これで羽と輪がつくなら違和感ないわね」

    苗木「この人が…大神さん!」

    朝日奈「それで?腐川ちゃんはどこに居たの?」

    腐川「ロッカーの上下右右上」

    七海「謎のコマンド」

    苗木「結局上なの!?」

    腐川「そしたら中に入るわよ…」ギイ

    朝日奈「普通に入った方がいいんじゃ…?」

    忌村「入ってます」

    腐川「え…?」
  169. 169 : : 2016/08/31(水) 20:59:28



    苗木「気を取り直して…と」

    霧切「モノクマファイルにあるこの吐血ってきになるわね…」

    腐川「吐血…」フラッ

    朝日奈「とけつ…どうせそれいちごジャムだよ!」

    翔「口がジャムった!」

    葉隠「そうか…オーガの口は銃口だったんだな!…って違げえぞ」

    十神「ここには馬鹿しかいないのか…」

    朝日奈「さくらちゃんはきっとさくらんぼジャムが好きなんだよ!」

    苗木「それって共食いになるんじゃ…」

    翔「共食いとかうけるー」

    モノクマ「うけねーから!」

    朝日奈「つまり、さくらちゃんの死因はジャムったってこと?」

    十神「まさか…大神はプロテインを粉のまま試飲したから喉に詰まって咳き込み…」

    葉隠「それが大元の死因っつーことだな!」

    翔「白夜様、これをお飲みになって!」

    瓶「」コナプロー

    十神「おい、これは一体…」

    翔「粉のプロテインです!ほら、ここの台本にプロテイン飲むって書いてあるわよー」イッキイッキ

    苗木(この流れで飲んだら確実に…)ゴクリッ

    十神「」ゴクゴク

    十神「っ!?」ケホッ

    十神「」バタリ

    苗木(ほらー!!やっぱりー!!)

    翔「白夜様ああぁぁああああ!!」

    葉隠「十神っちぃ…」

    苗木「十神クウウウウウゥゥウウン!!」

    十神「…とこのように倒れる場合があるから一気はお薦めできん」ムクリ

    苗木「なんだ、生きてたのか」ケロリ

    モノクマ「オマエラはいちいち大袈裟にしなきゃ気がすまないんだね」
  170. 170 : : 2016/09/11(日) 18:14:51

    ーNGショート


    霧切「十神君が粉末を飲んだおかげで見つけたわ…」

    十神「なんだ…その破片は!?」

    モノミ「十神くんはわからないんでちゅね…希望の苗木くん、代わりに答えてあげて下ちゃい」

    苗木「…はい?」エ、ダレ?

    十神「苗木…言ってみろ!その破片はなんだ!」

    霧切さんが見つけたガラスの破片…

    ボクが割ったアレも確か…

    苗木「それって十神クンの眼鏡の破片だよね?」

    十神「なんだと!?どういうことだ苗木!」

    苗木「娯楽室が開かないから十神クンを使って開けたんだ!」

    十神「全く記憶にない…」

    朝日奈「そりゃそうでしょ!苗木はドライバーで開けたんだから」

    十神「ドライバーで開けただと!?」

    翔「どったん?白夜様」

    十神「俺は人間ではなかったと言うことか…」

    苗木「何それ痛い」

    朝日奈「十神…頭大丈夫?」

    霧切「今日の撮影は切り上げましょう」

    苗木「本音は?」

    霧切「不二咲君に頼んでアルターエゴをするの」

    苗木(霧切さんがダメになってる…略してダメ切さん)

    不二咲「もちろんいいよぉ」

    霧切「やったー!」

    十神「どうすれば人間に戻れる!?」

    苗木「人間だからどうもしなくていいよ」
  171. 171 : : 2016/09/11(日) 18:15:38


    苗木「ABCの棚って…何があったっけ?」

    葉隠「それなら知ってるぞ!Aはアマ○ンのA」

    葉隠「Bはバン◯ムのB」

    葉隠「Cはカプ○ンのCだべ!」

    苗木「わーほんとだあ、全部アルファベットだ」

    十神「誰かツッコんでやれ」

    霧切「それは聞き捨てならないわ!」

    苗木「霧切さん!?」

    霧切「AはアルターエゴのAよ」

    霧切さんどんだけアルターエゴ好きなんだよ!

    霧切「そうね、カムクラ君の髪の長さくらいかしら?」

    苗木「長っ!てか霧切さん歳上は敬わなきゃダメだよ!」

    霧切「歳上?」

    苗木「どっちも歳上」

    霧切「カムクラ君の髪は長いわ!苗木君も見たでしょ!」

    苗木「別に霧切さんの意見に反対してないよね!?」

    カムクラ「TVの中からコンニチハ」

    ソニア「まあ!サワコちゃんですね」

    左右田「ソニアさん惜しいです」

    朝日奈「じゃあBの棚の試薬を使ったってことでいいじゃん!」

    十神「朝日奈お前…あそこのバカとは大違いだな」

    葉隠「え…」バカ

    苗木「何がカ○コンだよ」

    腐川「あんたもバカと一緒に感心してたじゃない!」

    戦刃「苗木くんを悪く言わないで」ガンッ

    棚「」グラグラ

    モノクマ「やめて!ここから遠い化学室が揺れてるから!」

    十神「そもそも憶えている奴いるのか?」

    朝日奈「Aが栄養剤でCが毒薬とか劇薬だよ」

    苗木「この朝日奈さんは偽者だ!」

    朝日奈「何でよ苗木!詳しく説明して!」

    苗木「何故なら本者の朝日奈さんは答えられないはずだ!」

    朝日奈「本者も何も本人だから!」

    苗木「それもそっか…」

    モノクマ「そこで終了!?もっと粘れよ」
  172. 172 : : 2016/09/11(日) 18:16:30

    モノクマ「もう色々とすっ飛ばしたけど、投票タイムでいいよね?」

    苗木「総理大臣?」

    朝日奈「やったね石丸!総理大臣になれるよ」

    石丸「」!?

    モノクマ「やめて!オマエラ何の投票か分かってるの?」

    朝日奈「もちろん、ウィスドのドーナツ投票!1位は当然のゴールドナッツドーナツ!」

    モノクマ「違う」

    十神「もちろん俺の友達候補選挙投票だろう?」

    モノクマ「それはない」

    霧切「アルターエゴのモデル投票ね、不二咲君以外のキャラかしら?」

    モノクマ「それは違うよ!」

    モノクマ「オマエラ忘れた?頭ン中かっすかすなの?」

    モノミ「すっかすかよりひどいでちゅ」

    モノクマ「投票でクロ決めんの!Under stun?」

    苗木「あんだぁさたぁん?」

    モノクマ「サタンじゃねえし!」ブチッ

    翔「サタンとか…おもろ」

    モノクマ「どこが!?」ブチブチッ

    霧切「モノクマ…身体から綿が出てるわ」ブチブチ

    モノクマ「綿取らないでよ!」

    モノクマ「それより苗木クン残念!霧切さんは学園長のボクに暴力したので…おしおきを受けてもらいます!」

    苗木「なんだって!?台本と全く違うじゃないか!!」

    モノクマ「台本と違う?いやいや、むしろ予定調和だよ」

    苗木「どこが予定調和だよ!霧切さんのおしおきは次のChapterだろ!」

    霧切「…そうだったかしら?」

    モノクマ「この探偵頭の螺子何本かなくしてるだろ!」

    霧切「失くしてないわ…心にあるもの」

    苗木「頭になきゃ駄目でしょ!」

    モノクマ「手っ取り早くおしおきをしようね」

    モノクマ「という訳で今回はスペシャルゲストをお呼びs」

    バキッ

    霧切「ふう…Chapter5に行きましょうか」カツカツ

    苗木「霧切さんほんとに叩き割っちゃったよ!」

    仁「MATABENSHO-DA!!」

    十神「」バキッ

    江ノ島「ついでに十神の眼鏡も割れてるし」

    朝日奈「ところでスペシャルゲストって誰だったんだろ?」

    アルエゴ『さあ?』

    スペシャルゲストルーム

    ケンイチロウ「」!?
  173. 173 : : 2016/09/19(月) 17:52:45

    ー疾走する青春の絶望ジャンクフード(非)日常編


    霧切さんがこっちへやって来る

    コツコツ…コツコツコツ

    霧切さんが顔を近付けてくる

    そして霧切さんは…

    ボクの耳元で…

    霧切「苗木君身長縮んだ?」

    って…

    苗木「それボクにとってデリケートな話題なんだけど!」

    霧切「わかっているわ…その上でこの話題を口にしているの」

    霧切さん確信犯だったよ!

