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アルミン「大変だああ!エレンが酔ってる!!」

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  1. 1 : : 2014/02/12(水) 17:17:54


    アルミン「え?エレンが猫になっちゃった?」
    http://www.ssnote.net/archives/9636


    エレン「心理テスト?」
    http://www.ssnote.net/archives/9646


    アルミン「ジャンケンで誰が飲むか決めよう!」
    http://www.ssnote.net/archives/9662


    アルミン「エレンが、記憶喪失?」
    http://www.ssnote.net/archives/9683


    エレン「は?劇、ですか?」ハンジ「ベタに白雪姫とかどうかな?」
    http://www.ssnote.net/archives/9719


    ハンジ「エレン、君にチョコレートをあげよう」(怪しい薬入り)
    http://www.ssnote.net/archives/9811


    ハンジ「鬼ごっこを開催する!!」
    http://www.ssnote.net/archives/9849


    エレン「ばれんたいん、だ?」
    http://www.ssnote.net/archives/9891


    エレン「女になる薬、ですか?」
    http://www.ssnote.net/archives/9993



    前作です。
  2. 2 : : 2014/02/12(水) 17:21:39



    ライナー「はあ?酔ってるだあ?」

    ベルトルト「何でそんなことに?」

    ジャン「……仮にも未成年だろうが。」



    アルミン「分からないんだ!!でも…っ!」




    エレン「えへへへ、いい気分だにゃ~」



    アルミン「……ね!」

    ジャン「おいおいおい、マジかよ」


  3. 3 : : 2014/02/12(水) 17:50:01
    期待!
  4. 4 : : 2014/02/12(水) 17:54:24
    貴方の作品はどれも最高です!!!!!!!!!!!!!!
  5. 5 : : 2014/02/12(水) 18:14:25
    期待してます!がんばって
  6. 6 : : 2014/02/12(水) 18:23:48
    >>3 ありがとうございます!頑張ります!
    >>4 恐縮であります!頑張りますね!
    >>5 ありがとうございます!全力を注ぎますw



    エレン「にゃははは、アルミンが二人いるぅ」



    ライナー「だ、ダメだ。完全に酔っぱらってるな。」

    ベルトルト「でもこんなところにお酒なんてないよね?」

    ジャン「確かにな」

    コニー「じゃあどうして…?」



    アルミン「は!また、あの人の仕業じゃあ…っ!!」

    ハンジ「正解だよ、君たち。」


  7. 7 : : 2014/02/12(水) 18:25:52




    アルミン「うわ!?ハンジさん!!」

    ハンジ「まあ、これは間違えて投与しちゃったんだけどね。」



    ジャン「間違えて?」

    ハンジ「そうそう。前に投与した甘えん坊になる薬を投与しようと思ったら、リヴァイがすり替えてたらしくて……あちゃー、やられたなー。」



    ライナー「じゃあ、酔っぱらう薬を?」

    ハンジ「そうそう。それをリヴァイに飲ませようとしてたんだけど、エレンに飲ませちゃうなんて……あーあ。」

    ベルトルト「偉く落ち込んでますね。」

    ハンジ「まあね。……でも、エレンもこれはこれで可愛いからいいけどさ。」


  8. 8 : : 2014/02/12(水) 18:45:11



    エレン「んー……、ハンジしゃん」



    ハンジ「んー、何かな?エレン」

    エレン「暑いでふ」

    ハンジ「暑いの?じゃあ、服脱ぐ?」

    エレン「ん!」



    アルミン「って、ちょっとおおおお!ダメです!ダメですよ!」

    ハンジ「え?」

    ライナー「それは流石にやめてください!」

    ハンジ「エレンが女の子なわけじゃないんだから、別にいいだろう?」

    コニー「いや、ここは全力で阻止しねえとやべえ気がする!」

    ハンジ「ちぇ~」

    ベルトルト「(やっぱり、噂通り変態なのだろうか)」


  9. 9 : : 2014/02/12(水) 18:47:28
    期待!!!
  10. 10 : : 2014/02/12(水) 18:52:38
    >>9 毎回コメントありがとうございます。
    いつも楽しみにしております!



