ドラムマシンのTR-808を使ったビートが特徴的であり、初期はエレクトロ・ファンクとも呼ばれていた。エレクトロは曲の基礎に、基本的にクラフトワークの「ナンバース」のビートを使うか、これをアレンジしたものを使っていたため、ほぼ似たり寄ったりの曲が多い。この音楽の流行は短命で終わり、1985年を境にメジャーからのレコード発売は途絶えている。途中、エレクトロの一部がマイアミにて発展し、1990年代初頭にマイアミベースとして人気を博したこともあった。