    もういいよ、頭のアンテナ伸ばすからさあ…

    霧切「デリケートな話題から逃げても人間成長しないわよ」

    ビヨーンビヨーン

    苗木「身体の成長は望み薄だけどねっ」ツィー

    霧切「拗ねてる苗木君はアルターエゴの次にいいわね」

    苗木「もう言いたいこと終わったんならお開きでいいよね?」

    ビヨーンビヨーン

    霧切「まだ話し足りないわ…だって」モジモジ

    終わらない…本編なら黒幕にいつまでいるんだ早く寝ろよじゃなきゃあたし絶望的!とか思われてそう

    ビヨーン…ピタッ

    あれ?やっぱりあっち(本編)とこっち(NG集)のモノクマどっちも苦労してない?

    まあそんなこと知らないけど←

    霧切「いまはアルターエゴいないから苗木君に話し相手になってほしいの」

    苗木「えっボクじゃなくても他にいるとおもうけど?」

    霧切「そしておはようからお休みまで傍にいてほしい」

    苗木「そんな霧切さんにぴったりの人がいるよ」

    霧切「…誰?」



    ピンポーン

    ガチャッ

    朝日奈「んあれ…?なえぎぃ?こんな時間になぁにぃー?」ネボケー

    苗木「霧切さんと四六時中片時も離れずに居てほしいんだ」

    朝日奈「四六時中はちょっと…」

    苗木「ボクの手作りドーナツで手をうつからさ…だめかな?」

    朝日奈「………わかった」

    苗木「ほんと!!」

    朝日奈「みんなには言わないから苗木が傍に居てあげて」

    うそーん

    霧切「」フフ

    苗木「ボクら高校生だし部屋散らかってるから」

    苗木(部屋物色されて実は隠れ朝日奈さん派だってバレたらめんどう)

    霧切「苗木君」

    苗木「何?」

    霧切「冗談に決まってるじゃない」

    苗木「えっ」

    苗木(やった!阻止した)

    朝日奈「何だ冗談かあ…おやすみい」パタン

    霧切「お先に」コツコツ

    苗木(これで今夜も安眠できる!)

    ガチャ

    十神「いつまでそこに居る…部屋に戻れ」

    苗木「うん…って個室って防音だよね!?何でわかんの!?」

    十神「それはだな…ドアを閉め切ってなかったようだ」

    苗木「阿呆神クン」


    霧切「苗木君って誰派なの?」

    舞園「恐らく私ですね」エスパー

    江ノ島「ついに舞園のエスパーがポンコツに」

    舞園(朝日奈さん派なんて…許しませんよ苗木君)

    戦刃(盾子ちゃんの分析がポンコツ化してる)
  174. 174 : : 2016/09/19(月) 17:53:28

    ーコシツ

    苗木(ところで…実際の台本はどうなんだろう?)ペラ

    苗木(霧切さんと夜中に待ち合わせしてー耳打ちしてー部屋に戻る)

    苗木「戦刃むくろに気をつけて」キリギリンッ

    苗木「…!」クルリ








    戦刃「〈◉〉壁〈◉〉」

    苗木「」バタリ

    モノクマ『死体が発見されました!一定時間のあt』

    苗木「いや、生きてるから!!この通りピンピン生きてるから!」ガバッ

    戦刃「ゾンビ?」ガチャコン

    苗木「それどっちにしろ死んでる!てか死ぬ!」ヤメテ

    戦刃「大丈夫、ゾンビな苗木君でも好きだから」ポイー

    苗木「もはやボクじゃないよ」アブナッ

    戦刃「どんな苗木君でも愛せる自信がある」ポワワン

    苗木「それはちょっと…」ドンビキ-

    戦刃「赤ちゃんの苗木君でも小学生の苗木君でも今の苗木君も未来の苗木君も…着ぐるみという皮を被った苗木君も愛せる」サムズアップ

    苗木「最後だけ変だよ!」テハイラン

    戦刃「何もおかしくないよ?」

    苗木「そうだね、戦刃さんがおかしいんだもんね」

    戦刃「そうなのかな?」

    苗木「ちょ、誰かー!いつまでカメラまわしてんの!?速く止めてえ!!」
  175. 175 : : 2016/09/19(月) 17:54:00

    どこか遠く

    モナカ「希望ヶ峰学園の監視カメラのハッキング完了!いえーい!」ゴロゴロダラダラ

    逆蔵「学園に何故小学生がいる?」

    どこか遠く×→学園内○

    モナカ「今まで気付かなかったんだぁ!意外と笊警備?」

    逆蔵「笊…だと」

    モナカ「だってここ関係ない人とか結構居るよ?」

    逆蔵「んだとぉ…!」

    仲島「レオンお兄ちゃーん」

    ケンイチロウ「」モモ○ツサイコーッ

    モナミ「今度はあちしが希望を伝播する番でちゅ!」

    ※モナミ…未来編のモノミ

    逆蔵「くっそおおお!!」ガンッ

    雪染「由々しき事態ね!」

    仁「ああ…どんどん逸れていく」
  176. 176 : : 2016/09/29(木) 07:28:36



    霧切さんから忠告(されてないねっ)されたのは事故が起きる3日前のことだ
    とにかく説明するにも億劫になる事故…
    江ノ島さんが絶望的な事故を起こす3日前…


    ボクは食堂に集まっているみんなを置いて勝手に探索してます!

    苗木「つまり5階って訳だ」

    モノクマ「あれ?苗木クン1人ぃ?ぼっちぃ?」

    苗木「えの…モノクマにはそう見えるのか」

    モノクマ「てか何だよあの冒頭…まるでボクがどっかの姉みたいに残念になるみたいな表記してさー」

    苗木「大丈夫だよモノクマ」ポン

    モノクマ「苗木クン?」ボウリョクダ!

    苗木「その時は全力で見捨てるから」ニッコリ

    モノクマ「おいコラ」

    苗木「置いてきた皆の様子は?」

    モノクマ「ぐっすり寝てるよ」

    苗木「おいコラ!」

    苗木「皆を起こすのがモノクマの役目でしょ」

    モノクマ「いやーそうだったかなー?」

    苗木「なんのためのモニターだよ!」

    モノクマ「えーやだよめんどくさい」

    苗木「しょーがないな…」

    苗木『みんな朝だよー起きる時間だよー4時だよー』アンテナピコッ

    モノクマ「えっ朝の4時なの!?なんつー時間に起こしてるんだオマエ」

    苗木「実は一睡もしてなくてさー」ネブソクッ

    モノクマ「それなら納得…って寝ろよ!」

    苗木「じゃあ寝る」モソモソ

    モノクマ「ここで寝袋出して寝るな!みんな巻き込むな!」

    ?「それには及ばないわ」フラッ

    モノクマ「オマエは…まさか…霧切さん!」

    霧切「はっ!?ちょうど手元に手頃な寝袋が!」バフッ

    モノクマ「あのー寝るなら個室にしてくんない?」

    苗木「」スピー

    モノクマ「もう寝てるし!」

    霧切「うーん…誰かが個室まで運んでくれれば」ムニャムニャ

    モノクマ「それボクにやれって?霧切さん絶対起きてるよね?」

    霧切「」zZ

    モノクマ(完全に寝てるし…てか霧切何しに来たんだよ…校則忘れてるとかないよね?という訳で…)

    モノクマ「おしおき開始っ!山田クン例のモノを」

    山田「はいはい只今ー…って何故僕が?」

    モノクマ「キミにしか出来ないからだよ!」

    山田「運ぶの?一人で?」

    モノクマ「山田クンだけでできるもん!だよねっ」

    山田「んだどー!こんなのオラの収穫で…とか言って欲しかったんでしょうか?」

    モノクマ「そうそれ!まさにそれだよ」

    山田「…で?」

    モノクマ「ん?」

    山田「用事はそれだけ?」

    モノクマ「えっ」

    山田「そいじゃ」

    モノクマ「おい…こいつら連れてけよ!」

    苗木(眠れない…)カッ

    霧切「」モゾモゾ

    戦刃「それじゃあ私が…」

    モノクマ「もー引っ込んでて」
  177. 177 : : 2016/09/29(木) 07:29:26

    ー??

