アニ「あの星が見える日に」
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- 1 : 2014/03/03(月) 06:16:21 :
- エレアニです。下手ですがよろしくお願いします。(>人<;)
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- 2 : 2014/03/03(月) 07:29:20 :
- 〜ある日の夜〜
エレン「ハァ〜また負けた〜」
アニ「全然なってない、進歩がないならやめるよ」
エレン「厳しいな」ハァ
アニ「私の睡眠時間を費やしてるんだ、当たり前だろう?」
エレン「まぁな」
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- 3 : 2014/03/03(月) 07:41:11 :
- 期待だ!
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- 4 : 2014/03/03(月) 07:43:07 :
- アニ「まぁでもこの時間はどっかのバカ夫婦がイチャついてるから」
アニ「寝れやしないけどね」
エレン「アニでも嫉妬するんだ」
アニ「私だって女だからね…好きな人とイチャつきたいくらいは思うさ」
エレン「なあ…俺じゃダメか?」
アニ「別にいいよ」
アニ「今日みたいに星が見える夜限定だけどね」
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- 5 : 2014/03/03(月) 16:34:29 :
- エレン「意外とロマンチストなんだな」
エレンはそう言った後、私を押し倒した。
アニ「えっ///」
アニ「いっ今?///」
エレン「今日はよく星が見えるだろ?」
アニ「誰が今日からだと言った」
エレン「俺が決めた」
アニ「変態///」
エレン「お互い様だろ?」
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- 6 : 2014/03/03(月) 16:38:26 :
- 次の日は曇りだった。星は見えそうもない。
エレン「ハァ〜曇りか…」
アニ「そんなに私の体が愛しいかい?」
エレン「あんな綺麗な体してるのはアニくらいだからな」
アニ「バカ///」
全くこいつは。デリカシーのカケラもない。
エレン「照れるなよ」
アニ「照れてない」
そう言って私はエレンを蹴り飛ばした。
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- 7 : 2014/03/03(月) 16:44:02 :
- 次の日も…次の日も曇りだった。全く神様もいじわるだね。蹴り飛ばしたいよ。
アニ「残念だったねエレン」
エレン「神様もいじわるだよな」
アニ「そうだね」
エレン「しかもアルミン予報ではしばらく曇りらしいぜ」
アニ「何その予報」
エレン「アルミン予報は3日に1回当たるぜ」
アニ「…正答率低いね…」
〜別の場所〜
アルミン「ハックション!」
クリスタ「アルミン大丈夫?」
アルミン「うん」
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- 8 : 2014/03/03(月) 16:52:10 :
- 期待
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- 9 : 2014/03/03(月) 17:40:16 :
- アルアニ少ない ショボーン
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- 10 : 2014/03/03(月) 17:44:02 :
- エレアニは多いのに(エロも)
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- 11 : 2014/03/03(月) 18:23:29 :
- »9
あんた他の人の作品でもいってんだろ
アルアニ少ないと思うなら自分で書いてください
作者さんに失礼です
あと、期待!
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- 12 : 2014/03/03(月) 18:27:58 :
- アルアニなど合わないだろw
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- 13 : 2014/03/03(月) 19:17:11 :
- »12
同感です!!
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- 14 : 2014/03/03(月) 19:22:20 :
- アルアニは…なんか違和感ありますね
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- 15 : 2014/03/03(月) 19:23:24 :
- ↑これ僕です(>人<;)あとトリップ違うけど作者です(>人<;)
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- 16 : 2014/03/03(月) 19:24:59 :
- »15
了解!
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- 17 : 2014/03/03(月) 19:34:59 :
- 〜次の日食堂〜
エレン「キタアアアアアアアアアアア晴れや!!!」
ジャン「うるせぇええ!!!」
ジャン「飯くらい静かに食わせろ!」
エレン「ああ?なんだとてめえ」
アニ「やめなよあんたら…そろそろ教官が来るよ…」
教官「もう遅い」ゴゴゴ
エレジャン「ヒィイイイイ!!」
教官「貴様らは今日…死ぬ寸前まで走っていろ…」
教官「それとレオンハート…さっきの発言の真意を教えてもらおうか」
ミカサ「アニは教官のいないとこならイタズラしまくっていい…という意味で言っていました」
教官「レオンハート…異論はないか?」
アニ「反論はできないね…」
教官「貴様も走っていろ」
アニ「……」
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- 18 : 2014/03/03(月) 19:41:02 :
何?!なんなのミカサは?!
本当にミカサは邪魔ね!
