この作品は執筆を終了しています。
いたずらっ子ミカサ「みんなが嫌がることをしたい…ので、する。」
-
- 1 : 2013/10/15(火) 20:52:51 :
- こんばんは。
投稿7作目です。
-
- 2 : 2013/10/15(火) 20:54:15 :
- 期待
-
- 3 : 2013/10/15(火) 20:54:54 :
- すんなwww
-
- 4 : 2013/10/15(火) 20:58:10 :
- ありがとうございます‼︎
では投稿!
ミカサ「…私は何故か真面目と、思われている。でも、私だって馬鹿なことをしたい。はっちゃけたい。」
ミカサ「私はもう、我慢の限界だ。ので、みんなが嫌がるいたずらを考えてしようと思う。覚悟しておくがいい。」
-
- 5 : 2013/10/15(火) 21:01:34 :
- まじこ「ミカサ!まじこも手伝うお!結婚するお!」
ミカサ「貴方は何もしなくていい。指をくわえて見ればいい。
いや、見てろ。」
まじこ「」
-
- 6 : 2013/10/15(火) 21:06:54 :
- ミカサ「まずは、アルミン。何をしたら嫌がるだろう。…そうだ。」
ーいたずらしかけ中ー
アルミン「エレン、次は座学だよ。一緒に行こう?」
エレン「ああ。」
モブ「おい、やめろってーw」ガンッ
アルミン「うわっ!」バサバサ
モブ「あっ、悪りい!」
アルミン「うん、大丈夫だよ。」
エレン「俺もひろうの手伝うよ。……ん?なんだ、この写真は…?」
クリスタのアップ(満面の笑顔)
エレン「……あ、アルミン。これ…」
アルミン「どうしたの…?……なに、これ。」
エレン「アルミン、お前のだろ?」
アルミン「えっ?僕のじゃないよ。」
エレン「まあ…クリスタは可愛いらしいから…仕方ないけど…まさか、アルミンがここまでとは…(苦笑」
-
- 7 : 2013/10/15(火) 21:13:43 :
- 意外と陰湿www
しかも露骨www
-
- 8 : 2013/10/15(火) 21:18:17 :
- アルミン「え、だから僕のじゃない…」
エレン「でも、お前のノートから出てきたぜ?」
アルミン「えっ⁉︎」
エレン「とりあえず、行こうぜ。」
アルミン「えっ、ほんとに僕のじゃないって!ちょっとエレーン!」
|
|壁
ミカサ(…あまり、嫌がってない。困っただけ。なかなかに難しい。もっと、大きいことじゃないと。)
ミカサ(次は…ベルトルト)
ミカサ(今度は仕掛けるのではなく、アタックしてみよう。)
ベルトルト「〜♪」
ミカサ「おはよう、ベロベロン。」
ベルトルト「…え?あ、おはよう、ミカサ。それと、今僕の名前…」
ミカサ「あ、ごめんなさい。間違えた。なんだったっけ。」
ベルトルト「…(°_°)……ベルトル
ミカサ「そうだった。ベルトルトルートだった。」
ベルトルト「…(´・_・`)…いや、僕の名前は…」
ミカサ「なに?何か違ったの?」
ベルトルト「…いや、その…」
ミカサ「…だったら何。…しまった、あなたのせいで何の用だったか忘れてしまった。」
-
- 9 : 2013/10/15(火) 21:22:29 :
- ベルトルトルート「え、なんで僕のせいに…」
ミカサ「…もういい。どうせあなたへの用事だから、大したことでもない。ではまた。」
ベルトルトルート「……?( •́ .̫ •̀, )」
ミカサ(こんな感じか。ふふ…ベルトルトルート、嫌がっていた。皆のもの、もっと味わうがいい。この首席の力を…!)