    十神「苗木!霧切!何処にいる?返事をしろ!」

    俺はどうして1人で探索している?

    思い出せ!朝のやり取りを…

    ー回想

    今日は6時に目覚めた

    これなら今回の食堂の一番乗りはこの俺…

    朝日奈「」ワイノワイノ

    葉隠「」ウェーイ

    腐川「」ジーッ

    一番乗りで来たと思ったら既に先客がいた

    実に不愉快だ!

    よく見たら苗木と霧切以外集まっていた

    よかったー最後じゃなかったか

    朝日奈「ねー」

    十神「な、何だ?」ビクッ

    朝日奈「苗木と霧切ちゃん遅くない?」

    十神「ほっとけ、あいつらがいたらまともに…」

    葉隠「俺の占いによると…苗木っちと霧切っちはきっと仲良くグースカ寝てんだべ!」

    十神「お、おい!俺を置いて話を…」

    腐川「ど、どうせ2人であんなことやこんなことをしてんのよ」

    十神「お前は許可してない筈だがなぜしゃべる!?」

    腐川「は、すすすみませんんん!」

    朝日奈「やめときなよ!葉隠の占いなんて当りっこないんだから!」

    十神「おい声が大きいぞ」

    葉隠「当たるべ!きっかり3割当たんだぞ」

    こいつら俺の話を一切聞かない!

    ※誰が居ても話になりません

    こうなったら…

    十神「もういい…俺だけで行く」

    朝日奈「あからさまな死亡フラグわーお」

    葉隠「おめーの骨は拾ってやんべ」

    十神「死ぬこと前提で進めるな!」

    葉隠(そしてさらっと臓器を…)ニヤニヤ

    朝日奈「うわぁ…何考えてるか手に取るようにわかるよ」

    十神「もう貴様らとは付き合いきれん」

    葉隠「ん?もう行くんか?」

    十神「1人で探索してやる!行くぞエリだベス」

    葉隠「マジで大丈夫なんか?色々とやばい気がすんだけども…」エリダベスッテナンダベ?

    朝日奈「葉隠行かなくていいんじゃない?十神は1人で行くみたいだし」

    葉隠「ならそーすんべ」
  178. 178 : : 2016/09/29(木) 07:30:14

    ー回想終了

    十神「それにしても苗木と霧切が見つからん」

    あいつらなら躊躇なく廊下で寝てそうな気がするが…

    十神「ここかっ!」ガラガラ

    黒板消し「」スコーン

    十神「」イテッ

    十神「あの駄熊…見つけたら火の燃料にしてやる」フミッ

    十神「」ツルンッ

    ベチャッ

    十神「何だこれは…」

    モノクマ「水風船だよ!中身は赤の絵具!これで生徒会のシーンの再現できるよ」

    モノミ「モノクマのくせに生意気でちゅ!」

    十神「こうすればいいだけだ」ポイッ

    ベチャー

    モノクマ「何か十神クンは苗木クンに似てきたね」

    モノミ「脳筋なとことか脳筋なとことか」

    モノ2匹「「あと脳筋ね」」イキピッタ

    十神(まさか…な)
  179. 179 : : 2016/12/01(木) 18:39:25



    十神「ここは確か植物園だったな」

    ここに苗木はいないだろう…

    十神「土に植えられてなければの話だが」

    腐川「土に…植えられる…白夜様に育てられる(特深意味」トクニフカイイミハナイ


    そこには腐川が植えられていた

    十神「…敢えて聞くが何をしている?」

    腐川「1人放置プレイごっこ」

    十神「1人で放置プレイがあって堪るか!」

    どんなプレイごっこだ

    腐川「ぼっち遊びの究極体」

    十神「苗木と霧切見つかったか?」

    腐川「朝日奈と葉隠が別のとこ探してます」

    あいつらホントどこ行った?

    モノミ「苗木くん見つかりまちぇんね」ピョーンッ

    十神「モノミとか言ったな?」

    モノミ「なんでちゅ?」

    十神「お前のステキ耳で探れるだろう?」

    モノミ「あ、あちちちちしは知らないもーん!この耳は飾りだもーん!」アセダラダラ

    十神「そういえばこの植物園にネズミが」

    モノミ「ひょぉっとしたら土の中で冬眠してたりちて…テヘ」ナエギナダケニ

    この時!俺の頭脳が冴え渡った

    十神「つまり…モノクマは苗木なのか!?」

    冬眠じゃなくて引きこもりなだけだがな

    モノミ「ええっ!?そうなんでちゅか!?」

    ここにも居なかったか
  180. 180 : : 2016/12/01(木) 18:39:55

    ー生物室

    残すはここだけか…

    ※まだあります

    十神「まさか…」

    氷像になってないよな?