    エレン「んー、眠いなー暑いなー」

    ジャン「にしても、今が夜で良かったぜ。」

    アルミン「確かに。とりあえず、今日は女子に会わなくて済むしね。」



    ライナー「でも、この状況のエレン、どうすんだよ?」

    コニー「さっさと寝かそうぜ。そしたら戻るんだろ?」



    ハンジ「待ちたまえ!諸君!」

    アルミン「え?」

    ハンジ「そんな勿体ないことをしてどうするんだ!エレンで試したいことは山ほどあるんだ!」

    ベルトルト「(やっぱり、変態だ。)」


  11. 11 : : 2014/02/12(水) 18:56:37
    やっと追い付いた!!期待!!
  12. 12 : : 2014/02/12(水) 19:28:15
    上に同じく期待!
  13. 13 : : 2014/02/12(水) 19:42:02
    期待なのです☆
  14. 14 : : 2014/02/12(水) 19:46:03
    期待!!(`・ω・´)
  15. 15 : : 2014/02/12(水) 20:18:24
    >>11 もしかして前作も読んでいただいたのでしょうか?
    長かったのにありがとうございます!
    今作も頑張ります!
    >>12 期待いただきました、ありがとうございます!
    >>13 頑張りますね!!
    >>14 死ぬ気でやります(笑)




    ハンジ「さて、エレン。」

    エレン「んー?」

    ハンジ「手を握ってみてくれるかい?」

    エレン「ハンジしゃんの?」

    ハンジ「ああ。」



    エレン「ぎゅー」

    ハンジ「うん、いい子いい子」




    ジャン「(変態だ)」

    アルミン「(変態がいる)」

    ライアー「(俺よりも変態……って、俺は変態じゃなかった)」

    ベルトルト「(あれは変態だよね、絶対)」

    コニー「(あんな大人にはなりたくない)」


  16. 16 : : 2014/02/12(水) 20:21:20




    ハンジ「おっと、そうだ。」

    アルミン「どうしたんですか?」

    ハンジ「この薬には副作用があるということをみんなに伝えていなかったね。」



    ジャン「……別にエレンのことなんだったら、言わなくてもいいっすけど」

    ハンジ「いや、これはエレンが被害者というよりは、私たちが被害者になる可能性があるんだ。」

    ライナー「どういう意味だ?」




    ハンジ「まあ、見てれば分かるんじゃないかな。」


  17. 17 : : 2014/02/12(水) 20:32:47
    うん。朝から晩まで見てればわかるんですね。了解でふ
  18. 18 : : 2014/02/12(水) 20:32:59
    おう、どんな副作用が…!気になる!
  19. 19 : : 2014/02/12(水) 20:49:18
    このシリーズのコニーはまとも
    期待!!
  20. 20 : : 2014/02/12(水) 20:52:43
    >>17 監視しましょう、エレンをww
    >>18 さて、どうしましょうかねww
    >>19 コニーは純粋なところが可愛いですw



    エレン「んー、……」



    アルミン「今のところはあまり変な様子はありませんけど…」

    ハンジ「そうだね。……誰かエレンに近づいてくれない?」

    ジャン「え?それ、必要っすか?」

    ハンジ「私も確実にこの副作用が出るのか検証してないから分からないんだ。……そのためにも、ね!」



    コニー「じゃあ、ジャンケンすっか?」

    ベルトルト「またジャンケン?」

    ライナー「まあ、それしか決め方はねえよな!」



    アルミン「ジャンケン、ポン!」


  21. 21 : : 2014/02/12(水) 21:14:46
    全部読んだけど才能としかいいようがないくらい面白い
  22. 22 : : 2014/02/12(水) 21:15:31
    期待!!

    今までの作品、最高でした
  23. 23 : : 2014/02/12(水) 21:47:07
    >>21 いえいえいえ、そんな滅相もないです!
    本当、コメントしてくれる人が神様ですよ!
    ありがとうございます!
    >>22 読んでくださったんですか!?あの長いのを!
    ありがとうございます!感謝です!!