ミカサ(次は…サシャ)
ミカサ(なかなか難しそう。頑張れ、ミカサ)
-
- 10 : 2013/10/15(火) 21:57:44 :
- ミカサ「サシャ、一緒に食糧庫に忍び込もう。」
サシャ「⁉︎とうとう…ミカサは私に協力してくれるんですね…⁉︎ありがとうございます‼︎」
ミカサ「そんな感謝するほどのものじゃない。では、決行は今夜。」
サシャ「はいっ!」
〜夜〜
ミカサ「では、行こう。」
サシャ「今は教官たちが寝ている時間です。……」
ミカサ「着いた。」
サシャ「あけますよ?」ガチャ
ミカサ「…たくさんある。」
サシャ「何を持って行きます?」
ミカサ「そのトウモロコシは?」
サシャ「いいですね!」
ミカサ「あと…あそこのハムも。」
サシャ「了解です!」
ミカサ「ついでに、そこのリンゴも。」
サシャ「はいっ!」
ミカサ「今日はこれくらいでいいだろう。」
サシャ「わかりました。それじゃ、外に出ましょう。」
バタン
ミカサ「サシャ、一口食べてみて。」
サシャ「?なぜですか?」
ミカサ「サシャが食べてるところみたら私も幸せになる。」
サシャ「えへへ…それじゃ、お言葉に甘えて、お先に食べます…」アーン
ガリッ
サシャ「⁉︎⁉︎硬いですっ‼︎」涙目
ミカサ「ほんとに?」
サシャ「はい…しかもこれ…全部レプリカじゃないですか⁉︎」
ミカサ「なぜレプリカが(棒読み)」
サシャ「わかりません…でもこれじゃあ、食べれません…!もう一度盗みに行きましょう!」
-
- 11 : 2013/10/15(火) 22:11:37 :
- ミカサ「うん、そうしよう。…あっと、しまった、急にお腹が…っ、少しトイレに行ってくる。」
サシャ「大丈夫ですか?それじゃあ、私は先に行きますね。」
ミカサ「ええ、よろしく。」スタタ サッ
サシャ「では、いざ…」
キース「いざ、どこに行こうとしているんだ、ブラウス?」ガチャ
サシャ「………へ、部屋に戻ろうかなー…なんて思ってですね…」
キース「部屋は逆だが…?」
サシャ「」
キース「明日の朝飯は抜きだ。」バタン
サシャ「」チーン
ミカサ「サシャ、遅くなった。…どうしたの?」
サシャ「教官に…見つかりました…」
ミカサ「そんな…!」
サシャ「…今日はもう…できません。では…また明日…ミカサ。」トボトボ
ミカサ(ふっ…こんな感じか…。事前に食べ物をレプリカと置き換え、それをわざと教官の部屋の前で食べさせ、グズグズしてるうちに教官は起きる。タイミングを見計らい、私は逃げる。作戦は完璧だった。まんまとハマってくれた。)
-
- 12 : 2013/10/15(火) 22:37:55 :
- ミカサすげえ
-
- 13 : 2013/10/15(火) 22:38:37 :
- ゲスミンより強いかもしれん
-
- 14 : 2013/10/15(火) 23:04:22 :
- ミカサ(これぞ、首席の本気!…よし、次は…ジャン!)
ミカサ(いつもエレンにつっかかってばかり。痛い目を見るべき。)
〜翌日〜
ミカサ「ジャン、おはよう。」
ジャン「ミ、ミカサ⁉︎おはよう‼︎」
ミカサ「…話がある。後で馬小屋に来て欲しい。」
ジャン「わ、分かった!」
(とうとう俺にも春が⁉︎)ドキドキ
〜馬小屋〜
ジャン「ミカサまだかなー…」
ミカサ「お待たせ、ジャン。」
ジャン「い、いや俺も今きたところだ。」
ミカサ「そう。それでー」ポチ
『きゃー、ジャンが来たわ!ステキ!』
ジャン「⁉︎だれだ?」
ミカサ「今…馬小屋から声が…!」ポチ
『ジャーン、こっち向いてー!』
ジャン「ああ⁉︎なんだ⁉︎」
ミカサ「…もしかして…今の馬の声…?ということは…ジャンは馬に好意を抱かれている…ということ…?」
ジャン「ち、違う!俺はそんなっ」
-
- 15 : 2013/10/15(火) 23:38:39 :
- なにこのミカサwwwいいぞもっとやれ!w
-
- 16 : 2013/10/16(水) 05:59:57 :
- ミカサ「でも…」ポチ