    十神「せーのっ!」ガラッ

    アイス「」ヒエッ

    十神「こっちはどうだ!」ガラッ

    冷凍みかん「」クサッテナイヨ

    十神「」ガラッ

    たこ焼き「」カチーン

    十神「」ガラッ

    モノクマ「」ウッフン

    十神「何故ここにいる?」

    モノクマ「冬眠してたのさ!」

    十神「永眠の間違いだろ」

    モノクマ「そんなことよりボクを温めて」ホラホラ

    十神「ぬいぐるみ風情が何を言っている?」ジトー

    モノクマ「早くしないとボク絶望の楽園に行っちゃうよ?いいの?」チラリ-ン

    絶望なのに楽園だとかツッコまないからな

    モノクマ「ボクは悲しいです 十神クンをそんな子に育てた覚えはないからね」ショボーン

    十神「苗木と霧切をどこへやった?」

    モノクマ「ボクがそんなこと教えると思う?」

    十神「学園長が生徒の居場所を教えるのは至極普通なことだと思うが?」

    モノクマ「あーやだやだ、十神 白夜は本当にツマラナイ」ニョーン

    十神「おい…ツマラナイ病にかかると何かを伸ばさずにいられないのか?」

    モノクマ「まっさかぁ〜…ハッ!ボクのプリティーなおへそが如意棒みたいに!!!」ビョーン

    十神「話を逸らすな」

    モノクマ「バレちゃあしょうがない…」
  181. 181 : : 2016/12/01(木) 18:40:26


    モノクマ「てか何で生物室の鍵開いてんの!?」

    十神「決まっているだろう…NG集だからだ」

    モノクマ「…」

    十神「…」

    十神「さっさと話せ」コホン

    モノクマ「十神クンなら廊下で寝た後どこに向かう?」

    十神「トイレに決まっているだろう」

    違ったらそいつは人間じゃない

    モノクマ「馬鹿なの!?2次元にそんな描写はいらないって!」

    十神「2次元の住人は人間じゃないのか!?」

    モノクマ「オマ言う…これ以上はやめよう」

    十神「そうだな埒が明かん」

    モノクマ「で?」

    十神「ん?」

    モノクマ「何の話してたっけ?」

    十神「苗木をどこへやった?」

    モノクマ「あー苗木クンね…苗木クンなら…」
  182. 184 : : 2017/01/11(水) 22:03:03


    ー時は数時間前に遡る…

    江ノ島(はーつまんないわ…苗木も霧切も寝ちゃって話し相手いないし)ネムネム

    こういう時に限ってお姉ちゃんいないし…

    何か眠く………



    江ノ島「」コックリコックリ

    江ノ島「」ズルッ

    ボタン「」ポチーッ

    ブイーンブイーン

    江ノ島「ん〜…?」ポケー

    (つд⊂)ゴシゴシ

    (つд⊂)ゴシゴシ

    ( ゚д゚)ポカーン

    江ノ島(どーしよ…なんか床パッカンしちった)テッヘ
  183. 185 : : 2017/01/11(水) 22:04:26




    モノクマ「てな訳で」

    モノクマ「苗木クンたちはこの階にいません!」

    十神「そ、そそそそのくらい知ってたからな」ヒヤアセ

    モノクマ「えー…」

    十神「このままじゃ話が進まん!」

    十神「そろそろ出て来い霧切」

    霧切(不)「なんじゃ?」ヒョコッ

    霧切仁「呼んだかな?」ヒョイッ

    十神「」イラッ

    不比等「響子はあっちじゃ!」ミギッ

    仁「いいやこっちだ!」ヒダリッ

    モノクマ「いや、下でしょ!」

    十神「むしろ貴様だろ!」ガシッ

    モノクマ「あっバレた?そりゃバレますよねーダンナ」

    十神「バレバレだ」

    モノクマ「チッチッ!これだから3流主人公もどきは…」

    霧切モノ「「私は十神君の真上に張り付いていたわ」」

    十神「何か霧切もどきが天井に張り付いてるー!」

    霧切モノ「馬鹿ね…私のことはモノ切モノ子と呼びなさい」ババーン

    ※モノクマが霧切さんの格好してるだけ

    十神「フルネーム!?」

    モノ切「これでもコスプレよ」フフン

    十神「超高校級のコスプレイヤーに謝れ」

    白銀「」

    モノ切「めんご」

    十神「ちなそれ等身大パネルな」

    モノ切「!?」
  184. 186 : : 2017/01/11(水) 22:06:39


    十神「パネルに話しかけるとは…普段の霧切なら気付くはずだ」

    霧切「そうね…私じゃなくても誰だって気付くわね」

    十神「霧切居たのか」ビクッ

    霧切「ええ、貴方がこの階を踏み入れてからずっと後ろにいたのよ」

    十神「声掛けろ」ムッ

    霧切「掛けたら面白くないじゃない」ニヤリ

    十神「何が面白くないだ…振り回されるこっちの身にもなってみろ」

    霧切「それにしても…ププッ…頭に黒板消しが当たった十神君は傑作だわ」

    十神「」ワナワナ

    霧切「正装が…真っ白に(そして現進」

    十神「…苗木を見てないか?」

    霧切「見てないわ」

    十神「嘘だろう…」

    霧切「えーだってー私は寝相悪くてゴロゴロするタイプだしー」

    モノクマ「もしかしたら霧切さんの寝相に巻き込まれて…」アワワ

    朝日奈「苗木息してるー?」ヒョコッ

    十神「煽ってどうする…」ビクッ

    霧切「朝日奈さんどうしてここに…?」

    朝日奈「葉隠といるの暇だしねっ!それに…探してないのここだけだと思うんだよね」

    十神「他に探す場所なんてあったか?」

    霧切「武道場があったでしょ?」

    朝日奈「十神ったら武道場の存在すら知らなかったのかな?」

    十神「」←何も言えない

    霧切「十神君いじりはここまでにしましょ」

    朝日奈「そうだね!十神はいじってなんぼな存在だしね」

    十神「えっ」

    朝日奈「えっ」

    モノクマ「オマエラさっさと生物室から出てよ!」

    霧切「もう出てるけど?」

    朝日奈「うん」

    十神「えっ」

    モノクマ「ええっ…」
  185. 187 : : 2017/01/11(水) 22:08:02

    ー5階

    霧切「それで、苗木君は何処にいると思う?」

    朝日奈「とりあえず武道場かな?まだ見てないんでしょ?」

    十神「ああ」

    モノクマ「オマエラはクマの話も聞かないんだね」

    朝日奈「だってぬいぐるみだし」

    霧切「爆発するし」

    十神「沢山住み着いているしな」

    モノクマ「そんなに沢山いたかしら?」フリムキッ

    モノクマ2「いないよ〜」ネー

    モノクマ3「そうそう!ボクらは唯一無二な存在だからね!」ウンウン

    仁「言った傍から増えてるよ!」

    朝日奈「唯一無二って何だっけ…?」

    あそこに1体だけ手抜きモノクマがいるみたいだな

    ものくま「ぼくだけ が おんりーわん」

    ほっとこう
  186. 188 : : 2017/04/02(日) 22:12:02

    …ー武道場

    ここが武道場か…

    朝日奈「うわあー見てみてっさくら(ちゃん)が…さくら(ちゃん)がこんなに!」

    霧切「ほんとね…」フゥー

    ツッコミが居ないって恐ろしいことだったんだな…ツッコミの重要さがわかるが…霧切が遠い目をしている

    朝日奈「ちょっと十神!何現実逃避してんの!ちゃんとツッコミしてよね!」

    十神「ツッコミ待ちなのか!?」

    霧切「むしろツッコミ以外に十神君の存在意義があると思う?」

    十神「」

    苗木戻ってきてくれ…このままじゃ

    朝日奈「あー!!」

    十神「どうした朝日奈!」

    朝日奈「ロッカーに葉隠の髪が挟まってる!」

    霧切が「朝日奈さんそれ以上はやめなさい…そこに人は入らないわ」

    霧切の話も聞かずに朝日奈はあろうことかロッカーを開けた

    パカーン

    葉隠「バっバレた!」

    開けるとそこには…座った葉隠がこちらを見ていた

    朝日奈「何で葉隠なの!?そこは葉隠のカツラを被った苗木が座ってるのがセオリーなのに!」

    葉隠「どんなセオリーだっつの!」

    十神「本編なら即退場しそうだな」

    翔「葉隠の髪曲がんだけどーこれって針金製なワケ?」

    葉隠「地毛に決まってんだべ」

    朝日奈「何で腐川ちゃんもロッカーに?」

    翔「大人の都合上じゃね?つかあたし根暗じゃねーし!」

    苗木がいない今ツッコミ(ボケ)が不在な訳だが…待てよ?

    そもそも苗木は主人公…つまり!

    十神「俺が主役だ!」フフン

    朝日奈「はいはい、でもそろそろ終わりかもねー」
  187. 189 : : 2017/04/02(日) 22:33:20

    翔「まこぴょんの居場所って〜モノクマでもわかんない感じなのかしらん?」

    モノクマ「さっきからモニター観てるけど何処にも映らないんだよね」

    霧切「まさか!もう寄宿舎2階を巡回しているというの!?」

    十神「脱衣所に居るんじゃないか?」

    朝日奈「誰かー!探偵いないの!?」

    霧切「私が超高校級の迷探偵 霧切響子よ」

    葉隠「迷探偵って自分で言ってんぞ!」

    十神「おい霧切」

    霧切「何?」

    十神「苗木といた時あいつは何か言ってなかったか?」

    霧切「確か一睡もしてなかったといってたわ」

    そこから導き出される苗木の居場所は絞れる!

    苗木見つけたぞ!

    十神「苗木は今…」

    霧切「!」

    朝日奈「!」

    葉隠「!」

    翔「?」

    モノクマ「!」

    十神「(本体はいないが)ここにいる!」

    朝日奈「えっ何それこわい…」

    霧切「十神君ふざけないで!」

    葉隠「塩まきすんべ?」

    翔「タイムリミットとか無理ゲーだっつうの!」

    霧切「い、いると言うなら証拠を提示しなさい電波神君」

    十神「あいつは幽体離脱ができる…それで充分だろう」

    朝日奈「そんなのできたっけ?」

    その話が見たいヤツは>>117

    十神「大切なことは全てドクトルポッパーが教えてくれた」カコン

    霧切「何か始まった…」

    十神「恐らく苗木はこれを飲み干す!」

    皆「」ジー

    缶ジュース「;」

    パシュ

    葉隠「おお!?」

    シャー

    皆「…え?」

    十神「缶の中身が…噴水と化した」

    朝日奈「まさか…タダの缶ジュースじゃなかったってこと!?」

    霧切「そのようね…私が手袋を外した状態で触れたばかりに」

    手袋「」ポイー

    葉隠「何で外したんだべ!?」

    霧切「えっ聞きたい?ねえ聞きたい?」ズズイ

    葉隠「いや全然」

    十神「どうせ手袋で触れたくなかったんだろ?」

    霧切「ふっ…十神君は全然わかってないのね」ドッヤー

    十神「」イラッ

    霧切「そうね…その解答でよしとしましょう」フフン

    十神(あってんじゃねえか!)