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- 19 : 2014/03/03(月) 19:44:18 :
- アニ「全く…あんたらのせいで私まで走らされるじゃないか」
エレン「ははっ悪りぃな」
アニ「まああんたと一緒にいられるから良いけどさ」ボソッ
エレン「なんか言ったか?」
アニ「なんにも」
ジャン「で?死に急ぎ野郎さんはなんで晴れだと嬉しいんですか?」
エレン「…言えない」
ジャン「ふざけんな!お前のクソみたいな理由のせいで内地行きが遠のいたんだぞ!」
アニ「クソみたいじゃない」
エレン「正当な理由だ!!!」
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- 20 : 2014/03/03(月) 20:07:51 :
- 期待です!
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- 21 : 2014/03/04(火) 16:04:29 :
- 俺「死ね…キース…」
スナイパーライフルを構える パシュ
キース「ギャア」チーン
俺「とっても面白いので期待してるぜ!」
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- 23 : 2014/03/04(火) 17:55:30 :
- ミカサ「今日も夜対人格闘の練習するの?」
エレン「当たり前だろ?やっと晴れたんだから」
アニ「曇りの日でもやったけどね」
ミカサ「今日は私もミーナ「ねぇミカサ!今日悪いんだけど座学教えてくれない?」
ミーナ「(今の内に行きなっ!)」チラっ
ミーナ「(ってもういないし…)」
ミカサ「ミーナぁぁぁ!!!!」ゴゴゴ
ミーナ「(アニ!がんばって!)」
ズドーーーーーーーーン!!!!!!!
アルミン「あれ?今なんかすごい音しなかった?」
クリスタ「気のせいじゃない?それより早く続きヤろうよ」
アルミン「うん!そうだね」
ユミル「(…私の…クリスタが…あの金髪おかっぱに…)」シクシク
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- 24 : 2014/03/04(火) 17:57:19 :
- アニ「ミーナ…ごめん…あなたのことは絶対忘れないから…」
エレン「ミーナをすぐに見捨てて走り出した奴が言えることか?」
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- 25 : 2014/03/04(火) 18:05:15 :
- アニ「まあ…それよりさぁ」
エレン「ああ…今日は星が見えるぜ」
アニ「綺麗だね」
エレン「お前ほどじゃないけどな」
…私はあと何回エレンと星を見れるんだろう…いつか…エレンを殺さなきゃいけないかもしれないのに…
胸が熱くなる。悲しい。さみしい。いろんな感情が湧き上がる。
気づくと私は泣いていた。
エレン「アニ?どうしたんだよ?大丈夫か?」
そう言ってエレンは近づいてくる。エレンが近づくたびに胸が締めつけられるように悲しさがこみ上げてくる。
その時だった。
エレン「……」ダキッ
アニ「えっ?///」
エレン「落ち着くまでそのままでいろ」
エレンの優しさが胸に染みてまた泣けてきた。
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- 26 : 2014/03/04(火) 18:09:54 :
- すいません。なんとなくアルミンを登場させたくなったのでアルクリとして登場させました(ーー;)
エレクリファンの方申し訳ありません。またその他のクリスタファンの方もすいません。
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- 27 : 2014/03/04(火) 18:13:18 :
- このSSってエロ注意じゃない気がしてきた…題名変更します!
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- 28 : 2014/03/04(火) 18:23:36 :
- エレン「アニ…落ち着いたか?」
アニ「ああ…おかげさまでね」
エレン「突然泣き出すからビックリしたぜ」
エレン「まあ…あえて涙の理由は聞いたりしないから…安心しろ」
私は…きっと…
アニ「うん…ありがとう」ニコッ
こいつが…好きなんだ!
エレン「(初めて…笑ってくれた…)」
エレン「笑顔も可愛いな」
アニ「当たり前だろう?」
エレン「泣き顔もよかったけどな」ボソッ
アニ「うるさい!」
そう言って私はこいつを蹴った。今日はちょっと…優しめにね!
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- 29 : 2014/03/04(火) 18:27:05 :
- アニ「だいぶ遅くなっちゃったね」
アニ「そろそろ帰ろうか」
エレン「ああ」
俺は…アニが好きだ。だからこうやってアニと居れるのがすげェ嬉しい。
でもさ。このままでいいのかな…こんな中途半端な付き合い方で…
アニ「じゃあね」
エレン「ああ」
俺はその事を夜中まで考えていた。
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- 30 : 2014/03/04(火) 18:35:48 :
- 〜朝(休日)〜
エレン「アルミン」
アルミン「何?」
エレン「ちょっと相談にのってくれないか?」
エレン「できればクリスタも呼んでほしい」
アルミン「いいよ!(エレンからの相談?なんだろう…)」
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- 31 : 2014/03/05(水) 07:17:35 :
- 期待!
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