『ジャン、私のこと愛してるって言わなかった?あれは嘘だったの?』
ミカサ「それ以外に考えられない。」
ジャン「違う!俺は…!馬なんかと!」
ミカサ「…馬と愛し合っているあなたは、馬同然。…もう話すことはない。さよなら。」
ジャン「ま、待ってくれ!ミカサあーー!」
ミカサ「…」ポチ
『いいわ、あの女なんてほっときましょうよ!』
ジャン「てめえらは黙っとけこんちくしょう‼︎」
ミカサ「ふふふ…これはなかなかいい。黒スタに手伝ってもらって録音させたのが役に立った。」
-
- 17 : 2013/10/16(水) 06:25:13 :
- ミカサ「さて…次は…アニ。これは気を引き締めて、定番のアレでいこう。」
ミカサ「アニ。」
アニ「…なんだい、ミカサ。珍しいね、あんたが話しかけてくるのは。」
ミカサ「そう?…手伝ってほしいことがある。夜8時くらいに倉庫に来て欲しい。」
アニ「はあ?何で倉庫に用があんのさ?」
ミカサ「今日の起動装置の点検で、時間が足りなくて出来なかったことがある。ので、手伝ってほしい。」
アニ「私じゃなくてもエレンやアルミンに頼めばいいだろ?」
ミカサ「…だって今は夜。エレン達と出歩いたら教官に何を言われるかわからない。」
アニ「誰でも一緒だろ。」
ミカサ「…アニはそういう誤魔化しに長けているから、信用できる。」
アニ「…はあ、仕方ないね。いいよ。」
ミカサ「ありがとう。」
〜午後8時〜
アニ「で、あんたのを探せばいいの?」
ミカサ「そう。」
アニ「めんどくさいね。」ガサゴソ
ミカサ「よろしく。」ガサゴソ
ミカサ(よし…そろそろか…)パチ
フッ…(真っ暗)
アニ「⁉︎な、なに⁉︎」
ミカサ「急に電気が消えた…!」
アニ「は、はやくつけてよ。」
ミカサ「どこにあるか分からない。」
-
- 18 : 2013/10/16(水) 06:32:56 :
- 期待です!!
-
- 19 : 2013/10/16(水) 06:42:54 :
- 俺が過去にされた指摘言っちゃうと(どうでもいいですが)この時代、電気ないっぽいです!冷やかしではありません!すいませんでした
-
- 20 : 2013/10/16(水) 08:01:48 :
- これは面白い
-
- 21 : 2013/10/16(水) 08:03:56 :
- 凄くいい
-
- 22 : 2013/10/16(水) 09:53:27 :
- めっちゃいい
-
- 23 : 2013/10/16(水) 15:07:16 :
- いいね
支援する
-
- 24 : 2013/10/16(水) 15:54:22 :
- いいかんじ
-
- 26 : 2013/10/16(水) 20:03:08 :
- では再開!
ミカサ「もしかして…アニ、怖いの?」
アニ「は、はぁ?怖くないけど?」
ミカサ「そう。ならろうそくの火だけで大丈夫だ。」シュッ …ポッ
アニ「え…ちょっと…さ、探しにくいんじゃない?」
ミカサ「そうか。ならこれはあなたにあげる。」
アニ「いや…電気つけてよ。」
ミカサ「私は付けなくて平気だから。」
アニ「…っ…」
ミカサ「アニがつけたいなら点けてどうぞ?」
アニ「っ…」
ミカサ「あ、まさかそこから動くことも怖くて出来ないとか。」
アニ「ちっ、違う!…ちっ…いいよ、私が電気つけるから。それかして。スイッチさがす。」
ミカサ「はい、どうぞ。」
アニ「(どこだースイッチさーん…ああー…お化け出てきたらどうしよう…こう…明かりを前に照らした途端、目の前に…)
-
- 27 : 2013/10/16(水) 20:05:53 :
- アニ可愛いww
-
- 28 : 2013/10/16(水) 20:17:02 :
血だらけの女の顔←(ミカサ画作)
アニ「………い、い、いいやああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
アニ「た、たたた助けて!ミカサ⁉︎どこ⁉︎」
バタン…ガチャ
アニ「えっ⁉︎なんでドアが閉まって…⁉︎」