    朝日奈(苗木…そろそろ来ないと十神の胃袋に穴が)
  188. 190 : : 2017/04/02(日) 22:39:57

    ー個室

    ?「」スースー

    ?「んー…」ゴロン

    ?「」ステン

    ?「ふわぁ〜よく寝た」

    苗木「さてと!そろそろ起きるか」

    起きたらまず時間の確認だな

    時計[PM 6:00]

    苗木「…ん?」

    PMって午前だっけ?おっかしいな…

    苗木「思い出した!この時計6時間早いんだった」

    そうとわかったらここから出よう

    苗木「〜♪」

    何か妙に身体が軽いなあ

    何でも出来そうな気がする…

    苗木「もう何も怖くない!」フラグーン

    え?死亡フラグ?

    苗木「そういえばこういう時にぼっちでいると死亡フラグが建つって誰か言ってたな」シミジミ

    苗木「ちょっと皆の様子みてくる!」フラグーン

    皆どこいったんだろうなー

    電子生徒手帳ピピッ

    苗木「ん?」

    皆のいる場所は武道場か…

    苗木「一気にワープ!」ピッ

    ワープ中…

    苗木「よっと」

    武道場に到着


    十神「苗木は今…(本体はいないが)ここにいる」

    ワープが済んで武道場に着いたら十神クンにバレた

    腹いせに霧切さんの手袋ポイーしよ

    ドクトルポッパーの仇は討つ

    朝日奈「苗木ー!!」

    ギュイイイイン

    苗木(えっ何この音ドリル?)

    苗木?「」ビョーン

    苗木「!?」

    苗木?(相☆棒☆!)

    苗木(もう一人のボク!)

    何やってんだろ…

  189. 191 : : 2017/04/02(日) 22:45:55

    ー視点十神

    まさに今胃の痛みが十神(トガ)ったところで苗木の抜け殻が飛び出してきた

    苗木「」ビョーン

    苗木「」グネーン

    霧切「目に生気がないうえに軟体動物みたくグネってる!!」

    苗木「」グネグネ

    朝日奈「これがかつお節踊り…」

    翔「フツーに気持ちわるっ」

    十神「死体は体が固いんじゃないのか!?常識が通用しねーっ!!!」ブンブン

    朝日奈「十神ってばもっと柔軟に生きなきゃだめだよ!ドーナツ神のお告げだよー」ブンブン

    朝日奈…それは浮輪だろ

    葉隠「き、きききききききキョンシーだべええぇっ!!」サササッ

    十神「カエル跳びやウサギ跳びをしたぐらいでキョンシー呼ばわりとか…トビウオに謝ってよ葉隠クン!」アンテナーン

    朝日奈「十神にアンテナ生えちゃったよ!」

    霧切「あ、手が滑ったー」ボウヨミーン

    十神「残像だ」シュッ
       
    霧切(()ンテナ取り損ねた)

    葉隠「十神っちがキャラ崩壊してんぞ!」

    朝日奈「みんな崩壊してるから!」

    翔「なんかグネってるやつ中身みたくね?」

    霧切「そうね…探偵の血が騒ぐわ」

    葉隠「そもそも探偵の血が騒ぐって…なんだべ?」

    朝日奈「でもでも 一体どういう仕組みなんだろうねー?」

    十神「おい苗木を切る気か?正気か?」

    霧切「何を言っているの?十神君」

    十神「落ち着け霧切…」

    霧切「何のために私がいるのよ」

    十神「どうせ『証拠として私が預かっておくわ』とか言って私物化するんだろう?」

    v3『人を私物化って…紳士のすることじゃないよ!』

    朝日奈「」ジー

    葉隠「朝日奈っち何か分かったんか?」

    朝日奈「これの正体がわかったよ!苗木っぽい何かは電動枕だったんだ!」

    苗木「何それ!?どんな枕だよ!」

    朝日奈「スイッチの切替で枕の硬さや柔らかさが変えれて安眠効果がある香りが枕から出てクラシックが聴けるらしいよ!」

    by.超高校級の発明家作

    霧切「そんな人いたかしら?」

    苗木「いたよ!体験版にいた」ピコッ

    日向「だよな!いたいた!」ピコンッ

    赤松「確かにいたよ!」ピョコッ

    十神「何だこのアンテナ集団…」

    葉隠「これを作った奴は残念なやつだったんだな…」

    戦刃「残念?」

    罪木「ふぇ…?」

    入間「少なくともオレ様じゃねーな!」

    江ノ島「どこかしら残念な女子高生が集まりましたね」

    十神「苗木、いつからここに…?」

    苗木「ここにいるって言った時」

    朝日奈「結構前じゃん!?」

    苗木「なかなか気付いてもらえないから十神クンにとり憑いたんだ!」

    田中「疫病神か!」

    真宮寺「取り憑く…」

    山田「僕の中に」

    最原「繋げる必要ないよね…?」

    翔「なるなーる だから白夜様に頭ンテナが生えたのね!ありっちゃありね」

    朝日奈「あれ?苗木見つけたから終わりでいいよね?」

    霧切「確かにそうね…苗木君を探すついでに探索も終わってしまったし」

    苗木「えっ探索終わったの…?」

    十神「早く現れない苗木が悪い」

    苗木「酷いよ!現れように現れないやむを得ない事情があったのに」

    朝日奈「寄宿舎に戻ろ!」

    翔「」ヘクシッ





    葉隠(十神っち達が何もないとこに向かって喋っている…)

    葉隠「こんなのホラーだべええ!」

    ※この葉隠クンは苗木クンとV3勢が見えてないみたいだね…うぷぷ!嘘だけど
  190. 192 : : 2017/04/15(土) 17:06:34

    ー翌日

    十神「聞いてくれお前たち!俺は重大なことに気付いてしまった!」

    朝日奈「えっ…」

    大神「むっ?」

    霧切「続けて」

    葉隠(とうとう苗木っちの正体に気付いたんか?)

    苗木「」フヨフヨ

    腐川「ほ、ほらアンタたち聞きなさいよ!白夜様のありがたーいお話よ!」

    朝日奈「まさか苗木が半透明人間ってこと?」

    腐川「アンタね、空気読みなさいよ!脳みそに栄養足りてないんじゃない?ふふ…ふふふふふ」

    葉隠「なっはっは!それは随分と現実味のねー話だべ朝日奈っち」

    十神「その通りだ朝日奈」

    葉隠「はあ!?そんなんあり得ねー!オカルトなら他所でやってくれ!」

    霧切「葉隠君だけ退室していいのよ?」

    朝日奈「そうだよ!葉隠は寛ぎに行ったら?」

    葉隠「霧切っち!」

    霧切「フフッ」

    葉隠「朝日奈っち!」

    朝日奈「えへへー」

    葉隠「ってそもそもここは俺の個室だべ」
  191. 193 : : 2017/04/16(日) 19:01:26

    十神「果たしてそうかな?」パチン

    葉隠「ん?」

    葉隠「なっ!?ネームプレートが…個室が…一瞬で」

    大神「…まるで大広間のようだ、ここを我が道場にするべきか」ウウム

    <きえええええ!!

