いのちの歌~ミカエレ~
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- 1 : 2014/03/03(月) 22:52:57 :
- どうも、エレミカ派のアッカーマンです。
このssは『いのちの歌』という歌をもとに書いて行きます。
歌が聞いたことがなかったり、知らないかたでも、とてもいい歌詞なので、知ってもらえると嬉しい限りです。
では、20分ほど投下しないと思われますので、ご承知下さい。
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- 2 : 2014/03/03(月) 22:59:37 :
- 期待です!!
そして寝ます・・・
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- 3 : 2014/03/03(月) 23:02:36 :
- いのちの歌
Miyabi
生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも 大切な宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえのない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
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- 4 : 2014/03/03(月) 23:13:31 :
- ミカサ「エレンは…いのちの歌というのを知ってる?」
エレン「いや、知らないな」
ミカサ「そう…とてもいい歌だから、知っておいて欲しい……」
エレン「…」
ミカサは今、精神的な病と、肉体的な病、両方に侵されている。
精神的な病とは、アルミンが死んだことによる、ショックだった。
もう少しで、巨人を全て駆逐できるところだった。
今はもう巨人はいない。
…のに、俺はちっとも嬉しくない。
3人でいくはずだった海や、氷の大地…3人で見るはずだった炎の水や、砂の雪原…
今では、一人でしか行けない…。
ミカサ「何処まで、世界は残酷なんだ…」
と、ポツリとミカサが言う。
エレン「…この世界は元から残酷だ」
と、返すと
ミカサ「…そうだった…」
と一人悲しげな表情をする。
悲しいのは俺も同じだ。
実は俺も、ショックでくじけそうになった。
だが、そうしたら、ミカサは誰が支える?という気持ちがあったせいか、俺は病に侵されることなく、のりきった。
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- 5 : 2014/03/03(月) 23:16:11 :
- もう一つの肉体的な病とは、ミカサの馬鹿力のような強さは、ミカサ自身気づかぬうちに、体を酷使していたという。
これは、精神的な病かを検査したときひ発見された。
その時には、もう遅すぎた。
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- 6 : 2014/03/03(月) 23:17:57 :
- ミカサ「エレン…私はあと何年生きられると思う?」
エレン「…さぁな」
ミカサ「さっきの歌の話だけど…」
エレン「あぁ」
ミカサ「歌ってもいい?」
エレン「無理するなよ」
ミカサ「大丈夫、今日は調子がいいから」
エレン「そうか」
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- 7 : 2014/03/03(月) 23:25:15 :
- ミカサ「生きてゆくことの意味、問いかけるそのたびに」
ミカサ「胸をよぎる、愛しい人々のあたたかさ」
ミカサ「この星の片隅で、めぐり会えた奇跡は」
ミカサ「どんな宝石よりも、大切な宝物」
…生きていくことの意味…それはエレンに尽くすこと…貴方がいる限り、私は生きていく意味を答え続ける。
カルラおばさん…お母さん、お父さん…私は、こんなにも大きくなったよ…
素敵な、エレンという男の子にも会ったよ。
エレン、あの時私は、貴方に会えなかったら、こんな幸せな日々ではなかったと思う。
エレンと会えたことは私の一生の宝物。
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- 8 : 2014/03/03(月) 23:26:15 :
- 続きは、また明日にします。
朧月さん、どうもです!
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- 9 : 2014/03/04(火) 00:39:37 :
- エレミカ派のアッカーマンさん最近歌をssにするのはまってあすね!
いい曲です期待します!
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- 10 : 2014/03/04(火) 21:10:22 :
- この歌、知ってます!いい歌ですよね!
期待!(^∀^)ワクワク
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