苗木「殺意が好意になる?」主「参考させてもらったよぉ~」
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- 1 : 2025/03/13(木) 08:50:08 :
- こんにちは!今回は個人的に続きが気になる失踪してしまったssを私が復活(?)させていただく企画の第一弾となっています!
今回復活させていただくssは~
おふろがお様制作 苗木「殺意が好意になる⁉」舞園「桑田くん♡」
です!
それではどうぞ。(私が失踪したらすみません)
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- 2 : 2025/03/13(木) 08:51:26 :
- 僕の名前は苗木誠。どこにでもいる普通の高校生……なんだけど、なんやかんやで学園に閉じ込められてなんやかんやでコロシアイ生活を余儀なくされているんだ。
今のところコロシアイは一度も起きてないんけど、動機がモノクマから出されるたび少し……いやかなり奇妙な事が起きているんだ。
それは
舞園「桑田くん!チューしてください!」
桑田「舞園ちゃんがいうなら仕方ねぇな〜〜」
大和田「不二咲は今日もかわいいな…♡」
山田「石丸殿萌えぇぇえ!」
セレス「山田くん♡」
好意の反対は無関心。
なら殺意の逆もそういえるだろう。
殺意が好意になる。
あり得るかどうかは別として。
苗木「なんでこんなにラブラブになってるんだよ⁉︎」
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- 3 : 2025/03/13(木) 08:54:11 :
- こ、コピペじゃないか…って?
…そ、そうだけど…誤字とか…なおしたし…どうしよう…
いや…オリジナルの要素いれるけどね…!(1章まで完成しているのでそこまではコピペですまない)
ーーーーーー
第一の事件はあのDVDの動機の日に起こった。
Chapter1「アイシキル」
舞園「は…早く…外に……でないと……」
苗木「舞園さん……」
あの時の舞園さんからはアイドルらしいイキイキとした笑顔は消え去ってしまっていた。
今にも泣いてしまいそうで
それでも無理して作り笑いをする彼女を
僕が支えてあげなくちゃ
僕が彼女を本当の笑顔にさせるんだ…!
そう決心した。
舞園「桑田きゅーん♡」
こんなイキイキとした舞園さんを見るまでは。
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- 4 : 2025/03/13(木) 09:48:22 :
- 私の名前は舞園さやか。
自分で言ってしまうのは少しアレですが
超高校級のアイドルなんです。
画面の向こうにいる
キラキラとした存在。
アイドルであることは私の夢を追い続けることであり、まさに自身の希望を表していました。
だからこそ
舞園「は…早く……外にでないと……」
この映像はまさに《絶望》だった。
舞園(苗木くんはああ言ってたけど、助けなんて来るはずがないじゃない!)
舞園「だ…誰かを殺さなきゃ…」
でも誰を殺せばいいの?
そもそも誰にもバレずに殺すなんて……
「どんなことをしても絶対に君をだしてみせる」
舞園「‼︎」
そうだ……
彼を利用すれば……
舞園「あははっ!なんだ!簡単じゃないですか!」
舞園「桑田くん。あなたを殺しにいきますね」
震える手に握られた一本の包丁。
今夜それは桑田くんの命を奪うだろう。
そして私を外に連れ出すのだろう。
心拍数が高まっていく。
今にも胸が弾けそうだ。
舞園「……もうすぐ来る頃ですかね」
桑田くんが私の部屋に入ったら
一瞬で終わらせる。
がちゃりとドアノブがまわされる。
緊張感と溢れる殺意で
私の中がいっぱいになる。
桑田「舞園ちゃーん?入るぜえ?」
殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ
桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑田くん桑
ブツン
⁇「らーぶらーぶでちゅ♡」
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- 6 : 2025/03/13(木) 09:50:21 :
- よっす!俺の名前は桑田レオン!
LEONってかいてレオンだ!カッケーだろ?
まぁそんなイケてる俺だがなんと、ついさっき「超高校級のアイドル」舞園さやかちゃんに部屋に招待されちゃったんだよなー!