    苗木「何今の?」

    十神「大方超高校級の祈祷師が儀式しているんだろう」

    モノクマ「ハズレ!そんな人いません!」

    葉隠「この部屋ますます呪われてる気がするぞ…こうなったら神様オレ様モノクマ様ー」ゴマスリスリー

    モノクマ「神様 儀式 「きえええええ!!」うっ…頭が…」

    苗木「大丈夫?モノクマ」
  192. 194 : : 2017/04/22(土) 16:20:19

    モノクマ「何かこの部屋薄暗くない?ろうそくしかないし」

    朝日奈「ノンノンそんな事ないよー!だってここは元康比呂の個室だもんねー?」

    葉隠「元ってなんだべ!今も俺の部屋だってぇ…」

    霧切「知ってる?ここは本来死者の魂が集まって賑わう場所らしいよ、別に神様も幽霊も信じてないけど」

    苗木「そうだったんですか!中々興味深いですね」

    十神「おや?それは初耳だネ」

    翔「オ、オレ様はビビってねーからな!フリじゃねーぞ!」

    葉隠「てかキャラちがくね?」
  193. 195 : : 2017/04/23(日) 15:35:31

    朝日奈「んー確かにそうかもねー」クルリン

    夜長「だってアンジーは葵じゃないからねー仕方ないねー」

    葉隠「朝日奈っちが縮んじまった!?」

    夜長「康比呂は何言ってるー?アンジーはスイマーじゃなくて美術部なのだー!」

    夜長「今度間違えたら罰が当たるよ?」

    葉隠「どうか怒りを鎮めてくれー!お金ならいくらでも払うからあー…」

    夜長「神様はお金なんてとらないよ欲しいのは康比呂の血だってー!」

    苗木「アンジーさんの神様は悪趣味ですね!葉隠クンそこは鶏の血で誤魔化しましょう」

    鶏<コケコーッ

    葉隠「苗木っちがポンコツになっちまった!?」
  194. 196 : : 2017/04/30(日) 20:59:51

    苗木「ポンコツって言いました?」クルリン

    キーボ「ロボット差別は許しませんよ!」

    葉隠「苗木っちの臓器がー!!」

    キーボ「ボクは苗木クンではなくキーボです!」

    十神「今の彼に言っても無駄なんじゃないかな?」

    葉隠「十神っちがジェノサイダー翔っぽく見えるぞ!」

    十神「僕を殺人鬼と同じにしないでほしいヨ何故なら僕は…」クルリン

    真宮寺「十神白夜ではなく真宮寺是清だからネ」

    葉隠「オレの占いによると…真宮っちはジェノサイダー翔とあんま変わんねーって出てるぞ」

    真宮寺「君の占いはあまりあてに出来そうにないネ」
  195. 197 : : 2017/04/30(日) 21:01:03

    葉隠「つかジェノサイダーも何か反応してくれってぇ…」

    翔「はあ?オレ様がそんな名前とか思ってんじゃねーだろうな?」クルリン

    入間「オレ様は天才(自称)発明家の入間美兎様だ!ちゃんと覚えとけ!」

    葉隠「何か天才の後に自称が入ってんべ」

    入間「んなワケねーだろうがオラァ!」

    葉隠「いや、今のはマジもんだべ!」

    入間「そ、そうなのぉ…?」ビクッ

    霧切「そんなことどうでもいいよ」

    入間「ばっさりいっちゃったよぉ…」

    葉隠「誤解を招く発言はやめてくれって!」

    霧切「あんたたちここから出る気あんの?」

    入間「出る?何が出るってんだおらぁ!」

    葉隠「ひぃっ!や、やめてくれー!!」
  196. 198 : : 2017/05/03(水) 19:06:49

    霧切「はぁ…」バサッ

    春川「変装なんてこりごりだよ…訳わかんない奴と会っちゃうし」

    アンジー「でもー何だかんだ言って魔姫はやれやれしながら人を助けちゃうって神様が言ってるよー?」

    春川「はあ?殺されたいの?」

    アンジー「ひょっとして図星?」

    葉隠「あの二人こえー!!」

    王馬「あれ?こんなとこでどうしたの?」

    葉隠「ここってどこだ?」

    王馬「ジャホラパークへようこそ!」

    葉隠「ジャホラパークだ?」

    王馬「ジャホラパークはね…ジャ(パニーズ)ホラ(ー)パークだからね」

    王馬「ここってすっげー!たーのしーとこだからね!」

    葉隠「ホラーなのに楽しいのかよ!」

    王馬「この子はかばんって言うんだって」

    かばん「僕はかばん…って」バサッ

    こまる「違うから!」

    王馬「えーでも声は一緒だよねー?だからかばんだよねー?」

    葉隠「知らねーよ!?」

    ジャホラパークとかばんについて(王馬が一方的に)盛り上がった
  197. 199 : : 2017/05/04(木) 20:54:15

    入間「何か散々楽しんだから終わりにするぜー」ポチッ

    /照明\/照明\


    こまる「やっと明るくなったー」バサッ

    白銀「やっぱりこういう楽しみもたまにはいいよね!」

    キーボ「ボクには理解不能です」

    アンジー「にゃははー!キーボはロボ生損してるねー」

    キーボ「さらっとロボット差別しないでください!」

    真宮寺「僕はそれより降霊術したいヨ!皆もそう思うでしョ?」バッ

    シーン


    葉隠「ジャホラパーク…恐ろしいとこだった」

    春川「ねえどうだった?」

    葉隠「何が…」

    春川「はあ?あんたが言い出したことでしょ?」

    春川「ホラーを克服するって」

    葉隠「!」バサッ

    春川「百田」

    百田「へへっ!すっかり忘れてたぜ!」

    春川「…馬鹿」

    こうして百田君はホラーを克服することはできませn

    百田「ちょっと待てえ!この流れでおかしいだろ!」

    葉隠「そうだそうだ!納得できねーっての!」

    最原「えっ何?」

    最原(締め括ろうとしたら百田君と知らない人に止められた!早く終わらせたいのに…!)

    百田「ここは男らしく克服したことにするべきだろーが!」

    最原「確かに物語として締め括るにはそうするべきだけど…嘘はよくないよね?」

    最原「特にホラー要素なかったし」

    百田「た、確かにそうだったな終一!」

    葉隠「俺はどこ行ったんだべ!?」

    アンジー「神様は言いました…解斗と康比呂をゴリゴリ混ぜ混ぜしたらあんれ不思議!康比呂成分は宇宙の塵となって漂うのでしたまる」

    葉隠「つまり…どういうことだべ!?」

    白銀「きっと…異物は忘却だー!だと思うな」

    最原(これで僕らの物語はお終い(嘘)葉隠君は無事粒子となって何処かへいってしまった…)

    最原「葉隠君は一体何だったんだろう…」

    その疑問を解く術はどこにもない
  198. 200 : : 2017/05/07(日) 23:26:28

    ○主要3人組Plus(ネタバレ?)

    探索を終えた僕達は食堂で報告会をすることになったんだけど…

    十神「今回は生き残り主要3人で報告会するぞ光栄に思うんだな」フフンッ

    霧切「3人?おかしいわね、1人いないわよ」

    十神「残念ながら苗木は今回も霊体だ、出られるだけ光栄に思うんだな」

    苗木「いえーいピースピース」フヨンッ

    日向「おい苗木!生気のない目でピースすんな!」ビッ

    左右田「そうだぞマジもんでこえーよ!」

    ソニア「ここは御札をドローして発動するんです!」デュエル!

    夢野「ここで御札を!?一体何が起きるんじゃろうな?最原よ」

    最原「いや止めよう!?どう見ても苗木君成仏しちゃうよ!?」


  199. 201 : : 2017/05/13(土) 13:14:24

    霧切「と、まあ冗談はさておき…」チラッ

    最原(ツッコミきれない…一体どこまでが冗談なんだ?)

    七海「わかんなくてもいいんじゃないかな?とにかく“ツッコもうって気持ち”を持つってことが重要なんじゃないかな」フヨンッ

    最原「なんか霊体が増えた」

    ソニア「まあ!ここですか?ジャパニーズ心霊写真が撮れるのは!」キラキラッ

    夢野「んあ!ウチもMPを増幅させれば霊体を増やせるかも知れんぞ!」

    春川「は?幽霊とかいるわけないじゃん…みんな地に足ついてるしみんな見えてるし」

    キーボ「いえ、そうとも限りませんよ」フヨンッ

    左右田「どういう原理だよ!?ロボットに霊体なんてあんのか!?」

    春川「は?あんた何言ってんの?幽霊なんていないから」
  200. 202 : : 2017/05/14(日) 21:20:34

    仁「響子ー」フヨンッ

    春川「はあ?」ギロッ

    仁「人違いですだから睨まないで」

    安藤「よいちゃんあーん♡」フヨンッ

    十六夜「モグモグ」フヨンッ

    左右田「この二人には札使おーぜ!」

    日向「ははっ!仕方ないなー左右田は」ピラッ

    ソニア「私怨はおやめください!」

    左右田「私怨じゃないですソニアさん!」

    日向「俺たちの手で成仏させるべきだと思う」ウツムキ

    ソニア「日向さんがそう言うなら仕方がありませんね」

    日向「」ニヤァ

    最原「その人今すごい悪人面してるんだけど!絶対私怨だよね!?」
  201. 203 : : 2017/05/21(日) 15:42:07

    左右田「おいコラ!出鱈目言ってんじゃねー!」ニヤァ

    最原「この人に至っては顔に出てるし」

    ソニア「左右田さん…正直ドン引きです」

    左右田「は?それなら日向だって…」

    日向「左右田…見損なったぞ」

    左右田「オメーが言うなよ!」

    最原「話し合いが…」

    百田「終一!ここはオレと皆に助手力を見せろ!」フヨンッ

    最原「助手力!?」

    夢野「そうじゃ!ウチも支援魔法で陰ながら助けるぞ?」

    春川「夢野もこう言ってるんだし頑張りなよ」

    最原「春川さんも助手だよね?」

    春川「…いの」

    最原「?」

    春川「殺されたいの?」ギロンッ

    皆「…」

  202. 204 : : 2017/05/27(土) 11:05:40


    ソニア「これがジャパニーズアサシン!」

    春川「興奮されても困るんだけど」チラッ

    最原「僕を見て言わないでよ!興奮してるのはソニアさんじゃないか!」

    霧切「そう、同じ探偵として見損なったわ…10m以内に入ったら『そぉいっ投げ』するから」ソォイッ

    ビターン

    最原「この部屋10mもないから…」イタタ

    夢野「既に投げていることにはツッコまぬのか?」

    苗木(霧切さんと春川さんってツッコミ(物理)凄そう…なるべく黙ってよう)