    ライナー「お」

    ベルトルト「(ほ)」

    アルミン「あ」

    コニー「あーあ」





    ジャン「……マジか」

    ハンジ「じゃあ、ジャン。行ってきてくれるかな?」


  24. 24 : : 2014/02/12(水) 21:49:03




    ジャン「(くそ、何で俺が…!)」

    エレン「んー?」




    ジャン「おい、エレン。今日はさっさと寝ちま」

    エレン「あー、ジャンらー。うぃーっす」

    ジャン「呂律回ってねえぞ。」

    エレン「えへへへへ、ひっく」



    アルミン「本当に酔ってるみたいですよね、エレン」

    ハンジ「まあ、私の薬はすごいということだ!」

    ライラ―「(傍迷惑でもある)」


  25. 25 : : 2014/02/12(水) 21:50:32




    エレン「らーいぶ!」

    ジャン「って、うお!!」



    アルミン「うわ!エレンがジャンにダイブした!」

    ハンジ「らいぶって、可愛いね。エレン。」



    エレン「えへへへへ、ジャン」

    ジャン「お、おい。お前…!顔ち」

    エレン「ちゅー」



    ライナー「あ」

    ベルトルト「あ」

    アルミン「ひぃっ!」

    コニー「う、うわー」


  26. 26 : : 2014/02/12(水) 21:52:43




    ジャン「…………あ、……ぁ…」

    エレン「にゃふ」



    アルミン「う、嘘だ…」

    ライナー「おえ…」



    ハンジ「ふむ、やはり副作用はキス魔だったみたいだね。うん、いい検証になった。」

    コニー「わ、分かってたんっすか!?」

    ハンジ「もちろん。だが、物事は実験してみないと分からない。まあ、言ったところでみんな進んではやってくれないと思っていたしね。」

    ベルトルト「それは誰もやりませんよ。」



    ハンジ「さて、副作用も実証されたことだし……、リヴァイを連れてこよう!!」


  27. 27 : : 2014/02/12(水) 21:55:12




    アルミン「え!?リヴァイ兵長を!?」

    ハンジ「もちろん!!何のためにこの薬を作ったと思ってるんだ!」

    コニー「え、兵長に飲ますためじゃ」



    ハンジ「そうさ!リヴァイに飲ますためさ!リヴァイをキス魔にならせて、エレンに犠牲になってもらう!!最高の実験体なんだよ!!エレンとリヴァイは!!」

    ライナー「……そ、そんな熱く語られても」

    ベルトルト「困ります。」



    ハンジ「よし、ではリヴァイをここに呼んでくるよ。」


  28. 28 : : 2014/02/12(水) 21:55:59
    エレン天使…!
    頑張ってください!!
  29. 29 : : 2014/02/12(水) 22:08:18
    >>28 エレン天使ですよね。本当可愛い。
    応援ありがとうございます!頑張ります!