クゥ〜〜♡どーかんがえてもこれ告白っしょ!
それで愛し合う二人は夜の千本ノックを……
……マキシマムにタマンネーすっ!
そんなことを考えていると、いつのまにか舞園ちゃんのネームプレートがかかるドアの前に辿りついていた。
あー!めっちゃドキドキすんぜ!
ドアノブに手をふれゆっくりとまわす。
「舞園ちゃーん?はいるぜぇー?」
がちゃり
ドアをあけた先にいたのは
桑田くんは天使のような顔で
いつもの舞園ちゃんじゃなく
私をみつめてます
包丁をにぎりしめて
彼を私だけのものにしたい
気味が悪いくらいの笑顔をつくり
だから……
舞園「死んでください‼︎」
包丁を振りかぶる女がいた。
桑田「あぶねぇ!」
ガツンっ!
間一髪で包丁をさける。
空を切った刃先は右耳ギリギリの壁に深々と突き刺さった。
……深々と突き刺さった?
(おいおいおいおい!この壁って防音なんだし、丈夫なはずだろ⁉︎どうしてこんなに深く刺さるんだよ⁉︎)
なんていう恐怖の壁ドン。
そして舞園と目が合う。
舞園「あははっ!もう逃げられませんねー♡」
笑うアイドルは包丁をこちらに向ける。
……おれ、死ぬのか……?
大好きな女の子に壁ドンされて?
はっそんなの……
桑田「全然笑えねーっつーの‼︎」
ドンッ!
舞園「きゃっ!」
迫ってきた舞園を必死に弾き飛ばす。
で、その瞬間逃げる!
ハズだった。
俺は……
こけた。
舞園を押し倒すような形で。
「あぽ?」
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- 7 : 2025/03/13(木) 09:52:18 :
- サクッとミスを直していく…
ーーーーーー
舞園「へっ?」
舞園「はぅぁあぁあぁあ⁉︎///」
ちょっ……ちょっと待ってください!
私、今、桑田きゅんにおしたおされてるぅうぅ⁉︎そんな…もしかして両思いだったってこと?やだ♡桑田きゅんたら大胆なんだから♡もう結婚するしかないですね!私達コングラッツェイション!
桑田「アポポ…」
舞園「桑田くん…♡」
桑田「ひっ!舞園!」
舞園「ねぇ桑田くん…好きって言ってください……♡」
桑田「は?」
あらら?照れてるんですか?ならあなたの背中を押してあげましょう。まったく照れ屋さんですね。
ぐっ
桑田「あっ」
俺の背中にはぴたりと当てられた包丁。
どういう訳だかわからねーが、
ここでもし「好き」と言わなかったら…
俺は……
桑田「…好きだ…………舞園…」
カランと包丁のおちるおと。
天使のような顔で女が微笑む。
俺は…
こいつに好きと言う事をやめたら…
舞園「死ぬまで愛しきってくださいね?」
死ぬ。
Chapter1「アイシキル」END
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- 8 : 2025/03/13(木) 09:52:59 :
- Chapter1 「アイシキル」まとめ
桑田くんは結局舞園ちゃんに殺意は抱かなかったので今も普通に舞園ちゃんを怖いと感じています。しかし「愛してない」とバレると舞園ちゃんに殺されてしまうので演技をしてます。
舞園ちゃんは殺意が大きかったので
桑田くんが病的に好きになってしまいました。つまりヤンデレですね。かわいいです。
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- 9 : 2025/03/13(木) 09:53:32 :
- chapter2からちゃんとかきます…ここからが本番ですよ…!!
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- 10 : 2025/03/13(木) 10:18:24 :
- そして、第二の事件も起こった。
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- 11 : 2025/03/13(木) 10:31:41 :
- 誤作動。
ーー
そして、第二の事件も起こった。それは秘密を発表する動機の時だった。
…大和田視点…
秘密が暴露される。
絶対に…バレたくねェ…ッ…!