    霧切「」ソォイッ

    最原「」バッタン

    霧切「」ソォイッ

    最原「」バッタン

    霧(ry「」ソォイッ

    最(ry「」バッタン

    左右田「無限ループって怖くね?」

    十神「そうだな…話が進まない限りあれは終わらんぞ!十神の名にかけて」

    春川「かけるまでもなく終わらないよあれは…」

  203. 205 : : 2017/05/30(火) 23:06:09


    意 見 対 立


    幽霊はいるのか?

    幽霊はいない>○<幽霊はいる


    議論スクラム開始!!



    ???

    十神「幽霊などいる訳ないだろう、化学的にも証明されている」

    最原「夢野さん!」

    夢野「そうとは限らんぞ!ウチの魔法センサーが幽霊を証明しておるからのう!」ピピピッ

    ???→証明


    ???

    左右田「俺は信じねーぞ!幽霊なんて存在しねーんだからよ」

    日向「ソニア!」

    ソニア「幽霊も魔術も存在してます!信じる者にしか認識できないからくりなんですよ」

    ???→存在


    ???

    春川「幽霊なんていないよ、ここには9人の生きてる人間しかいないから」

    最原「苗木君」

    苗木「春川さんはボクが見えてるんだよね?つまりそれは幽霊が見えてることになるんじゃないかな?」

    ???→幽霊


    ???

    霧切「幽霊なんてほんとにいるのかしら?見えるなんて信憑性に欠けるわ」チラッ

    最原「そして僕!」

    最原「幽霊はいるよ!君がさっきからチラ見してる所には苗木君がいるんだ。本当は見えるんだよね?」

    ???→見える


    幽霊はいない>><<幽霊はいる

    霊はいない>><<幽霊はいる

    いない>><<幽霊はいる

    >><<幽霊はいる

    <<幽霊はいる

    「これが」
    「俺/私たちの」
    「答えだ!」

      全論破

      BREAK !
  204. 206 : : 2017/06/10(土) 10:51:04

    最原「みんなお願いだから信じてよ!幽霊はほんとにいるんだって!」

    左右田「んなこと言われてもよぉ」

    日向「てか左右田は普通に見えるだろ」

    左右田「おう、まあ数合わせで見えてないチームに入れってあいつらが」

    夜長「にゃははー!」フヨンッ

    七海「ありがとね左右田君」フヨンッ

    日向「左右田、後で覚えてろよ」

    左右田「何で!?」ガガーン

    苗木「そりゃあねえ…」アハハ‥

    左右田「最原相談にのってくれ!」バンッ

    最原「左右田君は男なんだから男らしく解決するべきだよ!そうだよね?日向君」クルッ

    日向「よくわかってんじゃねーか最原」ハハッ

    春川「見える…あのオッドアイに百田が乗り移ってる」

    ソニア「春川さん名前覚える気がないのでしょうか?」

    春川「私には百田だけいればそれで…」チラッ

    百田「終一頼んだぜ!後はよろしく!」パアア…

    最原「百田君!?春川さん言い直して!百田君が成仏しちゃう!」アタフタ

    春川「百田だけいればいいなんて前は…思ってたけど………やっぱり最原も夢野も必要…だと思う」モニョモニョ

    夢野「やはりハルマキはハルマキじゃな!このハルマキめ!」バシバシ

    春川「殺されたいの?」ギロッ

    夢野「それは冗談なんじゃろう?ウチには効k」

    春川「夢野、二人きりで話が‥」ヒョイッ

    夢野「ウチが悪かったから許せハルマキー!!」ピューン

    バタン
  205. 207 : : 2017/06/10(土) 11:35:47

    ソニア「まあ!ひょっとしてあの二人はガールズトークしているのでしょうか?」キラキラ

    皆(何も言うまい…)

    霧切「人も減ったからお開きにしましょうか」

    日向「だな!そろそろ帰るか」

    苗木「最原クンは?」

    ソニア「あらあら?言われてみればいませんね」キョロキョロ

    日向「スマー十神もいないぞ」

    最原「」キュー

    十神「」

    日向(床と壁にめり込んでる…)

    最原(僕はわかるけどどうして十神君まで…)チーン

    最原「酷い目にあった…」フヨンッ

    百田「よう終一!ついに終一まで幽霊になっちまったか」フヨンッ

    最原「百田君!?」

    百田「オレは宇宙一の百田解斗だぜ?宇宙には行っても天には昇らないそれがロマンってやつだ!」

    最原(それならどうやって宇宙に行くのか?きっと袖を両方通せば行けるんだろう…そういうことにしておく)
  206. 208 : : 2017/06/10(土) 11:36:17

    天海「おや?2人ともこんな所でどうしたんすか?」

    百田「天海じゃねーか!」

    最原「ちょっと考え事…」

    天海「俺はちょっと散策してたとこなんすよ」

    最原(百田君と天海君まともな会話してないよ!?)

    百田「図書室には行くなよ?」

    天海「でもここには興味をひくものはあまりないみたいで」

    百田「ならオレが宇宙について語r」

    天海「興味ないんで」

    百田「じゃあオレが宇宙飛行士になろうとしたきっかけを…」

    天海「それだいぶ時間かかりそうっすか?」

    百田「おいおい、何をそんなに焦ってんだ?テメーらしくないぞ天海」

    天海「ははっそんなに俺が焦ってるようにみえるんすか?気のせいっすよ」

    最原(ん?よく考えてみたら天海君も幽霊が見えてるのか…)

    天海「何言ってんすか?それは演出であって幽霊になった訳じゃないんすよ」

    日向「な、なんだってー(棒読み」

    最原「普通に透けてるんだけど…」

    日向「ほんとだ触れない(棒読み」スカッ

    天海「そこんとこは安心してほしいっす…何故なら」

    十神(何か嫌な予感が…)ブルリ

    天海「旅先で買った御札を大量に持って来たんで」

    最原「完全に消される…」ガクブル

    天海「そんな怯えた顔しなくても大丈夫っすよ これを貼ったら…」ペタッ
  207. 209 : : 2017/06/10(土) 11:36:49

    十神「うわあああ!?」スチャッ

    天海「この通り本体に戻るらしいんすよ」

    最原「今効果判らないから十神君で試したよね!?」

    天海「流石最原君っすね見事な探偵っぷり」ヤンヤヤンヤ

    日向「スマー十神の本体はやっぱ眼鏡か(棒読み」

    最原(今のところ僕のなかで1番やばいキャラって天海君なんだけど…)

    百田(そもそもまだ全員出てきた訳じゃねーけどな)

    天海「最原君大人しく札を貼られるっす」ニジリッ

    最原「そう言われて大人しく貼られると思う?」アトズサリ

    天海「はあ…出来れば使いたくなかったんすけど出し惜しみしてる場合じゃないんで」ゴソゴソ

    最原(何か奥の手くる…まさかクリームソフト投げたりしないよね…?)