    アルミン「あ、行っちゃった。」

    ライナー「この状況で置いて行くのかよ。」

    コニー「ジャンの野郎、気絶してるぞ。」



    ジャン「………」

    ベルトルト「ご愁傷様、ジャン」



    アルミン「さて、これからどうする?」

    ライナー「どうするって言われてもなー」

    コニー「とりあえず、寝かせればいいんだろ!それしか方法なんてねえよ!」

    ベルトルト「まあ、それが一番の解決策だよね。」


  30. 30 : : 2014/02/12(水) 22:13:01



    アルミン「じゃあ、次は誰が行く?」

    コニー「お、俺は嫌だぞ!絶対やだ!!」

    ライナー「そんなん、みんな嫌に決まってんだろ、コニー」

    ベルトルト「まあ、行きたい人はいないよね」



    アルミン「それにしても、本当夜でよかったよね。」

    ベルトルト「どうして?」

    アルミン「これで女子なんて巻き込んだら、やばいことになってたよ。」

    ライナー「ああ(ミカサあたりが)」

    アルミン「(ミカサが)」

    ベルトルト「(あー、ミカサか)」

    コニー「何か、想像できるところが怖いよな。」


  31. 31 : : 2014/02/12(水) 22:14:22




    アルミン「と、とりあえず、リヴァイ兵長たちが来る前にエレンを寝かせよう!」

    ライナー「まあ、それしかないな!」

    コニー「じゃあ、ジャンケンで順番決めっか!!」

    ベルトルト「ジャンはどうする?」



    ジャン「…………」



    コニー「気絶してくるから、そのままにしとこうぜ。」

    アルミン「今はそっとしておこう。」


  32. 32 : : 2014/02/12(水) 22:20:00



    ライナー「とりあえず、ジャンケンだな。」

    ベルトルト「ここは、勝つしかないね。」



    アルミン「ジャンケン、ポン!!」





    コニー「どんまい、アルミン」

    アルミン「ま、まあ、負けたものは仕方がないよね。」

    ライナー「タオルでも巻いてくか?」

    アルミン「いや、いいよ。このままで」

    ベルトルト「(チャレンジャーだな、アルミン)」


  33. 33 : : 2014/02/12(水) 22:21:56



    アルミン「(こ、ここはいつものように接するしかない!)」



    エレン「あー、アルミンらー。ひっく」

    アルミン「え、エレン。今日はもう遅いから早く寝よう。」

    エレン「んー?眠いんらけど、眠くないんら!」



    コニー「いや、意味分かんねえよ。」

    ライナー「シ!ここは、黙っとけ。」



    アルミン「じゃ、じゃあ、子守唄でも歌ってあげようか?」

    エレン「いや!そんら子供みたいらことすんら!」


  34. 34 : : 2014/02/12(水) 22:24:06



    ベルトルト「(何か、全然呂律回ってないけど大丈夫かな?)」

    コニー「(アルミン、頑張ってくれ!後の俺たちのためにも!)」



    アルミン「えっと、じゃあ」

    エレン「ちゅー!ちゅーしようれ!!」

    アルミン「え!?いや、それはダメ!」

    エレン「えー、何れ?」



    アルミン「(そ、それだけは全力で阻止しないと!)」

    ライナー「(こ、こりゃあ苦戦しそうだな)」


  35. 35 : : 2014/02/12(水) 22:27:37



    エレン「アルミンの、ケチぃ!」

    アルミン「この際、ケチでも何でもいいよ。」



    コニー「あのアルミンが投げやりになってんぞ!」

    ベルトルト「珍しいこともあるものだね。」

    ライナー「いや、これは投げやりにもなりたくなるだろ。」



    アルミン「(さて、どうやって寝かそうか。何かいい案はないかなー)」

    ライナー「!?お、おい!アルミン!!」

    エレン「隙らり!」

    アルミン「え?」



    エレン「ちゅー」



    アルミン「……………っ」

    エレン「えへへへへへ」


  36. 36 : : 2014/02/12(水) 22:29:03




    アルミン「お、わ……った……」



    コニー「アルミいいいいいいン!!!」

    ベルトルト「(ぼ、僕たちもあの餌食に…)」

    ライナー「おえ…」




    コニー「ど、どうするよ!頭脳派のアルミンがいなくなったら、お、俺ら…っ!」

    ライナー「まあ、落ち着け!まだ何かあるはずだ!!」


  37. 37 : : 2014/02/12(水) 22:34:05



    ベルトルト「こ、今度は誰が消えるんだろう…」

    ライナー「ベルトルト!弱気になるな!」

    コニー「そ、そうだ!こうなったら、俺達でどうにかしようぜ!」

