エレンの中学青春日記。
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- 1 : 2014/02/22(土) 22:40:20 :
- ー入学式当日ー
今日は、恵まれた晴天、小鳥のさえずり、まさしく“入学”にピッタリの日・・・。
・・・の反対で、バケツをひっくり返したような大雨
だった。
エレン「なんか、入学そうそう嫌な感じだな。」
エレンは、そうつぶやき会場へと向かった。
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- 2 : 2014/02/22(土) 22:40:47 :
- ガンバ
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- 3 : 2014/02/24(月) 18:10:36 :
- 期待!!
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- 4 : 2014/03/01(土) 00:47:33 :
- コメントありがとうございます(*^^*)
ー入学式ー
「つづいて、新入生代表の言葉。エレン・イェーガー さんお願いします。」
エレン「・・・。」
エレン「・・・・、・・。」
ザワザワ
ミカサ「ちょっとエレン!新入生代表の言葉!」
エレン「・・・あ、うん。」
テクテクテクテク ペコリ モゾモゾ !?
ミカサ「エレン、大丈夫かしら・・・?」
ー一方、その頃のエレンー
エレン「(やっべ。紙忘れタァーー(泣)」
♪あの地平線 輝くのは~
エレン「(どうしよ。どうしよ・・・。」
教師「イェーガーさん、お願いします。」
エレン「あ、はい・・・・・・・・・。」
エレン「ぇっと、僕の好きな食べ物は、チーズハンバーグです!!!」
ライナー・ジャン「(こいつ勝手に自己紹介はじめやがったーーーーーー!?)」
エレン「終わります。」
ライナー・ジャン「(終わったーー!?)」
ペコリ テクテクテクテク
エレン「ふぅー。なんとか乗りきった。」
ミカサ「(苦笑い)」
そして入学式も終わり、エレンはこれをきっかけに一躍有名になるのであった。
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- 5 : 2014/03/05(水) 22:15:34 :
- 面白いです!続きに期待!
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- 6 : 2014/03/06(木) 21:40:30 :
- ーエレン率いる1年1組教室ー
女子生徒1「みてみて!あの人だよ、エレンっていう人。」
女子生徒2「ほんとだぁw」
多くの生徒がエレンのあの事件によって、話の話題にしていた。
エレン「わぁ~。俺って、入学そうそうモテキ到来!? いやー、まいっちゃうなぁ」
それを聞いていた全生徒が一瞬ひいた。微妙な沈黙がながれたあと一人の男子生徒が声をかけた。
ライナー「いやいや、変な目で見られてるだけだと思うぞ。おっと、自己紹介がおくれた。俺はライナー。よろしく。」
エレン「おう。よろしくw ちなみに俺の目標はなぁ、彼女をつくることだ!」
ライナー「・・・。いきなり目標いわれてもどう答えればいいんだ? 俺には分からない。」
エレン「あっそ。」
ライナー「(あっそ!?)」
エレン「お前は、彼女欲しくないのか?」
ライナー「欲しいに決まってるっっ!!」
ライナーのあまりの声の大きさに教室中がしずまりかえった。と、同時にたくさんの視線がライナーにむけられた。
エレン「お前も俺と同じだな! あらためてよろしく。ライナークン!!」
ライナー「お前にだけは、同じにされたくねぇぇええ!!!!!」
これからがエレンの中学校生活の始まりだ。
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- 7 : 2014/03/07(金) 22:48:50 :
- ガラガラ
???「席につけー。」
その声と共に、ある男の人が入ってきた。
エルヴィン「これから1年、君達の担任をすることになった。エルヴィン・スミスだ。
よろしく。」
“教師が金髪でいいのか?”誰もがそう思っていた。
エレン「先生、何で教師が金髪なんですかー?」ニコニコ
全生徒「(コイツ、スゲェー。)」
エルヴィン「あ、あぁ。これはなぁ、その・・・・。あれだ。まぁ、それは置いておいて・・・。」
エレン「先生。何でで」ガシ ?!
その時、ライナーがエレンの口を押さえた。
ライナー「おい、まて。誰にも言えない事情があるんじゃないか?」ヒソヒソ
エレン「いや、でも。」
ライナー「もう、止めとけ・・・・。ほら見ろ、エルヴィン先生のあの顔。きっと過去になんかあったんじゃないか?」ヒソヒソ
エレン「チッ・・・・。」
クリスタ「あっ、先生。質問コーナーしてもいいですかぁ?」ニコニコ
エルヴィン「ああ。答えれる範囲でな
らな。」
クリスタ「やったぁ(^o^)」ガッツポーズ
ライナー「(あの笑顔反則だろ・・・。)」
そして、エルヴィン先生に対する質問コーナーが始まった。年齢、結婚しているのか、身長、体重、好きな食べ物・・・。でも、そのすべての質問の返答が、
エルヴィン「それは、答えられない。」
だった。
そして、チャイムがなり質問コーナーはおわった。それと同時に逃げるようにエルヴィンは教室から出ていった。
そして、生徒の中でエルヴィン先生は“謎”
というイメージが広まった。
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- 8 : 2014/03/13(木) 21:57:14 :
- 面白いwwエルヴィンせんせー何なら答えるんですかーwww
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- 9 : 2014/03/15(土) 23:00:02 :
- ー休み時間ー
クリスタ「アニ! 制服メッチャ似合ってる~!」ニコニコ
アニ「・・・。なんで女子はスカートなの? なんか、スースーしてきもちわるい」
クリスタ「大丈夫だよ~。すぐ慣れるよ~。スカートは女子しかはけないんだよ! たのしもぉ!」
アニ「・・・、ここ縫ってズボンにしたい。」
クリスタ「アニは、小学生の時ずーっとズボンだったよね・・・。あ、もしかしてアニのスカート姿を見た男子が、アニに惚れてるんじゃないw?」
アニ「そんなことない!!!」
クリスタ「www」
女子が制服の話で盛り上がっていたトコロ男子は・・・
エレン「給食何かなー。」ワクワク
ジャン「もう、給食のことかよ。まだ2時間目だぜ。」
???「今日の給食はカレーみたいですよ。あと、ヨーグルトもついてくるみたいです。ギュルル」
エレン「誰?」
エレンがそう言って後ろを振り替えると、机にうずくまっている女子生徒がいた。
エレン「大丈夫?」
サシャ「大丈夫かどうかは、あなたがみて判断してください。」
サシャはうずくまったままそう言った。
エレン「・・・。」
サシャ「・・・。」
長い沈黙が訪れた。
サシャ「お腹がすいたんです・・・。家にパァンがなくて朝から切ない気持ちでした。」
エレン「・・・。あ、俺パン今持ってる!」ゴソゴソ
サシャ「!!」
エレン「んぁ? 賞味期限2013年12月11日
かぁ。今日、何日?」
サシャ「2014年4月8日です。」
エレン「ん、まだイケルな!」ニコ
サシャ「はい!食べれるならなんでもいいです(泣)」
そうしてサシャはエレンからパンをありがたく受け取り、泣きながら食べたのであった。
ちなみにエレンは12月、道に落ちていたパンを警察に届けようとして、バックに入れたままだったのだ。
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- 10 : 2014/03/15(土) 23:04:58 :
- パンならカビ生えているんじゃね
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