    天海「俺人間なんでそんな物投げないっすよ」ダッ
  208. 210 : : 2017/06/10(土) 11:37:18


    最原「うわっ来た!?百田君ごめん」グイ

    天海「!」

    ペタッ

    百田「終一ー!?」ビューン

    最原(御札の謎の力によって百田君は本体に引き寄せられてしまった…)

    最原「天海君!僕は君を許さない!!」

    天海「最終的に御札を貼ったのは確かに俺だけど百田君を盾にしたのは最原君っすよ?」

    天海「この場合悪いのはどっちなんすかね?」スシザンマイポーズ

    最原「結論から言えば天海君だと思うんだけど…」チラッ

    日向「そろそろ俺も帰るかなー」

    天海「この御札を貼れば本体に戻れる…それを分かった上で拒否るんすか?」

    最原「さっきの御札はそうかもしれないけどその御札が同じ物とは限らないと思う」

    最原「その御札はさっきと模様が違う」キリッ

    天海「最原君がそう言うなら仕方ないっすね」

    最原「天海君分かってくれたんだ」

    日向「…だがその期待は外れたことを最原はすぐ知ることになる」

    最原「不吉なこと言わないでよ!」
  209. 211 : : 2017/06/10(土) 11:37:59

    天海「そんなに不安ならこの御札を使えばいいんすよ」ペリッ

    詐欺師「」ニュルーン

    日向「眼鏡から詐欺師が」

    最原「何で!?」

    夢野「魔法じゃー!」スポーン

    十神「」チミーン

    日向「帽子の中からちみっこい十神が」

    最原「だから何で!?」

    夢野「魔法ということにすればよかろう!かーっかっかっか!」

    最原「ていうか何時戻ってきたの!?」

    夢野「魔法じゃ〜魔法じゃ〜魔法じゃ〜」ポポンッ

    夢野s「「「魔法じゃ〜魔法じゃ〜魔法じゃ〜」」」

    天海「…つまりそういうことっすね」

    日向「なるほど…わからん」

    天海「馬鹿かオメー」パクパク

    日向「えっ」

    桑田「口パクでした」フヨンッ

    日向「馬鹿はお前だ!」

    最原(つまり…どういう事なんだろう)
  210. 212 : : 2017/06/10(土) 11:47:09


    仁「彼らは何時もこうだからね…」ゲッソリ

    最原「いつも!?」

    仁「天海くんなんかはやっと出れるのが嬉しくてあんなキャラに」

    最原(途中まではまともだったのにな…)

    天海「御札カッター」クルクルッ

    桑田「のわあー!」バビューン

    仁「響子ー!」バビューン

    モノミ「いやー!」ピューン

    最原(兎もどきだけ天井突き破ってったんだけど)

    七海「きっと月に帰ったんだね」ポケー

    天海「ほらほらぁ!避けないと引き寄せられちゃうっすよ」クルクルッ

    舞園「苗木君今生きますね!」ピューン

    <ひぃっ!!!

    …そして主人公以外は全員生還しましたとさ

    苗木「あれぇー?」

    舞園「あれぇー?」ベタァ

    日向「幻覚かな…?主人公じゃないのがまじってんだけど」ゴシゴシ

    赤松「気のせい何じゃないかな?」

    最原(気のせいじゃないよ!)

    苗木「身体が重たい…まさかここは重力室!?」

    舞園「気のせいです」

    最原「ていうか日向君に何があったの!?」

    日向「滑って転んで壁抜けして落ちた」

    苗木「ゲームみたいだね」!?

    最原「…」

    最原(それにしても気になる点がある…)

    苗木「何が気になるんですか?」

    日向「ついに苗木の体を舞園が乗っ取った」

    苗木「舞園って誰ですか?ボクは苗木だよ」ニコニコ

    日向「おい、何が気になるんだよ?」

    最原「それがね…」

    苗木「無視しないで下さい!」

    最原「天海君のことだよ」
  211. 213 : : 2017/08/11(金) 13:18:24
    前回までのあらすじ

    生き残り3人+で話しをしていた苗木日向最原の各面子
    幽霊の話しになると次第におかしな流れになって巻き込まれていくのだった…


    最原「やっぱり天海君は怪しいと思うんだ」

    苗木「そうなんですか?」

    最原「僕の探偵としての勘がそう言っている」

    日向「どうせ奴も被害者だろ?最原は考え過ぎだって!」

    赤松「怪しいといえば王馬君だよ!」

    日向「今は関係ないだろ」

    最原「あの時の天海君は生きていたのか霊体だったのか…」

    苗木「あれは流石に生身なんじゃないかな?じゃなきゃお札持てないよ」

    舞園「例え霊体だったとしても本体に引き寄せられるので結局生身になりますね」

    赤松「天海君が陰陽師なら説明つくんじゃないかな?」

    モノタロウ「ええっ!?陰陽師だったの!?オイラ知らなかった」

    モノスケ「何言うとんねん!そんなはずないやろ!」

    日向「何か変なモノクマもどきがいるぞ…」

    苗木「あんなのいたっけ…?」

    モノファニー「キサマラはそう言うこと言って…アタイ許せへん!」

    モノクマ「ファニ子がキレたー!!」

    モノ美「あちしは許す!」

    モノクマ「モノミおばさんが何か言ってるよ!」

    モノミ「あちしだけ扱いが雑でちゅー!」ヤアアッ

    モノタロウ「解らないなら本人に聞けばいいんだよ!そしたら一気に解決だね!」

    日向「本人に聞いてどうすんだよ?わからないから楽しいんじゃないか!」

    最原「そうだよ!ダンロン主人公の本分は裁判と推理なんだから余計なことしないで!」

    苗木「おまけモードの通信簿埋めも忘れないで…それも主人公の本分だから」

    赤松「この際天海君のことは置いといて私たち本体に戻らないと大変なことになっちゃうよ!」

    日向「大変?別にいいじゃねーか!苗木の本体なんてもう数日経ってるから戻るとこもないし」シレッ

    苗木「投稿期間を入れるともう1年近くも生身に戻ってないのか…帰省したいな」

    カムクラ「早くもホームシック(生身に戻る意味で)ですか?同じ希望として情けないですね…ツマラナイ」

    最原(ちょっと待てよ…今考えるべきは天海君じゃなくてあの人だ!)

    怪しい人物を指名しろ!

    →苗木
    舞園
    日向
    赤松
    最原
    モノクマーズ
    モノミ
  212. 214 : : 2017/08/12(土) 13:58:45

    最原(あの人しかいない!)

    最原「あのさ…皆に確認しておきたいんだけど」

    苗木「確認しておきたいことって?」

    最原「騒がないで聞いてほしいんだけど…」チラッ

    舞園「エスパー!」ブオン

    赤松「なんのギミックショット!」バコバコ

    日向「やべえ…素手がエスパーと互角とか勝てる気しねえ」

    雪染「勝てないなら引き分ければいいじゃない」フヨンッ

    苗木「何の勝負?」

    日向「その手があったか!」

    最原「どんどん主人公が増えてく…」

    こまる「皆さんダメダメだなーどんどんグダってる」

    腐川「苗木!あんたもっとしっかりしなさいよ!」

    苗木2人「「はいいっ!」」

    腐川「おまるには言ってないわよ」

    こまる「ふぁい…」

    苗木「それで?最原クンは誰が怪しいと思ってるの?」

    最原「驚かないで聞いてほしい、僕が今1番怪しいと思ってる人物は…」

    こまる「人物は…?」

    苗木(まさか…平凡なボクを怪しいと思ってそうで実は真っ白にしたいけど他の人のが怪しいからボクを指名しないという展開!?そうはさせ)
  213. 215 : : 2017/08/13(日) 16:21:57

    最原「僕です」

    苗木「えっ」

    赤松「そんな!?最原君が怪しいなんて…」

    日向「そうだよな ある意味V3キャラは謎に包まれてるよな」

    舞園「最原君…あなたが黒幕だったんですね」

    苗木「最原クンはクロと思わせといて実はボクが真のクロ」

    最原「やっぱり苗木君が黒幕だったんだ!」

    日向「嘘だろ!?」

    舞園「ではおしおきですね!」

    カムクラ「おしおき内容は触れ合い虫さんコーナーですね」

    赤松「V3の悪夢再び!」

    モノタロウ「この鬼!悪魔!」

    苗木「ボクら幽霊だけどね」

    舞園「皆さん何言ってるんですか?苗木君は黒幕じゃありませんよ?」

    赤松「じゃあ一体誰が…?」

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著者情報
mimu1436

もこもこ◎ひつじ(真夏仕様)

@mimu1436

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