ガチャガチャ
アニ「鍵が外から閉まってる…‼︎うそっ!え、ちょっと‼︎助けて!誰か開けて‼︎‼︎ミカサ!どこにいるの⁉︎出てきてよ‼︎…ほんと怖い‼︎え、ほんと冗談抜きでヤバイ‼︎お願い、ここから出して!」ガンガン
アニ「おね、がい…!出してえ…‼︎…ぅぅぅ…」
ミカサ「アニ。」
アニ「きゃああああああああ⁉︎」
ミカサ「…どうしたの?」
アニ「どうしたのって、あんたこそ今まで何してたの⁉︎」
ミカサ「アニが『鍵が外から閉まってる…‼︎うそっ!え!ちょっと助けて‼︎』とかなんとか言っていたから、窓を開けて出口を確保していた。」
-
- 29 : 2013/10/16(水) 20:19:07 :
- かわいすぎるお
-
- 30 : 2013/10/16(水) 20:28:48 :
- ※明かりはもうついています。
アニ「…そう……。……!それより、さっきお化けがっ!女の血だらけの!」
ミカサ「これのこと?」ピラ
アニ「ひいぃぃ!そう、それ!……って、紙⁉︎」
ミカサ「誰かのイタズラだと思う。」
(私だけど。)
アニ「………ふ、ふん。分かってたよ、それくらい…」
ミカサ「『ほんと怖い!え、ほんと冗談抜きでヤバイ!お願い、ここから出して!』と言っていたのは、誰だったっけ。」
アニ「っ⁉︎//////」
ミカサ「あれ、アニ、顔真っ赤。」
アニ「…っ…このっ…だ、誰にも言わないでよね。言ったらただじゃ済まさない。…もう今日は戻って寝る!」スタスタ
ミカサ「…お化けに会わないよう注意して。」
アニ「⁉︎」ビクッ
アニ「…よ、余計なお世話だ。」
ミカサ「………ぷっ、けっさくw。」
ミカサ(今までで一番上手くいった。やはりアニはからかいがいがある。…次は…コニー。…とても難しそう。作戦を練ろう。)
-
- 31 : 2013/10/16(水) 20:39:04 :
- >>27.29
(。-`ω´-)ぅぃ
-
- 32 : 2013/10/16(水) 21:05:14 :
- 〜次の日〜
ミカサ「コニー、遊ぼう。」
コニー「…?え?」
ミカサ「コニー、遊ぼう。」
コニー「いや、聞こえてるけど……何で、俺と遊ぶんだ?」
ミカサ「コニーと遊びたいから。」
コニー「……?」
ミカサ「あなたは馬鹿だから私の言っていることが理解かできないの?」
コニー「俺は天才だ。理解くらいしてる!」
ミカサ「なら遊ぼう。」
コニー「…?…何して?」
ミカサ「指相撲。」
コニー「いやだ。ミカサが勝つに決まってるじゃねえか!」
ミカサ「へえ。逃げるの?」
コニー「くっそ…いいよ、受けてたとう。」
ミカサ「じゃあ、行きます。
Let's kill each other。」
コニー「?なんだ、その掛け声。」
ミカサ「まだコニーには早い。」
コニー「ふーん。…くっ、よっ、ほっ!」
ミカサ「…」サッヒュッ
コニー「やっぱ強ええ…。それっ!」
-
- 33 : 2013/10/16(水) 22:42:29 :
- ミカサ「まだまだ。」ガシッ
コニー「わあー!捕まったー…」
ミカサ「1、2、………9、10!私の勝ち。」
コニー「ちぇー…………ん?指離していいぜ?」
ミカサ「大変。離れなくなった。」
コニー「ええ⁉︎うそだ!俺が剥がしてやる!」グイグイ
ミカサ「ね?」
(私の力にコニーが勝てるはずない。)
コニー「ほんとだ…!」
-
- 34 : 2013/10/16(水) 22:43:57 :
- ミカサ鬼畜ww
-
- 35 : 2013/10/16(水) 22:58:31 :
- いいぞいいぞ
-
- 36 : 2013/10/16(水) 23:09:42 :
- コニー「ど、どうすんだ?」
ミカサ「…遊び変更。指切りしよう?」
コニー「ゆびきり?それって、あの指切りげんまんのやつ?」
ミカサ「いいえ、指切り。」
コニー「…へ?」
ミカサ「このままでは私たちの指は離れない。それならば、どちらかの指を切り落とさなくては。」
コニー「は⁉︎それ、本気か⁉︎」