    ベルトルト「でも、どうやって…」



    ライナー「エレンを抑えつけるか?」




    エレン「……ちゅーしたい」



    コニー「いや、やめとこう。絶対誰か犠牲になる。」

    ライナー「そ、そうだな。この作戦はやめとこう。」

    ベルトルト「(……いつも以上にエレンが恐ろしく見える)」


  38. 38 : : 2014/02/12(水) 22:37:17




    コニー「正気に戻るかは分かんねえけど、何か投げつけてみるか?」

    ベルトルト「投げつける?」

    コニー「狙い定めて、頭にぶつける……とかさー。上手くいけば気絶して、元に戻るんじゃねえか?」

    ライナー「試してみる価値はあるな。」



    コニー「……何投げるのかが問題だよな。」

    ライナー「気絶してるジャン、投げるか?」




    ベルトルト「…………」

    コニー「…………」

    ライナー「…………」



    ベルトルト「いや、それはやめておこう。」

    コニー「そうだな、流石に可哀想だ。」

    ライナー「悪い。俺もやりすぎた。」

  39. 39 : : 2014/02/12(水) 22:39:23



    ベルトルト「じゃあ、軽いもの投げてみる?」

    ライナー「例えば?」

    ベルトルト「アルミンの持ってるちょっと古いぬいぐるみとか。」

    コニー「それで気絶するかあ?」

    ベルトルト「まあ、試しにだよ。」



    ライナー「じゃあ、俺が投げてみる」

    ベルトルト「あ、うん」

    コニー「頼むぞ!ライナー!」



    ライナー「狙いを定めて…っと!」



    エレン「うわ…っ!」



    コニー「ナイス!」

    ベルトルト「気絶してくれ!」


  40. 40 : : 2014/02/12(水) 22:41:25



    エレン「んもー、何らー?ぬいぐるみらー?」



    ベルトルト「く、ダメだったみたい」

    ライナー「ち、じゃあ他のものを」



    エレン「ぶちゅー」



    コニー「お、おおおおおお、おい!!」

    ライナー「……見てはいけないものを、見た気がする」

    ベルトルト「ぼ、僕…ちょっと吐き気が」


  41. 41 : : 2014/02/12(水) 22:44:00



    ハンジ「お待たせえええええ!!」

    リヴァイ「おい!!クソメガネ!!引っ張るんじゃねえ!」



    コニー「は、ハンジさん!!」

    ハンジ「ん?どうしたの?みんな…。顔、青いよ?」

    ライナー「そりゃあ、青くもなりますよ。」

    ベルトルト「僕、もうエレンと同室やだ。」



    リヴァイ「おい、クソガキ共。どういう状況だ?」

    ハンジ「さあ、リヴァイ!エレンの元へ行ってきて!」

    リヴァイ「あぁ!?」


  42. 42 : : 2014/02/12(水) 22:52:15



    ハンジ「人類最強の名を、今ここで見せつけるんだ!!」

    リヴァイ「見せつける意味が分かんねえんだよ、この豚野郎!!」

    ハンジ「全く、これだからリヴァイはノリが悪いって言われるんだ!」

    リヴァイ「はっ、だから何だ?それで結構だ。」



    ライナー「あ、あのー…」

    ハンジ「ん?」

    ライナー「申し訳ないんですが、この状況早くどうにかしてください」



    エレン「ちゅー、しらい」


  43. 43 : : 2014/02/12(水) 22:59:57




    リヴァイ「【驚愕】」

    ハンジ「あららら、大分目がイッてるね。」



    リヴァイ「おい、クソメガネ。これはどういう状況だあ?」

    ハンジ「どういうって?」

    リヴァイ「今度はエレンに何を飲ませた?」

    ハンジ「リヴァイに飲ませるはずだった、酔っ払い薬だよ。」

    リヴァイ「何だ、と?」



    ハンジ「そこに屍が二体あるところを見て、エレンのキス魔の餌食になったの?」

    コニー「そうです。」


  44. 44 : : 2014/02/12(水) 23:02:26



    ハンジ「じゃあ、次はリヴァイだね!」

    リヴァイ「テメエ、巨人の餌にされたいのか?あ?」

    ハンジ「それはなかなかいい案だね、リヴァイ。」

    リヴァイ「ち、冗談が通じねえ野郎だ。」



    ハンジ「それよりも、エレンのところに早く行って!私は君とエレンがじゃれ合っているところが見てみたいんだ!」

    リヴァイ「とんだ変態野郎が。」

    ハンジ「褒め言葉をありがとう。」

    リヴァイ「ち」

  45. 45 : : 2014/02/12(水) 23:04:11



    ライナー「え、行くんですか!?」

    リヴァイ「仕方ねえだろ。……これで気が済むんだな、ハンジ」

    ハンジ「もちろん!」