きっと、バレたら…
ーー
不二咲「…お、大和田くん…お兄さんを…?こ、こわい…こ
、来ないでぇ…」ウルウル
石丸「……きょ、兄弟…が?…ッ……ひッ…ち、近寄らないでくれ…!」
不二咲・石丸「「ひ、人殺しッ…!!」」
ーー
考えただけでも、汗が止まらない。
石丸「そうだ、みんなで秘密を暴露しよう!」
大和田「………俺は…嫌だぜ…」
ーー俺は逃げた。ーー
不二咲「………ぼ、僕ッ…!実は男なんだ!」
不二咲「―――だから…、と、トレーニングを一緒にしてはしくて…」
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- 12 : 2025/03/13(木) 10:56:09 :
- ーー男子更衣室
不二咲「……あ、大和田くん!来てくれたんだね!」
大和田「当たり前だろ、約束は破らねぇよ」
不二咲「確かにそうだよねぇ…、でも…ありがとう」ニコニコ
大和田「お、おう……」
なんだか調子が狂うな…いや……不二咲は男だ。
堂々と接してりゃいいって話だよな。
大和田「………そういえばよ、なんでお前は俺に秘密を伝えたんだよ?」
不二咲「……変わりたいって思ったから…」
不二咲「変わりたいんだ、いつまでも嘘に逃げてる自分に…」
不二咲「ずっと嘘をつき続けたくないから…、だからちょっとでも強くなって、自分から言えるようにしたいんだ…」
不二咲「大和田くんは強いから、<嘘>なんてつかないし、へっちゃらだもんね!羨ましいよ!」いつまでも噓に逃げてる自分 ?
…変わりたい…だ…?
俺が、嘘をついてねェって?へっちゃらだって?
俺への当てつけか!?
<殺意、嫉妬…>コイツを…殺す
??「らーぶらーぶでちゅ♡」
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- 13 : 2025/03/13(木) 13:13:04 :
- …不二咲視点…
大和田くんが俯いている。
どうしたの?と声を懸けたが、反応しない。
大和田「…なんでも、ねぇぜ…んじゃ、トレーニング開始すっか。」
不二咲「……え、う、うん。」
…大和田…
不二咲はかわいい。
男同士だとか…関係ねェと思えるぐらい…
俺は不二咲が好きだ。
不二咲「ん゛ーー!!!!!ふ、ふぅ…ど、どう?大和田くん!!」パァァァ
大和田「おぉ…スゲーじゃねぇか!!」
かわいい。
大和田「………かわいいなぁ…俺のモノにならねぇかな…」ボソッ
不二咲「?」
可愛い…好きだ…俺のモノ…♡
ぐちゃぐちゃに可愛がってやりてぇなァ、俺の不二咲を♡
大和田「………俺のモノだよな…?不二咲は♡」ボソッ
不二咲「………な、なんて言ったのぉ?」
大和田「………別になんでもいいだろ…さ、続きだ」
…不二咲…
大和田くんの独り言が聞こえた。
大和田「………俺のモノだよな…?不二咲は♡」
なんだか…、怖いなって思った。
でも、何も知らない風にしなくちゃだよね…?
だって、多分大和田くんは…
…大和田…
俺の思惑なんか何も知らない不二咲が好きなんだ♡
ーーーーーーー
chapter2<絶対恋愛マガジン>完。
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- 14 : 2025/03/13(木) 13:22:32 :
- chapter2のあとがき~
(思った以上に)ムズイんですけど……ふぇ…
あ、えっとちなみに…
和田クンの独り言に不二咲くんが何かしら反応した場合は不二咲くんが聞こえる音量でいってる。
(………なんか…独り言だけどその内叫びそうな位には何故か音量が上がっていく。)
まぁ感情が昂ってるてことよ。
てかまじえらいだろ。
地雷カプやったんやぞ。まじで。
頑張ってかいたよ…褒めてクレメンス
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- 15 : 2025/03/13(木) 13:44:50 :
- 偉いよ~。神様も褒めてくれてるよ~。
(褒めてと言われて思い浮かんだ人に代行してもらいました)
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