ミカサ「ええ、本気。」
コニー「いやいや、ちょっと待て!ミカサ、早まるな!」
ミカサ「もう一度聞く。遊び変更。指切り…しよう?」
コニー「う…あ…嫌だ、し、したくねえよ!」
ミカサ「コニー、指切り…しよう?」
コニー「ひいっ!ちょ、おい!誰か!ミカサをどうにかしてくれ!」
ミカサ「…コニー、気づかなかった?ここにはあなた以外、誰もいない。」
コニー「うそ…だろ…?」
ミカサ「最後のチャンス。コニー、指切りしよう?」
コニー「うわああああ!嫌だああ!」
ミカサ「そう。残念だ。」シャキン
コニー「お、おい…そのナイフどうする気だよ…⁉︎」
ミカサ「…あなたは勝負から逃げた。つまり負け。だから、指切りはあなたの負け。……………あなたの指を、切り落とす。」
コニー「……う、うわ、うわあああああぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎やめろおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」
ミカサ「…一瞬で終わらせる。」ヒュッ
コニー「ひっ、ぎゃあ………」ドサ
ミカサ「…あ、気絶しちゃった。ほんとにするわけないでしょ。コニーったら…」
-
- 37 : 2013/10/16(水) 23:22:10 :
- >>35
ありがとうございます!
-
- 39 : 2013/10/16(水) 23:43:01 :
- エレン
-
- 40 : 2013/10/16(水) 23:48:19 :
- ホモ疑惑(アルミン
-
- 41 : 2013/10/17(木) 00:06:05 :
- ※ホモ注意です。そこまでエロくはしませんが…
ミカサ「最後は、いつまでたっても鈍感なエレンにホモ疑惑を被せよう。相手は…あまり手応えのなかったアルミン。」
ミカサ「急いでとりかかろう。」
〜準備中〜
ミカサ「これでOK。アルミンが隠していたビデオカメラというものもセットした。そして…ベッドも。これでエレンとアルミンを二人きりにさせるとどうなるのか…ついでに、媚薬の香りも、部屋に流し込む。」
アルミン「どうしたの?ミカサ。僕とエレンを呼んで。」
エレン「好きな奴でもできたのか?」
ミカサ「…いいえ。」
(やっぱりエレンは一度罰を受けるべき。)
ミカサ「少し秘密の話がある。…この部屋が空いてそう。」ガチャ
エレン「…へえ、こんな部屋あったのかー…ベッドもある。」
アルミン「…?なんかいい匂いもする。」
ミカサ「…入ろう。あ、しまった。見せるものがあったのだけれど、忘れてきた。取ってくるから待ってて。」ガチャバタン
ミカサ(ふふふ…隣の部屋には既に、隠しカメラの映像を見ることができるようにしてある!アルミンもまだ気づいていない。覚悟しておけ、エレン、アルミン)
〜エレン&アルミンside〜
エレン「なんだろうなー…ミカサの秘密って。」
アルミン「まさか巨人になったりしてね」
エレン「あいつが巨人とかおっかねえな。」
アルミン「あはは…」
-
- 42 : 2013/10/17(木) 00:18:17 :
- 〜ミカサside〜
ミカサ(しまった。このままではホモ疑惑ではなく、本当のホモになってしまう。どうしよう…?……仕方ない。寸前のところまで行ったらドアを開けよう。うん、それがいい。)
〜エレン&アルミンside〜
エレン「あいつ、おせーな。」
アルミン「どうかしたのかな…?」
エレン「さあな…?」
アルミン「探しに行ってみる…?」
エレン「………別に大丈夫だろ。」
アルミン「そ、そう?」
エレン「それよりさあ…」ドサ
アルミン「わっ!え、エレン⁉︎」
エレン「…なんか変な気持ちになってきたんだけど。」
アルミン「⁉︎…もしかして、この匂いのせい…⁉︎…これは、まさか、媚薬⁉︎」
エレン「アルミン、悪りい。我慢出来ねえや。」
-
- 43 : 2013/10/17(木) 00:22:52 :
- かぎしまってるのか!?