    ベルトルト「(流石、人類最強!)」

    コニー「す、すげえな、おい」



    リヴァイ「おい、クソガキ」

    エレン「んー?何れ、リヴァイ兵長ら?」

    リヴァイ「ち、本当に目イッてやがんな」

    エレン「ちゅーしてくらはい」

    リヴァイ「死ね」


  46. 46 : : 2014/02/12(水) 23:06:43



    ハンジ「ダメだよ、リヴァイ!今からキスする相手にそんなこと言っちゃあ!!」

    リヴァイ「テメエの頭の中はお花畑か、この野郎。」

    ハンジ「え?」

    リヴァイ「誰と誰がキスするだあ?そんなこと誰が決めたんだ。」

    ハンジ「でも酔っぱらってるエレンをどうやって止めるんだい?」




    エレン「兵長~?」

    リヴァイ「ち、クソガキのくせに手こずらせやがって」

    エレン「?」


  47. 47 : : 2014/02/12(水) 23:08:42



    リヴァイ「これでも飲んでろ、クソが」

    エレン「!?」



    ハンジ「ああああああ!!何してるんだ!リヴァイ!!」

    リヴァイ「ち、喚くな、クソメガネ」

    ハンジ「何したの!?私のエレンに!!」

    リヴァイ「テメエのじゃねえだろ」



    エレン「……何か、眠く………すー」

    コニー「え、エレンが」

    ライナー「ようやく…」

    ベルトルト「ね、寝た?」


  48. 48 : : 2014/02/12(水) 23:10:17



    ライナー「一体、何を…」

    リヴァイ「ただの睡眠薬だ。……常に常備してんだよ。」

    ハンジ「何でそんなもの常備してんの!?」

    リヴァイ「テメエの薬の被害者を大人しくさせるためだろうが!!」



    コニー「……やっぱり、人類最強だよな。」

    ベルトルト「兵長だけは敵に回したらいけないね。」

    ライナー「とりあえず………助かった」

  49. 49 : : 2014/02/12(水) 23:11:51




    ハンジ「ああああ!エレンとリヴァイがキスする瞬間見たかったああああ!!」

    リヴァイ「ハンジ。」

    ハンジ「あ」

    リヴァイ「……お前はやはり削がないといけないみたいだな。」

    ハンジ「あ、ははははは。……じゃ、私はこのへんで失礼するよ。」



    リヴァイ「ち、逃げ足だけは早いな」

    ライナー「あの、本当ありがとうございました。」

    リヴァイ「ああ。」

  50. 50 : : 2014/02/12(水) 23:13:30




    ライナー「……とりあえず、エレンをベッドまで運ぶか。」

    コニー「ついでにアルミンとジャンも運んでやろうぜ」

    ベルトルト「今回の一番の被害者だもんね。」



    エレン「すやすや」



    ライナー「(何で俺らはいっつもこうなんだろうか)」

    コニー「(もう、懲り懲りだ)」

    ベルトルト「(……幸せそうに寝ているエレンが、今だけは物凄く憎く感じる)」



    終わり


  51. 51 : : 2014/02/12(水) 23:14:26




    今回も楽しく書かせていただきました。
    エレン、酔っ払いも可愛いなー。

    さて、次回作はどんなのにしようかなー?



    王様ゲームor幼女たち!
    今現在、迷い中です。


  52. 52 : : 2014/02/12(水) 23:24:24



    ジャン「王様ゲームっつーのに挑戦しようぜ!」
    http://www.ssnote.net/archives/10064



    次回作です。

  53. 53 : : 2014/02/12(水) 23:36:22


    今気づいた(笑)
    既に今作で10作目w

    勢いって怖いですね←

    皆様の応援のもとであります、ありがとうございます!!

  54. 54 : : 2014/02/12(水) 23:49:30
    おめでとう!
  55. 55 : : 2014/02/13(木) 11:20:10
    >>54 ありがとうございます!
    これも皆々様のお陰でございます!

    また駄作生みますけどその時もどうぞよろしくお願いします!w
  56. 56 : : 2014/02/15(土) 21:50:04
    ≫4
    貴方のssもすごいですよ‼︎
  57. 57 : : 2014/02/15(土) 21:50:46
    まただ…
    >>4でした
  58. 58 : : 2014/02/21(金) 18:31:09
    ベルトルトを怒らせたらやばい(゚o゚;;
  59. 59 : : 2015/02/11(水) 01:00:12
    まあまあってところ

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