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  1. 1 : : 2014/12/25(木) 15:25:47


    メリークリスマス・・・・・・


     

      



        「帰ってくるあなたが 最高のプレゼント」







     
  2. 2 : : 2014/12/25(木) 15:30:00

    今日はクリスマスということで、進撃でクリスマスイヴのお話し

    を作らせていただきました。(クリスマスなのに、イヴかw

    あいかわらず文才のない作者です。すいません


    えー ちなみに、山下達郎さんの「クリスマスイヴ」

    の歌詞をもとに、壁外調査に出かけた彼と、壁の中で待つ

    その恋人の物語をかきたいと思っています。


    歌詞とは少し意味が違いますが・・・・・・・・


    では、駄作中の駄作SSをどうぞ!!
  3. 3 : : 2014/12/25(木) 15:36:17




    今日はクリスマスイヴ・・・・・・




    なのに、大好きなあなたはここにはいない・・・・・・










    無事を祈っています。








    必ず・・・・・・帰ってきてください
















    そう呟く彼女は


    空に向かって手を合わせました





  4. 4 : : 2014/12/25(木) 15:42:40




    今日はクリスマスイヴ・・・・・




    なのに大好きな君はここにはいない・・・・・・












    必ず帰ってくる。









    無事、祈ってて・・・・・・・・・・・・・











    そう言った彼は


    静かに馬を走らせました
  5. 5 : : 2014/12/25(木) 15:50:20



    こんな特別な日でありながらも


    人類は常に巨人の恐怖にさらされていることに変わりはないのだ







    人類の英雄、調査兵団は


    今日も馬を走らせる

















    何の成果も得られないのに

    どうしてわざわざ壁外に出るのだろう





    そう 考える人もいるかもしれない





    確かに そうかもしれない







    けれども









    人類の英雄は


    今この時も馬を走らせる・・・・・・・・・


  6. 6 : : 2014/12/25(木) 16:06:51


    夜更けすぎ・・・・・・・




    昨日から降りつづいていた雨は



    いつの間にか雪に変わっていた










    彼女「はぁ・・・・・寒い・・・・」








    一歩外に出れば、背筋まで凍りつくほどの寒さの中



    一人、家の前で大切な人の帰りを待つ人がいた







    きっとあなたは来ない・・・・・



    こんなにすぐ帰ってくるはずない・・・・・




    だけど、待つ






    彼女「・・・・・・明日はクリスマスだもん」







    彼女「サンタクロースが、プレゼント届けてくれるよね」










    美しく、そして淋しい雪は



    自然界のどんな物より悲しいものだと




    つくづく




    彼女はそう思いました







  7. 7 : : 2014/12/25(木) 16:12:18




    心深く秘めた思い




    今日こそは



    この壁外調査から帰ったら







    彼女の左手の薬指に







    彼「____指輪はめてやる・・・・・。」









    叶えられそうで


    手が届きそうで






    叶えられそうもない


    手が届きそうもない





    でも、今夜なら言える気がする



    無事帰って



    君にさいこうのプレゼントを



    届けないとね
  8. 8 : : 2014/12/25(木) 16:20:59




    夜明け




    だんだんと朝日が路上を照らす








    降りつづいた雪はつもって


    まぶしいくらいに光を反射してる








    男「調査兵団が帰ってきたぞ!」


    男「英雄が帰ってきた!」





    そのひとことに


    ざわめき出す街





    壁へと向けられる視線











    待って



    待って



    待って



    待って・・・・・・





    ついに来たこの時






    彼女「無事でありますように・・・・・・・・」








    彼女は立ちあがると




    足早に壁の方へと向かった








    街角にはクリスマスツリー


    銀色のきらめき






    メリークリスマス___________
  9. 9 : : 2014/12/25(木) 16:28:24









    壁が開き


    傷だらけの英雄達が顔を出した





    "名誉の負傷"




    そう言ってあげたい

















    私の大好きなあの人は


    どこにいるだろう












    巡る視線





    だんだんと変化していく顔












    潤む瞳

























    彼女「・・・・・居た・・・・・・・・・。」









    彼「・・・・・居た・・・・・・・・・・・・・」








    重なる視線



    こぼれる笑顔


    からの満面の笑顔










    町中からこぼれる笑い声






  10. 10 : : 2014/12/25(木) 16:30:49



    これは




    「クリスマスの奇跡」




    そう言うべきだろうか






    今回の壁外調査は死者0人









    巨人に関する新しいことも



    知ることができたそうだ









  11. 11 : : 2014/12/25(木) 16:34:40

    _____________________





    ずっと




    ずっと



    会いたかった人














    愛してる











    僕と


    結婚して下さい







    はい・・・・・・・・・





















    サンタさん



    最高のプレゼントを



    どうもありがとう・・・・・・・・・・
  12. 12 : : 2014/12/25(木) 16:38:02




    きっと君は来ない


    一人きりのクリスマスイヴ









    確か、そんな歌があった気がする








    でもさ、次の日



    こんな最高なプレゼントがもらえるなら










    一人でもいいかも・・・・・・・・・・・・・・














    待った後に



    こんな素敵なことが起こるなら




    待つ





    って言うのも、素敵で






    案外いいことなのかもしれない
























    ~END~
  13. 13 : : 2014/12/25(木) 16:39:59


    はいはい、相変わらずの駄作っぷりをお見せした

    ばか作者ですが


    どうでしたか?



    クリスマスイヴの歌を聴いていたら

    突然書きたくなった

    ってほどのSSですが

    それに短いですが


    完結できて嬉しいです




    やっぱり皆さんも
    冬は「クリスマスイヴ」


    聞きたくなりますか?
  14. 14 : : 2014/12/25(木) 18:05:09
    乙です!!

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