なに?あいてるだと!?
いそいでしめるんだ!(ゴップ声)
-
- 44 : 2013/10/17(木) 00:34:26 :
- アルミン「ちょっと待って、エレン!ストップ‼︎これはヤバイよ!誰かに見つかったら…!」
エレン「知るかよ、んなこと。」ヌギ
アルミン「エ、エレン、落ち着いて…!」
エレン「脱がすぞ、アルミン」グイ
アルミン「ま、ま、待ってって!エレン!」
エレン「うるせえ。」
アルミン「んぅっ⁉︎…んん!…っぷはっ、エ、エレン…!」
〜ミカサside〜
ミカサ「そ、そんな…エレンのファーストキスが……!これ以上取り返しがつかなくなる前に…!いざ、あの部屋へ!」
〜エレン&アルミンside〜
エレン「いくぞ。」
アルミン「うあ…待って…!」
ガチャ
アルミン「⁉︎」ビクッ
ミカサ「……エレン?何しているの?」
アルミン「ミ、ミカサ‼︎ち、違うんだ!」
ミカサ「…許さない。これでもくらえ!」
フシューーーー
アルミン「あ、れ…?急に眠く…」
エレン「……」スースー
-
- 45 : 2013/10/17(木) 01:23:05 :
- ミカサ「ふふ…これは睡眠ガスと記憶喪失ガスを混ぜたもの。これで、今日のことはエレンとアルミンは全く覚えていない。」
ミカサ「さて、ビデオカメラを修正して…」
数日後…
首席ミカサの驚異的頭脳によって、大型ディスプレイがつくられ、そこにエレンとアルミンのホモ疑惑が食堂で流された。
-
- 46 : 2013/10/17(木) 01:32:26 :
アルミンはストーカーと噂された。
ベルトルトルートは心が折れた。
アニは叫んでた所をコニーにみられており、彼が何も考えずに言いふらしたことで、一部でアニファンクラブが結成され、アニは暗闇が大の苦手になった。
サシャはあれ以来、さらに注意深く忍び込み、1秒で食べ物が偽物かどうか見分けがつくようになった。
コニーは何も覚えてなかった。だが、ミカサに恐れを抱いていた。それが何故かコニーにもわからなかった。
エレンとアルミンはライナーに目を付けられるようになった。
しかし、誰もミカサが原因だとは気づくことはなかった。
ミカサ「何故なら、私は優等生であり、首席なのだから…!」
-
- 47 : 2013/10/17(木) 01:33:02 :
- 終わりです。
ありがとうございました。
-
- 48 : 2013/10/17(木) 02:05:23 :
- 面白かったw!
-
- 49 : 2013/10/17(木) 02:56:55 :
- ミwカwサw
-
- 50 : 2013/10/17(木) 06:18:44 :
- >>48.49
ありがとうございます(^.^)
-
- 51 : 2013/10/17(木) 07:53:57 :
- おもしろかった
-
- 52 : 2013/10/17(木) 16:41:38 :
- 面白い!コニーィかわいそ…
-
- 53 : 2013/10/17(木) 19:01:22 :
- >>51.52
ありがとうございます(*>ω<*)♡
-
- 54 : 2013/10/17(木) 19:10:38 :
- サシャしか得してねえwww
おつ おもろかった!
-
- 55 : 2013/10/17(木) 21:03:40 :
- 面白かった、のでまた作ってほしい。
-
- 56 : 2013/10/17(木) 21:41:36 :
- コメントありがとうございます!
機会があれば、
今度は別の人に何かさせたいです!
-
- 57 : 2013/11/09(土) 21:21:44 :
- >>56
乙
アロマさんのほんと好き。
-
- 58 : 2013/12/15(日) 11:21:49 :
- ミカサすげーw
-
- 60 : 2014/05/11(日) 01:43:26 :
- クリスタにもいたずらして欲しかったです!Part2みたいなのが見たいです!!
とても面白かったです!!!
-
- 61 : 2014/05/29(木) 18:01:29 :
- 理由の無い嫌がらせが皆を襲う!!
-
- 63 : 2017/04/30(日) 22:49:24 :
- さすが歴代で最も最強なミカサさん!
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場